NTTドコモが毎年恒例のお得なキャンペーンを開催します。ドコモ・ahamoの契約がなくても、入会金・年会費無料のdアカウントさえあればOKです。
エントリーの上で2023年10月26日~2024年1月5日に、クレジットカード・銀行・ふるさと納税・ポイントサイト等の対象ポイントを「dポイント」に交換すると、交換ポイントの5.5%が増量されます。
2018年までは25%UP、2019年は20%、2020~2021年は15%、2022年は10%~15%、2023年は5.5%~15%で、年々改悪傾向です。
今回は5.5%となり、2月の15%・8月の10%から減少しました。現状では+15%なら全力参加ですが、+5.5%だと参加するか見送るか判断となります。
dポイントは従来のドコモポイントから進化して、ローソン・マクドナルド・高島屋などのリアルの店舗で使えるようになりました。ポン活でも利用可能で、現金化も可能。キャンペーン時に交換しておくとお得です。
ボーナスの10%分のポイントは期間・用途限定のdポイントとなるので、JALマイルへの交換、dカード プリペイドへのチャージ、ケータイ料金への充当、データ量増加には使えません。
とはいえ、ポン活、Payのd払い、ローソン等のリアルのdポイント加盟店で利用可能です(使い道 公式ページ)。
キャンペーンの+5.5%には上限がないので、ポイントサイトで多数のポイントを得ている場合も無問題!
dポイントを使う方にとっては無条件でお得ですし、通常ポイントだけではなく、期間・用途限定のdポイントも現金化が可能なので、各種ポイントを現金に交換したい方にとっても有意義なキャンペーンです。
dポイントはJALマイルに移行できるので、マイラーにとっても参加が選択肢となります。
目次
dポイント5.5%増量キャンペーンの内容
今回のキャンペーンでは、2023年8月1日~8月31日のキャンペーン期間中に対象会社のポイントを「dポイント」に交換すると、5.5%UPで交換できます。
- エントリー期間:2023年10月26日~2024年1月5日
- キャンペーン期間:2023年11月1日~2024年1月5日(ポイントにより開始日と終了日が異なる場合あり)
- エントリーとポイント移行はどちらが先でもOK
普段を100%とすると105.5%とパワフルなレートで交換できます。まさにGU(ギャップ・アップ)となり、強烈にお得ですね!
キャンペーンポイントの算出にあたり、端数が出た場合は切り上げて計算されるので、ユーザー側に有利になっています。
2022年5月にはキャンペーンの賜物で、+8,775ポイントのdポイント(期間・用途限定)を獲得しました!
2023年2月は+9,310ポイント、2023年5月は+45,373ポイント!
2016年まではdポイントクラブかつドコモのケータイ回線契約の方が対象でしたが、2017年からは契約が不要になりました。
この変更によって私もドコモ契約者ではなかった2017年に+25%UPの2,750ポイントを獲得(2023年11月~2024年1月は+5.5%)。
2018年はキャンペーン期間中に貯まっていた他のポイントを一気に交換して、なんと合計で32,192ポイントを獲得しました。
年会費無料で誰でも入れるdポイントクラブの会員になっていればドコモやNTTとの通信契約は不要です。
キャンペーン期間中に企業の申込みサイトから、ポイント移行を申込むだけでOKであり、dポイントクラブ側では特に手続きは不要です。
各ポイント独自のキャンペーンが開催されることもあります。例えば2020年はモッピーのみ3%を独自で上乗せし、合計で18%となりました。
また、ハピタスは2021年1月6日まで掲載広告を利用し2,000ハピタスポイントを獲得すると、交換額の+10%分のハピタスポイントを得られて合計で25%還元でした。
dポイントは便利に利用できる共通ポイントですので、バリューが高いキャンペーンですよ!
スケジュール
毎年恒例のキャンペーンとなっており、年前半、年後半に年2回開催されることもあります。
キャンペーン期間は交換元のポイントによって異なる点に留意が必要です。参戦する場合は期限切れにならないようにしましょう。
キャンペーンの開始日前に移行した場合は、+10%の対象外となってしまいます。
最も早いポイントは11月1日から開始ですが、中には12月1日開始といったポイントもあるので、自分が移行したいポイントがいつからかキャンペーンページで確認しておきましょう。
ただし、10月31日までに交換した場合はアウトなので、エントリーしたらすぐに交換となりがちですが、交換作業は待ちましょう。
キャンペーンの進呈時期・有効期限
増量分のdポイントが反映されるのは2024年2月末頃となり、有効期限はプレゼント日から93日間(約3か月)となります。もちろん交換した分は通常ポイントです。
- 通常のdポイント:48ヶ月
- キャンペーンの期間限定ポイント:93日間
通常のdポイントは幅広い用途にフルに利用可能。JALマイルへの交換(レート50%)や、dカード プリペイドへのチャージも可能です。
期間限定の楽天ポイントの場合、有効期限が10日~1ヶ月半程度の事が多いので、dポイントは長くてユーザーフレンドリーです。
例えば、11月頭に付与された期間限定ポイントの有効期限は翌年2月4日など、dポイントは期間・用途限定ポイントの期間が長めです。
もしdポイントを使えるシーンがない場合、日興フロッギーで株式や投資信託の購入がおすすめです。
100ポイント単位で購入でき、保有期間に縛りはないので、すぐに売却したら現金が戻ってきます。
値動きがマイルドな国内債券ETF(2510など)を購入してすぐに売却したら、僅かな売却手数料と損失で現金化が可能です。
注意点
dポイントの増量キャンペーンの注意点としては、エントリーが必要である点です。
うっかり忘れると増量分のポイントがもらえなくなり、涙で枕を濡らす結果に陥ります。忘れないようにまずサクッとエントリーしちゃいましょう!
キャンペーンの参加登録が絶対に必要な作業ですので、後でやろうとせずにすぐエントリーするのがおすすめです。
後で登録しようと放置すると、既に登録したと勘違いするリスクが出てきます。
まだdアカウントがない場合、アカウントの作成から手続きしましょう。
dポイント+10%増量キャンペーンは、dポイントクラブ会員の方が対象となります(ビジネスプレミアクラブ会員の方は対象外)。
キャンペーンの実施期間、内容及びポイント進呈条件等については、予告なく変更する場合や中止する場合があります。
また、エントリーが無効となる場合がある点に注意が必要ですが、通常通り1アカウントで交換するだけでれば問題ないのでご安心ください。
キャンペーンへのエントリーが無効となる場合
- 本キャンペーンで不正行為が行われたとドコモが判断した場合
- 利用規約に違反する行為があった場合、又はその恐れがあるとドコモが判断した場合
- dアカウント登録時の氏名・住所等が正確でない場合
- キャンペーンポイント進呈日までに、dポイントクラブ会員を退会、利用者情報登録を解除
おすすめの交換元
dポイント+5.5%増量キャンペーンの主な対象は、下表のとおりです。
ポイントサイト | ドットマネー |
---|---|
PeX | |
モッピー | |
ハピタス | |
ポイントインカム | |
ニフティポイントクラブ | |
GMOポイ活 | |
ポイントタウン | |
ふるさと納税 | ふるなび |
クレジットカード | セゾンカード・UCカードの永久不滅ポイント |
JCBのOki Dokiポイント | |
三菱UFJニコス(MUFG・DC・Nicos) | |
ライフカード | |
ポケットカード | |
アプラス | |
ジャックスカード | |
その他 | リクルートポイント |
マツモトキヨシ | |
マネックスポイント ※マネックスカードは投信積立1.1%でおすすめ | |
松井証券ポイント | |
フォートラベル | |
m3ポイント | |
Wallet+ |
注目としては、多様なポイントの中継ハブとして有用なドットマネー・PeX・Gポイントも含まれている点です。
ハピタスのように月間交換上限が3万ポイントの場合、計画的に毎月ドットマネーに交換しておくと、最大限にdポイント増量キャンペーンを利用できます。
また、ポイントインカムなど、直接dポイントに移行すると手数料が必要でドットマネー等なら手数料0円の場合、ドットマネー経由でdポイントへ交換するのがベストです。
JALマイラーにもおすすめ
dポイントの増量キャンペーン中に各ポイントをdポイントに100%のレートで交換すると、通常の100%分については1/2(50%)のレートでJALマイルに移行できます。
また、+10%の増量も得られるので、キャンペーンの活用で実質的には50%のJALマイルと10%のdポイントに交換可能です。
さらに、dポイントからJALマイルに交換すると、+10%増量キャンペーンがたまに開催されています。
dポイント+10%、dポイント→JALマイル+10%のキャンペーンをダブルで利用すると、10,000円相当のポイントが、5,500JALマイルと1,500円相当の期間限定dポイントに昇華します。
各種ポイントのJALマイルへの交換方法としては、以下の次にお得です。
- モッピーのドリームキャンペーン:交換レート80%(実質7,500ポイント→6,000マイル相当)
- Pontaポイント・永久不滅ポイントからJALマイルへの+20%UPキャンペーン時に交換:交換レート60%
- dポイントからJALマイルへの+10%UPキャンペーン時に交換:交換レート55%
- ハピタスのレートアップキャンペーン時に交換:交換レート60%
dポイント以外では、Ponta、永久不滅ポイントもJALマイルへの交換がお得です。
代表例の一覧
以下ではdポイント増量キャンペーンの代表的な対象ポイントをご紹介します。
セゾンカード・UCカード
セゾンカード、UCカードは200 永久不滅ポイントを1,000 dポイントに交換できます。今回は+10%で交換できます。
セゾンカードにはセゾン・アメックスなどのお得なクレジットカードが多数揃っています。
- MUJI CARD:無印良品が年数回10%OFF・毎年1,500円分プレゼント
- セゾンパール・アメックス:QUICPay2%&セゾンアメックスキャッシュバックがお得、年会費無料で維持できるアメックス
- セゾンカードデジタル:年会費無料カードでセゾンアメックスキャッシュバックの対象。サブカードとしておすすめ
- パルコカード:パルコで最大7%のパルコポイント
- ロフトカード:ロフトで月末は10%OFF
- セゾンプラチナ・アメックス:年会費20,000円で特典充実のプラチナカード
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス:年会費10,000円にできるプラチナカード
キャンペーン期間中は、 永久不滅ポイントをJALマイルに交換せずに、一度dポイントに交換してそこからJALマイルに移行した方がお得です。
通常通りのJALマイルに加えて、10%の期間限定dポイントも得られるためです。
ちなみに、2016年12月17日からは「ポイント運用サービス」が開始して、永久不滅ポイントを投信の運用に使えるようになりました。100 永久不滅ポイント単位で投資できます。
資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
セゾンカードの種類一覧は多様です。その中でおすすめのセゾンカードについては、以下で解説しています。
メインカードとしてガンガン活用する場合はセゾンアメックスがおすすめです。
実際にセゾンカードを活用したところ、多様でお得な特典を享受でき、家計が大助かりでした。
ふるなびコイン
大手ふるさと納税サイトの「ふるなび」で寄付すると、ふるなびコインを得られます。dポイントには等価交換できるので、増量キャンペーン時に移行するとお得です。
ふるなびは10%前後のふるなびコインを得られるキャンペーンがお得となっています。
JCBカード
JCBカードは100 Oki Dokiポイントを400 dポイントに交換できます。今回は+10%で交換できます。
Oki Dokiポイントは改悪があり、キャッシュバックへの交換レートが悪化したので、nanacoやJCBプレモを使わない場合は、dポイントmこ選択肢です。
JCBのプロパーカード「JCBオリジナルシリーズ」を保有すると、卓越したベネフィットに加えて、ディズニーランドでのオリジナル特典が魅力の「JCB THE CLASS」への道が開けるのが魅力的です。
特約店のJCB ORIGINAL SERIES パートナーや、ポイントモールのOki Dokiランドを活用すると、そこそこの高還元に昇華します。
利用者が多いAmazon、セブン-イレブン、イトーヨーカドー、スターバック、ENEOSが高還元なのはメリットです。
特約店でのボーナスも含めると、還元率が高くなる隠れ高還元カードと評価できます。
おすすめのJCBカードについては、以下で徹底的に解説しています。
オリコカード
オリコカードは1,000 オリコポイントを1,000 dポイントに交換できます。今回は+10%で交換できます。
このキャンペーン期間中は、 オリコポイントをJALマイルに交換せずに、一度dポイントに交換してそこからJALマイルに移行した方がお得です。期間限定のdポイントも獲得可能!
オリコカードの中では、入会から半年間は還元率2%のオリコカードザポイントが魅力的です。
年会費が発生しますが、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDという格安ゴールドカードも魅力的です。
一般カードのTHE POINTと格安ゴールドカードのプレミアムゴールドの違いについては、以下で精緻に比較。
その他、オリコカードについては、以下で精緻に分析しています。
オリコカードの種類一覧の中で最強のオリコカードはやはりプラチナカードですが、年会費無料カードでも秀逸なコストパフォーマンスを発揮しています。
ライフカード
キャンペーン期間中、ライフカードは100 ライフサンクスポイントを+10%でdポイントに交換できます。
ライフカードは誕生月はポイント3倍とお得なのが魅力的です。誕生月専用のカードとして保有すると家計が強靭化します。
審査が甘いおすすめクレジットカードの筆頭であり、多くの方が発行できます。
アプラスカード
ラグジュアリーカードなどのアプラスカードも、10%増量で交換できます。
三菱UFJカード
通常三菱UFJカードは200 グローバルポイントを800 dポイントに交換でき、今回は別途+10%です。
三菱UFJカードの中では年会費がリーズナブルで特典も充実したプラチナカード、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードが魅力的です。
また、年1回の利用で年会費無料となり、セブンイレブン、ローソン、松屋フーズ・松のや・マイカリー食堂、コカ・コーラ自販機、ピザハットオンラインで5.5%還元の「三菱UFJカード」も魅力的です。
ポケットカード
ポケットカードは100 ポケットポイントを300 dポイントに交換できます。今回は345ポイントに交換できます。
ポケットカードの中では、還元率1.3%~1.4%のP-one Wiz、いつでも1%割引のP-oneカード(Standard)が良いカードです。
1%還元で自動キャッシュバックのクレジットカードであるP-one カード Standardは、万人におすすめのクレジットカードです。
ジャックスカード(ラブリィポイント)
ラブリィポイントが貯まるジャックス発行のクレジットカードは、1,000 ラブリィポイントを1,000 dポイントに交換でき、今回は別途+10%です。
Delight JACCS CARD、リーダーズカードは、貯まるのがラブリィポイントではないので対象外です。
ラブリィポイントが貯まるジャックスカードの中では、日本盲導犬協会カードが最大1.575%という隠れ高還元カードです。
横浜インビテーションカードは充実の海外旅行傷害保険(自動付帯)が魅力的です。
その他
その他、ポイントサイト、リクルートカード、電力、ガス等のポイントがキャンペーン対象となっています。
dポイントは利便性が大きい共通ポイント
dポイントはローソン・マクドナルド・高島屋などのdポイント加盟店にて1ポイント1円で使えるので便利です。
コンビニのコーヒーやカフェラテも飲めます!
また、JALマイルと交換することもできます。
「dカード プリペイド」という国際ブランド搭載型のプリペイドカードがあります。
dポイントカードにMastercardとiDの決済機能が搭載されたカードです。dアカウントがある満12歳以上の方が発行できます。
dカード プリペイドカードで支払うと、200円(税込)あたりdポイント1ポイントが得られます。還元率0.5%です。
dポイントカード機能もあるので、dポイント加盟店でdカード プリペイドを提示して決済するとポイント二重取りが可能です。
決済の0.5%と共通ポイント機能の1%(100円ごとに1ポイント)を合わせて、合計1.5%還元となります。
一部、共通ポイント機能で得られるのが200円ごとに1ポイント(0.5%)の加盟店では、合計還元率1%になります。
キャッシュレス決済ならではのお得な還元が魅力的です。その他詳細は以下で徹底解説しています。
dカード プリペイドはApple Payも利用可能です。プリペイド型電子マネーiD加盟店にて利用可能です。
dカード プリペイドの最大のメリットはdポイントでチャージして利用すると、更にdポイントが得られることです。
500ポイント以上1ポイント単位で、1ポイント1円の交換レートでdポイントにてチャージできます。
dカードやdポイントカードの利用で得たdポイントをdカード プリペイドにチャージして利用すると、更に利用金額の0.5%が得られます。
dカードの場合、一般加盟店でのカード決済時に1%のdポイントが得られます。
そのポイントをdカード プリペイドにチャージして使うと、更に利用金額の0.5%のキャッシュバックがあり、合計還元率は1.005%(1%+1%の0.5%)になります。
dポイントをそのまま使うよりも、dカード プリペイドに一度チャージしてから使った方が高還元となります。
ドコモのクレジットカード(dカード・dカードGOLD)の場合、iDキャッシュバックも便利です。ポイント利用分も基本1%のdポイントを得られます。
dポイントは普通に使うと1ポイント1円ですが、ポン活で「ローソンお試し引換券」を使うと、お茶、お酒、コーヒー、お惣菜、ヨーグルト、お菓子、カップ麺などの多様な商品と交換できます。
この交換レートが激烈にお得となっており、1dポイントで1.5~3円相当の商品と交換できます。ポン活のローソンお試し引換券に使えるのが利点。
特に酒類が充実しているので、お酒を飲む方にとってdポイントは驚異的にお得なポイントです。
dポイント投資というサービスも開始しており、増加を目指すことに使えるようにもなりました。
もちろん、ドコモユーザーであれば、毎月の携帯電話料金、データ量の追加、スマホアクセサリー代金、機種代金などにも充当できます。
ドコモユーザーはもちろん、そうでない方にとっても、dポイントは現金同様で便利なポイントです。
キャンペーン等で貯まる期間・用途限定のdポイントの使い道については、以下で丹念に論述しています。
Pontaはコンビニ・レストラン・ガソリンスタンド等で使えるので便利です。Loppiお試し引換券で使うと1ポイント1.5~3円相当の商品と交換できて便利です。
dポイント機能が搭載されたクレジットカード「dカード」は、dカード特約店で高還元。ドコモのクレジットカードらしいハイスペック・カードです。
ゴールドカードのdカード GOLDはドコモで至れり尽くせりの特典を享受できてドコモユーザーには大きなメリットがあります。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
一般カードもゴールドカードもお得なベネフィットが豊富なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカードGOLD、「コンビニがお得なカード」としてdカードを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、ローソンでおすすめのカードとしてdカード、ゴールドカードとしてdカードGOLDを挙げていらっしゃいました。
dカード、dカード GOLDはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
過去の履歴と交換可能だったポイント
dポイント増量キャンペーンは、最初は+25%でしたが、年々改悪傾向となっており、20%→15%→10%→15%→10%と推移しています。
以下ではご参考までに過去は交換可能だったものの、最新のキャンペーンではポイントUPの対象外となってポイントについてご参考までに掲載します。
三井住友カード
三井住友カードは500 Vポイントを400 dポイントに交換可能。今回は+10%で交換できます。
三井住友カードの中では、安価で充実した特典があるゴールドカードである三井住友カード プライムゴールド、三井住友カード ゴールド、女性限定でお得な三井住友カード アミティエなどが魅力的です。
三井住友カードは、プロパーカードの三井住友VISAカードシリーズを発行しています。
1967年12月から50年以上の歴史があり、当初の加盟店や会員募集の際には、「そもそもクレジットカードとはどういうものか」という仕組みから、利便性の啓発・啓蒙を行ってきました。
三井住友カードは2017年に50週年を迎えて記念キャンペーンを開催していました。2020年は53年目となり、より一層の進化が期待できます。
日本のクレジットカードのパイオニア的存在です。全く概念がない状況で一から道を切り開くというのは凄いことです。長い歴史の中で培ってきた経験がサポートやサービスに活かされています。
三井住友VISAカードシリーズは三井住友カードが渾身の力を込めたクレジットカードであり、このカードがある生活は優美でエレガント。ふつふつと喜びが湧き上がってくる世界です。
虎に翼、弁慶に薙刀の威力があるお得なベネフィットで着実に得することが可能になり、順風満帆・視界良好で新しい世界へ雄飛する機会を手に入れられます。
ユーザーニーズに応じて多様な種類が揃っています。
カード名 | 還元率 ※ | 年会費 (税込) |
---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5-7.0% | 永年無料 |
OLIVE | 0.5-7.0% | 永年無料~3.3万円 |
三井住友カード RevoStyle | 0.5-1.0% | 永年無料 |
三井住友カード ゴールド(NL) | 0.5-7.0% | 年100万利用で 永年無料 (※) |
三井住友カード ゴールド | 0.5-1.5% | 4,400円で維持可 |
三井住友カード プラチナ プリファード | 1.0-10.0% | 33,000円 |
三井住友カード プラチナ | 0.5-2.0% | 55,000円 |
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※NL・プリファード以外は年間利用金額に応じたボーナスポイント、プラチナはVJAギフトカードプレゼント込み
※おすすめは、年会費無料カードの三井住友カード(NL)。Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレスのスマホ決済なら最大7%還元
VisaとMastercardのデュアル発行が可能であり、世界中で幅広く使える圧巻の決済力があります。利用で貯まるVポイントは便利に使えます。
お得なポイント還元が秀逸なハイ・クオリティー・カードであり、ボーナスポイントをザクザクと貯めることが可能です。
VISAインターナショナルから、セキュリティが高い会社に対する表彰があり、アジア・パシフィック地域では、三井住友カードだけが表彰されたことがあります。
セキュリティの部分では国際ブランドの運営元のVISAからも高い評価を受けています。
三井住友カードの種類については以下で徹底解説しています。
イオンカード
イオンカードは500 WAON POINTを500 dポイントに交換できます。dポイント交換キャンペーンの対象となっている時期はお得です。
イオンカードの中ではイオンカードセレクトが最高に特典が充実しています。
イオン銀行Myステージでの優遇もあり、銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられるハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「スーパーでお得なカード」としてイオンカードセレクトを挙げられていました。
イオンカードはショッピング保険でスマホが対象なのも大きなメリット。他社カードのショッピング保険はスマートフォンが対象外のことが多いです。
しかも期間は180日間とたっぷりで、年間50万円(税込)まで補償されます。年会費無料のクレジットカードとしては秀逸なクオリティです。
クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんは、保険が充実しているカードとしてイオンカードセレクトを挙げていらっしゃいました。
ビックカメラ、ベネッセを使う方ですと、3%割引特典があるベネッセ・イオンカードもお得です。
イオンシネマが近くにある方で映画が好きな方の場合、年30回までいつでも1,000円で映画を鑑賞できるイオンカードが3枚あります。映画がお得なクレジットカードの一角です。
しかも年会費、入会金・発行手数料、解約手数料は無料なので、分割払い・リボ払い・キャッシング等を使わない限り無料で保有できます。
その他、主要イオンカードについて以下で丹念に比較しています。
JALマイル
JALマイルはdポイントに10,000対10,000で交換できます。キャンペーン期間中は+10%です。
マイルは特典航空券への交換がベストですが、飛行機に乗る時間や予定がない場合はお得に交換できます。
JP BANK カード
ゆうちょ銀行のクレジットカード「JP BANK カード」もポイントアップの対象となります。
JP BANK VISAカード/マスターカードは、200 JPバンクカードポイントを1,000 dポイントに交換できます。今回は1,250ポイントに交換できます。
JP BANK JCBカードも、200 Oki Dokiポイントを1,000 dポイントに交換できます。今回は1,250ポイントに交換できます。
セディナカード/OMCカード
セディナカード/OMCカードは、1,000 わくわくポイントを1,000 dポイントに交換できます。
2016年は1,250ポイントに交換できました。期間は2016年8月17日〜2016年10月14日でした。しかし、2017年はキャンペーンに不参加となっています。
セディナカードは海外キャッシングが極めてお得なクレジットカードです。現地通貨をサクッとお手軽にATMから低コストで引き出すことができます。
海外旅行・出張に行く機会がある方は、キャッシング目当てで年会費無料のセディナカードに入会するとお得です。
また、マルエツでの月2回の5%OFFが最大のメリットです。マルエツをよく使う方ですと、サブカードとして保有すると家計に絶大なプラスとなります。