航空会社のアライアンス（企業同士の提携）は「航空連合」と呼ばれています。世界最大の航空連合は、スターアライアンス（スタアラ）です。
スターアライアンスの会員グレードはシルバー・ゴールドの2種類であり、ゴールドになると世界中でフライトが快適なる多様なベネフィットを享受できます。
スターアライアンス加盟エアラインの便を利用する際には、優先チェックイン・優先セキュリティレーン・優先搭乗・上質な空港ラウンジ・手荷物優先など、至れり尽くせりの特典があります。
ANAのSFC・プラチナ・ダイヤモンド会員はスタアラのゴールドとなり、上質な空港ラウンジ、優先セキュリティレーンなど大きなメリットを享受できます。
日本では一度だけプレミアムポイント5万等をクリアすれば、クレジットカードの保有だけで会員資格を維持できるSFC保有で、スターアライアンスゴールドの永久メンバーになることが可能です。
一定の費用・時間を許容できるなら、SFC修行が可能なので、ハードルは高くありません。
ANAスーパーフライヤーズの本会員だけではなく、SFC家族会員もスターアライアンスゴールドになります。
スターアライアンスゴールドの永久メンバーになるための取得方法、スタアラ上級会員の特典・メリットについて解説します。
目次
スターアライアンスのメンバーの種類と特典
スターアライアンスのステータスの種類は、シルバー、ゴールドの2つです。
なお、そもそも論としてスターアライアンスって何？という方は、ページ下部の「航空会社のアライアンスとは」「スターアライアンスとは」をご参照ください。
ANAプレミアムメンバーでは、ブロンズでスターアライアンス・シルバー、SFCを含むプラチナ以上で、ゴールドステータスとなります。
| ANAでの ステータス | スターアライアンス でのステータス | スターアライアンスの特典内容 |
|---|---|---|
| ブロンズ | シルバー | 優先空席待ち予約 空港での空席待ちの優先 |
| SFC プラチナ ダイヤモンド | ゴールド | 世界1,000ヶ所以上の空港ラウンジ 空港での優先チェックイン ゴールドトラック(優先保安検査場) 手荷物許容量の追加 手荷物取り扱いの優先 優先搭乗 優先空席待ち予約 空港での空席待ちの優先 |
なお、ANAダイヤモンドもANAプラチナと同様にスターアライアンス・ゴールドですが、航空会社・空港によっては、プラチナ以下とは異なる独自特典を享受できるケースもあります。
一例としてシンガポールのチャンギ国際空港では、エコノミーでもクリスフライヤーゴールドラウンジではなく、シルバークリスラウンジを使えます！
シャンパンはローラン・ペリエと豪華！
深夜便のビジネスクラスは食事面で損した気分になりがちですが、SINのANA便だとシンガポール航空シルバークリスラウンジが豪華なので満足！
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— まつのすけ (@matsunosuke_jp) January 29, 2023
スターアライアンスの特典では、シルバーはおまけ程度となっており、さほど有用ではありません。
しかし、スターアライアンスのゴールドは、実用的でフライトが快適になるベネフィットを享受可能です。
優先チェックイン・カウンターで短い待ち時間
スターアライアンス・ゴールドは、多くの空港で優先チェックインカウンターを利用可能です。
エコノミークラスは大行列という繁忙期には、延々と待つ手間を省けて有用です。
短時間で搭乗手続きを済ませて、空港ラウンジでくつろいだり、免税店でのお買い物を楽しめます。
優先セキュリティレーンで保安検査を短時間で通過
優先保安検査場が設置されている空港では、一般レーンよりも短い時間で手荷物検査を済ませられます。
ファーストクラス・ビジネスクラス搭乗時と同じです。
なお、羽田空港では、スターアライアンスゴールド・ビジネスクラスではNGで、SFC会員だとOKの時期もありました。
GW・年末年始などの大型連休時や、その他の混雑時には、エコノミークラスの検査場は恐ろしい大行列になっていることもあります。
優先セキュリティレーンを利用すれば、繁忙期でも並ばずに通過できて利便性が高いです。
手荷物の許容量がUP・優先受け取り
無料手荷物の許容量が増えるので、長期旅行・長期ステイ・何らかのイベントなどで荷物が多いときには便利です。
優遇内容
- 個数制の場合：通常+1個
- 重量制の場合：通常+20kg
到着時には手荷物を優先で受け取ることが可能です。荷物を預かる時にプライオリティ・タグをつけてくれて、到着時には早めに手荷物を受け取れます。
手荷物を受け取った後、スムーズに観光・ビジネスに向けて出発可能。国際線だとファーストクラス、ビジネスクラスの次に出てくるケースが多いです。
空港ラウンジ
スターアライアンスゴールドの主要特典が、航空会社が運営・提携している上質な空港ラウンジを利用できるベネフィットです。
スターアライアンスの便に搭乗する際には、同伴者1名まで使えます。
ANAは国内以外ではハワイにしかANAスイートラウンジ・ANAラウンジを設置していません。
しかし、スターアライアンスゴールドの特典によって、ANAラウンジがない空港でも、スターアライアンス加盟エアラインが運営・提携しているラウンジを使えます。
海外の空港でイスが満席だと、地面に座って飛行機の出発を待っている人がいることも。
固くて汚い地べたに座るのは辛いですが、スターアライアンスゴールドがあれば、ラウンジで食事・ドリンクを楽しみ、シャワーでさっぱりして、飛行機の出発を待つことが可能です。
ANAプラチナ以上・SFC会員ならスターアライアンスゴールドの特典で、世界中にてエコノミークラス利用時も上質なラウンジを利用できます。
シンガポールのチャンギ国際空港、タイのスワンナプーム国際空港などのハブ空港では、複数のラウンジをはしごする「ラウンジ・ホッピング」を楽しむことも可能です。
優先搭乗
スターアライアンスゴールドでは、優先搭乗が可能です。中には専用レーンが用意されている空港もあり、短い待ち時間でスムーズに搭乗口を通過できます。
空席待ち優先
予約時の空席待ち、空港での空席待ちが優先されます。
特典航空券で幅広い航空会社にてフライト可能
スターアライアンス加盟エアラインの航空マイルは、特典航空券でスタアラ内の他の航空会社を利用できます。
例えばANAマイルでユナイテッド航空・シンガポール航空・エバー航空・タイ国際航空などに搭乗することが可能です。
Buy Mileが可能なエアラインも
また、バイマイルが可能なユナイテッド航空やアビアンカ航空のマイルで、ANA便に搭乗するのも便利です。
ANA便は満席でもスターアライアンスでクラス混在にすると、特典航空券を予約できる場合があります。
世界一周航空券
スターアライアンスでは、世界一周運賃・サークルパシフィック運賃があり、ANAマイルでも発券できます。
太平洋・大西洋を1回ずつ利用して横断することが条件で、飛行距離の合計で必要なマイル数が決まります。
出発地・最終帰着地の間で、最大8回も途中降機でき、エリアごとに上限の回数が決まっています。
フライトの間隔は空いてもいいので、一度日本に戻ってきて、別途航空券を用意して再び元の空港に行き、そこから世界一周を再開することも可能です。
したがって、複数回の海外旅行に使うこともできます。
スターアライアンスゴールドになる方法はSFCがおすすめ
ANAスーパーフライヤーズルート
スターアライアンスのゴールド会員になるためには、スタアラ加盟エアラインで所定のステータスを獲得する必要があります。
例えばANAの場合は、プラチナ以上（SFC含む）のプレミアムメンバーになると、スターアライアンス・ゴールドも得られます
毎年上級会員資格を維持し続けるのはハードルが高いので、所定のクレジットカード「SFC」を維持すればスターアライアンス・ゴールドも維持できるANAスーパーフライヤーズがおすすめです。
一度だけ年50,000プレミアムポイント、もしくはライフソリューションサービス＆フライト利用の基準をクリアすれば、生涯に渡って永久に維持できるので価値が高いです。
無理やり飛行機に乗って基準をクリアする「SFC修行」は、エコノミークラスをよく使う場合、行う価値があります。
ステータスマッチでも一時的に取得可能
ステータスマッチとは、とあるホテルグループや航空会社の上級会員資格があると、他のホテルグループ・航空会社の上級会員資格も得られるシステムです。
例えば日本では、JALサファイアだとユナイテッド航空のプレミアゴールド、JGCプレミア・JMBダイヤモンドだとユナイテッド航空のプレミアプラチナにステータスマッチ可能です。
ユナイテッド航空のプレミアゴールド以上になれば、スターアライアンスゴールドにも自動的になれるので、スタアラでのフライトに八面六臂の活躍を見せてくれます。
3ヶ月間という期間限定なので、旅行の予定に合わせて申請するのが有効です。
なお、JALのJGC修行、ANAのSFC修行は、どっちが先でもOKの場合、JGC修行が先だと、ステータスマッチでスターアライアンスゴールドになれるので、SFC修行中も快適になります。
スターアライアンスゴールドの豆知識
以下ではスターアライアンスって何？という方向けに、基本的な豆知識を掲載します。
航空会社のアライアンスとは
スターアライアンスは航空会社の世界三大アライアンスの一角です。世界最大の航空連合であり、地球上でNo.1の加盟数を誇っています。
| 航空連合の名前 | 加盟航空会社の代表例 |
|---|---|
| スターアライアンス | ANA、ユナイテッド航空、シンガポール航空、タイ国際航空、エバー航空、ルフトハンザドイツ航空など |
| ワンワールド | JAL、アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、カタール航空、アラスカ航空など |
| スカイチーム | デルタ航空、ガルーダ・インドネシア航空、エールフランス航空、チャイナエアライン、大韓航空、ベトナム航空など |
航空連合は航空会社・ユーザーの両方にメリットがあり、特にインターネットで利便性がアップするため、2000年代からワールドワイドに規模が拡大しました。
航空会社の立場ではコードシェア便で集客を期待でき、また自社が就航していない地域でも、航空連合の他エアラインへの乗り継ぎ航空券を提供することで、ユーザーの利便性を高められます。
利用者の立場では航空連合の他のエアラインのフライトでも、マイルを貯められて、また空港ラウンジ等の上級会員資格の特典を活用できます。
例えばANAの場合、同じスターアライアンスのユナイテッド航空やシンガポール航空の搭乗時もANAマイルを貯められます。
また、ANA上級会員資格＝スターアライアンスの上級会員資格となり、他の加盟エアライン搭乗時も、特典によって便利で快適な旅行が具現化します。
例えば、ANAのSFC会員なら、スターアライアンス・ゴールドとなります。
ユナイテッド航空・シンガポール航空・エバー航空・タイ国際航空・ルフトハンザドイツ航空などの利用時も、ラウンジ・優先チェックイン・優先保安検査場などの特典を利用可能です。
スターアライアンスとは
スターアライアンスは世界初の航空連合であり、3大アライアンスの一角で、現在も世界最大の航空連合となっています。
26社の加盟航空会社が運航する1,200ヶ所の空港を超えたネットワークを誇っています。
加盟航空会社
- エーゲ航空
- エア・カナダ
- エアチャイナ
- エア インディア
- ニュージーランド航空
- ANA
- アシアナ航空（スカイチームの大韓航空との合併によって離脱予定）
- オーストリア航空
- アビアンカ航空
- ブリュッセル航空
- コパ航空
- クロアチア航空
- エジプト航空
- エチオピア航空
- エバー航空
- LOT ポーランド航空
- ルフトハンザ ドイツ航空
- スカンジナビア航空
- 深セン航空
- シンガポール航空
- 南アフリカ航空
- スイス・インターナショナル・エアラインズ
- TAP ポルトガル航空
- タイ国際航空
- トルコ航空
- ユナイテッド航空
日本で使う機会が多いエアラインでは、ANAの他、ユナイテッド航空、シンガポール航空、タイ国際航空、エバー航空などが加盟しています。
また、アジアでのハブ空港を本拠地とする航空会社も加盟しているので、複数のエアラインの乗り継ぎ・トランジットでも利便性が高いです。
ANAのSFC会員なら、スターアライアンス加盟エアラインのエコノミークラス搭乗時も、スターアライアンス・ゴールドの特典を受けることが可能です。
ワンワールドとどっちがいいか
スターアライアンスは世界最大の航空連合ですが、日本ではJALが加盟しているワンワールドも存在感があります。
会員グレードが3つで、JALの場合はJGCとJGCプレミア・ダイヤモンドで、航空連合側のステータスも違いが出るのが特徴です。
| ANA | JAL | ||
|---|---|---|---|
| ブロンズ | シルバー | クリスタル | ルビー |
| SFC | ゴールド | JGC | サファイア |
| プラチナ | サファイア | ||
| ダイヤモンド | JGCプレミア | エメラルド | |
| ダイヤモンド | |||
JAL JMBダイヤモンド、JGCプレミアは、ワンワールド・エメラルドとなり世界中の空港でファーストクラスラウンジを利用できるのがメリットです。
まとめ
世界最大の航空連合「スターアライアンス」のゴールドメンバーになると、海外旅行で嬉しい特典を享受できます。
| ANAでの ステータス | スターアライアンス でのステータス | スターアライアンスの特典内容 |
|---|---|---|
| ブロンズ | シルバー | 優先空席待ち予約 空港での空席待ちの優先 |
| SFC プラチナ ダイヤモンド | ゴールド | 世界1,000ヶ所以上の空港ラウンジ 空港での優先チェックイン ゴールドトラック(優先保安検査場) 手荷物許容量の追加 手荷物取り扱いの優先 優先搭乗 優先空席待ち予約 空港での空席待ちの優先 |
優先チェックイン・手荷物検査で無駄な待ち時間を短縮し、上質な空港ラウンジでフライト前の時間を快適に過ごせて、手荷物をいち早く受け取ってスムーズに出発できます。
スターアライアンスは加盟エアラインの数が多く、路線も幅広いため、空港の乗り継ぎも便利です。
また、有償の航空券では安いエアラインが多く、リーズナブルなフライトが可能となっています。
スターアライアンスのゴールドになる手段には、スタアラの各航空会社で一定の上級会員資格が必要となり、ANAプレミアムメンバーではSFCを含むプラチナ以上が必要です。
スタアラゴールドになる方法としては、SFCがおすすめです。SFC修行は価値があります。
ANAスーパーフライヤーズカードを保有すると、スタアラゴールドになれるので、ANA以外のスターアライアンス加盟エアライン利用時も充実の特典を享受可能です。
日本の国内線はANA、国際線ではANAを含むスターアライアンス加盟エアラインのフライトが快適になります。
ANAマイルを着実に貯めるためには、日々のお買い物をANAカードで決済するのがベスト。ANAマイルが最強に貯まるクレジットカードの一角です。
ショッピングマイル、フライトボーナス、継続ボーナスなどで、陸でも空でもドンドンとANAマイルを貯められて、本気一本槍で新たな地平へフライトできます。
世代を超えて愛される傑出した航空系カード、マイルが貯まるクレジットカードであり、順風満帆・視界良好で新しい世界へ雄飛する機会を手に入れられます。
ANAカードの種類は数多く、ANA一般カード、ANAワイドカード、ANAワイドゴールドカード、ANAプラチナ プレミアムカードまで幅広いラインナップとなっています。
国際ブランドごとのANAカードの一覧は下表の通りです。
| カード名 | 運営会社 | 国際ブランド | 独自機能 |
|---|---|---|---|
| ANA JCBカード ANA JCB ZERO | JCB | JCB | |
| ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカゴールドカード | JCB、To Me CARD | PASMO メトロポイント | |
| ANA VISAカード | 三井住友カード | Visa | |
| ANA Mastercard | Mastercard | ||
| ANA VISA Suicaカード | 三井住友カード ビューカード | Visa | Suica |
| ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード | 三井住友カード 東急カード | Mastercard | PASMO TOKYU POINT |
| ANA VISA nimocaカード | 三井住友カード nimoca | Visa | nimoca |
| ANAアメックス | アメックス | Amex | |
| ANAダイナース | 三井住友トラストクラブ | Diners Club |
主な特徴
- 利用可能店舗が多い→ANA VISAカード、ANA Mastercard
- 手間はかかるがリボ活用で高還元→ソラチカカード、ソラチカゴールドカード
- 手間はかかるがリボ活用で高還元→ソラチカカード、ソラチカゴールドカード
- 一般/ワイドカードのマイル1%手数料が安価・ゴールド以上は保険が充実→ANA JCBカード
- 入会キャンペーンが豪華→ANAダイナースカード
- トラベル関連のベネフィットが充実→ANA アメックス
ANAカードは入会キャンペーンがお得なのも利点です。
各ANAカードは以下で比較しています。
ANAカードの比較の結果として、グレードごとにおすすめANAカードを厳選した記事は以下になります。
以前ANAに取材して、ANAの安全運航に対する取り組み、搭乗までのサービス、ANAカードのお得な仕組みを伺いました。
なお、ANA一般カードのうち、三井住友カード、JCBが発行しているクレジットカードはリーズナブルな年会費で維持できます。
以下のANAカード7枚を保有すると、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルを得られます！
マイ・ペイすリボに登録して年1回手数料を発生させれば、年会費がSuica・nimoca・TOKYU POINT ClubQは751円(税抜)、VISA、マスターは1,025円(税抜)まで下げられます。
ANA JCB一般カード・ソラチカはスマリボの活用で年会費負担は750円(税抜)に低下します。
これらのANA一般カードは毎年1,000マイルの継続ボーナスが1枚ごとにもらえるので、これだけで元は取れます。
多くのクレカを保有することに抵抗がなければ、7枚すべてを発行するのも手です。
7枚全て発行したら、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルが手に入ります。1マイルの価値を2円以上と考えるならお得です。
なお、ANAカードマイルプラス(特約店)以外では、ワイドゴールドカード以下のANAカードのショッピングマイル還元率は、原則として1％です。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムというクレジットカードは、通常のカードショッピングのみでANAマイル還元率1.25％である点がメリットです。
カードの保有枚数が増えてOKならば、ANAカードの他にマリオットアメックスを保有して使い分けるという選択肢もあります。
しかも付帯特典が充実しており、年会費を上回る価値があります。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能（年400万円以上のカードショッピング）
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント（年150万円以上のカードショッピングで）
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能（5万ポイント＋α）
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット（1米ドル115円だと11,500円）
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象（羽田・成田・中部・関空）
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。
ウェスティンホテル東京、マリオット東京、セントレジスホテル大阪、クラブラウンジが秀逸なザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションなどのホテルにお得に宿泊できます。
持っているだけで、上級会員であるマリオット ボンヴォイのゴールドエリート会員の資格も得られます。
主なメリット
- 無料の部屋アップグレード
- 14時までのレイト・チェックアウト
- 宿泊で得られるポイントが1米ドルごとに12.5ポイント(+25%のボーナスポイント)
- ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイのポイントプレゼント)
宿泊実績を積めばヒルトン・オナーズのゴールド会員ともステータスマッチが可能です。
マリオットのプラチナチャレンジという制度を利用するか、マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカードの保有＆利用で、Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員資格も容易に取得できます。
| 国際ブランド |
|---|
| 電子マネー・Pay・NFC決済 |
|---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
| 年会費(税抜) | 発行スピード | |
|---|---|---|
| 本会員 | 家族会員 | |
| 45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
| 基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
| 3.0% | 1.25％ | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典（5万ポイント迄）が毎年1回プレゼント（年150万円以上の利用）
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
年1回の無料宿泊(2名分)では、休前日だと年会費を上回る宿泊費のホテルに無料で宿泊できてしまいます(日本のマリオットのホテル一覧)。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用しています！
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺：40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都：60,929円
- ルメリディアン台北：39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション：133,798円（現在は対象外）
- メズム東京、オートグラフ コレクション：53,555円
- JWマリオット奈良：54,331円
- W大阪：70,963円
- ニューヨーク・マリオット・マーキス：トップオフ利用+1万ポイントで101,515円
私はマリオットボンヴォイアメックスの年会費を、年1回の無料宿泊のみで回収しています。
もちろん無料宿泊時もゴールドエリート特典である客室アップグレード・レイトチェックアウト・ボーナスポイント等を享受できます。
マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。
ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。
| 国際ブランド |
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| 年会費(税抜) | 発行スピード | |
|---|---|---|
| 本会員 | 家族会員 | |
| 45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
| 基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
| 3.0% | 1.25％ | マリオットボンヴォイのポイント |
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- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。