JCBのゴールドカードは、JCBが提供している空港ラウンジを利用できます。もちろん、プラチナカードやTHE CLASSも使えます。
JCBはいわゆるT&E(トラベル&エンターテインメント)に強く、空港ラウンジはトラベル関連のベネフィットで着実に役立つサービスの1つです。
家族会員でも、ビジネスカードでも利用可能です。コーヒー・ソフトドリンクを飲むだけでもメリットがあります。
ゴールドカード以上のJCBで利用できるラウンジについてまとめます。特に羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西国際空港について詳細解説します。
実際に利用した上での体験談を踏まえて、写真も掲載しており、利用イメージがつかめます。
スポンサーリンク
目次
ゴールドカード以上のJCBを保有していると、国内主要空港に加え、ハワイ・ホノルル国際空港の空港ラウンジが年中無休・無料で利用できます。
ソフトドリンク、新聞・雑誌閲覧、インターネットの無線LANなどは無料で使えます。トイレも用意されており、空港の一般的なトイレよりもきれいなトイレで快適に用を足せます。
コピー・FAX・マッサージ機(有料)もあるラウンジが多いです。シャワールーム(有料)が設置されている場合もあります。
一部ラウンジではアルコール、コピー機・FAXを無料で利用できます。1杯無料の空港ラウンジと、ビールは1杯無料で焼酎類は飲み放題というラウンジがあります。
ラウンジの入口ではJCBカード(ザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサス、ビジネスカード等)、当日の搭乗券または航空券(到着後利用の際は半券)を提示する流れとなります。同伴の方は当日の搭乗券のみでOKです。
ICチェックインサービス対応の空港、または航空券不要のサービスを利用している場合は、航空券の代わりに搭乗の便名と行先を伝えればOKです。最近はこちらが大多数ですかね。
一部のラウンジでは携帯電話・パソコンなどに表示される内容確認画面等、当日の搭乗が確認できるものの提示が求められる場合があります。
羽田空港のラウンジ
第1旅客ターミナルビル、第2旅客ターミナルビル、国際線旅客ターミナルビルのいずれにも複数の空港ラウンジが用意されています。
第1旅客ターミナルビルはJAL・JTA、スカイマーク、スターフライヤー(北九州空港行き)等でフライトする際に使います。
他方、第2旅客ターミナルビルはANA、AIR DO、Solaseed Air、スターフライヤー(福岡・山口宇部・関西行き)等に搭乗する時に利用します。
- 第1旅客ターミナルビル(1階) エアポートラウンジ(中央)
- 第1旅客ターミナルビル(2階)POWER LOUNGE NORTH / SOUTH
- 第2旅客ターミナルビル(2階) エアポートラウンジ(南)
- 第2旅客ターミナルビル(3階) エアポートラウンジ(北)
- 第2旅客ターミナルビル(4階) POWER LOUNGE NORTH
- 国際線旅客ターミナルビル(4階) SKY LOUNGE
- 国際線旅客ターミナルビル(4階) SKY LOUNGE ANNEX
羽田空港の特徴は、手荷物検査後にあるラウンジを利用できることです。ANAラウンジ、サクララウンジと同様に、搭乗直前までラウンジでくつろぐことが可能なので便利です。
第一旅客ターミナルの場合、2階にあるエアポートラウンジ(南・北)が手荷物検査後にあるラウンジです。
第1旅客ターミナルビル(2階) エアポートラウンジ(北)
手荷物検査後、飛行機の搭乗口の近くに位置しており、利便性は最上級です。羽田空港では、JCB ゴールドのラウンジも便利です。
現在はリニューアルされて「POWER LOUNGE NORTH」となりました。以下はリニューアル前のラウンジの光景です。
空港の待合スペースとは異なり、上質の椅子でリラックスできます。おしぼりもあるので、手がサッパリします。
窓からは飛行機も見えて開放的です。飛行機が停まっていることが多いです。
もちろん、向かい合わせではない席もあります。一人やカップルだと窓に向かった席がいいかもしれません。
ホットコーヒー、カフェラテ等、ティーパックのお茶に加えて、ルイボスティー(健康茶)、スポーツドリンク、アイスコーヒー、各種ジュース(オレンジ・トマト・アップル)などがあります。
この他、コーラ、烏龍茶、リアルゴールド等のコカコーラのソフトドリンクマシンもあります。
ジュースマシンはコカコーラかサントリーであることが多いですが、羽田空港のラウンジはコカコーラを導入しています。
サクララウンジとは異なり有料ですけれども、マッサージチェアもあります。高級マッサージ器は気持ちいいですね。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)、有線LAN(ケーブルあり)は無料です。
アルコール類、コピー/FAX、マッサージ器、コイン式パソコンは有料です。営業時間は午前6:00~午後8:30(年中無休)です。
場所は第1旅客ターミナル2階、16番ゲート付近です。嬉しい手荷物検査場通過後でナイスです。チョコっとコーヒー・お茶・ジュースを飲むだけや、おしぼりで手を拭くだけに利用することも可能です。
利用料金は、JCB ゴールドの本会員・家族会員は無料、同伴者は1名あたり1,030円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は520円(税込)、4歳未満は無料です。
第1旅客ターミナルビル(2階) エアポートラウンジ(南)
エアポートラウンジ(南)の方も飲み物類は北とほぼ同一です。現在はリニューアルされて「POWER LOUNGE SOUTH」となりました。
以下、リニューアル前のラウンジの光景です。窓側の席ですと、空港の景色を見ることができて、開放的です。
電源コンセントがある席や、ビジネス向けのデスクもあるので、充電やPC作業も捗ります。会社員や個人事業主ですと、コンセントが有るデスクは嬉しいですね。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)、有線LAN(ケーブルあり)は無料です。
アルコール類、コピー/FAX、マッサージ器、コイン式パソコンは有料です。営業時間は午前6:00~午後9:00(年中無休)です。
場所は第1旅客ターミナル2階の9番ゲート付近です。手荷物検査場通過後は正義です!
利用料金は、JCB ゴールドの本会員・家族会員は無料、同伴者は1名あたり1,030円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は520円(税込)、4歳未満は無料です。
第1旅客ターミナルビル(1階) エアポートラウンジ(中央)
エアポートラウンジ(中央)は手荷物検査前のゾーンにあります。飛行機の搭乗までに手荷物検査を済ます必要があるので、搭乗よりも余裕を持ってラウンジを出る必要があります。
ただし、午前に行った際にはクロワッサンがありました。これがエアポートラウンジ(中央)独自のベネフィットです。お腹が空いている時は嬉しいですね^^
もちろん、冷水、ジュース類、お茶もあります。コーヒーマシンも用意されています。飲み物の内容は南や北と同一です。
喫煙室もあるので、煙草を吸う方は喫煙が捗ります。ただし、非喫煙席と比較すると空いていました。最近は減少しているんでしょうね。
第一旅客ターミナルの手荷物検査前のラウンジは眺望がきかず部屋も狭めなので、若干、圧迫感があります。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)、有線LAN(ケーブルあり)は無料です。
アルコール類、シャワー、コイン式パソコンは有料です。営業時間は午前6:00~午後8:00(年中無休)、場所は中央ショッピングモール1階中央付近です。
同伴者の利用料金は1名あたり1,030円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は520円(税込)、4歳未満は無料です。
第2旅客ターミナルビル(3階)エアポートラウンジ(北)
ANA等の第2旅客ターミナルの手荷物検査前のエアポートラウンジ(3階)は、窓側の席ですと、広い窓からの空港の景色が開放的です。
エアポートラウンジ(中央)よりも、エアポートラウンジ(3階)の方が好みです。もちろん、ジュース類・珈琲は同様に完備されています。
ビジネス、ゴルフ、女性誌、ファッションなど各ジャンルの雑誌類も用意されています。週刊ダイヤモンド、PRESIDENT、日経WOMAN、ゴルフダイジェスト、LEON、オレンジページなどがありました。
一人や二人向けのソファー席や、複数人で座れる席まで揃っています。キレイで落ち着いた雰囲気です。
10分100円でのインターネットPCもあります。スマホの普及で最近は使う人が減っているかもしれませんが、昔は貴重な存在でした。
電源コンセントがある席も多いので、充電がはかどります。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)は無料です。アルコール類、シャワー、コイン式パソコンは有料です。
営業時間は午前6:00~午後8:00(年中無休)、場所は第2旅客ターミナル3階です。2番時計台横のエスカレーターを利用するとスムーズです。北端のクイックアンドリラクゼーション西洋館の隣になります。
同伴者の利用料金は1名あたり1,030円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は520円(税込)、4歳未満は無料です。
その他
第2旅客ターミナルビルにも、手荷物検査場通過後、出発保安検査場通過後にラウンジがあります。エアポートラウンジ(南)は、第2旅客ターミナル2階の出発保安検査場通過後65番ゲート付近にあります。
ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント、BizPorta)は無料です。
アルコール類、コイン式パソコン、コピー(モノクロ/カラー)は有料です。営業時間は午前6:00~午後8:00(年中無休)です。
同伴者の利用料金は1名あたり1,030円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は520円(税込)、4歳未満は無料です。
4階にはエアポートラウンジ(北ピア)もあります。ソフトドリンク、無線LAN(FLET'S SPOT、HOT SPOT、docomo Wi-Fi、BBモバイルポイント)は無料です。
アルコール類、マッサージ器、コイン式パソコンは有料です。営業時間は午前6:00~午後9:30(年中無休)です。
場所は第2旅客ターミナル4階です。手荷物検査場通過後、北ピア52番ゲート横のエスカレーターから行くと近いです。
同伴者の利用料金は1名あたり1,030円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は520円(税込)、4歳未満は無料です。
国際線旅客ターミナルビル(4階)には「SKY LOUNGE」があります。ソフトドリンク、無線LAN、新聞雑誌閲覧は無料です。
アルコール類、軽食、コイン式パソコンは有料です。営業時間は24時間(年中無休)とパワフルです。場所は国際線旅客ターミナル4階の出国審査場通過後です。
同伴者の利用料金は1名あたり1,030円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は520円(税込)、4歳未満は無料です。
国際線旅客ターミナルビル(4階)には「SKY LOUNGE ANNEX」もあります。SKY LOUNGEと内容は基本的には同一ですが、こちらにはコイン式パソコンがなくシャワー(有料)があります。
営業時間は午前7:00~(翌)午前1:00(年中無休)です。場所は国際線旅客ターミナル4階の出国審査場通過後にあります。
同伴者の利用料金は1名あたり1,030円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は520円(税込)、4歳未満は無料です。
成田空港
成田空港のラウンジ「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」では、席の上には電源コンセントもありスマホ・タブレット・PC等を充電できます。
成田のラウンジはビールかウイスキーが1杯無料です。柿の種をおつまみにして無料で飲めるのは嬉しいですね^^
利用可能なJCBカードを複数枚持っている場合でも、2杯目から有料となります。例えば、JCBゴールド ザ・プレミアとJAL・JCB CLUB-Aゴールドカードを持っている場合でも無料なのは1杯です。
ミネラルウォーター、お茶類、ジュース、コーヒーなどソフトドリンク類も揃っています。
営業時間は午前7:00~午後9:00(年中無休)です。場所は第1旅客ターミナルビル 中央ビル5階にあります。無線LAN環境もあります。
同伴者の利用料金は1名あたり1,080円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は540円(税込)、4歳未満は無料です。
成田にあるもう一つの方の「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」も基本的な作りは同じです。スマホ時代には電源コンセントでの充電が助かります。
こちらはビジネスデスクもあります。集中してPC作業を行いたい場合に便利です。目の前の作業に没頭することが可能です。
こちらもビール1杯無料です。コップは冷え冷えなので美味しく飲めます。夏はもちろん、冬も室内が暖かいのでナイスです。柿の種をつまみに喉ごし爽快を楽しめます。
営業時間は午前7:00~午後9:00(年中無休)です。場所は 第2旅客ターミナルビル 本館4階にあります。無線LAN環境もあります。
同伴者の利用料金は1名あたり1,080円(税込)です。ただし、4歳以上13歳未満は540円(税込)、4歳未満は無料です。
伊丹空港ラウンジオーサカ
日本経済新聞、各種新聞・スポーツ新聞、プレジデント等のビジネス誌、Numberやクロワッサンなどの雑誌もあります。
クレジットカードの会員誌もありました。ダイナースクラブカードのSIGNATURE、三菱UFJニコスのpartnerなどがありました。
窓際にはビジネスパーソン向けのデスクがあります。PC作業があります。壁際にはプライベート向けのソファーがあります。
複数台のパソコンも用意されています。やはりタブレット・スマホよりも、キーボードとマウスがあった方が圧倒的に操作しやすいですね。個人的には圧倒的にPC派です。
ラウンジ内は基本的には携帯電話での通話はNGですが、電話OKのスペースも有ります。いちいちラウンジの外に出る必要はありません。
もちろん、珈琲、カフェオレ、ジュース、お茶、アイスティーなどのソフトドリンク、おしぼりがあります。
個室風のプライベート感があるお席もあります。じっくりと落ち着いて読書やスマホいじりが可能です。
テーブルにソファーがあり、大人数でワイワイと会話できるようなお席もあります。この日は空いていたので、一人で独占してしまいました^^
ソフトドリンクは無料、ビールとコピー/FAXは有料となります。営業時間は午前6:30~午後8:00(年中無休)です。受付は午後7:30までとなります。
場所は中央ターミナルビル3階です。同伴者の料金は1名あたり1,230円(税込)です。ただし、3歳以上18歳未満は610円(税込)、3歳未満は無料です。
関西国際空港
関西国際空港には多種多様なラウンジがあります。以下は関西国際空港のラウンジ「比叡」です。国内線利用時にも使えるラウンジとなります。
コーヒー・お茶・お水・野菜ジュース・コーラ・アイスティー・ジュースなどソフトドリンクが充実しています。
また、チョコ、おかき、柿の種などが揃っており、おつまみも国内線のゴールドカードのラウンジとしては豊富です。
ソファータイプの椅子、普通の椅子など複数のタイプが有ります。電源コンセントが机の脇にある席もあります。
おつまみが豊富で、おかき、チョコ、柿の種があります。もちろん電源コンセントもありますし、ビジネスの仕事ができるデスクもあります。
ソフトドリンクは無料、アルコール類は有料です。営業時間は午前8:00~午後9:00(年中無休)、場所はターミナルビル3階です。
同伴者の利用料金は1名につき1,543円(税込)、小学生未満は無料です。
これ以外には、通関(出国手続き)後のウィングシャトル中間駅付近にラウンジがあります。国際線利用時には活躍します。
カードメンバーズラウンジ「六甲」、「金剛」 、アネックス「六甲」という名前です。ソフトドリンクは無料、アルコール類は有料です。
営業時間は午前8:00~午後9:00(年中無休)、同伴者の利用料金は1名につき1,029円(税込)、中学生未満は無料です。ラウンジの場所は以下のとおりです。
- カードメンバーズラウンジ「六甲」:北ウィング2階12番ゲート前
- アネックス「六甲」:北ウィング2階13番ゲート前
- カードメンバーズラウンジ「金剛」:南ウィング2階29番ゲート前
熊本空港 ラウンジ「ASO」
熊本空港 ラウンジ「ASO」ではビール1本を無料でもらえるのがメリットです。仕事帰りですと最高です。私が行った時はキリンの一番絞り(350ml)でした。
熊本の球磨焼酎も飲むことができます。こちらは1杯だけではなく、お代わり自由となっています!
珈琲、ジュースなどソフトドリンクもあります。焼酎とジュースを割ってチューハイ風にして飲むことも可能です。
ビール(1缶)、球磨焼酎、ソフトドリンク(フリードリンク制)は無料です。コピー/FAXは有料です。
営業時間は、始発便チェックイン開始時刻~最終便出発時刻(年中無休)です。場所は国内線旅客ターミナルビル2階です。
同伴者の利用料金は1名につき1,080円(税込)です。ただし、3歳以上12歳未満は648円(税込)、3歳未満無料です。
利用時間は2時間までという制限があります。
その他利用できる空港ラウンジ一覧
JCB ゴールドは、その他の空港でも多種多様なラウンジを利用可能です。一覧は下表の通りです。
地域 | 空港名 | ラウンジ名 |
---|---|---|
北海道 | 新千歳空港 | スーパーラウンジ ロイヤルラウンジ(コピー・FAX無料) |
函館空港 | ビジネスラウンジ A Spring | |
東北 | 青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ロイヤルスカイ | |
仙台空港 | ビジネスラウンジEAST SIDE | |
関東 | 羽田空港 | 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(中央) POWER LOUNGE NORTH / SOUTH 第2旅客ターミナル エアポートラウンジ(南/北) POWER LOUNGE NORTH 国際線旅客ターミナル SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX |
成田国際空港 | IASS EXECUTIVE LOUNG 1(アルコール1杯無料) IASS EXECUTIVE LOUNG 2(アルコール1杯無料) |
|
中部 北陸 |
新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | ラウンジ らいちょう | |
小松空港 | スカイラウンジ白山 | |
中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア(アルコール無料) | |
関西 | 大阪国際空港 (伊丹空港) |
ラウンジオーサカ |
関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ 六甲/アネックス六甲/金剛/比叡、KIXエアポートラウンジ | |
神戸空港 | ラウンジ神戸 | |
中国 | 岡山空港 | ラウンジ マスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ | |
米子空港 | ラウンジ DAISEN | |
山口宇部空港 | ラウンジきらら | |
四国 | 高松空港 | ラウンジ讃岐 |
松山空港 | ビジネスラウンジ/スカイラウンジ | |
徳島空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス | |
九州 沖縄 |
北九州空港 | ラウンジひまわり |
福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME | |
長崎空港 | ビジネスラウンジ アザレア | |
大分空港 | ラウンジ くにさき | |
熊本空港 | ラウンジ ASO(アルコール無料) | |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 | |
那覇空港 | ラウンジ華~hana~ | |
ハワイ | ホノルル 国際空港 |
IASS HAWAII LOUNGE |
ハワイ・ホノルル国際空港「IASS HAWAII LOUNGE」は、空港内ガーデンコート1階(手荷物検査後エリア)にあります。
セキュリティーチェック後、航空会社ラウンジエリアを示す案内看板が出てくるので、案内に沿って階段もしくはエレベーターでガーデンコート1階に行けばあります。
保安検査後の利用なので便利です。全席禁煙で、フリードリンク、フライトインフォメーション、新聞・雑誌の閲覧、無線LAN、パソコン貸出の利用が可能です。
営業時間は7:30~18:00 (年中無休)であり、13:30~14:00は閉室となります。
2018年9月30日までのキャンペーン期間は、中国北京金色世紀が運営する中国の空港ラウンジが無料で利用できます。以下のサービスが受けられます。
- インターネット/Wi-Fiのご利用
- FAX、コピー機のご利用
- フリードリンク・スナックのご提供
- 新聞・雑誌の閲覧、有線放送(一部のラウンジは対象外)
- フライトインフォメーション
ラウンジが設置されている空港は以下のとおりです。
- 北京首都国際空港
- 天津濱海国際空港
- 石家荘正定国際空港
- 太原武宿国際空港
- 呼和浩特白塔国際空港
- 大連周水子国際空港
- 沈阳桃仙国际空港
- 延吉朝陽川国際空港
- 長春龍嘉国際空港
- 哈尔滨太平国際空港
- 上海虹橋国際空港
- 上海浦東国際空港
- 南京禄口国際空港
- 杭州蕭山国際空港
- 合肥新侨国際空港
- 厦門高崎国際空港
- 済南遥墙国際空港
- 青岛流亭国際空港
- 鄭州新鄭国際空港
- 武漢天河国際空港
- 広州新白云国際空港
- 深圳宝安国際空港
- 珠海金湾国際空港
- 海口美蘭国際空港
- 三亜鳳凰国際空港
- 重慶江北国際空港
- 麗江三義国際空港
- 昆明長水国際空港
- 银川河东国際空港
- 昆明長水国際空港
まとめ
JCB ゴールドは日本国内の全国各地の空港ラウンジを利用可能です。北海道から沖縄まで主要空港に設置されています。
空港にはある程度余裕を持って行く必要があります。したがって、手持ち無沙汰の時間が生じやすいです。
この隙間時間にラウンジを利用して待合室とは異なる上質の椅子でリラックスできるのは大きなメリットです。
ソフトドリンクだけではなく、ビール・ワイン・焼酎等のアルコールや、クロワッサン、スナック等があるラウンジもあります。
ラウンジによっては無料のアルコール類があったり、シャワールーム(有料)が設置されています。
成田のIASS EXECUTIVE LOUNGE 1/2、中部のプレミアムラウンジ セントレア、熊本のラウンジ ASOは、無料アルコールのサービスがあります。
羽田空港では、サクララウンジやANAラウンジと同様に、手荷物検査後に設置されているラウンジを利用できます。搭乗の直前までくつろぐことが可能です。
ゴールドカード以上のJCBのうち最も基本的なカードは「JCBゴールド」です。
保険が充実しており、安価なプラチナカードを凌駕することもある高水準です(海外旅行傷害保険)。JCBの「GOLD Basic Service」を利用できます。
空港ラウンジ、健康・介護・育児などに関する無料電話相談(24時間・年中無休)、充実の海外旅行保険、航空機遅延費用保険、空港手荷物無料宅配、JCBゴールド グルメ優待など特典も充実しています。

特に魅力が高いのは、安価なプラチナカードを凌駕する卓越した保険と、24時間365日年中無休の健康・医療相談サービスです。

JCBゴールドを保有して、2年連続でショッピングを100万円以上利用すると、「JCB GOLD THE PREMIER」(JCBゴールド ザ・プレミア)のインビテーションが届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアは、世界の130ヶ国・地域、約500の都市で約1,000ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。

搭乗する航空会社、搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できるのが大きなメリットです。格安航空券利用時も使えます。1日に2回以上ラウンジを利用することも可能です。
通常の年会費は399米ドルであるプレステージ会員が無料となります。1ドル107.65円(2018/4/21時点)換算だと年会費42,952円が無料になります。
レストランの合計代金やコース料金が30%引きになる優待サービス「ダイニング30」(サーティー)も利用可能です。詳細は以下にまとめています。

また、JR京都駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を利用できます。ドリンク、ガイドブック・情報誌の閲覧、手荷物の一時預かり、無料Wi-Fiなどのサービスが受けられます。PC作業もOKです。

JCBプレミアムステイプランという、JCB上級カード会員限定のホテル・旅館の優待を受けられます。

JCBゴールドのカード年会費とは別に、JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費が5,400円(税込)かかります。
しかし、これは初年度は無料ですし、2年目以降もショッピング利用金額が合計100万円以上だと無料となります。
つまり、JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドと全く同じ年会費でプライオリティ・パスなどの特典を享受できます。コストパフォーマンスに優れた非常にお得なゴールドカードです。

JCBゴールド ザ・プレミアを入手するためには、まずJCBゴールドに加入することが必要です。
JCBプラチナカードの中でお値打ちなカードとしては、JAL・JCBカード プラチナがあります。
JALグループでのマイル付与率が4%(2%+アドオンマイル2%)と高還元になります。USJのJCBラウンジを使えて、4時間待ちの大人気アトラクションを並ばずに乗れて、上質の空間で休憩できます。

同伴者1名無料の空港ラウンジ、プライオリティパス、往復の手荷物無料宅配、家族特約付きでブラックカードと同一水準の至高の保険、JCBプラチナの各種トラベル・ダイニング等のサービスが充実しています。
プラチナカードらしくコンシェルジュ・サービスが利用できるのが大きなメリットです。コンシェルジュはJCB THE CLASSと基本的には同一だと言われています。
JCB ザ・クラスにあってJAL・JCB プラチナにないのは、メンバーズセレクション(メンセレ)、ディズニーのラウンジ、ザ・クラス ダイニング、家族会員の年会費1名無料くらいです。
JAL・JCB プラチナは、ディズニー関連以外はほとんどJCB THE CLASSと同一の特典を享受できます。
それで年会費が20,520円安くてJALプラチナカード特典が付帯するので、「東京ディズニーリゾートに行かない」「JALによく搭乗する」という方にとっては、JCB THE CLASSよりもコストパフォーマンスが良いという考え方も可能です。
ディズニーに行かなかったら、ザ・クラスのメリットは減少し、JALに乗る機会がそこそこあるならJAL・JCBカード プラチナが魅力的です。
JAL・JCBカード プラチナの詳細、JCB THE CLASSとの比較については、以下で徹底解説しています。

2017年10月24日からは自己申込可能なプラチナカード「JCBプラチナ」が登場しました。
コンシェルジュ、USJラウンジ、グルメ・ベネフィット等の卓越したベネフィットを利用できます。

JCBゴールド、ゴールド ザ・プレミア、プラチナの相違点については、以下で丹念に解説しています。

JCBプラチナとザ・クラスの比較は以下で精緻に分析しています。

JCBプラチナはJCBの上級カードならではの類稀なT&Eサービスが魅力的です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのプラチナカードとしてJCBプラチナを挙げられていました。

JCBの最上位カードは「JCB THE CLASS」(JCB ザ・クラス)です。JCBの頂点に君臨しており、JCBのプロパーサービスは全て利用可能です。
年会費は54,000円(税込)です。家族会員の家族カードは8枚まで発行できて年会費は全て無料です。8名無料というカードは滅多にありませんね。パワフルです。
JCB THE CLASSは卓越したベネフィットが豊富です。その中でも主なメリットは以下のとおりです。
- 24時間対応コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- 東京ディズニーリゾートの会員専用ラウンジ
- メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)
- ディズニーの秘密のレストラン「クラブ33」の予約(抽選)
- JCBプレミアムステイプラン(中にはザ・クラス会員限定のプランも)
- グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)
- ダイニング30(飲食店で合計代金・コース料理が30%OFF)
- USJのJCBラウンジ
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
- JCB Lounge 京都
特に充実しているのは、ディズニーランド関連のオリジナル特典です。ディズニーリゾート内の会員専用ラウンジを利用できて、休憩後は待たずにアトラクションに搭乗できます。
メンバーズセレクションでは、ディズニーリゾートのパークチケット(パスポート)2枚、ディズニーグッズのセットが選べます。
年1回は夫婦や恋人でディズニーランドかディズニーシーを満喫できます。
パスポートは大人7,400円、グッズはダッフィー&シェリーメイのぬいぐるみだと6,800円なので、税込22,600円相当で年会費に占める金額はなんと約42%とパワフルです。
東京ディズニーランドの「クラブ33」も抽選で当選したら予約できます。一般人には入れない秘密のレストランに入れるのはファンタスティックで、大切な人とステキな思い出を作れます。
ディズニーランド内の秘密のレストランで家族や恋人と食事を楽しめるのはプライスレスなベネフィットです。
メンセレにはUSJスタジオ・パスとJCBプレモカードのセットもあり、年会費の半分近くはこれらの特典で元が取れてしまいます。
ディズニーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンがお好きな方には絶大なメリットがあります。
コース料理1名分無料サービスは、コンシェルジュの対応が優れている点において、他の高級カードと比較しても、エッジ・優位性があります。

わが国が誇る国際ブランドJCBの最上位カードであり、ブラックカードと評価する声も多いです。ジョジョの奇妙な冒険で喩えると、第4部の副題「ダイヤモンドは砕けない」のようなカードです。
アメックス・プラチナ、ダイナースクラブ プレミアムカードに勝るとも劣らない卓越した魅力があります。アメプラ・黒ダイナースでも、JCB THE CLASSの魅力は砕けません。
2015年6月からのJCBのブランドメッセージは、日本国内では「世界にひとつ。あなたにひとつ。」であり、海外では「Uniquely Yours」です。
このブランドメッセージには、JCBがこれからも大切にしたいこと、「お客様志向」と「日本的」が反映されています。JCBの思いは以下の通りです。
それぞれの願い。それぞれの夢。お客様一人ひとりの、かけがえのない想い。
JCBは約束します。そのひとつひとつをしっかりと受けとめ、耳を傾け、かなえるお手伝いをすることを。
私たちは、日本で生まれた、ただひとつの国際カードブランドとして、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」で一人ひとりのご期待に応えていきます。
そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、あなたにとっての世界にひとつを目指し続けます。
JCB THE CLASSはまさにこのブランドメッセージに込められたコンセプトを体現しているスーパーカードです。詳細については、以下で徹底解説しています。

JCB THE CLASSはインビテーションを待つ必要があり、取得まで時間がかかります。ただし、年収は高くなくても問題ありません。

JCB THE CLASSの特徴としては、JCBでの利用履歴が非常に重視される点が挙げられます。JCBの保有履歴が長いとインビテーションが届きやすい傾向にあります。
将来的に日本が誇る至高の煌めきを放つJCB THE CLASSへの道が開けるのが、JCBゴールド、JCBプラチナの大きなメリットの一つです。
現在、JCBゴールド、プラチナは2018年9月30日(日)の入会まで、期間限定でお得な新規入会キャンペーンを行っています。