dポイントというドコモの共通ポイントがあります。加盟店が拡大の一途を辿っており、大手共通ポイントの一角として存在感がUPしています。
NTTドコモの料金、d払い、dマーケット等のドコモ系サービスの利用、ローソン・マツモトキヨシ・マクドナルド・高島屋などのdポイント加盟店、各種キャンペーンで貯めることが可能です。
dポイントには通常ポイントの他、期間・用途限定ポイントがあります。楽天ポイント(期間限定)、期間固定Vポイントと類似した仕組みです。
各種キャンペーン、DAZN for docomoなどで貯まります。
期間限定のdポイントは、ローソンお試し引換券、ファミペイお試しクーポンなら、1ポイント1.5~2円で利用可能。SMBC日興証券のフロッギーでは、株式やETFの購入に使えます。
dポイント(期間・用途限定)の使えるお店、お得な使い方、裏技について、2025年1月の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
目次
期間・用途限定のdポイントとは
dポイント(期間・用途限定)とは、有効期間が通常のdポイントの4年(48ヶ月)よりも短く、かつ使える用途が限られているポイントです。
楽天ポイント(期間限定)、期間固定Vポイントは、どちらも期間だけが限定的という名前になっていますけれども、実は利用可能な使い方も通常ポイントより限られています。
dポイントの場合は特性を正確に表現した名前となっており、さすがNTTドコモの共通ポイントだけあって優等生的です。
dポイント(期間・用途限定)は、各種キャンペーンで付与されることが多いです。
ドコモの契約でポイント付与、ショッピングや買い回りでポイント○倍、条件クリアした人で山分け、初回会員登録など多様なキャンペーンが開催されています。
長期契約の特典である「ずっとドコモ割プラス」をdポイントで受け取る場合、期間・用途限定ポイントとなります。他方、ドコモ料金は通常ポイントです。
通常のdポイントの有効期限は48ヵ月(4年)と長いですけれども、dポイント(期間・用途限定)は格段に短くなっています。
最短で10日間程度から最長でも数ヶ月程度となっています。一例としてdマガジンの解約引き止めポイントの有効期限はたったの10日間程度でした。
こうしたポイントはうっかりしていると失効するリスクが高いので、まとまった期間・用途限定のdポイントが貰える場合は、付与予定日をGoogleカレンダーに記録しておくと便利です。
その日の予定を早朝に毎日メールで送ってくれる仕組みがありますし、iPhoneやAndroidスマホのカレンダーと同期する設定も可能なので、スマホのプッシュで通知してもらうことも可能です。
紙の手帳は紛失したら記入したデータがパーになってしまうリスクがあり、パソコンやスマホの個別のカレンダーは端末が壊れたり紛失したら吹き飛びます。
クラウド・カレンダーは一度記録したらネットに繋がっていればどの端末からも確認できて便利です。特にGoogleカレンダーは秀逸です。
メッセージRでは定期的に利用可能なポイント数のメールが届き、期間・用途限定のポイント数も記載されているので、これをチェックしていれば忘れる心配はありません。
dポイント(期間・用途限定)は、長いと半年程度の有効期限があり、じっくりと消化できる場合もあります。
大量ポイントプレゼントのキャンペーンで得られるdポイント(期間・用途限定)は、長いことが多くて良心的です。
2018/5/1反映の「dポイントクーポン還元」で付与されたdポイント(期間・用途限定)の有効期限は2018/10/31でした。約6ヶ月間(半年)と長めでした。
期間・用途限定ポイントや昔のドコモポイント、通常のdポイントが合算されている場合、以下の順番でポイントが使用されます。
- dポイント(期間・用途限定)
- ドコモポイント
- dポイント
獲得順ではなく、基本的には有効期限が早く切れるポイントものから優先的に消化されるので安心・安全です。
dポイントクラブで細かい有効期限・残高を確認可能
dポイントクラブにアクセスしてdアカウントでログインすると、dポイント合計、そのうちの期間・用途限定dポイントが表示されます(dポイントの確認画面)。
家族または1名義で複数回線のドコモ契約があり、ポイントをまとめている場合は、全回線合計のdポイントが表示されます。
以下の画面は18,942 dポイントのうち、dポイント(期間・用途限定)が10,106 Pとなっている例です。
「ポイントの有効期限」という欄には、通常ポイントと期間・用途限定それぞれ、最も直近に失効するポイントの有効期限が記載されています。
「もっと見る」を選択すると、全ポイントの内訳を表示できます。
スマホアプリでもサクッとすぐに確認できます。
dポイント(期間・用途限定)の使える店
通常のdポイントと比較して、期間・用途限定は使い道が少ないので使い方を工夫する必要があります。
使い道 | 通常ポイント | 期間・用途限定 |
---|---|---|
dポイントカード加盟店 (街・ネットのお店) ※ポン活もOK | ◯ | ◯ |
dマーケット | ◯ | ◯ |
d払い(リアル店舗・ネット) | ◯ | ◯ |
iDキャッシュバック | ◯ | ◯ |
ポインコグッズ | ◯ | ◯ |
ドコモ商品 | ◯ | ◯ |
寄付 | ◯ | ◯ |
SMBC日興証券 フロッギー(dポイントの現金化が可能) | ◯ | ◯ |
dカードプリペイドへのチャージ | ◯ | × |
ケータイ/ドコモ光/ドコモでんき/サービス料金の支払い ※2024年2月15日からはOCN料金も対象 | ◯ | ◯ |
データ量の追加 | ◯ | ◯ |
dポイント投資 | ◯ | × |
交換(JALマイル・スターバックスカード等) | ◯ | × |
スゴ得のクーポン | ◯ | × |
用途・期間限定dポイントが使えない主な事項としては、dカード プリペイドへのチャージ、JALマイルへの交換などです。
また、JALマイル・VJAギフトカード等への交換も不可能です。
iDキャッシュバックはdカードかドコモ回線契約者のみで、VJAギフトカード・カタログギフト等の交換商品はドコモユーザー限定となります。
利用する方は少ないでしょうが、抽選や寄附に使うこともできません。
2018年にはdポイントで資産運用ができる面白いサービスが始まりました。こちらも通常ポイントのみです。
また、SMBC日興証券のフロッギーにて、個別株式・REIT・ETFの購入も可能なので、幾多のポイント投資の中でも最上級に便利です。
dカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
他の投資に使えるポイントとしては、セゾンカード・UCカードで貯まる永久不滅ポイントがあります。
また、楽天証券では楽天カード、楽天ポイントカード等で貯まる楽天ポイントで投資信託を購入可能です。
また、楽天証券に口座がなくても投資が可能な「ポイント運用 by 楽天PointClub」もあります。
2018年10月27日から楽天カードのクレジット決済で投信積立が可能になり、最大1%の楽天ポイントを貯めることも可能になりました。
インヴァストカードはマネーハッチのスキームで店頭CFDであるトライオートETFへの自動投資が可能です。
ただし、インヴァストカードは還元率が0.5%に低下して妙味がなくなりました。
現在、投資の手間を省いて自動で投資をしたい方は、最大1.5%還元の「PayPayカード」がおすすめです。年会費は無条件で無料なのでサブカードとして使いやすくなっています。
PayPayカードで貯まるPayPayポイントは、自動投資が可能になっています。一度に100ポイント以上が運用に回る場合に1%の手数料が発生しますが、0.99%で投資できるので許容範囲だと考えます。
毎月の手間が全く不要で、自動的にS&P500もしくはNASDAQ-100のETFに連動するコースに投資できる点にエッジ・優位性があります。
また、全米株式・高配当株式・世界株式・新興国株式・ゴールドなどもあり、ニーズに応じて投資可能です。
さらに、投信購入にも利用可能。投資信託を買う場合は、購入手数料はありません。
PayPayカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
PayPayカードの入会キャンペーンはお得で、大量のポイントを獲得可能です。
公式サイトPayPayカード 入会&利用特典
その他、エポスカードでも投信を購入可能になり、エポスポイントも付与されます。ただし、還元率は低めなので妙味はありません。
tsumiki証券という名前の証券会社で、エポスカード決済での投資信託購入でポイントを獲得できます。
期間・用途限定dポイントのおすすめの使い方
iDキャッシュバックならポイント利用分もポイント付与対象
dカード保有者もしくはドコモユーザーの場合、100ポイント単位で期間限定・固定のdポイントをiDキャッシュバックに交換できます。
便利な後払い型電子マネー・iDで、幅広いiD加盟店にて1ポイント1円で使えるので便利です。
ポイント利用分もポイント付与対象なのが大きな利点です。
実際にiDキャッシュバックに2,200ポイントを交換したところ、しっかりと期間・用途限定ポイントから先に減算されました。
dポイント加盟店で利用可能!ローソンとマツキヨが便利
dポイント(期間・用途限定)は、リアル店舗のdポイント加盟店で利用できます。
この点は楽天ポイントの期間限定楽天ポイントが、楽天ポイントカードの加盟店で使えるのと同様です。
期間固定Vポイントはリアル店舗のVポイントカードの加盟店では使えないので、dポイントの方が便利です。
コンビニのローソン、ドラッグストアのマツモトキヨシ、ファーストフードのマクドナルド、百貨店の高島屋など便利な店舗でも多数利用可能です。
ドコモは本腰を入れてdポイント経済圏の拡大を推進しており、dポイント加盟店はどんどん拡大しており、今後もさらなる進化を期待できる共通ポイントです。
ただし、切手・印紙、プリペイドカードの購入、タバコ、チケット、宅配料、公共料金の支払い、決済代行、電子マネーのチャージ、自動車教習料金、各種検定試験受験料、ATM手数料など、一部dポイントで支払えない事項があります。
基本的には現金のみで購入できる事項、dポイント付与対象外のアイテムについては、dポイント払いもできないことが多いです。
2018年5月からはマツモトキヨシでもdポイントが使えるようになり、一気に利便性がGU(ギャップ・アップ)となりました。
日用品、化粧品、薬などの購入でドラッグストアを利用する機会がある方が大多数でしょうから、期間・用途限定のdポイントでこれらを賄えるのはグレートです。
また、マクドナルドでも利用することが可能です。ファーストフードのハンバーガーは食べないという方でも、100円コーヒーに使うというストラテジーは有効です。
次のアポイント前の空き時間にマクドナルドにて100円コーヒーを飲んで、電源コンセントでPCを充電しつつ作業するというシーンでもお得になります。
まとまった期間限定のdポイントがある場合、デパートの高島屋で高額品の購入に使うのも有効です。
続々とdポイント加盟店が拡充しており、「dポイント経済圏」が着実に拡大しています。
- マクドナルド、ドトール、上島珈琲店、エディオン
- AOKI、東急ハンズ(一部店舗)、タワーレコード(全店)
- かっぱ寿司、サンマルクカフェ・クスリのアオキ等
- スーパーのライフ
- 丸亀製麺、てもみん等
- ビッグエコー、アダストリア(グローバルワーク・ローリーズファーム等)
- ドーミーイン・共立リゾート、ディズニーストア
- 第一園芸、ユナイテッドアローズ等
- チムニー(はなの舞、さかなや道場、魚鮮水産など)
- ローソンストア100、PLAZA、梅の花、ジェットスターなど
- 美容室EARTH
- マツモトキヨシ
- 丸善とジュンク堂書店
- ペッパーランチ
ポン活(ローソン・Loppiお試し引換券)にも利用可能
dポイント(期間・用途限定)は普通に使うと1ポイント1円ですが、ポン活で「ローソンお試し引換券」を使うと、1ポイントで1.5~3円相当の商品と交換できます。
お茶、お酒、コーヒー、お惣菜、ヨーグルト、お菓子、カップ麺などの多様な商品と交換できます。交換レートが激烈にお得となっていてファンタスティックです。
特にスイーツや酒類が充実しているので、好きな方にとってPontaポイントは驚異的にお得なポイントです。
面倒に感じる方も多いと思いますが、ローソンのアプリか端末をピコピコとタッチすればOKです。簡単で時間は1~2分しかかかりません!
一度やってみたらすぐに慣れるので、次からはお気軽にサクッと交換できます。Loppiお試し引換券については以下で徹底解説しています。
Loppiお試し引換券で使う場合は、Pontaポイントに交換する必要はありません。dポイントのままLoppiお試し引換券を使えます。
dショッピングなら10%キャンペーンを定期的に開催
毎月10日・20日は「dショッピングデー」となっており、dショッピングでdポイントが10倍~40倍です。
一部商品を除いて4,400円(送料別・税込)以上購入すると、5,000ポイントを上限として、100円あたり10~40ポイントを得られます。
dポイント利用分も10%還元となる日が多いので、期間限定ポイントをお得に消化できます。
公式サイトdショッピング 公式ページ
d払い加盟店でも利用可能!コンビニ・ドラッグストアが便利
ドコモの新しいモバイル決済サービス「d払い」でも、dポイント(期間・用途限定)で支払うことができます。
d払い加盟店での支払いに1ポイント1円相当で充当できます。d払い導入店舗では、大手ドラッグストアのツルハドラッググループが名を連ねています。
ツルハドラッグ、くすりの福太郎、ドラッグストアウェルネス、ウォンツ、レディ薬局、くすりのレディ等でdポイント払いが可能です。
2018年8月にはウエルシア薬局、ハックドラッグでもd払いで期間・用途限定dポイントが使えるようになりなした。
2018年12月からはファミリーマートでもd払いが利用可能になります。コンビニでサクッと小口の期間・用途限定dポイントを消化できるのはスペシャルです。
その他、幅広い便利な店舗でd払いを利用できます。
- コンビニ:セブン-イレブン、ローソン、ローソンストア100、ファミリーマート、ミニストップ
- ドラッグストア:マツモトキヨシ、ツルハドラッググループ、スギ薬局、ジャパン、ココカラファイン、ウエルシアグループ
- 飲食店:吉野家、松屋、サンマルクカフェ、上島珈琲店
- ショッピング:ビックカメラ、高島屋、東急ハンズ、ブックオフ
d払いの詳細
なお、セブン-イレブン・ローソンでの支払いがお得なクレジットカードは、年会費無料で7%還元の三井住友カード(NL)です。
Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済のスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店でポイント最大7%還元となります。
注意事項
- 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
- 商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う必要あり(その場合の支払いはタッチ決済分のポイント還元の対象外)
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
- ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合あり
三井住友カード ゴールド(NL)は、年100万円以上利用すると、年会費が永年無料になります。投信積立が1%付与・空港ラウンジ等の特典があり、年会費無料のゴールドカードでエッジが効いています。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カードの入会キャンペーンは豪華絢爛となっています。
インターネットでも利用可能!ふるさとチョイスもOK
d払いにはインターネット決済の仕組みもあります。従来の「dケータイ払いプラス」に対応しているオンラインサイトでの支払いに利用可能です。
注意点としてはドコモ料金との合算払いサービスの「ドコモケータイ払い」とは無関係である点です。
d払いはドコモとの契約がなくても年会費無料のdアカウント会員なら利用できます。
フリマアプリ、オンラインショッピングで、多くの方が利用できるショップでd払い決済での期間・用途限定のdポイント消化が可能です。
d払い(ネット)の代表的加盟店
メルカリ、ふるさとチョイス、無印良品、高島屋オンラインストア、マツモトキヨシオンラインストア、カルディコーヒーファーム オンラインショップ、ABCマート、ひかりTVショッピング、TOWER RECORDS ONLINE、ニッセンオンライン、ノジマオンライン、ソニーストアなど
特に使いやすいのはドラッグストアのマツキヨの通販サイトです。
薬だけではなく、日用品・化粧品、食品など幅広いラインナップが揃っており、1,980円(税込)以上で送料無料で、マツキヨ店舗での受取なら1つでも送料無料と質実剛健です。
また、ふるさと納税にも利用可能。最大手ふるさと納税サイトの「ふるさとチョイス」は、支払い方法の一つとしてd払いに対応しています。
したがって、dポイントでのふるさと納税が可能。通常ポイントだけではなく、期間・用途限定のdポイントも対象です!
なお、dポイントをdカード プリペイドにチャージしたら、ふるさとチョイス以外でもクレジットカード対応のサイトであれば寄付できます。
ドコモユーザーはAmazonでもd払いを利用可能
ドコモ回線のユーザーはd払い(ネット)でAmazon.co.jpでお買い物できます。
電話料金合算払いで支払うことになり、期間・用途限定を含めてdポイントを1ポイント1円利用で利用できます。
また、支払いで100円(税込)あたり1 dポイントを獲得することも可能です。ただし、以下の購入には利用できません。
対象外
- Amazonギフト券の購入
- Kindleコンテンツ以外のデジタルコンテンツ
- Amazon Music Unlimited以外のデジタルコンテンツの定期購入(Kindle
- Unlimited、Amazon Driveのストレージプランなど)
- Amazonフレッシュの支払い
- Amazon Pay利用の支払い
- 定期おトク便の支払い
- Kindleコンテンツ以外の1-Click注文の支払い
Amazon.co.jpの支払選択画面で「新しいお支払い方法を追加」を選択して、携帯決済→「docomo」→「続行」と進み、画面の案内に沿って手続きすればOKです。
Amazonではd払いを他の支払い方法と組み合わせることが可能。例えば3,000円の決済で、d払い1,000円 + Amazonギフト券2,000円といった支払い方ができます。
小口のdポイント(期間・用途限定)の消化に便利です。
dマーケットのネット通販
リアルのdポイント加盟店・d払い加盟店が近くにない方、ネットのd払い加盟店で使いたいお店がない方は、ドコモのオンラインサイトでの利用が有力な選択肢となります。
総合ネット通販の「dショッピング」は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング等のメガ通販サイトと比較すると見劣るものの、万人に人気があるタイプの日用品・飲食品などは一通り揃っています。
高級ワインなども販売しているので、まとまった期間限定dポイントがあって消化が面倒な場合は、ババンと購入するのも選択肢となります。
ボルドー五大シャトーのワインも販売されており、大量のdポイントの消化もスムーズです。
d fashionというアパレルサイトもあり、衣服を購入することが可能です。夏のセールや新年のバーゲン、福袋の販売などもあります。
毎月10日・20日は「dショッピングデー」となっており、dショッピングでdポイントが10倍~40倍です。
一部商品を除いて4,400円(送料別・税込)以上購入すると、5,000ポイントを上限として、100円あたり10~40ポイントを得られます。
還元率UPは期間・用途限定のdポイント払いでもOKなので、できればこの日に使うとお得です。
ただし、例えば20倍のうち19倍は期間・用途限定ポイントで還元されるので、再び消化する必要が生じます。
dマーケットではdポイントを獲得可能
楽天でのお買い物で楽天ポイントが貯まるように、dショッピング、d fashion、dブックでの決済ではdポイントを獲得できるのもメリットです。
dショッピング等で獲得できる基本1%のポイントは、期間・用途限定ではなく通常のdポイントなので使い勝手も抜群に良好です。
JALマイル、iDキャッシュバック、Pontaポイント、ポインコグッズ等に交換することができますし、ドコモ料金に充当することも可能でグレートです。
毎月10日・20日は「dショッピングデー」「d fashion day」が開催されることがあり、ポイント利用分が20%還元などの特典があります。待てる場合は20日まで待ってみるのも方策の一つです。
ただし、このセールで還元されるのは用途・期間限定dポイントなので、更にそれを消化するというループに突入してしまう点には注意が必要です。
ドコモオンラインショップ
dポイント(期間・用途限定ポイント)はドコモ料金への充当はできませんけれども、ドコモオンラインショップでの利用は可能です。
スマホ本体、スマホ周辺機器・アクセサリー、充電器やイヤホン・スピーカー等を購入することが可能です。
Apple Watch、ドコモテレビターミナル、車載アクセサリなどドコモのスマホとは無関係のアイテムもありますし、普遍的に使える充電関連機器やオーディオ製品、ポインコグッズも揃っています。
公式サイトドコモオンラインショップの詳細
ドコモオンラインショップでの機種変更は、頭金が不要で手数料無料というメリットもあります。
SMBC日興証券 フロッギーで現金化
日興フロッギーでは2020年3月24日16時から、ドコモのdポイントで株が購入できるサービス「日興フロッギー+docomo」が導入されました。
ダイレクトコースが対象でコンサルティングコースは対象外です。
dポイントで株式投資ができる機能が追加され、東証に上場している約3,700銘柄を100ポイント(1ポイント1円)から投資できます。
個別株式はもちろんETFもありますので、肉食アクティブ投資家から草食インデックス投資家までフル活用できるサービスですよ!
貯めたdポイントで投資できますので、現金で株を買うのは抵抗がある方におすすめのサービスです。
元々なかったポイントなら一歩踏み出して資産運用をしやすくなります。しかもdポイント(期間・用途限定)も使えるので、dポイントの現金化が可能です。
日興フロッギーにてdポイント(期間・用途限定)で日経平均連動ETF(1321)を買ってすぐに売れば、僅かなコスト・損でdポイントが現金に換わります。
公式サイト日興フロッギー 公式キャンペーン
dポイントの現金化については以下で解説。
期間限定dポイントの便利な使い道まとめ
dポイントの用途・期間限定ポイントは、JALマイル・Pontaポイントへの交換、ドコモ料金への充当はできないものの、幅広い使い方があってパワフルです。
とりわけ絶大なメリットは、大手コンビニのローソン、ドラッグストアのマツキヨ、マクドナルド、百貨店の高島屋で利用できる点です。
Payサービスのd払いを使えば、セブン-イレブン、大手ドラッグストアなど、更に広い店舗で消化できます。その他、便利な使い方は以下のとおりです。
ライバルのVポイント(期間固定)は、付与した企業のサービスでしか使えないので、dポイント(期間・用途限定)の方が圧倒的に利便性が高くて美麗です。
やはりリアルのコンビニ・ドラッグストア・ファーストフード店舗で、小口の限定ポイントをお気軽に使うことができるのが最高です。
この点は楽天ポイント(期間限定)と同様であり、共通ポイントの新興勢力として先行者にはない使い勝手の良さを備えていて雅趣です。
一歩先に進んだ画期的な制度であり、新たな地平を切り拓くことが可能になりました。Vポイント・Pontaに「新鮮な喝」を入れています。dポイントは秀逸なクオリティの共通ポイントと評価できます。
dポイントを貯めるには、ドコモのクレジットカード「dカード」の活用がおすすめです。驚く程にザクザクとポイントが貯まっていきます。
一般カードのdカードは、年1回の利用で年会費が無料となり、カードの還元率が1%で、高島屋・三越伊勢丹・ENEOS・スターバックスカードへのチャージ等の特約店がお得になります。
また、dカード ポイントUPモールを経由すると、Amazon・楽天・LOHACO等のネット通販でボーナスポイントを得られます。
カードの基本性能も良好であり、メインカードとして使っていくとdポイントクラブの上位ステージに到達しやすくなるのが大きなメリットです。
ノジマでは3%割引となり、クレカ還元率・共通ポイント機能(dポイント)と合わせて約5%還元となるのも大きなメリットです。
マツモトキヨシは合計5%、スターバックスカード・ドトールバリューカードへのチャージは4%、高島屋では3%還元です。
dカード特約店では虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、dカードの活用でドンドンとポイントを貯められます。
dポイントは加盟店での利用のほか、JALマイルに交換することが可能でマイラーにとっても使い勝手が抜群です。
dポイント投資という仕組みもあり、dカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
dポイント投資は「おまかせ運用」と「テーマ運用」で複数の選択肢があり、ポイント投資の中でも使い勝手が良好です。
dカードのETCカードは利用でフルにポイントを獲得でき、一般カードは年1回の利用で無料、ゴールドカードは無条件で無料です。
ローソン・マツモトキヨシ・高島屋・ドトール・ノジマをよく使う方ですと、dカードを持つと驚異的にお得になります。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さん、菊地崇仁さんも、「コンビニがお得なカード」としてdカードを挙げられていました。
dカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
dカードは日常的によく使うコンビニ、ドラッグストア、ファーストフード、カフェ、百貨店などでザクザクとdポイントを貯められる点にエッジ・優位性があります。
デメリットは通常の店舗の還元率が1%と、年会費有料の高還元クレジットカードと比べると低い点が挙げられます。
クレカをガンガンと使う方は、還元率1.5%のDCカード Jizileや、還元率1%のリーダーズカード、還元率1%のJCB CARD Wも候補となります。
ただし、dカードは持っているだけでローソン・マツモトキヨシ等の特約店でお得なので、ローソン等を年1回以上使う場合は保有するのも手です。
ゴールドカードのdカードGOLDは、年会費が本人カードは10,000円(税抜)と高価ですが、ドコモユーザーであれば年会費を上回る特典があります。
家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)です。
dカード GOLDの家族カードはごく一部を除いて大部分が本会員と同じ特典を享受できてバリューが高いです。
カードの基本還元率は1%でメインカードにできる水準で、ドコモオンラインショップでの購入は2%還元でお得です。3%以上還元のdカード特約店も豊富です。
年間100万円以上の利用では10,000円(税抜)、年間200万円以上の利用では20,000円相当のクーポンを得られます。
年間200万円利用した場合には、なんと20,000円(税抜)以上のクーポンを獲得できます。年会費10,000円(税抜)の2倍以上の還元を受けることが可能になります。
カードの基本性能も良好であり、加えて月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
ahamoの場合は+5GBの特典が大きなメリットです。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモ料金が高額な方には大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
マツモトキヨシとノジマでは合計5%還元、スターバックスカードとドトールバリューカードは4%、高島屋は3%還元となるのも大きなメリットです。
その他、多くのdカード特約店では屈指の高還元となり、バリューが高いキャッシュレス決済となっています。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホを持っている場合でも、修理や保証に関する付帯オプションに入らなくてもよくなります。
dカード GOLDの会員は紛失・全損時の補償が10万円までと極めて高額ですので、高い修理コストをカバーできます。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間11,800円~29,800円(税抜)です。
AppleCare+ではなくdカード GOLDのケータイ補償でOKと考えるなら、メリットが大きくなります。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員ならケータイ補償で守られます。
以前はカード利用でプラチナステージになると、JALのサクララウンジも抽選で利用でき、2018年3月時点ではほぼ当選し放題となっていました。一例として羽田空港国際線のサクララウンジは秀逸。
その他、充実の海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ、お得なキャンペーンがメリットです。
フライトの際には大混雑する待合室ではなく、空港ラウンジでドリンク(一部ラウンジはアルコールも)を飲みながら快適に待ち時間を過ごせます。
保険も充実しており、海外旅行傷害保険は安価なプラチナカードを上回ることもある充実の補償です。
年間300万円までのショッピング保険もあります。自己負担は1事故あたり3,000円のみです。
dカード ゴールドはドコモのケータイを使っていて、ドコモ光も含めた利用料金が多めの方には大きなメリットがあります。詳細は以下で徹底解説しています。
一般カードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード、dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
こうして考えてみると、dカード ゴールドは本当にお得ですよね。このような良いクレジットカードを使えば、長い目で見ると10万円・20万円といったリターンを得ることができます。
空前の低金利の時代には、dカード ゴールドのお得度は絶大な威力があります。お得な生活を送れて、浮いた分を貯金したり他のことに使えるようになり、人生を豊かに彩ることができます。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
ドコモと契約する場合、固定の光回線を維持しているなら、固定回線とのセット割引を適用させて、少しでもお得にしましょう。
dカード ゴールドのdポイント10%還元の対象でもあり、セット割引もあるのでお得でバリューが高いです。