ヒルトン、コンラッド、ダブルツリーbyヒルトンなどヒルトン・ホテルズ&リゾートのホテルに宿泊すると、ヒルトン・オナーズのポイントが貯まります。
また、クレジットカードのヒルトンアメックスは2%、ヒルトンアメックスプレミアムは3%ポイント還元です。
さらに、ヒルトンのポイントは購入することも可能となっています。
5,000ポイント以上購入すると、80%~100%のボーナスが付与されて、通常の1.8~2倍のポイントが得られるキャンペーンが定期的に開催されています。
このようなヒルトン・オナーズポイントのお得なキャンペーン時には、ポイント購入が選択肢の一つとなります(ヒルトンのポイント購入セール詳細)。
そこで重要な論点となるのはヒルトンのポイントの価値は、1ポイント何円なのかですね。いくらになるのかの目安を徹底的に解説します。
目次
ヒルトン・オナーズポイントの使い道
アメックス・プラチナ、アメックス・ビジネス・プラチナを保有すると「ホテル・メンバーシップ」という特典で、ヒルトン、マリオットボンヴォイ、プリンスホテルなど有名ホテルグループの上級会員資格を得ることができます。
また、ヒルトンアメックスを保有するだけで、ヒルトンゴールドを維持することが可能です。
私もこの特典でヒルトンオナーズのゴールド会員資格を得ています。
Apple Payにも会員証を追加できます。
ゴールドの特典には80%のボーナスポイント、1,000ポイントボーナス(か朝食との選択)があることから、ザクザクとポイントが貯まっていきます。
2泊しかしていないのに、あっという間に5桁の大台に近い9,599ポイントが貯まりました。
そこでポイントの使い道を考えるようになりました。ヒルトン・オナーズポイントの主な使い方は下表のとおりです。
ジャンル | 使い道 |
---|---|
ホテル&リゾート | スタンダードルーム特典 (無料宿泊) |
プレミアムルーム特典 (無料宿泊) | |
ポイント&マネー特典 (ポイント+現金で宿泊) | |
体験 | コンサートや特別なダイニング、スポーツイベントなど |
ポイントの交換 | エアライン/鉄道マイル |
レンタカー&クルージング特典券 | |
ショッピング | オンラインショッピング特典 |
ポイントのプールと譲渡 | 友達や家族とのヒルトン・オナーズポイントの共有 |
トラベラーとしては航空マイルが気になるところですね。しかし、マリオットボンヴォイのポイントとは異なり、航空マイルへの交換は著しく移行レートが悪化します。
1ポイントが0.1マイル(10%)ないし0.15マイル(15%)程度となってしまいます。主な移行先のエアラインは下表のとおりです。
航空会社名 | ヒルトン・ポイント | 移行先マイル数 |
---|---|---|
全日本空輸のANAマイル | 10,000 | 1,000 |
日本航空のJALマイル | 10,000 | 1,000 |
デルタ航空 スカイマイル | 10,000 | 1,000 |
アメリカン航空 | 10,000 | 1,500 |
ユナイテッド航空 | 10,000 | 1,000 |
ハワイアン航空 | 10,000 | 1,500 |
ブリティッシュ・エアウェイズ | 10,000 | 1,000 |
シンガポール航空 | 4,000 | 500 |
アラスカ航空 | 10,000 | 1,000 |
エールフランス航空/KLMオランダ航空 | 10,000 | 1,000 |
アジア・マイル(キャセイパシフィック航空) | 10,000 | 1,000 |
その他、諸々の使い方がありますが、日本に住んでいると使いづらい特典もあります。
ヒルトンのポイントの使い方は、やはりヒルトングループのホテルの宿泊に使うのが最もお得でベストです。
ポイントの有効期限は2年間(24ヶ月)です。
ただし、ホテルへの宿泊、クレジットカードやポイント移行でポイントを得たり、ヒルトン・オナーズポイントを購入すれば有効期間はそれから2年間に延びます。
24ヶ月に1回ポイントを貯めるアクティベートがあれば、有効期間はずっと延びるので、じっくりと貯めることが可能です。
ヒルトン・オナーズのポイントの貯め方、使い方については、以下で精緻に分析しています。
会員プログラムの制度内容、メンバー・シルバー・ゴールド・ダイヤモンド会員のそれぞれの特典については、以下で精緻に分析しています。
1ポイントがいくらになるか
ヒルトンのホテル宿泊にヒルトン・オナーズ・ポイントを使うと還元率が高まるので、価値を最大化させてお得に利用できます。
過去の一例として、4月29日に6月13日の予約を取る場合でシミュレーションしてみました。
ヒルトン東京のスタンダードルームに2名で宿泊する時の価格と、宿泊に必要なポイント数を比較しました。
キャンセル・返金不可の早期予約だと税・サ込で33,948円でした。6万ポイントで無料宿泊が可能なので、1ポイントの価値は0.57円となります。
キャンセル可能なプランだとヒルトン・オナーズ割引後で税・サ込で39,465円です。この場合は1ポイントの価値は0.66円です。
ポイント&マネー特典(ポイント+現金で宿泊)の場合、5,000ポイントを使うと税・サ込みで36,243円となります。キャンセル可能プランと比べると3,222円安くなったので、1ポイント0.64円です。
しかし、ポイント&マネー特典はキャンセル不可の早期割引よりも、現金の支払額が高くなるのであまりお得感はありません。
例えば、5,000ポイントを使った場合は18,720円ですが、早期割引だと18,326円という事例があります。
ポイント&マネーでの宿泊は、上級会員(シルバー・ゴールド・プラチナ)に必要な宿泊数にカウントされます。
ヒルトン・オナーズポイントを無料宿泊に使う場合に必要なポイントは、時期や空室状況によって変動します。スマホアプリや会員サイトで料金とポイントを比較することも可能で便利です。
また、「Points Explorer」というページでは、宿泊での必要ポイントを探せます。利用予定のポイント、都市名かホテル名を入力すればOKです。
4月29日にゴールデンウィークの5月3日にヒルトン東京を予約した場合は、平日と変わりないポイント数で泊まれました。
この場合、早期割引の価格と比較すると1ポイント0.74円、対通常価格だと0.82円、ポイント&マネーだと0.81円となりました。
その他、日本各地のヒルトングループのホテルの無料宿泊にポイントを利用した場合、1ポイントの価値は何円になるのかは下表のとおりです。
4月29日に6月13日の予約を取る場合です。ヒルトングループは、税金・サービス料はホテル・地域によって異なります。ここではコンラッド25%、東京23%、その他21%の概算額となっています。
ホテル名 | 料金 | 税・サ | 合計価格 | 必要ポイント | ポイント価値 |
---|---|---|---|---|---|
ヒルトン東京 | 27,489 | 6,459 | 33,948 | 60,000 | 0.57 |
ヒルトン東京ベイ | 28,988 | 6,667 | 35,655 | 86,000 | 0.41 |
ヒルトン東京お台場 | 22,736 | 5,229 | 27,965 | 56,000 | 0.50 |
コンラッド東京 | 37,485 | 9,371 | 46,856 | 95,000 | 0.49 |
ヒルトン成田 | 13,328 | 2,799 | 16,127 | 20,000 | 0.81 |
ヒルトン小田原リゾート&スパ | 14,161 | 2,974 | 17,135 | 36,000 | 0.48 |
ヒルトンニセコビレッジ | 7,497 | 1,574 | 9,071 | 19,000 | 0.48 |
ヒルトン名古屋 | 19,992 | 4,198 | 24,190 | 46,000 | 0.53 |
ヒルトン大阪 | 18,816 | 4,328 | 23,144 | 46,000 | 0.50 |
コンラッド大阪 | 30,821 | 7,705 | 38,526 | 72,000 | 0.54 |
ヒルトン福岡シーホーク | 12,495 | 2,624 | 15,119 | 34,000 | 0.44 |
ダブルツリーbyヒルトン那覇 | 10,746 | 2,257 | 13,003 | 25,000 | 0.52 |
ダブルツリー byヒルトン那覇首里城 | 7,914 | 1,662 | 9,576 | 18,000 | 0.53 |
ヒルトン沖縄北谷リゾート | 17,493 | 3,674 | 21,167 | 48,000 | 0.44 |
ゴールデンウィークはやたらと必要なポイント数が跳ね上がるホテルが大多数ですが、関東と名古屋は平常時とあまり変わらないポイントで宿泊できました。
その場合のポイント価値は下表のとおりです。
ホテル名 | 料金 | 税・サ | 合計価格 | 必要ポイント | ポイント価値 |
---|---|---|---|---|---|
ヒルトン東京 | 36,162 | 8,370 | 44,532 | 60,000 | 0.74 |
ヒルトン東京ベイ | 44,629 | 10,265 | 54,894 | 80,000 | 0.69 |
ヒルトン東京お台場 | 33,250 | 7,648 | 40,898 | 60,000 | 0.68 |
コンラッド東京 | 49,000 | 12,250 | 61,250 | 95,000 | 0.64 |
ヒルトン成田 | 18,620 | 3,910 | 22,530 | 20,000 | 1.13 |
ヒルトン名古屋 | 39,200 | 8,232 | 47,432 | 50,000 | 0.95 |
2025年1月の最新の状況でも傾向は概ね同様であり、1ポイントの価値は0.3~0.7円程度となっています。
高級ホテルの旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンでは、空いている時期でも1ポイント=0.57円でした。
エグゼクティブやスイートルームは割高な傾向。最もお得なのはスタンダード
上位ルームのデラックスルーム、ベイビュー、クラブラウンジを使えるエグゼクティブルーム、スイートルーム等も、ホテルによってはポイントで宿泊できます。
しかし、上位の部屋は有償での宿泊と比較して、1ポイントの価値がスタンダードルームよりも悪化する傾向となっています。
ヒルトンのポイントの無料宿泊は、スタンダードルームがおすすめです。
年末年始などの繁忙期、ホテルが高い地域、円安の時期の海外がお得
ヒルトンのポイントは繁忙期に宿泊するとお得になる傾向があります。例えばコンラッド東京の無料宿泊に必要なのは95,000ポイントでほぼ固定されています。
年末年始だと税・サ込みで10万円前後になることもあるので、1ポイント1円で利用可能となります。
例えば12月31日から関東のホテルに宿泊する場合、1ポイント1円超で宿泊できるホテルが複数ありました。
ホテル名 | 料金 (税・サ抜) | 必要ポイント | 1ポイントの価値 (税・サ抜) |
---|---|---|---|
ヒルトン東京 | 81,340 | 60,000 | 1.36円 |
ヒルトン東京お台場 | 74,385 | 70,000 | 1.06円 |
コンラッド東京 | 147,000 | 95,000 | 1.55円 |
ヒルトン成田 | 36,691 | 20,000 | 1.83円 |
このような繁忙期はポイントを有効活用する好機となります。
料金
ポイント
また、モルディブ、ニューヨーク、ロンドン、チューリッヒ等のホテル料金が高いエリアだと普段から1ポイント1円近くで宿泊できる傾向があります。
円安の時期では海外のホテル宿泊で必要な円が増加するので、ポイント宿泊がお得です。
例えば、コンラッド・ニューヨーク・ダウンタウンでは、80,000ポイント=84,915円(629ドル×135円)でした(1ポイント=1.06円)。通常料金だとさらに別途、税金・サービス料が発生するのでお得です。
人気観光地のハワイでも、ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾートは1ポイント=1円超で使えました。
70,000ポイント=税・サ別で91,395円(677ドル×135円)でした(1ポイント=1.30円)。
シンガポールの安いホテルでも、1ポイント=0.74円になったことも。キャンペーンや会員特典のポイントも獲得できるので、それを考慮すると1ポイント=0.78円。
DoubleTree by Hilton Hotel Newark Airportでは、なんと1ポイント=1.17円になりました。
ウォルドーフ・アストリア ドーハ ウエストベイでは、80,000ポイントで69,568円の部屋に宿泊でき、1ポイント0.87円と上々でした。
ヒルトン・オナーズポイントの1ポイントの価値は概ね0.3円~0.7円程度と評価でき、まれに1ポイント1円近くになることもあります。
わかりやすくまとめると、概ね1ポイント=0.5円の価値があり、高級ホテルや繁忙期は1ポイント=1円前後で利用可能なケースもあります。
ヒルトンのポイントはMarriott Bonvoyのポイントと同様に自分で購入することが可能です。時折割引価格で購入できるセールを開催しているのも同様です。
100%ボーナスないし50%OFFのキャンペーン時にポイントを購入すると、保守的に1ドル112円・為替手数料2%を前提とした場合、1ポイント0.57円で買えます。
100%ボーナス・50%OFFのキャンペーン時でも強烈にお得な訳ではありません。ただし、購入価格よりもお得に宿泊できる日もありました。
予定の変動が起こりがちで、キャンセル不可のプランは利用しづらい方ですと検討の余地があります。
ヒルトンのポイント購入はTopCashbackがお得
日本だとクレジットカード会社が提供しているポイントモールや、独立系のポイントモールがあり、そちら経由でネットショッピングや航空券予約を行うと、ボーナスポイントが得られる例があります。
ヒルトンのポイントの購入は日本のポイントサイトでは取扱いがありませんが、アメリカの「TopCashback」では2.5%キャッシュバックを受けられます。
ヒルトンのポイント購入システムは、「Points.com」というポイントの購入を専用に取り扱っているサイトのシステムを利用しています。
このPoints.comでの航空マイルやホテルグループのポイント購入は、「TopCashback」というサイトを経由すると2.5%のキャッシュバックが受けられます。還元率は時期によって変動することもあります。
TopCashbackは登録料・年会費などは無料で利用に一切費用はかかりません。キャッシュバックはPayPalで受け取ることができるので、日本在住者にとっても便利です。
PayPalの残高は対応しているオンラインショッピングサイト等での支払いに使えます。
本人確認書類をアップロードしてPayPalのアカウントをプレミアにアップグレードすれば受け取れるようになります(無料)。
手数料が発生しますが、PayPalの残高を日本国内の銀行口座に振り込むことも可能です。
まずはTopCashbackのページにアクセスして、会員登録を行います。Eメールアドレスとパスワードを入力して、「Join Now」を選択します。
メールが送られてくるので、「Please click here to authenticate your TopCashback account」をクリックします。
ポイント購入前にはTopCashbackにログインして、検索ボックスで「points」と入力すると「Points.com」が出てくるので選択します。
そして、「Search results」画面で「Points.com」をタップもしくはクリックしましょう。
次の画面で「Hilton Honors」の右側の「Get Cashback」を選択します。
スマホでも作業は同一です。
あとは必要情報を入力してヒルトン・オナーズのアカウントにログインし、ポイントを購入すればOKです。
購入後はメールで利用の確認が送られてくるので安心です。
TopCashbackの会員サイトの「Account」→「Earnigs」と進むと履歴が出てきます。私の例では1,320ドルのポイントを購入して、33ドルの還元がありました。
ステータスは当初「pending」となります。そして、約6週間後に「Payable」になり、PayPalでの受け取りが可能になります。
私は通算でホテルポイントやマイルの購入によって、TopCashbackから173ドル(1ドル110円換算で19,030円)の還元を受けています。
その他の利用分を含めて、合計586.47USD(円換算で63,688円)の還元を享受しています!
TopCashbackで支払い申請して、PayPal残高に反映が完了したらメールでも連絡があるので安心・安全です。
ヒルトンのポイント以外では、IHGのポイント、ハイアットのポイント、マリオットボンヴォイのポイントなどもPoints.comのシステムを利用しているので、TopCashbackで2.5%前後のキャッシュバックを受けられます。
ポイント以外でヒルトンにお得に泊まる方法
ヒルトンに最もお得に宿泊する方法は、年に数回ある「ヒルトンフラッシュセール」で予約することです。一度限りではなく、毎年定期的に開催されています。
日本の全国各地、海外のヒルトングループのホテルが35%OFFや50%OFFなどの割引価格で大放出となるので強烈にお得です。
キャンセル・返金不可という制約がつきますけれども、極めてリーズナブルなので、必ず宿泊できそうな日がある場合は、予約を入れておくと大変お得です。
ただし、2018年以降はあまり開催されなくなり、割引率も25%程度と渋くなっています。50%OFFセールは毎年11月が定番となっており、年1~3回程度のみです。
なお、ヒルトン公式サイトでの予約は、海外のポイントサイト「TopCashback」経由がおすすめです。宿泊金額に応じて還元を受けられて、日本居住者でもPayPalで利用できます。ヒルトンホテル一覧は以下で解説。
フラッシュセール以外では、「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン」(HPCJ)もお得です。
初年度はヒルトン・オナーズのシルバー会員になれて、15%のポイントボーナス、ボトルウォーターの特典があります。
日本国内のヒルトン、コンラッド、ダブルツリーbyヒルトンと韓国のコンラッド・ソウルでの宿泊が、一部を除いていつでも20%OFFになります。
2017年10月1日からは、シンプルステイ(部屋のみ or 朝食付)の料金(フレキシブル価格)から、あらかじめ25%OFFを適用した2つのHPCJ会員限定割引プランが利用できるようになります。
レストランを部屋付にした場合は20%OFF、そうでない場合は10%OFFとなります。また、毎年1万円分の無料宿泊券・食事券プレゼントの特典があります。
ヒルトン東京ベイの王朝では、ツバメの巣、鮑、オマール海老、カニなど豪華絢爛なオーダービュッフェを堪能できます。
このようなレストランに無料券や20%OFFの特典を使えるのは大きなメリットです。
年会費は25,000円ですが、ヒルトンを年数回利用する方ですと十分に元が取れます。ヒルトンホテルで宿泊・食事する方にとっては驚異的にお得です。
HPCJは公式サイトではキャンペーンがなく、初年度から25,000円の年会費が発生します。ヒルトンアメックスでの入会だと実質無料になってお得です。
クレジットカードの作成OKの場合は、ヒルトン・オナーズ アメックス・カードを保有するとヒルトンオナーズのゴールド会員の資格を取得できます。
部屋のアップグレード、朝食無料サービス(もしくは1,000ポイント)、80%のボーナスポイントの充実したサービスを受けられます。
ヒルトン小田原に宿泊したところ、通常のスーペリア・ツインルームから和洋室デラックスにアップグレードしてくれました。なんと部屋が2つもあり、広大で快適でした^^
PC作業も海を見ながらできて、めちゃくちゃ捗りました!
ヒルトンの朝食は豪華ですので、それが無料というのも卓越したメリットがあります。1人2,000円程度の価値はあります。
ヒルトンのホテルの朝食ビュッフェはコックさんが目の前で作ってくれるオムレツがふわとろで最高ですね!
ヒルトン小田原はしらす、まぐろ・いか・あじの刺し身も朝食で出るのでバリューが高いです。
パンも多種多様な種類があり、クオリティも良好でした。糖質制限はここでは崩壊必至です。
ヒルトングループのホテルをよく使う方には、ヒルトンアメックスがおすすめです。
上位カードのヒルトン・オナーズ アメックスプレミアムカードは、年200万円以上利用することでヒルトンダイヤモンドを取得できます。
項目 | ヒルトンアメックス | ヒルトンアメックス プレミアムカード |
---|---|---|
カードフェイス | ||
年会費(税込) | 本会員:16,500円 家族会員:1枚無料、2枚目以降6,600円 | 本会員:66,000円 家族会員:3枚無料、4枚目以降13,200円 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 一般加盟店:2% ヒルトン:3% | 一般加盟店:3% ヒルトン:7% |
マイル還元率 (ANA・JAL等) | 一般加盟店:0.2% ヒルトン:0.3% | 一般加盟店:0.3% ヒルトン:0.7% |
有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 |
ヒルトン・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) ダイヤモンド (年200万利用) |
カード継続特典 | ウィークエンド宿泊特典1泊 (年間150万円以上利用と継続) | ウィークエンド宿泊特典2泊 (1泊は無条件、 年300万円利用と継続で+1泊) |
HPCJの優待入会 | 初年度1万円 (入会後に1万円分の 優待券で実質無料) | 初年度無料 |
入会後は宿泊割引25%OFF、レストラン20%OFF、2年目以降も実質無料 | ||
入会キャンペーン | 60,000ポイント | 140,000ポイント |
空港ラウンジ | ○ | ○ |
コンシェルジュ プライオリティ・パス | – | – |
空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 | 帰国時1個 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万~4万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) | 年最高500万円 (自己負担1事故1万円) |
スマートフォン・プロテクション | – | 年3万円限度 |
リターン・プロテクション | – | 年最高15万円 |
キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 |
ヒルトンアメックスの一般カード・プレミアムカードの比較、各カードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
ヒルトンの上級会員資格を保有でき、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
ヒルトングループのホテルをよく使う方にとっては、ヒルトン・アメックスは素晴らしいクレジットカードであり、有力な選択肢です。
ヒルトンに加えてマリオットボンヴォイ・プリンスホテル、その他ホテルグループもよく使う場合、アメックス・プラチナ、アメックス・ビジネス・プラチナも選択肢です。
「ホテル・メンバーシップ」でヒルトンオナーズのゴールド、マリオットボンヴォイのゴールドエリート、プリンスホテルプラチナ、ラディソン リワードのPremiumステータスを得られます。
ファインホテル&リゾートでは、世界1,500ヶ所以上の優雅かつスタイリッシュなホテルやリゾート施設にて、ベスト・アベイラブル・レートでの予約で上級会員のような優待が受けられます。
フリー・ステイ・ギフトの特典では、年1回上質のホテルに無料で宿泊できます。
私はこれまでグランドニッコー東京台場、ロイヤルパークホテルに0円で泊まりました。
日本中、世界中の上質なホテルをお得に利用することが可能で、得られる特典に鑑みると年会費を上回る価値があります。
アメックスの本社でのプラチナ・カードの説明会に参加して、プロダクトのご担当者、コンシェルジェの方に話を聞いたところ、実直で素晴らしく他にはない、唯一無二の魅力があると感じました。
アメックスプラチナは金属製メタルカードです。カードの質感は抜群に良好であり、高級感に溢れています。驚異のスケール感があり、まさにプラチナ・カードという様相を呈しています。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。初年度は実質的な保有コストを抑えて試せます。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン
法人・個人事業主向けビジネスカードのアメックス・ビジネス・プラチナも、個人向けアメックス・プラチナとほぼ同じ卓越した特典が付帯しており、ビジネスカードとしては頂点に君臨しています。
個人向けプラチナ・カードと、アメックスビジネスプラチナ・カードの相違点については、以下で精緻に比較しています。
その他、ステータスマッチを活用すると、ヒルトンオナーズのゴールド会員やダイヤモンド会員資格を得られる場合があります。
マリオットボンヴォイ、ハイアット、IHG、アコー、ベストウエスタン等のホテルグループの上級会員資格を保有している場合は、ステータスマッチが可能となります。
マリオットアメックスいうクレジットカードを保有していると、マリオットボンヴォイのゴールドエリート資格を得られるので、そこからヒルトン・ゴールドにトライできます。
また、デルタ スカイマイル アメックス・ゴールドというクレジットカードを保有しているだけでも、ステータスマッチで他のホテルの上級会員資格になり、一時的にヒルトン・ゴールドを獲得できた時期があります。
ステータスマッチの詳細については、以下で精緻に解説しています。