ヒルトンはお得なセール、キャンペーンを定期的に行っており、活用するとホテル利用がお得です。
2025年1月1日~4月30日は、宿泊ごとにボーナスポイント2倍のキャンペーンを開催(詳細)。2024年9月3日~12月31日は滞在ごとに2,500ポイント(詳細)!
また、2024年12月31日までの期間中、アジア太平洋地域でヒルトンが直営する対象レストラン・バーで、ゴールド以上は25%OFF、シルバー以下は10%OFF!
割引セールの側面では、2021年12月13日~12月24日の予約を対象として、日本国内のホテルが対象で最大30%OFFでした(2021年12月15日~2022年3月31日の宿泊が対象)。
過去最大級にお得なキャンペーンは、2019年11月26日14時~11月29日14時までの3日間でした。日本、韓国、グアム、香港のヒルトン ホテル&リゾートのコンラッド、ヒルトン、ダブルツリーなどのホテル宿泊料金が50%OFFに。
ヒルトンのキャンペーンやセールは、ヒルトン・オナーズの上級会員資格の特典とも重複して利用できます。
その他、バイポイントやクレジットカードのキャンペーンが開催されており、上手く活用すると妙味が高いです。
ヒルトンのキャンペーンやセール、特別なオファーについてまとめます。
目次
ヒルトンアメックスの入会キャンペーンは最大190,000ポイント
ヒルトングループのホテルをよく使う方には、ヒルトンアメックスがおすすめです。お得なキャンペーンもゴージャスになっています。
項目 | ヒルトンアメックス | ヒルトンアメックス プレミアムカード |
---|---|---|
カードフェイス | ||
年会費(税込) | 本会員:16,500円 家族会員:1枚無料、2枚目以降6,600円 | 本会員:66,000円 家族会員:3枚無料、4枚目以降13,200円 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 一般加盟店:2% ヒルトン:3% | 一般加盟店:3% ヒルトン:7% |
マイル還元率 (ANA・JAL等) | 一般加盟店:0.2% ヒルトン:0.3% | 一般加盟店:0.3% ヒルトン:0.7% |
有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 |
ヒルトン・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) ダイヤモンド (年200万利用) |
カード継続特典 | ウィークエンド宿泊特典1泊 (年間150万円以上利用と継続) | ウィークエンド宿泊特典2泊 (1泊は無条件、 年300万円利用と継続で+1泊) |
HPCJの優待入会 | 初年度1万円 (入会後に1万円分の 優待券で実質無料) | 初年度無料 |
入会後は宿泊割引25%OFF、レストラン20%OFF、2年目以降も実質無料 | ||
入会キャンペーン | 60,000ポイント | 140,000ポイント |
空港ラウンジ | ○ | ○ |
コンシェルジュ プライオリティ・パス | – | – |
空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 | 帰国時1個 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万~4万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) | 年最高500万円 (自己負担1事故1万円) |
スマートフォン・プロテクション | – | 年3万円限度 |
リターン・プロテクション | – | 年最高15万円 |
キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 |
ヒルトンアメックスの一般カード・プレミアムカードの比較、各カードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
ヒルトンの上級会員資格を保有でき、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
ヒルトングループのホテルをよく使う方にとっては、ヒルトン・アメックスは素晴らしいクレジットカードであり、有力な選択肢です。
宿泊でボーナスポイントを得られるキャンペーン
2025年1月1日~4月30日は、宿泊ごとにボーナスポイント2倍(詳細)、2024年9月3日~12月31日は滞在ごとに2,500ポイント(詳細)!
2024年1月1日~5月1日は、滞在ごとに2,000ポイント、デジタルキー利用なら+500ポイント(詳細)でした。
2023年9月6日~12月31日は、ポイント2倍~3倍キャンペーンが開催されてます。
- 一部ホテルでの滞在はポイント3倍
- その他のホテル滞在でポイント2倍
ポイントが2~3倍なので、高いホテルほどボーナスポイントも増加するタイプです。
国内の3倍ホテル
- ヒルトン成田
- ヒルトン東京
- コンラッド東京
- ヒルトン東京お台場
- ヒルトン東京ベイ
- コンラッド大阪
- ヒルトン大阪
- ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
- ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
- ダブルツリーbyヒルトン那覇
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート
- ヒルトン沖縄宮古島リゾート
2023年5月1日~9月5日は、リゾートホテルでの滞在で4,000ポイント・その他ホテル2,000ポイントを獲得可能でした。
日本で「リゾート」に分類
- ヒルトンニセコビレッジ
- ヒルトン東京ベイ
- ヒルトン小田原リゾート&スパ
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ダブルツリー北谷リゾート
- ヒルトン沖縄宮古島リゾート
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート
一律で2,000~4,000ポイントなので、特に低価格帯のホテル宿泊がお得になります。
なお、エリートステータスのためのポイント計算にはカウントされないので、上級会員のショートカットには使えません。
ボーナスポイント分はヒルトン・オナーズのエリート会員資格獲得の対象になりません。
ヒルトン公式サイトでの予約は、海外のポイントサイト「TopCashback」経由がおすすめです。宿泊金額に応じて還元を受けられて、日本居住者でもPayPalで利用できます。ヒルトンホテル一覧は以下で解説。
その他、ヒルトンアメックス・ヒルトンVISAカードで決済すると、ポイントが優遇の企画もありました。
なお、ヒルトンのボーナスポイントキャンペーンと、上級会員資格のボーナスポイントは、どちらも重複して適用されます。
実際に1泊6,091円の支払いで2,810ポイント(ベース450+ヒルトンゴールド特典360+キャンペーン2,000)を獲得しました。
料金が高額の場合は、大量のポイントを獲得できます(以下は1泊15,842ポイント)。
レストランが25%OFF+500ポイント
2021年6月1日~2024年12月31日の期間中、アジア太平洋地域でヒルトンが直営する900軒以上の対象レストラン・バーで、ヒルトンオナーズ会員は割引を受けられます(詳細)。
「Like a Member」と名打たれており、着実にお得なベネフィットです。
割引額
- メンバー・シルバー会員:対象となる金額より10%OFF
- ゴールド・ダイヤモンド会員:対象となる金額より25%OFF
なお、一部対象外があります。
ホテルに滞在しない場合、ネット価格25米ドル(または現地通貨での等価額)以上の利用で、特別に500ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントをもらえます。
宿泊する場合はボーナスポイントはなく、通常通り部屋付けした金額に応じてヒルトン・オナーズポイントを獲得可能です。
ヒルトンアメックス、ヒルトンアメックスプレミアムを保有していれば、無条件でゴールド会員資格を得られるので25%割引となります。
ヒルトンのポイント購入セール(+100%)
ヒルトン・オナーズには、ポイントプログラムがあり、無料宿泊などに利用できます。
ヒルトンのポイントの価値は概ね1ポイント0.3円~0.7円程度ですが、繁忙期に高級ホテルに宿泊すると、1ポイント=1円前後で使えるケースもあります。
例えばコンラッド東京の無料宿泊に必要なのは95,000ポイントでほぼ固定されています。
年末年始だと税・サ込みで10万円前後になることもあるので、1ポイント1円で利用可能となります。
例えば12月31日から関東のホテルに宿泊する場合、1ポイント1円超で宿泊できるホテルが複数ありました。
ホテル名 | 料金 (税・サ抜) | 必要ポイント | 1ポイントの価値 (税・サ抜) |
---|---|---|---|
ヒルトン東京 | 81,340 | 60,000 | 1.36円 |
ヒルトン東京お台場 | 74,385 | 70,000 | 1.06円 |
コンラッド東京 | 147,000 | 95,000 | 1.55円 |
ヒルトン成田 | 36,691 | 20,000 | 1.83円 |
このような繁忙期はポイントを有効活用する好機となります。桜・紅葉の時期の京都や、円安期の海外もお得です。
ヒルトンのポイントはホテル宿泊やヒルトンのクレジットカード決済で貯めるのが基本ですが、Marriott Bonvoyのポイントと同様に自分で購入することが可能です(マリオットのポイントセール)。
ヒルトンは定期的にポイントを購入すると+80%や+100%のボーナスポイントを付与するキャンペーンを開催しています。
直近では2024年6月4日12時~7月23日23時59分(米国東部時間)に開催。5,000ポイント以上の購入で+100%ボーナスとなっています。
ヒルトンのポイントは1年で80,000ポイントまで購入可能で、購入分は24時間以内に反映されます。購入後のキャンセルは不可能です。
日本だとクレジットカード会社が提供しているポイントモールや、独立系のポイントモールがあり、そちら経由でネットショッピングや航空券予約を行うと、ボーナスポイントが得られる例があります。
ヒルトンのポイントの購入は日本のポイントサイトでは取扱いがありませんが、アメリカの「TopCashback」では2.5%キャッシュバックを受けられます。
ヒルトンのポイントの購入サイトは、「Points.com」というポイントの購入を専用に取り扱っているサイトのシステムを利用しています。
このPoints.comでの航空マイルやホテルグループのポイント購入は、「TopCashback」というサイトを経由すると2.5%のキャッシュバックが受けられます。還元率は時期によって変動することもあります。
TopCashbackは登録料・年会費などは無料で利用に一切費用はかかりません。キャッシュバックはPayPalで受け取ることができるので、日本在住者にとっても便利です。
PayPalの残高は対応しているオンラインショッピングサイト等での支払いに使えます。
本人確認書類をアップロードしてPayPalのアカウントをプレミアにアップグレードすれば受け取れるようになります(無料)。
手数料が発生しますが、PayPalの残高を日本国内の銀行口座に振り込むことも可能です。
まずはTopCashbackのページにアクセスして、会員登録を行います。Eメールアドレスとパスワードを入力して、「Join Now」を選択します。
メールが送られてくるので、「Please click here to authenticate your TopCashback account」をクリックします。
ポイント購入前にはTopCashbackにログインして、検索ボックスで「points」と入力すると「Points.com」が出てくるので選択します。
そして、「Search results」画面で「Points.com」をタップもしくはクリックしましょう。
次の画面で「Hilton Honors」の右側の「Get Cashback」を選択します。
スマホでも作業は同一です。
あとは必要情報を入力してヒルトン・オナーズのアカウントにログインし、ポイントを購入すればOKです。
購入後はメールで利用の確認が送られてくるので安心です。
TopCashbackの会員サイトの「Account」→「Earnigs」と進むと履歴が出てきます。私の例では1,320ドルのポイントを購入して、33ドルの還元がありました。
ステータスは当初「pending」となります。そして、約6週間後に「Payable」になり、PayPalでの受け取りが可能になります。
私は通算でホテルポイントやマイルの購入によって、TopCashbackから173ドル(1ドル110円換算で19,030円)の還元を受けています。
その他の利用分を含めて、合計586.47USD(円換算で63,688円)の還元を享受しています!
TopCashbackで支払い申請して、PayPal残高に反映が完了したらメールでも連絡があるので安心・安全です。
ヒルトンのポイント以外では、IHGのポイント、ハイアットのポイント、マリオットボンヴォイのポイントなどもPoints.comのシステムを利用しているので、TopCashbackで2.5%前後のキャッシュバックを受けられます。
期間限定の割引や連泊で1泊分が無料のキャンペーン
ヒルトン・オナーズは、期間限定で割引を用意する時期があります。
1泊分の料金で2泊
一部のヒルトンホテルにて、平日限定で1泊分の料金で2泊できるキャンペーンが開催されたことがありました。
3泊分の料金で4泊目が無料
ウォルドーフ アストリア、LXR、またはコンラッドのホテルとリゾートに3泊すると、4泊目が無料になるキャンペーンが開催される時期も存在(詳細)。
早期割引で5%OFF
ヒルトン・オナーズ下院限定で、7日前までの予約で5%OFFとなります(詳細)。
ヒルトンAMEX限定のキャンペーン
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスの提携カード会員向けのプランやレストラン優待が用意される時期もあります。
2024年3月18日(月)~5月31日(金)は、ヒルトン東京お台場の限定プランを利用可能です。
過去の一例として、2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)は、ダブルツリーbyヒルトン京都東山で最大10,000円分のダイニングクレジット付のプランを利用可能でした。
また、2024年3月31日まではコンラッド・モルディブ、2023年7月10日~10月31日はヒルトン沖縄宮古島リゾートで、「アメックス・オープニング・オファー」プランを利用できました。
限定特典
- 宮古ブルーの海に沈む夕日を楽しめる“サンセットビュー”の部屋
- 12:00までのレイト・チェックアウト
- 館内のレストラン、バーやお部屋のアップグレードに利用できるホテルクレジット〈2泊以上&25,000円以上利用の場合5,000円分〉
2022年3月1日(火)~6月30日(木)は、ヒルトン東京・名古屋・大阪AMEXスプリングキャンペーンの開催実績がありました。
主なメリット
- 15:00までのレイト・チェックアウト
- 館内レストランおよびバーででの5,000円分ホテルクレジット
- 客室アップグレード(予約時の空室状況による)
客室アップグレードはチェックイン時ではなく、予約時に確約されるのがメリットです。
宿泊実績のUPプロモーションは定期的に開催
2022年10月11日~12月31日まで、通常の2倍の宿泊実績を得られました。
会員ランク取得に必要な実績としてカウントされる宿泊クレジットが、1泊あたり追加で1泊分加算されました(エントリーページ)。
宿泊実績UPのキャンペーンは定期的に開催されており、今後も期待できます。
2021年10月のセール(日本)
ヒルトンは2021年12月13日10時~12月24日16時(日本時間)まで、日本のホテル宿泊料金が30%OFFとなります。「ヒルトン年末セール」という名前です。春は「ヒルトン春セール」でした。
この期間のヒルトンのセールは、日本国内のホテルも対象なので使い勝手が抜群です(2021年12月15日~2022年3月31日の宿泊が対象)。
なお、Rebates経由なら楽天ポイントバックを受けられる時期があります。海外サイトでOKならTopCashbackなら、PayPal残高にキャッシュバックを得られます。
週末のまったりホテルステイがはかどります。都心部のホテルは日曜からの1泊2日は価格が安くてバリューが高いです。
1日だけなら休めるという方が多いでしょうから、金曜か月曜に休みを取って、お手軽な国内旅行をリーズナブルに満喫することも可能です。
日本では以下のホテルが対象となっています。
地域 | ホテル名 |
---|---|
北海道 | ヒルトンニセコビレッジ |
東京 | ヒルトン東京 |
ヒルトン東京お台場 | |
コンラッド東京 | |
千葉 | ヒルトン東京ベイ |
ヒルトン成田 | |
神奈川 | ヒルトン小田原リゾート&スパ |
長野 | 旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン |
愛知 | ヒルトン名古屋 |
京都 | ROKU KYOTO, LXR HOTELS & RESORTS |
大阪 | ヒルトン大阪 |
コンラッド大阪 | |
福岡 | ヒルトン福岡シーホーク |
長崎 | ヒルトン長崎 |
沖縄 | ダブルツリーbyヒルトン那覇 |
ダブルツリー byヒルトン那覇首里城 | |
ヒルトン沖縄瀬底リゾート | |
ヒルトン沖縄北谷リゾート | |
ダブルツリー byヒルトン沖縄北谷リゾート |
日本以外では、グアム、韓国、香港、その他アジア太平洋地域のホテルがセールの対象となっている時期もあります。過去の例は下表のとおりです。
地域 | 代表的なホテル名 |
---|---|
グアム | ヒルトングアムリゾート&スパ |
韓国 | コンラッド・ソウル ミレニアム・ソウル・ヒルトン グランド・ヒルトン・ソウル ヒルトン釜山 ヒルトン慶州 |
香港 | コンラッド香港 |
オーストラリア | ヒルトン シドニー ヒルトン オークランド |
シンガポール | ヒルトン シンガポール コンラッド センテニアル シンガポール |
タイ | コンラッド ・バンコク ミレニアム・ヒルトン・バンコク |
マレーシア | ダブルツリーバイヒルトン クアラルンプール ヒルトン クアラルンプール ヒルトンガーデンイン クアラルンプール |
セールの割引料金が適用される部屋数は限定となっています。早い者勝ちですね。好きな日程を抑えるためには、なるべく早い予約がベターです。
対象の宿泊日は、キャンペーンの指定期間内に完了する滞在となります。
ホテルによってそれぞれ異なる特典除外日(ブラックアウト)が適用される場合があります。
料金は1室1名または1室2名での利用の場合の宿泊料金です。諸税・部屋付け料金・チップ・リゾート料金は別途必要となります。
シンプルステイ料金(BAR)、ベッド&ブレックファスト料金(B&B)から、まず20%の割引が適用されます。
ベッド&ブレックファスト料金はいわゆる「朝食付きプラン」であり、シンプルステイ料金+朝食と同一です。
ヒルトン・オナーズ会員なら、さらにシンプルステイ料金およびベッド&ブレックファスト料金から5%の追加割引が適用されて、合計で25%OFFとなります。
ヒルトン・オナーズ会員の場合は、ヒルトン・オナーズ会員料金で予約しましょう。一般価格で予約した場合は20%OFFになってしまいます。
予約時にクレジットカードで宿泊料金の全額を支払うことになり、原則として予約のキャンセル・払い戻し・返金は一切不可能です。
確実に宿泊できると想定される日を予約しましょう。ただし、現地の法律によって特別な規定(キャンセル返金不可は禁止など)がある場合は例外となります。
予約の変更は到着日の2日前までに手続きする必要があります。
30%OFFのセールは、他のプロモーション、オファー、割引と併用することはできません。
また、既に予約済みの場合、団体予約には適用されません。例えば既に2022年3月1日に対象のホテルを予約していた場合、その金額が今回のセール価格まで下がることはありません。
ただし、キャンセル可能なプランで予約していた場合は、一度キャンセルして再度予約し直す場合は、問題なく、セールによる割引を享受できます。
ヒルトンオナーズのゴールド会員以上の場合は、朝食無料のベネフィットが付帯しているので、シンプルステイ料金(BAR)での予約がお得ですね。
滞在時点で12歳以下の子供は、支払う大人の方が同伴する場合には朝食は無料となります。
宿泊料金が安くてレストランを利用する場合、合計でお得になる金額に関しては今回のセールにエッジ・優位性があります。
ただし、シンプルステイ料金(BAR)がどうなるかが重要です。また、ベストレート保証とはいえ、時折それが対象外となるケースがあります。
とりわけJTBなどの従来型の旅行代理店で目立つのが、直前になると妙な安値での放出が時折見受けられることです。
JTBなどがホテルから部屋を買い取っており、在庫処分をしていると思われる節があります。このような場合は、「グループまたは企業向け料金」に該当しており、ベストレート保証の対象外となる可能性が高いです。
基本的には公式サイトのセールが最安値となることが多いです。しかし例外の可能性はゼロではないので、トリップアドバイザーなどの比較サイトで、泊まろうと思っている日程の料金を比較検討したら盤石です。
とはいえ、ヒルトンのセールは大多数のケースでは非常にリーズナブルとなることがほとんどです。
参加の前には必ずヒルトンオナーズの会員になっておきましょう。入会金・年会費などのコストは一切かかりません。完全無料で利用可能です。
入会キャンペーンの開催実績はあまりありませんが、2020年~2021年は開催されました。
ヒルトンオナーズに新規登録してから6か月以内に2回滞在すると、合計5,000ボーナスポイントを得られます。1回目は2,000、2回目は3,000ポイントです。
以前は三井住友VISAカード会員向けに、新規入会&初回宿泊で2,000ポイントが得られるキャンペーンが2017年7月25日~12月31日に開催されたことがあります。
メールでオファーがありましたが、私は既に入会済みで利用できませんでした・・・。
ヒルトン公式サイトでの予約だと、ヒルトン・オナーズの会員特典を享受でき、ヒルトンのポイントが貯まるのが大きなメリットです。
ヒルトンのセールでお得に泊まっているにもかかわらず、ヒルトンのゴールド会員の特典を駆使してザクザクとポイントを獲得しています。
2017年2月からの約7ヶ月間で33,105ポイントを得ることができました。1ポイント0.7円程度で使えるので、約23,173円程度で侮れない価値があります。
ヒルトンのセールはキャンセル・返金不可という制約がつきますけれども、極めてお得なので、必ず宿泊できそうな日がある場合は、予約を入れておくとバリューが高いです。
セール以外にお得にヒルトンホテルに宿泊する方法
ヒルトンホテルにセール以外でお得に宿泊する方法は、日本国内の利用では「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン」(HPCJ)もお得です。
初年度は無条件でヒルトン・オナーズのシルバー会員になれて、15%のポイントボーナス、ボトルウォーターの特典を受けられます。
日本国内のヒルトン、コンラッド、ダブルツリーbyヒルトンと韓国のコンラッド・ソウルでの宿泊が、一部を除いていつでも25%OFFになります。
シンプルステイ(部屋のみ or 朝食付)の料金(フレキシブル価格)から、あらかじめ25%OFFを適用した2つのHPCJ会員限定割引プランが利用できて流麗です。
レストランを部屋付にした場合は20%OFF、そうでない場合は10%OFFとなります。また、毎年1万円分の無料宿泊券・食事券プレゼントの特典があります。
ヒルトン東京ベイの王朝では、ツバメの巣、鮑、オマール海老、カニなど豪華絢爛なオーダービュッフェを堪能できます。
このようなレストランに無料券や20%OFFの特典を使えるのは大きなメリットです。
年会費は25,000円ですが、ヒルトンを年数回利用する方ですと十分に元が取れます。ヒルトンホテルで宿泊・食事する方にとっては驚異的にお得です。
HPCJは公式サイトではキャンペーンがなく、初年度から25,000円の年会費が発生します。ヒルトンアメックスでの入会だと実質無料になってお得です。
ヒルトンオナーズの上級会員資格を保有していると、セールの安い価格で宿泊して、朝食無料、部屋のアップグレード、ラウンジ利用等のベネフィットを享受できるので無双のお得さがあります。
例えばヒルトンのゴールド会員なら、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
最上級のダイヤモンド会員ですと一番安い価格をセール価格で予約して、スイートルームにアップグレードしてもらうことも可能です。ラウンジも利用可能です。
コンラッド東京に1室あたりなんと17,500円(2名宿泊で1人あたり8,750円)というビジネスホテルか!と突っ込まざるを得ない戦慄的な安値で泊まれました。
広々とした客室で快適なホテルライフを送りました。スパ・プール・ジムも無料で、朝食も充実の種類・質で大満足でした。
ヒルトンオナーズの会員資格、特典の詳細については、以下で丹念に分析しています。
ただし、ゴールドの条件は20滞在か40泊が基本となり、ハードルが高いです。しかし、誰でも簡単にゴールド会員になる裏技があります。ヒルトンアメックスを保有するだけです。
ヒルトン・オナーズ アメックス・カードはヒルトンゴールドを無条件で得られて、年150万円の利用と継続で年1回の無料宿泊特典をもらえます。
上位カードのヒルトン・オナーズ アメックスプレミアムカードは、年200万円以上利用することでヒルトンダイヤモンドを取得でき、最大2回の無料宿泊券を取得できます。
項目 | ヒルトンアメックス | ヒルトンアメックス プレミアムカード |
---|---|---|
カードフェイス | ||
年会費(税込) | 本会員:16,500円 家族会員:1枚無料、2枚目以降6,600円 | 本会員:66,000円 家族会員:3枚無料、4枚目以降13,200円 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 一般加盟店:2% ヒルトン:3% | 一般加盟店:3% ヒルトン:7% |
マイル還元率 (ANA・JAL等) | 一般加盟店:0.2% ヒルトン:0.3% | 一般加盟店:0.3% ヒルトン:0.7% |
有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 |
ヒルトン・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) ダイヤモンド (年200万利用) |
カード継続特典 | ウィークエンド宿泊特典1泊 (年間150万円以上利用と継続) | ウィークエンド宿泊特典2泊 (1泊は無条件、 年300万円利用と継続で+1泊) |
HPCJの優待入会 | 初年度1万円 (入会後に1万円分の 優待券で実質無料) | 初年度無料 |
入会後は宿泊割引25%OFF、レストラン20%OFF、2年目以降も実質無料 | ||
入会キャンペーン | 60,000ポイント | 140,000ポイント |
空港ラウンジ | ○ | ○ |
コンシェルジュ プライオリティ・パス | – | – |
空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 | 帰国時1個 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万~4万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) | 年最高500万円 (自己負担1事故1万円) |
スマートフォン・プロテクション | – | 年3万円限度 |
リターン・プロテクション | – | 年最高15万円 |
キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 |
ヒルトンアメックスの一般カード・プレミアムカードの比較、各カードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
ヒルトンの上級会員資格を保有でき、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
ヒルトングループのホテルをよく使う方にとっては、ヒルトン・アメックスは素晴らしいクレジットカードであり、有力な選択肢です。
ヒルトンに加えてマリオットボンヴォイ・プリンスホテル、その他ホテルグループもよく使う場合、アメックス・プラチナ、アメックス・ビジネス・プラチナも選択肢です。
「ホテル・メンバーシップ」でヒルトンオナーズのゴールド、マリオットボンヴォイのゴールドエリート、プリンスホテルプラチナ、ラディソン リワードのPremiumステータスを得られます。
ファインホテル&リゾートでは、世界1,500ヶ所以上の優雅かつスタイリッシュなホテルやリゾート施設にて、ベスト・アベイラブル・レートでの予約で上級会員のような優待が受けられます。
フリー・ステイ・ギフトの特典では、年1回上質のホテルに無料で宿泊できます。
私はこれまでグランドニッコー東京台場、ロイヤルパークホテルに0円で泊まりました。
日本中、世界中の上質なホテルをお得に利用することが可能で、得られる特典に鑑みると年会費を上回る価値があります。
アメックスの本社でのプラチナ・カードの説明会に参加して、プロダクトのご担当者、コンシェルジェの方に話を聞いたところ、実直で素晴らしく他にはない、唯一無二の魅力があると感じました。
アメックスプラチナは金属製メタルカードです。カードの質感は抜群に良好であり、高級感に溢れています。驚異のスケール感があり、まさにプラチナ・カードという様相を呈しています。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。初年度は実質的な保有コストを抑えて試せます。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン
法人・個人事業主向けビジネスカードのアメックス・ビジネス・プラチナも、個人向けアメックス・プラチナとほぼ同じ卓越した特典が付帯しており、ビジネスカードとしては頂点に君臨しています。
個人向けプラチナ・カードと、ビジネス・プラチナ・カードの相違点については、以下で精緻に比較しています。
その他、ステータスマッチを活用すると、ヒルトンオナーズのゴールド会員やダイヤモンド会員資格を得られる場合があります。
マリオットボンヴォイ、ハイアット、IHG、アコー、ベストウエスタン等のホテルグループの上級会員資格を保有している場合は、ステータスマッチが可能となります。
マリオットアメックスいうクレジットカードを保有していると、マリオットボンヴォイのゴールドエリート資格を得られるので、そこからヒルトン・ゴールドにトライできます。
また、デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドというクレジットカードを保有しているだけでも、ステータスマッチで他のホテルの上級会員資格になり、一時的にヒルトン・ゴールドを獲得できた時期があります。
ステータスマッチの詳細については、以下で精緻に解説しています。
過去のヒルトンホテルのセール履歴
過去にヒルトンのセールがいつ開催されたかの時期は下表のとおりです。
年 | 日時 | 割引率 | 対象地域 |
---|---|---|---|
2017年 | 3月21日~3月27日 | 35%OFF | 日本 |
5月16日~5月19日 | 50%OFF | 日本 | |
5月22日~5月29日 | 40%OFF | アジア太平洋(日本、中国本土、マカオ除く) | |
9月初め~9月5日 | 50%OFF | 日本・韓国・グアム | |
11月7日~11月13日 | 35%OFF | アジア太平洋(日本、韓国、グアム、ニュージーランド、中国本土、マカオ除く) | |
11月21日~11月24日 | 50%OFF | 日本・韓国・グアム | |
2018年 | 12月5日~1月18日 | 25%OFF | アジア太平洋 |
1月22日~2月14日 | 30%OFF | アジア太平洋 | |
3月13日~3月19日 | 35%OFF | 東南アジア、オセアニア | |
4月 | 25%OFF | アジア太平洋 | |
5月15日~5月31日 | 25%OFF +α | 日本・韓国・グアム(※レストラン・クレジット 1泊あたり 5,000円分) | |
9月4日~9月25日 | 25%OFF | 日本・韓国・グアム・香港・タイ・モルティブ(レストランも25%OFF) | |
11月20日~11月23日 | 50%OFF | 日本・グアム・韓国・プーケット・サムイ島・モルティブ | |
2019年 | 2018年12月12日 ~2019年2月2日 | 25%OFF | アジア太平洋 |
2019年2月19日~3月19日 | 35%OFF | アジア太平洋 | |
2019年5月20日~5月24日 | 50%OFF | 日本・韓国・グアム | |
2019年5月30日~9月6日 | 20%OFF | アジア太平洋 | |
2019年11月26日~11月29日 | 50%OFF | 日本・韓国・グアム・香港 | |
2019年12月3日~ 2020年1月12日(一部2/1) | 25%OFF | 日本、韓国、グアム、東南アジア、中国、香港、台湾、オーストラレーシア | |
2020年 | 2020年7月22日~9月25日 | 30%OFF | 日本 |
2021年 | 2021年3月16日~ 3月30日 | 30%OFF | 日本 |
2021年7月1日~7月21日 | 25%OFF | 日本 | |
2021年10月15日~10月29日 | 30%OFF | 日本 |
50%OFFセールは11月に開催されることが多く、その他5月・9月に開催実績があります。
過去のセール内容の詳細については、以下で解説しています。