JALオンラインという法人向けサービスがあります。契約した法人の経営者・従業員が、24時間365日いつでもどこでも国内線の予約、発券が可能です。JALマイルやFLY ONポイントも得られます。
クラスJ料金(1,000~3,000円+税)が無料、サクララウンジが無料利用可能のキャンペーンに絶大なメリットがあります。領収書の発行も可能です。
JALオンラインのメリット、デメリット、使い方についてまとめます。
目次
JALオンラインとは
JALオンラインは、導入費・使用料・年会費などは一切かかりません。完全無料なのでメリットしかない制度です。
オフィスのパソコンだけではなく、自宅のPCや携帯電話、iPad等のタブレットなど、インターネットに接続できる端末から、JAL国内線の予約・発券が可能となります。
限定の運賃も!スーパー先得/先得割引も利用可能
一部の割引運賃を除き、JALが設定しているほとんどの運賃が利用可能です。個人でJALを普通に予約するのと同様に、先得割引・特便割引も利用できます。
JALオンライン専用運賃としては、「eビジネス6」という同一路線に6回搭乗できる回数券があります。無記名式なので、複数の社員で分けあうことができて便利です。
有効期限が設定されており、期間内に6枚使用できなかった場合、「使用済み分の大人普通運賃との差額」「未使用分のeビジネス6運賃」のいずれか安い方の金額が請求されます。
「JALビジネスきっぷ」も利用可能です。記名式の2回回数型運賃で、通常はJALカード保有者のみご利用可能な運賃です。
しかし、JALオンラインでの予約ならJALカードを持って無くても利用できます。搭乗日当日まで予約も変更も可能です。
有効期間が設定されており、期限内内に同一区間を2枚利用する流れとなります。有効期間は発券日翌日から90日間となります。
有効期間内に2枚目を使用できなかった場合であっても、未使用分(1枚分)の金額が発生する点に留意が必要です。
JALマイル・FLY ON ポイントも付与
出張者にとって非常に重要なのはJALマイル・FLY ON ポイントが自分に付与されるか否かですが、ご安心ください!
JMBお得意様番号の入力欄があり、自分の番号を入れればJALマイルやFLY ON ポイントが積算されます。マイラー・JGC修行・JGP修行中の方には助かる仕組みです。
したがって、中小企業・零細企業・同族企業・投資法人の経営者の方ですと、個人でJALを予約するよりも、クラスJやサクララウンジの特典がある分、JALオンラインでの予約の方がお得です。
予約後はJMBカード・JALカードあるいは「eチケットお客さま控」の2次元バーコードを持って空港直行でOKです。通常の個人での予約と、空港での手続きは変わりありません。
経費精算・管理業務が効率化
発券実績や請求情報などをレポート形式でまとめて表示でき、ダウンロードも可能で経費管理が便利。JALマイレージバンクからは請求書も発送されます。
私は勤めている会社でJALオンラインを利用しています。立替払い&精算の手間がないので、経理処理が非常にスムーズです。
社員の仮払い申請や経費精算の煩わしさからがなくなり、より本業のビジネスに専念できます。出張精算が格段に効率化できます。
経費処理のようなビジネスに直結しないバックオフィス業務に費やす労力は、極力簡素化して時間は1秒でも短縮したいですよね。
お得なキャンペーン
JALオンラインはお得なキャンペーンを定期的に開催しています。
ログイン後サイドバー右側の「JALオンラインに関するお知らせ」に「キャンペーン・お得な情報」というコーナーがあるので、そこでチェックしましょう。
東京ディズニーリゾートのプレゼント、サクララウンジクーポン、空港内指定店舗で乗るたびにもれなくスイーツ等のプレゼントなど、珠玉のキャンペーンが満載となっています。
一例として、2022年8月22日(月)~12月23日(金)搭乗分までは、ステップアップマイルキャンペーンが開催。
エントリー後、対象運賃でJALオンラインを利用すると、2回以上の搭乗でボーナスポイントを獲得可能。2回の搭乗で1,000マイル、3~4回で2,500マイル、5回以上は5,000マイルです。
また、東京ディズニーランド JAL プライベート・イブニング・パーティー 2022ご招待キャンペーンも開催されました。
クラスJ料金(1,000~3,000円+税)が無料
JALオンラインでクラスJを予約して新規に発券すると、クラスJ料金(1,000~3,000円+税)が無料となるキャンペーンを定期的に開催しています。
ここ数年は長らく更新されており、ほぼ常時利用可能でしたが、2023年4月11日で終了。
クラスJは理想のくつろぎを実現するために設計されており、普通席よりも快適なフライトが可能になります。
項目 | スペック内容 |
---|---|
リクライニング | 背もたれを傾けると連動してシート全体が前方にスライド。フルリクライニング時の後方への移動幅が従来の約半分に減少し、後席との空間にゆとりあり。 |
前後の座席幅(ピッチ) | 普通席より18cmも広い、前後平均97cmのシートピッチ。 アーム幅を含んで平均47cmのゆとりあるシート幅。 |
レッグレスト | リクライニングの角度を先に調整した後に、好みに応じてレッグレストを利用可能 |
ヘッドレスト | 上下に調節可能。さらに両端を起こして頭にフィットさせることが可能。 |
ジャケットフック&ホルダー | 前方座席下部のホルダーを利用可能 コート類・お手荷物の収納は上の棚 |
大型テーブル | A4サイズのパソコンや雑誌も乗せられる大型テーブル |
上質な本革 | SKY NEXT仕様機材では、肌触りに優れた高い質感がある本革シート |
JAL CAFÉ LINES | 日本が誇るコーヒーの匠、川島良彰氏の全面協力のもとで、徹底的にこだわった機内で飲める本当においしいコーヒー。 レインフォレスト・アライアンス認証農園のコーヒー豆100%を使用 |
健康飲料 | 伊藤園 充実野菜 たんかんミックス、充実野菜 緑の野菜ミックスなど |
個人での予約は1,000~3,000円+税となりますが、JALオンラインでの予約なら無料になります。これは絶大なメリットです。
例えばプライベートの沖縄旅行でも、普通席と同じ料金でクラスJを予約することが可能になっています。
実際に予約が完了したところ、しっかりとクラスJ無料が適用されていました!
上質のフライトが可能になるクラスJが無料なのはナイスなベネフィットです。
一応は期間を区切ったキャンペーンとなっていますが、JALカードでのWAONチャージでのマイル付与と同様に、毎回更新されています。
キャンペーン期間中に発券したクラス Jの航空券は、便、日付等を変更してもキャンペーンが適用されます。
JALオンラインでて利用できるすべての運賃がキャンペーンの対象です。利用手順は以下のとおりです。
- JALオンラインより「クラス J」で新規予約を作成
- 「発券へ進む」をクリックやタップ
- 「クラス J料金無料(JALオンラインみんなでクラス Jキャンペーン)」を選択
- 「発券する」をクリックやタップ
予約詳細画面ではファーストクラス・クラス J料金に「クラス J無料キャンペーン」と表示されます。
デメリットは予約開始がJAL上級会員と比較すると遅く、特に人気路線ではクラスJが埋まっていることも多い点です。
クラスJの特徴については、以下で徹底的に解説しています。

注意点
年末年始・お盆などごく一部の繁忙期の搭乗分は、予約日・発券日にかかわらず、キャンペーンの対象外となります。
過去の対象外期間の例
- 2020年12月25日(金)~2021年1月3日(日)
- 2021年8月11日(水)~8月15日(日)
- 2021年12月24日(金)~2022年1月3日(月)
ただし、あくまで搭乗期間が上の日程だとNGなのであり、搭乗期間がズレれば予約日・発券日は年末年始・お盆の期間でもOKです。
例えば搭乗日が8月19日の場合、8月15日に発券しても、みんなでクラス Jキャンペーン適用(無料)となります。
クラス Jは区間マイルも10%加算されるのも地味なメリットですが、無料キャンペーンでの搭乗時は、クラス J分のマイル、FLY ONポイントのプラスはありません。
特便割引、先得割引はクラスごとの予測残席数に連動したタイプ別運賃となっています。キャンペーンで1,000~3,000円分が無料となっても、空席照会時の普通席運賃と同額にならない場合があります。
空席照会画面にてクラス Jと普通席のタイプが異なっている場合は、キャンペーン適用となっても、表示された普通席運賃と同額にはなりません。
例えば、特便割引を予約する際、空席照会画面でクラス JがタイプA/11,000円、普通席がタイプC/9,000円と表示されている場合、キャンペーン適用時の金額は普通席タイプCとは同額になりません。
普通席またはファーストクラスで発券後、クラス Jの便を追加、またはクラス Jへ予約変更した場合は、再発券でもキャンペーン対象外となります。最初からクラスJを予約した場合が対象です。
一つの予約のなかにファーストクラスとクラス Jが混在している場合は、キャンペーン対象外となります。クラスJのみで予約しましょう。
JAL国内線サクララウンジが無料で利用可能!
新規契約で1~5回無料
JALオンラインに新規契約すると、利用開始特典として、JAL国内線サクララウンジが無料で利用できるラウンジ電子クーポン1~5回分をプレゼントされます。
しかも、代表者だけではなく、JALオンラインの利用開始可能日から翌月20日までに社員登録した方全員にプレゼントされる点がスペシャルです。
- 利用開始可能日:JALから利用開始の案内メールを発信した日
- 社員登録:JALオンラインにJALマイレージ番号を登録すること
社員登録はCSVデータを一気に読み込ませたりすることはできず、利用者一人ずつ登録が必要である点はデメリットです。ただし、各社員に登録を促せばOKなので、これは大した話ではありません。
利用できる回数は時期によって変動します。2018年10月1日~2019年3月31日の期間は1回無料でした。
新契約でもらえる利用クーポンの有効期限も時期によって異なります。
一例として利用開始可能日が5月末日までの場合は同年9月末日まで、11月末日までの場合は翌年3月末日までとなった時があります。
JALオンラインの利用可能日の翌々月1日までに、登録のJALマイレージ番号へ電子的に付与されます。
したがって、できる限り6月、12月に利用開始するのがお得です。
- 5月31日に利用開始→7月1日までに付与→9月末まで最短3ヶ月利用可能
- 6月1日に利用開始→8月1日までに付与→3月末まで最短8ヶ月利用可能
- 11月30日に利用開始→1月1日までに付与→3月末まで最短3ヶ月利用可能
- 12月1日に利用開始→2月1日までに付与→9月末まで最短8ヶ月利用可能
ラウンジキャンペーンの利用可否、利用履歴については、JALホームページ内の「JALマイレージバンク」タブをクリックした後、「利用できるラウンジ」で確認できます。
10回の搭乗で5回無料
一例として2017年4月~2017年9月の6カ月間に、JALオンラインで搭乗回数が10回以上に達した方全員に、JAL国内線サクララウンジが無料で利用できるラウンジ電子クーポン5回分がプレゼントされました。
それ以降も類似のキャンペーンが定期的に開催されています。2018年9月~2019年3月は6ヶ月間で10回以上で羽田、新千歳、福岡空港のサクララウンジを利用可能でした。
JALグループ国内線全路線全便、JALオンラインで取り扱い可能な全運賃が対象です。出張が多い方ですと容易に突破可能です。
無料クーポンの有効期限は期間終了後6ヶ月間であり、提供時期・提供方法は期間終了後の翌月に、登録のJALマイレージ番号へ電子的に付与されます。
スケジュールの例は以下のとおりです。
- 2017年4月~2017年9月:2018年3月末まで有効(2017年10月20日頃に付与)
- 2018年9月~2019年3月:2019年9月末まで有効(2019年4月20日頃に付与)
ディズニーやUSJの貸切イベント
さらに、搭乗回数が20回以上の方全員に、ラウンジクーポンに加えて「東京ディズニーランド貸切イベント」ペアチケットがもれなくプレゼントされます。
2017年11月17日にJALが主催するスペシャルイベントです。イベント当日の夜、東京ディズニーランドはイベント参加者だけの貸切営業となります。
日本航空が東京ディズニーランドのオフィシャルエアラインであることから、貸切イベントが実現しました!
これはめちゃくちゃ楽しそうであり、参加したいです。しかし、残念ながら私は一緒にディズニーに行ってくださる女性がいません(´;ω;`)
賞品発送は2017年10月下旬頃、対象者の方の勤務先(JALオンラインに登録してある法人住所)に、個人名を明記して送付されます。
東京ディズニーランドまでの交通費、宿泊費などは、自己負担となります。賞品を販売・換金することはできません。
ただし、対象者以外の方でも利用できます。社長が獲得したペアチケットを社内の表彰の景品に使うことも可能です。
2019年3月1日~5月31日にJALオンライン経由での予約・発券でJALグループ国内線に4回搭乗すると、2019年7月5日(金)の19~22時に開催するJALのUSJ貸切イベントに参加できる可能性があります。
条件を満たしてエントリーした方の中から、抽選で40組(160名)が「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JALプレミアムナイト」に招待されます。
景品表示法の定めにより、本特典の対象者は同時期にJALが実施する他のキャンペーンに当選できない場合があります。
JALオンラインではこのようにディズニーリゾートやUSJで開催されるJAL貸切イベントに、抽選で参加できるキャンペーンが定期的に開催されています。
秀逸なクオリティのサクララウンジ
サクララウンジは居心地最高レベルの快適で素敵な空間のラウンジです。全国各地に設置されています。青森・中部・関空・宮崎空港は、空港内共有ラウンジとなります。
空港名 | 設置 | 備考 |
---|---|---|
新千歳 | ◯ | ダイヤモンド・プレミア ラウンジもあり |
青森 | - | 共有ラウンジ |
仙台 | ◯ | |
羽田 | ◯ | ダイヤモンド・プレミア ラウンジもあり |
成田 | ◯ | |
小松 | ◯ | |
中部 | - | 共有ラウンジ |
伊丹 | ◯ | ダイヤモンド・プレミア ラウンジもあり |
関西 | - | 共有ラウンジ |
岡山 | ◯ | |
広島 | ◯ | |
松山 | ◯ | |
福岡 | ◯ | ダイヤモンド・プレミア ラウンジもあり |
熊本 | ◯ | |
宮崎 | - | 共有ラウンジ |
鹿児島 | ◯ | |
那覇 | ◯ | ダイヤモンド・プレミア ラウンジもあり |
サクララウンジは、ソフトドリンクだけではなくビール等のアルコール飲み放題、おつまみ、シャワー、マッサージチェア、スマホ充電器、アロマ、雑誌・新聞などが揃った至高の空間です。
本来は上級会員やファーストクラス利用者しか使えないサクララウンジを年5回使えるのは大きなメリットです。飛行機での旅行・出張・帰省が非常に快適になりますね。
快適で落ち着ける空間にて、アロマの香りでリラックスできます。高級マッサージチェアもあり、心身ともに疲れを癒せます。
個室風でプライベート感がある席もあります。靴を脱いで足を伸ばすことも可能でリラックスできます。
国内線のラウンジでもビールやウイスキー等のアルコール、おつまみ(柿の種&あられミックス)、コーヒー・ジュース・お茶・トマトジュース・ミネラルウォーターなどソフトドリンクもあります。
羽田空港国内線のサクララウンジには、シャワーも設置。キレイな上質のブースでサッパリと体を洗い流すことができます。歯ブラシ・ヒゲソリ等のアメニティももらえます。綿棒もあります。
前の日は帰宅が遅くなるなどで疲れきってバタンキューとなり、シャワーに入っていない場合や、歯磨きがしたい場合などは便利です。
サクララウンジを出たらすぐに搭乗口なのが絶大なメリットですね。ラウンジに流れるアナウンスを聞いてから出発しても搭乗に十分に間に合います。
搭乗の直前まで居心地が秀逸なラウンジで快適に過ごせます。
当日はラウンジ受付に設置されているリーダーに、搭乗媒体(搭乗券、eチケットお客様控えの2次元バーコード、ICカード、ICケータイなど)をタッチすると入室できます。


デメリット
JALオンラインのデメリットは、国際線は利用不可である点です。国内線のみのサービスです。
また、株主優待割引など一部の割引運賃が利用できません。株主優待割引は直前での予約では使い勝手がいいので、これが個人的に最大のデメリットです。
法人向けのサービスであり、個人事業主は利用できない点もデメリットです。
法人は社員○名以上、設立○年以上などといった要件はありません。零細法人、同族企業、資産運用会社でも契約可能です。
入会申し込みの手続きが完了したら、初期登録の手順が記載されたファイルをメールで送ってくれます。
案内に沿ってログインして利用者を追加したら使えるようになります。利用者登録の際にはお客様番号、登録した法人クレジットカード番号を入力する必要があります。
ログイン用のパスワードは登録完了画面にのみ表示されるので、忘れずに控えましょう。
予約が完了したら、通常の個人用サイトと同様に、メールでも連絡があるので安心・安全です。
マニュアルも完備
JALオンラインは分かりやすいUI(User Interface:ユーザインターフェイス)、UX(User Experience:ユーザエクスペリエンス)で、直感的な操作が可能です。
ただし、より詳細に利用方法を把握したい場合、操作マニュアルも会員サイト上に用意されています。
具体的な内容が豊富に記載されているので、大抵のことはマニュアルを見ればOKです。もっとも、JALオンラインデスクは電話連絡先もあり、電話で聞くこともできます。
項目 | 内容 |
---|---|
予約・発券操作 | ・新規に予約する(搭乗便・運賃・クラスを指定する) ・新規に予約する(乗継便を指定する) ・新規に予約する(お客さま情報を入力する) ・新規に予約する(便を追加する) ・新規に予約する(未定のためオープン便として予約する) ・株主割引 ・予約詳細(未発券) ・座席指定 ・予約内容を印刷またはメールする ・発券する ・発券を依頼する ・オープン航空券を登録する ・予約の取消 ・予約の変更 ・予約の追加 ・予約詳細(発券済) ・予約確認 管理者 ・予約確認 社員 ・予約確認 ゲスト ・キャンセル待ち予約をする ・キャンセル待ちについて ・キャンセル待ちの回答 |
マイナビ カスタマイズ機能 | ・マイナビゲーションとは ・利用管理者マイナビゲーションメニュー ・メール・画面・企業設定対象を選択する ・画面カスタマイズ設定をする(全ユーザー用) ・画面カスタマイズ設定をする(管理者用) ・発券管理者・発券社員・登録社員マイナビゲーションメニュー ・画面カスタマイズ設定をする(発券社員用) ・画面カスタマイズ設定をする(登録社員用) ・路線別利用運賃設定をする(設定する運賃を選択する) ・路線別利用運賃設定をする |
レポート・精算請求関連 | ・レポート出力メニュー ・発券実績を検索する ・発券実績を確認する ・発券実績ダウンロード ・月毎の請求書類を出力する ・請求明細を検索する ・請求明細を確認する ・請求明細データダウンロード ・「請求確定お知らせメール」のメールアドレスを登録する ・eビジネス6の使用状況を確認する ・eビジネス6の使用状況を確認する(路線別の詳細を確認する) ・eビジネス6の使用状況を確認する(全路線分を一覧で確認する) ・eビジネス6の未使用分請求情報を確認する ・クラスJ・ファーストクラスの料金精算 ・請求・精算の概要 ・取消手数料 ・他社搭乗 ・eビジネス6(eビジネス6使用状況と精算) ・eビジネス6(6枚使用できなかった場合の精算) ・往復割引・JALビジネスきっぷ等の精算 ・確認証を出力する ・ご利用確認証を出力する(出力条件指定) ・ご利用確認証を出力する ・取消確認証を出力する(出力条件指定) ・取消確認証を出力する |
利用登録 | ・利用登録メニュー ・発券用部課登録メニュー ・発券用部課を追加登録する ・発券用部課を更新・削除する(部課の選択) ・発券用部課を更新する ・発券用部課を削除する ・発券用部課の一覧表示 ・管理者登録メニュー ・発券管理者を登録する ・発券管理者の更新・削除・パスワードリセットをする(対象発券管理者選択) ・発券管理者を更新する ・発券管理者を削除する ・発券管理者の一覧表示 ・発券管理者のパスワードをリセットする ・セルフ社員登録管理者を登録する ・セルフ社員登録の更新・削除・パスワードリセットをする(対象セルフ社員登録管理者選択) ・セルフ社員登録管理者を更新する ・セルフ社員登録管理者を削除する ・セルフ社員登録管理者の一覧表示 ・セルフ社員登録管理者のパスワードをリセットする ・社員登録メニュー ・社員(搭乗者)を登録する(1/2) ・社員(搭乗者)を登録する(2/2) ・社員(搭乗者)を登録する(確認) ・登録済社員の更新・削除・パスワードリセットをする(対象社員選択) ・登録済社員の情報を更新する ・登録済社員を削除する ・登録済社員の一覧表示 ・登録済社員のパスワードをリセットする ・利用管理者のパスワードを変更する ・発券管理者が発券できる部課を指定する(対象発券管理者選択) ・発券管理者が発券できる部課を指定する(部課指定) ・法人用ログインIDを登録する |
空港で | ・搭乗方法を確認する(タッチ&ゴーで搭乗する) ・搭乗方法を確認する(eチケットお客さま控 タッチ&ゴー用 見本) ・空港で座席指定する(自動チェックイン・発券機の操作) ・空港で座席指定する(自動チェックイン・発券機の操作 =続き=) ・手荷物を預ける |
モバイルでの操作 | ・モバイルからJALオンラインを利用する ・空席照会 ・便を追加する ・ご搭乗者情報を入力する ・発券 (発券社員) ・発券依頼 (登録社員) ・オープン航空券を登録する ・座席指定 ・予約詳細 ・変更 ・取消 ・キャンセル待ちをする |
まとめ
JALオンラインはクラスJ料金(1,000~3,000円+税)が無料、サクララウンジが無料となるキャンペーンに絶大なメリットがあります。
JALマイルやFLY ONポイントも得られますし、先得割引・特便割引など大多数のJALの割引運賃も利用可能です。
JALオンライン専用運賃もあり、「eビジネス6」という同一路線に6回搭乗できる回数券を使えます。JALカード会員限定の「JALビジネスきっぷ」も利用可能です。
経理の手間が軽減して間接業務のコストが削減できます。利用代金は法人クレジットカードで精算できるので、ポイントも貯まります。
クラスJ料金が無料で搭乗できるキャンペーンは定期的に開催されており、毎回更新されています。領収書の発行も可能です。
JAL国内線サクララウンジが無料で利用可能な特典も魅力的です。新規契約で5回のクーポンがもらえます。また、半年間で10回搭乗すると5回がプラスされます。
搭乗回数が20回以上の方全員に、ラウンジクーポンに加えてJALの「東京ディズニーランド 貸切イベント」ペアチケットがプレゼントされます。
中小企業・零細企業・同族企業・投資法人の経営者の方ですと、個人でJALを予約するよりも、クラスJやサクララウンジの特典がある分、JALオンラインでの予約の方がお得です。
株主優待割引が使えないのが唯一の目立つデメリットです。
私は株主優待名義を増やすための会社があり、アメックス・ビジネス・プラチナを持っていることから、JALオンラインを契約できます。
アメリカン・エキスプレスのJALオンラインは、新規登録でサクララウンジ無料クーポンを得られます。
その他、JALオンラインを利用できる代表的な法人カードは以下のとおりです。
カード名 | 種別 | カード名 |
---|---|---|
一般 | 三井住友ビジネスカード(クラシック) | |
ゴールド | 三井住友ビジネスカード(ゴールド) | |
プラチナ | 三井住友ビジネスカード(プラチナ) | |
アメックスの法人カード | グリーン | アメックス・ビジネス・グリーン |
ゴールド | アメックス・ビジネス・ゴールド | |
プラチナ | アメックス・ビジネス・プラチナ | |
ダイナースクラブ ビジネスカード | ||
ダイナースのビジネス・アカウントカード | ||
JCB法人カード | 一般 | JCB一般法人カード |
ゴールド | JCBゴールド法人カード | |
プラチナ | JCBプラチナ法人カード | |
JCBビジネスプラス法人カード | 一般 | JCBビジネスプラス一般法人カード |
ゴールド | JCBビジネスプラスゴールド法人カード |
いずれも充実のベネフィットが魅力的なハイ・クオリティー・カードです。法人の経費決済に八面六臂の活躍を見せてくれます。