イトーヨーカドー、ヨークマートが2019年9月1日から、PayPayを導入しました。
流行のモバイル決済が可能なPayサービスがついに最大手スーパーでも利用でき、利便性がアップしています。
モバイル決済サービス・7payは不正利用の問題で終了したので、スマホ決済の選択肢は他社サービスのみです。
各種キャンペーン等で付与されたPayPayポイントを利用可能となり、かつポイント二重取りが可能で各種キャンペーンを享受できるのが特に大きなメリットです。
Apple Pay、おサイフケータイ、Google Payにはない利点があり、活用すると家計が頑健化してライフハックに資するサービスです。
目次
イトーヨーカドー・ヨークマートの決済方法にPayPayが追加
これまでイトーヨーカドーでは現金以外ではクレジットカード、電子マネー、各種プリペイドカードを幅広く利用可能でした。
クレジットカードは、Visa、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースの5大国際ブランドに加えて、インバウンドに対応して銀聯(UnionPay)にも対応しています。
世界6大国際ブランドを網羅しています。
便利な後払い方式の電子マネーでは、iD、QUICPayを利用可能。もちろんApple PayやGoogle PayのQUICPay、メルペイのiD払いも使えて質実剛健です。
事前チャージ型電子マネーにおいては、宿命のライバルであるイオンのWAON、JMB WAONを除いて幅広く利用可能です。
nanaco、楽天Edy、交通系電子マネーに対応しています。プリペイド型(事前チャージ方式)の交通系ICカードは、特に利用者が多いでしょう。
具体的には、Suica、PASMO、ICOCA、SMART ICOCA、TOICA、manaca、Kitaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん等です。
iD、QUICPayを登録したApple Pay、Google Payも利用可能です。もちろん、モバイルSuica、Apple PayのSuica、Google PayのSuicaも同様です。
プリペイドカード等の分野では、国際ブランド搭載型プリペイドカードを利用可能。
名前 | 特徴 |
---|---|
Revolut | Visaブランド。還元なしも外貨決済の手数料がなく、為替コストも僅少なので、外貨建て決済におすすめ |
トヨタウォレット | Mastercardのネットで使えるプリペイドカード。リアル店舗ではiD決済が可能。還元率1% |
Kyash Card | 還元率0.2%。VisaかMastercardなら大多数のクレジットカードでポイント二重取りが可能 |
au PAY プリペイドカード | auユーザーが利用可能。Mastercard加盟店で還元率0.5~5.5%。 au PAYチャージにおすすめのクレジットカードでポイント二重取りが可能 |
dカード プリペイド | Visa加盟店で0.5%のdポイント。ローソンではその他に3%還元。dポイントでチャージ可能 |
ソフトバンクカード | ソフトバンクユーザーが利用可能。Visa加盟店にて還元率0.5% |
JAL Global WALLET | カード利用でJALマイルを獲得可能。海外ATMでの現地通貨引き出し、クレジットカードでのチャージも可能 |
ANA JCBプリペイドカード | 0.5%のANAマイルが付与。JCB加盟店で利用可能 ANA JCBカード、楽天カードやヤフーカード等のJCBならチャージ無料 |
ANA VISAプリペイドカード | 0.5%のANAマイルが付与。Visa加盟店で利用可能。ANA VISAカード、ANA Mastercardならチャージ無料 |
エポスVisaプリペイドカード | エポスカード保有者が利用可能。ポイントをチャージしてVisa加盟店で利用可能。還元率0.5% |
イトーヨーカドーはau PAYの特約店でもあるので、au PAY プリペイドカード、au PAY カード、au PAY ゴールドカードでの支払いがお得です!

イトーヨーカドーは決済手段の多様化が進んでおり、高く評価できるクオリティでした。
この度は新たに普及が進行しつつあるPayサービスのうち、派手なキャンペーンで知名度が高いPayPayを導入します。
スマホ等のモバイル端末でアプリを起動して、決済用のバーコード/QRコードを表示させることで、代金を支払うことができる仕組みです。
バーコード決済は、既存のキャッシュレス決済手段であるクレジットカード、デビットカード、電子マネー、国際ブランド搭載型プリペイドカード等には抵抗がある方に利用してもらう手段として着目されています。
この度は便利なスーパーであるイトーヨーカドー、ヨークマートでPayPayが導入されて、利便性が一気にUPしました。
イトーヨーカドー・ヨークマートでのPayPayの使い方
イトーヨーカドー、ヨークマートでのPayPayの使い方は簡単です。
店舗が提示したQRコードをユーザーがアプリで読み取る「ユーザースキャン(スキャン支払い)」方式になります。
以下はビックカメラのPayPayのQRコードですが、イトーヨーカドー・ヨークマートでも、このようなイメージでQRコードが掲示されます。
ユーザー側はPayPayのアプリで画面中央左の「スキャン」を選択して、QRコードを読み取ります。
支払金額を入力して販売員に提示の上、支払うボタンを選択すればOKです。
なお、スタッフとのやり取りが必要なので、セルフレジでは利用できません。
イトーヨーカドー・ヨークマートが導入するPayPayのメリット
PayPayポイントを利用可能
各種キャンペーンで大量のPayPayポイントを獲得した方もいらっしゃるでしょう。最大手コンビニで消化できるようになって便利ですね!
Yahoo!ショッピング、LOHACO、ヤフオク!、ソフトバンク等のボーナスで貯まるのも、期間固定VポイントではなくPayPayポイントになりました。
ソフトバンクやワイモバイルのユーザーの方、Yahoo!ショッピングをよく使う方の場合、貯まるPayPayポイントをリアルのコンビニで消化できるのが大きなメリットです。

PayPayポイントには複数の種類があり、やや複雑となっています。各残高の違いについては、以下で比較しています。

利用による還元
イトーヨーカドーが導入するPayPayのメリットは、利用によって1.5%の還元を受けられる点です。
更にワクワクペイペイ等のお得なキャンペーン開催時は10%といった還元を享受できてファンタスティックです。

謹製クレジットカードのセブンカード・プラスよりお得という「不都合な真実」もある程なので、PayPay(iPhone・Android)を使うと大変お得です。
ポイント二重取りが可能
クレジットカードを登録して、Payサービスの支払い方法をクレカ決済にすると、ポイント二重取りができる場合があります。
クレジットカード決済によってPayPayで支払った場合、基本的にはポイントやマイル付与の対象となります。
利用が増えると改悪されて付与対象外となるリスクが高いですけれども、サービス開始からしばらくは付与対象でポイント二重取りができる傾向となっています。
訴求力の高いポイント二重取りが可能です。将棋において飛車だけよりは、飛車・角の方が強いのと同様に、ポイントも一つだけよりは二つ獲得できる方が嬉しいですね。
PayPayの場合、年会費無料カードのPayPayカードがおすすめです。他にメインカードがある方でも、サブカードとして使うと家計が助かります。
基本1%、Yahoo!ショッピングで合計5%とパワフルです。
nanacoチャージで0.5%のポイントも付くので、nanacoチャージ用のクレジットカードとしても活用できます。


その他、お得なクレジットカードの入会キャンペーンが多数開催されています。

私はPayPayにラグジュアリーカードを登録しているのですが、しっかりとポイントを獲得できています。
この時期のラグジュアリーカードは1,000円あたり1ポイントが付与されます。海外分はポイント2倍。
571,183円を利用して574ポイント(3ポイントは海外利用分)を獲得できました。
PayPayで使えるクレジットカードは、VisaとMastercardの2種類です。
ポイント三重取りも可能
更に手間を許容できるなら、QRコード決済サービスに登録するカードをKyashにするとより一層お得になります。
ポイント付与対象のクレジットカードをKyashに登録すれば、ポイント三重取りが可能です!

サッカーで例えると、ツートップよりスリートップの方が攻撃力が増しますね。トリデンテ(三又の槍)のようなパワーがあります。
クレジットカードが無くても使える
PayPayは銀行口座などからチャージでき、クレジットカードがなくても利用可能です。
スマホによるモバイル決済サービスは、未成年の学生でも利用可能です。
おサイフケータイやApple Payがないスマホで便利
PayPayはアプリをインストールできるスマートフォン・タブレット(Android・iOS)ならどれでも利用可能です。
OSの要件は厳しくなく、3~4年前のiPhone、Androidスマホでも利用できるアプリが大多数です。
おサイフケータイ/Google Pay、Apple Payがないスマホ、昔の端末をずっと使っている方は、モバイル決済手段が一つできることになります。
機種変更時の手続きが簡便
おサイフケータイが面倒なのは、機種変更時のデータ移行です。
特に事前にチャージするプリペイド式の電子マネーの場合は、データ移行を忘れて残高がパーになる事態を避ける必要が生じます。
Apple Payはこの点が上手く工夫されていて、機種変更時も自動的に前に使っていたクレジット4枚を一気に登録できます。
また、クレジットカードを再びカメラで読み込ませて、メッセージ等にて本人認証するだけでOKなので簡便です。

Payサービスもデータ移行の手間が小さく、機種変更後の新しいスマホにて、同じ携帯電話番号やID等のサービスと紐付いている情報によってログインするだけで使えるようになるのが原則です。
ちなみにイトーヨーカドーと同様にPayPayのスマホ決済を検討している店舗は、PayPay新規申し込みページから手続きできます。
PayPayのデメリット
イトーヨーカドーが導入するPayPayのデメリットとしては、アプリ(iPhone・Android)をダウンロードして初期設定を行う必要があり、やや手間がかかるのが難点です。
面倒な場合は引き続き交通系電子マネー、nanacoで支払うのも有力な選択肢です。
Apple Payのnanacoなら、ポイント二重取りが可能でPayPayよりもお得になります。




Apple Pay以外では、ビューカード+Suicaの組み合わせも高還元でおすすめです。
カードタイプのSuicaの場合は、駅やビックカメラに設置されているATM「ビューアルッテ」でチャージする必要があります。
しかし、オートチャージ設定を行えば、クレジットカードが手元になくても自動的にチャージされます。
Apple PayのSuica、モバイルSuica、Google PayのSuicaなら、一度設定すれば後はクレジットカードは手元になくてもスマホだけでサクッとチャージできます。
ビューカードの中で年会費が緩い条件で無料になる稀有なクレジットカード「ビックカメラSuicaカード」は、Suicaチャージで1.5%還元となります。
年会費は年1回の利用で無料になります。この利用にはSuicaチャージも含まれるので、年会費無料で維持するのは至極容易です。
ビックカメラSuicaカードは一般加盟店でクレジット決済した場合も1%と高還元です。
しかも、SuicaチャージならVIEWプラスが適用されて1.5%還元となるので、対応店舗ではSuica払いした方がお得です。
ビックカメラSuicaカードはSuica機能もあるので、1枚のカードで完結するのがメリットです。
また、SuicaはJR東日本グループの電子マネーなので、ビューカードによるSuicaチャージの還元率は、改悪リスクが小さいのもメリットです。
ビックカメラSuicaカードは年会費が年1回の利用で無料、基本還元率1%、Suicaチャージ・JR東日本の定期券やきっぷ等の購入は1.5%還元と魅力的なクレジットカードです。

Suica、モバイルSuicaへのチャージは、年1回の利用(Suicaチャージを含む)で年会費が無料となり、還元率が1.5%と高還元のビックカメラSuicaカードがおすすめです。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、ビックカメラSuicaカードがSuicaチャージにおすすめとおっしゃっていました。

クレジットカードのレジェンドがプライベートでも保有するのがビックカメラSuicaカードです!
活用すると家計改善に大活躍してくれるクレジットカードであり、大量のポイントが得られるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
その他のビューカードでは、アトレ等のJRE CARD優待店・ルミネを使うなら3.5%還元のJRE CARD、そうでなければボーナスポイントのビューカード スタンダードが魅力的です。
イトーヨーカドー・ヨークマートのPayPay対応まとめ
イトーヨーカドー、ヨークマートでスマホ決済のPayPayが導入されました。
お得な還元・キャンペーン、PayPayポイントを利用可能、ポイント二重取り、各種キャンペーンが特に大きなメリットです。
Apple Pay、おサイフケータイ、Google Payにはない利点があり、活用すると家計改善に役立ちます。
特に妙味が高いのはお得なキャンペーンが満載のPayPay。スマホ決済サービスをお得に活用して得しちゃいましょう!
店舗経営者の方はペイペイを導入して、キャッシュレス化の波に上手く乗ってビジネスを加速させちゃいましょう!
Payサービスは「便利」かつ「お得」です。両方を高い次元で充足しているのは素晴らしいです。
PayPayにはVisa、Mastercardのクレジットカードを登録できるので、クレカで決済すると更にお得になりますよ!


年会費無料のおすすめクレジットカードについては以下にまとめています。

還元率が高いおすすめクレジットカードについては以下で丹念に分析しています。

飛行機に乗る機会がある方なら、マイルが貯まるクレジットカード、航空系クレジットカードがお得です。
JALマイルが貯まるクレジットカード、ANAマイルが貯まるクレジットカードの他、ダークホースとしてはマイレージプラスカードもバリューが高いです。
ポイントやマイルに興味がない方は、キャッシュバックのクレジットカードがお値打ち。ポイントを貯めて交換という作業も省きたい場合、自動キャッシュバックのクレジットカードだと手間フリーです。
クレジットカードの諸々のファクターに着目してランキングを作成しました。

日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。

クレジットカードのプロ中のプロ・菊地崇仁さんのおすすめカードには、珠玉のクレジットカードが集結しています。

おまけ:イトーヨーカドーでお得なクレジットカード
イトーヨーカドーでは3万円以下なら、クレジットカード払いでもサインレス決済が可能で便利。Payではなく、クレカ払いも有力な選択肢です。
セブンカード・プラスは高還元
イトーヨーカドーでお得になるクレジットカードの筆頭は、セブン&アイグループの「セブンカード・プラス」です。
イトーヨーカドーでは還元率が合計1.5%の高還元クレジットカードで、セブン-イレブンでも高還元となります。
また、nanacoでの税金払いで得することができる点も大きなメリットです。
nanacoの改悪がありますが、セブンマイルプログラムと合わせると、合計1.5%還元をキープできます。

nanacoチャージは0.5%還元なので、nanacoで1万円のクオカードを買った場合は合計2.3%還元となります。
他のクレジットカードとは異なり、nanacoのオートチャージも利用可能です。詳細は、以下で丹念に分析しています。

8日・18日・28日はイトーヨーカドーで対象商品5%割引が適用されます。8日・18日・28日だとクレカのポイント還元と合わせて約6.5%もお得となります!
セブンカード・プラスのポイントは電子マネーnanacoに1ポイント=1円として、しかも1ポイントから交換できるので、ポイントを一定程度貯めて交換は面倒という方には有力な選択肢です。
nanacoボーナスポイントが貯まる品物がセブン‐イレブン・イトーヨーカドー・ヨークマートで定期的に用意されます。
年会費は無条件で無料と質実剛健。費用は着実に自分の家計に跳ね返ってくるので、コスト0円は利点です。
セブン-イレブン、イトーヨーカドーでの豊潤なお得さには身震いする程であり、八面六臂の活躍を見せてくれる秀逸なカードです。
現在は新規入会&条件達成で最大3,100nanacoポイントがプレゼントされます。以下のページからご入会すると、キャンペーンが適用されます。
公式サイトセブンカード・プラス 公式キャンペーン
クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン
西武・そごうもよく使うという方におすすめなのが、年会費無料のクラブ・オン/ミレニアムカード セゾンです。
セブン&アイグループとクレディセゾンの合弁企業「セブンCSカードサービス」が発行しているカードであり、純粋なセゾンカードとは異なります。
セブンカード・プラスに準じたセカンド・プロパーカードなので、改悪リスクは低いです。
クラブ・オン/ミレニアムカード セゾンは通常の還元率は0.5%ですが、セブン&アイグループ加盟店ではポイントを二重取りできます。
0.5%のポイントが特別に付与されて、セブンマイルプログラムも含めて合計還元率が1.5%に上がり、高還元に昇華します。
また、セブン&アイグループの西武百貨店・そごうで5.5%以上の高還元となります。
他の百貨店でお得なクレジットカードとは異なり、年間利用額が小さい場合でも5.5%還元と質実剛健です。

その他、クラブ・オン/ミレニアムカード セゾンについては、以下で精緻に分析しています。

リクルートカード
リクルートカードは、nanacoチャージで1.2%と高還元です。
リクルートカードでチャージしたnanacoを利用して、イトーヨーカドーでお買い物すると合計で2.2%還元となります!
年会費無料なのでnanacoチャージ専用のサブカードとして使いやすいのがメリットです。
ただし、2018年4月16日(月)からは、電子マネーチャージ利用分は、合計で月30,000円までがポイント付与の対象となりました。
JCB、VisaかMastercardの2枚持ちを行えば、3万円+3万円=月6万円まではOKとなります。リクルートに確認済みです。
1ヶ月間のサイクルは16日~翌月15日であり、集計期間内に売上データが到着した分で3万円が上限となるので、売上データが遅れるリスクを考慮すると早めのチャージが無難です。

実際にJCBとMastercardの2枚のリクルートカードで電子マネーチャージしたところ、月6万円(720ポイント)まではしっかりと獲得できました。

nanacoチャージで貯まるリクルートポイントはじゃらん、ホットペッパーグルメ、ホットペッパーティーなどのリクルートのサービスにて、1ポイント1円で使えます。
また、リクルートポイントはPontaポイントと1ポイント単位で等価交換(1対1)が可能です。しかもリアルタイムに交換できます。
Pontaポイントはローソン、ケンタッキー、GEO、apollostation、コジマ、ピザハット、HMV、ライフなどにて1ポイント1円で使えるので便利です。
ジャンル | 店舗名 |
---|---|
コンビニ・スーパー | ローソン、ローソンストア100、ライフ、ニシムタ、成城石井(一部店舗) |
通販・ネットショッピング | ポンパレモール、HMV&BOOKS online、サンプル百貨店、cotoco、Oisix |
グルメ・飲食 | ケンタッキーフライドチキン、ホットペッパーグルメ、カフェミラノ |
百貨店・ドラッグストア | 高島屋、大和、アルビス、トモズ |
家電 | ビックカメラ、コジマ、ソフマップ |
トラベル | じゃらんnet、JAL、京阪グループホテル、ルートインホテルズ |
カーサービス | apollostation・出光・シェル、じゃらんレンタカー |
ファッション・美容 | AOKI、ジャンブルストア、セカンドストリート、タカシマヤコスメティックス、ホットペッパービューティー |
医療・保険 | Dental Ponta、Pontaかんたん保険 |
エンタメ・本 | 丸善ジュンク堂書店、ゲオ、ゲオ宅配レンタル、HMV、三洋堂書店 |
スポーツ・ゴルフ | ヒマラヤ、じゃらんゴルフ |
JALマイルにも2ポイント1マイルのレートにて、2ポイント単位で細かく交換できます。Pontaポイントについては以下で徹底解説しています。

ポンタは普通に使うと1ポイント1円ですが、ローソンお試し引換券で使うと、10~330ポイントで多種多様な商品と代えられます。
ポン活でPontaを使うと、1ポイント1.5~3円のお得なレートでお菓子・飲み物・酒類などに交換できます。詳しくは以下のエントリーにまとめました。

つまり、リクルートカードの実質的な還元率は1.8%~3.6%に昇華します。
nanacoチャージには、年会費無料で還元率1.2%(JALマイルなら0.6%)のリクルートカードがおすすめです。
メインカードは他にあり、サブカードとしてnanacoチャージに利用する際に便利です。小口のポイントを確実に消化できるのが嬉しいですね。
その他、リクルートカードの詳細については、以下で精緻に分析しています。

専門家がおすすめのJCBカードでもあり、実際に発行して使い倒したところ、日々のお買い物や電子マネーチャージでザクザクとポイントを得られました。

数千円相当のリクルートポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンも魅力的です。
公式サイトリクルートカード 公式キャンペーン
AOYAMA ライフマスターカード
洋服の青山を利用している方ですと、「AOYAMA ライフマスターカード」が候補となります。
nanacoチャージで1%のAOYAMAポイントを得られます。AOYAMAポイントは1ポイント1円で洋服の青山でのお買い物に使えます。
また、1ポイント0.5円相当となっていますが、J-WESVポイント、PiTaPa ショップ de ポイントと交換することも可能です。
イトーヨーカドーではチャージしたnanacoを利用すると、セブンマイルプログラムとあわせて合計で2%還元となります。
ただし、ポイントの使い道が限定的なのがデメリットです。
その他、1,250円(税抜)の年会費が発生してしまうのがデメリットですが、カード更新時には3,000円分のお買い物券、10%OFF券を送ってくれます。
これを考慮すると実質的には年会費無料を通り越して、マイナス年会費と考えることも可能です。
洋服の青山でのお買い物が5%割引となり、更にお買い物100円(税込)につき4ポイントが付与されます。合計で約8.8%還元となるクレジットカードです。
また、誕生月は10%割引が適用されて、4%のポイントに加えて特別商品割引券1,000円(税込)を得られます。
10%割引後の価格の4%(100×0.9×0.04)のポイントが貯まるので、合計で約13.6%還元となります。
洋服の青山を利用する機会がある方にとってはお得なクレジットカードであり、nanacoチャージに活用するとバリューが高いです。

ANA QUICPay+nanaco
年会費が発生してもOKの場合は、ANA JCBカードも候補となります。
最も年会費が安いのは、若年層向けカードのANA JCB CARD FIRSTを除くと、2,000円(税抜)のソラチカカード、ANA JCB一般カードです。
セブン-イレブン、イトーヨーカドーは「ANAカードマイルプラス」の対象店舗なので、ANA JCBカードで決済すると0.5%のマイルが特別に貯まります。
5マイルコースだと合計で1.0%のANAマイルが付与され、10マイルコースだと1.5%になります。イトーヨーカドーで1.5%マイル還元とパワフルです。
マイルは価値にレバレッジがかかるのが魅力的です。特典航空券へ交換すると、1ポイントの価値が数円に昇華します。
国内線特典航空券で利用すると1マイルの価値が1.5円~2円程度、国際線のビジネスクラスだと1マイル2.5~5円程度、ファーストクラスなら7~16円程度に跳ね上がります。
ANA JCBカードは大量のマイルが得られるお得なキャンペーンを開催しています。

その他、イトーヨーカドーでお得なクレジットカードについては、以下で精緻に分析しています。
