日本における年会費1万円前後のゴールドカードの代表例が、アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードとJCBゴールドです。
アメックス・グリーンはゴールドカード相当のクレジットカードとなっています。特典が充実しており、高いステータスを誇っています。
アメックス・グリーンとJCBゴールドの違いを徹底的に比較します。2024年12月最新版です。
目次
国際ブランド・使えるお店の比較
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(アメックスグリーン)はアメリカン・エキスプレスが発行しているクレジットカードです。国際ブランドはAmerican Expressです。
JCBゴールドはJCBが発行しているクレジットカードで、国際ブランドはもちろんJCBです。
日本国内ではアメックスはJCBと提携しており、9割近いJCB加盟店でもアメックス・グリーンで決済が可能です。
レジの利用可能クレジットカード欄に「JCB」しか記載がない場合でもOKの店舗がほとんどです。店員さんが分からなくても「一度切ってみて」と伝えれば決済できる場合が多いです。
ただし、間に決済の代理店が入っていたり、加盟店契約が古かったりするとJCB加盟店でもアメックスを使えない事があります。
日本国内のコストコでは、JCBゴールドは利用不可能であり、アメックスも2018年2月からは使えなくなりました。
日本国内での使える店舗はJCBの方がやや多いものの、アメックスもJCBとの提携で幅広く利用可能です。
海外では全体的にアメックスの方が使える店舗数は広めです。どちらもVisa・Mastercardと比較すると使えない店舗が多いので、サブカードとしてVISA/Mastercardは保有した方が無難です。
なお、Visa/Mastercardと合わせてアメックス、JCBを保有するのは、万が一のトラブルのリスクを抑制できて有効です。
2018年6月1日にはヨーロッパ各国でVisaのシステム障害が発生して、カード決済ができなくなりました。イギリスの一部のATMでシステム障害が報じられてから2時間未満の間に現金が空になりました。
万が一の際にカード決済ができなくなる事態を避けるためにも、Visa/Mastercardだけではなくアメックス、JCBも保有するとシステムトラブルで困るリスクが低下します。
価格.comの「クレジットカードでもっともステータスを感じる国際ブランドは?」というアンケートでは、1位アメリカン・エキスプレス、2位ダイナースクラブ、3位VISAとなりました。
ダイナースクラブはステータス性が高いと評価されています。
- アメリカン・エキスプレス:35.7%
- ダイナースクラブ:31.5%
- VISA:14.6%
- JCB:8.0%
- Mastercard:7.0%
年会費の比較
アメックス・グリーンの本会員の月会費は1,000円(税抜)で、家族カードの月会費は500円(税抜)です。
JCBゴールドの本会員の年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は、本会員が支払うタイプだと1名無料、2人目より1名あたり1,000円(税抜)です。
夫婦で保有する場合は下表のとおりとなります。
カード名 | 本人会員 | 家族会員 | 合計 |
---|---|---|---|
アメックス・グリーン | 12,000 | 6,000 | 18,000 |
JCBゴールド | 10,000 | 1名無料 | 10,000 |
本人会員のみだと年会費の差は税抜2,000円であり、家族会員1名込みだと8,000円となります。
なお、アメックスのポイントは、年会費の支払いに充当することも可能なので、キャッシュアウトなしに維持することも可能です。
ETCカードについては、JCBは年会費・発行手数料のいずれも無料です。
アメックスのETCカードの年会費は無料。新規発行の際には850円(税抜)の発行手数料が必要ですが、初回のみでカード更新時は不要です。
ポイントの比較
還元率
アメックス・グリーンのポイント還元率(マイル付与率)は1%です。100円(税込)あたり1ポイントが得られます。
Amazon、JAL、Yahoo!ショッピング、ヨドバシカメラなど一部店舗はポイント3倍です。
税抜ではなく、税込なのが地味なメリットです。税抜980円(税込1,078円)といった場合は端数が無駄になりにくく効率的にポイントが貯められます。
利用ごとに100円未満の端数は切り捨てられますが、余程細かい支出を多発させないかぎりは、さほど大きな影響は出ません。
アメックス・グリーンは、NHK受信料、日本赤十字やUNICEF等への寄付はポイント対象外です。
また、電気・ガス・水道・税金・公金・ふるさと納税など、ポイント付与率が半分(200円ごとに1ポイント)になる支払先があります(一覧)。
JCBゴールドのポイント還元率は0.5%が基本です。マイル付与率だと0.3%です。
年間利用額30万円以上で「スターe PLUS」、年間利用額50万円以上で「スターβ PLUS」、100万円以上で「スターα PLUS」、300万円以上で「ロイヤルα PLUS」となります。
年間利用額 | 年30万以上 | 年50万円以上 | 年100万円以上 | 年300万円以上 |
---|---|---|---|---|
適用ステージ | スターe PLUS | スターβ PLUS | スターα PLUS | ロイヤルα PLUS |
ポイント優遇 | 10%UP | 20%UP | 50%UP | 100%UP |
還元率 | 0.55% | 0.60% | 0.75% | 1.00% |
有効期間
アメックス・グリーンのポイントの有効期限は3年ですが、一度でも交換をすれば、有効期限が無期限になります。実質的には無期限と評価できます。
JCBゴールドのポイントの有効期限は3年です。
アメックス・グリーンはマイルを無期限で貯めることができ、非常に使い勝手がいいです。じっくりとマイルを貯めて、ビジネスクラス・ファーストクラスの特典航空券への交換が可能になります。
非日常の体験ができて、更にカードの還元率もビジネスクラスなら実質3~5倍(3%~5%)、ファーストクラスなら実質13~16倍(13%~16%)程度にすることが可能となります。
マイル移行手数料
アメックスのポイントを航空マイルに移行する場合、通常は2,000ポイント→1,000マイルのレートでの交換となります。
しかし、メンバーシップ・リワード・プラスに入ると貯めた1,000ポイントをANAは1,000マイル(1対1のレート)、それ以外の航空会社は800マイル(1対0.8)でマイルに移行できます。
費用は年3,000円(税抜)で、ANAのみ5,000円(税抜)の参加登録費が別途かかります。また、ANAマイルへのポイント移行は、年間40,000マイルが上限です。
以前はANA以外の航空マイルへの交換も1対1でしたが、2017年4月1日に交換レートが1対0.8に改悪されました。
JCBゴールドはマイル移行手数料はありませんが、交換レートが他のアイテムより悪くなります。通常は1対5が、1対3となります。マイル付与率は0.3%~0.48%にとどまります。
ポイントをマイルへの交換で使う場合は、アメックス・グリーンの方が高還元です。マイル移行のコストはポイントをマイル移行する年しか発生しません。
ポイントをマイルに移行する時だけ会員になり、移行後は退会すればマイル移行手数料を節約できます。
マイル移行できる航空会社は、アメックス・グリーンの方が多いです。
航空連合 | アメックス・グリーン | JCBゴールド |
---|---|---|
スターアライアンス | ANA、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空 | ANA |
ワンワールド | JAL、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空プリヴィレッジクラブ、カンタス航空 | JAL |
スカイチーム | デルタ航空、フライング・ブルー(エールフランス航空・KLMオランダ航空) | デルタ航空 |
なし | ヴァージン・アトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空 | - |
アメックス・グリーンはJALが対象外なのが残念です。ただし、ブリティッシュ・エアウェイズのマイルに交換して、JALの航空券に交換する方法もあります。
ブリティッシュ・エアウェイズのWebサイトから、Avios(マイル)を使ってJALの特典航空券を予約できます。
主なメリット
- 稀にJALは特典航空券PLUSなのに、BAは基本マイルで予約できるケースあり
- JAL国際線ファーストクラスで、稀にJALマイルはキャンセル待ちなのにBA Avoisでは予約可能
- 当日まで申し込み可能(Web発券は搭乗日3日前まで。その後は電話)
- 家族分のマイルを合算して利用可能
- マイル有効期限がほぼ無期限(36ヵ月以内にマイルの付与・利用で延長)※バイマイルもOK
- 発券から24時間以内はキャンセル料無料
デメリット
- 発券までの手続きにおける画面は英語の箇所が多い
- 予約の変更・キャンセルには5,740円が必要
- 便名がJALでも、RAC・JAC・J-AIRが運航する便は発券不可(JTAは電話なら予約可能)
- ほとんどの国内線区間はJALマイルの方がお得
- 国内線のクラスJは必要マイル数が多い
以前は国内線でJALよりお得でしたが、改悪が相次いでメリットが減退しました。
航空券への交換に必要なマイル数(片道)について、JALとブリティッシュエアウェイズ(BA)を比較すると下表のとおりです(2023年9月21日現在)。
路線 | JAL | ブリティッシュ エアウェイズ |
---|---|---|
東京-大阪 | 6,000 | 10,500 |
東京-札幌 | 8,000 | |
東京-福岡 | ||
東京-那覇 | 9,000 | 11,000 |
東京-石垣 | 10,000 | 14,300 |
東京-マニラ | 10,000 | 14,300 |
東京-ホノルル | 20,000 | 20,750 |
東京-ロンドン | 26,000 | 35,000 |
JALは自社便、BAは直行便がない場合は提携便を利用した際のマイル数です。BAのAvoisは、JALファーストクラスも搭乗できる点に強みがあります。
Avoisを活用すると、キャセイパシフィック航空のファーストクラスも予約できます。
なお、JALマイルを貯めている方には、JAL航空券等が100円あたり4マイル貯まるJALアメックス・プラチナもおすすめです。
JAL・JCBカード プラチナの方は、JCBの最上級カードであるJCB THE CLASSとかなりの部分で同一のサービスを利用できるのがメリットです(JALカード プラチナの比較)。
マイル以外でも、アメックス・グリーン、JCBゴールドのいずれも多種多様なアイテムに交換できます。交換可能な品はバリエーション豊富です。
アメックス・グリーンのポイント交換先には「Amazing」というジャンルがあります。
メルセデス・ベンツ、著名人とのディナー、プライベートコンサート・クルーズ、著名書道家とのイベント等のスペシャルなアイテムが揃っています。
ただし、アメックス・グリーンはマイル以外のアイテムへの交換レートはよくありません。
JCBゴールドのOki Dokiポイントの詳細、交換先一覧については以下にまとめています。
特約店
アメックスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」には、「ボーナスポイント・パートナーズ」という制度があります。
ボーナスポイント・パートナーズの提携店でアメリカンエキスプレス・ゴールド・カードを利用するだけで、メンバーシップ・リワードのポイントが通常より多く貯まります。
100円あたり2ポイント~10ポイントで、なんとANAマイルが最大10%となります。
また、Amazon、Yahoo!ショッピング、iTunes Store/App Store、ヨドバシカメラ、Uber Eats、JAL、一休.com、H.I.S.でポイント3倍となるボーナスポイント・プログラムがあります。使いやすい店舗で3%のポイントを得られてパワフルです。
JCBゴールドの方は、多様なジャンルの「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」のお店にてカードで決済すると、Oki Dokiボーナスポイントが貯まります。
イメージ的にはJALカード特約店、ANAカードマイルプラスと同じようなポイントUP制度です。
JCBオリジナルシリーズパートナーの代表的なお店一覧は下表のとおりです。
ジャンル | 店名 |
---|---|
コンビニ | セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ポプラグループ、セイコーマート |
スーパー等 | イトーヨーカドー、西友・リヴィン・サニー、成城石井、やまや、マルエツ・マルエツ プチ・リンコス、オーケー、 アピタ・ピアゴ・ユーストア、ヤオコー、サミットストア、ベルク、万代、クイーンズ伊勢丹 |
公共料金 | 大手電力会社、東邦ガス、北陸ガス、広島ガス |
ショッピング | ビックカメラ・コジマ・ソフマップ、PARCO、高島屋、AOKI、京王百貨店、東武百貨店 池袋店、福田屋百貨店、マミーズ |
ドラッグストア | ウエルシア・ハックドラッグ、ビックドラッグ、ダックス、ハッピー・ドラッグ、金光薬品 |
レストラン・カフェ | スターバックス、木曽路、やよい軒、カシマヤグループのレストラン街、ドミノ・ピザ、一休.comレストラン、おでん三吉 |
ネット通販 | Amazon.co.jp、メルカリ |
カーライフ | 出光昭和シェル、オリックスレンタカー、タイムズパーキング、タイムズのロードサービス カーレスキュー |
ファッション・インテリア | コナカ、AOKI、洋服の青山、アレックス、好日山荘、OWNDAYS |
トラベル | 国内宿泊オンライン予約、JCBトラベル、JCB海外おみやげサービス、東京の人気テーマパークトラベル特典 箱根小涌園ユネッサン、箱根小涌園 天悠、ベッセルホテルズ |
レジャー エンタメ | ナガシマリゾート、SMALL WORLDS TOKYO、ラグーナテンボス、キッザニア東京・キッザニア甲子園 |
セブン-イレブン、Amazon.co.jpは普段使いしている方が多いでしょう。これらはポイント3倍となり、還元率が1.5%となります。
また、JCBは「Oki Dokiランド」というポイントモールを運営しています。
ポイントモール経由でAmazon、楽天、ヤフーショッピング、ロハコなどで買い物すると、クレジットカードやネット通販サイトのポイントとは別に、更に独自にポイントが貯まります。
利用可能限度額
アメックス・グリーンには利用金額に一律の制限はありません(アメックスの利用限度額)。利用限度額が高いクレジットカードの筆頭です。
ただし、無制限にカードが利用できるわけではなく、ユーザー一人一人の状況に応じてフレキシブルに利用に際しての目安額が設定されています。
国税のクレジットカード払いに使うクレジットカードとしても有力です。この場合は還元率0.5%となりますが、ポイントをマイル交換に使う場合はお得です。
空港ラウンジ・観光地のラウンジ
アメックス・グリーン、JCBゴールドのいずれも空港ラウンジが利用できます。
アメックス・グリーンは国内28空港40ヶ所、海外1空港1ヵ所です。
また、プライオリティパスのスタンダード会員に無料入会でき、有料とはなりますが世界148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上のラウンジを利用できます。
JCBゴールドは国内32空港42ヵ所、海外1空港1ヵ所で、都度料金で世界中の空港ラウンジが対象のラウンジ・キーを利用可能です。
手荷物無料宅配
JCBゴールドはJCBトラベルで予約した場合、帰国時に手荷物空港宅配サービスを利用できます。疲れた海外旅行・出張の帰りに、荷物を送って身軽で帰宅できるのは嬉しいですね。
手荷物空港宅配サービスは、自腹で支払うと1個2,000円~4,700円程度はかかります。それが無料になるのはとてもお得です。
重い荷物を空港まで運んだり、家まで持ち帰るのは疲れますよね。体に優しくて便利なサービスです。
アメックス・グリーンは、2023年2月28日で手荷物無料宅配特典が終了しました。
旅行傷害保険
アメックス・グリーンもJCBゴールドも旅行傷害保険が充実しています。
海外旅行傷害保険
アメックス・グリーンは利用付帯です。JCBゴールドは2023年4月1日以降は利用付帯です。
補償項目 | アメックス・グリーン | JCBゴールド |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高5000万 (家族1000万円) | 最高1億円 |
傷害治療費用 | 最高100万円 | 最高300万円 |
疾病治療費用 | 最高100万円 | 最高300万円 |
賠償責任 | 最高3000万円 | 最高1億円 |
携行品損害 | 1旅行最高30万円 年間100万 | 1旅行最高50万円 年間100万 |
救援者費用 | 最高200万円 | 最高400万円 |
どちらも家族特約が付帯しています。比較は下表のとおりです。
補償内容 | アメックス・グリーン | JCBゴールド |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 1000万 | 1000万 |
傷害治療 | 100万 | 200万 |
疾病治療 | 100万 | 200万 |
救援者費用 | 200万 | 200万 |
賠償費用 | 3000万 | 2000万 |
携行品損害 | 1旅行30万/年間100万 | 1旅行50万/年間100万 |
JCBゴールドの方が上回っています。JCBは海外旅行傷害保険が充実している点にエッジ・優位性があります。
なお、海外旅行保険が自動付帯の年会費無料カードを持てば、最高保険金額を上乗せ可能。使わなくてもお得なクレジットカードなので、サブカードとしておすすめです。
異なるカード会社が発行する海外旅行保険付きクレジットカードを複数所有している場合、死亡・後遺障害以外の保険金は、複数のクレカの補償額が合算されます。
国内旅行傷害保険
国内旅行では旅行傷害保険の適用は、どちらも旅行代金を決済することが条件です(JCBゴールドは2023年4月1日以降)。
具体的には、公共交通乗用具(航空機、電車、バス、タクシー等)または、募集型企画旅行などの料金を支払った場合に適用となります。
補償内容 | アメックス・グリーン | JCBゴールド |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 最高5000万円(家族1000万円) | 最高5000万 |
入院 | - | 日額5,000円(事故日から180日限度) |
手術 | - | 種類に応じて5万円・10万円・20万円 |
通院 | - | 2,000円/日(事故日から180日以内90日限度) |
JCBゴールドの方が充実しています。アメックス・ゴールドには家族特約があり、家族も死亡・後遺障害1000万円の保障があります。
国内外の航空機遅延保険
JCBゴールドのみ、搭乗した航空便の遅延、航空便に預けた手荷物の遅延などによって、負担する必要が生じたホテルの客室使用料、食事代、衣料購入費などが補償されます。国内・海外のいずれも対象です。
この保険は他社ゴールドカードでは珍しい保障です。以下の場合に2万円または4万円の保険金が出ます。
名称 | 補償内容 | 保険金額 | 保険金が出る場合 |
---|---|---|---|
乗継遅延費用保険金 | 客室料・食事代 | 2万円限度 | 遅延した航空便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合 |
出航遅延費用等保険金 | 食事代 | 2万円限度 | 出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合 |
寄託手荷物遅延費用保険金 | 衣料購入費等 | 2万円限度 | 到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合 |
寄託手荷物紛失費用保険金 | 衣料購入費等 | 4万円限度 | 到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合を紛失とみなし、到着後96時間以内に購入した場合 |
お買い物関連の保険
JCBゴールドは、購入から36か月以内のスマートフォンを対象として、年間5万円までスマホの損害が補償されます。
クレジット決済で3ヶ月以上連続スマホの通信料を支払っている場合が対象で、自己負担は10,000円です。
アメックスグリーンのスマートフォンプロテクションは、年最高3万円が上限です。
アメックス・グリーン、JCBゴールドのいずれもショッピング保険が付帯しています。
購入から90日間補償され、年間の保障限度額はいずれも500万円とパワフルです。安心してお買い物できます。
買ったばかりの高価な物が壊れたらショックです。しかし、アメックス・グリーン、JCBゴールドの会員はそのような時も安心です。
アメックス・グリーンの方は、特筆すべきことにスマートフォン、パソコンも補償の対象です。iPhone、Xperia、GALAXY、iPad、ノートPCなどをアメックスで購入すると、しっかりと補償対象となります。
他のクレジットカードのショッピング保険では、スマホ・ノートPCは対象外というカードが多いです。アメックスはこれらも守られる点にエッジ・優位性があります。
iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードと高く評価できます。
なお、アメックスのショッピング関連の保険は、QUICPay払い(Apple Payを含む)の場合でも補償対象です。
アメックス・グリーンの方は、商品の返品を、購入したお店が受け付けない場合の補償「リターン・プロテクション」もあります。
リターン・プロテクションは商品が未使用で損傷がない場合のみで、1商品につき最高3万円、1会員につき年間最高15万円までとなります。
食品、動物、土地・建物、自動車、オートバイ、希少硬貨、パソコン・スマホ等のソフトウェア・アプリ、電子書籍等のデジタルコンテンツなど一部対象外となる商品もあります。
お買い物関連の保険は、アメックス・グリーンの方が優れています。
QUICPay
「QUICPay」(クイックペイ)という後払い方式の電子マネーがあります。
QUICPayはnanaco、楽天Edy、Suicaとは異なり、事前にチャージする必要がないので使いやすい電子マネーです。ドコモのiDと似たJCBのサービスです。
使った金額は後日、登録したクレジットカードから引き落とされます。残高を気にする必要がないので利便性が高い電子マネーです。
コンビニ等での少額の決済でクレジットカードを使うのが微妙な場合や、サインか暗証番号の入力が必要な店舗でそれが面倒な場合にも便利です。
QUICPayは、多種多様なお店で利用できます(一覧)。
アメックス・グリーンはおサイフケータイで使える「QUICPayモバイル」は利用できます。
JCBゴールドにはカード一体型のタイプや、セブン-イレブンで特別に0.5%ポイントアップとなるQUICPay(nanaco)も利用できます。
アメックス・グリーンの方は、海外では「American Express Contactless」という非接触IC型決済サービスも利用可能。アメリカ、イギリス、シンガポール、オーストラリア、アイスランドなどで使えます。
Apple Pay
7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。
モバイルSuicaに類似した仕組みで電車・バス等に乗ることができます。また、iDかQUICPay・nanaco・WAONの店舗でお買い物することが可能です。
Suica、PASMO(モバイルPASMO)、nanaco、WAONは使えますが、SMART ICOCA、PiTaPaには対応していません。
プロパーのアメックスはApple Payを利用できませんでしたが、2017年3月1日からアメックス・グリーンも利用可能になりました。ちなみにセゾンカード発行のセゾン・アメックスも利用可能です。
JCBゴールド、アメックス・グリーンをApple Payに登録すると、どちらもQUICPayとして割り当てられて、全国のQUICPay加盟店でお買い物できます。
JCBゴールドはOki Dokiポイント、アメックス・グリーンはメンバーシップ・リワードのポイントが貯まります。
QUICPayに割り当てられた場合、「QUICPay+」の機能もあるため、QUICPay+加盟店では2万円を超える金額も決済できます。加盟店はビックカメラ、ヨドバシカメラ、コジマ、Right-on、auショップ等です。
JCBもアメックスも、店舗でのお買い物だけではなく、Apple PayのWalletアプリ内のSuicaチャージにJCBカードを利用することも可能です。
QUICPayの利用分はポイントの対象ですが、Suicaチャージはどちらもポイントの付与対象外です。
AndroidやガラケーのモバイルSuicaへのチャージがポイント付与の対象外なのと、Apple PayのSuicaは同じ取扱いになりました。
Apple PayとSuica、国際ブランドの関係については、以下にまとめています。
セキュリティも高く、安心に利用できるような頑健な仕組みとなっています。個人情報は、暗号化された状態で安全にデバイス内のセキュア・エレメントに保管されます。
Apple Payを使っている端末を紛失した場合、「iPhoneを探す」機能で紛失モードに設定すると、簡単にApple Payの利用を一時停止できます。
新しいiPhoneやApple Watchに、Suicaのチャージ残高や定期券を移行することも可能です。Apple Payが使えるクレジットカードについては、以下で比較しています。
その中でおすすめ
Apple PayのSuica機能の詳細、アップルペイでのSuicaチャージでポイントが貯まるクレジットカードについては、以下で分析しています。
実際にApple Payを使ってみた感想については、以下にまとめています。
その他特典
アメックス・グリーン、JCBゴールドには多種多様な特典があります。それぞれオリジナルの優待があります。
アメックス・グリーンの方の特典は以下のとおりです。
期間限定の特典・キャンペーンも充実しています。使いやすいオシャレなカフェでのダイニング特典もあります。
「Winter Special by American Express」、「THE GREEN Cafe アメックス×数寄屋橋茶房」では、ドリンク無料、オリジナルメニューの特典がありました。
夏には横浜で花火鑑賞&スペシャルライブが開催されます。高級弁当と飲み放題付きのプランもあり、3,000発もの壮大な花火を快適に鑑賞できます。
2019年は花火、ミュージック、アート、フードが融合した総合フェスとして開催されて、華やかで流麗でした。
東京湾大華火祭(東京花火大祭)では、スペシャルディナーと快適な席での花火鑑賞を楽しめます。
夏季には海の家「AMEX BLUE HOUSE」が逗子にオープンして、上質で快適な空間、食事、ロッカー・シャワー、マリン・アクティビティの体験が可能です。夏の海で開放的かつ居心地よい一休みが可能になります。
定期的にゴルフコンペが開催されており、名門ゴルフコースでのプレーが可能です。
1ホールのラウンドを世界の青木功プロが帯同しながら、直接ワンポイントアドバイスが受けられるイベントも開催されています。
2018年は東京国立博物館の応挙館で、お花見茶席も堪能できました。
JCBゴールドの方はJCBの「Gold Basic Service」、JCBカード共通特典を利用できます。
主なメリット
どちらのカードもプラスEXを利用できます。また、会員イベント、空港パーキング、海外用レンタル携帯の優待、カーシェアリング・レンタカー割引があります。
アメックスは、2000年シドニー五輪で日本人初の女子マラソン金メダルを獲得し、国民栄誉賞を受賞した高橋尚子さんからランニングについて学べるイベントを開催したこともあります。
USJでのパーティーや貸切招待、表参道での食事・音楽・クライミングウォール体験のイベント等もあります。
京都や奈良で毎年定期的に開催される古都イベントでは、通常は入れない場所が特別に開放されたり、非公開の貴重品を見ることができます。アメックスならではのプライスレスな体験が可能です。
アメックスの「世界遺産・清水寺の夜間特別拝観」に参加したところ、壮大・荘厳な非公開の国宝本堂の内々陣と、美しい夜景と弦楽四重奏を堪能でき大満足でした。
同じく世界遺産で、1100年以上の歴史がある醍醐寺のイベントでは、豊臣秀吉も愛した桜、幾多の国宝・重要文化財、心が洗われるご法話、料亭での食事のような花見膳を堪能できました。
JCBゴールドも京都三大祭りの葵祭において、特別観覧席で「路頭の儀」を観賞でき、終了後は老舗料亭で特別懐石を堪能できるイベント等があります。
各カードの特徴の具体的内容については、以下で徹底解説しています。
その他のゴールドカードについては、以下で徹底解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめゴールドカードは以下でご紹介しています。
JCBゴールドと三井住友カード ゴールドの比較については、以下で徹底解説しています。
インビテーション
アメックス・グリーンには、アメックス・プラチナ、アメックス・センチュリオンというインビテーション制の上位カードがあります。
アメックス・プラチナのインビテーションは、アメックス・ゴールドだけではなく、アメックス・グリーンの保有者に届きます。
アメックス・プラチナは年会費が高いものの、全世界でステータスは随一であり、お得なメリットが満載のクレジットカードです。
驚くほどの活気に満ち溢れた雄大なスケール感を有しており、無類の個性が光っています。ライフスタイルによっては最強のアメックスです。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
年会費(税込) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
165,000円 | 4人無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
1.0% | 0.8~1.0% | メンバーシップ・リワード |
- 4つのホテルの上級会員資格
- フリーステイギフトで年1回無料宿泊
- ハワイも対象のコース料理1名分無料サービス
- 充実の付帯保険(スマホ・家電・ゴルフ・個人賠償責任保険・返品・旅行キャンセルまで補償)
- アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション
バリューの雨を降らせるレインメーカーであり、アメックスの上級カードならではのメリットが満載のクレジットカードです。
- 秀逸なコンシェルジュサービス
- 有名ホテルの上級会員の資格(ホテル・メンバーシップ)
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート
- フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊2名分)
- レストランのコース料理が1名分無料(2 for 1 ダイニングby招待日和)
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
類稀なプラチナ・エクスペリエンスが可能になり、白金の風が巻き起こります。
クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受でき、得られる特典に鑑みると年会費を上回る価値があります。
アメックスの本社でのプラチナ・カードの説明会に参加して、プロダクトのご担当者、コンシェルジェの方に話を聞いたところ、実直で素晴らしく他にはない、唯一無二の魅力があると感じました。
JCBゴールドには、JCBゴールド ザ・プレミア、JCB THE CLASSという上位カードがあります。
JCBゴールド ザ・プレミアは、プライオリティパス、ダイニング30(レストラン30%OFFサービス)、JCBラウンジ京都が利用可能なクレジットカードです。
JCB THE CLASSは卓越したベネフィットが豊富で、JCBブラックカードの真骨頂を発揮しています。
- 24時間対応コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- 東京ディズニーリゾートの会員専用ラウンジ
- メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)※ドンペリで正月に乾杯も可能!
- ザ・クラス会員限定 オリジナルプラン 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ(利用した体験談)
- ザ・クラス 名食倶楽部、大相撲の溜まり席のチケット予約などザ・クラス会員限定イベント、高い利用限度額
- JCBプレミアムステイプラン(中にはザ・クラス会員限定のプランも)
- グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)
- 関西有名テーマパークのJCBラウンジ
特に充実しているのは、ディズニーランド関連のオリジナル特典です。ディズニーリゾート内の会員専用ラウンジを利用できて、休憩後は待たずにアトラクションに搭乗できます。
関西有名テーマパークのJCBラウンジでは、1.5~3時間待ちの大人気アトラクションを並ばずに乗れて、上質の空間でソフトドリンクとともに休憩できます。
メンセレ、東京ディズニーリゾートやUSJのラウンジ、会員限定イベント、プライオリティパスなどの特典があるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。
将来的にアメックス・プラチナ、アメックス・センチュリオンを視野に入れる場合はアメックス・グリーン、JCBゴールド ザ・プレミア、JCB THE CLASSがほしい場合はJCBゴールドが選択肢となります。
アメックス・センチュリオンには、専任者がつくセンチュリオン・パーソナル・コンシェルジェ、数多くの世界的ホテルグループの上級会員資格、飛行機の座席のアップグレード、VIPラウンジなど多様な特典があります。
年会費は著しく高いものの、海外旅行・出張、高級ホテル宿泊、ビジネスクラスの有償搭乗の頻度が多い場合は、年会費を超える金銭的価値を得ることも可能です。
まとめ
最後に、アメックス・グリーンとJCBゴールドについて比較しやすいように、違いを一覧表にまとめました。
項目 | アメックスグリーン | JCBゴールド | |
---|---|---|---|
年会費(税抜) | 本会員 | 12,000円 | 10,000円 |
家族会員 | 6,000円 | 1名無料 (2人目より1名につき1,000円) | |
キャッシング | - | ◯ | |
ポイント還元率 | 0.3%~1.0%(一部加盟店10%) | 0.5%~0.8%(一部加盟店1~5%) | |
ポイント有効期限 | 3年間(一度交換すると無期限) | 3年間 | |
海外旅行傷害保険(カッコ内は家族) | 海外旅行傷害保険 | 利用付帯 | 2023年4月1日以降は利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 (1,000万円) | 1億円 | |
傷害・疾病治療費用 | 最高100万円(同額) | 300万円 (200万円) | |
賠償責任 | 最高3,000万円(同額) | 1億円(2,000万円) | |
携行品 | 最高1旅行30万・年間100万円(同額) | 1旅行50万・年間100万円(同額) | |
救援者費用 | 最高200万円(同額) | 400万円 (200万円) | |
家族特約 | ◯ | ◯ | |
24時間対応海外サポート | グローバルホットライン | JCBグローバル・ほっとライン24 | |
航空機遅延費用保険 | - | 2万円(同額) | |
航空機預託手荷物遅延費用保険 | - | 2万円(同額) | |
航空機預託手荷物紛失費用保険 | - | 4万円(同額) | |
国内旅行傷害保険 | 適用条件 | 利用付帯 | 2023年4月1日以降は利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 (1,000万円) | 5,000万円 | |
入院保険金 | - | 5,000円/日 | |
手術費用保険金 | - | 5万~20万円 | |
通院保険金 | - | 2,000円/日 | |
家族特約 | ◯ | - | |
ショッピング保険 | 年間最高補償額 | 最高500万円 | 500万円 |
1事故当り自己負担額 | 1万円 | 3,000円 | |
補償期間 | 購入日から90日間 | 購入日から90日間 | |
スマートフォンプロテクション | 年最高3万円 | 年5万円 | |
リターン・プロテクション | ◯ | - | |
電子マネー(ポイント付与対象) | QUICPay(Apple Pay) | QUICPay | |
マイル移行 | 移行先 | ANA、デルタ航空など16航空 | JAL、ANA、デルタ航空 |
獲得レート | 1% | 0.3% | |
移行手数料 | 年3,000円(ANAへの移行は別途5,000円) | 無料 | |
空港ラウンジ | 対象空港 | 国内28空港40ヵ所 海外1空港1ヵ所 | 国内32空港42ヵ所 海外1空港1ヵ所 |
同伴者料金 | 2023年3月から有料 | 1名あたり232円~1,429円 | |
プライオリティ・パス | スタンダード会員(年会費99米ドル)への無料入会 | - | |
空港手荷物無料宅配 | - | JCBトラベル予約時のみ片道 | |
24時間健康相談サービス | - | ◯ | |
空港パーキング | ◯ | - | |
エクスペディア優待 | ◯ | ◯ | |
チケット | - | JCBゴールド チケットサービス | |
アメックスグリーンオファーズ | ◯ | - | |
新国立劇場 コットンクラブ | ◯ | - | |
旅行 | 一休.com・エクスペディア・アップルワールド等の優待 | JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス |
アメックス・グリーンとJCBゴールドを比較すると、旅行傷害保険、ドクターダイレクト24、航空機預託手荷物遅延・紛失費用保険、電子マネーはJCBゴールドが優れています。
JCBオリジナルシリーズの頂点であるJCB THE CLASSへの道が着実と開けるのが最大のメリットです。
JCB THE CLASSはコストパフォーマンスが良好なラグジュアリー・カードです。ディズニーやUSJでのラウンジ・優先搭乗はとても便利です。
メンバーズセレクションでは、ディズニーリゾートのパークチケット(パスポート)2枚、ディズニーグッズのセットが選べます。
年1回は夫婦や恋人でディズニーランドかディズニーシーを満喫できます。
年会費の半分はこれらの特典で元が取れてしまいます。ディズニーに行く機会がある方には絶大なメリットがあります。
現在、JCBゴールドカードは2024年9月30日(月)の入会まで、期間限定でお得な新規入会キャンペーンを行っています。
公式サイトJCBゴールドカード 公式キャンペーン
しかし、最大1%のマイル付与率、リターン・プロテクション、豊富なマイル移行先、無料ポーターはアメックス・グリーンが上回っています。
JCB THE CLASSを狙っている場合を除くと、マイル付与率が1%で無期限でマイルを貯められるアメックス・グリーンが魅力的です。
ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットも米国発行のアメックス・グリーンを保有していると言われています。
カードスペック以外の要素としては、アメックスはカードフェイスがかっこいいのがメリットです。
アメックスのシンボルであるセンチュリオンが中央に描かれており、文字・センチュリオン・背景の模様などの全てで調和が取れていて美しいです。
ちなみにアメックスのセンチュリオンには、「大切な資産を守る」、「安心を提供する」という意味が込められています。
アメックスを他のハイステータスカードと並べても、カッコ良さ・美しさは勝るとも劣りません。
現在、アメックス・グリーンはお得なキャンペーンを行なっています。なんと初月1ヶ月の月会費が無料になり、さらに35,000ポイントがプレゼントされます。
「何でアメックスはこんなに破格のキャンペーンを行っているの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これに関しては、アメックスの充実したサービス・高いステータスを実感すると、ずっと利用する方が多いからです。
35,000ANAマイル相当のポイント+1ヶ月無料特典を得られるキャンペーンですので、アメックス・グリーンをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
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