JCB ザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサス会員限定で、「JCBゴルファーズ倶楽部 SGC会員」に入会できます。
JCBプレミアムカード会員向けサービスの「GOLD Basic Service」のゴルフ関連特典です。詳細についてまとめます。
JCBゴルファーズ倶楽部 SGC会員に入会すると、憧れの名門コースで気軽にプレーするという、ゴルファーの夢を実現するために設立された「スポニチゴルファーズ倶楽部」(SGC)の名門コースでのプレーを気軽に楽しめます。
年間を通じて豊富なラウンド枠が用意されています。「ラウンドスケジュール」のなかから希望のコースを選ぶことになります。
予約は原則として3名以上ですが、プレーの予約は一人から可能です。一人でも必ずプレーできる「スタート保証枠」が用意されています。
利用できる協力名門コースの一例は以下の通りです(SGC協力コース一覧)。
- 大洗ゴルフ倶楽部(茨城)
- 東京よみうりカントリークラブ(東京)
- 東京ゴルフ倶楽部(埼玉)
- 府中カントリークラブ(東京)
- 相模カンツリー倶楽部(神奈川)
- 湘南カントリークラブ(神奈川)
- 磯子カンツリークラブ(神奈川)
- 鷹之台カンツリー倶楽部(千葉)
- 太平洋クラブ御殿場コース(静岡)
利用代金は、入会金500円(税抜)、年会費1,200円(税抜)です。プレー費やイベント参加費は別途かかります。
電話や会員サイトでパンフレットを請求でき、入会申込書も同封されています。は以下になります。
問い合わせ先電話番号
- 東京:0422-72-3200
- 大阪:06-6945-6905
- 福岡:092-725-3531
- 札幌:011-271-3211
会員サイトでは直接入会せず、JCBに連絡するか、MyJCBでMyJCB ID&パスワードまたはJCBカード番号のいずれかの情報を入力して、手続きしましょう。
請求するとすぐに自宅に送ってくれて数日で届きます。入会する場合は記入のうえ返送すればOKです。
「名門コースのすべてを、ホームコースに」というキャッチフレーズの募集案内が入っています。
SGCは会員一人ひとりがより豊かなゴルフライフを楽しめる環境作りに最大の努力を払っているとされていました。
多くのゴルファーにとって名門コースでプレーすることは嬉しいことですね。
SGCは趣旨に賛同した関東・関西を代表するゴルフ場の協力を得て、ラウンドの機会を提供しています。
素晴らしいコースの中から更に好きなところを選んでゴルフが楽しめるのが魅力です。予約は1人からでOKなので人数集めの心配は不要です。
JCBゴルファーズ倶楽部 SGC会員は、Webサイトや3ヶ月ラウンドスケジュール表を通じて、プレーが可能な「ラウンド枠」を随時知らせており、その中から希望のコースを予約できます。
平日はもちろん、週末のラウンド枠も充実しています。利用できる曜日が限られていて、メンバーを集めにくい方でも、気軽にゴルフを堪能できます。倶楽部ならではのスケールメリットですね。
システムメンテナンスを除いて24時間365日、予約はいつでもWebサイトにログインして行うことができます。
電子メールで予約することも可能です。その場合は、氏名、会員番号7、希望のラウンドの日時・コースを明記すればOKです。
会員ではない同伴者がいる場合は、その方の名前・年齢・ハンディキャップ等も付記しましょう。
入会する場合はパンフレットに同封された申込用紙に記入して返信してもOKです。
「JCBゴルファーズ倶楽部専用ホームページ」に直接アクセスして、「入会お申し込み」をクリックして、申込フォームへ必要項目の入力・送信してもOKです。
入会審査の手続き後、約2週間程度で入会承諾書が郵送されてきます。入会後、約1ヵ月で会員証も発行されます。
JCBゴールド以上のJCBプレミアムカードは、ゴルフイベントも充実しています。有名コースを舞台としたコンペ形式のゴルフイベントなどが定期的に開催されています。一例は以下の通りです。
- LPGAツアー「アース・モンダミンカップ」開催コースでのプレー カメリアヒルズカントリークラブ ― JCBゴールドチャレンジコンペ ―
- キングフィールズゴルフクラブ ― JCBゴールドロングランコンペ ―
- 2012年「日本女子プロゴルフ選手権」開催のチャンピオンコースでゴルフ、味覚、温泉を満喫
~「タラオカントリークラブ」JCBプレミアムカード会員限定 特別企画
ゴルフイベントやキャンペーンについては、会員誌の「JCB THE PREMIUM」でも案内してくれます。
JCBゴルファーズ倶楽部 SGC会員に入会できるのは、JCB ザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスの本会員・家族会員です。
ネクサスは現在募集停止している若年層向けの格安ゴールドカードに相当するカードです。
JCBの代表的なプロパーカードは、JCBオリジナルシリーズです。これのゴールドカード以上のカードが利用可能です。
JCB法人カードもポイント還元タイプはJCBオリジナルシリーズとなっています。
JCBゴールド法人カード、JCBプラチナ法人カードも、ドクターダイレクト24を利用できます。ビジネスでもプライベートでも二刀流で活躍するビジネスカードです。
プロパーカードだけではなく、JALカード・ANAカードなどでも、GOLD Basic Serviceが対象になるカードがあります。
以前JCBに取材に行き、イシュイング本部 イシュイング推進部 商品企画グループ 副主事の新宮さんにインタビューしました。
JCBカードの魅力、JCBの歴史・強み、安全・安心の信頼性と充実した特典を両立させている点について取材しています。
JCBカードの種類は多様であり、ハイ・クオリティー・カードが揃っています。おすすめカードについては、以下で丹念に分析しています。
JCBゴルファーズ倶楽部 SGC会員に入会できるJCBカードのうち、最も基本的なカードはゴールドカードの「JCBゴールド」です。
保険が充実しており、安価なプラチナカードを凌駕することもある高水準です(海外旅行傷害保険)。JCBの「GOLD Basic Service」を利用できます。
空港ラウンジ、JCB GOLD Service Club Off、健康・介護・育児などに関する無料電話相談(24時間・年中無休)、充実の海外旅行保険、航空機遅延費用保険、空港手荷物無料宅配など特典も充実しています。
JCBゴールドを保有して、2年連続でショッピングを100万円以上利用すると、「JCB GOLD THE PREMIER」(JCBゴールド ザ・プレミア)のインビテーションが届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアは、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港ラウンジを0円で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
搭乗する航空会社、搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できるのが大きなメリット。格安航空券利用時も使えますし、1日に2回以上ラウンジを使うことも可能です。
通常は年会費469米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル157.72円(2025/1/1時点)換算だと年会費73,970円が無料になります。
また、JR京都駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を利用できます。ドリンク、ガイドブック・情報誌の閲覧、手荷物の一時預かり、無料Wi-Fiなどのサービスが受けられます。PC作業もOKです。
JCBプレミアムステイプランという、JCB上級カード会員限定のホテル・旅館の優待も受けられます。
JCBゴールドのカード年会費とは別に、JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費が5,000円(税抜)かかります。
しかし、初年度は無料ですし、2年目以降もショッピング利用金額が合計100万円以上だと無料となります。
つまり、JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドと全く同じ年会費でプライオリティ・パスなどの特典を享受できます。
コストパフォーマンスに優れた非常にお得なゴールドカードであり、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもエッジが効いています。
JCBゴールド ザ・プレミアを入手するためには、まずJCBゴールドに加入することが必要です。
JCBプラチナカードの中でお値打ちなカードとしては、JAL・JCBカード プラチナがあります。
JALグループでのマイル付与率が4%(2%+アドオンマイル2%)と高還元になります。関西有名テーマパークのJCBラウンジを利用でき、1.5~3時間待ちの大人気アトラクションを並ばずに乗れて、上質の空間で休憩できます。
同伴者1名無料の空港ラウンジ、プライオリティパス、往復の手荷物無料宅配、家族特約付きでブラックカードと同一水準の至高の保険、JCBプラチナの各種トラベル・ダイニング等のサービスが充実しています。
プラチナカードらしくコンシェルジュ・サービスが利用できるのが大きなメリットです。コンシェルジュはJCB THE CLASSと基本的には同一だと言われています。
JAL・JCBカード プラチナの詳細、JCB THE CLASSとの比較については、以下で徹底解説しています。
2017年10月24日からは自己申込可能なプラチナカード「JCBプラチナ」が登場しました。
コンシェルジュ、関西有名テーマパークのラウンジ、グルメ・ベネフィット等の卓越したベネフィットを利用できます。年会費を取り戻せる高級カードの筆頭です。
JCBゴールド、ゴールド ザ・プレミア、プラチナの相違点については、以下で丹念に解説しています。
JCBプラチナとザ・クラスの比較は以下で精緻に分析しています。
JCBプラチナはJCBの上級カードならではの類稀なT&Eサービスが魅力的です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのプラチナカードとしてJCBプラチナを挙げられていました。
JCBの最上位カードは「JCB THE CLASS(ザ・クラス)」です。JCBの頂点に君臨しており、JCBのプロパーサービスは全て利用可能。
年会費は50,000円(税抜)です。家族カードは8枚まで発行できて年会費は全て無料。8名無料というカードは滅多にありませんね。パワフルです。
JCB THE CLASSは卓越したベネフィットが豊富で、JCBブラックカードの真骨頂を発揮しています。
- 24時間対応コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- 東京ディズニーリゾートの会員専用ラウンジ
- メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)※ドンペリで正月に乾杯も可能!
- ザ・クラス会員限定 オリジナルプラン 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ(利用した体験談)
- ザ・クラス 名食倶楽部、大相撲の溜まり席のチケット予約などザ・クラス会員限定イベント、高い利用限度額
- グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)
- 関西有名テーマパークのJCBラウンジ
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
- JCB Lounge 京都
特に充実しているのは、ディズニーランド関連のオリジナル特典です。ディズニーリゾート内の会員専用ラウンジを利用できて、休憩後は待たずにアトラクションに搭乗できます。
メンバーズセレクションでは、ディズニーリゾートのパークチケット(パスポート)2枚、ディズニーグッズのセットが選べます。
年1回は夫婦や恋人でディズニーランドかディズニーシーを満喫できます。
パスポートは大人7,900~9,400円、グッズはダッフィー&シェリーメイのぬいぐるみだと8,800円なので、最大27,600円(税込)相当となり、年会費に占める金額はなんと約50.1%とパワフルです。
メンセレにはUSJスタジオ・パスとJCBプレモカードのセットもあり、年会費の半分近くはこれらの特典で元が取れてしまいます。
ディズニーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンがお好きな方には絶大なメリットがあります。
コース料理1名分無料サービスは、コンシェルジュの対応が優れている点において、他の高級カードと比較しても、エッジ・優位性があります。
JCB THE CLASSのコンシェルジュの質については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
わが国が誇る国際ブランドJCBの最上位カードであり、コスパ最上級のブラックカードです。ジョジョの奇妙な冒険で喩えると、第4部の副題「ダイヤモンドは砕けない」のようなカードです。
アメックス・プラチナ、ダイナースクラブ プレミアムカードに勝るとも劣らない卓越した魅力があります。アメプラ・黒ダイナースでも、JCB THE CLASSの魅力は砕けません。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのプラチナ/ブラックカードとしてJCB THE CLASSを挙げられていました。
JCB THE CLASSはクレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
2015年6月からのJCBのブランドメッセージは、日本国内では「世界にひとつ。あなたにひとつ。」であり、海外では「Uniquely Yours」です。
このブランドメッセージには、JCBがこれからも大切にしたいこと、「お客様志向」と「日本的」が反映されています。JCBの思いは以下の通りです。
それぞれの願い。それぞれの夢。お客様一人ひとりの、かけがえのない想い。
JCBは約束します。そのひとつひとつをしっかりと受けとめ、耳を傾け、かなえるお手伝いをすることを。
私たちは、日本で生まれた、ただひとつの国際カードブランドとして、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」で一人ひとりのご期待に応えていきます。
そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、あなたにとっての世界にひとつを目指し続けます。
JCB THE CLASSはまさにこのブランドメッセージに込められたコンセプトを体現しているスーパーカードです。詳細については、以下で徹底解説しています。
メンセレ、東京ディズニーリゾートやUSJのラウンジ、会員限定イベント、プライオリティパスなどの特典があるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。
JCB THE CLASSはインビテーションを待つ必要があり、取得まで時間がかかります。ただし、年収は高くなくても問題ありません。利用額とフリークエンシーが最重視されています。
JCB THE CLASSの特徴としては、JCBでの利用履歴が非常に重視される点が挙げられます。JCBの保有履歴が長いとインビテーションが届きやすい傾向にあります。
将来的に日本が誇る至高の煌めきを放つJCB THE CLASSへの道が開けるのが、JCBゴールド、JCBプラチナの大きなメリットの一つです。
現在、JCBゴールド、プラチナは2024年9月30日(月)の入会まで、期間限定でお得な新規入会キャンペーンを行っています。