ユニクロが2015年11月27日から、オリジナルギフトカードの販売を開始する予定でした。製造上の不備があったため延期となりましたが、近々発売になるでしょう。
2016年の初売りでは、1万円(税抜)以上購入した方先着10万名に1,000円のギフトカード1,000円分がプレゼントされます。
有効期限は2016年1月1日~3月31日です。ギフトカードは、国内のあらゆるリアルの店舗とネット通販のユニクロオンラインストアで利用可能です。
ユニクロのギフトカードについてまとめます。
ユニクロのギフトカードは、1000円、3000円、5000円の3種類です。これまでは、クレディセゾンがユニクロオンラインギフトカードを発行していました。
セゾンプラチナアメックス、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、パルコカード、MUJIカードなどのクレディセゾンのクレカで貯まる永久不滅ポイントで交換することができました。
MUJIカードは無印良品でお買い物できるポイントが毎年1,500円分プレゼントされるので、使わなくてもお得なクレジットカードの筆頭で質実剛健です。
しかし、ユニクロオンラインギフトカードの購入・永久不滅ポイントによる交換は、2015年10月30日(金)16時で終了しました。
今後はユニクロのギフトカードは、ユニクロのオリジナルギフトカードのみとなります。
ユニクロが新たに発行するギフトカードは、ネット通販だけではなくリアルの店舗でも利用可能で利便性が向上しています。
店舗では会計時にギフトカードを提示すればOKです。スタッフに手渡すだけと簡便です。
オンラインストアでは、注文内容確認画面の「ギフトカードを利用する」に、ギフトカードの裏面に記載されている「カード番号」と「PIN番号」を入力すれば利用可能です。
現時点ではギフトカードに繰り返しチャージすることはできず、使い切りとなっています。残高も確認できます。
ユニクロは主に贈答需要の取り込みを目指してギフトカードを発行しました。
ドトールのドトールバリューカードや、いきなりステーキの肉マイレージカードのようにチャージできてお得になるような仕組みは用意されていません。
自分用に使うお得なカードではなく、あくまで贈答用の1回限りのギフトカードです。日本経済新聞によると、ユニクロは「気軽に感謝の気持ちを示す贈り物として使ってほしい」と述べています。
衣服類はプレゼントが難しいアイテムの筆頭です。本人以外はサイズや色などの好みが明白ではなく、一緒に選ぶ形態でないとプレゼントしても空振りするリスクが極めて高いです。
せっかくプレゼントしたのに好みと合致していないことから、喜んでもらえないという惨状は避けたいですね。
ユニクロのギフトカードですと、受け取った方が好きな商品を自由に選べます。
インナーや部屋着ですとユニクロはヒートテック等の機能性が高い品物がありますし、誰でも使える万人向けの製品も揃っていますね。私もインナー・部屋着はユニクロをフル活用しています。
ただし、ユニクロ店舗では、JCBギフトカードが使えるので、JCBギフトカードで良いかなという意見もあるでしょう。
JCBギフトカードの方がより幅広い店舗で利用できてウイングが広い万能戦士です。例えるなら、ユニクロが戦士や魔法使い・僧侶だとすると、JCBギフトカードは勇者ですね。
ただし、JCBギフトカードは、百貨店・ショッピングセンター・駅ビル・駅構内などに出店している一部のユニクロ店舗では使えません。
ユニクロの全店舗で利用可能な金券はユニクロのギフトカードだけです。
また、ユニクロ好きのユニクロラバーの方であれば、ユニクロのギフトカードを贈れば、「自分の好みをよくわかってくれる」と、JCBギフトカードよりも喜んでくれる可能性があります。
他に贈答用のカードとしては、ケンタッキーで使えるKFCカードや、コストコで使えるコストコ・プリペイドカードなどもあります。
プレゼントのギフトカードとしては、やはり全国共通商品券、JCB・VJA・三菱UFJニコス・UC等のギフトカードあたりが無難です。
しかし、ユニクロ・ケンタッキー・コストコなどが大好きな方へのプレゼントであれば、オリジナル・ギフトカードも選択肢の1つですね。
ユニクロで商品を安くお得に買う方法については、以下で徹底的に解説しています。