ダイナースクラブカードを保有していると、ビジネスの経費を効率的に決済できる「ビジネス・アカウントカード」を保有できます。
個人事業主や法人の経費支出におけるカードとして便利です。引き落とし口座に法人口座の指定も可能であり、中小企業経営者のビジネスカードとしても利用できます。
年会費は本体のダイナースクラブカードとは別に、年5,000円(税抜)が必要です。
経費決済専用のカードとしての位置づけが濃いですけれども、サラリーマン、専業主婦(主夫)、専業投資家でも活用できるカードです。
バレたくなくて内緒にしたい費用の決済、支出の使い分けにも有効となっています。
ダイナースクラブのビジネスアカウントカードについて解説します。
目次
ダイナースのビジネスアカウントカードとは
ダイナースクラブのビジネスアカウントカードとは、ダイナースクラブカードの追加カードとして申込めるカードです。
「経費決済専用カード」としてビジネス経費を効率的に決済・管理できます。また、独自特典も付帯しています。
プロパーのダイナースクラブカード、ダイナースクラブ プレミアムカードはもちろん、以下のカードでも発行可能です。
JTB ダイナースカードは、ビジネス・アカウントカードの新規発行申し込みが終了しています。
カードフェイスは本体のカードに準じます。プレミアムカードは、本体と同じく漆黒でセクシーなブラックカードです。
カードに記される名前(個人名)の下に「BUSINESS ACCOUNT」という記載があります。お店でのサインは本人の名前でOKです。
通常のダイナースクラブカードのビジネスアカウントカードの場合、カード右側に「BUSINESS CARD」という文言も記載されています。
ANAダイナースカードは氏名の下のエンボスのみです。
ビジネス・アカウントカードは、本体のダイナースカードと同様に通常の利用でポイントが貯まるのがメリットです。ただし、Edyチャージはポイント対象外です。
1%でポイントを貯めてマイル交換ができます。提携カードによっては直接マイルが貯まります。1マイル3円で使うと実質還元率3%です!
SMBC信託銀行 ダイナースクラブカード、SMBC信託銀行 ダイナースクラブ プレミアムカード、JTB ダイナースカードは、ビジネスアカウントカードの新規発行が停止しています。
ビシネスカードとは異なり、個人事業主、法人だけが活用できるカードではありません。事業経費ではなく、生活費の決済もOKです。
ビジネスアカウントカードを持つメリットとしては、本体のカードと明細と引き落とし口座を分けられる点が大きいです。
ビジネスアカウントカードの明細は自宅ではなくて、登録してある会社にも送れます。本体のカードの利用明細は自宅、ビジネスアカウントカードは会社という使い分けも可能です。
ビジネス・アカウントカードは、個人カードとの同時申し込みはできません。入会後にクラブ・オンライン(会員サイト)かダイナースクラブ コールセンターへの電話で申し込むことが可能です。
個人用カード本体とのポイント合算も可能
ダイナースクラブの個人カードに付帯するビジネス・アカウントカードのポイントは、マイル等の賞品に交換する際に、個人用のカードのポイントと合算することが可能です。
ただし、同じ種別のカードに限ります。例えば銀座ダイナースクラブカードとANAダイナースプレミアムのポイントを合算することはできません。代表例では以下の組み合わせはOKです。
- ダイナースクラブカード⇔ダイナースクラブカードのビジネスアカウントカード
- ANAダイナースカード⇔ANAダイナースカードのビジネスアカウントカード
- JALダイナースカード⇔JALダイナースカードのビジネスアカウントカード
- 銀座ダイナースクラブカード⇔銀座ダイナースクラブカードのビジネスアカウントカード
- ダイナースプレミアム⇔ダイナースプレミアムのビジネスアカウントカード
- ANAダイナースプレミアム⇔ANAダイナースプレミアムのビジネスアカウントカード
ポイント合算のうえで賞品交換することを希望する時は、コールセンターへの電話もしくは会員サイト「クラブ・オンライン」のお問い合わせボックスで連絡すればOKです。
プロパーカードの「ダイナースクラブカード」「ダイナースクラブ プレミアムカード」は、サブカードとしてMastercardを無料で保有できます。
- ダイナースクラブカード:ダイナースクラブ コンパニオンカード(TRUST CLUB プラチナマスターカードとほぼ同じ)
- ダイナースクラブ プレミアムカード:ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード(TRUST CLUB ワールドエリートカードとほぼ同じ)
したがって、ビジネス・アカウントカードも追加発行すると3枚で高度な使い分けが可能になります。
ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジを利用可能
ダイナースクラブのビジネス・アカウントカードを保有している経営者の方は、ダイヤモンド経営者倶楽部が運営する会員制ラウンジ「銀座サロン」を利用できます。
受付でビジネス・アカウントカードと本人の名刺を提示すればOKです。
2019年半ばまでは年会費27,000円(税抜)のダイナースクラブ ビジネスカード限定の特典だったので、年会費5,000円(税抜)のビジネス・アカウントカードで利用できるのはお得感があります。
日本を代表する経済・ビジネス出版社であるダイヤモンド社は、「ダイヤモンド経営者倶楽部」という会員制経営者倶楽部を運営しています。
日本経済の活性化に貢献する趣旨のもと、次世代産業の中核を担う中堅・ベンチャー企業経営者の多面的支援を目的として、1993年に設立されたクラブです。
入会資格は経営者・取締役以上の方に限定されており、かつ業種・年商など一定の入会基準を設けられています。
会員企業にはアパホテル、クラウドワークス、磯丸水産のSFPダイニング、きちり、ハーツユナイテッドグループ、ベクトル、ユーグレナ、夢真ホールディングス、リアルワールド、SHIFTなど有名企業・上場企業も名を連ねています。
メンバー相互の情報交換や交流を通じ、業種を超えた幅広いネットワークを活用したビジネスパートナーの創出や、異業種間コラボレーションによる新規ビジネスの立ち上げ、新たなビジネスモデルの構築などが生まれてきました。
そのダイヤモンド経営者倶楽部の活動拠点として、メンバーのみが利用できる「銀座サロン」という施設があります。
東京都中央区銀座4-9-8(銀座駅B2出口から徒歩3分・東銀座駅A2出口から徒歩1分)という極めて便利な立地です。わが国のど真ん中と言っても過言ではありません。
なんと、ダイナースクラブ ビジネスカード会員の方は、カードの提示でダイヤモンド経営者倶楽部の銀座サロンを利用することが可能です!
落ち着いた雰囲気のラウンジには、ドリンクも用意されています。商用のついでに寛ぐこともできますし、外出時の打ち合わせなどに利用できます。
嬉しいことに商談・待ち合わせの場所として利用してもOKです。ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ、大丸東京店のラウンジは商談の利用はNGです。
また、ダイヤモンド社の新刊書籍や雑誌も見ることができ、ブックカフェとしても利用できます。
ダイヤモンド社は幾多のベストセラー本を連発リリースしていますし、週刊ダイヤモンドも面白いですね。見放題は嬉しいです!
銀座サロンの営業時間は平日10:00~18:00です(※特別対応期間中は短縮)。土日祝日、夏季、冬季休業日、臨時休業日、サロン貸切時、経営者倶楽部行事使用時は利用できません。
ダイヤモンド経営者倶楽部メンバー限定のラウンジを利用できるのは、幾多のビジネスカードの中でもダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードならではの利点です。
銀座サロンの詳細
サラリーマン・専業主婦・専業投資家の活用シーン
大きな声では言えませんが、配偶者に見せたくない支出はビジネスアカウントカードで行うと、喧嘩の回避による家庭円満に役立てることも可能です。
ビジネスアカウントカードの明細の郵送先を会社に指定しておけば、バレるとヤバイ支出も、配偶者にバレる心配がなくなります!
例えば奥さんからゲーム課金禁止令を出されている場合などに便利です。課金はしないと固く誓っていたとしても、人生においてはどうしても課金したい局面も出てきますよね。
そういう場合、通常のクレジットカードなら、ケンカ覚悟で課金するか我慢するかという「囚人のジレンマ」に陥り、暗礁に乗り上げてしまいます。デッドロックです。
しかし、ダイナースクラブカードなら、ビジネスアカウントカードを発行できるので、こうした局面で絶大に役立ちます。
ビジネスアカウントカードでサクッと課金すれば、明細は会社に届きますし、利用代金は本体カードとは別の銀行口座での口座引き落としが可能です。圧巻の利便性があります。
ゲーム課金以外でも、例えば「エステに行きすぎ」と夫に怒られている場合などに便利です。
こういう場合、なかなか記録が残るカード決済はしづらいです。現金で払えば行った記録は残りませんが、できればポイント・マイルも貯めたいですよね。
ダイナースクラブカードのビジネスアカウントカードは、このような場合の決済に非常に有効です。
ビジネスの経費の効率的な管理にも有効
もちろん、ビジネスカードとしての用途にも使えます。プライベートの個人用の支出と明細・引き落とし口座を分離できるので、仕事の出張・接待などの経費決済・管理をスムーズに行えます。
会社オーナーの方はもちろん、法人格を持たない個人事業主・医師・弁護士・公認会計士なども簡単な手続きで利用できます。個人事業主の青色申告にも活用できます。
個人用カードで法人・個人事業の経費を決済すると、経費処理が煩雑になりがちです。ビジネス・アカウントカードを活用すると、その手間をなくすことができます。
引き落とし口座に法人口座を設定する場合は、法人商業登記簿謄本の写しの提出が必要です。
また、ダイナースクラブに届け出ている所属企業と引き落とし口座の法人が一致している必要があります。
日本国内ではダイナースが使えないお店はごくたまにしかありません。ビジネスカードとしてガンガン経費決済が可能です。
新規発行時に5,500円(税込)の発行手数料がかかり、次年度以降は毎年5,500円(税込)の手数料がかかります。
年会費は楽天カードの法人カード「楽天ビジネスカード」と同じ水準です。それで1%のマイルが貯まり、ステータスには圧倒的な格差がありますので、ダイナースクラブカードのビジネスアカウントカードはお得です。
楽天ビジネスカードを持つには年会費10,000円(税抜)の楽天プレミアムカードを保有する必要があります。本体+ビジネスカードで年会費は合計12,000円。
他方、ダイナースクラブカード+ビジネスアカウントカードは、年会費は合計27,000円(税抜)です。
年会費は高くなりますけれども、楽天カードの方は貯まるポイントは楽天ポイントです。
楽天ポイントは1ポイント1円にしかなりません。たまにEdyへの交換で3%アップのキャンペーンが行われています。それでも1.03円です。
他方、ダイナースクラブカードの方は1%で貯まるポイントをマイルに移行できます。1マイルの価値はビジネスクラスで使えば2.5~5円、ファーストクラスなら7~16円まで上がります。
こう考えると飛行機に乗る機会がある方にとっては、年会費が高くてもダイナースクラブカードの方がお得とも考えられます。
しかもダイナースクラブカードには楽天カードにはないダイニング・トラベルの様々な特典が付帯しています。
法人用のクレジットカードは還元率が0.5%前後で今ひとつのカードが多い中で、ダイナースクラブのビジネス・アカウントカードはパワフルです。
プライベート・個人での支出はダイナースカード、ビジネスの経費決済はビジネス・アカウントカードという二刀流でザクザクとマイルが貯められます。
ビジネスカードでマイル付与率が高いのは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(JALマイルの付与率1.125%)です。
ただし、20,000円(年200万円以上の利用で10,000円)の年会費(税抜)が発生。ビジネスアカウントカードであれば、マイル付与率1%のビジネスカードが5,000円(税抜)で持てます。
ダイナースのブラックカードに付帯して発行したビジネスアカウントカードは、ANAマイル付与率が1.5%です!
ETCカードも発行可能
ダイナースクラブカードのビジネス・アカウントカードはETCカードも発行可能です。発行手数料は無料です。
本体のダイナースクラブカードで発行している場合でも、別途ビジネス・アカウントカードでもETCカードを発行できます。
ビジネス・アカウントカードのETCカードの利用料金は、ビジネス・アカウントカードと一緒に引き落とされます。
以上の説明は、ダイナースクラブ プレミアムカードのビジネス・アカウントカードでも全く同一です。
本体のダイナースクラブカードのETCカードとビジネス・アカウントカードのETCカードのカードフェイスは全く同一です。
JALオンライン(JAL国内線出張手配サイト)が利用可能
ダイナースクラブカードのビジネス・アカウントカードを持っていると、JALオンライン(JAL国内線出張手配サイト)を利用できるのもメリットです。
JALオンラインは、契約した法人の経営者・従業員が、24時間365日いつでもどこでも国内線の予約、発券が可能な法人向けのインターネット予約サービスです。
導入費・使用料・年会費などは一切かかりません。完全無料なのでメリットしかない制度です。
私は勤めている会社でJALオンラインを利用しています。立替払い&精算の手間がないので、経理処理が非常にスムーズです。
予約後はJMBカード・JALカードあるいは「eチケットお客さま控」の2次元バーコードを持って空港直行でOKです。
経理の手間が軽減して間接業務ないしバックオフィス・コストが削減できます。利用代金は法人クレジットカードで精算できるので、ポイントも貯まります。
出張精算の効率化ができ、JALオンライン限定運賃もあります。「eビジネス6」という同一路線に6回搭乗できる回数券があります。無記名式なので、複数の社員で分けあうことができて便利です。
JALオンラインでクラスJを予約して新規に発券すると、クラスJ料金(1,000円)が無料となるキャンペーンを定期的に開催。サクララウンジが利用できるキャンペーンも開催事例があります。
しかも個人でJALを普通に予約するのと同様に、先得割引・特便割引も利用できます。
出張者にとって非常に重要なのはJALマイル・FLY ON ポイントが自分に付与されるか否かですが、ご安心ください!
JMBお得意様番号の入力欄があり、自分の番号を入れればJALマイルやFLY ON ポイントが積算されます。マイラーには助かる仕組みです。
コールセンターに電話したら、すぐに申込書を送ってくれるので、記入して返送する流れとなります。
JALオンラインの詳細、使い方については、以下で徹底的に解説しています。
発行方法・申込手順
ダイナースクラブのビジネスアカウントカードは、個人カードとの同時申し込みはできません。
入会後にクラブ・オンライン(会員サイト)かダイナースクラブ コールセンターへの電話で申し込むことが可能です。
会員サイトの場合はログイン後トップページ上部のメニュー「追加カード/各種お申込」→「資料請求」と進みます。
「各種申込書」欄の「ビジネス・アカウントカード申込書」にチェックを入れて、「確認する」を選択します。
確認画面で申込内容をチェックして「申し込む」を選択すれば完了です。
審査
ダイナースクラブのビジネス・アカウントカードは、発行に際して審査が発生します。
本体カード入会時とは異なり、本カード会員は原則として発行できます。
しかし、支払い遅延、他のクレジットカードでの利用残高の増加などが発生している場合は審査落ちするケースもあります。
まとめ
ダイナースクラブのビジネスアカウントカードとは、ダイナースクラブカードの追加カードとして申込めるカードです。
プロパーカードだけではなく、提携カードでも申し込めます。ダイナースクラブ プレミアムカードにもあります。
1%(プレミアムカードは1.5%~2.5%)でポイントを貯めてマイル交換ができます。提携カードによっては直接マイルが貯まります。
ビジネスクラス搭乗によって1マイル3円で使うと、実質還元率3%(プレミアムカードは4.5~6%)です。
ビジネスアカウントカードの最大のメリットは、本体のカードと明細と引き落とし口座を分けられる点が大きいです。
ビジネスアカウントカードの明細は自宅ではなくて、登録してある会社にも送れます。本体のカードの利用明細は自宅、ビジネスアカウントカードは会社という使い分けも可能です。
サラリーマン・専業主婦・専業投資家の場合でも、配偶者に見せたくない支出はビジネスアカウントカードで行うという活用法が考えられます。アプリ・ゲームの課金には非常に役立ちます。
もちろん、仕事の出張・接待などの経費決済・管理をスムーズに行えます。JALオンラインを使って出張の経費処理業務を効率化することもできます。
経理の手間が軽減して間接業務ないしバックオフィス・コストが削減できます。利用代金は法人クレジットカードで精算できるので、ポイントも貯まります。
日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる菊地崇仁さんは、おすすめのビジネスカードとしてダイナースクラブ ビジネスアカウントカードを挙げていました。
本体のダイナースクラブカードの内容、審査については以下で徹底解説しています。プラチナカードに肉薄した充実した特典が魅力的のラグジュアリー・カードです。
コース料理1名分無料サービスの利用可能店舗数は競合サービスと比較すると多く、ダイニングに強みがあるダイナースらしくなっています。
- ダイナース プレミアム エグゼクティブダイニング:約380店舗
- ダイナースのエグゼクティブダイニング:約280店舗
- 招待日和系のサービス(ゴールドダイニング、2 for 1 ダイニング、Taste of Premium等):約250店舗
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン:約200店舗
- JCBのグルメ・ベネフィット:約130店舗
- 三井住友カード プラチナのプラチナグルメクーポン:約100店舗
対象レストランの一例としては、「重慶飯店 麻布賓館」があります。燕の巣入りフカヒレの姿煮、アワビ、ロブスター、和牛サーロインといった卓越した素材をお得に堪能できます。
また、トスカーナ料理のジャッジョーロ銀座があり、秀逸なイタリアンをお得に堪能できます。
エグゼクティブ・ダイニングは、誕生日や記念日のディナーや会食がお得になってはかどります。店舗一覧、サービス内容の詳細は以下にまとめています。
全国の有名レストランでの食事がお得に楽しめるダイナースクラブ レストランウィークでは先行予約が可能です。
ダイナースクラブ会員はいち早く満席となる大人気店を予約可能になります。先行予約期間中に全日程が満席となる店舗もあります。
毎年秋には最大の美食イベント・フランスレストランウィークが開催されます。ダイナースクラブ フランスレストランウィーク 2016~2019年のレセプションに参加しました。
実際にガラディナーに参加したところ、大満足のクオリティで幸せに包まれました。
イタリアン・レストランウィーク、銀座レストランウィークというイベントも開催されており、お得な料金や優待で美食を堪能できます。「VIPremio Dining」というダイナース会員限定のプランもあります。
フランス大使公邸、イタリア大使館、オーストリア大使公邸という通常は立ち入ることのできない特別な空間でのディナーなど、ダイナースクラブ会員限定のスペシャルイベントに参加できます。
ダイナースクラブカードは会員限定のダイニングやコンサート等のイベントも充実しています。
ダイナースは流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
私は入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
日本料理 未在、銀座 小十、Fujiya 1935、日本料理 龍吟、青空など至高の予約困難店でキャンセルが出た席を予約できるダイニングサービスもあります。
SAKE COMPETITIONの上位入賞酒が飲み放題、秀逸な料理の食べ放題のパーティーにポイントで参加することも可能です。
ダイナースクラブはまさに「人生を彩るクラブ」であり、ダイナースクラブカードは本物のこだわりを語るステータスカードです(おすすめのダイナース一覧)。
ダイナースクラブカードを保有して活用していくと、お得な特典で生活を豊かに彩ることができます。人生が眩い程に煌めきます。
ダイナースクラブカードは豊富なキャンペーンや会員イベントが魅力的なハイ・クオリティ・カードです。人生を豊かに彩ることができ、人生がまばゆい位に煌めきます。
ダイナースクラブカードには、銀座でお得な優待特典がある「銀座ダイナースクラブカード」もあります。夫婦で保有する場合はダイナースクラブカードよりも年会費が安くなります。
ANAマイルに無期限・無制限で移行でき、ANAワイドゴールドカード特典もあるANAダイナースカードもあります。
ダイナースのベネフィットとJALCLUB-Aゴールドカードの得点が融合したJALダイナースカードも魅力的です。
ダイナースを保有して利用していくと、上位カードであるブラックカードのインビテーションが届くのも魅力的です。
ダイナースプレミアムはANAマイル付与率1.5%~2.0%、24時間365日対応のコンシェルジュ、数多くのプレミアムカード限定特典など至高のベネフィットがあります。
- ANAマイル付与率1.5%~2.0%の最強のポイント
- 年会費13万円(税抜)のTRUST CLUB ワールドエリートカードとほぼ同一の「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」が無料
- 秀逸なコンシェルジュサービス(ネットでの依頼も可能)
- ブランド店でプライベートショッピング・VIPルームのおもてなし・プレゼント
- 一休.comのダイヤモンド会員の資格(一休プライベートセールがお得)
- プリファード ホテルズ&リゾーツ iPrefer のエリート会員
- レストランのコース料理が1名分無料(日本最高の数のプレミアム・エグゼクティブ・ダイニング)
- 有名俳優・アイドルなどスーパーVIPが集うパーティー、プラダのカクテルパーティーなどスペシャルなイベント
- 一見さんお断りの高級料亭も利用可能(優待特典も)
- 希少なダイニングイベントの先々行予約が可能
- ダイナースクラブ プレミアム 銀座ラウンジ
- 大丸東京の「D’s ラウンジトーキョー」
- 乗馬が年4回無料
- プライオリティ・パスのプレステージ会員が無料(家族会員も)
- 無制限で世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能(日本国内では成田のKALラウンジもOK)
- 誕生日プレゼント
- 医療相談と法律・税務相談
- Marriott Bonvoy、アマンの特別優待
- ジュール・ヴェルヌ&ベル エポック、フランス大使公邸ディナーやイタリア大使館でのディナー等の至高のイベント
- LeaLeaトロリーなどハワイ旅行での優待
- 国内クラブホテルズ・旅の宿
- スパ・エステ優待
- H.I.S.エグゼクティブメンバーズクラブ「CLASS ONE」
- 最上級の付帯保険
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- コート預かりサービス(成田・羽田・中部・関空)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
年会費は高いものの、ダイナースプレミアムの価値は高く、人生を極めるその手にふさわしい一枚です。
ダイナースのブラックカードの入手方法については、体験に基づいて以下で精緻に分析しています。インビを待たずに獲得することも可能です。
ダイナースクラブ プレミアムカードにはANAダイナースプレミアムなどの提携カードもあります(ダイナースのブラックカード一覧)。いずれも年会費を取り戻せる高級カードです。
オメガのスピードマスター60周年記念イベントが開催され、ダイナースプレミアムの保有者から2名が参加でき、お声がけいただくことができました。
俳優の三浦翔平さんも出席しており、プライベートで愛用している「スピードマスター グレーサイド オブ ザ ムーン メテオライト」を腕につけて登場なさっていました。
その他、超有名アイドル、スポーツ選手、著名人がいて、セレブで凄いの一言でした。セレブが参加しているイベント・パーティーで、シャンパンや美味しい食事を堪能できました。
ダイナースプレミアムを保有して、興味がある分野についてコンシェルジュとコンタクトを取っていれば、このようなスペシャルなイベントに招待される機会が生じてきます。
ブラックカードならではのお金では買えないプライスレスの貴重な体験が可能です。高級カードの醍醐味です。
知り合いは高級車のパーティー・イベントに招待されたそうです。ダイナースならではの傑出したイベントで特筆に値します。
将来的にブラックカードを視野に入れている場合は、ダイナースクラブカードが有力です。アメックス・センチュリオンは年3000万円近い利用が必要という説があり、一般人にはハードルが高いです。
また、アメックス・センチュリオンは年会費が500,000円(税抜)と高過ぎて、コストパフォーマンスの側面では今ひとつです。
ダイナースのブラックカードであるダイナースプレミアムは、コスパの観点では随一のブラックカードです。高いマイル付与率を誇っています。
一般加盟店で日本最高峰の1.5%~2.0%マイル還元であり、お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
ダイナースクラブカードを保有して利用していくと、ダイナースクラブ プレミアムカードのインビテーションが届く可能性があります。決してハードルは高くありません。
おすすめのダイナースについては、以下で丹念に分析しています。
複数の役員・社員などがクレジットカードを使う場合は、やはり法人カード・ビジネスカードが便利です。
ダイナースクラブ ビジネスカードは追加カードの年会費が無料なのが大きなメリットです。例えば10枚発行すれば1枚あたりたったの2,700円、20枚なら1,350円(税抜)となります。
充実したベネフィットと高いステータスを誇るダイナースのビジネスカードをリーズナブルに維持できます。ダイヤモンド倶楽部の銀座サロンを無料で利用できるのが絶大なメリットです。
その他の法人カードやビジネスカードと比較検討したいという場合は、法人カードのランキングをご参照ください。その中でも特におすすめカードは以下で徹底的に解説しています。
年会費無料のおすすめ法人カード、ポイント還元率が高い法人カード、マイルが貯まる法人カード、空港ラウンジが使える法人カードなど多様なタイプがあります。
ETCカードがお得なビジネスカードについては、以下で精緻に分析しています。