ANA国内線プレミアムクラスのお弁当、大人気の機体工場見学がセットになったANAカード会員限定イベントが開催されます。
飛行機に関するお話、ANA機体工場の見学が可能であり、昼食として嬉しいANAプレミアムクラスお弁当を戴けます。
日本を代表する航空会社であるANAの中を赤裸々に見ることが可能です。必要なのはたったの2,000マイルで抽選となっています。
2018年は春と秋に2回開催されており、2019年も第1回目は昨年とほぼ同じ時期の開催となっています。
今回のANAカード会員限定イベントでは、ANA機体工場内の講堂で、「飛行機についてのお話し」を聞くことができます。
また、ヘルメットを着用して格納庫に移動後、整備作業中の実機見学と飛行機の説明を受けられます。
見学中は写真撮影を楽しむことが可能なので、SNSにアップしたい方やネタにしたいブロガーに嬉しい措置となっています。
ANA機体工場の見学はANAカード会員向けや、修学旅行等の学生向け、親子向けなどに開催されており、大人気となっているイベントです。
わが国を代表する翼である全日本空輸の華麗なるフライトの舞台裏を覗くことが可能です。
また、嬉しい昼食もついています。ANAプレミアムクラスのお弁当のクオリティは秀逸です。
ランチタイムの機内食の一例は以下のとおりです。
- サーモンのエスカベッシュとタルタルソース
- ソフト生ハムのサラダ(菜の花・チェリートマト・人参・ミックスリーフ・レタス)
- コルニッション、オリーブ
- オムライス風バジルチキン
- マンゴーとパッションフルーツのムース
ANAのプレミアムクラスの機内食は味が抜群で健康にも良い秀逸な内容です。いつも満足しています。
ディナータイムの機内食では、6年連続でミシュランガイドにて三ツ星を獲得した「日本料理 子孫」の料理が出たこともあります。多種多様な食材が宝石箱のように詰まっていてバリューがありました。
午前中のAコースと、午後のBコースの2種類のコースが用意されています。日時は2019年5月18日(土)で開催時間・集合時刻は以下のとおりです。
- Aコース:9:30~12:45(受付は9:00~)
- Bコース:13:45~17:00(受付は13:15~)
会場は羽田整備場地区「ANAコンポーネントメンテナンスビル(ANA機体工場)」(東京都大田区)です。
ただし、実施時間・場所が変更になる場合があります。募集人数は以下のとおりです。
- Aコース:60名(1組あたり最大4名)
- Bコース:60名(1組あたり最大4名)
小学生以上の方が参加可能です。同伴者はANAカード会員でなくてもOKです。
交通費、宿泊費、当日の朝食や夕食など、本イベント以外のコストは自己負担となります。
東京モノレール「新整備場駅」に集合して、羽田空港国内線第2旅客ターミナルで解散する流れとなります。
Aコース | Bコース | ||
---|---|---|---|
9:00~ | 受付(新整備場駅 集合) | 13:15~ | 受付(新整備場駅 集合) |
9:30~ | ANA機体工場での講話・見学 | 13:45~ | 昼食(プレミアムクラスお弁当) |
11:30~ | 昼食(プレミアムクラスお弁当) | 14:30~ | ANA機体工場での講話・見学 |
12:45 | 解散(バスで羽田空港国内線第2旅客ターミナルに移動) | 17:00 | 解散(バスで羽田空港国内線第2旅客ターミナルに移動) |
必要マイルは1名あたり2,000マイルとなります。当選すると、ANAマイル口座より2019年4月10日~12日に減算されます。
応募締切日・マイル減算日に必要なマイル数が不足している場合、ANAマイレージクラブを退会している場合は、当選権利は無効になります。
キャンセルしたとしても、当選してマイルが減算した後のマイルの戻しはありません。
イベントに応募できるのは、日本在住のANAカード会員です。
ANA機体工場に参加する方は、保安上の理由によって小学生以上の方が対象になります。
応募期間は第1回は2018年3月15日(金)10:00~4月5日(金)23:59〈日本時間〉までとなります。
応募後の変更、取り消しはできません。1人で応募した後に恋人ができて2人に増やしたかったとしても、それはできません。
私にはおそらく要らない心配ですけどねヽ(´ー`)ノ
Webページからの応募のみとなり、電話・郵送はNGです。応募者多数の場合は、条件を満たしている方の中から、厳正なる抽選のうえで当選者が決定します。
なお、ANAカードのイベントは厳正な完全抽選となっています。ANAステータス会員、SFC会員だと優遇されるようなことはありません。
また、カード利用額が多い順に当選するといった、どこかのネット証券の抽選のようなことはありません。
当選者には2018年4月19日(金)に案内が発送される予定です。
当選しなかった方への連絡はありません。当選の案内はANAマイレージクラブへ登録の住所となります。
登録情報を変更の場合は、2018年4月5日(金)までに「登録住所の確認/変更」より手続きしましょう。
参加権利は申込者本人とその同行者のみ有効となり、他の方への譲渡・転売はNG。また、交換や相当額への換金・返金等も不可能です。
本イベント専用の駐車場はありません。羽田空港の一般の駐車場を利用する必要があります。当日お手伝いが必要な方は応募前にANAイベントデスクに問い合わせましょう。
安全確保のために全ての方に手荷物検査を実施する場合があります。
イベントの様子は写真撮影されて、ANAの今後のイベント告知などに使用される場合があります。
これは拒否できません。アメックス、ダイナース、JAL等のイベントと同じです。
ANAカードの会員限定イベントは、ANAの工場などを見学できます。ANA国内線プレミアムクラスの昼食もついており、興味深いイベントとなっています。
会員限定イベントといえば、アメックスとダイナースが充実していますけれども、ANAカードも定期的に開催されています。
ANAに搭乗する機会がある方は、ANAマイルが最強に貯まるクレジットカードの一角であるANAカードの活用がおすすめです。
ショッピングマイル、フライトボーナス、継続ボーナスなどで、陸でも空でもドンドンとANAマイルを貯められて、本気一本槍で新たな地平へフライトできます。
世代を超えて愛される傑出した航空系カード、マイルが貯まるクレジットカードであり、順風満帆・視界良好で新しい世界へ雄飛する機会を手に入れられます。
ANAカードの種類は数多く、ANA一般カード、ANAワイドカード、ANAワイドゴールドカード、ANAプラチナ プレミアムカードまで幅広いラインナップとなっています。
国際ブランドごとのANAカードの一覧は下表の通りです。
カード名 | 運営会社 | 国際ブランド | 独自機能 |
---|---|---|---|
ANA JCB 一般カード等 ANA JCBカード ZERO | JCB | JCB | |
ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカゴールドカード | JCB、To Me CARD | PASMO メトロポイント | |
ANA VISAカード | 三井住友カード | Visa | |
ANA Mastercard | Mastercard | ||
ANA VISA Suicaカード | 三井住友カード ビューカード | Visa | Suica |
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード | 三井住友カード 東急カード | Mastercard | PASMO TOKYU POINT |
ANA VISA nimocaカード | 三井住友カード nimoca | Visa | nimoca |
ANAアメックス | アメックス | Amex | |
ANAダイナース | 三井住友トラストクラブ | Diners Club |
主な特徴
- 利用可能店舗が多い→ANA VISAカード、ANA Mastercard
- 手間はかかるがリボ活用で高還元→ソラチカカード、ソラチカゴールドカード
- 一般/ワイドカードのマイル1%手数料が安価・ゴールド以上は保険が充実→ANA JCBカード
- 入会キャンペーンが豪華→ANAダイナースカード
- トラベル関連のベネフィットが充実→ANA アメックス
ワイドカード以上はSFCとしても活用できます。ANAアメックスは家族カードの範囲が広いので、同居していない既婚の子供などにも発行することが可能です。
これは他社ANAカードにはない利点であり、SFCの家族カード発行時に大きな効力を発揮します。家族がSFC修行なしでANA上級会員の資格を得られます。
ANAカードは入会キャンペーンがお得なのも利点です。
各ANAカードは以下で比較しています。
ANAカードの比較の結果として、グレードごとにおすすめANAカードを厳選した記事は以下になります。
以前ANAに取材して、ANAの安全運航に対する取り組み、搭乗までのサービス、ANAカードのお得な仕組みを伺いました。
なお、ANA一般カードのうち、三井住友カード、JCBが発行しているクレジットカードはリーズナブルな年会費で維持できます。
以下のANAカード7枚を保有すると、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルを得られます!
マイ・ペイすリボに登録して年1回手数料を発生させれば、年会費がSuica・nimoca・TOKYU POINT ClubQは751円(税抜)、VISA、マスターは1,025円(税抜)まで下げられます。
ANA JCB一般カード・ソラチカはスマリボの活用で年会費負担は750円(税抜)に低下します。
これらのANA一般カードは毎年1,000マイルの継続ボーナスが1枚ごとにもらえるので、これだけで元は取れます。
多くのクレカを保有することに抵抗がなければ、7枚すべてを発行するのも手です。
7枚全て発行したら、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルが手に入ります。1マイルの価値を2円以上と考えるならお得です。