「サイゼリヤ」というイタリアンのファミリーレストランがありますね。「サイゼリア」ではなく、「サイゼリヤ」が正式名称です。
サイゼリヤではクレジットカードが使えないイメージがありましたが、この度、利用することができました。一部店舗ではデビットカード、電子マネーとともに利用可能です。
サイゼリヤは価格が極めてリーズナブルで、味もそこそこであることから、学生、社会人、ファミリーまで幅広い人気があるファミレスです。
サイゼリヤは価格を極限まで抑えていることから、割引クーポン・スマホアプリが一切ありません。常に同じ価格という施策を講じています。
お会計の決済も男子的な現金払いのみです。クレジットカードは原則として利用できません。
ジェフグルメカードやクオカードなどの金券類、楽天Edyなどの電子マネーも使えません。
しかし、実はサイゼリヤでも一部の店舗ではクレジットカード・電子マネーの支払いが可能です。
それは、ショッピングモール・商業施設に入居している店舗です。この場合、決済方法がショッピングモールに準拠することになるため、クレジットカードや電子マネーでの支払いが可能です。
久しぶりに商業施設内のサイゼリヤに入り、ダメ元で「クレジットカード使えますか？」と聞いたら、なんと使えました！
地味に嬉しかったです＾＾
また、サイゼリヤが入っているショッピング施設によっては、独自ポイントが貯まったり、商品券が使える場合もあります。
現金で支払ったら1円も得しません。しかし、クレジットカードや電子マネーだと0.5～2％程度お得になります。
この取り組みが意外に侮れません。長いスパンでクレジットカード・電子マネーを活用すると、やがてそれがピラミッドのように積み重なって大きな金額になります。
私は年間200～300万円程度、クレジットカードを使います。1％だとしても2～3万円は得します。
50年間クレジットカードで日常の決済を済ませると、100万～150万円がお得になる算段となります。
軽自動車、ロレックス デイトナ、吉野家の牛丼3,947杯分になるんですね。2％還元ならこの倍です。
現金払いで何もないか、クレジットカード払いをしていって浮いた分で、外食や旅行したり自動車や高級時計を買うか、私はダントツでクレジットカードを選択します。
ショッピングモール内のサイゼリヤにおいては、クレジットカードが使えるか確認しましょう。1～2％のポイントやマイル、現金還元を享受できて着実にお得です。
日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめカードには、珠玉のクレジットカードが集結しています。
多様な項目での最強のクレジットカードについては、以下で論述しています。
クレジットカードは保有しない場合は、楽天銀行デビットカード(JCB)がおすすめです。なんとクレカ並みの1％の還元率を誇ります。
サイゼリヤでは「本格イタリアンコーヒー」と書かれたコーヒーマシンがあります。珈琲族にとっては現代砂漠のオアシスです
カプチーノはマイルドで無難に美味しいです。
赤ワインは率直に申しますと今ひとつの味でしたけれども、価格を考えると十分に許容範囲です。
サイゼリヤの定番、小エビのカクテルサラダは美味しいですし、健康にも良さそうです。
ミックス野菜のピクルスは、味ぬい癖がなく万人向けの味わいです。キュウリ、人参、セロリなどを美味しく摂取できました。
キャベツとアンチョビのソテーは味付けがナイスでした。調味料は正義です。生野菜のみならず、煮野菜も摂取するのが大事ですね。
ほうれん草のソテーも無難に美味しいです。
真イカのパプリカソースです。低糖質のタンパク質です。ダイエットに資するメニューです。
エスカルゴのオーブン焼きは大変に美味しかったです。これが399円は破格の価格です。
普段は食べることが皆無であるムール貝のオーブン焼きも、たったの399円です。味もわるくありません。サイゼリヤの価格はどうなってるんですかね。
やっぱりお肉も食べたい！ということで、ハンバーグと焼き肉です。とろ～りの目玉焼きとハンバーグのマッチングは絶妙です。
イカスミパスタもたったの499円・・・ここまで安く出来る秘訣は原材料のクオリティなのか企業努力なのか。
チーズはザネッティの粉チーズでした。
デザートのトリュフアイスも無難に美味しいです。
サイゼリヤは野菜・魚介類も充実しているので、ダイエットをしている最中でも有効活用できる外食です。
