The Goal

某機関投資家で働く会社員のブログです。経済、資産運用、IPO、株主優待、保険、クレジットカードなどについて発信

ダイナースクラブカードのポイントの全貌2019!マイルがお得な使い方でおすすめ交換先!

更新日: ダイナースクラブ

ダイナースクラブカードのクラブガイド

ダイナースクラブカードは類稀な高級カードであり、アメックスと双璧をなす存在となっています。

ステータスカードとなると、コストパフォーマンス、ポイント還元率が悪いイメージがありますよね。

しかし、ダイナースのプログラム「ダイナースクラブリワードポイント」は優れており、日々の決済でもオトクな還元を享受することが可能です。

特にマイル交換が優秀となっており、ANA、デルタ航空、ユナイテッド航空などのマイルに交換して、お得にフライトすることが可能となっています。

国内線特典航空券から国際線のビジネスクラス・ファーストクラスまで、縦横無尽に交換できます。

ダイナースクラブカードのポイントのお得な貯め方、有効な使い方について、注意点を完全網羅してわかりやすく徹底的に解説します。

ダイナースクラブ リワードポイントとは

ダイナースクラブ リワードプログラムはダイナースクラブカードのポイント制度であり、カード利用でポイントを獲得することが可能です。

ダイナースクラブカードの暖簾

ただし、一部の航空系ダイナースクラブカードは直接マイルが貯まるので、ダイナースクラブリワードポイントの対象外となります。

カード名 カード利用のインセンティブ
ダイナースクラブカード ダイナースクラブ リワードポイント
銀座ダイナースクラブカード ダイナースクラブ リワードポイント
ANAダイナースカード ダイナースクラブ リワードポイント
JALダイナースカード JALマイル
三井住友信託ダイナースクラブカード ダイナースクラブ リワードポイント
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード デルタ航空スカイマイル
MileagePlus ダイナースクラブカード ユナイテッド航空のマイレージプラス
MileagePlus ダイナースクラブカード ファースト ユナイテッド航空のマイレージプラス
BMWダイナースカード ダイナースクラブ リワードポイント
銀座ダイナースクラブカード/和光 ダイナースクラブ リワードポイント
銀座ダイナースクラブカード/ヴィーナスクラブ ダイナースクラブ リワードポイント
ニューオータニクラブ ダイナースカード ダイナースクラブ リワードポイント
ダイナースクラブ プレミアムカード ダイナースクラブ リワードポイント
ANAダイナース プレミアムカード ダイナースクラブ リワードポイント

効用が高いポイントプログラムであり、効率的に貯めて効果的に使うことが可能です。

ポイントの有効期限が無期限で、期限に追い立てられて無理に使う必要がないのがメリットです。

特にお忙しい方、ポイントに注意を払いたくない方にとっては大きな長所となっています。お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。

お得な貯め方

ダイナースクラブカードのポイント残高照会画面

一般加盟店でのカードショッピングで1%還元

リアル店舗やオンラインショップの加盟店において、ダイナースクラブカードで決済すると、100円(税込)あたり1ポイント貯まります(還元率1%)。

上位カードのダイナースのブラックカードだと更にポイント還元率がUPして、パワフルな還元率を誇っています。

ダイナースプレミアムは最強の2%還元、ANAダイナースプレミアムは1.5%~2.5%マイル還元でバリューが高いです。

ダイナースクラブ プレミアムカード(ダイナースプレミアム)

税抜ではなく、税込なのが地味なメリットです。税抜980円(税込1,058円)といった場合は端数が無駄になりにくく効率的にポイントが貯められます!

意外なところではイベント参加費用もフルにポイントを獲得できます。

 ダイナース プレミアムの利用代金明細書

高額の決済ではザクザクとポイントを獲得できて流麗。一例としてはタマホームではダイナースで支払いが可能です。

フルにポイント積算されるので、一般カードなら1%、プレミアムカードだと2%のポイント還元を受けられます。例えば、3000万円で30万ポイント/60万ポイント、グレートですね!

ただし、特定加盟店では200円あたり1ポイントで0.5%還元となり、還元率が半減します。

税金、電気・ガス・水道料金、一部ふるさと納税サイト、通信料金などの支払いは、ポイント還元率が半減します。200円あたり1ポイントになる特定加盟店は下表のとおりです。

ジャンル サービス・企業名
電気料金 北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力
水道料金 札幌市水道局、水戸市水道部、東京都水道局、武蔵野市水道料金等、甲府市上下水道局、横浜市水道局、浜松市上下水道部、桑名市水道料金等、京都市上下水道料金、大阪市水道局、尼崎市水道局、神戸市水道局、丸亀市水道部、丸亀市建設水道部、福岡市水道局、長崎市上下水道局
ガス料金 北海道ガス、仙台市ガス局、東彩ガス、東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、大阪ガスLPG、日本海ガス、鳥取ガス、鳥取ガス産業、岡山ガス、広島ガス、四国ガス、西部ガス、九州ガス
税金 国税クレジットカードお支払サイト(申告所得税、相続税、法人税、消費税、贈与税など)、都道府県・市町村取扱いの各種税金
ふるさと納税 ヤフー公金支払い(ふるさとチョイス含む)、さとふる
その他 NHK受信料、国民年金保険料、医療用商材、カーディーラーでの車両購入代金、総合病院等大型病院、有料道路通行料金、ETC利用料金、保険料、プロバイダー等通信料、電話・携帯通話料、有料放送サービス

公共料金、インターネット、携帯電話料金、有料放送、保険料などの反復継続的な支払いのポイント還元率が半減するケースが目立っています。

以下は1,060円の通信料に対しては0.5%の5ポイント、100円の一般加盟店では2%の2ポイントが付与されて、合計7ポイントを獲得した利用明細となります。

ダイナースプレミアムの利用明細

また、ETC利用料金、一部ふるさと納税サイトもポイント還元率が0.5%となる点に注意が必要です。

国会議事堂

税金が1%還元だったとしたら、国税のクレジットカード払いによって高額の納税で恐ろしい程にポイントを貯められたので、0.5%となるのは悲しいですね。

ただし、ライバルのアメックスも0.5%還元にとどまっています。税金の決済はカード会社に落ちる手数料は著しく低いことが想定されるので仕方ないと考えます。

電子マネーのチャージはほぼポイント対象外

電子マネーの決済端末KAZAPi(Suica・PASMO・WAON・nanaco・楽天Edy・iD

ダイナースクラブカードは、電子マネーへのチャージは大多数がポイント還元の対象外となっています。

SMART ICOCAのみポイント付与の対象で、その他の電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外です。

ただし、ANAダイナースカードANAダイナースプレミアムに関しては、楽天Edyへのチャージで0.5%のポイントを獲得できます。

非対応の電子マネーを活用する場合は、サブカードとして対応のクレジットカードを使いましょう。

電子マネーカード名還元率年会費(税抜)
nanacoリクルートカード1.20%無料
Yahoo! JAPANカード0.50%無料
セブンカード・プラス0.50%5万円以上利用で無料
楽天Edyリクルートカード1.20%無料
タカシマヤセゾンカード1.00%無料
エポスカード0.50%無料
WAONイオンカードセレクト0.50%無料
JALカード(JCB/ClubQ/
VISA/Mastercard)
0.5-1.0%2,000-31,000円
モバイルSuicaビックカメラSuicaカード1.50%年1回の利用で無料
「ビュー・スイカ」カード1.50%477円
PASMOTOKYU CARD ClubQ JMB1.00%1,000円
ANA To Me CARD PASMO JCB0.50%2,000円
To Me CARD Prime PASMO0.50%年50万円以上利用で無料
ANA TOKYU POINT ClubQ
PASMOマスターカード
0.50%マイ・ペイすリボ
+利用で751円
JALカード OPクレジット0.50%2,000円
SMART ICOCAREXカード1.25%無料
リクルートカード1.20%無料
オリコカードザポイント1.00%無料

なお、ANAダイナースカードでEdyを多用する場合は、ANAマイレージクラブ モバイルプラスへの加入が有力な選択肢。月324円(税込)のコストが発生しますが、それをペイすることが可能です。

楽天Edyの利用で貯まるANAマイルが月20万円まで1.5%となるので、チャージ+利用で合計2%還元となります!

特約店では還元率2%以上

ダイナースクラブ ポイントアップ加盟店 2018-2019

「ダイナースクラブ ポイントアップ加盟店」が存在しており、ダイナースクラブカードのポイントが2%以上貯まります。

通常の2倍以上とファンタスティックな水準となっています。全国のホテル、レストラン、ショップ、引っ越し屋さんなどが「ダイナースクラブポイントアップ加盟店」に名を連ねています。

箱根ハイランドホテルに行きました。箱根ハイランドホテルは小田急電鉄(9007)グループのホテルです。2014年にリニューアルしました。...

オンラインショッピングでザクザクとポイントが貯まる

ダイナースクラブポイントモール

「ダイナースクラブポイントモール」という仕組みがあり、ダイナースクラブカードにはオンラインショッピングでザクザクとポイントを貯めることができます。

ダイナースクラブポイントモールを経由してインターネット上のサイトで決済すると、特別にボーナスポイントを獲得できます。

楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACO等の便利で使いやすい総合通販サイト、ホテルサイト、レストラン利用などが集結していますよ!

ボーナスポイント、キャッシュバックのいずれかを選択でき、中には10%近いボーナスポイントを貯められるショップもあります。

高額決済の場合は一撃で数千ポイント、しいては数万ポイントを貯めることも不可能ではありません。たった一回の決済で特典航空券をゲットできるのはファンタスティックですね!

飛行機の機中からの青空

特に高額な家電、高級ホテル・旅館、パッケージツアーなどの多額の支払いを行う場合は神威のメリットがあります。

ダイナースクラブポイントモールはボーナスポイントではなくキャッシュバックを選択することも可能です。

キャッシュバックを選択した場合、ポイント還元の単位が100円となり、ポイントよりも小さいのがメリットです。

かつてはポイントよりキャッシュバックの方が還元率が低い状況でしたが、現在は原則として同一となっています。

また、航空マイルが直接貯まる航空系ダイナースクラブカードの場合、ボーナスポイントは意味がないので必ず「キャッシュバックを受ける」を選択しましょう。

還元対象 単位 還元率 対象カード
ポイント 5,000円 0.5%~10%程度 ダイナースクラブ リワードポイント対象カードのみ
キャッシュバック 100円 0.5%~10%程度 JAL・デルタ航空・ユナイテッド航空との提携カードも対象

ダイナースクラブカード、銀座ダイナースクラブカード、ANAダイナースカード等の場合、ポイント還元もキャッシュバックも両方選べます。どちらがいいか迷ってしまう側面がありますね。

ポイント還元の場合はボーナス付与の単位が5,000円単位なので、5,000円未満の決済についてはポイントを得られず無駄になってしまいます。

しかし、5,000円以上の支払いの場合は、ポイントをマイル交換に使うなら、「ポイントをお得に貯める」の方がおすすめです。

マイルに交換すると1ポイントの価値が1.5円~15円程度になるためです。

通説に則り1マイルの価値を2円と考えると、切り捨て金額が最大になる9,999円の支払い時も、キャッシュバックより僅かにお得になります。

還元率 利用金額 ポイント キャッシュバック
1pt1円 1pt2円
0.5% 5,000 25 50 25
9,999 25 50 49
1.0% 5,000 50 100 50
9,999 50 100 99
1.5% 5,000 75 150 75
9,999 75 150 149
2.0% 5,000 100 200 100
9,999 100 200 199
5.0% 5,000 250 500 250
9,999 250 500 499
10.0% 5,000 500 1,000 500
9,999 500 1,000 999

ダイナースクラブポイントモールのボーナスポイントは、支払日から約3ケ月後に付与されます。

利用明細の「調整ポイント」で、あらゆる利用分がまとめて加算される方式となり、内訳がありません。細かく確認したい方にとってはデメリットとなります。

ポイント付与の単位

ダイナースクラブカードのポイント残高照会画面

ダイナースクラブ リワードポイントは、ポイント付与の単位は1ヶ月単位ではなく、1回毎となります。

しかし、100円未満の少額の支払いを多発させない限りは、意外にも影響はさほど大きくありません。

2017年12月の1ヶ月間は、1回毎にポイント切り捨てのクレジットカードで485,885円使いました。

多額の利用をドーンとした訳ではなく、満遍なく一般的な日常使いで使用して、利用回数は合計46回、平均利用額は10,563円、利用額の中央値は3,580円です。

485,885円の利用で切り捨てられて損したポイント数は、たったの14ポイントでした。

その他、私は100円未満切捨てのクレジットカードで、合計115,425円利用した例があります。この時に損したポイント数は5ポイントでした。さほど大きな差はないと評価できます。

アメックス・ゴールドを作成して使い始めています。アメックスは利用金額100円毎に1ポイントが付与されます。月間のトータルの利用金...

ポイントを使う

ポイントの使い道は豊富

ダイナースクラブカードのポイントは多種多様な使い道があります。数多くのアイテムに交換できるので、使い道に困るという事態はほぼありません。

交換先 ポイント交換率 内容
航空マイル 1ポイント1マイル 5社のマイルに交換でき、1マイルの価値は2円~50円なので、交換率は一番高い
イベント参加 1ポイント約0.5円 すきやばし次郎会食会、醍醐寺のイベント、SAKE COMPETITIONパーティー等
共通ポイント 1ポイント約0.4円 楽天スーパーポイント、ANA SKYコイン、スターバックスカードへのチャージ
商品券 1ポイント約0.4円 Amazonギフト券、JCBギフトカード、iTunesカード、JTB旅行券、ANA旅行券、JTB旅行券
旅行代金に充当 1ポイント0.4円 トラベルデスクで手配された旅行商品にポイント充当
キャッシュバック 1ポイント0.3円 カードの利用代金のキャッシュバック
アイテムに交換 1ポイント0.2~0.3円 食品・ワイン・家電・バッグ・雑貨・文具など
ロゴグッズ プライスレス ゴルフボール・ワイングラス等のダイナースクラブのロゴ入りグッズ
寄付 プライスレス アーティストサポート、醍醐寺の文化財修復などへの寄付

ただし、1ポイントの価値が数分の1以下になる使い道もあり、使い方によってはお得度が低下します。

お得な利用方法でおすすめできるのは、イベント、マイルの2種類です。

イベントへの参加

「第95回東をどり」開催記念の特別会食会

ダイナースクラブカードのポイントならではの使い道としては、卓越したイベントにポイントで参加することができる点です。

フランス大使公邸、イタリア大使館、オーストリア大使公邸という通常は立ち入ることのできない特別な空間でのディナーなど、ダイナースクラブ会員限定のスペシャルイベントがあります。

フランス大使公邸

ダイニング・イベント、醍醐寺の観桜会、若手女子プロとのダイナースクラブ カップ馬主体験、オリンピック金メダリストのレッスン、コンサート・オペラ・歌舞伎など、豊富なイベントが開催されています。

ダイナースらしいダイニングイベントが特に豊富であり、すきやばし次郎での会食会高級レストランでの晩餐会ガラディナー日本酒世界一を決める大会の受賞酒飲み放題イベント希少なワインを飲めるディナーなど珠玉のラインナップとなっています。

ダイナースクラブ フランスレストランウィークのガラディナーのシェフとまつのすけの記念撮影ダイナースクラブのイベントでの記念撮影(エリック・アズーグシェフ、茂田スーシェフ、まつのすけ)SAKE COMPETITION 2018 授賞パーティーの料理 (7)

基本は抽選となっており、高い倍率のイベントが多いです。しかし、一部のイベントではポイント払いの場合は優先して案内してくれるので、参加したい場合に使うのがベストです。

ポイント払いとカード決済で優先順位が同じイベントの場合は、1ポイントの価値が0.5円となって妙味がないので、カード決済の方がおすすめです。

ダイナースクラブカードのイベントについては、クレジットカードの専門家も高く評価しています。

67枚のクレカをお持ちで合計年会費が約130万円のプロ・菊地崇仁さんも、ダイナースのイベントを高く評価なさっていました。

菊地崇仁さん
ダイナースの東福寺の紅葉イベントに参加しました。会員向けの貸切イベントで、普段公開されていない非公開エリアに入れます。

東福寺の橋から紅葉を眺められて、通常は写真撮影禁止のゾーンにおいて、会員貸切イベントでは写真撮影できました。

参加者とお話したところ、イベント参加のためだけにダイナースクラブカードを持っているという方もいました。

2万円前後のプラチナカードよりも若干高いけれども、ダイナースは会員イベントが充実しており、それが魅力的な特典です。

特に使っていて便利なのは上位カードのプレミアムカードです。

クレジットカードのレジェンドがダイナースプレミアムを高く評価なさっています。

インターネットの普及でオンラインで決済する頻度というのが日本中で高まっています。そうした情勢下、クレジットカードはもはやマス...

1ポイントを1円以上の価値で使うならマイル移行がお得

飛行機の機中からの青空と海・島

イベント以外の品物への交換やキャッシュバックは還元率が低いので、航空マイルを使う機会がある方にとってはマイル交換がベストです。

年会費6,480円(税込)のダイナースクラブグローバルマイレージに加入すると、1ポイント1マイルの等価レートで5つの航空マイルに移行できます。

年会費の他にコストが発生するのはデメリットですが1ポイント1マイルで交換できるのは大きなメリットであるため、費用を大きく上回る価値があります。

なお、ANAダイナースクラブカード/ANAダイナースプレミアムの場合、ANAマイルにしか交換できない代償として移行手数料は無料となっています。

マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。

国内線特典航空券で利用すると1マイルの価値が1.5円~2円程度、国際線のビジネスクラスだと1マイル2.5~6円程度、 ファーストクラスなら7~16円程度に跳ね上がります。

日本航空は対象外なのが切ないところですが、JALマイルへの交換手数料は著しく高く設定されており、カード会社にとって負担が重いのが現状のようです。

多様な商品に交換可能

マイル、イベントに関心がない方でも多様なアイテムに交換できるので、使い道がないという陥穽に嵌まるリスクは極小です。

カード会員の生活に寄り添い、「人生を豊かにする」というテーマに沿って、三井住友トラストクラブの担当者がアイテムを選定しています。

ダイソンの掃除機

一例としては、ダイソンの掃除機(Cyclone V10コードレスクリーナー)、バルミューダのオーブンレンジ(The Range ステンレス)、松阪牛のローストビーフ、京都ホテルオークラの伝統のアップルパイ、オーストリア王室御用達 ザッハトルテなど、クオリティ良好な交換先が揃っています。

PXGのカスタムゴルフクラブ製作、日本酒世界一を決めるSAKE COMPETITIONの受賞酒とも交換することが可能です。

七賢 大中屋 純米大吟醸 斗瓶囲い

2018年11月からはライフスタイルを上質にする「蔦屋家電」の品物にポイントを交換できるようになりました。

振動で汚れを落とす洗濯機など、ユニークな家電を選べるのはメリットです。

販路限定商品のデピアレ The New Phantom(高性能スピーカー)、LG stylerはダイナース限定色、Dimplex 電気暖炉、Sacai × Polaroid Originals、Cado空気清浄機などが揃っています。

アプリでは残り数が少なくなった時に連絡する機能があり、すぐに完売することもあります。

ポイント交換のレートアップキャンペーンが開催されることがあり、その反響は良い傾向にあります。

ダイナースのポイントのマイル移行は年間上限が存在

新千歳空港

ダイナースクラブ リワードポイントは、1年間にマイルに移行できる上限がマイレージプログラムごとに設定されています。

航空会社名 プログラム名 年間移行限度 所要日数
全日本空輸(ANA) ANAマイレージクラブ 4万マイル 通常5営業日以内
デルタ航空 デルタスカイマイル 10万マイル 通常2週間以内
ユナイテッド航空 マイレージ プラス 10万マイル 通常2週間以内
アリタリア-イタリア航空 クラブ・ミッレミリア 10万マイル 通常2週間~1ヵ月半以内
大韓航空 スカイパス 10万マイル 通常2週間~1ヵ月半以内
合計 44万マイル

1年間のサイクルは、ANAが12月21日~翌年12月20日(受付分)、その他が2月1日~翌年1月31日です 。

日本で人気が高いマイレージプログラムとしては、例えば以下のマイルを年間上限以上貯めたい場合は、それぞれの提携カードが候補となります。

  • ANAマイル:年4万マイル(平カードは年400万円利用分、プレミアムカードは年200万円)
  • デルタ航空スカイマイル:年10万マイル(平カードは年1000万円利用分、プレミアムカードは年500万円)
  • UAのマイレージプラス:年10万マイル(平カードは年1000万円利用分、プレミアムカードは年500万円)

ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券で利用しようと思っている場合は、2年かけて交換する必要が生じる路線がある点に留意が必要です。

交換先はANAマイルがおすすめ

羽田空港国際線ターミナルに駐機するANAの飛行機

ダイナースクラブカードのポイントは5社の航空マイルに移行できるのが大きなメリットです。

移行できる航空マイルの比較

各エアラインの特徴、マイルの有効期限・メリット・デメリットは下表のとおりです。

項目 ANA ユナイテッド航空 デルタ航空 大韓航空 アリタリア‐イタリア航空
航空連合 スターアライアンス スカイチーム
有効期限 3年 18ヶ月
(実質無期限)
無期限 10年 2年
メリット 必要マイル数が少ない
予約サイトが便利
取りやすい傾向
ANA国内線がお得
取りやすい傾向 取りやすい傾向 取りやすい傾向
デメリット 特典航空券が取りづらい 必要マイル数が多い 繁忙期は必要マイル数が多すぎ 必要マイル数が多い
馴染みがない
必要マイル数が多い
馴染みがない

ANAマイル

ANAの飛行機

日本人にとって最も身近なANAマイルは、3年という有効期限があるものの、特典航空券交換に必要なマイル数が少ないのが大きなメリットです。

また、予約サイトが使いやすくなっており、サクサクと手続きすることが可能です。

デメリットは特典航空券が取りづらい傾向にある点です。特に日本固有の大型連休では複数名の予約は困難な状況となっています。

マイレージプラス

ユナイテッド航空のパンフレット

ANAと同じスターアライアンスのユナイテッド航空は、マイルの利用もしくは加算のアクティビティがあれば、保有している全マイルの有効期限が延びるので、有効期限が実質無期限です。

日本国内ではANA国内線の搭乗に使うことが可能です。800マイル以下の路線は片道5,000マイルだけでOKであり、800マイル以上でも片道8,000マイルで発券できます。

東京発着路線では、800マイルを超えるのは沖縄(那覇・宮古・石垣)だけです。ほとんどのANA国内線を片道5,000マイルで利用できます。

大阪発着路線の場合は関空→石垣だけであり、名古屋発着路線は那覇・石垣だけです。

Unitedのマイレージプラスは、ANAマイルよりも少ないマイル数でANA国内線を利用できるのが大きなメリットです。

ただし、搭乗の3週間前以降の直前予約は75ドルの手数料が発生するのがデメリットです。手数料はドル建てなので円安になればなる程負担が増えます。

デルタ スカイマイル

デルタ航空

デルタ航空のスカイマイルは有効期限が無期限である点が大きなメリットです。

ただし、全体的に必要なマイル数がANA、ユナイテッド航空より多いのがデメリットです。

繁忙期は必要マイル数が跳ね上がる傾向となっており、なかなか特典航空券の醍醐味に乏しいのが難点。

その他

大韓航空とアリタリア‐イタリア航空は日本では馴染みがない方が多く、アカウントすら持っていない方も多いでしょう。

特典航空券に関しては取りやすい傾向にあります。一例として大韓航空の東京⇔ホノルル路線は、2019年1月22日時点に3~4ヶ月後を予約する場合、ゴールデンウィークの時期以外はほぼ取れる状況となっています。

大韓航空の東京⇔ホノルルの特典航空券が取れる日程

人気路線でも日本発着便の場合、ゴールデンウィーク、年末年始といった大型連休以外は取りやすくなっています。

ただし、大韓航空とアリタリア‐イタリア航空は特典航空券の必要マイル数が、ANAよりも多い傾向にあるのがデメリットです。

おすすめはやはりANA

ANAの飛行機

多くの路線で必要マイル数が少ない傾向にあるのは、ANAとなっています。少ないマイルで特典航空券に交換できるので、お得にマイルを活用することが可能です。

また、ANAは日本の航空会社なので、我々にとって非常に身近で国内線は豊富な路線があります。

世界最大規模の航空連合であるスターアライアンスに加盟しているので、スタアラの海外特典航空券も利用でき、ANAが就航していない地域にも便利にフライトできます。

那覇空港に駐機するANAとスターアライアンスの飛行機

Webサイトの作り・予約の利便性も良好であり、ANA便ではエコノミークラスでも客商売の姿勢で接してくれるので、非常に暖かいサービスを受けられます。

海外の航空会社だと予約サイトがカオスの極みになっていて、予約するのが一苦労だったり、エコノミークラスだと対応が粗雑で不快感が生じるケースもあります。

ANA搭乗で悲しい思いをしたことは、たったの一度たりともありません。いつも素晴らしいフライトが可能なのが、日本を代表する航空会社の真骨頂です。

ANAに取材する機会があり、飛行機の出発と到着、そこでなされている取組み、空港でのサービス、空港のオフィスでのお仕事について伺っ...

ANAマイルのデメリットはライフタイム上級会員でない限りは、3年という有効期限が存在している点です。

しかし、ダイナースクラブカードのポイントの有効期限は無期限なので、じっくりと貯めて必要な時にANAマイルに移行することが可能です。

ただし、ANAダイナースクラブカード/ANAダイナースプレミアム以外のダイナースクラブカードは、年間の移行限度が4万マイルである点に注意が必要です。

ANAダイナースカード

ANAマイルはGW、お盆、年末年始といった繁忙期は特典航空券に交換しにくい傾向があるのがデメリットです。

ANA国内線を3週間よりも前もって予約する場合は、ANAと同じスターアライアンスであるユナイテッド航空のマイルもお得。少ないマイルでANA国内線をフライトできます。

同じスタアラであることからUnitedのマイレージプラスを利用して、ANA特典航空券も取ることが可能です。

もし、ANAマイル専用でプレミアムカードへのアップグレードを検討していない場合は、ANAダイナースカードが有力候補となります。

年6,480円(税込)のマイル移行手数料が不要で、年間の利用限度額がないためです。

まとめ

ダイナースクラブカードの看板

ダイナースクラブカードは一般加盟店で1%還元、一部の特約店では2%以上の還元率でポイントを貯めることができます。

ダイナースプレミアムは+1%、ANAダイナースプレミアムなら+0.5%~1.0%です。

オンラインショッピングでもお得になる仕組みがあり、ドンドンとポイントを貯めることが可能です。

お得な使い方としてはやはり航空マイルへの交換がベストです。マイルが不要の場合は、商品券、共通ポイント、ギフトカード、商品などが選択肢となります。

ANAダイナースカードとダイナースプレミアム

ダイナースはポイントの有効期限が無期限である点にエッジ・優位性があります。

他のクレジットカードのポイントプログラムは有効期限が1年~5年程度となっている中で質実剛健です。

任意のタイミングで5つの航空会社に1ポイント1マイルで移行できる点が大きなメリットです。

デメリットとしては、航空会社との提携カード以外のダイナースクラブカードに関しては、年間のマイル移行上限がある点です。最大で年44万マイル迄となります。

最後に主要なダイナースクラブカードについて、表にまとめます。

カード名 年会費(税込) 主な特徴
本会員 家族会員
ダイナースクラブカード 23,760円 5,400円 1%のマイル付与率
レストランのコース料理が1名分無料
ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
世界850ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能
充実の付帯保険(旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー)
充実のダイニング・サービス
手荷物無料宅配サービス
フリーダイヤルのサポート・デスク
海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)
銀座ダイナースクラブカード 27,000円 無料 ダイナースクラブカードの特典
ダイナースクラブ 銀座ラウンジ
D’s ラウンジトーキョー
資生堂パーラー サロン・ド・カフェ無料券
銀座の特約店でポイント2倍
Premium Card Benefit in Ginza
ANAダイナースカード 29,160円 6,480円 ダイナースクラブカードの特典
上限なしに手数料無料でANAマイルに移行可能
ANAワイドカード特典
SFCもあり
JALダイナースカード 30,240円 9,720円 ダイナースクラブカードの特典
1%のJALマイルが貯まる
JAL CLUB-Aカード特典
JGCもあり
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード 30,240円 9,720円 ダイナースクラブカードの特典
1.5%のデルタ スカイマイルが貯まる
デルタ スカイクラブを利用可能
MileagePlus ダイナースクラブカード 30,240円 9,720円 ダイナースクラブカードの特典
1.0%のマイレージプラスが貯まる
継続ボーナス
MileagePlus ダイナースクラブカード ファースト 46,440円 9,720円 ダイナースクラブカードの特典
国内1.5%/海外2%のマイレージプラスが貯まる
継続ボーナス
ダイナースクラブ プレミアムカード 140,400円 無料 2%のマイル付与率
秀逸なコンシェルジュサービス
ブランド店でプライベートショッピング・VIPルームのおもてなし・プレゼント
一休.comのダイヤモンド会員の資格
 iPrefer のエリート会員
リーダーズクラブ会員
レストランのコース料理が1名分無料
一見さんお断りの高級料亭も利用可能(優待特典も)
ダイニングイベントの先々行予約が可能
乗馬が年4回無料
プライオリティ・パスのプレステージ会員が無料(家族会員も)
誕生日プレゼント
最上級の付帯保険
海外旅行先での24時間日本語サポート
手荷物無料宅配サービス(往復)
コートお預かり(成田・羽田・中部・関空)
ポイントの有効期間が無期限
ANAダイナース プレミアムカード 167,400円 無料 一般加盟店では1.5%/ANA航空券等は2.5%
ダイナースプレミアムの特典
上限なしに手数料無料でANAマイルに移行可能
ANAプレミアムカード特典

各ダイナースクラブカードの種類については、以下で徹底的に解説しています(その中で特におすすめのダイナース)。

ダイナースクラブ(Diners Club)のクレジットカードは、ハイエンドのクレジットカードとして人気を博しています。複数の種類が存在し...

ダイナースはバリューが高いキャンペーンが充実しているのも魅力的です。

ダイナースがお得な入会キャンペーンを開催しています。ダイナースクラブカードが70,000マイル、ANAダイナースカードが82,000マイル、...

ダイナース以外でおすすめのプラチナカードについては、プラチナカードのランキングをご参照ください。その中でも特に優れたカードは以下で徹底的に解説しています。

アメリカン・エキスプレスが1984年に世界で初めて「プラチナカード」を発行しました。当時は最上位カードでした。その後、幾多の競合...

もう少し年会費を抑えたい場合は、ゴールドカードが候補となります(ゴールドカードのランキング一覧)。おすすめのゴールドカードについては以下で丹念に解説しています。

日本ではアメリカン・エキスプレスが1966年にゴールドカードを導入し、1984年にプラチナカードを発行するまでは、ゴールドカードが最...

67枚のクレカをお持ちで合計年会費が約130万円のプロ・菊地崇仁さんのおすすめゴールドカードは以下でご紹介しています。

ネット通販・オンライン課金の普及でクレジットカードはもはやマストアイテムといっても過言ではありません。やはりクレカの中で人気...

ダイナースクラブ プレミアムカード以外のブラックカードについては、以下で詳細にまとめています。

アメリカン・エキスプレスが1999年に世界で初めて一般的なプラチナカードの上位カード「センチュリオン・カード」を発行しました。幾...

数多くのブラックカードの中から日本で発行されているカードのランキングを以下にまとめました。

一般的には高還元のクレジットカード、年会費無料のクレジットカードが人気が高く、次がゴールドカード、プラチナカードとなります。...

実際にブラックカードを活用したところ、お金では買えない類稀なエクスペリエンスが可能でした。

最高峰のクレジットカードであるブラックカードは、年会費が高い代わりに豊富な特典が付帯しています。実際に4枚のブラックカードを活...

やはりサービス・ベネフィットよりもポイント還元を重視する場合は、還元率が高いおすすめクレジットカード特集をご参照ください。

クレジットカードの選択基準で重要な要素の一つが還元率です。年間のクレカ利用額が多い場合は、たとえ年会費がかかっても高還元率の...

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