法人ゴールドカードというジャンルのクレジットカードがあります。一般カードよりも年会費が高い代わりに充実の付帯特典・保険があるのが魅力的です。
おすすめのビジネスゴールドカード | 税抜年会費 (追加会員) | 主な特徴 |
---|---|---|
アメックス・ビジネス・グリーン | 12,000円 (6,000円) | 1%のANAマイル付与率 アメリカン・エキスプレス JALオンライン 福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員 充実の付帯保険 (治療費用300万・ショッピング保険年間最高500万・返品まで補償) 本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料 海外旅行先での24時間日本語サポート (案内だけではなく手配まで) 手荷物無料宅配サービス(往復) 最高5000万円の旅行傷害保険 |
アメックス・ビジネス・ゴールド | 33,000円 (12,000円) | 1%のANAマイル付与率 東京・新宿・博多駅構内からホテルに手荷物無料配送 ヘルスケア無料電話健康相談 ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン アメリカン・エキスプレス JALオンライン 福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員 充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・国内航空便遅延まで補償) 本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料 海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで) 手荷物無料宅配サービス(往復) 最高1億円の旅行傷害保険 |
楽天ビジネスカード | 12,000円 (なし) | 楽天プレミアムカード保有者が申込可能 (合計年会費が税抜12,000円) 1%で楽天ポイント還元 SPUで楽天市場でポイント3倍~17.5倍 |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | 5,000円 (無料) | 年100万円以上の利用で永年無料 指定加盟店で最大2.5%還元 24時間365日の健康・医療相談 空港ラウンジ 宿泊サイトReluxの優待 |
アメックス・ビジネス・グリーンはお得な入会キャンペーンを開催しています。
アメックスビジネスゴールドなら、大量のポイントがプレゼントされてお得な入会キャンペーンが適用されます!
公式サイトアメックスビジネスゴールド 当サイト経由キャンペーン
ビジネスの経費支出はクレジットカードが会計処理・キャッシュフロー・立て替え払いといった事務フローの効率化という点がベストです。
単なる決済手段として利用するだけであれば年会費無料の法人カードでも十分です。
しかし、年会費は全額経費に算入できるので、黒字法人の場合はその分税金が下がって実質コストを抑えられる点、充実の特典が、法人ゴールドカードのメリットです。
会社の経営が順調で黒字が定着している場合、ビジネスゴールドカードを活用して更にビジネスを加速させるのも有力な選択肢です。
そこでこのページでは厳選したおすすめの法人ゴールドカードをご紹介します。
目次
アメリカンエキスプレス・ビジネス・ゴールドカード
1850年創業で150年以上の歴史を誇っているアメックスが発行する「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード」は、最高峰の法人ゴールドカードです。
やはり何事も1番がいいという社長にピッタリのビジネスゴールドカードですよ!
法人カードは会社の顔という側面もあり、ステータス性も重要なスペックの一つとなっています。
アメックスのブランド・パワーというのは幾多のクレジットカードの中でも最高峰であり、会社のイメージをストップ高で向上させてくれます。
米国のアメックスビジネスゴールドには金属製メタルカードが導入されており、日本にも遠からず導入されることが期待できます。
アメックスビジネスプラチナには既にメタルカードが導入されていますが、実際に使ったところ圧倒的な上質感が卓越しています。
金属製カードをプラスチック製カードと比較すると、月とスッポン、イケメンと私という様相を呈しています。
外見に不自由な私としては、「人は見た目ではない、カードも見た目ではない」と激しく主張したいところですが、メタルカードの圧倒的な存在感を目の当たりにすると畏怖の念が込み上げるのが正直なところです。
もちろん高級感やステータスだけではなく、アメックスらしいトラベル&エンターテインメントに加えて、ビジネスカード限定の特典も充実しています。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは年会費が31,000円(税抜)と高いものの、お得なメリットが満載でコストを遥かに上回る価値があります。
特に大きいメリット
- 1%のANAマイル付与率
- 東京・新宿・福岡駅から宿泊先ホテルへの当日配送サービス
- ヘルスケア無料電話健康相談
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
- 福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員
- JALオンライン
- 充実の付帯保険(返品・旅行キャンセル・国内航空便遅延まで補償)
- 本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
- 海外旅行先での24時間日本語サポート(案内だけではなく手配まで)
- アメックスの京都ラウンジ
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
- エクスペディア・一休.comの優待・割引
- 発行可能枚数に限度なし
特に魅力的なのは、ダイニング予約、健康電話相談、東京・新宿・福岡駅から宿泊先ホテルに手荷物を無料で当日配送してくれるサービスです。
東京・新宿・福岡駅構内からホテルへの無料宅配は、出張や旅行で八面六臂の活躍を見せてくれます。一歩先に進んだ画期的な制度であり、T&Eカードの基準を変えて一新する程のインパクトがあります。
海外旅行先での24時間無料の日本語電話サポート(オーバーシーズ・アシスト)も便利。案内だけではなく手配までしてくれるのは絶大な安心です。海外旅行・出張時の守護をしてくれます。
1度交換したらメンバーシップリワードのポイントが無期限となり、マイルを無期限で貯められるのも大きなメリットです。
事業経費の支出でポイントを貯めてマイルに交換できるので、ザクザクとマイルが貯まります。
アメックス・ビジネス・ゴールドカードを持っていると、夢のファーストクラスが近い現実となります!
キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクション、往復の手荷物無料宅配、同伴者1名まで空港ラウンジ無料などは他のビジネスゴールドカードにはほとんどないメリットです。
アメックスのコールセンターの従業員は、ほとんどがアメリカン・エキスプレスの正社員であり、しっかりとしたサポートを受けられます。電話応対は素晴らしく、いつも気持ちよく電話できます。
富裕層が保有するステータス・カードとして有名であり、世界のステータス・シンボルとなっています。お会計のときに出すだけで一目置かれるカードです。
ビジネスはもちろん、プライベートでも役に立つ卓越したベネフィットを享受でき、八面六臂の活躍をしてくれます。
オン・オフのどちらでも役に立つ二刀流で、仕事や日常の生活を豊かに彩ることができます。
アメックス・ビジネス・ゴールドの年会費は特典の活用でペイできます。
ベネフィットが充実して総合的に優れており、おすすめのビジネスカードの一枚です。
現在、アメックス・ビジネス・ゴールドカードは、大量のポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンを行っています。
お得なキャンペーンですので、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
公式サイトアメックス・ビジネス・ゴールド・カード 入会キャンペーン
もう少し年会費を抑えたい場合、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード(アメックス・ビジネス・グリーン)が有力候補です。
主なメリット
- 1%のANAマイル付与率、ANAマイル3%のメンバーシップ・リワード・プラスのボーナスポイントプログラム
- ポイントの有効期間が無期限
- ポイントフリーダム、Amazing、年会費の支払い、ANA SKY コインなどマイル以外も魅力的なポイント
- 事前振込みしたら利用限度額が無限
- クラブオフVIP会員無料
- 手荷物無料宅配
- 同伴者は1名無料の空港ラウンジ
- 海外での24時間日本語サポート「オーバーシーズ・アシスト」
- 充実の旅行傷害保険
- ショッピング保険・返品保険
- 経費管理サポートサービス
- クラブオフ・ビジネスセービング等のビジネスサポート
- 海外では「American Express Contactless」を利用可能
- アメリカン・エキスプレス JALオンライン
- 伊丹空港での駐車場の優先予約
その他、アメックス・ビジネス・グリーンの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
法人カードでマイルを貯めたい方、アメックスの充実のトラベル関連ベネフィットを受けたい方におすすめのビジネスカードです。
メンバーシップ・リワードのポイントが貯まる個人用アメックスを保有している場合は、ビジネスカードで得たポイントを個人と合算することも可能です。
現在、アメックスビジネスグリーンはお得なキャンペーンを行なっています。年会費数年分相当のポイントを獲得可能です。
お得に発行できるキャンペーンですので、アメックスビジネスグリーンをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
オリコ エグゼクティブ ゴールド フォービズ
年会費を抑えた格安ビジネスゴールドカードがご希望なら、コストパフォーマンスニス優れた「EX Gold for Biz(エグゼクティブゴールドフォービズ)」がおすすめです。
オリコカードのビジネスカードであり、還元率が基本0.6%と個人事業主向けのクレジットカードとしては高く、最大で1.1%と高還元です。
年会費は2,000円(税抜)とビジネスカードとしては安く、従業員用の追加カードやETCカードも無料です。
個人に対して与信されるので、新設法人でも審査に通りやすいのが大きなメリットです。
年会費2,000円(税抜)とリーズナブルなのに空港ラウンジを使えるのが突き抜けており、空港ラウンジがお得に使えるクレジットカードの一角です。
事前チャージ不要で便利な後払い方式の電子マネー「Mastercardタッチ決済」か「Visaのタッチ決済」も利用できます。
利用限度額は最高300万円とパワフルであり、福利厚生サービスやビジネスサービスを優待価格でリーズナブルに利用できます。
国際ブランド別の特典では、Mastercardの「Mastercard T&E Savings」が非常にお得です。
手荷物無料宅配など一部のサービスが抜けていますが、なんと高級レストラン2名以上の利用でコース料理1名分無料のサービスがついています!
これはプラチナカードや、ゴールドカードの中でも実質的にプラチナ級のアメックス・ゴールド、ダイナースクラブカードでないと付帯していないサービスです。
個人用の「Mastercard Taste of Premium ダイニング by 招待日和」と同様のレストランサービスで、日々の疲れを癒す美食や、取引先との会食がはかどりますね^^
たったの年会費2,000円(税抜)であるにもかかわらず、このようなお得な特典があるオリコエグゼクティブゴールドフォービズはバリューが高いです。
充実の旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯しており、オリコエグゼクティブゴールドフォービズは、コストパフォーマンスが高くてお得なビジネスゴールドカードです。
以前オリコカードに取材して、EX Gold for Bizの魅力について聞き倒しました。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは最大2.5%還元
中小企業代表者向けの「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」は、年会費無料で維持できるゴールドカードです。
年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料となります。※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
また、入会キャンペーンでは初年度年会費無料や、8,000~10,000円程度の時期が多く、初年度は年会費以上の価値を享受可能です。
したがって、確実に最初の1年で100万円以上カードショッピングすれば、年会費は永年無料で維持できます。
入会対象は満20歳以上の法人代表者、個人事業主の方ですが、副業でもOKで事業所得の証明は不要なので、会社員でも「個人事業主」として申し込めます。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、下表のカードと2枚持ちすれば、ETC・特定の加盟店が1.5%還元になります。
カード名 | 年会費 (税込) |
---|---|
三井住友カード(NL) | 永年無料 |
OLIVE | 永年無料~3.3万円 |
三井住友カード RevoStyle | 永年無料 |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(税込) 年100万利用で 翌年以降永年無料 (※) |
三井住友カード ゴールド | 4,400円で維持可 |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 |
三井住友カード プラチナ | 55,000円 |
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※おすすめは、年会費無料カードの三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)
実際に通常の0.5%に加えて、+1%のボーナスポイントを得られました。
また、年100万円の利用で1万ポイントを得られるので、ETC・特定の加盟店だけで年100万円使えば2.5%還元となります(通常1.5%+年間ボーナス1%)。
さらに、空港ラウンジ、選べる無料保険の特典も利用可能です。
公式サイト三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式キャンペーン
三井住友カードにはセキュリティ専門の部署があり、独自の不正検知システムが24時間365日稼働しており、全世界のカード利用のトランザクションをチェックしています。
VISAインターナショナルから、セキュリティが高い会社に対する表彰があり、アジア・パシフィック地域では、三井住友カードだけが表彰されたことがあります。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはセキュリティが堅牢で頑健なので、安心して利用できます。
万が一不正に利用されたとしても、損害額は届出日から60日前にさかのぼって補償されます。
ポイントUPモールを使うと、Amazon・楽天・LOHACO・Yahoo!ショッピング・ベルメゾンなどのネット通販だとポイント還元も増加します。
Vポイントは多種多様な商品と交換できるので、現金同様に使えて便利です。
キャッシュバック、Amazonギフト券、dポイント、Pontaポイント、VJAギフトカードなどが特に使い勝手が良好です。
一般カードにはないゴールドカード限定の特典が付帯しています。
- 無料で24時間365日、医師・看護師・保健師に電話で相談ができる「ドクターコール24」
- 空港ラウンジ
- 宿泊サイトReluxの優待
- Visaゴールドカードの優待特典
- 国内外が対象のショッピング保険(年300万円)
- 最高2000万円の海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険(利用付帯)
また、ビジネス用じゃらんnetホテル予約、ANA@desk、JAL ONLINE、エアライン&ホテルデスク、海外レンタカー優待サービス、福利厚生代行サービス「ベネフィット・ステーション」など、ビジネス向けのサービスも充実しています。
更に、東海道・山陽新幹線(東京~博多間)の座席を、スマートフォンや携帯電話、PCからオンライン予約・変更できる「エクスプレス予約」を使えます。
現在、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドはお得な新規入会キャンペーンを開催しています。
以下の公式ページからのご入会でオンライン・入会キャンペーンが適用されます。
公式サイト三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 公式キャンペーン
JCBゴールド法人カード
JCB法人カードは、信頼・安心・安全があるプロパー法人カードであり、サポートが頑健なのがメリットです。
JCB法人カードは、JCBのプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズで、卓越したT&Eサービス(トラベル&エンターテイメント)が魅力的なクレジットカードです。
残高不足となった場合は、一度だけではなく複数回引落しをかけてくれます。中には月末まで毎営業日実施してくれる銀行もあり、JCBは口座振替も便利です。
JCB PLAZAなど日本人が海外で活用できるJCBカード共通特典も充実しています。
ETCカードを複数枚発行しても、年会費無料で利用できます。車用者1台ごとにETCカードを使うことが可能です。
JCB法人カードは、JCBの特約店であるJCB ORIGINAL SERIESパートナーの店舗では高還元となります。
Amazonでは還元率1.5%~1.85%、apollostationでは1~1.35%還元となり、最大で5.35%還元となります。
ワイン代に使う場合のラグジュアリーカードを除くと、Amazonでは最強の法人カードです。
特約店でのボーナスも含めると、還元率が高くなる隠れ高還元カードと評価できます。
Oki Dokiランドを使うと、Amazon・楽天・LOHACO・Yahoo!ショッピング・ベルメゾンなどのネット通販でポイント還元が増加します。
ポイントは多種多様な商品と交換できるので、現金同様に使えて便利です。一般カード、ゴールドカードにはポイントではなくキャッシュバックのタイプも有ります。
ショッピング保険や海外旅行保険も充実しており、安価なプラチナカード級の補償となっています。
JALオンライン、ANA@デスクも利用可能で出張に八面六臂の活躍を見せてくれます。
JCBゴールド法人カードは、空港ラウンジ、ラウンジキー、24時間365日の健康・医療無料相談サービス、JCBゴールド グルメ優待、充実のトラベル・サービスなど、JCBの「GOLD Basic Service」を利用できるのがメリットです。
現在、JCBゴールド法人カードはお得な入会キャンペーンを行なっています。2025年3月31日までは、最大60,000円相当のJCBギフトカードのプレゼントがあります。
また、弥生会計オンラインの年会費が初年度無料となります。通常利用金額は35,200円(税抜)なのでバリューが高いキャンペーンです。
楽天ビジネスカード
楽天市場で最もお得なのは、やはり楽天ビジネスカードです。SPUで楽天市場でのお買い物がポイント5倍以上となってグレートです。
楽天カードを保有して、SPUや各種キャンペーン・セールなどを活用していくと、恐ろしい程にザクザクと楽天ポイントが貯まっていきます。
楽天カードには個人事業主向けのクレジットカードもあります。「楽天ビジネスカード」という名前です。国際ブランドはVISAのみで年会費は2,000円(税抜)です。
楽天プレミアムカードを保有していると発行できます。単独では申し込めません。楽天プレミアムカードの年会費は10,000円(税抜)であり、法人カードと合計で12,000円となります。
楽天プレミアムカードはプライオリティパス無料、SPUで2%ポイントアップ、楽天グループでお得になる特典などのメリットがあるゴールドカード相当のカードです。
プライオリティ・パスで世界中のラウンジを使えるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードの中でもエッジが利いています。
楽天ビジネスカードは、楽天ポイントが100円あたり1ポイント貯まるのが特徴です。還元率1%です。
個人・法人カードとの使い分けによって経費処理の簡素化とお得なポイント還元を享受できます。楽天経済圏のコアである楽天ポイントは以下で徹底解説しています。
楽天ポイントカード、楽天ペイを使うと、リアル加盟店での買い物で楽天ポイントを便利に使えます。
大手コンビニ、ドラッグストア、ファーストフード、百貨店などでポイントを消化できるので、使い道に困ることはありません。
楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードと支払い口座を分けられるので、プライベートの支出とビジネスの支出を分離できます。
楽天ビジネスカードは複数枚の楽天ETCカードを発行できます。1枚目は年会費が無料で、2枚目より1枚につき年会費500円(税抜)。ETCカードの利用でも1%の楽天ポイントが貯まります。
イメージからは意外なことに、海外旅行保険、優待特典が充実しています。詳細は以下で徹底的に解説しています。
ハワイのワイキキ・アラモアナには楽天カード会員専用の「楽天カードラウンジ」があり、無料で利用できます。
日本語スタッフが常駐しており、ドリンク、60店以上で使えるクーポン配布、便利なアイテム貸出、手荷物預かり、無料Wi-Fiなど実用的なサービスが揃っています。
20歳以上で安定した収入のある法人代表者(会社登記上の代表権が必要)、個人事業主の方が申し込めます。
利用可能枠は楽天プレミアムカード・楽天ビジネスカードを合算して最高300万円となります。
国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険、動産総合保険は楽天プレミアムカードのみの付帯となり、楽天ビジネスカードでの上乗せはありません。
支払い預金口座が法人名義の場合、商業登記簿謄本または法人登記印の印鑑証明書が必要となります。その他詳細は以下にまとめています。
楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードに同時入会することもできますし、まず楽天プレミアムカードを作って追加することもできます。
入会キャンペーンはまず楽天プレミアムカード単体を作成した方が豪華です。
ダイナースクラブ ビジネスカード
ダイナースクラブの充実した付帯特典を利用したい場合は、ダイナースクラブ ビジネスカードが魅力的です。
年会費が27,000円(税抜)と高いものの、エッジが効いているサービスが満載です。
個人用のダイナースクラブカードと同じダイニング・トラベル特典に加えて、経営者に嬉しい付帯特典が充実しています。
主なメリット
- 追加カードの発行が何枚でも無料
- ダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロン
- プライベートアドバイザーサービスで専門家に無料相談
- ダイナースクラブ ビジネス・オファー
- 1%のANAマイル付与率
- 高級レストランにて2名以上のコース料理利用で1名分無料
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
- 年10回まで世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能(日本国内では成田のKALラウンジもOK)
- 充実の付帯保険(旅行傷害保険・ショッピング保険・ゴルファー保険)
- 豊富なダイニング・サービス(おもてなしプラン、料亭プラン、ダイナースクラブのお取り寄せ 等)
- 手荷物無料宅配サービス
- JALオンラインを利用可能(クラスJ無料)
- デュカス優待、ハワイでの優待、便利なダイナースクラブ スマホアプリ、ダイナースクラブ チケットサービス
- 海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)
- 痒いところに手の届く充実の会員サポート「ダイナースクラブコールセンター」、ゴルフ優待、コナミスポーツクラブ優待
- ダイナースクラブ限定イベント(ダイニング、馬主体験、醍醐寺の観桜会、若手女子プロとのダイナースクラブ カップなど)
プライベートアドバイザーサービスでは、弁護士・公認会計士・税理士・社会保険労務士などの専門家に無料相談できます。
また、銀座三越の近くという一等地にあるダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロンを利用でき、商談・打ち合わせ・PC作業に利用できるのも大きなメリットです。
追加カードの年会費が無料なのが利点であり、例えば10枚発行すれば1枚あたりたったの2,700円、20枚なら1,350円(税抜)となります。
充実したベネフィットと高いステータスを誇るダイナースのビジネスカードをリーズナブルに維持できます。ダイヤモンド倶楽部の銀座サロンを無料で利用できるのが絶大なメリットです。
ダイナースクラブ ビジネスアカウントカード
個人用のダイナースクラブカードは、ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードという追加カードを発行できます。
個人用のダイナースは多種多様な魅力的カードが多いので、個人用カードにビジネスアカウントカードを付帯するのも有力な選択です(ダイナースクラブカードの種類)。
ビジネスアカウントカードは本会員に対して発行できるのは1枚のみなので、従業員用カードの発行が不要な方におすすめです。
ダイナースは幾多の特典があるハイ・クオリティーカードです(おすすめのダイナース一覧)。
ダイナースプレミアム、ANAダイナースプレミアムなどのダイナースのブラックカードにもビジネスアカウントカードがあります。
マイル還元率が高く特典が充実しており、いずれも年会費を取り戻せる高級カードです。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
アメックスの序列ではスタンダードカードですが、一般論としてはゴールドカード相当として評価されている法人カードです。
アメックスの法人カードの基準・ヒエラルキーは、他社基準だとワンランク上の様相を呈しています。
- アメックス・ビジネス・グリーン⇔他社のゴールドカード
- アメックス・ビジネス・ゴールド⇔他社の安価なプラチナカード
- アメックス・ビジネス・プラチナ⇔他社のブラックカード
アメックスビジネスゴールドの特典は不要な場合は有力な選択肢です。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの年会費は本会員12,000円(税抜)、追加カード会員6,000円(税抜)です。
1度の交換でポイント有効期限が無期限となり、メンバーシップ・リワード・プラスへの加入で1%のマイル付与率となります。
Amazon、Yahoo!ショッピング、iTunes Store/App Store、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.でポイント3倍となるボーナスポイント・プログラムもあります。使いやすい店舗で3%のポイントを得られてパワフルです。
また、その他、アメックスのビジネスカードならではの充実のベネフィットが付帯します。
主なメリット
- 1%のANAマイル付与率、ANAマイル3%のメンバーシップ・リワード・プラスのボーナスポイントプログラム
- ポイントの有効期間が無期限
- ポイントフリーダム、Amazing、年会費の支払い、ANA SKY コインなどマイル以外も魅力的なポイント
- 海外旅行傷害保険は傷害・疾病治療費用が300万円と充実
- 充実の付帯保険(特にショッピング保険・リターンプロテクション)
- 本人だけではなく同伴者1名まで空港ラウンジ無料
- 手荷物無料宅配サービス
- 福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員
- 事前振込みしたら利用限度額が無限「事前デポジット」
- 海外での24時間日本語サポート「オーバーシーズ・アシスト」
- 所定条件クリアでサクララウンジを利用できる「アメリカン・エキスプレス JALオンライン」
- 経費管理サポートサービス
- ビジネスセービング等のビジネスサポート
- 海外では「American Express Contactless」を利用可能
- アメックスオファー、AMEX共通優待(エクスペディアでの割引、阪急メンズ東京での期間限定優待などの優待一覧)
- アメックスの充実のイベント(清水寺・醍醐寺・横浜花火祭り・東京湾大華火祭・ゴルフコンペなど)
現在、アメックスビジネスグリーンはお得なキャンペーンを行なっています。年会費数年分相当のポイントを獲得可能です。
お得に発行できるキャンペーンですので、アメックスビジネスグリーンをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
法人ゴールドカードの選び方のポイント
これまでおすすめの法人ゴールドカードについて解説しました。まだどれにするか決めあぐねているという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、法人ゴールドカードの選び方のポイントについてブレイク・ダウンします。
ポイント還元率
法人ゴールドカードを選択する際に重要な要素となるのは、個人用クレジットカードと同様にカードショッピングの際に得られる還元率です。
法人一般カードの多くはポイントそのものがないか、あるいはあっても0.3%~0.6%程度にとどまっています。
しかし、法人ゴールドカードは一般カードよりもポイント還元率の側面で優遇されているカードが多く、経費の支払いでポイント・マイル等をお得に獲得できます
例えば、1ヶ月あたり200万円の経費を支払っている場合、0.5%還元だと1万円、1.0%なら2万円の還元を享受できます。
1ポイント1マイルに交換できるカードの場合、通説に則り1マイル2円と考えると、1%マイル還元カードで200万円支払ったら4万円相当の還元となります。
法人ゴールドカードによってポイントの交換先は千差万別ですが、激しい競争の賜物で便利な使い道が各社ともに用意されています。
現金同様で利便性が抜群に良好なギフトカード・共通ポイントや、航空マイルに交換することが可能です。例えば、以下のような流麗なお得さが具現化します。
- マイルを貯めて特典航空券に交換してフライト
- 貯めたポイントを使って晩酌代を賄う
- ポイントをリーデルやバカラのグラスに交換
- 格安パッケージツアー料金に充当して旅行
- ポイントをギフトカードに交換し、それで子供にオモチャを購入して、子供も奥さんも上機嫌で家庭円満
現状では法人ゴールドカードの利用で貯めたポイント・マイルは収入には計上しなくてよく、プライベートに使ってもいいので、利便性が高くなっています。
法人プラチナカードの中にはマイル移行手数料が無料のカードや高還元カードもあります。
マイルはなかなかビジネス用途では使いづらいですが、プライベートに有効活用できます。経費にしづらいような渡航先・経費按分率が低いフライトでマイルを使うと有効ですね!
また、中にはアメックスビジネスゴールドのポイントフリーダムなど、ポイントを利用代金に何でも充当できる仕組みがあり、実質キャッシュバックのクレジットカードもあります。
衣服、アクセサリー、楽器、ゲーム、子供用のオモチャなどは多くの企業が経費にならないと思いますので、このような使い道にポイントを充当するのは有効です。
付帯特典は使う頻度が多いか否かで決定
法人ゴールドカードの特徴としては、スタンダードと比較して付帯特典、付帯保険が充実しているのが特徴です。
ただし、その代償としてコストが上がるのがデメリットです。全く使わないベネフィットがいくら充実していても意味がありません。
例えば、飛行機を使った出張・旅行の機会が皆無の場合、空港手荷物宅配サービスは無用の長物となります。
特典を利用するか否かという観点が重要な選択基準であり、使う機会が多い法人ゴールドカードを選定すると高い効用を得られます。
利用限度額
法人ゴールドカードの選択において、無視できないインパクトが有るのが利用限度額です。
クレジットカードで決済した場合、実際に金融機関から引き落とされるまでは利用可能枠は回復しません。
例えば、利用限度額100万円で、支払いが月末締め・翌月27日払いの法人ゴールドカードで、月末までに70万円利用したとしましょう。
このケースでは、翌月の27日に70万円が引き落とされるまで、30万円しか利用限度額がありません。
したがって、経費の支払いが毎月100万円の場合、限度額は200万~300万円程度あるのが理想です。
この点で最強なのはアメックスの法人カードです。「事前承認手続き」というサービスがあり、事前に入金さえすれば、その範囲で利用できます。
例えば、3,000万円を事前入金しておけば限度額3,000万円のクレジットカードとして使えます。
ビジネスでの納税では、時として多額の支払いが必要な時があります。そのような際に、他社のカードだと利用限度額という壁にぶち当たります。
プラチナカードでも利用限度額は最大で1000万円程度です。しかし、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードなら利用限度額の壁を突破できます。
追加カードの発行可能枚数・年会費
法人ゴールドカードの選択時には、追加カードの発行可能枚数も大切な構成要素の一つです。
会社の経費管理を簡素化するためには、従業員個々人の立て替え払い&精算の経理処理を撲滅する必要があります。
したがって、できる限り経費支払いを法人ゴールドカードで行うのがベストです。
出張が多い社員にも追加カードを持たせることで、経理処理の事務コストを削減でき、更にポイントを効果的に貯められます。
社長だけではなく、例えば取締役会長、専務、常務、経営企画部長、営業部長、調達部長、経営監査部長など、利用頻度が高くて決裁権限を有する役職員に行き届くだけの追加カード発行可能枚数が重要となります。
この点で優秀なのがダイナースクラブ ビジネスカードであり、なんと枚数に制限がなく、無制限一本勝負という様相を呈しています。
年会費27,000円(税抜)ですが、例えば20枚発行したら1人あたりのコストは1,350円と一般カード並みになりますよ!
世界1,000ヵ所以上のダイナースクラブの空港ラウンジを使えて、付帯保険も適用されます。福利厚生としても有用な法人カードです。
ビジネスゴールドカードまとめ
法人ゴールドカードは、一般カードと比較して、充実のベネフィットを享受できます。
法人ゴールドカード特典の一例
- ポイント還元率の優遇
- 空港ラウンジ
- 商談・ビジネスの打ち合わせ利用OKの街中ラウンジ
- 手荷物無料宅配サービス
- コース料理1名分無料サービス
- 充実の福利厚生・優待特典・ビジネスサポートサービス
- 充実の付帯保険
- 高い利用限度額
法人ゴールドカードは単なる決済手段を超越した存在であり、アドバンテージを活かすことで、更にビジネスをスピードアップすることが可能になります。
ホップ・ステップ・ジャンプと会社を成長させるパートナーとして、八面六臂の活躍を見せてくれます。
また、大企業の場合は福利厚生も充実していますが、設立して間もない法人や規模が大きくない会社の場合、福利厚生を充実させるのは大変です。
法人ゴールドカードに付帯する福利厚生サービス(カフェ・レストラン・テーマパーク・映画・カラオケ・旅行などの割引)を従業員に利用してもらうと、社員のモチベーショナップに役立ちます。
ビジネスゴールドカードには幾多の種類がありますが、その中で63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円の専門家が、自信を持っておすすめするカードは以下のとおりです。
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード:最上級希望の方におすすめ
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド:コスパ重視の方におすすめ(年会費無料で維持できるゴールドカード)
- JCBゴールド法人カード:付帯保険重視の方におすすめ
- 楽天ビジネスカード:楽天市場を多用する方におすすめ
- ダイナースクラブ ビジネスカード:従業員カードの枚数が多い方がいい方におすすめ
- ダイナースクラブ ビジネスアカウントカード:追加カード不要の方でダイナース特典希望の方におすすめ
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード:事前入金制度を活用したい方におすすめ
「年会費有料カードはまだ早い」、当面は年会費無料クレジットカードが希望という方は、以下の年会費無料法人カード特集をご参照ください。
その他のビジネスカードと比較検討したいという場合は、法人カードのランキングをご参照ください。その中でも特におすすめカードは以下で徹底的に解説しています。
年会費無料のおすすめ法人カード、ポイント還元率が高い法人カード、マイルが貯まる法人カード、空港ラウンジが使える法人カードなど多様なタイプがあります。