ANAは国内線航空券のタイムセール、国際線航空券のタイムセールを定期的に開催しています。
なんと人気路線でも6,000円からフライトでき、お得に旅行・出張することが可能ですよ!
上質なフライトが可能なANAに、リーズナブルな価格で搭乗できるのはメリットです。SFC修行にも役立ちます。
また、国内&海外ツアータイムセールも定期的に開催されておりお得です。
ANAの国内線航空券キャンペーンについて、注意点を網羅してわかりやすく徹底的に解説します。
公式サイトANA航空券・ツアータイムセール
今回のANAキャンペーンの対象商品のうち、ANA国内航空券はお手軽です。誰でも簡単に利用できますよ!
ANA SUPER VALUE SALEを通常よりも安い価格で予約することが可能です(詳細)。
- 予約期間:2025年1月9日(木)0:00~1月15日(水)23:59
- 搭乗期間:2025年3月1日(土)~2025年5月31日(土)
- 対象方面:北海道・東北・北陸(能登除く)・関西・中部・中四国・九州・沖縄など(路線・便限定)
- 利用人数:1名以上(幼児のみは除く)
タイムセールの対象搭乗日は購入日によって異なり、対象外の期間・路線・便もあります(運賃一覧)。
対象路線・対象搭乗日・運賃・購入期限は希望日の空席照会結果より確認しましょう。
利用者が多い人気路線を中心として、価格例をご紹介します。
代表例
- 東京(羽田)- 札幌(千歳):7,700円~
- 東京(羽田)- 大阪(伊丹):7,000円~
- 東京(羽田)- 福岡:8,500円~
- 東京(羽田)- 沖縄(那覇):9,200円~
- 東京(羽田)- 広島:8,000円~
- 大阪(伊丹)- 福岡:6,000円~
- 名古屋(中部) )- 沖縄(那覇):8,800円~
なお、運賃の他に、羽田・伊丹・那覇・新十歳など対象空港発着便利用時のみ、別途「旅客施設使用料」が必要となります。
運賃額は予告なしに変更となる可能性が存在。運賃額が変更された場合は、「運賃の設定・変更についてのお知らせ」で案内されます。
期間・路線・便において設定のない場合や金額が異なる場合があり、販売座席数は上限が設定されています。
運賃額は購入手続き時点で有効な金額が適用されます。航空券の購入後に利用便の運賃額に変更があった場合でも、差額の収受または払い戻し、追加の支払いはありません。
タイムセールの対象運賃では、航空券購入後の変更は不可能です。搭乗当日、出発空港において予約便より前の便に空席があった場合でも変更はできません。
国際線のタイムセールも定期的に開催!
主なメリットの過去例
- 最大20万円分の割引クーポン
- ホノルル、台北は期間限定のおトクな出発日限定たび応援プラン
- 夏休みの出発もタイムセール対象
- グアム新規発売記念キャンペーン!5日間アイランドパスが貰える
- 今ならツアー(ホテル)の利用と一緒に!「日常でも」マイルが貯まるサービスを利用すれば抽選でマイルがもらえるキャンペーン実施中
過去実績としては、国際線航空券のタイムセールが開催。成田⇔ホノルル往復が、エコノミー78,000円~、プレエコ118,000円~でした。
サーチャージ込みなので、燃油サーチャージが高騰している状況下では、ANAマイルと比較しても一定のお得感があります。
また、海外ダイナミックパッケージが最大10%OFF、成田⇔ホノルルがエコノミー76,000円・プレエコ157,000円など、定期的にお得なセールが開催。
公式サイトANA航空券・ツアータイムセール
以前は最大50%OFF、成田⇔ホノルルがエコノミー82,000円、プレエコ152,000円の実績があり、ソウル、台湾、ニューヨーク、ベトナム、オーストラリア、欧州などもありました。
また、成田⇔ホーチミン・シティ5万円、成田⇔ホノルル78,000円、羽田⇔シドニー10万円(燃油サーチャージ込み)などの開催実績があります。
航空券だけではなく、ANAグループでは航空券+宿泊のセットである「ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ」でも、定期的に国内ツアータイムセールを開催しています!
ANAツアーのタイムセールでは、人気観光地でもお得なプランが盛り沢山となっていますよ!
代表実績
- 羽田発 札幌2日間:23,000円
- 羽田発 沖縄本島2日間:23,200円
- 羽田発 大阪2日間:20,400円
- 羽田発 福岡2日間:25,900円
ANAのお得な期間限定キャンペーンでは、航空券のみ、航空券+ホテルや旅館などの宿泊の両方が用意されているので、ニーズに応じて選択できてユーザーフレンドリーです。
将棋において飛車だけよりは飛車・角の方が強いのと同様に、お得な仕組みも一つだけよりは二つの方が嬉しいですね。
公式サイトANA航空券・ツアータイムセール
ANAマイルを着実に貯めるためには、日々のお買い物をANAカードで決済するのがベスト。ANAマイルが最強に貯まるクレジットカードの一角です。
ショッピングマイル、フライトボーナス、継続ボーナスなどで、陸でも空でもドンドンとANAマイルを貯められて、本気一本槍で新たな地平へフライトできます。
世代を超えて愛される傑出した航空系カード、マイルが貯まるクレジットカードであり、順風満帆・視界良好で新しい世界へ雄飛する機会を手に入れられます。
ANAカードの種類は数多く、ANA一般カード、ANAワイドカード、ANAワイドゴールドカード、ANAプラチナ プレミアムカードまで幅広いラインナップとなっています。
国際ブランドごとのANAカードの一覧は下表の通りです。
カード名 | 運営会社 | 国際ブランド | 独自機能 |
---|---|---|---|
ANA JCB 一般カード等 ANA JCBカード ZERO | JCB | JCB | |
ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカゴールドカード | JCB、To Me CARD | PASMO メトロポイント | |
ANA VISAカード | 三井住友カード | Visa | |
ANA Mastercard | Mastercard | ||
ANA VISA Suicaカード | 三井住友カード ビューカード | Visa | Suica |
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード | 三井住友カード 東急カード | Mastercard | PASMO TOKYU POINT |
ANA VISA nimocaカード | 三井住友カード nimoca | Visa | nimoca |
ANAアメックス | アメックス | Amex | |
ANAダイナース | 三井住友トラストクラブ | Diners Club |
主な特徴
- 利用可能店舗が多い→ANA VISAカード、ANA Mastercard
- 手間はかかるがリボ活用で高還元→ソラチカカード、ソラチカゴールドカード
- 手間はかかるがリボ活用で高還元→ソラチカカード、ソラチカゴールドカード
- 一般/ワイドカードのマイル1%手数料が安価・ゴールド以上は保険が充実→ANA JCBカード
- 入会キャンペーンが豪華→ANAダイナースカード
- トラベル関連のベネフィットが充実→ANA アメックス
どのANAカードも、膨大な航空系カードと比較してマイルが貯まりやすいクレジットカードの筆頭であり、高いコストパフォーマンスを誇っています。
特におすすめのANAカードをまとめると、以下のとおりです。
- ANAカード プレミアム:ANAダイナース プレミアムカード、ANA VISA プラチナ プレミアムカード
- ワイドゴールドカード:ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード、ソラチカゴールドカード、ANAアメックスゴールド
- ワイドカード:ANA VISA/マスター ワイドカード
- 一般カード:ANA JCBカード2券種、ANA VISAカード / ANA Mastercardの5券種
- 交通系カード:ソラチカカード、ANA VISA Suicaカード、ANA東急カード、ANA VISA nimocaカード
なお、ANAカードは1枚だけというわけではなく、複数種類を持つことが可能。最大で9枚を同時保有可能なので、迷ったら2枚持ちも選択肢です。
ワイドカード以上はSFCとしても活用できます。ANAアメックスは家族カードの範囲が広いので、同居していない既婚の子供などにも発行することが可能です。
これは他社ANAカードにはない利点であり、SFCの家族カード発行時に大きな効力を発揮します。家族がSFC修行なしでANA上級会員の資格を得られます。
ANAカードは入会キャンペーンがお得なのも利点です。
各ANAカードは以下で比較しています。
ANAカードの比較の結果として、グレードごとにおすすめANAカードを厳選した記事は以下になります。
以前ANAに取材して、ANAの安全運航に対する取り組み、搭乗までのサービス、ANAカードのお得な仕組みを伺いました。
なお、ANA一般カードのうち、三井住友カード、JCBが発行しているクレジットカードはリーズナブルな年会費で維持できます。
以下のANAカード7枚を保有すると、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルを得られます!
マイ・ペイすリボに登録して年1回手数料を発生させれば、年会費がSuica・nimoca・TOKYU POINT ClubQは751円(税抜)、VISA、マスターは1,025円(税抜)まで下げられます。
ANA JCB一般カード・ソラチカはスマリボの活用で年会費負担は750円(税抜)に低下します。
これらのANA一般カードは毎年1,000マイルの継続ボーナスが1枚ごとにもらえるので、これだけで元は取れます。
多くのクレカを保有することに抵抗がなければ、7枚すべてを発行するのも手です。
7枚全て発行したら、1マイル1円弱のコストで毎年7,000マイルが手に入ります。1マイルの価値を2円以上と考えるならお得です。
なお、ANAカードマイルプラス(特約店)以外では、ワイドゴールドカード以下のANAカードのショッピングマイル還元率は、原則として1%です。年間利用ボーナスやリボ払いでの上乗せはあります。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムというクレジットカードは、通常のカードショッピングのみでANAマイル還元率1.25%である点がメリットです。
カードの保有枚数が増えてOKならば、ANAカードの他にマリオットアメックスを保有して使い分けるという選択肢もあります。
しかも付帯特典が充実しており、年会費を上回る価値があります。
主な特典
- Marriott Bonvoy ゴールドエリートが自動付与
- Marriott Bonvoy プラチナエリートを獲得可能(年400万円以上のカードショッピング)
- 宿泊実績が年15泊プレゼント
- 世界中で利用可能な5万ポイントの無料宿泊特典が毎年1回プレゼント(年150万円以上のカードショッピングで)
- 無料宿泊特典に手持ちのポイントを加えて65,000ポイントのホテルまで宿泊可能(5万ポイント+α)
- ザ・リッツ・カールトンとセントレジス2連泊以上の宿泊で100ドル相当のプロパティクレジット(1米ドル115円だと11,500円)
- 海外旅行の手荷物無料宅配サービスは羽田空港も対象(羽田・成田・中部・関空)
なんといっても素晴らしいのは、通常は年50泊必要なプラチナエリート資格をカードショッピングで獲得・維持できる点です。
15泊分の宿泊実績は、ライフタイムプラチナエリート、チタンエリート、アンバサダーエリート獲得に役立ちます。
ウェスティンホテル東京、マリオット東京、セントレジスホテル大阪、クラブラウンジが秀逸なザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションなどのホテルにお得に宿泊できます。
持っているだけで、上級会員であるマリオット ボンヴォイのゴールドエリート会員の資格も得られます。
主なメリット
- 無料の部屋アップグレード
- 14時までのレイト・チェックアウト
- 宿泊で得られるポイントが1米ドルごとに12.5ポイント(+25%のボーナスポイント)
- ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイのポイントプレゼント)
宿泊実績を積めばヒルトン・オナーズのゴールド会員ともステータスマッチが可能です。
マリオットのプラチナチャレンジという制度を利用するか、マリオットボンヴォイアメックス プレミアムカードの保有&利用で、Marriott Bonvoyのプラチナエリート会員資格も容易に取得できます。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。
年1回の無料宿泊(2名分)では、休前日だと年会費を上回る宿泊費のホテルに無料で宿泊できてしまいます(日本のマリオットのホテル一覧)。
三連休、ゴールデンウィーク、年末年始などの繁忙期で、ホテル代が高い時に利用しています!
過去の無料宿泊の実績
- 伊豆マリオットホテル修善寺:40,692円(税・サ込。以下同様)
- ウェスティン都ホテル京都:60,929円
- ルメリディアン台北:39,571円
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクション:133,798円(現在は対象外)
- メズム東京、オートグラフ コレクション:53,555円
- JWマリオット奈良:54,331円
- W大阪:70,963円
- ニューヨーク・マリオット・マーキス:トップオフ利用+1万ポイントで101,515円
私はマリオットボンヴォイアメックスの年会費を、年1回の無料宿泊のみで回収しています。
もちろん無料宿泊時もゴールドエリート特典である客室アップグレード・レイトチェックアウト・ボーナスポイント等を享受できます。
マリオットボンヴォイアメックスは、お得な入会キャンペーンを開催しています。
ポイントはお得に航空マイルへ交換できますし、高級ホテルへの無料宿泊にも使えます。コスパが最強のアメックスであるマリオットアメックスへお得に入会できる特典です。
国際ブランド |
---|
電子マネー・Pay・NFC決済 |
---|
- ETC
- 家族カード
- リボ払い
- ショッピング保険
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- 航空便遅延費用補償
年会費(税抜) | 発行スピード | |
---|---|---|
本会員 | 家族会員 | |
45,000円 | 1枚無料 | 約1週間 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
3.0% | 1.25% | マリオットボンヴォイのポイント |
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(5万ポイント迄)が毎年1回プレゼント(年150万円以上の利用)
- 無条件でMarriott Bonvoyのゴールドエリート会員(通常は年25泊必要)
- 年400万円の利用でプラチナエリート
- 年15泊の宿泊実績
- 対象ホテルでポイント2倍
※SPGアメックスは新規募集が終了し、2022年2月24日からはMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード、プレミアカードになりました。