一休.comには「プレミアクラブ」という会員制度があります。一休.comの利用金額に応じて、スタンダード、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの4段階でステータスが付与されます。
このうちゴールド会員以上は、一休.comのプライベートセールを利用できます。「特別なお客様だけにお送りするシークレットオファー」と銘打たれたサービスです。
これが激烈にお得になっており、特に高価格帯のホテルは公式サイトよりも圧倒的にお得になることがあります。ホテルのプロパー会員プログラムの上級会員よりもお得になることがある程です。
一休.comのプライベートセールのメリット、デメリット、お得な使い方についてまとめます。
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一休.comのプライベートセールは全国各地の多種多様なホテル・旅館が揃っています。
ここでは代表例として、東京ステーションホテル、シャングリ・ラ ホテル 東京 、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル、マンダリン オリエンタル 東京を取り上げます。
東京ステーションホテル
東京駅直結という圧巻の立地にあり、スモールラグジュアリーホテルにも選定されている「東京ステーションホテル」が、一休のタイムセールで極めてお得な日がありました。
「スイート&クラブウィーク」という企画があり、一休.com会員限定のスイートルームまたはクラブフロアのタイムセールがありました。
東京ステーションホテルは日数が極めて限定でジュニアスイートツインが格安となりました。ベッドサイズは幅120cm × 長さ203cm × 2台であり、全長335mの東京駅舎の皇居側に位置する客室です。
天井が高いゴージャスな入口ロビーには豪華な暖炉があり、足を一歩踏む入れた瞬間にテンションが上がります。
東京駅直結ですけれども、宿泊のフロアは部屋のICカードキーがないと入れないのでセキュリティ面も優れています。
開放感あふれるお部屋で晴れ渡った空や夕焼けなど、東京の中心地・丸の内エリアならではのダイナミックな眺望も楽しめます。
ランドリーサービス、高速インターネットアクセス&WiFi通信機能、加湿空気清浄器、iPod dockなどの設備もあります。
ジュニアスイートツインは58平米という広さで天井も非常に高くて、豪華な広い空間で心身ともにリラックスできます。
バスルームはピカピカで贅を尽くした雰囲気となっています。非常に気持ちよく体を洗えます。バスタブも広くて170cmの私は足を伸ばしきれます。
フレンチレストランの「ブラン ルージュ」はラグジュアリーな大人の空間です。それでいて不思議と落ち着けます。
となりはカップルでしたが、おそらく最高だったと思います。私は安定の親と一緒です(´;ω;`)
蒸し鮑のソテ 各種きのこ入りヴィネグレットソースは「生きるって素晴らしい」という想いが込み上げて、人生の美しさを再確認しました。
仙台牛のローストビーフ 紫マスタード風味ソースは、深い味わいに頬が緩み、舌鼓を打ちました。帝国ホテルのローストビーフよりも美味しい印象がありました。
朝食は天井が高い開放的な空間で、朝の光に包まれながら食事を楽しめるアトリウムブレックファストです。
様々なニーズに対応して約70種類の豊富なメニューを取り揃えており、評判・口コミが極めて良好です。
新鮮なサラダアイテムをはじめ、オーガニックジュース、刺し身・明太子・炊き立ての飯や厚焼き玉子の和食、バラエティ豊かなデニッシュ&ブレッド、コンフレークやミューズリーなどのシリアル、無塩せきのハム・ベーコン・ソーセージ、ラザニアなどの温かいお料理など、一品一品、選び抜いた食材で創り上げた和洋食です。
朝からサーモンのお刺身、いくら、明太子、しらすなどを食べられてゴージャスです。
メインは、選べる3種のオリジナルソースとともに、目の前でシェフが仕上げるオムレツ、エッグ・ベネディクトが名物です。
ちょっと卵をとり過ぎかもしれませんけれども、私は両方を食べました。エッグ・ベネディクトは脳が喜びを感じる美味しさでした。
オムレツはビーフシチューソースを選定しました。オムレツの中にシュワーッという豊潤さがあるビーフシチューが入っており、至高の逸品でした。
一休のタイムセールでは宿泊料金合計が41,980円であり、ポイントを即時利用すると合計金額は40,735円でした。
全長335mの駅舎の皇居側に位置する客室。開放感あふれるお部屋で晴れ渡った空や夕焼けなど、東京の中心地・丸の内エリアならではのダイナミックで美しい眺望を堪能できます。
公式サイトはJR東日本ホテルズの会員価格でも85,312円であり、60日前の早割でも66,352円です。圧倒的に一休.comがお得になっています。
しかも、東京ステーションホテルは一休のダイヤモンド会員限定のベネフィットが用意されています。
部屋の無料アップグレード(チェックイン時の空き状況によりワンランクの上のお部屋タイプ)が嬉しいメリットです。ただし、スイートルームは対象外です。
また、レイトチェックアウト1時間延長(最大13時まで・チェックイン時の空き状況により)が受けられます。ホテルでゆっくりできるので、まったりステイの場合は嬉しいベネフィットです。
ウェルカムプチギフト(1室につき1つ)、ブルガリバスアメニティも得られます。プチギフトはお菓子、ブルガリバスアメニティは、シャンプー・ボディーソープ・石鹸・入浴剤などの超実用的なアイテムでした!
プチギフトは創業200年を越える老舗「銀座松﨑煎餅」の瓦煎餅に、ホテルロゴや駅舎をあしらったお菓子でした。
原材料名が小麦粉、砂糖、卵、みりん、水飴だけで健康的です。普段はコンビニの食品の購入頻度が高く、添加物を大量に摂取しているのでありがたいです。
総支配人の手書きサイン、自分の名前入りの挨拶文もありました。こういうのはナイスです!
更に、ビデオ・オン・デマンドの利用料無料、フィットネス&温浴施設無料の特典も付帯しています。盛り沢山のベネフィットを享受できます。
フィットネス&温浴施設は上質の極みの空間で、リフレッシュできました。大浴場はフィットネスクラブにありがちな汗ギトギト&ベダベタ感がなく、スパ施設のようにオシャレで洗練されていました。
フィットネスには酸素カプセルもあり、座っているだけで溶解型酸素を吸収することができます。身体が軽くなった気がしました。
旅行口コミサイトのトリップアドバイザーでは、口コミ・評判だけではなく、複数の予約サイトの価格を一括検索できるので便利です。安いプランを発掘できます。
「日付を選択して最安値を表示」が可能となっています。
シャングリ・ラ ホテル 東京
パーソナルコンシェルジュサービスやホライゾンクラブラウンジの利用など、充実した特典で快適な滞在を楽しめます。
東京の中心、銀座や日本橋へのアクセスも抜群なロケーションにありながら、一歩足を踏み入れれば、美しく神秘的な「桃源郷」を再現したかのような気配に満たされた別世界となっています。
空港もしくは新幹線から東京に向かう方で希望すると、ホテルスタッフが東京駅のプラットフォームまで送迎する「ミート&グリートサービス」を行なっています。
アメックスのポーターサービスに似た卓越したサービスです。重い手荷物をスタッフが持ってくれて、部屋まで運んでくれるのは秀逸なベネフィットです。
都内でも最大級の広さを誇るゲストルーム、エクスクルーシブなCHIスパ、舌鼓を打てるレストランやラウンジなど、安らぎと華やかさが融合したハイ・クオリティなホテルです。
シャングリ・ラ ホテル 東京の西側の客室やイタリアンレストラン「ピャチェーレ」からは、東京駅全景と丸の内をまるで模型を見ているかのように真上から眺めることができます。
シャングリ・ラホテル東京は秀逸なラグジュアリーホテルです。贅を尽くしたラグジュアリーな空間で、居るだけで幸せが充電されます。
ホライゾンデラックスツインルームは50平米という広さで開放感があり、洗練されたLuxuryさがあり最高です。
窓からの眺めも美しいです。皇居の緑も少し見えます。昼、夕方、夜のいずれも良さがあります。
バスルームも大変広く気持ちよく身体を洗うことができます。嬉しいことにボトルのミネラルウォーターは足りなくなったら何度でも追加オーダーできます。
最上階のホライゾンクラブ ラウンジはティータイムはサンドイッチ・いなり寿司・フルーツ・スイーツなどを楽しめます。名物のメロンジュース、チョコケーキが抜群に美味しいです。
ディナータイムはシャンパン・各種ワイン・ビール・ウイスキー等のアルコール飲み放題で、食品も十分に満足できる水準で夕食も済んでしまいます。
世界的デザイナー、アンドレ・フーが内装を手がけたメインダイニング「ピャチェーレ」の朝食ビュッフェは豪華絢爛です。
キャビアとオマール海老のエッグ・ベネディクトは至福の一品でした。パンも多種多様で戦闘力が高いです。マンゴーパンケーキが至福でした。
一休の上級会員向けプライベートセールでは、ホライゾンデラックスインペリアルガーデンビューツインルーム(50平米)がネットカード決済で63,049円(消費税・2名分の宿泊税込)でした。
更にこの時は5,000円OFFクーポンのプレゼントもあったので、58,049円でした。37階にあるホライゾンクラブラウンジにも入れるプランです。
ホライゾンクラブラウンジでは、朝食のサービスの他、カクテルサービス、ソフトドリンク、リフレッシュメント等の充実した特典を楽しめます。
全く同じ条件で公式サイトで計算すると、税・サ込みで87,340円でした。一休のゴールド会員以上限定のプライベートセールの方が圧倒的にリーズナブルです。
一休.comの上級会員だと、プライベートセールを上手く使えば、卓越したラグジュアリーホテルにお得に宿泊することが可能です。
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル
スターウッドホテル&リゾートと西武のプリンスホテルが提携して、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル」が2016年にオープンしました。
ラグジュアリーコレクションはスターウッドグループの選り抜きのホテルおよびリゾートです。各ホテルはその地域の特色と伝統が息づく、まさに滞在先の魅力と歴史への入口です。
美しい内装と見事な外観、洗練されたサービス、最新の設備を備え、他では味わえない充実した滞在を約束することを謳っているブランドです。
ラグジュアリーコレクションは、欧州一有名かつ象徴的なホテルのコレクションとしてCIGAブランドのもとで1906年に誕生し、100年の歴史があります。
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は2016年に光臨したばかりです。
一休.comの上級会員へのシークレットオファーとして、プライベートセールを定期的に開催しています。
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の誇る人気の客室が特別料金となります。一例として、紀尾井スイートとデザイナーズスイートにお得に宿泊できるアップグレードプランがあります。
機能性と快適性を追求した95平米、100平米のスイートルームで快適な時間を過ごせます。アップグレード内容は以下のとおりです。
- グランドデラックスプレミアキング(62平米)→紀尾井スイート(95平米)へアップグレード
- 紀尾井スイート(95平米)→デザイナーズスイート(100平米)へアップグレード
また、特典としてクラブラウンジ、SPA&FITNESS(室内プール・バス・サウナ)を利用できます。食事やリラクゼーションが捗り、快適な滞在が可能になります。
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテルのクラブラウンジは34階にあり、時間に合わせて、食事や飲み物を楽しめます。
- 朝食 7:00~10:00
- ティータイム 10:00~17:00
- カクテルタイム 17:00~22:00

デザイナーズスイートは100平米という広大な広さであり、もはや家の領域に到達しています。ビューバスがあり、当然Wi-Fiは無料です。
一休.comのプライベートセールでは、価格は147,118円(税・サービス・システム料など全て込、以下同様)です。
サイト上でカード決済するとポイントが約3%付与されて、142,717円(4,401円割引)になります。以下の写真は東京都の宿泊税(2名で400円)が入っていません。
一休.comのポイントは次回ではなく、その宿泊から利用できるので完璧に現金同様です。キャンセルは前々日まで可能です。
SPG公式サイトでは、キャンセル不可の事前決済プランが最安値でした。キャンセルした場合は100%の違約金が発生するプランです。
宿泊料金176,105円、消費税15,497円、宿泊税400円、サービス料17,610円で合計が209,613円となります。
一休.comのゴールド以上の上級会員限定のプライベートセールの方が、公式サイトのキャンセル不可よりも圧倒的に低く、かつ前々日までキャンセル可能なのでお得です。
ちなみに2017年3月6日まではザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテルは、SPGカテゴリー 6のホテルでした。
したがって、SPGアメックスの無料宿泊の対象となりました。2名でスタンダードルームに宿泊した場合、年会費の33,480円(税込)を上回る日が多いです。
このようなラグジュアリーなホテルに無料宿泊可能なのは、やはりSPGアメックスは偉大なクレジットカードであると評価できます。

なんと審査通過日に爆速でゴールド会員になれるというメリットがあります。旅行間近でも上級会員のステータスを獲得できてお得です。

世界中のウェスティン、シェラトン等などにお得に宿泊できます。クラブラウンジが秀逸なザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションもお得です。
SPGの制度、特典、スターポイントの詳細については、以下で徹底解説しています。

定期的に開催されるスターポイントの購入キャンペーンでポイントを購入すると、ラグジュアリーコレクション、セントレジスホテル大阪、ウェスティン、シェラトンなどにお得に宿泊できるチャンスが拡大します。

マンダリン オリエンタル 東京
マンダリン オリエンタル 東京は、世界初の「6ツ星」やミシュランガイド東京の「最も快適なホテル」など、最高峰の評価を得る世界屈指のラグジュアリーホテルです。
400年の歴史が育む伝統と革新が交錯する日本橋のランドマーク38階に位置するフロントからは、東京スカイツリー、隅田川から東京湾、皇居や副都心、そして遥か富士山までをも見晴らせます。
すべてのゲストルームからメトロポリスのダイナミックな眺望を楽しめます。東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」地下通路直結でアクセスも抜群です。
パブリックスペースのインテリアは、和の趣と伝統を取り入れながらもシャープで大胆な印象を与えるコンテンポラリー・トラディショナル・スタイルです。
「森と水」からイメージされるエッセンスをデザインに取り入れたオリジナルファブリックは、豊かな自然に恵まれた日本を象徴しており、安らぎと癒しの空間を生み出しています。
マンダリン オリエンタル 東京は、これまで数々の世界的に権威ある賞やランキングに輝いてきました。
主なものとして、格付機関、アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティー・サイエンスによる世界初の公式6ツ星ホテルに認定されました。
また、「ミシュランガイド東京」の創刊よりこれまで8年連続で「5レッドパビリオン(ホテル格付最高ランク)」を取得しており、さらに同ガイドの「快適なホテル順」においても7年連続で1位に選ばれています。
2015年より東京が格付け地域に加わった、権威あるトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」において、国内のホテルとして唯一、「ホテル部門」で最高評価である5つ星を獲得しています。
「ミシュランガイド東京2015」より、フレンチファインダイニング「シグネチャー」が昨年に引き続き8年連続で、広東料理「センス」が6回目、「タパス モラキュラーバー」が4回目の1つ星を取得しています。
また直営スパ「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」は、「フォーブス・トラベルガイド」の「スパ部門」にて5つ星を獲得しています。
マンダリン オリエンタル 東京のデラックス プレミア ツイン(50平米)が、一休.comではカード決済で53,265円でした。
更に5,000円OFFのクーポンが得られたので、合計で48,265円(消費税・2名分の宿泊税込)でした。
公式サイトでは78,646円ですのでかなりお得感があります。
ダイヤモンド会員限定の一休プレミアサービスもあります。
- 館内利用クレジット3,000円分(レストラン・グルメショップ・スパトリートメントで利用可能)
- アーリーチェックイン1時間(チェックイン時の空き状況により)
- レイトチェックアウト14時まで(チェックイン時の空き状況により)
- ウェルカムギフトとしてマンダリンブレンドティー(1室につき1個)
- インルームインターネット利用無料
この他に2017年1月・2月宿泊限定で、お部屋の無料アップグレードがありました。空室状況等により万が一無料アップグレードができない場合は、ウェルカムギフトをプレゼントしてくれます。
グランドルーム・スイートは対象外ですが、1・2月のスイートルーム宿泊の場合、部屋のミニバーが無料(お代わりは不可)となります。
まとめ
一休.comのゴールド会員以上が利用できるプライベートセールは、1泊1人2万円以上の価格帯のお部屋だと、時としてかなりお得な大放出があります。
ウォッチしてきたところ,一般会員でもタイムセールでたまに戦慄的にお得な価格が光臨しています。
更にダイヤモンド会員の場合、プライベートセールやタイムセールのお得な価格とダイヤモンド会員限定のベネフィットは重複して適用されるので、更にお得に利用できます。
なぜこうなっているのかを推察すると、公式サイトでの価格はホテルブランドにも直結するため、安直に下げられないのだと思います。
ホテル側としては空室だと1円も入りませんので、空室が多い日は値下げしてでも埋めたいのが通例です。しかし、公式サイトで価格を下げてしまうと、卸売りしているあらゆる価格に下方圧力が及びます。
最低価格保証を謳っている宿泊サイトは多いため、そうした全サイトで一斉に価格が下がってしまいます。
こういう時に便利なのがプライベートセールやシークレットセールです。最低価格保証を謳っているあらゆるサイトは、特定の会員のみがアクセスできるプライベートセール・シークレットセールは対象外です。
一休.comは高級ホテル・旅館が多く、じゃらんや楽天トラベルと比較すると平均単価が高いと思います。したがって、ホテル側としては一休の上級会員限定のセールは使い勝手がいいと想像しています。
ホテルのプロパーの上級会員制度は維持するのが大変なのが通例です。同じ系列のホテルを年間数十泊する必要があり、飽きてしまう場合もあります。
個人的には色んなホテルを使いたいので、一休のプレミアサービスが気に入っています。具体的な内容は以下で徹底的に解説しています。

年会費10,800円(税込)のセゾンゴールド・アメックス、年会費23,760円(税込)のダイナースは、1人1回限り一休プレミアサービスの「プラチナ会員」のサービスを利用できます。高級ホテルをガツンと安くできるので、旅行に行く前に作成することを検討しえます。
年会費21,600円(税込)のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、最上位会員であるダイヤモンド会員を半年間利用できます。
ブラックカードのダイナースプレミアム、ANAダイナースプレミアムを保有していると、利用金額にかかわらず一休.comのダイヤモンド会員資格を永久に維持できます。
本来的には半年間で30万円の利用が必要です。これは仕事での宿泊が多くないと厳しいです。
私は最近は比較検討すると、一休.comのプライベートセールが最安値であることが多いので、一休を使うことが多いのですが、それでも半年で15万くらいにとどまっています。半年で30万円はハードルが高いです。
一休のダイヤモンド会員資格をずっと維持できるのは大きなメリットです。このようなお得な特典を使い倒していくと、ブラックカードの高価な年会費も取り戻していくことが可能になります。
ダイナースプレミアムは一休.comダイヤモンド会員以外にも、マイル付与率2%、24時間365日対応のコンシェルジュ、数多くのプレミアムカード限定特典など至高のベネフィットがあります。


カード利用だけで2%のANAマイルを得られて、少額のリボ払い手数料が発生するように工夫すれば、なんとマイル付与率が3%となります。
3%マイル還元は破格以外の何ものでもなく、年間利用額が大きいと逆ザヤになるという噂も耳にしました。
例えば年間利用額が500万円の場合は15万マイルを得られます。1マイル2円と考えると30万円の還元となります。
利用額が大きい場合は高い年会費をペイすることも可能になり、卓越したバリューがあります。

将来的にブラックカードを視野に入れている場合は、ダイナースクラブカードは有力候補です。
アメックス・センチュリオンは年3000万円近い利用が必要という説があり、一般人にはハードルが高いです。また、年会費が378,000円と高過ぎて、コストパフォーマンスの側面では今ひとつです。
ダイナースのブラックカードであるダイナースプレミアムは、コスパの観点では随一のブラックカードです。一般加盟店でのマイル付与率2%は日本最高です!
少額のリボ手数料を発生させると3%マイル還元となり、お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
ダイナースクラブカードを保有して利用していくと、ダイナースクラブ プレミアムカードのインビテーションが届く可能性があります。決してハードルは高くありません。
ダイナースを保有して1~2年ほど一定金額を利用すれば、たとえインビテーションが来なくても、突撃(自分から電話)での獲得は十分に可能だと考えます。
ダイナースクラブカードも幾多の特典があるハイ・クオリティーカードです。特に大きいメリットは以下のとおりです。
- 1%のマイル付与率
- 高級レストランのコース料理が1名分無料
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
- 世界約600ヵ所の空港ラウンジが利用可能
- 充実の付帯保険(旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー)
- 豊富なダイニング・サービス(おもてなしプラン、サインレススタイル、料亭プラン等)
- 手荷物無料宅配サービス
- フリーダイヤルのサポート・デスク
- 海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)
- 予約困難店が予約できる「ダイナースクラブ ごひいき予約」
- 24時間365日の体制の「ダイナースクラブコールセンター」
- 充実の会員限定イベント(ダイニング、馬主体験、醍醐寺の観桜会など)
その他、ダイナースクラブカードの詳細については、以下で徹底解説しています。

ダイナースクラブカードは審査が厳しいイメージがありますが、現在は審査基準が緩くなってきており、年収500万円以上であれば多くのケースで発行できます。

全国の有名レストランでの食事がお得に楽しめるダイナースクラブ レストランウィークでは先行予約が可能です。
ダイナースクラブ会員はいち早く満席となる大人気店を予約可能になります。先行予約期間中に全日程が満席となる店舗もあります。
ダイナースクラブ フランスレストランウィーク 2017のレセプションに参加しました。ダイナースは会員限定のダイニングやコンサート等のイベントも充実しています。

フランス大使公邸、イタリア大使館という通常は立ち入ることのできない特別な空間でのディナーなど、ダイナースクラブ会員限定のスペシャルイベントに参加できます。
ダイナースクラブはまさに「人生を彩るクラブ」であり、ダイナースクラブカードは本物のこだわりを語るステータスカードです(おすすめのダイナース一覧)。
ダイナースは流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
私は入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまではなかった体験が可能になっています。

草喰なかひがし、銀座 小十、フロリージュ、日本料理 龍吟、青空など至高の予約困難店でキャンセルが出た席を予約できるダイニングサービスもあります。

ダイナースクラブカードを保有して特典を活用していくと、お得なベネフィットで生活を豊かに彩ることができます。人生が眩い程に煌めきます。
現在、ダイナースクラブカードは初年度年会費が無料になるお得な入会キャンペーンを行っています。