アメックス・ビジネス・ゴールド、ビジネス・プラチナには、「ミーティング・スクエア」(Meeting Square)というサービスがありました。
国内最高峰のホテルのひとつ「帝国ホテル」にある会員専用のビジネスラウンジを利用でき、アメックスらしい突き抜けたベネフィットでした。
しかし、2020年3月31日で新規会員登録および月会費の支払い情報登録が終了し、年4月30日でサービスが完全終了。
以下、かつて提供されていた、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード、プラチナカードのミーティングスクエアについてまとめます。
目次
ミーティングスクエアとは
基本カード会員が登録でき、同伴者1名まで無料で使えます。登録制のオプション・サービスで、月会費制で1ヶ月あたりの料金は20,000円(税抜)となります。
都度料金が不要な月会費制であり、お得意先との商談や、外出の合間のオフィスとして活用できます。
ソニーなどの企業や政経同志会が借り入れている部屋もあるフロアに位置しています。施錠されていてセキュリティ面も万全です。
入り口で部屋番号である「501」と押してスタッフに利用を伝えると、ロックを解除してくれます。
前月までの事前登録制となり、登録完了の翌月1日より利用可能になります。営業時間は10:00~20:00(年末年始休)です。
登録月は登録完了と同時に翌月分の月会費がカードで決済されます。入会月は即時決済のため、入会後すぐに翌月の予約ができるようになります。
それ以降は毎月11日に次の月の月会費がカード決済されます。解約は毎月10日までとなります。翌月の予約は月額会費の決済完了後、毎月11日11時以降に翌月の予約が可能になります。
1ヶ月の利用がなかった場合でも会員費の返金はありません。会費の日割りはありません。例えば月1回しか利用しないので、20,000円の30分の1の約667円で使えるような仕組みはありません。
決済は原則としてアメリカン・エキスプレスのビジネス・ゴールド・カード、ビジネス・プラチナ・カードのみです。決済のキャンセルはできません。
有料制であることが奏効しており、現在は予約できない時間帯はほとんどありません。いつでも快適に利用可能です。
どうしても無料のラウンジは利用者が殺到して長時間の待ち時間が生じる懸念もあります。有料で利用者を限定して、使いたい時に自由に使える体制となっていたが方が使い勝手は良好です。
会員制のラウンジやクラブというのは年会費が有料なのが普通であり、快適に利用するためには止むを得ないと考えます。
例えば、帝国ホテル東京には会員制ラウンジの「Golden Lion」(ゴールデンライオン)がありますね。同ホテルのレストランの食事は何でも注文できます。
ホテルの地図やWebサイトには記載がなく、ディズニーランドのクラブ33的な存在です。政財界の有力者でも愛用している方が多いと言われています。
帝国ホテル東京は屈指の高級ホテルでラグジュアリーで、それでいて落ち着いた雰囲気で居心地がいい空間です。春の時期はホテル内に桜のお花を飾っており素敵です。
館内にある時計はロレックスではなく、日本企業のセイコーです^^
前回の東京オリンピックでも、帝国ホテル東京は大活躍しました。帝国ホテルが本部ホテルになったという歴史があります。
選手村給食業務には、日本ホテル協会の中でも最多の24名が携わり、西洋料理、エスニック料理などを提供したそうです。わが国の縁の下の力持ちですね!
ミーティング・スクエアは登録者数に制限があり、上限に達したら打ち切りとなります。
アメックス・ビジネス・ゴールド、ビジネス・プラチナ会員は、状況によってはお試しでの利用も可能です。インターホンで「お試しで使ってみたい」という旨を伝えればOKです。
ビジネスラウンジの内容・実際に使った体験談
帝国ホテル東京のビジネスラウンジは、同伴者1名まで無料で利用可能です。同伴者2名以上は追加料金の支払いで利用可能です。同伴者は最大3名まで入場可能です。
1日1回、最大2時間まで予約・利用可能です。原則として延長での利用はできませんが、当日に空席がある場合、アメックスビジネスプラチナ会員は1時間無料で延長できます。
以下のサービスが付帯しており、打ち合わせや仕事に役立ちます。
- 無料ホットコーヒー/ミネラルウォーター
- 無料Wi-Fi
- 各種新聞/雑誌の無料貸出
- 帝国ホテルのルームサービス(有料)
ラウンジではルームサービスを利用しての飲食が可能です。アルコール類も用意されています。ただし、臭いがきついなど他の会員に迷惑になる可能性のある食事は禁止となっています。
ここら辺はANAラウンジと同じシステムとなっています。ルームサービスを呼んで昼食を取ることも可能で便利です。
ピザや寿司など外部のデリバリーサービスの注文は禁止です。帝国ホテルの一部取り寄せサービスは利用可能です(別途料金が発生)。
ホットコーヒー、緑茶、紅茶、ミネラルウォーターがあるのでナイスですね。
コーヒーカプセルで3種類の味が楽しめます。深みがあるタイプから、あっさりのタイプまで揃っています。リクエストすれば裏メニューでカフェインレス・コーヒーも出してくれます。
室内は禁煙となります。タバコを吸う方は帝国ホテル施設内の喫煙所を利用することになります。
Wi-Fi対応機器(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)があれば、接続料無料でインターネット接続サービスを利用できます。
入室時にスタッフが利用しますか?と聞いてくれて、利用する場合はパスワードを教えてくれます。
入り口にはアメックスのおしゃれなインテリアもあります。ライトアップもできます。
貸し切りは原則お断りとなっています。駐車券のお渡しはありません。
利用可能な人数は最大で会員本人を含めて4名まです。会員と同伴者1名までは無料で利用できます。予約者本人の来場が条件となり、代理での利用は不可能です。
同伴者が2名を超える場合は1名につき30分500円(税抜)の料金が発生します。追加料金は現地決済となります。
例えば、本人と同伴者2名(計3名)で1時間利用した場合、1名分の追加料金として1,000円(税抜)を支払うことになります。
帝国ホテル東京のアメックス・ビジネス・ゴールド、ビジネス・プラチナ会員限定ラウンジは、音楽が流れている上質な空間でした。
ソファー席もあり、リラックスして優雅な雰囲気の中で打ち合わせや商談が可能です。
窓に向かった一人席もあるので、集中してPC作業、その他作業を行うことも可能です。
カウンター席にはコンセントがあり、必要な場合は延長コードを借りることも可能。テーブルのプレートの裏にはWi-Fiパスワードが書かれていて便利です。
私は打ち合わせで利用しました。取引先をお招きして商談するのにふさわしい雰囲気です。
デスクはゆったりとしたスペースなので、パソコンの画面を見ながらの打ち合わせなども大変はかどります。
新聞、雑誌、書籍も充実しています。日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞など複数の新聞が揃っています。
雑誌はフォーブス、東京カレンダー、pen、Casa BRUTUS、週刊ダイヤモンド、日経ビジネス、経済界、DIMEなどが置いてありました。
iPad ProではCOURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)を見ることができます。世界1500メディアから厳選された記事が毎日配信されています。
「世界に通用する視野を持ち、ビジネス・プライベート両面で充実した生活を送りたい、そのための情報や発想法がほしい」という方々に応える会員制ウェブサービスです。
書籍も非常に充実しています。リスク、スティーブ・ジョブズ、アニマルスピリット、サピエンス全史、地上最強の商人、ザ・ゴール、D・カーネギーの「人を動かす」、マッキンゼーの「企業価値評価」、ロジカル・シンキングなどがあります。
また、松下幸之助、稲盛和夫、ドラッガーの書籍もあり、定評ある名著・ビジネス書が集結しています。
無料ホットコーヒー/ミネラルウォーター/お茶、Wi-Fi、新聞/雑誌は便利ですね。オフィス代わりに利用できます。
インテリアもオシャレで抜群の雰囲気となっています。観葉植物もあります。
窓からの眺めはなんと帝国ホテル東京のインペリアルスイートと同じ方向です。違いは階数だけです。
日比谷公園の開放的な緑が広がっており、都会ながらも癒やしがあります。
トイレもラウンジ内にあり、いちいちフロアの共用トイレに行く必要はありません。
しかも非常にきれいで快適です。操作する機械には可愛いリボンがついていました^^
また、 何より素晴らしかったのはスタッフのホスピタリティです。JALやANAのCAのような素敵な笑顔と丁寧な対応が最高でした。
飲み物のマシンの操作方法などもご丁寧に教えていただきました。アメックスは電話対応もハイクオリティーでいつも気持ちよく電話できます。それと同じようなご対応でした。
帝国ホテルまで近い位置に在住の個人事業主・中小企業経営者や、都心部で打ち合わせする機会がよくある方にとっては極めて便利なサービスです。
このような秀逸な特典を利用できるのは、アメックス・ビジネス・ゴールドの大きなメリットです。オンリー・ワン、スペシャル・ワン、エアフォース・ワンのパワーがあります。
打ち合わせ、商談、各種作業、新聞・雑誌・書籍の閲覧、休憩に八面六臂の活躍を見せてくれます。
現在、アメックス・ビジネス・ゴールドカードは、大量のポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンを行っています。
お得なキャンペーンですので、アメックス・ビジネス・ゴールドをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 入会キャンペーン
ビジネス・ゴールドの上位カードのアメックス・ビジネス・プラチナでもミーティングスクエアは利用できます。
他社のプラチナカードにはない卓越したベネフィットが付帯しています。
アクセス方法
ミーティング・スクエアは帝国ホテル東京内 5Fに位置しています。住所は「〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1」です。1-1-1は壮観。帝国ホテルへのアクセスは下表のとおりです。
区分 | 路線 |
---|---|
地下鉄 | ■日比谷駅(東京メトロ : 日比谷線・千代田線、都営地下鉄 : 三田線)徒歩3分(A13出口より) ■内幸町駅(都営地下鉄 : 三田線)徒歩3分(A5出口より) ■銀座駅(東京メトロ : 日比谷線、丸の内線、銀座線)徒歩5分(C1出口より) ■有楽町駅(東京メトロ : 有楽町線)徒歩7分 ■新橋駅(東京メトロ : 銀座線、都営地下鉄 : 浅草線)徒歩9分(7出口より)、徒歩12分(A2出口より) |
JR | ■有楽町駅(山手線、京浜東北線)徒歩5分 ■新橋駅(山手線、京浜東北線、横須賀線)徒歩7分 ■東京駅(山手線、京浜東北線、中央線、横須賀線、京葉線ほか)タクシーにて約5分 |
地下鉄日比谷駅(A13出口)からのルート
- 地下鉄日比谷駅到着後、A13出口より地上へ
- そのまま横断歩道を直進
- 正面玄関手前、タクシー乗り場へ繋がる歩道を左折
JR有楽町駅(日比谷口)からのルート
- JR有楽町駅到着後、日比谷口より外に出る
- 横断歩道を渡り新橋方面へ直進
- 晴海通りの横断歩道を渡り、線路沿いに直進
- そのまま新橋方面へ直進
- 帝国ホテルタワー館前の横断歩道角を右折
- 日比谷通り沿いに直進
- 日比谷通りの交差点を左折
- タクシー乗り場へ繋がる歩道を左折すると、正面玄関へ到着
帝国ホテル内ルート
- 正面玄関より入り、エレベーターホールまで進む
- エレベーターが見えましたら、右方向へ進む
- エレベーターで5階に上がる
- 案内看板をご確認の上、501ルームの方向へ進む
- セキュリティドアのインターフォン(赤丸箇所)で「501」を押し、「呼出」ボタンを押す
- スタッフが解錠するので、扉が開きましたら501ルームへ進む
まず正面玄関から入り、中央のきれいなお花の方に進み、その脇を通過します。お花は定期的に入れ替わります。
カウンターの左手にエレベーターホールがあるので、そこのエレベーターで5階に上がります。
エレベーターを降りたらミーティング・スクエアの看板があるので、その方角に進めばOKです。
登録方法
ミーティングスクエアには会員サイトから登録を行うことになります。まずは会員サイトにアクセスします。複数のアメックスを保有してる場合は、名前の右側のカード一覧でビジネス・ゴールドかプラチナに切り替えます。
そして画面下部の「カードの特典とサービス」を選択して、更に「ミーティング・スクエア」を選択します。
次の画面で「新規登録、予約・変更はこちら」を選択すると、ミーティング・スクエアのサイトに飛ぶので「新規会員登録」を選択します。
次の画面で氏名、電話番号、メールアドレス、パスワードを選択して、会員規約に同意して「次へ」を選択します。
その次の画面でカード番号、有効期限、カード名義人情報を入力して「登録する」を選択すれば会員登録は完了です。
メールで会員登録完了のお知らせが届き、予約手順・URLが記載されています。
予約の手順
会員登録後は、ミーティング・スクエアの会員サイトでメールアドレス、パスワードでログインします。
ログイン後トップページの「ご予約」から予約ができます。利用人数、日付、利用時間を選択して、空き状況を検索します。
現在は予約が不可能な時間帯はほとんどなく、不自由さを感じることはありません。いつでも快適に利用可能です。
個人的には無料で使えない日、待つ時間があるよりも、有料でいつでも快適に使える方が便利だと思います。
希望の日時を選択すると座席表が表示されるので、利用する席を選択して「次へ」ボタンを選択します。ブルーが予約可能な席、グレーが不可能な席となります。
予約内容の確認画面で内容を確認して予約を確定しすると予約が完了します。
同月内で同時に予約可能な枠は3枠までです。予約の日時が過ぎた時点で予約としてのカウントがなくなり、新たに予約が可能となります。
例えば、今月3枠の予約があり、本日14時〜15時にラウンジを予約して利用した場合は、本日の15時を過ぎた時点で新たに予約をすることが可能となります。
予約が完了するとメールでも連絡を送ってくれます。メールにはアクセス方法、予約内容の変更・キャンセルの手順も記載されているので、それ以降のアクションもスムーズです。
メールの内容は以下のとおりです。
---------------------------------------------------
○○ ○○
(ミーティング・スクエア会員番号: YYYYY)
ミーティング・スクエアを利用いただき、ありがとうございます。
下記の日程で予約を承りました。
予約番号:JYYYYYY
日付:YYYY年MM月DD日(曜)
時間:10:00 - 12:00
選択座席:A-2
ご来場人数:1 人
追加料金:なし
備考:
アクセス方法
・帝国ホテル東京本館の正面口よりロビーを抜けたエレベーターホールより5階へお上がりください。
・5階で降りた後、帝国ホテルのエグゼクティブサービスフロアの反対方向へお進みください。
・ミーティング・スクエアの表札が貼られたセキュリティドアがございますので、インターフォンにて501号室をお呼び出しください。
なお、詳細なアクセス方法はミーティング・スクエアへログイン後、「アクセス」からご確認いただけます。
○○ ○○にお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしております。
以下の手順で予約内容を変更・キャンセルいただけます。
1.下記URLにアクセス
www.americanexpress.co.jp/bizmh
2.「オンライン・サービス」のログインID、パスワードを入力
3.「ミーティング・スクエア」の「予約・変更」を押す
※ミーティング・スクエアのログインページに遷移します。
4.本メールに記載のログインID、パスワードを入力して、ミーティング・スクエアにログイン
5. 「トップページ」から予約内容をご確認のうえ、ご変更・キャンセルしてください。
※このメールは送信用のため、返信はできません。お問い合わせは下記事務局までお電話いただけますようお願いいたします。
※お心当たりのない方はお手数ですが、下記事務局までご連絡ください。
---------------------------------------------------
予約日の前日には予定のリマインドのメールを送ってくれます。直前に確認できるので助かります。
予約の変更・キャンセル
予約が完了すると会員サイトのトップページに「ご予約状況」が表示されます。予約情報の右側に「ご変更」「キャンセル」というボタンがあるので、ここで変更やキャンセルが可能です。
一度キャンセルを実行すると取り消しができません。予約の変更時は、利用人数、日付、利用時間を選択して、空き状況を検索して再度予約を行えます。
席だけの変更も可能です。ミーティングスクエアは予約時に席を空席の中から選択することになります。利用予定時間に予約が入っていなければ、席の変更は可能です。
トップページの変更ボタンより利用人数、日付、利用時間を選択して、空き状況を検索して再度予約を行う流れとなります。
パスワードの変更は登録情報の変更ボタンより変更が可能です。登録メールアドレスや登録電話番号の変更は、トップページ左サイドバーの「登録情報の変更」ボタンから変更可能です。
メールアドレス認証用パスワードがメールで送られてくるので、記載されているパスワードを入力して変更を完了する流れとなります。
退会したい場合は、左サイドバー最下部の「退会」ボタンより退会の手続きを行えます。
毎月10日までに退会手続きを行うと翌月分の会費の決済が行われず、翌月からラウンジの利用ができなくなります。退会後も月会費を支払った月内はラウンジの利用が可能です。
ただし、アメリカン・エキスプレスのビジネス・ゴールド・カードまたはビジネス・プラチナ・カードを退会した場合、ミーティング・スクエアの会員サイトにアクセスできなくなります。
その場合は、問い合わせ電話番号より事務局へ連絡して予約を行うことになります。少々手間がかかりますが、アメックスの解約後も料金を支払い済みの月は利用可能です。
まとめ
アメックス・ビジネス・ゴールド、ビジネス・プラチナ会員は「ミーティング・スクエア」で、帝国ホテルの会員専用のビジネスラウンジを利用できます。
日比谷、有楽町という便利な立地にある帝国ホテルでPC作業、商談、打ち合わせが可能になるのはファンタスティックな特典です。
部屋を使えるだけではなく、無料ホットコーヒー/ミネラルウォーター、無料Wi-Fi、各種新聞/雑誌の無料貸出もあります。
臭いがきつくない食事が可能なのもメリットです。オフィスを構えていない個人事業主、零細法人・同族企業にとっては極めて便利なサービスです。
このようなユニークなサービスを利用できるのは、アメックスならではのベネフィットです。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは年会費が高いものの、世界中で知名度が抜群であり、身分証明書代わりとも言われているカードです。
お得なメリットが満載のクレジットカードです。特に大きいメリットは以下のとおりです。
- 1%のANAマイル付与率
- Amazon、Yahoo!ショッピング、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com等でポイント3倍
- 東京・新宿・福岡駅から宿泊先ホテルへの当日配送サービス
- ヘルスケア無料電話健康相談
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
- 福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員
- アメリカン・エキスプレス JALオンライン
- 充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・国内航空便遅延まで補償)
- 本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
- 海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで)
- アメックスの京都ラウンジ
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
- エクスペディア・一休.comの優待・割引
特に魅力的なのは、ダイニング予約、健康電話相談、東京・新宿・福岡駅から宿泊先ホテルに手荷物を無料で当日配送してくれるサービスです。
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キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクション、往復の手荷物無料宅配、同伴者1名まで空港ラウンジ無料などは他のビジネスゴールドカードにはほとんどないメリットです。
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アメックス・ビジネス・ゴールドカードは、世界中で通用する輝きを誇るステータス・信頼性・ブランド力があるカードです。
ダイナースクラブ ビジネスカードよりも一段階上であり、プラチナカードと同等以上として認識されています。
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サービスの面でも、他のゴールドカード以上の充実した内容となっています。特に国内外の旅行・出張向けサービスが充実しているので、旅行・出張に行く機会があるとお得なカードです。
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こうした歴史的背景からT&E(Travel & Entertainment)が極めて充実している点にエッジ・優位性があります。
ビジネスはもちろん、プライベートでも役に立つ卓越したベネフィットを享受でき、八面六臂の活躍をしてくれます。
オン・オフのどちらでも役に立つ二刀流で、仕事や日常の生活を豊かに彩ることができます。
現在、アメックス・ビジネス・ゴールドカードは、大量のポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンを行っています。
お得なキャンペーンですので、アメックス・ビジネス・ゴールドをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード 入会キャンペーン
インビテーション制のアメックス・ビジネス・プラチナでも、ミーティング・スクエアを利用可能です。法人カード・ビジネスカードとしては日本最高峰のクレジットカードです。
基本カードの年会費は130,000円(税抜)です。追加カードの年会費は4枚まで無料で、5枚目以降は1枚あたり12,000円(税抜)です。
アメックス・プラチナに準じた豊富なベネフィットが付帯しています。特に大きいメリットは以下のとおりです。
- 秀逸なコンシェルジュ(プラチナ・セクレタリー・サービス)
- 有名ホテルの上級会員の資格(ホテル・メンバーシップ)
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート
- フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊2名分)
- 予約困難店の照会・予約などのダイニング特典
- 上質の金属製メタルカード、ACカード
- メンバーシップ・リワードプラスのボーナスポイント(Amazon・Yahoo!ショッピング・JAL・HIS・iTunes等が3%還元)
- デルタ航空の「デルタスカイクラブ」を利用可能(※デルタスカイクラブ羽田)
- プライオリティ・パス(追加カード会員・同伴者1名も無料)
- アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション(センチュリオンラウンジ等)※例:香港のセンチュリオンラウンジ
- 東京・新宿・博多駅からホテルへの手荷物宅配サービス(当日)
- KIWAMI 50、ダイニング・イベント、フランス大使館でのカクテルレセプションなど限定イベント
- 阪急メンズ大阪 プレミアム サービス、パーソナル・インポート・サービス
- 国内旅館の優待、国内旅館から手荷物無料宅配
- エアポート送迎、インターナショナルエアラインプログラム、プライベート・クルーズ、プレミア・ゴルフ・アクセス
- 高級スポーツクラブを都度料金で利用可能(スポーツクラブ・アクセス)
- プラチナ・カード限定のボーナスポイント・パートナーズ
- 最上級の付帯保険(ビジネス家電・カーピッキング・ゴルフ保険も)
- セカンドオピニオン・優秀な専門医の紹介
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
アメックスのコンシェルジェの航空券手配については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマであるプロ中のプロが、アメックスのコンシェルジェの航空券手配について高く評価なさっています!
ベネフィットでは特にトラベル関連特典が圧巻の内容であり、ホテルメンバーシップでは、マリオットボンヴォイ、ヒルトン・オナーズ、クラブ・カールソンの上級会員資格を取得できます。
現在のMarriott Bonvoyのプラチナエリートの特典では、私はなんとスイートルームにアップグレードしてもらったこともあります。
ホテル・メンバーシップでヒルトンの上級会員資格を保有していると、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
アメックス・ビジネス・プラチナの詳細については、以下で徹底解説しています。
その他のビジネスカードと比較検討したいという場合は、法人カードのランキングをご参照ください。その中でも特におすすめカードは以下で徹底的に解説しています。
年会費無料のおすすめ法人カード、ポイント還元率が高い法人カード、マイルが貯まる法人カード、空港ラウンジが使える法人カードなど多様なタイプがあります。
ETCカードがお得なビジネスカードについては、以下で精緻に分析しています。