au PAY プリペイドカードというプリペイド式の電子マネーカードがあります。また、Payサービスのau PAYもあり、au PAYの残高の範囲内でお買い物できます。
クレジットカードを上手く選択すれば、チャージ時と利用時にポイント二重取りが可能であり、1.5%以上の還元率に昇華します。
au PAYのSuicaチャージでも、1.5%以上の還元率でモバイルSuicaにチャージできます。
なお、月5万円に上限が改悪されたあとの代替候補、ならびにau PAYチャージで還元率が0%になった電子マネー・プリペイドカードへのチャージは、以下をご参照ください。
au PAYにどのクレジットカードでチャージしたらよいかについて、2024年12月の最新の状況をわかりやすく徹底的に解説します。
チャージがお得なカードを活用すると、au PAYが高還元となってお得です。おすすめのクレジットカードを厳選してご紹介します。
目次
au PAYゴールドカード
au謹製のau PAYゴールドカードは2022年12月以降、au PAY残高へのチャージが1%還元です。利用時の0.5%と合わせて合計1.5%が基本還元率となります。
au通信料とauひかりなどの固定回線が+10%還元になるなど、充実のベネフィットも付帯しています。
事項 | au PAY ゴールドカード | au PAY カード | |
---|---|---|---|
決済ブランド | Visa、Mastercard | ||
発行条件 | 満20歳以上で本人か配偶者に定期収入 (学生・無職・パートアルバイト除く) | 満18歳以上 (高校生は除く) 本人または配偶者に定期収入のある方 | |
年会費 (税抜) | 本会員10,000円 家族会員は1名無料、2名以降1名ごとに2,000円 | 無料 | |
ETCカード | 発行料:無料 年会費:無料 | 発行料:1,000円(税抜) 年会費:無料 | |
ポイント還元率 | 通常1%(ポイントアップ店あり) | ||
独自ポイントUP | au PAY 残高へのチャージで1.0% au PAY マーケットで7%還元 auでんき、都市ガス for auは+2.0%還元 | - | |
データ定額プランの優待 | +10%還元 | - | |
Relux優待 | ◯ | - | |
空港ラウンジ | ◯ | - | |
海外アシスタンス | ハローデスク | - | |
海外・国内レンタカー | ◯ | - | |
紛失・盗難保険 | ◯ | - | |
海外旅行傷害保険 | 付帯区分 | 自動付帯 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 | 2,000万円 | |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 200万円 | 200万円 | |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 | |
賠償責任 | 3,000万円 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 100万円(免責3,000円) | 20万円(免責3,000円) | |
乗継遅延費用 | 2万円 | - | |
出航遅延・欠航搭乗不能費用 | 2万円 | - | |
国内旅行傷害保険 | 付帯区分 | 利用付帯 | - |
傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 | - | |
入院(1回につき) | 5,000円 | - | |
通院(1回につき) | 3,000円 | - | |
ショッピング保険 | 支払限度額 | 年間300万円 | 年間100万円 |
免責金額 | 3,000円 | ||
担保期間 | 商品購入日から90日間 | ||
適用範囲 | 国内・海外 | ||
支払方法 | 翌月1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い | ||
キャッシング機能 | 有(キャッシングサービス、カードローン) | ||
発行審査 | 有 | ||
発行手数料 | 無料 |
au PAY カードは年会費無料で維持できるので、使いやすいクレジットカードです。
ただし、2022年12月以降、au PAYチャージはポイント対象外になりました。
au PAY ゴールドカードは年会費が10,000円(税抜)と高い代わりに、諸々の特典が付帯します。
au PAYゴールドカードは、毎月92,000円以上au PAYにチャージすれば、それだけで年会費超のリターンとなり、一般カードよりお得になります。
どちらもお得な入会キャンペーンを開催しています。
Pontaポイントを効率的に貯めたい方はau PAYカード、auユーザーならau PAYゴールドカードがおすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL)は最高峰のポイント還元+年1万円相当のボーナス
三井住友カード ゴールド(NL)は、カード番号などが券面に印字されていないナンバーレスのゴールドカードです。
通常の年会費は本会員が5,500円(税込)で、家族カードは無料。しかし、年100万円以上利用すると、翌年度以降は本会員もずっと年会費が0円に。年会費が永年無料になりますよ!
年100万円というと1ヶ月あたり約83,334円です。多くのご家庭にとって現実的な範囲でしょう。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)のau PAYチャージの還元率は0.5%ですが、年100万円以上利用すると、10,000円分のVポイント(1.0%相当)を得られます。
年100万円ぴったりの利用だとボーナスと合わせてポイント還元率は1.5%です。
Mastercardブランドの場合、au PAY チャージ&利用ならさらに+0.5%となり、合計で最大2.0%ポイント還元!
注意点としては、三井住友カードはVisaブランドだとau PAYにチャージできない点です。必ずMastercardを申し込みましょう。
三井住友カード(NL)同様に、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済のスマホタッチ決済なら、セブン-イレブン・ローソン等の一部コンビニ、マクドナルド・モスバーガー、サイゼリヤ・ガスト・ドトールコーヒーショップ等の飲食店でポイント最大7%還元となります。
注意事項
- 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
- 商業施設内にある店舗など、一部7%にならない場合あり
- iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払う必要あり(その場合の支払いはタッチ決済分のポイント還元の対象外)
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用店舗によって異なる場合あり
- ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合あり
その他、お得なボーナスポイントの仕組みが満載となっています。
- SBI証券でのクレカ積立
- 三井住友カードの多様なポイントUPキャンペーン
- ココイコ!:対象のリアル店舗でボーナス
また、ゴールドカードとしてのベネフィットも充実しています。
主な特典・付帯保険
- 空港ラウンジ
- 年間最高300万円のお買い物安心保険
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
お得な新規入会キャンペーンも魅力的です。
三井住友カード ゴールド(NL)はコストパフォーマンスが良好なゴールドカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
1回でも年100万円のカードショッピング(au PAYチャージ含む)が可能なら、2年目以降は年会費無料のゴールドカードとなり、コスパ良好でおすすめです。
もし年100万円のカードショッピングが難しい場合でも、Amazonギフト券を購入してクリアするという選択肢もあります。
公式サイト三井住友カード ゴールド(NL) 公式キャンペーン
PayPayカード
PayPayカード(旧ヤフーカード)は、JCB、Visa、Mastercardの3種類があります。Apple PayではQUICPay決済が可能です。
PayPayカードのMastercardブランドは、au PAYチャージでも、カードショッピングと同様に1%のPayPayポイントが貯まります。
国際ブランド |
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対応電子マネー・Pay |
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- ETC
- 家族カード
- 分割払い
- リボ払い
- PayPayステップでお得
年会費 | 券面デザイン | |
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本会員 | 家族会員 | |
無料 | 無料 | カード番号レス |
還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
最大1.5% | - | PayPayポイント |
- ヤフーショッピングでいつでもポイント合計5%
- 年会費が無条件で無料
- ポイントの有効期限は無期限
- PayPayの特典をフル活用可能
- ソフトバンク・ワイモバイルの携帯電話料金の支払いでポイント還元
Yahoo!ショッピング、LOHACOではクレジットカード決済で4%のポイントが獲得でき、ショップポイントと合わせてポイント5%還元となります。
2018年2月28日からは、JCB・Visa・Mastercardのいずれもnanacoチャージで0.5%のポイントが貯まります。Mastercardブランドはau PAY プリペイドカードへのチャージが可能です。
ヤフーカードは年会費が無料であるにもかかわらず、年100万円のショッピングガード保険が付帯しています。
2017年11月30日からは、Yahoo!ショッピングのiOSアプリでApple Pay払いが可能になり、一気に利便性がアップしました。
ヤフーカードがあれば、PayPayのキャンペーンでも満額のポイントを獲得できることが多いです。
実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のVポイントを得られたのが嬉しかったです。
年会費は永年無料なので、au PAYチャージや、Yahoo!ショッピング・LOHACO用のサブカードとしての活用もおすすめです。
公式サイトPayPayカード オフィシャルページ
その他、お得なクレジットカードの入会キャンペーンが多数開催されています。
エポスカード
丸井グループのクレジットカードであるエポスカードは、au PAYチャージもお得です。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- プリペイドカード
- リボ払い
- 分割払い
- 海外旅行保険
- ショッピング保険(有料オプション)
エポスカードは基本還元率が0.5%と標準的な水準です。年会費無料カードの中でも、楽天カード、リクルートカード等に劣後しています。
ただし、全国10,000店舗以上での優待特典、海外で役立つ特典が満載なのがメリットです。
海外旅行での傷害治療費用(ケガ)は最高270万円、疾病治療費用(病気)は最高200万円まで補償されます。
これはなんと年会費20,000円(税抜)の三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを凌駕する水準で卓越しています。外国でケガ・病気によって医療費が発生した場合に役立ちます。
エポスカードの保険は損保最大手の三井住友海上火災保険が運営しており、安全・安心となっています。
保険以外にも海外で役立つ充実の特典が満載となっています。
- 最短で即日発行が可能
- 世界中の幅広い店舗で使えるVisaブランド
- 海外旅行で役立つ優待特典が満載
- 現地ATMで現地通貨を引き出せる「海外キャッシング」が、初回30日金利0円
- 年間50万円以上利用すると、特典豊富でしかも年会費無料のエポスゴールドカードのインビテーションが届く
エポスカードはお得なキャンペーンを行なっています。Webから入会すると2,000円相当のエポスポイントがプレゼントされます。
特に必要な作業はありません。無条件で2,000円を得られるお得な入会キャンペーンです。
なお、インターネットでの入会時に「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「24100536160」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
エポスゴールドカード
エポスゴールドカードは、丸井での利用は還元率1%ですが、通常の加盟店での還元率は0.5%です。ただし、年間の利用金額に応じてボーナスポイントをもらえます。
- 年50万円以上利用:2,500円相当(0.5%相当)
- 年100万円以上利用:10,000円相当(1.0%相当)
ボーナスポイントを合わせると、年100万円の利用だと還元率は1.5%となります。
つまり、年100万円au PAYにリボ払いでチャージした場合、チャージ時に1.5%のエポスポイントを獲得できて、利用時に0.5%のPontaポイントが得られるので、合計2.0%還元となります。
エポスゴールドカードは年100万円以上使えば屈指の高還元カードとなります。ゴールドカードならではの特典も充実しています。
選べるポイント3倍のショップを登録すると、カード利用時のポイントが3倍(+1%)になります。このお店ではau PAY払いよりもお得です。
選べるショップは最大3つまでとなります。対象ショップには、電気代・ガス代などの固定費、普段使いすることが多いスーパー・コンビニ・ドラッグストア・ETCカードもあるので便利です。
「JR西日本」を選択すると、SMART ICOCAもポイント3倍にすることが可能です(※モバイルICOCA・Apple PayのICOCAは対象外)。
また、国内・海外の空港ラウンジを無料で利用できます。
年会費無料で維持できるので、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもコスパ良好です。
海外旅行傷害保険が付帯しており、最も利用頻度が高い傷害治療費用・疾病治療費用は最高300万円と充実しています。
その他、Visaゴールドカードのサービス・優待特典を利用できます。年会費が無料で特典が充実しており、卓越したハイ・クオリティー・カードです。
特典も充実しており、ゴールドカードとしてはもちろん、あらゆるクレカを含めてもコストパフォーマンスが高いカードです。
年会費無料のゴールドカードは稀有であり、質実剛健なハイ・クオリティー・カードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの一角です。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてエポスゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
エポスゴールドカードを作りたい場合は、まずはエポスカードを作成して、年50万円以上利用してインビテーションを獲得しましょう。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
JQ CARD エポスゴールド
貯めたポイントをANAマイルに交換したい方にとっては、提携カードの「JQ CARD エポスゴールド」の方をおすすめします。
カード利用で貯まるJRキューポはGポイントに交換できるので、JQセゾンみずほルートでGポイント→永久不滅ポイント→ANAマイルと交換すると、1対0.7のレートでANAマイルに移行できます。
つまり年100万円ぴったり利用した際のマイル付与率が1.05%となります。100万円超の利用分は0.35%です。
年100万円ぴったりポイント3倍のお店(3つまで選択可能)だけで使った場合、なんと1.75%ANAマイル還元です。
なお、JALマイルの場合でも最大1.5%還元となり、JALマイルがお得に貯まるクレジットカードの1枚です。
「JR西日本」を選択すると、SMART ICOCAもポイント3倍にすることが可能です(※モバイルICOCA・Apple PayのICOCAは対象外)。
その他の電子マネーでは、月300円(税抜)のANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入した場合、楽天Edyへのチャージ&利用も高還元になります。
その他、JQ CARD エポスゴールドの詳細については、以下で精緻に分析しています。
JQ CARD エポスゴールドは、JQ CARDエポスを作成して年50万円以上利用したら、インビテーションが届く可能性があります。
なお、通常のエポスカードを持っている方は、JQ CARDエポスに切り替えることが可能です。
JQ CARDエポスの入会キャンペーンはたったの2,000円相当ですが、通常のエポスカードは紹介制度で2,500円以上となります。
したがって、まずはエポスカードを作成して、そこからJQ CARDエポスに切り替えることをおすすめします。
エポスポイントとJRキューポは相互交換できるので、エポスカードのポイントはJQ CARDエポスに引き継がせることが可能です。
エポスカードはネット限定でお得な入会キャンペーンを開催しています。「おしごと」の下にある「ご紹介番号」に「24100536160」をご入力いただくと、更に紹介特典で500ポイントが上乗せされます。
公式サイトエポスカード 公式キャンペーン
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)というオリコが発行しているクレジットカードがあります。年会費は無料です。
チャージ時の還元率が1.0%であり、au PAY プリペイドカード利用で付与されるPonaポイント0.5%と合わせて還元率1.5%です。
入会から半年間は還元率が2.0%であり、利用時の0.5%との合計2.5%となります。入会から半年間はかなりの高還元です。
Orico Card THE POINTで貯まるオリコポイントは、1,000ポイントを1,000Ponaポイントに交換できます。
区分 | 交換商品 | オリコポイント | 交換先 | 価値 |
---|---|---|---|---|
クーポン | Amazonギフト券 | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 |
iTunesギフトコード | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 | |
Google Play ギフトコード | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
nanacoギフト | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
EdyギフトID | 1,000pt | 1,000円分 | 1pt→1円 | |
OUOカードPay | 500pt | 500円分 | 1pt→1円 | |
すかいらーくご優待券 | 5,000pt | 5,000円分 | 1pt→1円 | |
ポイント移行 | Pontaポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 |
楽天スーパーポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
dポイント | 1,22200pt | 1,000pt | 1pt→ 約0.83円 | |
電子マネーWAONポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
ベルメゾン・ポイント | 1,000pt | 1,000pt | 1pt→1円 | |
マイル | ANAマイル | 1,000pt | 600マイル | 1pt→1円 |
JALマイル | 1,000pt | 500マイル | 1pt→1円 | |
商品 | UC ギフトカード | 5,500pt | 5,000円分 | 1pt 0.9円 |
チャージで貯めたオリコポイントをPonaポイントに交換して、再度au PAY プリペイドカードにチャージすることもできます。
クレジットカードで貯めたポイントをau PAYへのチャージに使いたい場合は、Orico Card THE POINTはおすすめです。au PAY プリペイドカードと相性が良いクレジットカードです。
Amazon等のネット通販では基本還元率が2%以上になるというメリットもあります。対象のネット通販はOrico Card THE POINT、一般加盟店はau PAYという二刀流でザクザクとポイントが得られます。
年会費がかかってしまいますが、ネット通販でのポイント還元率が2.5%以上になる「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」もあります。
格安ゴールドカードに位置づけられているカードです。au PAYへのチャージ&利用の合計1.5%還元は、通常のOrico Card THE POINTと同じです。
一般カードのTHE POINTと格安ゴールドカードのプレミアムゴールドの違いについては、以下で精緻に比較しています。
ライフカード
ライフカードのMastercardブランドで、au PAY プリペイドカードへクレジットチャージした場合、通常のショッピング利用分と同一条件でLIFEサンクスポイントが付与されます。
各種ボーナスポイント(お誕生月ポイント、新規入会キャンペーンポイント、ステージポイント)も現時点では付与対象です。
したがって、ポイント3倍の誕生月にチャージした場合は還元率2.0%(1.5%+0.5%)となります。
以前はポイント5倍の時期もありましたが、2017年~2018年にかけてライフカードの誕生月ポイントは改悪されました。
また、nanacoへのクレジットチャージ分はボーナスポイントの対象外と改悪されましたので、au PAY プリペイドカードも支払いが膨らんできたら付与対象外に改悪されるリスクはゼロではありません。
誕生月限定でチャージに利用するとお得です。誕生月は10万円利用すると交換できるので、誕生月に利用するサブカードとして使うとお得です。
審査が甘いおすすめクレジットカードの筆頭であり、多くの方が発行できます。
セゾンアメックス
セゾンアメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンアメックス)のうち、セゾンマイルクラブに加入できるカードは、JALマイルが1.125%還元です。
具体的には0.25%の永久不滅ポイント+1%のJALマイルであり、永久不滅ポイントは2対1のレートでJALマイルに交換できます。
セゾンマイルクラブ加入のセゾンアメックスでau PAYにチャージしたところ、しっかりと永久不滅ポイント&マイルを獲得できました!
チャージ時に1.125%のJALマイルを獲得して、利用時に0.5%以上のPontaポイントを得られます。
実際にセゾンカードを活用したところ、多様でお得な特典を享受でき、家計が大助かりでした。
航空系カード
ANAなどのマイルを貯めている方ですと、航空系クレジットカードを使うのではなく、au PAYにチャージして、au PAY プリペイドカードで買い物することも検討し得ます。
ANAのマイルを貯める場合は、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードなどのANA Mastercardでau PAYへのチャージでマイルが貯められます。
JALの場合は、JALカード DCとJALカード POINT ClubQ(Mastercard)でマイルとポイントの二重取りが可能でしたが、2016年8月4日利用分からマイル積算の対象外となってしまいました。
2020年4月1日以降は、auかんたん決済でのチャージ利用分も対象外なので、現在はJALカードでのチャージはおすすめできません。
ユナイテッド航空だと、MileagePlusセゾンカードでマイルアップメンバーズに入ると1.5%のマイルが貯められます。
セゾンカードはMastercardだけではなく、VISAでも大丈夫です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「マイル・航空系カード」としてMileagePlusセゾンカードを挙げられていました。
その他の比較的高還元カード
還元率が1%のクレジットカードでは、Amazonカードが、au PAY プリペイドカードへのチャージでのポイント付与対象です。
これらのクレジットカードだと還元率が合計で1.5%になります。P-one card Standard(Mastercard)は1%割引の対象外です。
年会費無料カードでサブカードとしてもおすすめのセゾンカードデジタル、セゾンパールアメックスなどのセゾンカードは、Mastercard以外の国際ブランドもチャージでき、ポイントも付与されます。
これらは還元率が低めですが、これらのカードのみを利用している場合は、au PAYへチャージして、au PAY プリペイドカードで決済したほうがお得です。
入会キャンペーンを活用
三井住友カードは10%~20%程度が還元される入会キャンペーンを開催しています。
Mastercardはau PAY 残高へのチャージが可能なので、au PAYで大型のキャンペーンが開催されている時は、入会キャンペーン適用対象の三井住友カードでチャージするのも選択肢です。
三井住友カードの種類
au PAYチャージでおすすめのクレジットカードまとめ
au PAYにはauじぶん銀行からのチャージで2014年12月末まではチャージ額が5%増額され、ポイントと合わせると基本の還元率が5.5%で人気を集めましたが、残念ながら終了。
しかし、au PAY プリペイドカード、au PAYは、auじぶん銀行の5%還元がなくても十分に活用できます。
クレジットカードのポイントと、au PAY利用時のPontaポイントのポイント二重取りが可能です。
Ponaポイントはau PAYにチャージして、プリペイドカードやスマホ決済で買い物に使えますので、現金同様の利便性があるのもポイントです。
チャージ&利用の合計還元率
- PayPayカード(旧ヤフーカード):1.5%
- 三井住友カード ゴールド(NL):最大2.5%(マイ・ペイすリボ利用時)
- Orico Card THE POINT:1.5%(入会から半年間は2.5%)
- エポスカード、SAISON CARD Digital:1.0%
- エポスゴールドカード:最大2.0%(年100万円利用時)
- JQ CARD エポスゴールド:最大1.4%のマイル&0.5%
- ライフカード(Mastercard):誕生月は2.0%
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス:1.125%のJALマイル&0.5%
- マイレージプラスカード(セゾン):1.5%のマイル&0.5%
- ANA Mastercard:マイル&0.5%
- ANA東急カード:マイル&0.5%
- Amazonカード:1.5%
- au PAY ゴールドカード:1.5%
サブカードとして使いやすい年会費無料のクレジットカードでは、PayPayカード、オリコカード ザ ポイントが無条件で1%なので万人向けです。
はコストパフォーマンスが良好なゴールドカードであり、メインカードは他にある方でもサブとして活用すると着実に家計の手助けとなります。
2年目以降は年会費無料のゴールドカードにできる三井住友カード ゴールド(NL)、エポスゴールドカードもおすすめです。
飛行機に乗る機会がある方なら、マイルが貯まるクレジットカード、航空系クレジットカードがお得です。
JALマイルが貯まるクレジットカード、ANAマイルが貯まるクレジットカードの他、ダークホースとしてはマイレージプラスカードもバリューが高いです。
ローソンでは基本3%、その他は1%のPontaポイントに加えて、以下のマイルを獲得できます。
- ANAマイル:ANA Mastercard、ANA東急カード→最大1.0%
- JALマイル:セゾンプラチナアメックス→1.125%
- ユナイテッド航空MileagePlus:マイレージプラスセゾンカード→1.5%
その他、ポイント還元率は半減しますが、アメリカン・エキスプレス発行のクレジットカードもau PAYへのチャージでポイントを得られます(アメックスの種類一覧)。
おすすめのアメックスについては、以下で徹底的に解説しています。
au PAYにチャージする具体的方法については、以下をご参照ください。
なお、au PAY プリペイドカードとクレジットカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
マイルを貯めている方ですと、ANA Mastercardが1.0%還元と妙味が高いです。コストパフォーマンスが良いのは一般カード、ワイドゴールドカードです。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのゴールドカードとしてANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを挙げていらっしゃいました。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、クレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
その他のクレジットカードを比較検討したいという場合は、以下のクレジットカード一覧をご参照ください。おすすめクレジットカードについて徹底的にまとめています。
日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめカードには、珠玉のクレジットカードが集結しています。
多様な項目での最強のクレジットカードについては、以下で論述しています。