ラウンジキー(Lounge KEY)という世界中の空港ラウンジを利用できるサービスがあります。
プライオリティ・パスと類似しており、空港ラウンジサービスの双璧を成しています。
メジャーなのはプライオリティパスの方ですが、ラウンジキーもプラチナカード以上のクレジットカードの特典として付帯することが多くなっています。
ラウンジキーの内容、利用方法、付帯カード、プライオリティパスとの比較について、注意点を完全網羅してわかりやすく徹底的に解説します。
目次
ラウンジキーとは?
ラウンジキーは、世界100カ国300以上の都市で1,100カ所以上の空港ラウンジを利用できる制度です(LoungeKeyのラウンジ一覧)。
2017年頃までは650か所以上でしたが、急速に対応ラウンジを増やしており、現在は約1,100か所以上となっています。
搭乗する航空会社、搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できるのが大きなメリットです。格安航空券利用時も使えます。
ちなみに運営元はthe Collinson Group(ザ・コリンソン・グループ)であり、プライオリティパスと同じ運営会社です。
プライオリティパスと同様に、ビジネスクラス搭乗者が対象のVIPラウンジを含めた空港ラウンジを利用可能であり、海外旅行や出張の多い方は、フル活用するとメリットが大きいです。
一例としてタイのスワンナプーム国際空港では、オマーン航空のラウンジを利用可能。シャンパンもあり、フードも充実しています。
ただし、ビジネスクラス/ファーストクラスの搭乗者や航空会社の上級会員が優先されて、混雑時に利用できないことや、ラウンジによっては時間制限があることもあります。
本来はビジネスクラス以上の搭乗者か、航空マイレージプログラムの上級会員に限定されている航空会社運営のVIPラウンジは、シャワー室があるなど内容が充実しています。
また、利用対象者も少ないため、ストレスない優雅な一時が送れます。ゴールドカードならOKのラウンジは混んでいて落ち着かない時がありますよね。
各種ソフトドリンク、アルコール、パスタ、野菜炒め、揚げ物、デリ、サンドイッチ、サラダバー、ヌードルバー、おにぎり、ピラフ、ケーキ、果物などが用意されており、フルスペックの食事を楽しめるラウンジもあります。
例えば、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空などの中東の航空機を使って、欧州・南米・アフリカなどにフライトする場合は、経由地で3~7時間の待ち時間が生じることが多いです。
この待ち時間にプライオリティ・パスを使ってVIPラウンジで過ごすと、とても快適に旅行できます。
飲み物や食べ物を戴いたり、シャワーやインターネットで待ち時間を快適に過ごせますし、空港における盗難のリスクも減らせます。
海外のハブ空港の中には、一つの空港の中にプライオリティ・パスを使えるラウンジが複数箇所ある空港も多いです。
仁川、シンガポール、バンコクなどのハブ空港を経由して旅行に出る場合、プライオリティ・パスは大活躍します。
また、プライオリティ・パスを保有していると、手荷物検査後にあるVIPラウンジを利用できるというメリットがあります。
一般的なゴールドカードで利用可能なのは、手荷物検査前にあるラウンジが大多数です。飛行機に乗る前に手荷物検査を受ける必要があるので、搭乗時間より前もってラウンジを出て、手荷物検査終了後は待合室で待機する必要があります。
一方、プライオリティ・パスで利用できる手荷物検査後にあるVIPラウンジは、搭乗開始のアナウンスがあってからラウンジを出ても十分に間に合うので、搭乗間際まで快適に寛げます。
本来的にはビジネスクラス利用者やANA上級会員でないと使えないANAラウンジを使えるのはファンタスティックです。
関西国際空港では国内線出発時・到着時に「ぼてぢゅう1946」で3,400円の割引を受けられます(ぼてぢゅうのラウンジキー特典詳細)。
プライオリティ・パスはクレジットカードの付帯特典だけではなく、普通に入会して年会費を支払うことでも利用できます。
他方、ラウンジキーは日本語サイトではクレジットカードの付帯特典としてのみ提供されており、対象のクレジットカードを保有して利用する流れとなります。
日本国内の対象ラウンジでは、関東圏はプライオリティ・パスと同様にパンチ力に欠ける状況となっています。羽田空港には対象ラウンジはありません。
成田空港のT.E.I Lounge・IASS Executive Loungeは、例えば楽天ゴールドカードでも利用できるラウンジとなっています。
ソフトドリンクとお手拭き、快適なソファーはありますが、空港ラウンジの醍醐味である食事はありません。IASS Executive Loungeはビール1缶であれば無料です。
しかし、中部国際空港ではANAが所属している航空連合の「スターアライアンスラウンジ」を利用でき、質実剛健なクオリティとなっています。
本来はスターアライアンスの上級会員、またはファースト・ビジネスクラスの方しか利用できないラウンジを利用でき、アルコール飲み放題など充実の内容となっています。
出発エリアの1つ下のエリアにあり、搭乗時間ギリギリまでゆったりとラウンジで過ごすことができ、飛行機での移動の機会がある方にとって垂涎のクオリティとなっています。
海外ラウンジではビジネスクラス・ファーストクラス搭乗者が利用できるVIPラウンジも数多く含まれており、海外旅行に八面六臂の活躍を見せてくれます。
ドバイ空港のビジネスクラスラウンジでは、シャンパンも提供されるなど、イメージ通り豪華な内容となっています。
ラウンジキーを利用できる代表的なクレジットカードは、TRUST CLUBワールドカード、Orico Card THE PLATINUMです。
LoungeKeyの具体的な登録方法、利用手順については以下の記事で解説しています。
ラウンジキーとプライオリティパスの相違点
ラウンジキーの最大のライバルはプライオリティパスです。どちらも世界中の膨大な数の空港ラウンジを利用できる制度です。
利用可能なラウンジ数
大きな相違点は利用できる空港数です。ラウンジキーの1,100か所以上に対して、プライオリティパスは世界の130ヶ国・地域、約500の都市で約1,300ヵ所以上となっており、圧倒的に凌駕しています。
ラウンジキーはクレジットカード本体を使う必要があることから、セキュリティ規則の関係で手荷物検査後のゾーンに端末を設置できない空港があることから、プライオリティパスより利用可能数が少なくなっています。
主要なターミナル空港などでは、プライオリティ・パス、ラウンジキーのどちらでもラウンジが利用できることが多いです。
しかし、利用者が少ないマイナーな空港などでは、ボディーブローのようにジワジワと差が生じます。
日本国内でのプライオリティパスの大きなメリットは、関西国際空港や福岡空港の「KALラウンジ」を利用できる点です(関空のKALラウンジ、成田のKALラウンジ)。
本来的には大韓航空のビジネスクラスの顧客向けに開放されているラウンジなので、アルコール、おにぎり、カップ麺などフライト前の待ち時間に小腹を満たすことが可能になります。
ただし、プライオリティ・パスも羽田空港には提供ラウンジがありませんし、成田空港国内線もゴールドカード提供ラウンジとなります。
中部国際空港はラウンジキーでもスター・アライアンスラウンジを利用できます。
したがって、中部在住の方であれば、ラウンジキーとプライオリティ・パスで、日本国内に限っては使い勝手に大きな違いはありません。
プライオリティパスは単体での申し込みも可能
ラウンジキーはクレジットカードの付帯特典としてのみ利用できますが、プライオリティパスはそれ以外に自分で有料加入することも可能です。
プライオリティ・パスには3つの会員ランクがあります。スタンダードはラウンジ利用料金が有料、スタンダード・プラスは10回まで無料、プレステージは使い放題となります。
会員種別 | 年会費 | 利用料金 | |
---|---|---|---|
会員 | 同伴者 | ||
スタンダード | 99ドル | 35米ドル | 35米ドル |
スタンダード・プラス | 299ドル | 10回無料 それ以降32ドル | 35米ドル |
プレステージ | 469ドル | 無料 | 35米ドル |
日本のクレジットカードでは、スタンダード会員、プレステージ会員に無料入会という特典が多いです。
一例として、アメックスグリーン、アメックスゴールド会員は、プライオリティパスのスタンダード会員になれます。
通常99米ドル(2025/1/1時点の1ドル157.72円換算で15,614円)の「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録できます。
膨大な数の空港ラウンジをカード会員、同伴者が1回あたり35米ドル(2025/1/1時点の1ドル157.72円換算で5,520円)で利用できます。アメックス・ゴールドは年2回まで無料です。
多くのプラチナカード、ブラックカード会員は、通常の年会費は469米ドルであるプレステージ会員になれます。一部はゴールドカードでもこの特典が付帯しています。
1ドル157.72円(2025/1/1時点)換算だと年会費73,970円が無料になります。何度でもラウンジが使い放題となります。
クレジットカードの審査通過が難しい場合や、一時的に負債になる等の理由でクレカの保有に抵抗がある場合は、プライオリティ・パスに単独で申し込むのも有力な選択肢です。
年間の可能回数
ラウンジキーは世界中のラウンジを年6回まで無料で利用することが可能というカードが大多数です。中には1回目から都度料金が発生するカードや3回無料というクレジットカードもあります。
使い放題のTRUST CLUB ワールドエリートカード、ダイナースクラブ プレミアムコンパニオンカード以外では、7回目以降、同伴者は1回あたり32ドルの料金が発生します。
プライオリティパスのプレステージ会員は使い放題となっており、同伴者料金は申し込んだチャネル・保有クレジットカードによって変わってきます。
同伴者は1名から有料というカード会社もあれば、1名・2名・4名無料というカード会社もあります。また、同伴者料金も各カード会社でマチマチとなっています。
- プライオリティ・パスに直接申込:35米ドル
- クレジットカードの特典:1回2,000円(税抜)~3,000円(税抜)や、35米ドルなど
クレジットカード会社を通して申し込んだ場合、プライオリティ・パスとの直接契約になるカードと、カード会社がプライオリティ・パスと契約するタイプに別れます。
カード会社が契約するタイプだと、ユーザーはクレカ会社から送られてくるプライオリティ・パスを使うスキームとなります。
カード会社が契約するタイプの場合、同伴者料金は各カード会社が独自に設定しています。2,000円(税抜)というカード会社の場合、発生する差額はカード会社が負担してくれていると思われます。
ラウンジキーは空港ラウンジを無料で利用できるのは年6回に限定されるのが、プライオリティ・パスのプレステージ会員と比較した場合のデメリットです。
ただし、海外旅行・出張は年数回程度という方なら、無料回数は年6回のみで十分という方も大勢いらっしゃるでしょう。
世界を旅行しまくるトラベラーや海外出張が多い方ならともかくとして、そうではない場合はラウンジキーで必要十分とも考えられます。
同伴者料金
プライオリティ・パスは保有カードによって同伴者料金は異なりますが、基本料金は35米ドル(2025/1/1時点の1ドル157.72円換算で5,520円)となっており、ラウンジキーと同一です。
かつてラウンジキーの同伴者料金は27米ドルでしたが、2019年10月1日から35米ドルに値上げされました。
- ラウンジキー:35米ドル
- プライオリティパス:35米ドル
プライオリティ・パスはカード会社によってはユーザー側の負担を抑えて、2,000円+税などに設定しているケースがあります。
同伴者の利用回数が多いと、都度料金の格差がボディーブローのように響いてきます。1回あたり1千数百円も安いのは大きなメリットです。
ラウンジで提示するカード
ラウンジキーの場合は、必ずクレジットカードに付帯するサービスで、対応ラウンジの受付では対応クレジットカードを提示すればOKです。
専用の物理カードを携帯する必要がないので便利です。プライオリティ・パスの場合は、クレジットカードの提示はNGで、専用のプラスチック製カードを提示する必要があります。
プライオリティ・パスを利用する機会は主に海外旅行・出張なので、普段は家に保管しておいて、海外渡航の時だけ持ち運ぶという方が多いでしょう。
うっかり家にプライオリティ・パスのカードを忘れると使えなくなってしまい、不足のショックを被るリスクがあります。
クレジットカードであれば常に財布に入れっぱなしで持ち歩く方が大多数なので、家に忘れるというリスクは僅少です。
デジタル会員証対応
プライオリティ・パスは、年会費を支払って加入した場合、一部のクレジットカードの特典で加入した場合は、デジタル会員証を利用できます。
スマホさえあれば原則としてラウンジを利用できるので、カードを忘れるという心配はありません。
ただし、全ラウンジが対応しているわけではなく、一部のラウンジは対象外となります。
他方、ラウンジキーはデジタル会員証の対象外となり、クレジットカードは必携となります。
ダイナースクラブカードのラウンジとの比較
ダイナースクラブカードを保有していると、「クラブラウンジ」というダイナースが世界的に設定している会員用の空港ラウンジサービス網を年10回無料で利用できます(年11回目以降は1回税込3,500円)。
世界1,000ヵ所以上の会員向けラウンジを利用できますが、ラウンジキーの1,100か所以上と比較すると少なくなっています。
特定のクレジットカードを保有しないと使えない点、クレジットカードの提示でラウンジを利用できる点は、ラウンジキーと同一です。
ダイナースのラウンジは、ダイナースクラブカードの保有者が対象です(おすすめのダイナース一覧)。
銀座でのオリジナル特典が魅力的な銀座ダイナースクラブカード、航空系カードとダイナースの特典が融合したANAダイナースカード、JALダイナースカードもあります。
上級カードのダイナースプレミアムだと、プライオリティ・パスも利用可能です。
ANAダイナースプレミアムなどの提携カードもあります(ダイナースのブラックカード一覧)。いずれも年会費を取り戻せる高級カードです。
ラウンジキー、プライオリティパス、ダイナースのラウンジは、いずれもクオリティ良好なサービスであり、闘魂三銃士のようなパワーがあります。
ラウンジキーを利用できるクレジットカード
日本国内で発行されているクレジットカード・デビットカードで、ラウンジキーを利用できるのは以下のとおりです。
カード名 | 年会費(税抜) | 無料回数 |
---|---|---|
Orico Card THE PLATINUM | 約18,519円 | 年6回無料 |
ジャックスカードプラチナ Mastercard | 20,000円 | 年6回無料 |
HARLEY|プラチナカード | 20,000円 | 年6回無料 |
ミライノカード Travelers Gold | 10,000円 | 年6回無料 |
ミライノデビット PLATINUM | 10,000円 | 年3回無料 |
無料回数を超えている場合、35米ドル(2025/1/1時点の1ドル157.72円換算で5,520円)の料金が発生する点に注意が必要です。
かつてはTRUST CLUB ワールドエリートカード・ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード・TRUST CLUB ワールドカード・SBIプラチナカード・SBIワールドカードでも利用できましたが、今は使えません。
現在はオリコカード、ジャックスカード、ライフカードの一部上級カードの特典として、ラウンジキーが提供されています。
この中でラウンジキーを従来から提供している草分け的存在のOrico Card THE PLATINUMは、オリコカードが発行しているプラチナカードです。
本会員の年会費は20,000円(税込)で、家族カードは3名まで無料です。本人+家族で合計4枚のカードを発行すると、1枚あたりの料金は5,000円まで低下します。
コンシェルジュ、コース料理1名分無料サービス(ダイニング by 招待日和)、LoungeKey、空港ラウンジ、手荷物無料宅配(往復2個)、航空機遅延保険などの充実した特典が付帯しています。
ラウンジキーは家族会員も利用できるのがファンタスティックです。家族で一緒にVIPラウンジでくつろぐことが可能になります。
また、オリコモール経由でネット通販でのポイント還元率は還元率2.5%以上と高還元になります。ネット通販がお得なプラチナカードがほしい方にも親和的です。
カード一体型のiD・QUICPayが付帯しているのも便利なプラチナカードです。主要なコンビニ・スーパー・ドラッグストアでは幅広く利用可能です。
iD・QUICPay利用時は一般加盟店でも還元率1.5%となります。オリコカード ザ プラチナはプラチナカードとしてはポイント還元率が高いのがエッジ・優位性です。
Apple Pay、Mastercardタッチ決済も利用可能であり、質実剛健なハイ・コスパのプラチナカードです。
オリコカード ザ プラチナで貯まるオリコポイントは、多種多様なポイントと交換できるので現金同様で便利です。
ANAマイル・JALマイルへのマイル移行手数料も無料です。国内外の航空機遅延保険も充実しています。
200,000ヶ所以上の会員限定優待が受けられる「Orico Club Off VIP」も利用できます。
保険も充実しており、最高1億円の旅行傷害保険の他、国内外の航空機遅延保険、ショッピング保険、最高100万円の個人賠償責任保険も付帯しています。
プライオリティ・パス利用可能カードとの比較
ライバルのプライオリティ・パスには、格安で利用できるクレジットカードが2つ存在しています。
第一に、年会費10,000円(税抜)で年3回までプライオリティパスラウンジが無料の楽天プレミアムカードです。プライオリティ・パスを利用できるのは本会員のみ。
第二に、年会費20,000円(税抜)で利用できる三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードが存在しています。
こちらは1名年会費無料の家族会員もプライオリティ・パスを発行できるので、1人あたりの年会費は10,000円(税抜)となります。
なお、より上質なサービスが充実しているのは、TRUST CLUB プラチナVisaカードです。
他方、Orico Card THE PLATINUMは3名まで無料で家族カードを発行でき、家族会員もラウンジキーを利用できます。
夫婦と子供で年1回、海外に家族旅行に行くというご家庭ですと、楽天プレミアムカードや三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの場合は、余計な同伴者料金が発生してしまいます。
しかし、Orico Card THE PLATINUMなら年6回までの範囲なら無料で利用できるので、このようなケースではコスト面でエッジ・優位性があります。
また、Orico Card THE PLATINUMには、コンシェルジュ、コース料理1名分無料サービス、往復2個の手荷物無料宅配サービス、電子マネー・ネット通販で高い還元率などのメリットがあります。
楽天プレミアムカード、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと比較すると、ポイント還元率、手荷物無料宅配に秀でています。
コース料理1名分無料サービスを年1回使うだけで、楽天プレミアムカードとの年会費の差は取り戻せます。
ダイナースクラブカードと比較すると、コンシェルジュ、手荷物無料宅配、マイル交換以外の還元率に優れており、コストパフォーマンスは抜群に良好です。
クレジットカード名 | 年会費(税抜) | 家族会員 | ラウンジサービス | コース料理1名分無料 | 手荷物無料宅配 |
---|---|---|---|---|---|
Orico Card THE PLATINUM | 約18,519円 | 3名無料 | ラウンジキー | ◯ | 往復2個 |
楽天プレミアムカード | 10,000円 | 500円 | プライオリティパス | × | × |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 20,000円 | 1名無料 | プライオリティパス | ◯ | 往復1個 |
ダイナースクラブカード | 22,000円 | 5,000円 | ダイナースのラウンジ | ◯ | 帰宅時1個 |
こうして考えると、Orico Card THE PLATINUMのコスパの良さは、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
オリコカード ザ プラチナはコンシェルジュ、コース料理1名分無料サービス(ダイニング by 招待日和)、LoungeKey、空港ラウンジ、手荷物無料宅配(往復)、保険などの充実した特典が付帯したオリコカードがほしい方にピッタリのプラチナカードです。
また、オリコモール経由でネット通販でのポイント還元率は還元率2.5%以上と高還元になります。ネット通販がお得なプラチナカードがほしい方にも親和的です。
カード一体型のiD・QUICPayが付帯しているのも便利なプラチナカードです。主要なコンビニ・スーパー・ドラッグストアでは幅広く利用可能です。
iD・QUICPay利用時は一般加盟店でも還元率1.5%となります。オリコカード ザ プラチナはプラチナカードとしてはポイント還元率が高いのがエッジ・優位性です。
ANAマイル・JALマイルへのマイル移行手数料も無料です。国内外の航空機遅延保険も充実しています。お得な入会キャンペーンも開催しています。
スマホアプリでは検索・よくある質問などの機能
ラウンジ・キーには便利なスマホアプリ(iPhone・Android)があるので、スマートフォンをお持ちの方は活用をおすすめします。
アプリではラウンジキーで使えるラウンジを検索して、お気に入り登録することが可能です。
よくある質問も掲載されており、問い合わせ先も載っています。
生体認証(iPhoneだとFace ID / Touch ID)も利用できるので、セッションが切れる度にID・パスワードを入力する必要がなくユーザーフレンドリーです。
ラウンジキーの問い合わせ先
ラウンジ・キーは多言語の会員サービスチームが、24時間・年中無休で顧客をサポートしています。
Eメールの連絡先は「info@loungekey.com」であり、電話窓口は以下のとおりです。
電話番号
03-4579-0679
なお、日本語対応は日本時間の平日9時半~20時(香港の祝日は除く)であり、その他の時間帯は英語対応となります。
日本以外では、香港、イギリスのロンドンにも電話窓口が用意されています。
- 香港:+852-3071-5062
- 英国:+44 (0) 208-865-0767