「リクルート限定ポイント」というポイントがあります。
じゃらん(宿泊予約等)、ホットペッパーグルメ(飲食店予約)、ホットペッパービューティー(美容室)などのリクルート運営サービスで利用可能なポイントです。
このうち、「じゃらん限定ポイント」という「じゃらん」系のサービスで使えるポイントがあります。
じゃらんはホテル・旅館の宿泊というイメージがありますが、それ以外にも多様な予約に利用できます。
じゃらんの遊び体験予約では、ホテルレストラン、展望台チケット、温泉・温浴施設などは敷居が低く、大人一人でもサクッと利用することが可能です。
リクルート限定ポイントのうち、じゃらん限定ポイントのお得な使い方についてまとめます。
じゃらん限定ポイントとは
じゃらん限定ポイントは、じゃらんのポイントUP、各種キャンペーン、リクルート関連サービスのメルマガ受信などで加算されます。
じゃらんnetの関連サービスの予約時にのみ利用できるのが特徴のポイントです。
1~2ヶ月間という利用期間が定められており、有効期間内に予約する必要があります。利用日は有効期限日より後でも全く問題ありません。
リクルートのクレジットカード「リクルートカード」を保有していたり、Pontaポイントのアカウントを持っていて、ポイントの加減算のアクティベートが盛んな場合は、定期的にじゃらん限定ポイントを付与してくれます。
専門家がおすすめのJCBカードでもあり、実際に発行して使い倒したところ、日々のお買い物や電子マネーチャージでザクザクとポイントを得られました。
じゃらん限定ポイントを1月2日に失効するやいなや、1月18日に付与してくれたこともあります。
じゃらん限定ポイントの使い方は多様
じゃらんのメインコンテンツは宿泊予約であり、じゃらん限定ポイントも基本的にはホテルで使う方が多いと思います。
しかし、ホテル宿泊の機会がない時期も多いでしょう。そのような際にポイントが付与されたからといって、無理やり予約するのは本末転倒です。
この点、じゃらん.netは宿泊以外にも幅広い予約を取り扱っており、じゃらん限定ポイントも使い道が幅広くて消化しやすいです。
クーポンとの併用がお得
おすすめの使い方は、「じゃらんの遊び・体験予約クーポン」での消化です。
アウトドア、レジャーだけではなく、バイキング・ビュッフェ、ホテルレストラン、温泉・SPA・温浴施設、インターネットカフェ・マンガ喫茶などもあるので使いやすいです。
じゃらんの遊び体験予約は、定期的にかなりお得なクーポンを大放出しています。なんと最大5,000円OFFになる強烈な割引が受けられます。
じゃらんの遊び体験予約のお得な割引クーポンの詳細については、以下にまとめています。
この「じゃらんの遊び体験予約クーポン」と、じゃらん限定ポイントは併用可能なので、併用すると強烈な値引きとなります。
ホテルビュッフェ・テイクアウト
4,400円のホテルビュッフェを2,500円で食べたことがあります。カニ食べ放題でゴージャスでバリューがありました。
見事にじゃらん限定ポイントをお得に消化できました。
中にはテイクアウトで数百円といったプランが存在している時期もあるので、少額の限定ポイントも効率的に消化できます。
温泉・温浴施設
じゃらんの遊び体験予約では、全国各地の温泉・SPA・温浴施設が掲載されています。
関東では大江戸温泉物語、東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア、タイムズ スパ・レスタなどが対象なので、大人一人でもお手軽に利用可能です。
展望台・水族館・動物園など
また、東京スカイツリー天望デッキ(350m)入場券引換チケット、SKY CIRCUS サンシャイン60展望台などもお手軽です。
また、サンシャイン水族館、しながわ水族館、新江ノ島水族館、カワスイ 川崎水族館、京都水族館、那須どうぶつ王国、那須サファリパーク、伊豆シャボテン動物公園などもあります。
レンタカー
その他、じゃらんはレンタカー予約も可能です。ホテル宿泊はなくても、レンタカーを使う用事がある場合は使いやすいです。
レンタカーは最安料金で新千歳空港、那覇空港、福岡空港など1,000円台の時期もあり、1,000円相当のじゃらん限定ポイントの価値が高まります。
福岡空港の最安値ですと、なんと67%OFFとなった実績もあります。東京都心でも利用することが可能です。
デイユース・日帰り
旅館・ホテルなどで、数時間の部屋利用、温泉・温浴施設、食事、アクティビティ等がセットになったプランです。
宿泊より安く1日でOKなので、選択肢となります(デイユース・日帰りの検索画面)。
まとめ
じゃらん限定ポイント、リクルート限定ポイントは使い道が限られるのがデメリットです。
特にじゃらん限定ポイントの場合、旅行・出張の予定がなければ使い勝手が悪いと言わざるを得ません。
しかし、ホテルのレストラン、温浴施設、展望台なら使うという方も多いでしょう。その場合はじゃらんの遊び体験予約で消化するのがお得です。
ビュッフェレストランはランチなら3,000円~5,000円程度なので、1,000ポイントで付与されることが多い期間限定ポイントも、割引率は20%~33.3%になってお得です。
その他、デイユース・日帰りも選択肢となります。
期間限定ではないリクルートポイントはPontaポイントに交換して、Loppiお試し引換券やJALマイルに交換して使うのがお得です。
Pontaポイントが最強に貯まるクレジットカードはリクルートカードです。 還元率1.2%でリクルートポイントが貯まります。
リクルートポイントは1ポイント単位でPontaポイントに交換できるので、リクルートカードはPontaポイントが1.2%貯まるのと同義です。会員サイトでサクッと交換できます。
ポン活でポイントを使うと、実質的な還元率は1.8~3.6%に跳ね上がります。詳細は以下で徹底解説しています。
専門家がおすすめのJCBカードでもあり、実際に発行して使い倒したところ、日々のお買い物や電子マネーチャージでザクザクとポイントを得られました。
年間100万円使うと、リクルートカードならPontaポイントが1万2千ポイントも貯まり、1.8~3.6万円分の商品と交換できます。
数千円相当のリクルートポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「高還元カード」としてリクルートカードを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、電子マネーチャージにおすすめのカードとしてリクルートカードを挙げていらっしゃいました。
リクルートカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
活用していくと家計が頑健化します。日々の生活を豊かに彩ることができます。
リクルートカードはポイント以外にもお得な仕組みが満載なのが魅力的なクレジットカードです。
しかし、貯めたリクルートポイントをPontaポイントに交換する作業が生じます。
カード利用で直接Pontaポイントが貯まるクレジットカードでお得なのは、シェル-Pontaクレジットカードです。
年1度の利用で年会費が無料になり、実質無料で保有しやすいクレジットカードです。
それでいて一般加盟店で還元率1%、apollostationでポイント二重取り、Pontaポイント加盟店でもポイント二重取りというメリットがあります。
シェル-PontaクレジットカードとShell EasyPayを紐付ける設定を行うと、Shell EasyPayで決済だけでなくPontaポイントを貯めたり使うこともできるようになります。
シェル-Pontaクレジットカードを活用していくと、Pontaポイントがザクザクと貯まります。詳細は以下で徹底解説しています。
ジャックスが発行している「Ponta Premium Plus」というクレジットカードも候補です。年会費は2,000円(税抜)ですが、年間利用額5万円以上で無料になります。
Pontaカードの機能も附帯しているので、これ1枚の決済と提示でPontaポイントを二重に貯めることができます。
基本的な還元率は100円(税込)あたり1ポイントで還元率1%です。年会費が有料のクレジットカードとしてはエッジがありません。
ただし、年2回の優遇月(7月・12月)は、一定以上利用するとポイントが上乗せされる点がメリットです。
- 月間利用額10万円以上→0.5%UPで合計1.5%
- 月間利用額20万円以上→1.0%UPで合計2.0%
7月は夏のセール、12月は歳末セールが開催される時期でもあります。また、年末に旅行に行く方も多いでしょう。7月・12月の利用が多い場合は検討し得るクレジットカードです。
特に自然体で年5万円以上利用する場合は、年会費無料で基本還元率1%、年2ヶ月は最大2%となってスペシャルなクレジットカードです。
数千円相当のPontaポイントを得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
また、au PAY クレジットカード、au PAY ゴールドカードなら、au PAYを活用することで効率的にPontaポイントを貯められます。auユーザーにおすすめです。
年会費無料カードであるau PAYカードは、au PAY残高へのチャージが1%還元です。利用時の0.5%と合わせて合計1.5%が基本還元率となります。
au PAYゴールドカードなら更に+1.0%の還元を享受でき、au通信料とauひかりなどの固定回線が+10%還元になるなど、ベネフィットが充実します。
ゴールドカードと一般カードの違いは下表のとおりです。
事項 | au PAY ゴールドカード | au PAY カード | |
---|---|---|---|
決済ブランド | Visa、Mastercard | ||
発行条件 | 満20歳以上で本人か配偶者に定期収入 (学生・無職・パートアルバイト除く) | 満18歳以上 (高校生は除く) 本人または配偶者に定期収入のある方 | |
年会費 (税抜) | 本会員10,000円 家族会員は1名無料、2名以降1名ごとに2,000円 | 無料 | |
ETCカード | 発行料:無料 年会費:無料 | 発行料:1,000円(税抜) 年会費:無料 | |
ポイント還元率 | 通常1%(ポイントアップ店あり) | ||
独自ポイントUP | au PAY 残高へのチャージで+1.0% au PAY マーケットで7%還元 auでんき、都市ガス for auは+2.0%還元 | - | |
データ定額プランの優待 | +10%還元 | - | |
Relux優待 | ◯ | - | |
空港ラウンジ | ◯ | - | |
海外アシスタンス | ハローデスク | - | |
海外・国内レンタカー | ◯ | - | |
紛失・盗難保険 | ◯ | - | |
海外旅行傷害保険 | 付帯区分 | 自動付帯 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 | 2,000万円 | |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 200万円 | 200万円 | |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 | |
賠償責任 | 3,000万円 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 100万円(免責3,000円) | 20万円(免責3,000円) | |
乗継遅延費用 | 2万円 | - | |
出航遅延・欠航搭乗不能費用 | 2万円 | - | |
国内旅行傷害保険 | 付帯区分 | 利用付帯 | - |
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 | - | |
入院(1回につき) | 5,000円 | - | |
通院(1回につき) | 3,000円 | - | |
ショッピング保険 | 支払限度額 | 年間300万円 | 年間100万円 |
免責金額 | 3,000円 | ||
担保期間 | 商品購入日から90日間 | ||
適用範囲 | 国内・海外 | ||
支払方法 | 翌月1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い | ||
キャッシング機能 | 有(キャッシングサービス、カードローン) | ||
発行審査 | 有 | ||
発行手数料 | 無料 |
au PAY カードは年会費無料で維持できるので、使いやすいクレジットカードです。
au PAY ゴールドカードは年会費が10,000円(税抜)と高い代わりに、諸々の特典が付帯します。
どちらもお得な入会キャンペーンを開催しています。
Pontaポイントを効率的に貯めたい方はau PAYカード、auユーザーならau PAYゴールドカードがおすすめです。
Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードについては、以下で精緻に分析しています。
JCBは「ポイントおまとめサービスPOICHI」というサービスを開始しており、クレジットカード加盟店がお手軽に共通ポイントを取り扱えるようになっています。
当初はVポイント、Pontaポイント、楽天ポイントを利用可能です。今後はJCB加盟店で共通ポイントの導入が活発化する可能性があります。期待します!