ANA VISAカードが改悪!年間利用ボーナスポイントが終了!代わりを解説

更新日: クレジットカード ANAカード ANAマイル 三井住友カード

ANA VISAカード、Mastercardのワールドプレゼント

ANAマイラーにとって衝撃的な改悪が飛び込んできました。三井住友カードが、2021年1月支払い分でステージ「V1」「V2」「V3」に応じたボーナスポイントを終了します。

2021年2月支払い分以降のカードショッピングは、年間ボーナスポイントの対象外となります。

2021年からは毎月のお買い物金額に応じてボーナスポイントを得られる新制度が開始しますが、ANA VISAカード、ANA Mastercardは対象外となります。

ANA VISA/マスターカードのポイント還元率の改悪について、要点をわかりやすく解説します。

年間ボーナスポイントの改悪

三井住友VISAカードシリーズ、ANA VISAカードANA Mastercard等は、前年度に支払った買物累計金額(2月~翌年1月分)に応じて、翌年度にボーナスポイントを得られる仕組みがあります。

三井住友VISAカード、ANA VISAカード、ANA Mastercardには「ボーナスポイント」という制度があります。前年度のカードショッピング合...

これによってANA VISA/マスターカードは、一般カードが0.09%、ゴールドカードは0.18%のマイルに交換できるボーナスポイントを獲得できました。

ボーナスポイントは、そのままANAマイルに移行するのではなく、一工夫すると更にマイル付与率がアップします。

ソラチカカードを保有した上で、ワールドプレゼントGポイントLINEポイントメトロポイント→ANAマイルと交換すると更に高還元となりました。

しかし、今後は年間ボーナスポイントがなくなることで、最大還元率はソラチカとの2枚持ち&マイ・ペイすリボ利用時の水準に低下します。

種別 カード名 改悪内容
一般カード ANA VISA/マスター一般カード
ANA VISA Suicaカード
ANA 東急カード
ANA VISA nimocaカード
ANA VISA/マスターワイドカード
最大1.5265%→1.405%
ゴールド ANA VISA/マスターワイドゴールドカード 最大1.648%→1.405%

ANA VISA プラチナ プレミアムカードは年間ボーナスポイントの対象外だったので、改悪はなくマイル還元率はこれまで通り最大1.8%です。

2021年2月支払い分から導入される新制度では、当月のお買物合計金額5万円ごとに、ボーナスポイントがプレゼントされます。

対象カード

  • 三井住友プラチナカード/プラチナカードPA-TYPE
  • 三井住友ゴールドカード/ゴールドカードPA-TYPE
  • 三井住友プライムゴールドカード
  • 三井住友エグゼクティブカード
  • 三井住友クラシックカード
  • 三井住友カード A
  • 三井住友アミティエカード
  • 三井住友VISA SMBC CARD ゴールド
  • 三井住友VISA SMBC CARD プライムゴールド
  • 三井住友VISA SMBC CARD クラシック
  • 三井住友デビュープラスカード
  • 三井住友VISAカード RevoStyle(リボスタイル)
  • 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
  • 三井住友ビジネスゴールドカード for Owners
  • 三井住友ビジネスカード for Owners
  • 三井住友ヤングゴールドカード
  • 三井住友ETC一体型VISAゴールドカード
  • 三井住友ETC一体型VISAクラシックカード
  • 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード
  • 三井住友バーチャルカード

代わりの候補

ANA VISAカード、ANA Mastercardを活用して、マイル付与率1.648%を享受していた方にとっては、今回の改悪は手痛い打撃となります。

青天の霹靂、吃驚仰天、驚天動地、驚愕動転ですね。

戦う2匹の熊

ANA VISA/マスターカード改悪後の代替候補について、以下2点を考慮してまとめます。

ポイント

  • マイル還元率が高い
  • コストパフォーマンスが良好

ゴールドカード以下のANA VISAカード、ANA Mastercard以外も、まだまだ珠玉のマイル系クレジットカードがありますよ!

MileagePlusセゾンカード

リーズナブルな一般カードの中では、「MileagePlusセゾンカード」が最有力候補となります。

MileagePlusセゾンカード

年会費は1,500円(税抜)と安く、追加で5,000円(税抜)のマイルアップメンバーズを利用するとマイルが高還元になるのがメリットです。

合計年会費が6,500円(税抜)で、一般加盟店でのマイル付与率が1.5%と高還元となります。

年間30,000マイル(約300万円の利用)を超えると0.5%になってしまいますが、多くの方は問題ないでしょう。

コスモ石油では還元率が2%に上がります。アメックスブランドの場合はアメリカン・エキスプレス・コネクトアメリカン・エキスプレス・オンラインモールを利用できます。

また、全国の西友・リヴィンで5%OFF(毎月5日・20日)、会員限定チケットなどセゾンカードの共通特典を利用できます。

マイレージプラスセゾンカードというクレジットカードがあります。ユナイテッド航空のマイル(MileagePlus)が貯まるのが特徴です。年会...

ユナイテッド航空のマイル、セゾンカードのベネフィットが融合したハイ・クオリティー・カードです。

クレジットカードの専門家・岩田昭男さん

クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「マイル・航空系カード」としてMileagePlusセゾンカードを挙げられていました。

世の中には膨大な数のクレジットカードがあります。どれがいいのか分からなくなってしまうことも多いですね。特に2枚持ち・3枚持ちで...

低いコストで高いマイル還元率を誇っており、活用するとトラベルを豊かに彩ることが可能になります。

セゾンカードのApple Pay

実はマイレージプラスセゾンカードは、クレディセゾンの社員の保有率が高いクレジットカードです。社員が殺到するようなカードはお得です。

マイレージプラスカード セゾン 公式サイト

ゴールドカード以上のセゾンカードは、ユナイテッド航空のユニークな特典が魅力的です。

カード名 オリジナル特典
マイレージプラスセゾンゴールドカード 特典航空券の枠拡大
マイル購入10%OFF
マイレージプラスセゾンプラチナカード 年2回のユナイテッドクラブ
優先搭乗
特典航空券の枠拡大
マイル購入10%OFF

その他、マイレージプラスJCBカード等の候補もあります。各Mileageplusカードについては、以下で精緻に比較しています。

ユナイテッド航空のMileagePlus(マイレージ・プラス)のマイルを貯められるクレジットカードがあります。Mileageplusカード(マイレ...

JQ CARD エポスゴールド

JQ CARD エポスゴールド

JQ CARD エポスにはインビテーション制のゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」があります。

エポスゴールドカードとJQカードの魅力を融合させたクレジットカードです。年会費無料で利用できます。

エポスゴールドカードと同様に年100万円ちょうど利用した際には、ボーナスポイントと合わせて1.5%還元となります。

JRキューポはGポイントに交換できるので、JQセゾンルートGポイント永久不滅ポイント→ANAマイルと交換すると、1対0.7のレートでANAマイルに移行できます。

つまり年100万円ぴったり利用した際のマイル付与率が1.05%となります。100万円超の利用分は0.35%です。

また、「モバイルスイカ」をポイント3倍のショップに登録した場合、モバイルSuicaApple PayのSuicaGoogle PayのSuicaが、1.05%ANAマイル還元となります。

エポスゴールドカード・プラチナカードの選べるポイントアップショップの登録画面

Apple Payに登録したSuica

JR西日本を登録した場合は、SMART ICOCAへのチャージが、1.05%ANAマイル還元で卓越した高還元に昇華します。

年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと1.75%ANAマイル還元です。

なお、JALマイルの場合でも最大1.5%還元となり、JALマイルがお得に貯まるクレジットカードの1枚です。

更にANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入した場合、月300円(税抜)のコストで、おサイフケータイ、Edy機能付きのANAカードでのEdy払いが1.5%マイル還元となります。

年間維持コストは3,600円(税抜)です。モバイルプラスはドコモ、au、ソフトバンクの回線契約が必要で、MVNOだとNGなのがデメリットです。

ANAカード

つまり、年100万円ぴったりJQカード エポスゴールドをEdyチャージに利用し、かつモバイルプラスに加入してEdy払いに使ったら2.55%ANAマイル還元となります。

年間ボーナスを含めない場合は、Edyチャージ時の0.35%+モバイルプラスの1.5%で合計1.85%となります。

その他、JQ CARD エポスゴールドの詳細については、以下で精緻に分析しています。

エポスカードが発行しているJQ CARDにはゴールドカードもあります。エポスカードの種類の中では提携ゴールドカードであり、「JQ CARD ...

デメリットは改悪リスクがある点です。Edy一体型AMCの発行を終了しており、ANAのEdyに対するコミットの温度感は低下しています。

ANAモバイルプラスのEdy1.5%マイル還元、JRキューポの交換システム、エポスゴールドの年間ボーナスに改悪リスクがあります。

JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。

なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。

エポスポイントの交換先にJRキューポがある画面

エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。

JQ CARDエポスはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。

公式サイトエポスカード 公式キャンペーン

MileagePlus JCBゴールドカード

MileagePlus JCBゴールドカード

MileagePlus JCBゴールドカードの年会費は本会員が15,000円(税抜)で、家族会員は1名あたり5,000円(税抜)です。

1.5%還元でユナイテッド航空のマイルが貯まり、JCBゴールド特典である「Gold Basic Service」の一部ベネフィットが付帯しています。

海外旅行傷害保険がプラチナカード級に充実しているのも特徴となっています。

以下はANA JCB ワイドゴールドカードに関する記事ですが、補償内容はMileagePlus JBゴールドカードと同一です。

ANA JCB ワイドゴールドカードというクレジットカードがあります。海外旅行傷害保険も極めて充実しているのが特徴です。他社のプラチ...

その他、カードスペックの詳細は以下で徹底的に解説しています。

JCBがユナイテッド航空と提携して発行している「MileagePlus JCBカード」というクレジットカードがあります。年会費が格安のクラシッ...

ANA VISA プラチナ プレミアムカード

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、年間ボーナスポイントがないので改悪とは無関係です。

年会費は8万円(税抜)と高価ですが、No.1マイル還元率を誇っているのが魅力的です。

例えば年間500万円を利用する場合、最大95,250マイルを獲得できます。

また、三井住友カード プラチナの特典が一部加わっており、充実のベネフィットも魅力的なラグジュアリー・ANAカードです。

特に大きなメリット

フライトでの特典が至高のクオリティであり、更に陸でもとてつもない程にザクザクとマイルが貯まります

公式サイトANA VISA プラチナ プレミアムカード 公式キャンペーン

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの年会費は40,000円(税抜)で、家族会員の年会費は無料です。

夫婦で利用した場合は1名あたり20,000円、夫婦と子供1人で使う場合は13,333円、夫婦&子供2人なら10,000円、夫婦&子供2人&親2人なら6,667円です。

デルタ航空で充実の特典が付帯しており、かつプラチナカードならではの豊富なベネフィットが付帯しているのが魅力的です。

特に大きいメリット

  • 1.5%のマイル還元率
  • 年6回デルタ スカイクラブ ラウンジが無料
  • メール依頼も可能なコンシェルジュサービス(VPCC
  • コース料理1名分無料サービス
  • 手荷物宅配サービス・コート預かりサービス
  • 大丸東京店のラウンジ「D'sラウンジトーキョー
  • コナミスポーツクラブ・ホテル フィットネス優待
  • 最高1億円の旅行保険、国内外の航空便遅延費用保険、外貨盗難保険
  • 最高500万円のショッピング保険、キャンセルプロテクション
  • 海外トラベルサポート
  • マイルの有効期間が無期限
  • Visaプラチナカード特典

空港ラウンジ、海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)などもあります。

年6回もデルタ航空のビジネスクラスラウンジを利用できる点がファンタスティックです。

デルタスカイクラブ ラウンジ(成田)のフードコーナー

野菜、汁物、タンパク質、炭水化物、デザート、ビール・ワイン・洋酒、ソフトドリンクとフルスペックの食事を楽しめます。

デルタ スカイクラブラウンジの食事デルタ スカイクラブラウンジの食事 (1)

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、高いマイル還元率、年6回のデルタ スカイクラブ、Visaプラチナカード特典が魅力的です。

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードというクレジットカードがあります。デルタ スカイクラブ ラウンジを年6回利用可...

年会費が高いのにコスパが良好というカードは滅多にありません。デルタ航空に搭乗する機会がある方にとっては大いなる魅力があるハイ・クオリティー・カードです。

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード 公式キャンペーン

まとめ

3枚のANA VISAカード、2枚のANA Mastercard

ANA VISAカード、ANA Mastercardが改悪されて、2021年2月支払い分以降のカードショッピングは、年間ボーナスポイントの対象外となります。

マイル還元率が最大1.405%となり、メインカードとして使っていた方にとって手痛い打撃となりました。

ANA VISA/マスターワイドカードANA VISA/マスターワイドゴールドカードをSFCとして使っている方は多いですが、主力で決済していた場合は大打撃です。

しかし、依然としてお得なマイルが貯まるクレジットカード航空系クレジットカードは存在しています。

クレジットカード名 年間コスト(税抜) マイル還元率
JQ CARD エポスゴールド 無料 最大2.1%
MileagePlusセゾン一般カード 6,500 最大1.5%
MileagePlus JCBゴールドカード 15,000 1.5%
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード 40,000 1.5%
ANA VISAプラチナ プレミアムカード 80,000 最大1.8%

また、相対的にマイル還元率は低いものの、JALマイルが貯まるクレジットカードもあります。

クレジットカード名 年会費
(税抜)
マイル付与率
一般 航空券
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス 10,000-
20,000
1.125%-
1.375%
1.125%-
1.375%
SPGアメックス 31,000 1.25% 1.25%
JQ CARD エポスゴールド &
JQ CARD セゾン
無料 0.3%-
1.5%
0.3%-
1.5%
エポスプラチナカード 18,182-
27,273
0.25%-
1.75%
0.25%-
1.75%
JALカード 普通カード 5,000 1.00% 2.00%
JALアメックス 普通カード 9,000 1.00% 2.00%
JAL CLUB-Aカード 13,000 1.00% 2.00%
JAL CLUB-Aゴールドカード 16,000 1.00% 2.00%
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード 19,000 1.00% 2.00%
JALアメックス CLUB-Aゴールドカード 19,000 1.00% 3.00%
JALアメックス・プラチナ 31,000 1.00% 4.00%
JAL・JCBカード プラチナ 31,000 1.00% 4.00%

セゾンプラチナビジネスアメックスは、税金の支払いでも通常のカードショッピング同様のJALマイルを得られます。

年会費は20,000円(税抜)で、年200万円以上の利用で年会費はたったの10,000円(税抜)になります。日本屈指の格安プラチナカードであり、ゴールドカード並みの年会費でプラチナカードが保有できます。

セゾンプラチナビジネスアメックス

セゾンマイルクラブへの加入(無料)で、JALマイルが1.125%貯まるのが大きなメリットです。

セゾンクラッセが星6だと1.375%となり、一般加盟店ではJALカードよりも高還元となります。

コンシェルジュプライオリティパス(プレステージ会員)、オントレスモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドなど、プラチナカードならではの特典も付帯しています。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードというクレジットカードがあります(以下セゾンプラチナ・ビジネス・ア...

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