日本を代表する航空会社のANAは国際線で「ANAスイートラウンジ(ANA SUITE LOUNGE)」を提供しています。
手荷物検査後のエリアにあり、搭乗ギリギリまでくつろぐことができます。美味しいオーダー式料理、シャンパン等の充実のアルコール、シャワー、マッサージ機があり、快適度が高いラウンジです。
羽田空港国際線第3ターミナルのANAスイートラウンジについて、食事やドリンク、利用条件、場所、営業時間、混雑を徹底的に解説します。多数の写真を掲載しているので、利用イメージが掴めます!
目次
ANAスイートラウンジ(羽田空港国際線T3)の利用条件
羽田空港国際線のANAスイートラウンジは、ANAグループ・スターアライアンス便などの出発時に利用できます。
到着時には利用不可となっていますが、羽田空港ではTIATシャワールームを利用可能です。
ANAスイートラウンジ(羽田空港国際線第3ターミナル)を利用できる主な方は以下の通りとなります。
- ANAダイヤモンド会員
- 国際線ファーストクラスの搭乗者
- ANAミリオンマイラーのラウンジアクセスカード
ANAステータスのダイヤモンド会員・ミリオンマイラーは同行者1名も利用でき、3歳未満の幼児は同伴者としての数にカウントされません。
ご参考までにANAラウンジの利用基準についても掲載します。◎は同伴者1名も無料で利用できます。
区分 | 名前 | ANAラウンジ | ANAスイートラウンジ |
---|---|---|---|
シート | ファーストクラス | ◎ | ◎ |
ビジネスクラス | 〇 | - | |
プレミアムエコノミー | 〇 | - | |
ステイタス | ダイヤモンド | ◎ | ◎ |
プラチナ | ◎ | - | |
ブロンズ(マイルまたは アップグレードポイント) | 〇 | - | |
SFC | ◎ | - | |
スターアライアンスゴールド | ◎ | - | |
ANA Million Miler Program 「Lounge Access Card」 | ◎ | ◎ | |
その他 | ANA SUITE LOUNGE 利用券 | 〇 | 〇 |
有料ラウンジサービス | 〇 | - |
※ダイヤモンド・プラチナ・SFC・200万ミリオンマイラーは、同行者2~4名、特典利用者登録済の方も所定のマイルかアップグレードポイントで利用可能
ダイヤモンド会員以外では、多くの方にとって現実的なのは、ANAマイルでANAを含むスターアライアンスのファーストクラスに搭乗する方法です。
ANAマイルの使い道として、ファーストクラスは有意義な選択肢です。有償で乗る場合はパッケージツアーや海外発券などを駆使してコストを下げたいところ。
公式サイトANAのパッケージツアー
ANAスイートラウンジ(羽田空港国際線T3)の場所と営業時間
羽田空港国際線のANAスイートラウンジは、110番ゲート付近に設置されています。
以前は114番ゲート付近にもありましたが、第2ターミナル開始に伴い、閉鎖されました。
メインは110番近辺のANAスイートラウンジとなっており、営業時間も1日20時間とパワフルな水準となっています。
項目 | 現在のANAスイートラウンジ (羽田国際第3ターミナル) |
---|---|
場所 | 110番ゲート近辺 |
営業時間 | 5:00〜25:00 (ANA運航の最終便出発まで) |
シャワールーム数 | 4室 |
ヌードル料理 | 番号で呼び出し |
シェフサービス | オーダー式料理 ANA SUITE DINING |
ANAスイートラウンジへの行き方は簡単。出国審査の終了後、右方向に歩けばOKです。
すぐに110番ゲートが出てきて、向かい側に航空会社ラウンジの入り口があります。
「航空会社ラウンジ」の案内に従って通路を進み、突き当たりのエスカレーターに乗れば、ANAスイートラウンジに着きます。
ANAラウンジ(羽田国際線)とは横並びになっており、左側がANAラウンジ、正面右側がANA SUITE LOUNGEとなっています。
正月には角松も飾られており、季節の風物詩も楽しめます。
羽田空港国際線ANAスイートラウンジ内の雰囲気・インテリア
羽田空港国際線のANAスイートラウンジは、他の空港と同様に秀逸なクオリティとなっています。
ホワイト、ブラック、シルバー、ブラウンを基調でスマートです。スタイリッシュで凛としており、オシャレで洗練されています。
居るだけでリッチな気分になる快適な空間が広がっていてスペシャルですよ!
ライバルのJALファーストクラスラウンジ(羽田空港国際線)と比較すると、モダンで若々しい雰囲気となっています。
110番ゲート付近のラウンジ地図・配置図
受付を済ませると、まず左右にトイレ・シャワー・更衣室があります。真っ直ぐ進むとコンシェルジュのスペースがあるので、何かわからないことがあれば、お手軽にスタッフへ相談できます。
もし希望の座席が空いていない場合、コンシェルジュに依頼すれば、空いたら案内してもらえます。
中央コンシェルジュに向かって左側(以下地図の赤い部分)にはDining hの他、個室席、ソファー席があり、リラックスするのに適したゾーンです。
コンシェルジュに向かって右側(地図のピンク部分)は横並びの多数の席、メインのダイニングエリアがあり、ビュッフェ形式でのフルの食事、複数名での会話に適したゾーンとなっています。
左ゾーンの半個室・窓際席がおすすめ
長時間ラウンジで過ごす場合は、左ゾーンがおすすめです。リラックスできてプライベート感が満載のゾーンです。
半個室タイプの座席はまさに自分専用のようなスペースにて、オットマン、コート掛け、電源、テレビ、高級ヘッドフォンと共にくつろげます。
スーツケースを置いてコートを掛けて、リラックスしてくつろげます。
正面右側の鏡はテレビにもなり、リモコンで操作可能。電源コンセントもあるので充電や膝に乗せてのPC作業もバッチリです。
窓際の席は開放的であり、2つの席を斜めで向き合わせることもできるので、2名での利用にも適しています。
窓際席で飛行機を眺めながらの食事、ティータイムは格別ですね!
スタッフも定期的に見回って、空いている器を下げたり、ドリンクのお代わりを聞いてくれたりします。
近くにビュッフェスタイルの料理・ドリンクコーナーもあるので、自分で好きな飲食物を取ってくることも可能です。
大人数で座れるソファーゾーンもあり、家族や複数世帯での旅行などで便利です。
食事がフルにある右側のダイニング・ソファーエリア
コンシェルジュから向かって右側の方には、席の間隔が狭めのソファー席、高い椅子+テーブルで食事に適したダイニングゾーン、PC作業にも便利なカウンター席があります。
奥にはビュッフェテーブルとヌードルバーがあるので、DINING h以外でガッツリ食事したい場合に適しています。
また、3名以上の方、家族連れ・友人同士などでも選択肢となります。
カウンターテーブル、ソファー席など多様なタイプのチェアーがあります。
ビジネス向けの電源付きカウンター、食事向けのテーブル、外の景色を快適に見れる窓際席など多様な椅子があります。
室内はベージュとダークブラウンが主要カラーとなっており、和の素材もモチーフに取り入れた洗練されたデザインとなっています。
ゆったりと余裕のある空間で、フライトまでの一時を過ごせます。ただし、21時~23時頃は混雑している傾向にあります。
中央にはビジネス・通話などのゾーン
コンシェルジュデスクの横には、集中して仕事をするのに適したビジネス向けの個室が設置されています。
椅子が高級で疲れにくく、もちろん電源コンセントもあり、業務に八面六臂の活躍を見せてくれます。
食事メニューは種類豊富!
ANAスイートラウンジ(国際線)は、食事が国内線よりも格段に豪華になっています(メニュー:食事・ドリンク)。
フードのラインナップが豊富であり、野菜、汁物、タンパク質、炭水化物、デザートとフルスペックの食事を楽しめます。
朝食、昼食&夕食でメニューが分かれており、夜の時間帯はブッフェコーナーでも充実の温かい料理が提供されます。
したがって、ディナータイムとなる夕方以降が最もゴージャスです。
オーダー式料理「SUITE DINING」
スマホで座席のQRコードを読み込むと、上質なセット、オーダー式のスープ、麺類(パスタ・そば・うどん・ラーメン)、カレー、海鮮丼・牛丼、ハンバーガー等をオーダーできます
「ANA SUITE DINING」は、上質な食事がトレイで提供されるセットメニューで、ラウンジ内の席ならどこでも楽しめます。
メニューの例
- ~11時:和定食(鮭の塩焼き/ブリ西京焼セット等)、スクランブルエッグセット・キッシュセット・フレンチトースト等
- 11時~:寿司5貫セット、ANAオリジナルビーフハンバーグステーキセット等
- ヘルシーかつバーガー、ビーフバーガー
- 生パスタ(カルボナーラやカニパスタ等)
- サーモンいくら丼・海鮮丼・牛丼など
- マカロニグラタン
- フレンチトースト
- 豆乳で作ったパンプキンスープ
- 豆と野菜のトマト煮込みカレー
- 蓮根とごぼうの根菜カレー
- ほぐし鶏とフライドレンコンの海草うどん
- そば・うどん(きつね、とろろわかめ、かき揚げ、カレー)
- ANAオリジナルチキンカレー、12種類の野菜カレー
- とんこつラーメン
寿司、ハンバーグ、海鮮丼は大満足のクオリティでした。
日本の伝統食材である大豆おからとこんにゃく由来のDeatsかつを使用した「ヘルシーかつバーガー」は、ビーフバーガーと遜色ない美味しさでした。
朝食タイムの和定食、洋食のキッシュは栄養満点!
左方向(旧DINING h方面)にあるダイニングエリア
110番ゲート付近のANAスイートラウンジには、フードプレゼンテーションコーナーが左右に1つずつ(合計2ヵ所)にあります。
左方向(旧DINING h手前)はカウンターが小さめなのでフード類が少なめで、「右方向のダイニングコーナー」の方が食べ物は多いです。
ただし、左方向は秀逸な半個室席・窓際席があるので、こちらの方がリラックスできます。
もちろん半個室席・窓際席から、右側エリアまで食事を取りに行くことも可能です。
サラダ、アペタイザー・オードブルのコールドミール。
アペタイザー(水菜とカブの雲丹衣和えなど)、チーズ、フルーツが充実しているのが、ANAラウンジと比較した優位性です。
左側は汁物がインスタントの味噌汁のみで、パン・おにぎり類もありません。これらを食べたい場合は、左側のコーナーから取ってくる必要があります。
ANAオリジナルフィナンシェ、個包装のお菓子、ミックスナッツ、おかきの前に掲載されています。
右方向にあるダイニングエリア
ANAスイートラウンジ(羽田空港国際線T3)に入ってから、右手方向に進むと食事コーナーがあり、カレー・味噌汁・スープ、ヌードルカウンターもあります。
美味しいお米とANAチキンカレーのコラボは絶品。お酒ともよく合います!
朝食時はオムレツ、だしまき玉子、サバ串焼き、野菜のソテー、明太子、和の惣菜、ソーセージ・ベーコン等があります。
右側のダイニングコーナーには、サラダ・オードブルの他、和食の惣菜も置かれています。
夜は温料理もビュッフェコーナーに出ます。
オーダーした料理を受け取るカウンターもあります。なお、混雑していない時などは、直接オーダーすることも可能です。「牛丼にカレーをかけて」などを依頼できます。
米類はおにぎり明太子、もち麦梅ごまちりめん、いなり寿司、ゆず稲荷、三色巻きなど時期によって入れ替わります。
ブレッドコーナーには4種類のパンが存在しており、定期的に入れ替わります。クロワッサン、バターロール、茨城県産マロンデニッシュ、ぷちバケット、ベーコンブレッドなど。
ANAスイートラウンジ名物のハーゲンダッツは3種類。訪問時は定番のクッキー&クリーム、ストロベリー、バニラでした。
右方向のダイニングコーナーではANAラウンジ名物のヌードルバーもあります。SUIT LOUNGEでは、11時以降は温料理もオーダーできて質実剛健!
注文すると番号札を受け取りれて、番号で呼ばれる方式となります。
おすすめはアペタイザー!オーダー式料理は生パスタ・サーモンいくら丼
ふぐと白菜のちり酢、牡蠣、エビなど、充実のラインナップであるアペタイザーが、ANAスイートラウンジのメリットです。
健康的で高タンパク・低カロリー・低糖質のおつまみが豊富なので、お腹を膨らませることなく、美味しい食事・お酒を堪能できます。
ANAラウンジにはないオードブル・チーズ・フルーツがメリットの一つです。チーズはカマンベール・青カビなど豊富な種類が用意。
日本を代表する航空会社だけあって健康的な和食も豊富であり、明太子や煮野菜もあるのが良い点。
お腹いっぱいの時はしらすやサラダを少々つまむだけでもいい感じです。
オーダー式料理では、生パスタがモチモチで美味しかったです。私が行った時は蟹トマトクリームパスタが提供されており、レストランのような味でした。
また、サーモンいくら丼も美味しく、大満足でした。
海鮮丼はエビ、いくら、マグロ、タコなどが入っており、海外ではなかなか食べられない地域もあるので、そのようなエリアに行く際には嬉しい丼です。
特筆できる味ではありませんが、素敵な品です。ご飯少なめ・なし等のリクエストも可能!
麺類ではANAラウンジにはない「ほぐし鶏とフライドレンコンの海草うどん」がナイス。ミネラル豊富な海藻を練り込み、滑らかでのどごしが良い品でした。
その他、ラザニアやハンバーガー等もあります。
DINING hは終了
かつて、DINING hとはシェフによる作りたての食事を食べられるレストランのようなサービスがありました。再会の可能性もあるので、以下ご参考までに過去情報を掲載します。
和食・洋食のアラカルト料理を堪能でき、メイン・デザートまで優雅に食事できます(メニューの過去例:DINING h 食事、DINING h 飲み物)。
営業時間
- 第2ターミナル 18:30~24:30(ラストオーダー24:00)
- 第3ターミナル 19:30~24:30(ラストオーダー24:00)
ANAスイートラウンジのうち羽田国際線にしかないサービスなので、時間帯があう場合はぜひ活用をおすすめします。
デメリットは週末・3連休・年末年始などなどはオープンと同時に埋まり混雑する点です。
21~22時頃は十数組待ちとなることもあり、フライトまで間に合わず利用できないこともあります。
確実に利用したい場合は、オープンと同時に行くのがおすすめです。平常時は営業開始の30分ほど前から呼び出し端末が配布される流れとなります。
メニューは定期的に入れ替わりますが、ステーキはほとんどの時期にある定番です。ステーキは大人気ですぐになくなる傾向にあります。
席についたらドリンクも注文できるので、シャンパン、ウイスキー、ビール、ワイン等と食事を堪能できます。もちろんビュッフェコーナーから前菜を取ってくることも可能。
私が行った時は混雑していたことからオーダーが23時半頃となり、ステーキは全滅だったのですき焼き鍋をオーダーしました。こちらも美味しかったです!
DINING hでは、オリジナルパフェ、和菓子(草餅・桜餅・道明寺)も数量限定で提供されています。各限定20食なので食べたい場合は、オープンと同時に行くのがおすすめです。
ドリンクのメニュー(種類はアルコールも豊富)
アルコールメニューは、生ビール、ワイン(シャンパン・白・赤)、日本酒、梅酒、焼酎、ウイスキー、ウォッカ・ジン等の洋酒など豊富なラインナップです。
ビールはプレミアムモルツ等であり、通常のANAラウンジにはないプレミアムビールを飲めます。
シャンパンはテタンジェ・ブリュット・レゼルヴ、ポール・ベルトロー キュヴェ レゼルヴなどです。
ウイスキーは響ブレンダーズチョイスの時期もあります。JALファーストクラスラウンジの山崎12年と比較すると見劣りますが、十分に美味しいです。
ただし、2023年3月に訪問した際には、ウイスキーはグレンフィディック15年・知多等でした。
2024年2~8月の成田のスイートラウンジでは、響ブレンダーズチョイスが復活。羽田もあると思われます。第一に響、なければグレンフィディック15年がおすすめです。
響ブレンダーズチョイスのペリエ割りハイボールは、めっちゃ美味しかった!
その他、梅酒が充実しており、珍しい銘柄もあります。サントリー山崎蒸溜所貯蔵焙煎樽仕込梅酒、チョーヤのプレミアム梅酒など豪華!
おいしいコニャックなどもあり、普段は飲まないお酒を少し試してみることも可能です。
冷蔵庫には冷えたおしぼり、バター、チーズ、チョコ、日本酒、各種ジュース、烏龍茶、ペリエ、牛乳、レモン・ライム等が入っています。
コールドドリンクのドリンクバーマシン、コーヒーマシン、野菜ジュース、牛乳、ティーバッグのお茶類が揃っています。
コーヒー・カフェラテは、エスプレッソの本場イタリアで120年以上の伝統があり、世界90カ国以上の一流レストラン・カフェ・ホテルで導入されているラパッツァコーヒーです。
紅茶はGeorge Steuart Teaで、多様な種類があります。
一例
- イングリッシュブレックファースト
- ヴィンテージアールグレイ
- ロイヤルディライト
- クイーンズチョイス
- ミックスフルーツ
- ハイビスカスシナモン
- チョコレートドリーム
- ハニーバニラ
- オレンジブロッサム
- ストロベリーミント
ANAスイートラウンジ(羽田空港国際線T3)のシャワー
羽田空港国際線のANAスイートラウンジは、入り口の側にシャワールームが設置されています。合計で4部屋であり、受付で申し出るか、席のQRコードをスマホで読み込み、利用申請をすればOKです。
こんな時におすすめ
- 夜のフライトで就寝前にサッパリしたい場合
- 前日にシャワーを浴びていなかった場合
- 夏などで汗をかいていてサッパリしたい場合
使い方は、シャワールーム利用の手続きを行い、空きがある場合は鍵を受け取るだけです。混雑時は予約して待つ必要があります。
夜間は混雑して待ち時間が発生することも多々あり、フライトまで間に合わなくなるリスクもあるので、入室と同時に申し込むのがおすすめです。
搭乗券と引き換えにシャワールームのカードキーが貸与されるので、入り口のセンサーにかざせば入室できます。
シャワールームはトイレ付きで、洗面台、サーキュレーター、ドライヤー、イス、荷物置き用の台、デジタル時計とフルスペックになっています。
壁にはハンガーの他、コートかけ2つがあるので、冬の時期でも衣類をかけられます。
荷物置きもあり、スーツケース+手荷物をおけるスペースが確保されています。
シャワーを浴びるゾーンと洗面台・トイレ・脱衣所コーナーとは、ガラス扉で仕切られているのでビショビショ濡れる心配はありません。
シャワーヘッドは、天井近辺から降り注ぐレインタイプと、可動ヘッドの2つがあり、利便性が高くなっています。
もちろんバスタオル、タオル、フェイスタオル、バスマットは完備。スリッパもあり、持ち帰りOKとユーザーフレンドリーです。
エコノミーでフライトする場合は機内で靴をぬいでスリッパを使うこともできますし、海外のホテル滞在にも便利。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは、ミキモト、マリオットのホテルでも採用されているTHANNなどで上質(定期的に入れ替え)!
ドライヤーはダイソンですので、髪を乾かすのがはかどります。
アメニティ類は、ヘアブラシ、クシ、歯ブラシ、カミソリ、コットン、メイク落とし、洗顔ミルク、化粧水、乳液、シェービングクリームと充実。
地味に嬉しいのは、洗面台に紙コップだけではなく、ハンドソープがある点。
着替え終わってから最後に手を洗いたくなるので、いちいちボディソープをつけにシャワールームに行く必要がありません。
電源コンセントや靴べらもあります。
マッサージ機
ANAスイートラウンジには、ANAラウンジとは異なり、マッサージ機が設置されています(時期によっては利用停止)。有人のマッサージサービスはありません。
高級マッサージ機はたいへん気持ちがいいので、着実に嬉しい設備です。フライト前に体をほぐせて風雅。
電源コンセントもあり、マッサージ中はテレビを見ることも可能です。
その他の設備
羽田空港国際線のANAスイートラウンジは、便利な附属設備が多数あり、搭乗前の時間を快適に過ごせます。
携帯電話の通話室・コピー機・プリンター・貸出PC
羽田空港国際線のANAスイートラウンジには、公衆電話、携帯電話で通話できる個室ブースが設置されています。
電話用のブースの中は黒が基調のスペースとなっており、ライトの照明が利いていておしゃれな雰囲気となっています。
小物を置ける台や電源コンセントもあるので、書類やパソコンなどを見ながら通話することもできます。
通話ブースに扉もあるので、機密性が高いビジネス上の会話ができるよう配慮されています。
個室ではない通話スペースもあるので、電話の内容などに応じて選択可能です。
また、コピー機もあり、無料でプリントアウト可能。海外旅行・出張の際にはネットにつながらない時のリスクヘッジとして、重要な書類・資料は紙にしておきたいので役立ちます。
コピー機の隣にPC貸し出しの部屋もあります。
喫煙室
ANAスイートラウンジの半個室席があるフロアの壁側に、喫煙室も設置されており、いちいち外に出る必要はありません!
煙草を吸う方にとって利便性が高くなっています。
新聞・雑誌・無料Wi-Fiサービス
コロナウイルスが落ち着いたら、各種新聞・スポーツ新聞・雑誌コーナーが、入り口近辺・左奥の2ヵ所あり、待ち時間に読むことが可能です。
新聞&スポーツ新聞が充実しており、英語や中国語の新聞もあります。雑誌はPRESIDENTや財界など、ビジネス向けが多くなっています。
中央には展示物もあります。
もちろん無料Wi-Fi(無線LAN)のサービスもあり、手持ちのスマホ・タブレット・パソコン等でインターネットを楽しめます!
あらかじめラウンジで電子書籍などをダウンロードしておくと、機内でじっくり読めますね。また、貸出用のノートPCもあります。
更にANAスイートラウンジデジタルサービスがあり、ニュース・ガイドブック・本・雑誌・漫画・デジタルコンテンツを無料で楽しめます。
トイレ
羽田空港国際線のANAスイートラウンジのトイレは、ベージュと黒が基調となっており、落ち着いてシックな雰囲気となっています。
トイレも区切られていて、落ち着いて用を足すことが可能となっています。
もちろんウォシュレットも完備されている他、トイレットペーパーのストックもあるので、不足している心配はほぼ皆無です。
化粧水・乳液、歯ブラシも置いてありました。
個室タイプのトイレもあり、バリアフリーにも対応。ウォシュレットもあり、多様なニーズに対応しています。
フィッティングルーム(着替え部屋)
トイレ・シャワールーム近辺にフィッティングルームも設置されており、着替えもはかどります。気温差がある地域に行く場合で、コート預かりサービスを使わない時は便利ですね。
BARカウンター・ナッピングエリアはなし
羽田空港第2ターミナルのANAスイートラウンジとは異なり、BARカウンター、ナッピングエリアはありません。
T2のBARカウンターでは、朝と昼~夜の時間帯に対面式のカウンターでドリンクサービスを受けられます。
- 6時~12時半:バリスタがマシンでエスプレッソ・カフェラテ等のコーヒーメニューを提供
- 15時~24時半:バーテンダーが約20種類のカクテル・ノンアルコールカクテル・ワイン・日本酒・焼酎などを提供
また、ナッピングエリアでは、横になれるベッド6台・リクライニングチェア5台で仮眠・休憩が可能です。
ANAスイートラウンジは混雑で入れないことも
ANAスイートラウンジは、ファーストクラス利用者の他、ダイヤモンド会員が利用できます。
また、大企業・公的機関などの法人客の場合、特別にスイートラウンジが利用できるケースがあると言われています。
したがって、連休、GW、お盆、年末年始などの繁忙期は大混雑となる傾向にあります。
満席で入れないケースもありました。入り口に列ができており、ざわついた雰囲気の時は要注意です。
外資系航空会社では、ファーストクラス搭乗者だけが利用できるゾーン(ステータス・法人会員は不可)があり、満席という事態はないラウンジもあります。
他方、ANAスイートラウンジにはF搭乗者限定ゾーンがないので、ファーストクラスなのにラウンジを使えないという悪夢のような事態も存在しています。
私は三連休前の金曜日の深夜発のファーストクラスに乗る機会があり、21時15分頃に行ったところ、満席だったことがあります。
当時は114番ゲート付近にもサテライトのANAスイートラウンジがあり、そちらは入れました。22時半頃に戻ったらメインの方にも無事入れました。
混雑時はシャワーやDINING hは十数名待ちのこともあり、フライトの出発まで間に合わないこともあります。
また、夜の混雑する時間帯は、人気が高いオードブル・温料理が無くなってしまい、補充が追いつかないケースもある点に注意が必要です。
私が行った時は牛肉の赤ワイン煮込みを食べることができず、悲しかったです。
ただし、海鮮丼、カニクリームパスタ、鶏肉と湯葉のトマトクリーム煮込み、蟹とくわいの真丈、フカヒレ餃子などは、大混雑時も食べられました。
したがって、総合的には混雑時も満足です!
また、JALファーストクラスラウンジの方もANAと同じ仕組みでステータス会員・法人会員が多く、大混雑のこともあるので、ANAだけのデメリットではありません。
混雑で入れない事態を回避するためには、深夜発の場合でも18時~19時頃までに行くのがおすすめです。
ANAスイートラウンジは何時間前から利用可能か
ANAスイートラウンジは○時間までといった利用制限はなく、何時間でも利用可能です。
あまりも快適なラウンジであり、食事をとって、シャワー・マッサージ機を利用し、リフレッシュ後にドリンクで休憩したら、2時間程度はあっという間に過ぎます。
3時間くらいは全く退屈せずに快適に経過しますし、読書・ネットサーフィン・テレビ鑑賞・PC作業などを行う場合は、4~5時間もあっという間です。
存分にラウンジを味わうためには、搭乗の2~3時間くらい前に行くのをおすすめします。
食事・ドリンクが充実しているので、時間に余裕がある場合は、かなり前に行き、2食いただくことも可能です。
ただし、仮眠室はなく24時間営業でもないので、ドバイ・アブダビ・カタール等の空港ラウンジのように、前日から入ってラウンジで夜を明かすことはできません。
羽田空港国際線ANAスイートラウンジまとめ
東京・羽田空港はANA国際線の主要空港の一つであり、国際空港評議会が発表している空港旅客数ランキングでも4~5位で推移しています。
多い利用者に対して空港のキャパシティが狭いので、上質のラウンジは希少価値が高くなっています。
こうした情勢下において、ANAスイートラウンジはわが国を代表する航空会社であるANAならではのハイ・クオリティを誇っています。
快適な空間、豪華な食事・ドリンク、上質なソファー・設備、シャワールームなど、充実の内容となっています。
半個室のプライベート感あふれる席、滑走路を眺められる窓際のリッチな革張り席は、快適の極みとなっています。
食事の側面では炭水化物だけではなく、アペタイザー・野菜・ホットミールも充実しています。
牡蠣、カニ、ウニ、フカヒレなど高級食材が入った料理が提供されることもあります。
オーダー式料理「ANA SUITE DINING」もあり、出来たてホヤホヤのラーメン・蕎麦・うどんの他、和食定食・海鮮丼・パスタ・ハンバーガー・ラザニア・牛丼・グラタン・フレンチトーストなども食べられます。
ドリンクは一通り揃っており、シャンパンやウイスキー、梅酒・焼酎・日本酒・洋酒、上質のコーヒー・お茶・ペリエと充実しています。
お洒落で洗練されており、スペシャルな航空ラウンジとなっています。時間帯によっては混雑している点がデメリットです。
飲食を楽しんでシャワーを浴びたら、2~3時間はあっという間に過ぎ去ります。
ANAスイートラウンジを出たらすぐに搭乗口なのが絶大なメリットで、ギリギリまでラウンジでくつろげます。
このようなスペシャルなANAスイートラウンジを、ANA国際線ファーストクラス、ANAダイヤモンド会員は、利用できます!
お得な格安パッケージツアーもあります。自分へのご褒美で贅沢な空の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ANAマイルの使い道として、ファーストクラスは有意義な選択肢です。有償で乗る場合はパッケージツアーや海外発券などを駆使してコストを下げたいところ。
公式サイトANAのパッケージツアー
全日空のフライトを更にお得にするためには、ANAマイルが最強に貯まるクレジットカードの一角であるANAカードの活用がおすすめです。
ANAプレミアムポイントが5万ポイント以上になり、スーパーフライヤーズカード(SFC)を発行したら、ずっとANAラウンジが使い放題になります。
ANAスーパーフライヤーズ会員になるために、OKA-SINタッチなどのSFC修行は行う価値があります。
ANAアメックスゴールドは家族カードの範囲が広いので、同居していない既婚の子供などにも発行することが可能です。
これは他社ANAカードにはない利点であり、SFCの家族カード発行時に大きな効力を発揮します。家族がSFC修行なしでANA上級会員の資格を得られます。
ANAカードには、ショッピングマイル、フライトボーナス、継続ボーナス、ボーナスマイルなど、カード利用でザクザクとANAマイルがたまる仕組みがあります。
世代を超えて愛される傑出した航空系カード、マイルが貯まるクレジットカードであり、順風満帆・視界良好で新しい世界へ雄飛する機会を手に入れられます。
ANAカードはANAがJCB、三井住友カード、三井住友トラストクラブ、アメリカン・エキスプレスと提携して発行・運営しています。
また、大手鉄道会社との提携カードもあり、ビューカード、Tokyo Metro To Me CARD、東急カード、ニモカと提携して交通系ICカード一体型カードもあります。
カード名 | 運営会社 | 国際ブランド | 独自機能 |
---|---|---|---|
ANA JCB 一般カード等 ANA JCBカード ZERO | JCB | JCB | |
ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカゴールドカード | JCB、To Me CARD | PASMO メトロポイント | |
ANA VISAカード | 三井住友カード | Visa | |
ANA Mastercard | Mastercard | ||
ANA VISA Suicaカード | 三井住友カード ビューカード | Visa | Suica |
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード | 三井住友カード 東急カード | Mastercard | PASMO TOKYU POINT |
ANA VISA nimocaカード | 三井住友カード nimoca | Visa | nimoca |
ANAアメックス | アメックス | Amex | |
ANAダイナース | 三井住友トラストクラブ | Diners Club |
主な特徴
- 利用可能店舗が多い→ANA VISAカード、ANA Mastercard
- 手間はかかるがリボ活用で高還元→ソラチカカード、ソラチカゴールドカード
- 一般/ワイドカードのマイル1%手数料が安価・ゴールド以上は保険が充実→ANA JCBカード
- 入会キャンペーンが豪華→ANAダイナースカード
- トラベル関連のベネフィットが充実→ANA アメックス
グレードの側面ではANA一般カード、ANAワイドカード、ANAワイドゴールドカード、ANA プラチナ プレミアムカードの4段階となっており、多様なニーズに対応しています。
数多くの種類があるANAカードの相違点は、以下で集約して比較しています。
その中でおすすめのANAカードについては、以下で徹底的に解説しています。
以前ANAに取材して、ANAの安全運航に対する取り組み、搭乗までのサービス、ANAカードのお得な仕組みを伺いました。以下にまとめています。
なお、ANA一般カードのうち、三井住友カード、JCBが発行しているクレジットカードはリーズナブルな年会費で維持できます。
以下のANAカード7枚を保有すると、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルを得られます!
- ANA JCB一般カード
- ANA To Me CARD PASMO JCB
- ANA VISA一般カード
- ANA マスター一般カード
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ANA VISA Suicaカード
- ANA VISA nimocaカード
多くのクレカを保有することに抵抗がなければ、三井住友カード、JCBのANAカード7枚を発行するのも手です。1マイルの価値を2円以上と考えるならお得です。
なお、ANAカードマイルプラス(特約店)以外では、ワイドゴールドカード以下のANAカードのショッピングマイル還元率は、原則として1%です。年間利用ボーナスやリボ払いでの上乗せはあります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムというクレジットカードは、通常のカードショッピングのみでANAマイル還元率1.25%である点がメリットです。
カードの保有枚数が増えてOKならば、ANAカードの他にマリオットアメックスを保有して使い分けるという選択肢もあります。
しかも付帯特典が充実しており、年会費を上回る価値があります。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能(年400万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能(5万ポイント+α)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象(羽田・成田・中部・関空)
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。
15泊分の宿泊実績は、ライフタイムプラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリート獲得に役立ちます。
ウェスティンホテル東京、マリオット東京、セントレジスホテル大阪、クラブラウンジが秀逸なザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションなどのホテルにお得に宿泊できます。
持っているだけで、上級会員であるマリオット ボンヴォイのゴールドエリート会員の資格も得られます。
主なメリット
- 無料の部屋アップグレード
- 14時までのレイト・チェックアウト
- 宿泊で得られるポイントが1米ドルごとに12.5ポイント(+25%のボーナスポイント)
- ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイのポイントプレゼント)
宿泊実績を積めばヒルトン・オナーズのゴールド会員ともステータスマッチが可能です。
マリオットのプラチナチャレンジという制度を利用するか、マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカードの保有&利用で、Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員資格も容易に取得できます。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
年1回の無料宿泊(2名分)では、休前日だと年会費を上回る宿泊費のホテルに無料で宿泊できてしまいます(日本のマリオットのホテル一覧)。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用しています!
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都:60,929円
- ルメリディアン台北:39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円(現在は対象外)
- メズム東京、オートグラフ コレクション:53,555円
- JWマリオット奈良:54,331円
- W大阪:70,963円
- ニューヨーク・マリオット・マーキス:トップオフ利用+1万ポイントで101,515円
私はマリオットボンヴォイアメックスの年会費を、年1回の無料宿泊のみで回収しています。
もちろん無料宿泊時もゴールドエリート特典である客室アップグレード・レイトチェックアウト・ボーナスポイント等を享受できます。
マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。
ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。
国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。