
三井住友カード&SBI証券のクレカ積立において、年500万円以上ナチュラルに使っていた方を除き、プラチナプリファード会員にとって改悪となりました。
クレカ積立の還元率が、三井住友カード プラチナプリファードは5%→前年500万円利用で3%・前年300万円だと2%・前年300万円未満は1%に大改悪。
三井住友カード ゴールド(NL)会員の場合、前年100万円以上使う場合はこれまで通り1%ですが、前年10万円以上100万円未満の場合は0.75%・前年10万円未満だと還元率0%です。
三井住友カード(NL)等の一般カード会員は、前年10万円以上だと0.5%、未満なら0%となります。
これらの利用額にはクレカ積立は含まれませんので、純粋なカードショッピングやプリペイドカード等へのチャージで達成する必要があります。
年100万円利用で1万ポイントのボーナスがつき、年会費無料で維持できるゴールドカードであるゴールド(NL)会員なら許容範囲です。
しかし、プラチナプリファードの場合は、ほとんどの方にとって改悪です。ただし、年500万円以上使う方なら、これまでよりお得になります。
目次
なぜ改悪なのか

クレジットカードによる投信積立でカード会社が得られる手数料は大きくなく、ポイント還元を考慮すると採算は厳しいです。
楽天カード&楽天証券、au PAY カード&三菱UFJ eスマート証券のように、同じ企業グループ内の場合は、全体的な顧客拡大や証券販促の観点で目をつぶれます。
しかし、三井住友カード&SBI証券や、マネックスカードのアプラス&マネックス証券のように、別企業の場合は、月5万円までなら我慢できたようですが、月10万円となると限界なのでしょう。
今後も三井住友カード&SBIを使う場合、おすすめは1度でも年100万円利用したら年会費が無料となり、投信積立が1.0%付与の三井住友カード ゴールド(NL)です。


無条件で年会費無料なのは三井住友カード(NL)、還元率が最大3%でNo.1なのは、三井住友カード プラチナプリファードです(年会費は税込33,000円)。
SBI証券はお得なキャンペーンを行っています。3,000円分のAmazonギフト券が当たります。
口座開設・維持・入金・出金の手数料は無料です。費用は一切かかりません。
まだ口座をお持ちでなければ、この機会にぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。
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損益分岐点:年500万円以上ならプラチナプリファード、未満だとゴールド(NL)がお得

三井住友カード プラチナプリファードは、2024年10月10日積立設定締切分(2024年11月1日買付分)以降、SBI証券での投信積立が最大3.0%Vポイント付与(それまでは5.0%)で、ソラシドエアマイルに交換すると6%マイル還元となります。
※三井住友カードつみたて投資の利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件である利用金額の集計対象外
また、ETC利用分と外貨建て決済は3%となり、国内の特約店では2%以上の還元率です。
外貨事務処理手数料が必要ですが、Vポイントの還元率が3%(ソラシドエアマイルへの交換なら6%マイル還元)なので、コストを上回る価値を享受できます。
さらに年100万円利用ごとにボーナスポイントを獲得可能で、コンシェルジュはメール依頼可能で使い勝手がよいVPCCです。
年間ボーナスポイントの上限は年400万円利用なので、年400万円利用時が最高還元となります。
SBI証券での投信積立は最大3%であり、最大1%の三井住友カード ゴールド(NL)と比較すると、最大+2%となります。
この最大+2%を考慮した場合、年500万円カードショッピングし、かつ投信積立を月10万円行うと、年会費をマイナスしても実質最大2.12% (※)となり、実質最大2%のゴールド(NL)よりお得です。
※基本1%+特定の支払い方法ボーナス0.5%+年間ボーナス0.8%相当+投信積立のゴールド(NL)との差(年24,000円相当)。
| 年間利用額 | 基本1% | マイペイす 0.5% | 年間 ボーナス | 投信積立 の差 (※) | 合計-年会費 | 還元率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 100万 | 10,000 | 5,000 | 10,000 | 0 | -8,000 | -0.80% |
| 200万 | 20,000 | 10,000 | 20,000 | 0 | 17,000 | 0.85% |
| 300万 | 30,000 | 15,000 | 30,000 | 12,000 | 54,000 | 1.80% |
| 400万 | 40,000 | 20,000 | 40,000 | 12,000 | 79,000 | 1.98% |
| 500万 | 50,000 | 25,000 | 40,000 | 24,000 | 106,000 | 2.12% |
※年会費無料ゴールドカードであるゴールド(NL)に対する上乗せ
一般加盟店での還元率は、年会費マイナス後でウエル活なら約3.18%、ANAマイルは最大1.48%、JALマイルは最大1.27%に昇華します。
その他、外貨建決済・ETC3%、他特約店(プリファードストア)で2%以上の高還元となります。
年500万円利用して、SBI証券で月10万円の投信積立を行うなら、三井住友カード ゴールド(NL)よりお得になりますが、ハードルはかなり高めです。

なお、2024年10月買付分までは投信積立が5%還元なので、それまでなんと月5千円です。
初年度の年会費3.3万円は入会キャンペーンの4万+紹介特典で相殺できますし、1年で解約するのはありだと考えます。解約時に年会費無料のオファーが出ることも。お得な入会キャンペーンは魅力的です。

なお、年500万円未満の方は、三井住友カード ゴールド(NL)のVisa&Mastercard、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのVisa&Mastercardを複数枚持ちするのがお得です。
- 年100万円:三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのVisa・Mastercardの中から1枚
- 年200万円:4枚の中から2枚
- 年300万円:4枚の中から3枚
- 年400万円:4枚の中から4枚
- 年500万円:プラチナプリファードの方がお得
ただし、クレカ積立以外の特約店の利用や、VPCC等の限定特典を活用する場合は、年300万~400万でもプラチナプリファードが選択肢になり得ます。
代わりの候補
三井住友カード以外でも、多数のクレジットカードで投資信託の積立投資が可能です。
| 証券会社名 | クレジットカード | 対象 投信 |
ポイント還元 |
|---|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カード 三井住友カードNL 三井住友カード ゴールドNL 三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ 三井住友カード Infinite ANA VISAカード ANA Mastercard |
多数 | 0.5%のVポイント 一部カードは1~4% (※Olive Infiniteは 最大6%の予定) |
| マネックス証券 | マネックスカード | 多数 | マネックスポイント 5万円まで1.1% 5万超は0.2~0.6% |
| auカブコム証券 | au PAYカード au PAYゴールドカード |
多数 | 最大1%のPontaポイント |
| 楽天証券 | 楽天カード 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード |
多数 | 最大1%の楽天ポイント ※別途、楽天キャッシュ での積立は0.5% |
| 楽天ブラックカード | 2% (※同上) | ||
| PayPay証券 | PayPayカード | 数十 | 0.7%のPayPayポイント |
| 大和コネクト証券 | セゾンカード | 数十 | 0.1~1%の永久不滅ポイント |
| 松井証券 | JCBオリジナルシリーズ | 多数 | 0%~1%のJ-POINT |
| tsumiki証券 | エポスカード | 4本 | 0.1%~0.5%の エポスポイント |
| セゾンポケット | セゾンカード | 2本 | 0.1%~0.5%の 永久不滅ポイント |
※上限はすべて月10万円(楽天証券は楽天カード10万+楽天キャッシュ5万、PayPay証券はPayPayカード5万+PayPay残高5万)
SBI証券での投信積立は、カードのグレードごとに還元率が異なるのが特徴です。
| カード名 | 還元率 |
|---|---|
| 三井住友カード ゴールド | 最大1.0% |
| 三井住友カード ゴールド(NL) | 最大1.0% |
| 三井住友カード プラチナプリファード | 最大3.0% |
| 三井住友カード プラチナ | 最大2.0% |
※コストがお得な三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめ
特におすすめ
- 1.1%還元のマネックスカード&マネックス証券
- 年会費無料のゴールドカードである三井住友カード ゴールド(NL)で1%、三井住友カード プラチナプリファードで最大3%のSBI証券
- 年会費無料カードのau PAYカードで最大1%還元の三菱UFJ eスマート証券
- 年会費無料で0.7%還元のPayPayカード&PayPay証券
- 0.5%~2%の楽天証券(楽天カードの種類)
クレジットカード以外で妙味がある積立としては、楽天証券での楽天キャッシュ(0.5%還元)、PayPay証券でのPayPay残高(0.5%)、三菱UFJ銀行(最大0.3%のPonta還元)もあります。
au PAYカード&三菱UFJ eスマート証券は月10万円まで1%還元!auユーザー以外もOK
au PAYカード&三菱UFJ eスマート証券は、月10万円まで1%還元です。
au PAYカードは年会費無料カードですので、誰でもお手軽に利用可能。もちろんauユーザーでなくても使えます。

auカブコム証券にてau PAYカード決済で投資信託を積立すると、最大1%のPontaポイントを得られます。
積立できる毎月の金額は5万円が上限。5万円をau PAYカードで積み立てると500 Pontaポイントを獲得可能です。
低コスト&低リスクの債券投信も対象なので、即売り希望の方にはハイ・クオリティーのクレカ積立サービスとなっています。
Pontaポイントは、ポン活で1P=2円程度、au PAYふるさと納税で1P=1.5円で利用可能。お得に使えるシーンが多いです!
また、ケンタッキーチキンマイルという会員プログラムがあり、お得な仕組みも存在しています。
三菱UFJ eスマート証券のクレカ投信積立は、毎月100円~10万円の範囲で設定でき、特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAに対応しています。
auユーザーならau PAY ゴールドカードがお得です。年会費10,000円(税抜)でauユーザーにとってお得な仕組みが満載の特典が付帯しています。
- au通信料とauひかりなどの固定回線が+10%還元
- au PAY 残高へのチャージが+1%還元
- au PAY マーケットで7%還元
- auでんき、都市ガス for auの支払いは+2.0%還元
- 海外アシスタンスサービス(ハローデスク)
- 宿泊予約サイト「Relux」の割引
- 空港ラウンジ無料サービス(国内主要空港+ハワイ)
- 充実の旅行傷害保険・ショッピング保険、レンタカー優待
詳細は以下で精緻に分析しています。

楽天証券は0.5%~2%

楽天証券のクレカ積立(低コストインデックス投信)は、楽天カード0.5%、楽天ゴールドカード0.75%、楽天プレミアムカード1%です。
インビテーション制の楽天ブラックカードは2%であり、三井住友プラチナプリファードの5%に次いで高還元となっています。
各楽天カードはお得な入会キャンペーンを開催しています。
マネックスカードは最大1.1%還元

クレジットカードのマネックスカードを保有すると、マネックス証券で月5万円まで投信積立で最大1.1%のマネックスポイントを得られます。

一部の国内債券投信は対象外ですが、低リスクの投信もあるので、ほとんどのケースでは即売りで利益ができます。
最大1.1%という高還元率で投信積立が可能なのはエッジが効いています。
公式サイトマネックス証券 公式キャンペーン![]()
月5万円まで0.7%還元のPayPayカード
「PayPayカード」は年会費が無条件で0円なので、サブカードとして使いやすくなっています。
クレカ積立では月5万円まで0.7%還元となり、三井住友カード(NL)よりは高還元です。
一般加盟店では1%で得たPayPayポイントを投資に使えます。

ポイント運用の他、PayPay証券では投信購入に充当可能です。投資信託を買う場合は、購入手数料はありません。

PayPayカードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。

PayPayカードの入会キャンペーンはお得で、大量のポイントを獲得可能です。
公式サイトPayPayカード 入会&利用特典
月10万円まで最大1%還元の大和コネクト証券
大和コネクト証券&セゾンカードのクレカ積立では、一般カード0.1~0.5%、ゴールドカード0.5%、プラチナ・カード1.0%の永久不滅ポイントを得られます。










