P-one Wizの還元率が改悪されます。
ポケットポイントからTポイントへの交換が終了し、還元率が約1.5%から約1.4%に低下します。ファミリーマートを使う機会がない方の場合、還元率は約1.3%となります。
ポケットカード側に責任はなく、Yahoo! JAPANでのTポイントサービス終了に伴うやむを得ない措置です。
メインのクレジットカード・キャッシュレス決済としてP-one Wizを活用してきた方にとっては切ない改悪となります。変更点、乗り換える代替カードについて徹底的に解説します。
目次
P-one Wizの改悪内容の詳細
P-one Wizは、1%のキャッシュバックの他にポケット・ポイントを得られて還元率が高いことから、素晴らしい高還元クレジットカードです。
紹介プログラムやアフィリエイトがないので、インターネット・SNSではほぼ存在が消えていますが、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。
「クレジットカード おすすめ」で検索上位に来るサイトで、P-one Wizの名前を出していないのは、良心ゼロ・金儲けしか興味がない拝金主義サイトだと断言できます。
記事公開時点の調査では、1ページ目はどこも出していません・・・。
検索エンジンのアルゴリズムで良心的な個人サイトを冷遇した結果として、ユーザーが上質な情報に辿り着けなくなっているのが、悲しい現実です。
リボ払い専用カードですが、初回の手数料が無料なので、利用限度額=毎月の支払額と一括全額払いの設定を行えば、通常のクレジットカードの1回払いと同様に利用できます。
P-one Wizは2022年3月30日受付分を最後に、Tポイントへの交換が終了します。
1ポケット・ポイント=5Tポイントで交換レートが最も良かったので、還元率が低下します。
主な交換先
- Tポイント=約0.5%(合計で約1.5%)※終了
- FamiPayギフト=約0.4%(合計で約1.4%)
- ファミリーマートクーポン=約0.4%(合計で約1.4%)
- Amazonギフト券=約0.3%(合計で約1.3%)
- クオカードペイ=約0.3%(合計で約1.3%)
還元率が0.1%~0.2%減少し、メインカードだと地味に痛い改悪です。
日本ではキャッシュレス化が社会的課題であり、また賛否両論の「否」の方も根強く、クレジットカード・プリペイドカード等のキャッシュレス決済で金利・手数料を支払う利用者が少ない状況です。
近年はP-one Wizに限らず、Kyash Card、楽天カード、ヤフーカード、ジャックス、ライフカード、三菱UFJニコス、ポケットカード、アメックス、ダイナース、東急カード、リクルートカード、JCBなどで改悪が相次いでいます。
主なキャッシュレス決済の改悪
- トヨタウォレットの改悪:還元率が-0.5%、多数の電子マネー等へのチャージが封鎖
- Kyash Cardの改悪:還元率が0.2%に
- ヤフーカードの改悪:nanacoチャージがポイント半減
- 楽天カードの改悪:電子マネーチャージがポイント付与の対象外
- リクルートカードの改悪:電子マネーチャージでのポイント付与が月3万円迄に
- LINE Payカードの改悪:ポイント還元率が最大2%に
- 三井住友VISAカードの改悪:紙の利用明細・年会費・ボーナス・海外事務手数料
- PayPayの改悪:還元率が半減
- ANA VISAカードの改悪:年間利用ボーナスポイントの終了
- セディナカードの改悪:イトーヨーカドーがポイント3倍の対象外
- セゾンカードの改悪:nanacoポイントが貯まるサービスがイトーヨーカドーは対象外
- REXカードの改悪:還元率-0.25%
- 漢方スタイルクラブカードの改悪:還元率-0.25%
- リーダーズカードの改悪:還元率-0.48%
- リクルートカードプラスの改悪&新規募集停止 :nanacoチャージはポイント対象外
- P-one Wizの改悪:nanacoチャージがキャッシュバック&ポイント付与の対象外に
- アメックスの改悪 :ANA以外のマイル付与率が-0.2%
- JAL東急カードの改悪:PASMOチャージは一律TOKYUポイント0.5%に
- ダイナースの改悪 :ANAマイル還元率の低下、ダイナースクラブ ポイントモールのポイントの基本付与単位の変更
- ダイナースプレミアムの改悪:リボ払いでのポイントUPの終了
- 楽天ゴールドカードの改悪:空港ラウンジの無料回数が年2回に
- デルタアメックスゴールドの改悪:ゴールドメダリオンは年150万円以上が条件に
- デルタアメックスの改悪:シルバーメダリオンは年100万円以上の利用が条件に
- ライフカードの改悪 :誕生月ポイントが-1.0%、ETCポイント対象外など幾多の改悪
- 漢方スタイルクラブカード等の改悪:新規募集停止→リーダーズカードに
- JCBの改悪:キャッシュバックのポイント還元率-0.15%
- 漢方スタイルクラブカード等の改悪:新規募集停止→リーダーズカードに
- JCBの改悪:キャッシュバックのポイント還元率-0.15%
- JCBオリジナルシリーズが改悪:イトーヨーカドーがポイント3倍の対象外
- ANA JCBプリペイドカード:nanacoチャージが不可能に
2022年3月にはP-one Wizが陥落し、還元率1.5%→1.3%~1.4%という改悪が断行されました。
乗り換える代わりの候補
P-one Wizは約1.3%~1.4%還元となりますが、依然として幅広い一般加盟店での基本還元率としては、キャッシュバック派にとっては最高峰の還元率です。
マイラーや旅行好きなら、P-one Wizよりお得なクレジットカードはあります。
以下のクレジットカードがP-one Wizより実質的に高還元になるポテンシャルがあります。
ただし、フライト・ホテルステイに興味がない場合は、お得ではありません。
以下ではマイル・ホテル宿泊以外において、特定のシーンではP-one Wizよりも高還元になる代わりの候補について解説します。
主要コンビニ・マクドナルドは5%還元の三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は年会費が無条件で無料。Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスなら、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで5%還元となるのがメリットです。
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード(NL)はコストパフォーマンスが良好なクレジットカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
公式サイト三井住友カード(NL) 公式キャンペーン
QUICPay決済は3%~5%のセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
クレディセゾンがアメックスと提携して発行しているクレジットカードです。
年1回以上のカード利用で年会費が無料になり、年会費は実質無料と評価できます。QUICPay3%還元が最大のメリットです。
また、25歳未満のカード会員は、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンでは、QUICPay払いが5%還元となります。
事前にnanaco番号を登録して、セブン-イレブンでセゾンパール・アメックスを利用すると、永久不滅ポイントに加えて、1.0%のnanacoポイントも得られます。
ポイント二重取りが可能で、高還元に昇華。セブン-イレブンをよく使う方には大きなメリットがあります。
「ポイント運用サービス」というユニークな使い道もあり、永久不滅ポイントを投信や個別株式の運用に使えます。100 永久不滅ポイントから投資できます。
また、セゾンカードは「セゾンポケット」によって、クレジットカード決済で投信・上場株式の積立投資が可能です。
資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
デジタルカードはスマホを使って最短5分でカード番号が発番されて、ネットですぐにお買い物でき、QUICPayも利用可能です。
ほぼリアルタイムのプッシュ通知、簡単なカードの一時停止・解除など高度のセキュリティが確保されています。
カード表面に番号印字がなく、ナンバーレスで見た目も美しく、スマホ上で管理する業界初の仕組みです。
更に今なら豪華な入会キャンペーンが開催されており、入会の好機です。
日曜日はTカードPrimeが1.5%
TカードPrimeは年1回の利用で年会費が無料となるクレジットカードです。
基本還元率は1%ですが、毎週日曜日はポイント還元率が1.5倍となるのが特徴です。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
公式サイトTカードPrime 公式キャンペーン
トヨタウォレットなら2.2%~2.775%
トヨタウォレットは、電子マネーiD、Mastercardコンタクトレス、オンラインでのMastercard決済が可能なキャッシュレス決済サービスです。
クレジットカードを紐付けてトヨタウォレットで支払うと、クレジットカードのポイントも得られます。
訴求力の高いポイント二重取りが可能です。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
ポイント二重取りが可能で合計還元率が簡単に2%以上になるキャッシュレス決済はエッジが効いています。
また、クレジットカード→Kyash Card→TOYOTA Walletならポイント三重取りでパワフル!
トヨタウォレットを活用すれば、2.2%以上の還元率はキープできます。
代表例
- 日本盲導犬協会カード:最大2.775%
- TカードPrime:日曜にKyashにチャージすれば合計2.7%
- リクルートカード:合計2.4%
- PayPayカード:合計2.2%
- Orico Card THE POINT:合計2.2%
- リーダーズカード:合計2.2%
- 三井住友カード ゴールド(NL):最大3.2%(年100万円マイ・ペイすリボ利用時)
- エポスゴールドカード:年100万利用時は合計2.7%
トヨタウォレットはApple PayのSuica、モバイルPASMOへのチャージもキャッシュバック還元対象です。
dカード プリペイド+一部Visa/Mastercard
dカード プリペイドは年会費は無料のMastercardプリペイドカードです。ドコモユーザーでなくても申し込めます。
ドコモ回線がない場合、発行手数料・発送手数料は発生しますが、無料キャンペーンを開催している時期が多いです。
P-one Wiz同様にApple Payも利用可能です。iD加盟店にてポイント二重取りが可能です。
三井住友カード・ANA VISAカード・ANA Mastercardや、ドコモのクレジットカード(dカード・dカードGOLD)は、dカード プリペイドカードへのチャージがポイント還元の対象外です。
しかし、それ以外の多くのVisaカード、Mastercardは、dカード プリペイドへのチャージが還元対象です。
ただし、dカード・VJAグループ以外のクレジットカードでは、チャージ1回あたり204円(税込)の手数料が発生します。
一度のチャージ上限は50,000円ですので、コストは0.408%。還元率が0.5%以上の多くのクレジットカードではコスト以上にお得です。
au PAY プリペイドカード+クレジットカード
au PAY プリペイドカードは、auユーザーもしくはauじぶん銀行の口座保有者が利用できます。年会費・入会金・発行手数料だけではなく、チャージ手数料も無料です。
基本還元率は0.5%です。セブン-イレブン、イトーヨーカドー、マツモトキヨシ、スターバックスカードなど、au PAYポイント特約店の場合、1%以上の還元率になります。
ポン活でLoppiお試し引換券を活用することで、Pontaポイントは1ポイント1円超になるのも魅力的です。auユーザーかauじぶん銀行の口座保有者は、au PAYの活用も選択肢。
au PAYチャージがポイント付与対象のクレジットカードでチャージすると、チャージ時&利用時にポイント二重取りが可能でお得です。
多数のクレジットカードにおいて、合計1.5%以上の還元にすることが可能になっています。
おすすめクレジットカード
- PayPayカード(旧ヤフーカード):1.5%
- 三井住友カード ゴールド(NL):最大2.5%(マイ・ペイすリボ利用時)
- Orico Card THE POINT:1.5%(入会から半年間は2.5%)
- セゾンアメックス:0.5%の永久不滅ポイントもしくは1.125%のJALマイル+0.5%のPontaポイント
- エポスカード:1.0%
- エポスゴールドカード:最大2.0%
- JQ CARD エポスゴールド:最大1.05%のマイル&0.5%
- ライフカード(Mastercard):誕生月は2.0%
- マイレージプラスセゾンカード:1.5%のマイル&0.5%
- ANA Mastercard:マイル&0.5%
- ANA東急カード:マイル&0.5%
- Amazonカード:1.5%
- マリオットボンヴォイアメックスプレミアム:1.5%のマリオットボンヴォイのポイント&0.5%
- au PAY カード:1.5%
- au PAY ゴールドカード:2.5%
サブカードとして使いやすい年会費無料のクレジットカードでは、PayPayカード、au PAY カードが万人向けです。
一定のカードショッピングが1度だけ必要ですが、年会費無料ゴールドカードで高還元の三井住友カード ゴールド(NL)、エポスゴールドカードもエッジが効いています。
飛行機に乗る機会がある方なら、マイルが貯まるクレジットカード、航空系クレジットカードがお得です。
JALマイルが貯まるクレジットカード、ANAマイルが貯まるクレジットカードの他、ダークホースとしてはマイレージプラスカードもバリューが高いです。
- ANAマイル:ANA Mastercard、ANA東急カード→マイ・ペイすリボの活用で1.3%
- JALマイル:セゾンプラチナアメックス→1.125%(セゾンクラッセ星6なら1.375%)
- ユナイテッド航空MileagePlus:マイレージプラスセゾンカード→1.5%
その他、ポイント還元率は半減しますが、アメリカン・エキスプレス発行のクレジットカードもau WALLETへのチャージでポイントを得られます(アメックスの種類一覧)。
クレジットカード→au PAY→Revolut→各種Payルート
クレジットカードからau PAY残高にチャージして、さらにVisaブランドのプリペイドカードであるRevolutにチャージすると、Payサービスでもポイント多重取りが可能です。
Revolutはd払い・楽天ペイ・PayPayに登録できるので、間接的に還元を受けられます。
特にメリットが有るのは、+0.5%還元のd払いです。例えば三井住友カード ゴールド(NL)の最大2%+au PAY 0.5%+d払い 0.5%=合計3.0%還元に昇華します。
また、追加の還元はありませんが、au PAYやクレジットカードは使えないけど、楽天ペイ・PayPayはOKという店舗では、クレジットカード→au PAY→Revolut→楽天ペイ・PayPayルートが効果的です。
また、クレジットカード→au PAY→Revolut→モバイルSuicaも可能となっています。
楽天カードかヤフーカード+ANA JCBプリペイドカード
ANA JCB プリペイドカードの活用も魅力的です。年会費・チャージ手数料は無料。発行手数料は発生しますが、無料キャンペーンを開催している時期が多いです。
年会費無料でネット通販がお得な楽天カード、ヤフーカードなら、1%のポイントと0.5%のANAマイルかキャッシュバックを享受できます。
- 楽天カードかヤフーカード(JCB)→ANA JCB プリペイドカードにチャージ(1%還元)
- ANA JCB プリペイドカードをスギ薬局で利用(0.5%のマイルかCB)
楽天カードはSPUで楽天市場でポイント3倍~12倍、ヤフーカードはYahoo!ショッピングとLOHACOで3%還元です。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のポイントを得られたのが嬉しかったです。
いずれも年会費無料で完全無料で利用可能なので、両方を作るのも万人におすすめできます。数千円の大量のポイントがもらえるお得な口座開設キャンペーンも魅力的です。
エポスゴールドカード
エポスゴールドカードはP-one Wizへのチャージ手段としても有力ですが、単体でも大いなる魅力があります。クレジット決済はVisa加盟店ならどこでも使えるので、圧倒的に便利です。
マルイグループのクレジットカードのエポスゴールドカードは、通常の年会費は5,000円(税抜)です。
家族カードはありませんが、エポスファミリーゴールドという制度があり、家族をエポスゴールドカードに招待することが可能です。
純然たる家族カードではなく、本会員カードなので審査は伴いますが、専業主婦や高齢の親でも通過事例は多々あります。
しかも、エポスゴールドカードは年50万円以上利用すると、翌年度以降はずっと年会費が無料になります。永久に年会費が無料になる点が卓越しています。
年50万円というと1ヶ月あたり約41,667円です。この程度であれば、電気代、ガス水道料金、インターネットや携帯電話の利用料金、NHK受信料・新聞代などの固定費用を カード払いにすればあっという間に到達します。
エポスゴールドカードは、丸井での利用は還元率1%ですが、通常の加盟店での還元率は0.5%です。ただし、年間の利用金額に応じてボーナスポイントをもらえます。
- 年50万円以上利用:2,500円相当(0.5%相当)
- 年100万円以上利用:10,000円相当(1.0%相当)
ボーナスポイントを合わせると、年100万円の利用だと還元率は1.5%となります。カード利用で貯まるポイントは有効期限無しの永久ポイントです。
エポスゴールドカードは年100万円以上使えば屈指の高還元率カードとなります。ゴールドカードならではの特典も充実しています。
また、対象ショップの中からよく利用するショップを登録すると、エポスゴールドカード利用時のポイントが3倍(+1%)になります。
選べるショップは最大3つまでとなります。対象ショップには、普段使いすることが多いスーパー・コンビニ・ドラッグストア・ETCカードもあるので便利です。
ミクシィを選択すると、MIXI Mへのチャージが1.5%となり、年100万円利用すると合計2.5%となります。MIXI MはJCBやVisaのオンライン決済が可能なので、利便性が高いです。
「モバイルスイカ」をポイント3倍のショップに登録した場合、モバイルSuica、Apple PayのSuicaが、1.5%エポスポイント還元となります。
JR西日本を登録した場合は、SMART ICOCAへのチャージが、1.5%還元で卓越した高還元に昇華します。
年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと2.5%還元!
また、国内・海外の空港ラウンジを無料で利用できます。国内の主要空港20空港に加えて、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)、仁川空港、ホノルルラウンジが利用可能です。
年会費無料で維持できるので、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもコスパ良好です。
自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯します。最も利用頻度が高い傷害治療費用・疾病治療費用は最高300万円と充実しています。
エポスゴールドカード会員限定のベネフィットも豊富に用意されています。
その他、以下のVisaゴールドカード特典を利用できます。
サービス名 | サービス内容 |
---|---|
Visaゴールド国際線一時クローク | 通常料金より15%オフ |
Visaゴールド空港宅配 | 海外から帰国の際、空港から自宅までの手荷物配送サービス 1個500円(2個目以降、行きは15%OFF) |
Visaゴールド海外Wi-Fiレンタル | Wi-Ho!の海外通信レンタル料金が定価より40%OFF |
isaゴールド国際線クローク(コート預かり) | 通常料金より15%オフ |
Visa プレミアムカーレンタル | プレミアム輸入車のレンタルサービスが一般料金から約15%オフ |
ザ・コンコルド・ワインクラブ | 会員制ワインクラブ向けに厳選された特別ワインセットを購入可能 |
その他エポスゴールドカードの特徴については以下で徹底解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
エポスゴールドカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているゴールドカードです。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
ゴールドカードランキングの上位に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。
特典も充実しており、ゴールドカードとしてはもちろん、あらゆるクレカを含めてもコストパフォーマンスが高いカードです。私は最強のクレジットカードだと考えています。
エポスゴールドカードは自己申込みの場合は初年度5,000円(税抜)の年会費が発生しますけれども、インビテーションが届いてから発行したら、年会費は永年無料となります。
インビテーションの基準はエポスカードの1年以上の保有、年50万円以上の利用なのでハードルは低いです。
まだお持ちでなければこの機会にエポスカードに入会して、エポスゴールドカードを目指してみてはいかがでしょうか。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
JQ CARD エポスゴールド
マイラーの場合はJQ CARD エポスゴールドがおすすめです。知名度は高くありませんが、1.75%ANAマイル還元を具現化する隠れ名カードです。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARD エポスを持っている方がインビテーションを受けると発行できるゴールドカードです。
年会費無料のゴールドカードで希少価値が高く、しかも還元率が高くて特典も充実しているハイ・クオリティー・カードです。
エポスゴールドカードとJQカードの魅力を融合させたクレジットカードで、年100万円ちょうど利用した際には、ボーナスポイントと合わせて1.5%還元となります。
JRキューポはGポイントに交換できるので、JQセゾンルートでGポイント→永久不滅ポイント→ANAマイルと交換すると、1対0.7のレートでANAマイルに移行できます。
つまり年100万円ぴったり利用した際のマイル付与率が1.05%となります。100万円超の利用分は0.35%です。
また、「モバイルスイカ」をポイント3倍のショップに登録した場合、モバイルSuica、Apple PayのSuica、Google PayのSuicaが、1.05%ANAマイル還元となります。
JR西日本を登録した場合は、SMART ICOCAへのチャージが、1.05%ANAマイル還元で卓越した高還元に昇華します。
年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと1.75%ANAマイル還元です。
なお、JALマイルの場合でも最大1.5%還元となり、JALマイルがお得に貯まるクレジットカードの1枚です。
更にANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入した場合、月300円(税抜)のコストで、おサイフケータイ、Edy機能付きのANAカードでのEdy払いが1.5%マイル還元となります。
年間維持コストは3,600円(税抜)です。モバイルプラスはドコモ、au、ソフトバンクの回線契約が必要で、MVNOだとNGなのがデメリットです。
つまり、年100万円ぴったりJQカード エポスゴールドをEdyチャージに利用し、かつモバイルプラスに加入してEdy払いに使ったら2.55%ANAマイル還元となります。
年間ボーナスを含めない場合は、Edyチャージ時の0.35%+モバイルプラスの1.5%で合計1.85%となります。
その他、JQ CARD エポスゴールドの詳細については、以下で精緻に分析しています。
デメリットは改悪リスクがある点です。Edy一体型AMCの発行を終了しており、ANAのEdyに対するコミットの温度感は低下しています。
ANAモバイルプラスのEdy1.5%マイル還元、JRキューポの交換システム、エポスゴールドの年間ボーナスに改悪リスクがあります。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。
なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。
JQ CARDエポスの入会キャンペーンはたったの2,000円相当ですが、通常のエポスカードは紹介制度で2,500円以上となります。
したがって、まずはエポスカードを作成して、そこからJQ CARDエポスに切り替えることをおすすめします。
エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。
エポスカードはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「22040593259」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
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