住信SBIネット銀行が2024年12月1日から、「スマホでATM」を利用した入出金手数料が誰でも完全無料になります。
しかし、キャッシュカード・デビットカードを使ってATMで入出金した場合、スマートプログラムが上位でも月1回から有料に改悪されました(無料で使うのは不可能)。
セブン銀行・ローソン銀行ではスマホアプリを使えば0円ですが、イーネット・ゆうちょ銀行・イオン銀行では、無料で入出金できなくなります(公式ページ)。
2024年12月1日以降も、セブン銀行・ローソン銀行以外のATMにて入出金したい場合、SBI新生銀行、楽天銀行、ソニー銀行、東京スター銀行、Olive、提携NEOBANK、PayPay銀行(3万円以上のみ)などが候補となります(おすすめのネット銀行)。
なお、住信SBI銀行の口座開設は、紹介が4千円でお得です。
紹介コード:s6oPsLZ
ちなみに本体の口座とは別に作れる「第一生命NEOBANK」は、紹介での口座開設が1,500円とお得です。
紹介コード:oFubSGS
目次
ソニー銀行
ソニー銀行は無料でキャッシュカードが発行されます。口座開設・維持手数料も無料です。
ATMの入金手数料は、セブン銀行・イオン銀行・MUFJ・三井住友・ゆうちょ・Enet・ローソン・ビューアルッテで無制限無料です。
出金手数料は無条件で月4回までは無料であり、優遇プログラムClub Sのステージに応じて最大で無制限となります。
Visaデビットカードは主要通貨の海外ショッピング手数料が0円で、為替手数料もクレジットカードと比較するとリーズナブルな傾向となっています(ソニー銀行の外貨預金)。
そして「円からアシスト」という機能があり、外貨の普通預金に残高がない場合、円普通預金を自動的に不足分の外貨に換えてくれて便利です。
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETなら、国内では利用額に応じて0.5%ANAマイル還元を享受でき、外貨建決済は大多数のクレジットカードよりお得です。
三井住友 プラチナプリファード、アメックスプラチナなど、外貨建決済3%の特典がある年会費高額カードを除き、大多数のクレジットカードより低コストで、海外旅行や外国のオンラインサイトでの支払いが可能となります。
公式サイトANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET 公式キャンペーン
SBI新生銀行
SBI新生銀行の口座開設・維持手数料は無料で、無料でキャッシュカードを発行することが可能です。会員プログラムでSBI証券と連携するだけで、ゆうちょ銀行以外のATM手数料は無制限0円になります。
また、お得なキャッシュバックを受けられるのが魅力的です。
そんなSBI新生銀行は、口座開設キャンペーンも充実しています。V
新生ステップアッププログラムにおける新生ゴールド、新生プラチナ会員の場合は、ATM出金手数料は無料のままです(ゆうちょ銀行は有料)。
- ゴールド:無料
- プラチナ:無料
- ダイヤモンド:無料
SBI証券との連携に抵抗がある場合、年会費は50,000円(税抜)と高額ですが、クレジットカードの「ラグジュアリーカード」を保有すれば、それだけで最上級の新生プラチナ会員になります。
他行宛の振込が多い方、海外送金を行う機会がある方ですとメリットが大きくなります。
他行宛振込手数料の無料回数が月10回では足りない場合は、他の銀行と組み合わせましょう。
ラグジュアリーカードはチタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカードの4種類があります。
このうちブラックダイヤモンドカードのみインビテーション制、その他は自己申込可能となっています(ラグジュアリーカードの比較)。
その他、銀行がお得になるクレジットカードについては、以下で精緻に分析しています。
V NEOBANK・第一生命NEOBANK等
住信SBIネット銀行と他企業とのコラボ口座のJAL NEOBANK、V NEOBANK、第一生命NEOBANK、ヤマダNEOBANK等もあります。
住信SBIネット銀行本体の口座とは別に、各NEOBANKに口座を持つことができ、ATM手数料の変更はありません。
また、1口座あたり他行宛振込手数料が月5回無料です(ファイターズ支店のみ月3回)。
例えば4つのNEOBANKに口座を開設したら、合計20回も無料になります。
10のNEOBANK口座があれば、合計で50回0円です。
入会金・口座開設費用・年会費などの維持コストは0円ですので、サブ口座としておすすめです。
SBI証券と銀証連携を設定してダイヤモンドになったSBI新生銀行に振り込めば、現金還元も受けられます。
したがって、NEOBANKから振り込めば、毎月チャリンチャリンとリターンをゲット可能です。
なお、住信SBIネット銀行がVポイントと提携している「V NEOBANK」では、銀行取引でVポイントを得られます。
他行からの1万円以上の振込1振込ごとに20Vポイントを獲得できるのがメリットです(上限:月間25回まで)。
その他、多様な取引でVポイントを得られます。
Vポイントはウエル活で使うと1ポイント=1.5円に昇華。また、ANAマイルに2ポイント=1マイルで移行できますし、工夫すると最終的にJALマイルにも交換できます。
複数のクレジットカードを保有してJRキューポを経由すると高いレートでANAマイルに移行可能です。
また、第一生命NEOBANKでは、被振込で現金還元を受けられます。1回あたり20円(1ヶ月あたり500円)が上限となります。
なお、住信SBI銀行の口座開設は、紹介が4千円でお得です。
紹介コード:s6oPsLZ
ちなみに本体の口座とは別に作れる「第一生命NEOBANK」は、紹介での口座開設が1,500円とお得です。
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東京スター銀行
預金
東京スター銀行は定期預金のキャンペーンも定期的に開催されており、メガバンクよりも高金利となっています。
ATM入出金
東京スター銀行のATMは、入金ならびに、平日8:45~18:00・土曜9:00~14:00の出金が何度でも無料です。ゆうちょ銀行のATMにて無料で入金できます。
出金は東京スター銀行の時間外、ゆうちょ銀行、セブン銀行、ファミリーマート・ローソン等のコンビニATM(MICS提携)、都市銀行・地方銀行・信金・信組で月8回まで無料となります。
ただし、キャッシュバックの上限は手数料が発生した月の預金平均残高の10%迄となります。
振込手数料
インターネットバンキングでの東京スター銀行の他口座への振込は何度でも無料です。
他行宛振込手数料も、オンラインでの振り込みなら月5回まで実質0円!
6回目以降は振込金額にかかわらず一件あたり330円(税込)となります。
東京スター銀行は高金利の預金、月8回までコンビニ・ゆうちょATM出金手数料が無料、月5回まで他行宛振込手数料が無料である点がメリットです。
Olive
三井住友フィナンシャルグループの「Olive」は、銀行口座、クレジット、デビット、ポイント払いを1つのアプリでまとめて管理できるモバイル総合金融サービスです。
アカウントランクは一般・ゴールド・プラチナプリファードの3種類で、三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード プラチナプリファードと比べて、初年度年会費が無料という特典があります。
Oliveでは毎月「選べる特典」を利用可能。その中の一つに「給与・年金受取特典」があり、月200円相当のVポイントを得られます。
「給与振込」という明細がない場合でも、2ヵ月連続で1度に3万円以上の被振込がある場合、2ヵ月目は給与受取実績があるとされます。
したがって、2ヶ月目からは月200円をGET可能です。
他行あて振込手数料が月3回無料(当面は無制限で0円)、定額自動送金《きちんと振込》が0円(同一口座の登録は月2件が限度)なのもメリットです。
総合的にOliveはポイント還元がお得な銀行で、三井住友FGの口座なので安全・安心です。
おすすめOliveの詳細
イオン銀行
イオン銀行はイオンモール等のイオングループ店舗を利用する方、高金利の普通預金を利用したい方にとってメリットが大きい銀行です。
イオンや都心部の一部路面に店舗もありますが、ネットバンキングでの利用でもお得になる銀行です。
「イオン銀行Myステージ」という会員プログラムによって、取引状況に応じて特典が変化します(2020年4月30日から一部変更)。
毎月の「イオン銀行スコア」の合計点数によってステージが決定します。ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4つのステージがあります。
ステージ名 | 条件 | 他行ATM手数料 | 他行宛振込手数料 | 普通預金金利 |
---|---|---|---|---|
プラチナ | 150点以上 | 月5回無料 | 月5回無料 | 0.15% |
ゴールド | 100点以上 | 月3回無料 | 月3回無料 | 0.05% |
シルバー | 50点以上 | 月2回無料 | 月1回無料 | 0.03% |
ブロンズ | 20点以上 | 月1回無料 | - | 0.02% |
なし | 20点未満 | - | - | 店頭金利 |
点数が100点だと「ゴールド」となり、1ヶ月あたり他行ATM手数料3回無料、他行宛振込手数料3回無料、普通預金金利UPの特典を享受できます。
クレジットカードのイオンカードセレクトを保有して、インターネットバンキングに登録するだけで40点となります。
これに加えて、これらのカードに付帯している電子マネーWAONで1円以上支払うか、イオンカードを1円以上使えば50点になってシルバーをクリアできます。
イオングループを日常的に使っている場合、月1回以上は使うことがほとんどでしょうから、極めて容易にクリアできます。
もしイオングループの店舗が近くになく、普通預金の金利UPのみを利用したい場合は、月1回イオンカードで決済するようにしましょう。面倒な場合は、Amazonギフト券のオートチャージが便利です。
また、その他いくつか取引を行うとゴールドに到達して、他行宛振込手数料・ATM手数料が月3回無料になり、普通預金の金利が0.05%となります。
年会費無料のイオンゴールドカードを持っていれば、ゴールドステージも簡単に手が届きます。
新サービス「イオン銀行Myステージ」ではステージ判定取引に銀行取引が含まれて、ステージの判定・適用期間が1カ月サイクルに変更されます。
より多くの方にとって上位ステージを目指しやすくなりました。イオン銀行Myステージの各ステージ、点数、特典の詳細は以下で解説しています。
イオン銀行の振込手数料は、ATM・インターネットバンキングだと、同行宛は無料、他行宛は100円(税抜)です。月1~5回は他行宛振込手数料を無料にすることができます。
WAONはイオングループ以外にも、ファミリーマート、ツルハドラッグ、コスモ石油、ビックカメラ、エディオン吉野家、オリジン弁当、マクドナルド、安楽亭などで使えます。
WAONは発行手数料300円がかかるカードが多いですが、無料で発行することもできます。
イオン銀行はイオングループに設置されているATM手数料は無料なので出金も楽です。
日本経済新聞の第13回金融機関ランキングでは、顧客満足度総合ランキングで、イオン銀行が初めてのNo.1となっています。
日経の金融機関ランキングは、約4,000名の個人に対する調査に基づいています。イオン銀行は客観的に高く評価されています。
イオン銀行に口座開設するなら、WAONオートチャージでポイント還元、イオングループで多様なメリットがあるイオンカードセレクトがお得です。
イオンカードセレクトを保有していると、簡単にイオン銀行Myステージのゴールドステージになれて、プラチナも視野に入ります。
イオン銀行の普通預金がアップ(年0.001%→年0.1%)し、銀証連携口座を除いた普通預金としては1位の高金利となります。
また、イオンカードセレクト会員限定で、特別金利の定期預金キャンペーンが定期的に開催されています。
イオン銀行Myステージでの優遇もあり、銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられるハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「スーパーでお得なカード」としてイオンカードセレクトを挙げられていました。
イオンカードはショッピング保険でスマホが対象なのも大きなメリット。他社カードのショッピング保険はスマートフォンが対象外のことが多いです。
しかも期間は180日間とたっぷりで、年間50万円(税込)まで補償されます。年会費無料のクレジットカードとしては秀逸なクオリティです。
クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんは、保険が充実しているカードとしてイオンカードセレクトを挙げていらっしゃいました。
イオン銀行は普通預金の金利が極めて高い点に絶大なメリットがあります。イオン銀行の金利にはエッジ・優位性があります。
条件は年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」の保有だけです。数千円相当が得られる入会キャンペーンも魅力的です。
PayPay銀行
老舗のネット銀行の1つが「PayPay銀行」です。3万円以上ならいつでもATM入出金手数料が無料!
インターネット黎明期の2000年に三井住友銀行、三井物産、NTTドコモ、NTT東日本日本などが出資して、日本初のインターネット専業銀行として産声を上げました。
PayPay銀行は日本でも先陣を切って、1分ごとにワンタイムパスワードを自動生成する「トークン」を導入しました。
万が一パスワードが漏出したとしても、次回は異なるパスワードとなるので、不正アクセス・不正取引を防止できます。現在はカードタイプになっており、お財布にも入れやすくなっています。
また、キャッシュカードを盗難されて不正利用された場合でも「キャッシュカード盗難保険」が適用され、50万円まで補償されます。PayPay銀行はセキュリティが強固です。
公共料金、クレジットカード、保険料等の口座振替にも使えるところが拡大してきました。口座自動振替がエラーになった場合はメールで通知してくれるので便利です。
PayPay銀行はVisaデビットカードも発行しています。年会費・発行手数料0円で、審査なしでだれでも保有でき、0.2%のPayPayポイント還元を受けられます。
デビットカードの中には審査があるカードもあります。PayPay銀行のJNB Visaデビットは、満15歳以上の方なら安定収入がなくても保有可能です。
「カードレスVisaデビットサービス」という制度もあります。ネット専用のバーチャルカードであり、1日5回までお買い物ごとにカード番号を変更できます。
ログイン後の簡単な手続きですぐにカード番号が発行されて、すぐにオンラインショッピングやアプリ・ゲームの課金などに使えます。
カードレスVisaデビットサービスで支払えば、万が一カード番号などが流出したとしても、本体のデビットカードの番号は漏れません。
カード番号を再発行して番号を変更すれば、情報流出したカード番号は使えなくなるので、問題はなくなります。
PayPay銀行のデビットカードにはVisaのタッチ決済も標準搭載されています。
公式サイトPayPay銀行 公式ページ
楽天銀行
楽天銀行は上手に活用すると、ATM手数料、振込手数料、普通預金の金利がお得になってパワフルなネット銀行です。
また、高還元でデビットカード(JCB)が魅力的なネットバンキングです。
ATM手数料と振込手数料は工夫で無料に
多種多様な企業と提携しており、数多くのATMが利用可能です。
セブン銀行、ゆうちょ銀行、イーネット(ファミリーマート等)、ローソン、イオン銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ステーションATM PatsatのATMを利用できます。
ATM手数料は入金は3万円以上だと無料になります。3万円未満の入金と出金は基本的には有料です。
しかし、楽天銀行はATM手数料を無料にできる仕組みがあります。まず個人口座開設後6ヶ月目までは、無条件で最低5回/月は無料となります。
それ以降も「ハッピープログラム」という優遇プログラムを使うと、最大7回/月まで無料。私は最上級のスーパーVIPが適用されており、月7回無料です。
楽天銀行は振込手数料もお得です。本支店宛の振込手数料は無料です。
楽天銀行から他の銀行への振込手数料は、1回あたり3万円未満は168円(税込)、3万円以上は262円(税込)です。手数料に楽天ポイントを使うこともできます。
ゆうちょ銀行の本人名義口座への振込のみ、金額にかかわらず103円と優遇されています。
優遇プログラムのハッピープログラムのステージに応じて、他行宛て振込手数料は月3回まで無料にできます。
また、ローン関連商品の借入れがあり、返済口座を楽天銀行に設定していると、会員ステージが1ステージアップします。
残高10万円以上で月1回、50万円以上で月2回、100万円以上で月3回まで、振込手数料が無料になります。
また、給与・賞与・公的年金を楽天銀行の口座で受け取ると、他行宛振込手数料が月3回無料となります。
しかも、使わなかった無料回数は2回まで繰り越して、最大5回分まで維持することもできます。この無料回数に利用期限はありません。いつでも必要な時に利用できます。
ハッピープログラムの会員ステージに応じた特典回数と「給与/賞与/年金受取で月3回無料」は重複適用されません。多い方の回数のみとなります。
ハッピープログラムの活用で手数料無料&楽天ポイント還元
ATMと振込手数料を無料にする上で重要なハッピープログラムについては以下で徹底解説しています。
ハッピープログラムには5種類の会員ステージがあり、ステージごとに特典が変わってきます。
会員ステージは毎月25日終了時点の「お預かり資産残高」、または指定の商品・サービスの「前月1ヶ月分のお取引件数」で決まります。
預かり資産残高、取引件数の2つのうち、高い方のステージの優遇を翌月の1日から受けることができます。
ステージ | 条件 | 他行宛振込手数料 | ATM利用手数料 |
---|---|---|---|
ベーシック | エントリーのみ | なし | なし |
アドバンスト | 残高10万円以上または 指定の取引5件以上 | 1回無料 | 1回無料 |
プレミアム | 残高50万円以上または 指定の取引10件以上 | 2回無料 | 2回無料 |
VIP | 残高100万円以上または 指定の取引20件以上 | 3回無料 | 5回無料 |
スーパーVIP | 残高300万円以上または 指定の取引30件以上 | 3回無料 | 7回無料 |
指定の取引の件数をいちいち数えるのは煩わしいので、残高で条件をクリアするのがわかりやすくて簡便です。
ハッピープログラムに登録すると、銀行の各種取引のたびに楽天ポイントが貯まります。
1回あたりのポイント数は多くはありませんが、塵も積もれば山となります。日常的な取引でザクザクとポイントが貯まるのは嬉しいですね。
また、人気ネット証券の楽天証券の取引でも楽天ポイントが貯まるようになります。
楽天ポイントは、膨大な商品が揃っている楽天市場で1ポイント1円で利用できるので使い勝手が良いポイントです。
楽天ポイントカードを使うと、マクドナルド、ミスタードーナツ、ファミリーマート、ポプラ・生活彩家、吉野家、すき家、ツルハドラッグ、サンドラッグ、大丸・松坂屋、apollostationなどのリアル店舗でも使えます。現金同様の利便性があります。
スマホアプリ「楽天ペイ」を活用すると、セブン-イレブン・ローソン・ファミマ等のコンビニでも期間限定の楽天ポイントを消化できます。
楽天ポイントは電子マネーの楽天Edyとも交換可能。楽天Edyは利用可能店舗が日本最大級の電子マネーですので、現金同様で極めて便利です。
2018年9月27日支払い分からは、楽天カードの利用代金をポイントで支払える「楽天カード ポイントで支払いサービス」が開始しました。
「ポイントでデビット支払い」というサービスもあり、楽天銀行デビットカードの支払いに充当することも可能です。
1ヶ月あたりダイヤモンド会員は50万円、それ以外は10万円迄という上限がありますけれども、楽天カードが実質的に現金還元のクレジットカードと評価できるようになりました。
なお、ポイントを利用代金に充当する手間も面倒な場合は、P-oneカード Standardなど、請求額から自動的に割り引かれる自動キャッシュバックのクレジットカードがおすすめです。
ユニークなところでは2017年8月26日から、楽天証券で楽天ポイントを使って投資信託を買えるようになりました。
また、楽天証券に口座がなくても投資が可能な「ポイント運用 by 楽天PointClub」もあります。
2018年10月27日から楽天カードのクレジット決済で投信積立が可能になり、最大1%の楽天ポイントを貯めることも可能になりました。
楽天ポイントが貯まる楽天カードは資産運用できるクレジットカードの筆頭です。投資ができるカードは類稀であり、一歩先に進んだ画期的なスペックを備えています。
お得な現金プレゼントプログラム
「現金プレゼントプログラム」にエントリーすると、ハッピープログラムのポイント還元とは別に、他行からの振込入金(1件3,000円以上)で、10円を得られます。
上限は5件で、上限に達すると別途100円得られるので、毎月「10円×5回+100円=150円」をGET可能。ただし、会員ページの「キャンペーン等一覧」から毎月エントリーが必要です。
高還元の楽天銀行デビットカード
楽天銀行に口座を保有していると、楽天銀行デビットカードが年会費無料で使えます。
なんとクレジットカード並みの1%という高還元率です。お買い物100円ごとに楽天ポイント1ポイントが得られます。
楽天銀行デビットカードはデビットカードとしては日本一の還元率です。異例なほどに高還元で圧巻のお得さがあります。
クレジットカードではなくデビットカードを使う場合は、楽天銀行が最有力候補です。
楽天カード(クレジットカード)の機能とキャッシュカードの機能が一体化した楽天銀行カードも有ります。
マネーブリッジで楽天証券とシームレスに連携
楽天銀行と楽天証券は、口座を連携させることでお得になる仕組みがあります。「マネーブリッジ」というサービスです。
楽天銀行の普通預金金利は0.02%です。楽天証券とマネーブリッジで連携させると、普通預金の金利を5倍の0.10%まで引き上げることができます。
マネーブリッジは普通預金のままで300万円迄優遇金利(0.1%)が適用されるのが最大のメリットです。ATMで預け入れた金額、振り込まれた給料や収入が何もせずにそのまま高金利となります。
イオン銀行の普通預金(Myステージがゴールド以上の方限定)と並んで日本屈指の高金利です。
2017年2月18日からは自動入出金(スイープ)機能も登場して、楽天銀行・楽天証券間の資金移動がより一層スムーズで便利になりました。
更に、楽天証券のつみたてNISAで毎日購入を設定すると、ハッピープログラムでお得に楽天ポイントを獲得できてお得です。
楽天銀行は諸々のセキュリティも充実しています。