Kyash Cardは大多数のVisa加盟店での利用で最大1%のキャッシュバックを享受できる点が大きなメリットです。
発行手数料300円のKyash Card Liteの還元率は0.5%、900円のKyash Cardは1%還元となります。
Kyashは当初インターネット上で使えるバーチャルカードのみでしたが、実店舗でも利用可能なリアルカードの登場で、幅広くお得に決済できるようになりました。
Kyash Cardにはクレジットカードでチャージする必要があります。クレカによるチャージ時もポイントを得られたらお得ですよね。
訴求力の高いポイント二重取りが可能です。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
そこでKyash Visaカードへのチャージがポイント付与のクレジットカードの中で、おすすめのカードを厳選してご紹介します。
ちなみに会員サイトが「MyJCB」のJCBカードはポイント対象外です。また、アメックス発行カードはKyashチャージはポイントが半減します。
なお、2021年2月10日には大きな改悪があり、利用価値がトヨタウォレットでのポイント三重取りを除いて低下しました。
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目次
年会費無料の高還元カード
メインカードがKyashチャージできない場合、サブカードとして年会費無料カードがおすすめです。
リクルートカード
リクルートカードは年会費が無料で、通常の利用では還元率1.2%です。
リクルートカードでチャージしたKyashを利用した場合、合計の還元率は1.4%とパワフルです。
リクルートカードはカード利用でリクルートポイントが貯まります。じゃらん、ホットペッパーグルメ、ポンパレモール、ホットペッパービューティーなどのリクルートのサービスで利用できます。
これだと使い道が限定されて今ひとつですが、リクルートポイントはPontaポイントと相互交換が可能です。1ポイント単位で細かく交換できます。
Pontaポイントはローソン、ケンタッキー、GEO、シェル、ビックカメラ、コジマ、ピザハット、ライフなどで1ポイント1円にて使えるので利便性が高いです。
PontaポイントはJALマイルとの交換も可能です。詳しくは以下で徹底解説しています。
Pontaは普通に使うと1ポイント1円ですが、ポン活で「ローソンお試し引換券」に使うと、お茶、お酒、コーヒー、お惣菜、ヨーグルト、お菓子、カップ麺などの多様な商品と交換できます。
この交換レートが激烈にお得となっており、Pontaポイント1ポイントで1.5~3円相当の商品と交換できます。リクルートカードの還元率が実質1.8%~3.6%となります。
特にスイーツや酒類が充実しているので、好きな方にとってPontaポイントは驚異的にお得なポイントです。
私は晩酌代をほぼ全てPontaで賄った時期もあります。新作のビール類・チューハイ類はほぼ確実に登場します。
リクルートカードには、JCB、VISA、Mastercardの3種類があります。
VISAとMastercardは楽天Edyにもチャージでき、還元率は満額の1.2%です。Edyチャージでの還元率は日本一となっています。
2018年4月からは改悪されて電子マネーチャージ(Kyashチャージは除く)でのポイント付与は月3万円までとなりました。
しかし、それでも依然として電子マネーチャージで高還元を享受できるのは、秀逸なベネフィットです。
リクルートカード(JCB)とリクルートカード(VISAかMastercard)の2枚持ちを行えば、各3万円で合計6万円までポイントを満額獲得できます。リクルートに確認済みです。
専門家がおすすめのJCBカードでもあり、実際に発行して使い倒したところ、日々のお買い物や電子マネーチャージでザクザクとポイントを得られました。
ただし、KyashチャージはJCBブランドではポイント対象外となる点に注意しましょう。
リクルートカードは数千円相当のリクルートポイントを得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
公式サイトリクルートカード公式キャンペーン
PayPayカード
PayPayカードは、その名の通りヤフーグループが発行しているクレカです。PayPayポイントが貯まります。
年会費無料で還元率はいつでも1%で、Yahoo!ショッピングとLOHACOではショップポイントも合わせて3%です。
このポイント3倍特典は、Yahoo!ショッピングやLOHACOで開催している他のキャンペーンとも併用でき、二重にお得になります。
ヤフーカードはKyash Cardにチャージできて合計還元率は1.2%です。

国際ブランド |
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対応電子マネー・Pay |
---|
- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- 国内旅行傷害保険
- プラチナ補償(有料オプション)
年会費 | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | 最短3営業日 |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | - | PayPayポイント |
- ヤフーショッピングでいつでもポイント合計5%
- 年会費が無条件で無料
- ポイントの有効期限は無期限
- PayPayの期間限定特典をフル活用可能
- 年会費無料なのに国内旅行傷害保険
メインカードとしてガンガン活用できるクレジットカードです(PayPayカードの利用限度額)。
モバイルSuica、Apple PayのSuicaへのチャージでも1%のポイントが得られるので使い勝手が良好なクレジットカードです。Mastercardブランドならau PAY チャージも還元対象となります。
au PAY プリペイドカード(旧WALLET)というプリペイドカードがあります。クレジットカードでのチャージと利用時の両方でポイントを得られることで人気があるカードです。
また、スマホ決済のau PAYもあり、au PAY(旧WALLET)残高の利便性はアップしています。
チャージしたau PAYを使うと、チャージ時のポイントに加えて、支払い時に0.5%のPontaポイントが貯まります。ポイント二重取りが可能です。
将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
したがって、Apple Pay対応iPhoneをお持ちなら、以下のルートで楽天ペイなら2.0%還元が具現化します。
ただし、nanacoでのPOSAカード購入、Apple Payのnanacoチャージで改悪が生じる恐れも十分にあります。
ミニストップでは、楽天ギフトカード(デジタル版)を購入できます。もしご近所にあったら最大3%還元のチャンス!
今のところはミニストップでのWAONによる楽天ギフトカード購入は、1% WAON POINT還元の対象です。
ただし、ミニストップでの楽天ギフトカード購入は還元対象外となるリスクがあり、Apple PayのWAONチャージで改悪が生じる恐れもあります。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のポイントを得られたのが嬉しかったです。
PayPayカードは加入で5,000円分のPayPayポイントをプレゼントしています。
その他、お得なクレジットカードの入会キャンペーンが多数開催されています。
Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)というオリコが発行しているクレジットカードがあります。年会費は無料です。
チャージ時の還元率が1.0%であり、Kyash利用で付与される0.2%と合わせて還元率1.2%です。
入会から半年間は還元率が2.0%であり、Kyashとの合計は2.2%となります。入会から半年間はかなりの高還元です。
Orico Card THE POINTで貯まるオリコポイントは、1,000ポイントを1,000Pontaポイントに交換できます。
区分 | 交換商品 | オリコポイント | 交換先 | 価値 |
---|---|---|---|---|
クーポン | Amazonギフト券 | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 |
iTunesギフトコード | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 | |
Google Play ギフトコード | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
nanacoギフト | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
EdyギフトID | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
OUOカードPay | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 | |
すかいらーくご優待券 | 5,000pt | 5,000円分 | 1pt→1円 | |
ポイント移行 | Pontaポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
楽天スーパーポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
dポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
電子マネーWAONポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
ベルメゾン・ポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
マイル | ANAマイル | 1,000pt | 600マイル | 1pt→1円 |
JALマイル | 1,000pt | 500マイル | 1pt→1円 | |
商品 | UC ギフトカード | 5,500pt | 5,000円分 | 1pt 0.9円 |
Amazon等のネット通販では基本還元率が2%以上になるというメリットもあります。
年会費がかかってしまいますが、ネット通販でのポイント還元率が2.5%以上になる「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」もあります。
格安ゴールドカードに位置づけられているカードです。Kyash Cardへのチャージ&利用の還元率は、通常のOrico Card THE POINTと同じです。
一般カードのTHE POINTと格安ゴールドカードのプレミアムゴールドの違いについては、以下で精緻に比較しています。
三井住友カード(NL)
ナンバーレスの三井住友カード(NL)は、Kyashチャージは基本0.5%還元で、合計0.7%にとどまります。
ただし、最大5%還元が魅力的なので、クレジットカードは1枚にしたいという方は選択肢です。
三井住友カード(NL)は年会費が無条件で永年無料。Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスのスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、ガスト・サイゼリヤ・ドトール等のファミレス・カフェで最大7%還元となるのがメリットです。
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード(NL)はコストパフォーマンスが良好なクレジットカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
公式サイト三井住友カード(NL) 公式キャンペーン
DCカード Jizile
DCカード Jizile(ジザイル)とは、三菱UFJニコスが発行しているリボ払い専用カードで、年会費が完全無料です。
還元率はポイント交換先によって変わり、利便性が高いポイント・キャッシュバック・金券類だと0.9%~1.5%です。Kyash Visaカードへのチャージでもポイントを獲得できます。
DCカード Jizileはリボ払い専用カードですが、月5万円までリボ払いの金額を設定できます。
初回はリボ手数料がかからないので、月5万円迄であれば、普通のクレカと同じように手数料無料で使えます。
また、5万円超の場合も会員サイト「DC Webサービス」で手続きするか、サポートデスクに連絡すれば、リボ払いの金額を上げて手数料無料にできます。
ただし、毎月の手続きが必要な点がデメリットで、うっかり忘れると高額のリボ手数料が発生しかねない点がデメリットです。その他、詳細は以下で徹底解説しています。
ライフカード
ライフカードは、誕生日月の1ヶ月間ポイント3倍になり、還元率が1.5%と高還元になるカードです。年会費無料でコストパフォーマンスが高いクレジットカードです。
誕生月のお買い物専用カードとして活用するとお得です。誕生月のポイント3倍はモバイルSuica、SMART ICOCA、au PAYへのチャージにも適用されます。
年会費無料で決済ブランドは、JCB、VISA、Mastercardです。
基本のポイント還元率は0.5%と低めなのですが、様々なボーナスポイントがあったり、年間利用額に応じたポイントアップがあるので、メインカードとして利用しても高還元です。
モデルケースとして、月3万円利用し、誕生月は20万円(年56万円利用)の場合でシミュレーションします。
この場合は初年度も2年目以降も誕生月以外は0.75%、誕生月は1.5%でポイントが得られ、300ポイントのボーナスが付与されます。その結果、1年間の合計で1,395ポイントとなります。
LIFEサンクスプレゼント | |
---|---|
誕生月以外 | 495 |
誕生月 | 600 |
ボーナス | 300 |
合計 | 1,395 |
980ポイント貯まったら、Vプリカ5,000円分に交換できるので、1ポイントが約5.10円分の価値となります。したがって、還元率は約1.27%となります。
年間50万円以上使う場合は、ライフカードはトータルで見てもそこそこの還元率となります。メインカードとしても十分に活用可能です。
洋服の青山を日常的に使う方ですと、AOYAMAギフトカードへの交換で還元率が更に2倍になります。
年間の利用額が50万円未満の場合は、還元率が低下する点に注意が必要。この場合は誕生月専用カードとして活用するのがベターです。
審査が甘いおすすめクレジットカードの筆頭であり、多くの方が発行できます。
2017年から2018年に改悪されて、誕生月ポイントは3倍(1.5%還元)に低下してしまいました。
条件付き年会費無料のクレジットカード
緩い条件のクリアによって年会費無料で保有できるクレジットカードが存在しており、Kyashチャージでポイント還元の対象となっているカードがあります。
確実に要件を充足できる場合は、年会費が実質無料となるので、経済合理的に維持することが可能です。
三井住友VISAカード
三井住友VISAカードシリーズもKyashチャージでポイント還元の対象です。
1967年12月から50年以上の歴史があり、当初の加盟店や会員募集の際には、「そもそもクレジットカードとはどういうものか」という仕組みから、利便性の啓発・啓蒙を行ってきました。
日本のクレジットカードのパイオニア的存在です。全く概念がない状況で一から道を切り開くというのは凄いことです。長い歴史の中で培ってきた経験がサポートやサービスに活かされています。
50年以上という長い歴史の中で培ってきた経験が、サポートやサービスに活かされています。
何より高度なセキュリティ体制のもとで、安心して利用できるのが絶大なメリットです。
セキュリティ専門の部署があり、独自の不正検知システムが24時間365日稼働しており、全世界のカード利用のトランザクションをチェックしています。
不正検知システムの精度は高く、すり抜ける不正使用は極めて少なくなっているようです。
VISAインターナショナルから、セキュリティが高い会社に対する表彰があり、アジア・パシフィック地域では、三井住友カードだけが表彰されたことがあります。
セキュリティの部分では国際ブランドの運営元のVISAからも高い評価を受けています。三井住友カードにインタビューした際に頑健性を強く感じました。
VisaとMastercardのデュアル発行が可能であり、世界中で幅広く使える圧巻の決済力があります。利用で貯まるVポイントは便利に使えます。
お得なポイント還元が秀逸なハイ・クオリティー・カードであり、ボーナスポイントをザクザクと貯めることが可能です。
スタンダードカードの三井住友カード(NL)は、年会費が無条件で永年無料です。ナンバーレスでセキュリティの側面で優れています。
セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、ガスト・サイゼリヤ・ドトール等のファミレス・カフェでは、Visaのタッチ決済かMastercardコンタクトレスでのスマホタッチ決済なら最大7%還元となります。
基本0.5%+スマホタッチ決済ボーナス6.5%=合計7%
注意事項
- 商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり
- カードのタッチ決済は5%
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外(基本ポイントのみ)
- 一部Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスが利用できない店舗あり
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う必要あり(その場合はタッチ決済ボーナスは対象外)
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
- 7%は通常のポイントを含む。還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、交換先によっては1ポイント1円相当にならない場合あり
一定の留意事項はありますが、最大7%還元とパワフル!
また、年100万円のカードショッピングで年会費が永年無料となるナンバーレスの三井住友カード ゴールド(NL)もハイスペック。希少な年会費無料のゴールドカードでエッジが効いています。
SBI証券で投信積立を行う方で、3%還元のETC・外貨建決済も多い方は、投信積立5%、外貨建決済3%の三井住友カード プラチナプリファードもおすすめです。
三井住友カード ゴールドはマイ・ペイすリボの活用で、年会費を4,000円(税抜)まで下げることができます。
リーズナブルな年会費でカードを維持できるにもかかわらず、24時間365日の健康・医療相談サービスのドクターコール24を活用できてファンタスティックです。
空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角であり、トラベル、エンターテイメント、ライフの各ジャンルで充実の特典が付帯しています。
ステータスが高いだけではなく、コストパフォーマンスも良好な稀有なゴールドカードです。
三井住友カード プラチナは家族会員が年会費無料なので、夫婦で保有すると一人当たりの年会費は2分の1になります。VISAとMastercardの両方を発行することも可能です。
ポイント還元率は最大2%(Kyash利用時は合計2.2%)で、プラチナカードならではの充実の特典が魅力的です。
主なメリット
- メンバーズセレクション(年1回、最大4万円相当のプレゼント)
- プライオリティパス無料入会・名医によるセカンドオピニオン・食の逸品等のプレゼントから一つ
- VJAギフトカードのプレゼント(0.5%相当)
- 年間ボーナスポイント(最大0.5%相当)
- コンシェルジュサービス(おすすめの使い方)
- プラチナグルメクーポン(コース料理が1名分無料)
- プラチナホテルズ(お部屋・料理等をアップグレード)
- カードご利用プレゼント(0.5%相当のVJAギフトカード)
- 最高1億円の旅行傷害保険
- ユニバーサル・エクスプレス・パス
- 宝塚SS席の抽選予約、プロ野球等の優先予約・販売
- 太平洋マスターズペア観戦入場券プレゼント
- プラチナワインコンシェルジュ
- 大丸東京店のラウンジ「D'sラウンジトーキョー」
- SMBCパーク 栄のプライベートラウンジ
- その他日本発行VISAプラチナカードの共通特典
三井住友VISAカードシリーズのニーズ別おすすめカードをまとめると下表のとおりです。
ライフステージ・スタイル | カード名 |
---|---|
スタンダードカードがいい | 三井住友カード |
年会費無料カードなら | 三井住友カード(NL) |
年会費無料ゴールドカードなら | 三井住友カード ゴールド(NL) |
リボ払い専用カードOKで保険が不要なら | 三井住友カード RevoStyle |
投信積立5%・VPCCが魅力なら | 三井住友カード プラチナプリファード |
ゴールドカード希望 | 三井住友カード ゴールド |
30代以降で最高峰のプラチナカード希望 | 三井住友カード プラチナ |
特におすすめなのは年会費無料でセブンイレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド、ガスト・サイゼリヤ・ドトール等のファミレス・カフェでは最大7%還元のナンバーレスです。
また、年100万円のカードショッピングで年会費が年会費が永年無料となる三井住友カード ゴールド(NL)もハイスペック。希少な年会費無料のゴールドカードでエッジが効いています。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
エポスゴールドカード
丸井が発行しているエポスカードにはゴールドカードが存在します。「エポスゴールドカード」という名前です。
実は意外なことにモバイルSuicaへのチャージで最もコストパフォーマンスが良好なのはエポスゴールドカードです。
ゴールドカードのランキングでも上位に位置付けられるハイ・クオリティー・カードです。
エポスカードは丸井での年数回の10%OFF、自動付帯の海外旅行傷害保険、数多くの店舗で受けられる優待特典が魅力のカードです。
エポスゴールドカードの年会費は5,000円(税抜)です。年間の利用金額が50万円以上だと翌年度以降の年会費が無料になります。
また、インビテーションでゴールドカードを発行したら、年会費は永年無料となります。エポスカードを保有して概ね年50万円以上決済すると、インビテーションが届く傾向にあります。
エポスゴールドカードは無料で持てるゴールドカードです。インビの基準も緩く、年50万円に利用額が届いていなくても、インビテーションが届く事例もあります。
家族カードはありませんが、家族をゴールドカードに招待できる「エポスファミリーゴールド」という制度があります。
エポスゴールドカードは、丸井での利用は還元率1%ですが、通常の加盟店での還元率は0.5%です。ただし、年間の利用金額に応じてボーナスポイントをもらえます。
- 年50万円以上利用:2,500円相当(0.5%相当)
- 年100万円以上利用:10,000円相当(1.0%相当)
ボーナスポイントを合わせると、年100万円ちょうどの利用だと還元率は1.5%となります。カード利用で貯まるポイントは有効期限無しの永久ポイントになります。
エポスゴールドカードのポイントはエポスVisaプリペイドカードでVISA加盟店にて1ポイント1円で使えるので現金同様です。
エポスゴールドカードは年100万円以上使えば屈指の高還元カードとなります。ゴールドカードならではの特典も充実しています。
また、対象ショップの中からよく利用するショップを登録すると、エポスゴールドカード利用時のポイントが最大3倍になります。
選べるショップは最大3つまでとなります。対象ショップには、電気代・ガス代などの固定費、普段使いすることが多いスーパー・コンビニ・ドラッグストア・ETCカードもあるので便利です。
「JR西日本」を選択すると、SMART ICOCAもポイント3倍にすることが可能です(※モバイルICOCA・Apple PayのICOCAは対象外)。
他のカードショッピングも含めて合計で年100万円利用すれば1%相当のボーナスポイントも得られます。
仮に年100万円ぴったりポイント3倍ショップを利用した場合は還元率2.5%となります!
また、国内・海外の空港ラウンジを無料で利用できます。国内の主要空港20空港に加えて、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル空港)、仁川空港、ホノルルラウンジが利用可能です。
年会費無料で維持できるので、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもコスパ良好です。
自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯します。最も利用頻度が高い傷害治療費用・疾病治療費用は最高300万円と充実しています。
エポスゴールドカード会員限定のベネフィットも豊富に用意されています。
その他、以下のVisaゴールドカード特典を利用できます。
サービス名 | サービス内容 |
---|---|
Visaゴールド空港宅配 | 海外から帰国の際、空港から自宅までの手荷物配送サービス 1個500円(2個目以降、行きは15%OFF) |
Visaゴールド海外Wi-Fiレンタル | 通信レンタル料金の割引 |
Visaゴールド国際線クローク(コート預かり) | 通常料金より15%オフ |
Visa プレミアムカーレンタル | プレミアム輸入車のレンタルサービスが一般料金から約15%オフ |
マルコとマルオの7日間ではマルイが10%OFFとなり、無印良品週間と開催時期が重なると無印良品もお得になります。
エポスゴールドカードは、ネット通販でのセキュリティに優れているエポスバーチャルカードも使えます。
エポスバーチャルカードは、クレジットカードのように実物があるカードではなく、データ上の決済VISAカードです。
エポスバーチャルカードを使うと、本体のエポスゴールドカードとは別の番号によってインターネットで決済できます。もちろんポイントはエポスゴールドカード同様に付与されます。
万が一エポスバーチャルカードの情報が流出しても、エポスゴールドカード本体の番号を知られることはありません。
本体のカードの方も利用ごとにメールを送ってもらう設定もできるので、不正利用をいち早く察知できてセキュリティも高いです。
その他エポスゴールドカードの特徴については以下で徹底解説しています。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
エポスカードにはプラチナカード「エポスプラチナカード」もあります。自己申込の場合は年会費30,000円(税込)です。ただし、一度でも年100万円以上利用したら、それ以降は2万円(税込)となります。
エポスゴールドカードを保有してインビテーションが届いた場合、年会費20,000円(税込)となります。
年収等の審査基準は厳しくなく、エポスゴールドカードを保有したうえで年100万円以上の決済を続ければインビテーションが届くと言われています。
エポスプラチナカードは年会費20,000円(税込)で維持でき、年間100万円以上利用すると2万円分のボーナスポイントをもらえます。
つまり、年100万円以上カードを利用するならば、実質的に年会費0円でプラチナカードが保有できることになります。その他詳細は以下で徹底解説しています。
プラチナカードならではの特典が充実しています。エポスプラチナカードを視野に入れる場合は、まずはエポスカードを作成してクレヒスを積み上げていくと低コストとなります。
エポスカードはお得なキャンペーンを行なっています。Webから入会すると2,000円相当のエポスポイントがプレゼントされます。
特に必要な作業はありません。無条件で2,000円を得られるお得な入会キャンペーンです。
なお、インターネットでの入会時に「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「23040258877」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
マイルが高還元のカード
マイラーの方であれば、現金還元よりもむしろマイルを獲得したいですよね。
マイルを貯められるクレジットカードの中にも、Kyashチャージでポイント付与対象のクレジットカードが存在しています。
ANA VISAカード / Mastercard
ANAマイルを貯めている方におすすめのクレジットカードは、ANA VISAカード、ANA Mastercardです。Kyashチャージでポイント/マイル還元の対象です。
ANA一般カードとANAワイドカードの場合、マイル移行手数料が発生しますが、スケジュール管理を工夫すると3年に1回で済みます(1年あたり税抜2,000円)。
- 2023年4月1日に2倍コース(応募方式)に登録(2024/3/31迄1ポイント→2マイルに)
- 2024年3月31日に全ポイントをマイルに移行
- 2024年4月1日~2026年3月31日の期間はポイントを交換しない(※2024年4月の獲得ポイントの有効期限は2026年4月末)
- 2026年4月にポイントをマイルに交換(※4月末までに交換しないとポイントが失効する点に注意)
後はこれを繰り返せば、マイル移行手数料の支払いは3年に1回で済みます。
年会費が上がってゴールドカードでもOKの場合は、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードに魅力があります。マイル移行手数料が発生しないので、シンプルな運用が可能です。
マイ・ペイすリボの活用で年会費は10,500円(税抜)となり、継続ボーナスが2,000マイルもらえます。フライトボーナス・独自特典も充実。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのゴールドカードとしてANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、クレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
年会費は跳ね上がりますけれども、ANA VISAプラチナ プレミアムカードだと、1.5%も貯まります。
JQ CARD エポスゴールド
JQ CARD エポスにはゴールドカード「JQ CARD エポスゴールド」があり、モバイルSuicaチャージでJRキューポを獲得できます。
エポスゴールドカードとJQカードの魅力を融合させたクレジットカードです。年会費無料で利用できます。
年100万円ちょうど利用した際には、ボーナスポイントと合わせて1.5%還元となります。
JRキューポはGポイントに交換できるので、JQセゾンみずほルートでGポイント→永久不滅ポイント→ANAマイルと交換すると、1対0.7のレートでANAマイルに移行できます。
つまり年100万円ぴったり利用した際のマイル付与率が1.05%となります。100万円超の利用分は0.35%です。
年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと1.75%ANAマイル還元です。
なお、JALマイルの場合でも最大1.5%還元となり、JALマイルがお得に貯まるクレジットカードの1枚です。
更にANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入した場合、月300円(税抜)のコストで、おサイフケータイ、Edy機能付きのANAカードでのEdy払いが1.5%マイル還元となります。
年間維持コストは3,600円(税抜)です。モバイルプラスはドコモ、au、ソフトバンクの回線契約が必要で、MVNOだとNGなのがデメリットです。
つまり、年100万円ぴったりJQカード エポスゴールドをEdyチャージに利用し、かつモバイルプラスに加入してEdy払いに使ったら2.55%ANAマイル還元となります。
年間ボーナスを含めない場合は、Edyチャージ時の0.35%+モバイルプラスの1.5%で合計1.85%となります。
その他、JQ CARD エポスゴールドの詳細については、以下で精緻に分析しています。
デメリットは改悪リスクがある点です。Edy一体型AMCの発行を終了しており、ANAのEdyに対するコミットの温度感は低下しています。
ANAモバイルプラスのEdy1.5%マイル還元、JRキューポの交換システム、エポスゴールドの年間ボーナスに改悪リスクがあります。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。
なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。
JQ CARDエポスの入会キャンペーンはたったの2,000円相当ですが、通常のエポスカードは紹介制度で2,500円以上となります。
したがって、まずはエポスカードを作成して、そこからJQ CARDエポスに切り替えることをおすすめします。
エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。
エポスカードはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「23040258877」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
アメックスはポイント半減
アメリカン・エキスプレスが発行しているアメックスカードもKyashチャージが可能ですが、ポイント還元率は半減します。
ワイン好きにおすすめなのはラグジュアリーカード
「ラグジュアリーカード」というMastercardの最上級の「World Elite」のクレジットカードがあります。
年会費が最低50,000円(税抜)と高額なのがデメリットですが、ポイントをワイン購入に使う場合は日本屈指の高還元であり、Kyashへのチャージもポイント付与対象です。
特許技術を駆使した金属製メタルカードであるにもかかわらず、クレジットカードと同じ薄さを実現しています。
ICチップはレアメタルのパラジウムが用いられており、最新の小型化チップを搭載しています。日本で唯一の希少なICチップで、通常のクレカよりも小さくてスマートです。
国際ブランドはMastercardのみで、チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカードの4種類があります。いずれもMastercardの序列では最上位の「World Elite」です。
このうちブラックダイヤモンドカードのみインビテーション制、その他は自己申込可能となっています(ラグジュアリーカードの比較)。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
50,000円 | 15,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.0% | 2.2% (ワイン通販) | 0.6% |
- 抜群にカッコいい金属製の素材
- 上質のコンシェルジュ
- プライオリティパスのプレステージ会員無料(家族会員も対象)
- コース料理1人分無料サービス、食事アップグレード、ラウンジアワー
- 手荷物無料宅配サービス(往復3個)
- ムビチケ前売券GIFTが月1回無料

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
100,000円 | 25,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.25% | 2.75% (ワイン通販) | 0.75% |
- レストランまでのリムジン送迎サービス
- ハワイアン航空の上級会員資格
- コンシェルジュにメール依頼が可能
- ラグジュアリーカードラウンジ、コース料理1人分無料サービス、食事アップグレード、カフェ・バー優待
- プライオリティ・パス、往復3個の手荷物無料宅配
- ムビチケ前売券GIFTが月2回無料

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
初年度 | 家族会員 | |
200,000円 | 50,000円 | 最短1週間 |
基本還元率 | 最大還元率 | マイル還元率 |
1.5% | 3.3% (ワイン通販) | 0.9% |
- レストランから帰宅時のリムジン送迎サービス
- ハワイアン航空の最上級会員資格
- 会員限定イベントに最優先で参加可能
- 最高1億円の交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)
- ストリーマーコーヒーで毎日ドリンク1杯無料
- ラグジュアリーカードラウンジ
- ムビチケ前売券GIFTが月3回無料
カード本体の上質感はプラスチック製のクレジットカードとは次元が違う秀逸さでした(ラグジュアリーカードの感想)。
基本的なポイント還元率は1.0%~1.5%です。
- ゴールドカード:1.5%(月間請求合計金額200円につき3ポイント)
- ブラックカード:1.25%(月間合計200円につき2ポイント+利用明細ごとに400円あたり1ポイント)
- チタンカード:1.0%(月間請求合計金額200円につき2ポイント)
実はLuxury Cardは高還元のクレジットカードでもあり、ザクザクとポイントを獲得できます。
ポイントのユニークな使い道としては、レアなヴィンテージワインにお手頃なレート(業者の仕入れ価格)で交換できる企画が検討されています。
シンデレラワイン「ペトリュス」、シャンパーニュのオートクチュール「クリュッグ」など人気プレミアムワインが本数限定で随時用意されます。
ラグジュアリーカードで貯めたポイントは、ワイン通販サイトで使えるサムライワインポイントにお得なレートで交換できます。
ワイン・シャンパンがお好きな方ですとチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となり、屈指の高還元に昇華してバリューが高いです。
コンシェルジュ、豊富なトラベル・ダイニング特典がメインのベネフィットとなるクレジットカードですが、ワイン好きの方にとっては高還元カードの側面もあります。
ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
まとめ
Kyash Visaカードは大多数のVisa加盟店での利用で1%のキャッシュバックを享受できます。
インターネット上で使えるバーチャルカードに加えて、実店舗でも利用可能なリアルカードもあり、オンラインでもオフラインでも縦横無尽に決済することが可能です。
そのようなKyash Visaカードへのチャージでポイントを得られるクレジットカードが存在しています。合計還元率が簡単に1.2%以上になります。
多様な種類がある中で一枚に絞るならば、年会費無料で高還元のクレジットカードがおすすめです。
- PayPayカード:合計1.2%
- リクルートカード:合計1.4%
- 三井住友カード ゴールド(NL):最大2.2%(年100万円マイ・ペイすリボ利用時)
- Orico Card THE POINT:合計1.2%
- エポスゴールドカード:年100万利用時は合計1.7%
Kyash Cardを活用すると、お得なキャッシュレス生活が具現化します。
なお、Kyashの申込みはポイントサイト経由がお得です。
愛用ポイントサイトまとめ!
✅Rebates (交換が面倒なら最有力)https://t.co/TbCBrcVikO
✅Gポイントhttps://t.co/kG3b8dlfrc
✅ちょびリッチhttps://t.co/DQlbDtP3vZ
✅ポイントインカムhttps://t.co/ml8wEoLVne pic.twitter.com/68VpJVJEO6
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) December 11, 2021