
ファミリーマートとユニーが合併して、ユニー傘下のサークルK・サンクスはファミリーマートに切り替わることになっています。
完全切り替えに先んじて、2017年8月1日からサークルK・サンクス店舗にVポイントが導入されます。現在は楽天ポイントカードが利用可能ですが、これは2017年9月末で終了します。
Vポイントへの切り替えの詳細、今後の楽天ポイントカードの動向についてまとめます。
サークルK・サンクスの共通ポイント切り替え
2017年8月1日からはサークルK・サンクスでVポイントを貯めて使えるようになります。貯めたVポイントで1ポイント1円でお買い物できます。

2017年10月1日からは、ファミマTカード会員割引、Vポイントカード提示&特定の商品購入でボーナスポイントが付与されるVポイントプラスサービスを開始します。

ファミリーマートで導入されているその他のベネフィット(ファミランク・カードの日など)は、ファミリーマートに転換後に利用可能になります。
2017年8月以降のVポイント付与率は、還元率0.5%(税込200円ごとに1ポイント)となります。Vポイントとしては標準的です。
税抜ではなく、税込なのが地味なメリットです。税抜980円(税込1,078円)といった場合は端数が無駄になりにくく効率的にポイントが貯められます。
現在の楽天ポイントカードでは100円(税抜)あたり1ポイントが付与されていました。還元率は100円(税抜)あたり1ポイントなので、厳密には約0.925%です。
Vポイントへの切り替えによって0.425%もポイント付与率が減少してしまうのはデメリットです。空前の低金利の情勢では侮れない数字です。
また、楽天ポイントカードの大きなメリットは、利用可能店舗が日本最大級の電子マネー楽天Edyに交換できる点、小口の楽天ポイント(期間限定)を消化できる点にありました。
期間限定ポイントを残すのはもったいないですが、ポイント消化のために無理やり買い物をするのは面倒です。送料無料で安い商品を探すのは手間がかかりますね。
その際はサークルKサンクスで、楽天ポイントカードで数十円~数百円の買い物をすることで期間限定ポイントを消化することが可能でした。



期間固定Vポイントはリアル店舗では消化できないので、Vポイントカードよりも楽天ポイントカードの方がこの点ではエッジ・優位性があります。
期間限定の楽天ポイントをサークルKサンクスで使えなくなるのは、近くに店舗がある方にとっては絶大な改悪です。
小口の楽天ポイントの消化先としては、今後はミスタードーナツ、マクドナルド、ツルハドラッグ、ダイコクドラッグ、apollostation、大丸・松坂屋、ポプラ、生活彩家等が有力となります。

また、2017年8月1日からはスマホアプリ「楽天ペイ」を活用すると、ローソンでも期間限定の楽天ポイントを消化できるようになりました。スマホを持っていればローソンが簡便です。

2018年3月からは、デイリーヤマザキ、ニューヤマザキデイリーストア、ヤマザキデイリーストアーでも利用可能になりました。

2018年12月からは全国のファミリーマートでも楽天ペイが利用可能になり、より一層小口の期間限定ポイントの消化が便利になりました。

その他、楽天の期間限定ポイントの上手な使い方については、以下で精緻に分析しています。

スマホアプリ「楽天ペイ」の活用で、コンビニでも楽天ポイントを便利に利用可能です。

楽天ポイントカードはローソンに導入?

楽天ポイントカードにとって、コンビニ業界4位のサークルK・サンクスの離脱は大きなマイナスポイントです。
共通ポイントの大きな訴求力の一つが、身近なコンビニでお手軽に使えることだからです。
コンビニは一切使わないというポリシーの方もいらっしゃいますけれども、利用する方の方が多いのが現実です。
日本全国の津々浦々に、コンビニが雨後の筍のようにそびえ立っていることが、それを証明しています。
ポプラ、生活彩家グループでは利用できますけれども、全国的な知名度ではサークルK・サンクスに大きく劣後していると言わざるを得ません。
やはり起死回生の策としては、ファミマ&サークルKサンクス合併前は業界2位だったローソンへの導入でしょう。
サークルKサンクスよりも店舗数は格段に多いので、導入されたら従来よりも全国的には遥かに便利になります。

まさにピンチをチャンスに変える大逆転となり、楽天ポイントの価値がストップ高となってより一層パワフルに頑健化します。
ローソンはPontaポイントとdポイントを重複して導入しており、電子マネーも多様な種類が利用可能です。
家電量販店におけるビックカメラと同様に、決済手段やポイントの多様化に大変積極的です。
楽天ポイントカードの次の一手としてローソンへの導入を激しく期待します。
万が一、業界1位のセブン-イレブンに導入されたらポジティブ・サプライズです。
ただし、セブン&アイグループはポイントや電子マネーは独自路線を採用しており、セブン-イレブンが楽天ポイントカードを採用する可能性は非常に低いと考えます。
2022年7月19日には会員全体で、楽天ポイントの累計付与ポイント数がなんと3兆ポイントに到達しました。この調子で店舗網を拡大していくことを期待します。
Vポイントは便利!
Vポイントは多様なジャンルの店舗にて1ポイント1円で使えるので、現金同様の利便性があります。
一例としては、ファミリーマート、マルエツ、ウエルシア、すかいらーくグループ、吉野家、ロッテリア、ENEOS、オートバックス、TSUTAYA、エディオンなどで利用可能です。



ガストでは糖質控え目の「1日分の野菜のベジ塩タンメン」もあります。ダイエットに資する一品です。

Vポイントを現金化する方法については、以下にまとめています。

かつてTカードは一人一枚が原則の時期もありましたが、現在は複数のTカードに貯まったポイントを別のTカードに移行することも可能です。

Tカードの種類、発行方法については、以下で徹底的に解説しています。

その他、Vポイントについては以下で徹底解説しています。Vポイントカードを提示するとリアルの店舗で使えます。

2018年4月からはヤマト運輸の宅急便の発送時、梱包資材の購入時などに、Vポイントが貯めて使えるようになりました。

Vポイントは吉野家でも導入されました。吉野家では200円(税込)あたりVポイント1ポイントが得られます。還元率0.5%です。

ホームセンターでもVポイントを導入する企業が登場しました。ジョイフル本田で還元率0.5%でVポイントが貯まり、使えます。オリジナルデザインのTカードもあります。

百貨店、スーパーでも導入が進んでいます。三越・伊勢丹、クイーンズ伊勢丹で導入されました(2018年3月末終了)。


あのメルセデス・ベンツもVポイントを導入しました。オリジナルデザインのTカードはさすがオシャレです。

ウエルシアかふるさと納税で使うと最強
Vポイントの使い道で最強にお得なのは、ドラッグストア・ウエルシア(welcia)での利用です。
ウエルシアを使う機会がある方であれば、毎月20日はウエルシアの「お客様感謝デー」で、会計にてVポイントを200ポイント以上利用すると、なんと1.5倍のお買物ができます。
例えば、Vポイント200ポイントを使うと、300円分の買い物ができます。お会計が378円だった場合、200ポイントと78円で決済できます。2,000ポイント利用したら3,000円分となります。
貯まったVポイントは20日にウエルシアでまとめ買いすると最強にお得です。

1,000円前後の高級目薬は普段は買いづらいですけれども、Vポイントの価値が1.5倍になる日にお買い物するとお得です。


面白いところでは、「Yahoo!公金支払い」というサイトでふるさと納税をする際に、支払いにVポイントが利用できます。ふるさと納税は僅かな負担で多数の特産品を得られる制度です。詳しくは以下にまとめています。

ふるさと納税は一旦お金を出す必要がありますが、Vポイントで決済するとお金を出さずして特産品を頂けます。
Vポイントを現金化することはできませんが、ふるさと納税を使うと、間接的に住民税をVポイントで支払っている結果となり、更に多種多様な特産品がプレゼントされます。
1ポイントからふるさと納税に使えて、差額はクレジットカードで決済できます。
例えば、1万円ふるさと納税する場合で、Vポイントを700ポイント使う場合は、9,300円の支払いと700ポイントで決済できます。
ちなみに「楽天ふるさと納税」では、Vポイントと同様に楽天ポイントをふるさと納税に使えます。

Yahoo!公金支払い経由なら、NHK受信料をVポイントで払うこともできます。また、SBIネオモバイル証券ではVポイント投資が可能です。
Vポイントが最強に貯まるのは
Vポイントが最強に貯まるのはExtreme Card(エクストリームカード)でした。還元率1.5%でポイントが貯まり、Vポイントに交換できました。
ウエルシアで20日にVポイントを使うと、実質的な還元率は2.25%に跳ね上がりました。税抜3,000円と年会費は高めですが、年30万円以上の利用で無料となりました。
月25,000円以上使えばいいので、固定費をクレカ払いにしたらすぐに到達しました。年会費は実質無料と言ってよいでしょう。
ただし、エクストリームカードは募集停止となり、リーダーズカードに変更されることになりました。
今後はクレジットカードでVポイントを貯めたい場合は、基本1%・日曜は1.5%のVポイントカード Primeがおすすめです。
Yahoo! JAPANカードはPayPayカードにリニューアルされて、Vポイントは貯まらなくなりましたが、Yahoo!ショッピング・LOHACOで3%還元となってお得です。
年会費無料で還元率はいつでも1%で、Yahoo!ショッピングとLOHACOではショップポイントも合わせて3%です。詳しくは以下で解説しています。

実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典の賜物で大量のVポイントを得られたのが嬉しかったです。Vポイントがお得に貯まるクレジットカードの筆頭です。


その他、お得なクレジットカードの入会キャンペーンが多数開催されています。

TSUTAYAをよくご利用する方は、Tカードプラスがおすすめです。年会費が無料で、TSUTAYAでお得な仕組みが満載のクレジットカードです。
TSUTAYAのお会計でTカードプラスを提示するだけで、共通ポイントのVポイントが3倍~5倍となり、還元率1.5%~2.5%となります。
Tカードプラスを提示して高還元クレジットカードで決済すると、破格の還元率となります。TSUTAYAをよく利用する方にはおすすめです。
TSUTAYAの会員証の機能があり、レンタル更新の手続き・レンタル更新費用は一切不要です。毎年自動更新されます。

ニッセンをよく使う方はn,カードJCBがお得です。

東京電力も、電気料金に応じてVポイントが付与されます。東京電力の新プランについては以下で徹底解説しています。

新電力のENEOSでんきでもVポイントが貯まります。電気料金でも共通ポイントが得られる時代になりました。

VポイントはANAマイルに交換可
VポイントはANAマイルにも交換できます。500ポイントが250マイルとなります。交換レートは半減してしまいますが、1マイル2円の価値があると考えると実質的に1対1での交換となります。
頑張ってビジネスクラスと交換したら1マイル2.5~5円、ファーストクラスなら8円以上の価値が出てきます。Vポイントのマイルへの交換手順は以下で精緻に分析しています。

手間を許容できる場合は、Vポイント→JRキューポ→Gポイント→永久不滅ポイント(JQ CARD セゾンが必要)→ANAマイルと交換すると、70%の高レートでVポイントをANAマイルに移行できます。

サークルKサンクスをよく使う方の中にはマイルを貯めている方も多いと思います。2017年8月以降は貯めたVポイントをANAマイルに交換することもできます。

ANAマイルを貯めている方におすすめのクレジットカードは、ANAカードです。
ANA一般カードのうち、三井住友カード、JCBが発行しているクレジットカードはリーズナブルな年会費で維持できます。
以下のANAカード7枚を保有すると、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルを得られます!
- ANA JCB一般カード
- ANA To Me CARD PASMO JCB
- ANA VISA一般カード
- ANA マスター一般カード
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ANA VISA Suicaカード
- ANA VISA nimocaカード
マイ・ペイすリボに登録して年1回手数料を発生させれば、年会費がSuica・nimoca・TOKYU POINT ClubQは751円(税抜)、VISA、マスターは1,025円(税抜)まで下げられます。
ANA JCB一般カード・ソラチカはスマリボの活用で年会費負担は750円(税抜)に低下します。
これらのANA一般カードは毎年1,000マイルの継続ボーナスが1枚ごとにもらえるので、これだけで元は取れます。
多くのクレカを保有することに抵抗がなければ、7枚すべてを発行するのも手です。
7枚全て発行したら、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルが手に入ります。1マイルの価値を2円以上と考えるならお得です。
ANAマイルが高還元なのは、スマリボの活用で最大1.54%のソラチカカード、最大1.5625%のソラチカゴールドカードです。
J-POINT→メトロポイント→ANAマイルと交換することで、ANAマイル還元率が高還元になります。
スマリボの活用によって、ソラチカ一般カードは最大1.54%、ゴールドカードは最大1.5625%となるので、手間をかけるのも選択肢です。

ただし、毎月ATMで繰り上げ返済が必要なのが難点。お得な入会キャンペーンが開催されています。

ANAアメックスは、年会費を超える還元を受けることも可能なアメックスオファー、お得な入会キャンペーンが魅力的です。
年会費が上がってゴールドカードでもOKで、コンビニATMでの繰り上げ返済に抵抗がある場合は、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードに魅力があります。

会員サイトで手続きできる特定の支払い方法の活用で、年会費は10,500円(税抜)となり、継続ボーナスが2,000マイルもらえます。フライトボーナス・独自特典も充実。

クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのゴールドカードとしてANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを挙げていらっしゃいました。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、クレジットカードのレジェンドも高く評価しています。

よりANAに搭乗する機会が多い場合は、ANAプラチナ・プレミアムカードも候補となります。
あらゆるANAカードの比較については、以下で徹底的に解説。ANAマイルが貯まりやすいクレジットカードが揃っています。

ANAカードの比較の結果として、グレードごとにおすすめANAカードを厳選した記事は以下になります。

以前ANAに取材して、ANAの安全運航に対する取り組み、搭乗までのサービス、ANAカードのお得な仕組みを伺いました。以下にまとめています。


ダイナースプレミアムだと、年会費は高いものの、カード利用だけで国内1.5%・海外2%のANAマイルを得られます。手間が一切かからない点にエッジ・優位性があります。
ANAダイナースプレミアムは一般加盟店は1.5%、ANA航空券等は2.5%還元です。

クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんは、おすすめのプラチナ/ブラックカード、高還元カードとして、ダイナースクラブ プレミアムカードを挙げていらっしゃいます。

利用額が大きい場合は高い年会費をペイすることも可能になり、卓越したバリューがあります。

レギュラーカードも含めたダイナースのポイント共通の貯め方・使い方は以下をご参照ください。

株主優待でもVポイントが貯まります。ウエルシアホールディングス(3141)の株主優待でVポイントが得られます。
東証プライム上場企業であり、権利確定日は8月末です。100株以上3,000ポイント、500株以上5,000ポイント、1000株以上10,000ポイントが得られます。
ただし、株式は当然に価格変動リスクが有ります。株価が下落して損してしまうのは避けたいですよね。
そこで株価変動リスクを回避して少々の手数料で株主優待を取得できる技があります。SBI証券、松井証券、楽天証券、三菱UFJ eスマート証券などでの一般信用取引を活用したクロス取引です。
クロス取引・つなぎ売りについては以下で徹底解説しています。

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2015年2月24日からは、1マイルからANA SKYコインに交換できるようになったので、ANAマイルを無駄なく消化できるようになりました。
ANA SKYコインは、ANAのWebサイトで航空券・旅行商品の支払いに使える電子クーポンです。
他にも、ANAマイルを1マイル1円単位で、ネット通販の「ANAショッピング A-style」で使えます。ANAオリジナルアロマ、ファーストクラス・ビジネスクラス搭載ワイン等が魅力的です。
JALの2,000マイルでスタジオアリス撮影券、通販サイトで使用できるクーポン、カタログギフトクーポン等と交換できる制度(JALミニマイル特典)も良い制度ですが、1マイルから交換できるANAのマイル制度も良いシステムです。