JR東日本グループの謹製クレジットカードである「ビューカード」には、駅ビル・駅ナカ商業施設がお得なルミネカードとJRE CARDがあります。
JRE CARDはアトレとルミネの両方で約3.5%還元なのが特徴であり、ルミネカードはルミネでの5%OFF特典(年4回は10%オフ)が魅力的です。
どちらも、Suicaチャージでの1.5%還元などビューカードの特典も受けられるクレジットカードです。
JRE CARDは、アトレ・アトレヴィだけではなく、JRE CARD優待店(テルミナ・ペリエ・エクセル・グランデュオ・エスパル・フェザン等)で支払うと、ポイントが3倍になる特典も付帯しています。
ルミネとアトレはどちらもJR東日本の駅直結の便利な立地にあり、通勤・通学の途中に立ち寄るのに便利ですよね。
アパレル・雑貨・インテリア等だけではなく、レストラン・カフェ、ドラッグストア・スーパーも入っている店舗もあるので、日常生活全般でフル活用できます。
アトレもルミネも両方ともJR東日本の駅ナカビルであり、違いは何なのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
そこでルミネとアトレの違い、ルミネカードとJRE CARDの比較について、注意点を網羅してわかりやすく徹底的に解説します。
公式サイトJRE CARD 公式キャンペーン
目次
ルミネとは
ルミネは、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)の子会社である株式会社ルミネが運営しています。
ルミネは1976年に新宿駅南口の駅ビルとして開業し、現在は埼玉県・千葉県も含めて、首都圏の主要駅に設置されています。
都道府県名 | 店舗名 |
---|---|
埼玉県 | 大宮、川越 |
東京都 | 北千住、池袋、有楽町、新宿、ルミネエスト新宿、立川、町田、荻窪、ニュウマン新宿 |
神奈川県 | 横浜、藤沢、大船ルミネウィング、ニュウマン横浜 |
アトレとは
アトレは、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)の子会社である株式会社アトレが運営しています。
アトレはルミネ開業の14年後である1990年に四谷にオープンしたのが源流です。小型店は「アトレヴィ」という名前です。
駅ビル名・区分 | 店舗名 |
---|---|
ルミネ | 新宿 ルミネエスト新宿 有楽町 北千住 池袋 立川 町田 荻窪 大宮 川越 横浜 藤沢 大船ルミネウィング ニュウマン |
ニュウマン | 新宿 横浜 |
アトレ | アトレ恵比寿 アトレ目黒 アトレ五反田 アトレ品川 アトレ大井町 アトレ大森 アトレ川崎 アトレ四谷 アトレ吉祥寺 アトレ上野 アトレ浦和 アトレ松戸 アトレ取手 アトレ秋葉原 アトレ亀戸 アトレ新浦安 アトレ大船 |
アトレヴィ | アトレヴィ大塚 アトレヴィ巣鴨 アトレヴィ田端 アトレヴィ信濃町 アトレヴィ東中野 アトレヴィ三鷹 |
ルミネと比較すると、小規模の駅に設置されているのが特徴です。
ルミネとアトレの相違点
ルミネ、アトレもいずれもJR東日本グループの駅ビル・商業施設です。
しかし、突き詰めて特徴を見ていくと、違いが存在しています。ルミネとアトレの比較をまとめると以下のとおりです。
ルミネ、アトレでお得にお買い物する方法は、JR東日本謹製のクレジットカードであるルミネカード、JRE CARDの活用です。
利用する店舗、ライフスタイルによってどっちがお得なのか、それとも他のビューカードがお得なのかが変わってきます。そこで以下では、ルミネカードとJRE CARDの違いについて比較します。
ルミネカードの独自特典
ルミネカードを利用する最大のメリットは、ルミネでのお買い物で優待割引が受けられる点です。
ルミネでいつでも5%OFF&年4回は10%OFF
ルミネカードは、ルミネ・NEWoMan(ニュウマン)・ネット通販「i LUMINE(アイルミネ)」での買い物が毎日5%OFFになります。
商品券などの一部商品を除いて、服・靴・雑貨・日用品・食品・レストラン・カフェ・化粧品・雑貨・本などが、ほとんど5%割引でお買い物できます。
ルミネはファッションに強いイメージがありますが、店舗によっては、スーパー、マツモトキヨシ、無印良品、書店、3COINS、PLAZA、Francfrancなども入っています。

また、毎年3月、5月、9月、11月はルミネカードで10%OFFになるセールが開催されます。

更に割引後の価格に対して0.5%のJRE POINTも得られるので、実質の割引率は合計5.5%や10.5%までアップします。
年20万円以上の買い物でルミネ商品券プレゼント
ルミネカードはルミネ・ニュウマン・アイルミネでの年間利用金額に応じて、ルミネ商品券がプレゼントされます。
- 20万円~50万円未満:1,000円分(1ヶ月あたり約16,667円)
- 50万円から70万円未満:2,000円分(1ヶ月あたり約41,117円)
- 70万円から100万円未満:3,000円分(1ヶ月あたり約58,334円)
- 100万円以上:5,000円分(1ヶ月あたり約83,334円)
ハードルは高めですが、ルミネで定期的にお買い物する方にとっては嬉しい特典です。

ONE LUMINE(ワンルミネ)
ルミネのアプリ「ONE LUMINE」にルミネカードと連携させると、ルミネマイルが貯まっていきます。
ルミネ各店、NEWoMan、ネット通販「アイルミネ」でのお買い物、ルミネでのチェックイン等のアクションでザクザクとマイルを獲得できます。
マイルが一定の水準に達すると、「ルミネお買い物券」やネット通販「アイルミネクーポン」などに交換することができます。

会員限定の優待サービス
ルミネカード会員向けのクラブオフ(福利厚生サービス)のLUMINE STYLE(ルミネスタイル)では、国内20万ヶ所の施設を優待価格で利用できます。
優待サービスの例
- 映画鑑賞が1,300円(通常料金から500円割引)
- カラオケビッグエコーの室料が最大30%OFF
- 遊園地、美術館、その他多様なレジャー施設の割引
- ファミレス、カフェ、レストラン、ホテル、スパ、映画、カラオケなどでの優待特典
- ホテル宿泊料金の特別割引
ルミネカードには家族カードはありませんが、優待特典はカード本会員以外でも、一緒に同伴する家族や友人にも適応されるので、同伴者の分もお得です。

ルミネを定期的に使う方ならお得
ルミネカードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。

実際に発行して使い倒したところ、諸々の特典で年会費を大きく上回る割引、ポイント還元を享受できたのが嬉しかったです。

ルミネカードは年会費が高いものの、ルミネでのほとんどの買い物が5%割引(年4回は10%割引)、ルミネ「スペシャルサンクス」、福利厚生サービス、定期券機能にエッジ・優位性があります。
一定金額のお買い物をした場合の駐車場無料サービスもあり、ルミネ各店での優待特典も使えます。白洋舎でのクリーニング5%割引は特に使えます。
ルミネではオンリー・ワン、スペシャル・ワン、エアフォース・ワンのパワーがあります。モデルで喩えると、ミランダ・カーのような女子力があります。
慈愛さえ感じるような豊潤なお得さには身震いする程であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
歴史の偉人で例えると、ジャンヌ・ダルクのような戦闘力があり、ルミネでの支払いに八面六臂の活躍を見せてくれます。
ルミネカードはカード入会時も入会後もお得なキャンペーンが満載のクレジットカードです。

お得な生活を送れて、浮いた分を貯金したり他のことに使えるようになり、人生を豊かに彩ることができます。
ルミネを定期的に利用している方ですと、作らないと損といっても過言ではないハイ・クオリティー・カードです。
JRE CARD:JRE CARD優待店とルミネでポイント還元率が約3.5%
アトレ・アトレヴィでお得になるJRE CARDは、幅広いJRE CARD 優待店、ルミネで合計3.5%還元を享受できます。
JRE CARD優待店、ルミネでカード払いすると、JRE PONVポイントが3倍(3%)貯まる特典があり、更に利用金額1,000円ごとに5ポイント獲得できるので、合計で約3.5%還元となります。
また、アトレにおいては、アトレハッピーWポイント開催日に100円ごとに4ポイントを得られるので、合計で約4.5%還元に昇華します。
また、現在はルミネでも合計で3.5%還元となっているので、ルミネを使うのはたまにでアトレ・アトレヴィ・テルミナ・ペリエ・グランデュオ・エクセル等のJRE CARD優待店が主力の方ならJRE CARDが有力候補です。

JRE CARD優待店でのお買い物・飲食が年間利用額(4月1日~3月31日)で5万円以上になると、JRE POINT500ポイントを得られる特典があります。
お得な入会キャンペーンも魅力的です。

JR東日本グループの駅ビルを定期的に利用している方ですと、作らないと損といっても過言ではないハイ・クオリティー・カードです。
JRE CARD優待店の利用額が大きくない場合は、他のビューカードも候補となります。

ルミネカードとJRE CARDの相違点
選べる国際ブランド
ルミネカード、JRE CARDのいずれも、国際ブランドはVisa・Mastercard・JCBの3種類です。アメックス・ダイナースクラブはありません。
ただし、JRE CARDの場合、Suica・定期券の両方なし、Suica定期券付きのタイプはVISAのみとなっています。
JCBはJCB PLAZAなどのJCBカード特典が充実しています。
VISAとMastercardの方は、世界中で加盟店が多いのがメリットです。地球上で幅広く使える決済力があります。
JCB・アメックス・ダイナースクラブは海外での利用時は使えない加盟店も多く、結局サブカードとしてVisaかMastercardを持たざるを得ません。
事実、クレジットカードの売上高の世界シェアは、Visaが約39%で1位、Mastercardが約29%で2位です(NILSON REPORT 2023年5月)。この2つで約68%と圧倒的なビッグ2となっています。飛車角です。
- Visa:38.73%
- Mastercard:28.97%
- UnionPay(銀聯):23.45%
- Amex:4.61%
- JCB:2.53%
- DinersClub/DISCOVER:1.72%
なお、使える店舗数は世界シェアが最大のVisaが多いイメージがありますが、Mastercardの方が多いという説もあります。
マスターカード自身、「世界で最も多く」と広告を打っています。
もし既に何らかのクレジットカードを持っている場合は、別の国際ブランドを選ぶという選択肢もあります。国際ブランド独自の特典を受けられて、利点を受けられるのがメリットです。
国際ブランドごとの利点
- Visa:一部Visaのみという店舗あり
- Mastercard:為替レートが安い傾向、日本国内のコストコで利用可能、Apple Payの機能をフル活用可能
- JCB:JCBカード共通特典、Apple Payの機能をフル活用可能
どの国際ブランドでもルミネカード並びにJRE CARDの優待内容は変わりません。
2年目以降の年会費
ルミネカード、JRE CARDのどちらも、2年目以降は年会費が発生します。本会員カードのみで家族カードはありません。
ルミネカード | JRE CARD | |
---|---|---|
初年度の年会費 | 無料 | 無料 |
2年目以降の年会費 | 953円+税 | 477円+税 |
なお、「Suicaチャージが1.5%還元で、かつ年会費無料で維持できるビューカードを持ちたい」という方の場合、ビックカメラSuicaカードという選択肢もあります。
初年度は無料で、2年目以降は年1回のカード利用で無料になり、ビックカメラでの買い物では商品代金の10%分のビックポイントが貯まります。
実際に長年に渡って活用していますが、大満足のクレジットカードです。

お得な入会キャンペーンも魅力的です。

各カードで年会費の元を取る方法
ルミネカードはルミネで5%OFF+0.5%ポイント還元なので、年間2万円分の買い物をすれば、年会費を超える金銭的価値を受けられます。
1,000円+95円相当のポイント(割引後の19,000円×0.5%)
また、ルミネ10%OFFセール(年4回開催)で、1万円分ショッピングしてもOKです。
原則として年4回のキャンペーン期間中は10%OFFになり、1万円分の買い物で1,000円分の値引きになり、割引後の900円に対して0.5%のポイントを得られます。
ルミネ以外にも新宿駅の「NEWoMan」、ルミネのオンラインショップ「i LUMINE」も割引対象です。
JRE CARDでは、アトレやアトレヴィなどJRE CARD優待店で年間2万円分の買い物をすればOKです。
JRE CARD優待店・ルミネで3.5%還元なので年間20,000円(税抜)分の買い物で約700ポイントを得られて、年会費を超えるポイントを獲得できます。
アトレでのWポイントデーなら+1%なので、この日に利用を集中させれば、もっと少ない利用額でOKです。
ルミネカードとJRE CARDの主な共通特典
ルミネカードとJRE CARDはJR東日本グループのクレジットカード「ビューカード」に属しています。
ビューカードの共通特典については、どちらも等しく利用できます。
基本0.5%還元・Suicaチャージ等は1.5%
ルミネカード、JRE CARDともにJRE POINTが貯まります。
JRE PONVポイントは1ポイント=1円として、加盟店での支払いやSuica残高へのチャージに利用できます。

基本還元率は1,000円(税込)ごとに5ポイント(0.5%)で、切符・定期券の購入・SuicaチャージなどVIEWプラス利用分は1,000円ごとに15ポイント(1.5%)となります。
JRE POINTは一部1ポイント1円超の価値で利用できるので、上手く工夫すると還元率を嵩上げできます。

Web明細書でのポイント還元
ルミネカード・JRE CARDを含むビューカードは、Web明細書が発行される度に50ポイントを得られるので、年間600円相当のポイントが貯まります。
JRE CARDの場合は、毎月15円のAmazonギフト券を購入してWeb明細を発生させれば、これだけで年会費を超えるポイントを獲得できます。
ルミネカードだと年会費分には到達しませんが、年会費の6割程度をカバーできます。
なお、複数のビューカードを持っていても、得られるのは月50ポイントで固定です。
Suica一定型・定期券も搭載可能
ビューカードにはSuica一体型クレジットカードの機能があり、Suica機能とクレジット機能の両方を兼ね備えています。
また、ルミネカードとJRE CARDはSuica定期券を搭載することも可能であり、カード裏面に定期券情報が印字されます。
交通ICカード(定期券搭載可)、ポイントカード、クレジットカードの三位一体型なので、財布に入れるカードの枚数を減らして身軽に外出できます。
またSuica、モバイルSuica、Apple PayのSuica、Google PayのSuicaにルミネカードかJRE CARDを登録すれば、スマホだけでSuicaとQUICPayの決済が可能です。
オートチャージ
Suica・PASMOエリアの改札を通過時に、Suica残高が設定金額以下になっていたら、自動的に設定した金額がチャージされる「オートチャージ機能」を利用できます。
Suicaでオートチャージできるのはビューカードだけの機能であり、希少価値が高いです。
オートチャージの設定・停止、金額の変更などは、駅やビックカメラ等に設置されているATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」から実施できます;
Apple Pay利用時の注意点
7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchは、おサイフケータイに類似するサービス「Apple Pay」が利用可能です。
ルミネカード、JRE CARDをApple Payに登録すると、QUICPayとして割り当てられて、全国のQUICPay加盟店でお買い物でき、JRE POINTも貯まります。
JCB・Mastercardブランドの場合、店舗でのお買い物だけではなく、SuicaへのチャージなどApple PayのSuicaの支払いにビューカードを利用することも可能です。
QUICPayの利用分だけではなく、Apple PayのSuica利用分もポイント付与の対象。「VIEWプラス」の対象商品となり、JRE POINTが還元率1.5%です。
モバイルSuicaと同様に、Apple Payでもビューカード限定でSuicaオートチャージが可能であり、1.5%のポイントが得られます。
JRE POINTは券売機に行くことなく、会員サイトでApple PayのSuicaにチャージできるので便利。全国どこに住んでいても活用できます。
Suicaアプリの「Suicaの詳細」画面にある「Suica識別ID」を、JRE POINTサイトに登録することでチャージ可能です。
なお、Apple Payで支払いをすると、iDやQUICPay(後払い型電子マネー)での決済扱いになり、駅ビルでの割引やポイント優待は受けられません。
ルミネの5%~10%OFFや、アトレでのポイント3倍は対象外になり、クレジット払いによる通常のポイント還元(還元率0.5%)のみとなります。
したがって、ルミネやアトレでお買い物をする際は、ルミネカードもしくはJRE CARDのクレジット決済で支払いましょう。
国内・海外旅行保険がついている(どちらも利用付帯)
ルミネカード、JRE CARDには、利用付帯の国内旅行保険・海外旅行保険が付帯しています。利用頻度が高い治療費用(病院などでの治療費用)も補償されます。
保険の種類 | 担保内容 | 保険金額 |
---|---|---|
国内旅行傷害保険 (利用付帯) | 死亡・後遺障害 | 1,000万円 |
入院 | 3,000円/日 | |
通院 | 2,000円/日 | |
海外旅行傷害保険 (利用付帯) | 死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 50万円 | |
疾病治療費用 | 50万円 | |
個人賠償責任 | 3000万円 |
細かい条件についてはビューカード旅行傷害保険の案内に記載されています。
海外での日本語救急サービスも利用できるので、海外旅行でのトラブル時に大きな手助けになり安心・安全です。
海外旅行中に万が一傷害を受けたり病気になった場合、東京海上日動海外総合サポートデスクに電話をすれば、状況に応じて保険金の支払い範囲内でサービスを受けられます。
サービスの例は、救急病院の紹介・手配、転院の手配、救急車等の移送機関の手配などです。
24時間年中無休なので安心です。フリーダイヤルが用意されている国・地域もあります。通じない場合、携帯電話・公衆電話からは、(81)-3-6758-2460に電話すればOKです。
補償額は低いですが、国内・海外の両方の旅行保険がついており、旅行中の万が一の事故で保険金を受け取れます。
国内旅行傷害保険の場合、交通機関やツアーの費用・宿泊料金などを、ビューカードで支払う必要があります。
Suica(エクスプレス特約などを除く)、定期券、回数券、入場券を支払ったとしても、補償の対象外です。
海外旅行保険は自動付帯なので、持っているだけで補償の対象になり、料金の支払いは不要です。ショッピング保険は未付帯となっています。
ETCカードは有料
ビューカードのETCカードは、524円(税込)の年会費が発生します。年会費無料のETCカードもある中では欠点となります。
ETCカードの年会費を避けたい場合は、サブカードとして年会費・ETC年会費がいずれも無料のクレジットカードを使うとお得です。
- Orico Card THE POINT(Amazon等のネット通販で原則還元率2%以上)
- イオンカードセレクト(イオンで月2回5%OFF/WAONチャージでポイント)
- エポスカード(丸井で10%off/全国10,000店以上で優待割引)
- リクルートカード(JCB)(還元率1.2%)
- セゾンパールアメックス(セゾンアメックスキャッシュバックでお得な還元)
ルミネとアトレの比較まとめ
ルミネとアトレの違いをまとめると以下のとおりです。
ルミネ、アトレでお得にお買い物する方法は、JR東日本謹製のクレジットカードであるルミネカード、JRE CARDの活用です。
ルミネカードかJRE CARDかは、自宅や勤務先などの生活圏にルミネかアトレがあるか、どっちをより多く利用するのかで決めましょう。
5%OFFやポイント3倍など、優待特典が受けられるタイプのクレジットカードは、そもそも対象となる店舗でお買い物する機会がない場合は、利用価値が著しく低下します。
ルミネカードとJRE CARDのどっちがいいか迷った場合は、ルミネやアトレ等でお買い物するか否かを考慮すればOKです。
ルミネの店舗一覧
都道府県名 | 店舗名 |
---|---|
埼玉県 | 大宮、川越 |
東京都 | 北千住、池袋、有楽町、新宿、ルミネエスト新宿、立川、町田、荻窪、ニュウマン新宿 |
神奈川県 | 横浜、藤沢、大船ルミネウィング、ニュウマン横浜 |
アトレの店舗一覧
駅ビル名・区分 | 店舗名 |
---|---|
アトレ | アトレ恵比寿 アトレ目黒 アトレ五反田 アトレ品川 アトレ大井町 アトレ大森 アトレ川崎 アトレ四谷 アトレ吉祥寺 アトレ上野 アトレ浦和 アトレ松戸 アトレ取手 アトレ秋葉原 アトレ亀戸 アトレ新浦安 アトレ大船 |
アトレヴィ | アトレヴィ大塚 アトレヴィ巣鴨 アトレヴィ田端 アトレヴィ信濃町 アトレヴィ東中野 アトレヴィ三鷹 |
JRE CARDでは、アトレ以外のJRE CARD優待店(テルミナ、ペリエ、エクセル、エスパル、フェザン等)、ルミネでもポイント3倍の優待が受けられます。
ルミネでのお買い物が多いならルミネカード、アトレなどルミネ以外のJRE CARD優待店の利用がメインの場合はJRE CARDを選べば、効果的にキャッシュレス決済ならではの還元を享受できます。
公式サイトJRE CARD 公式キャンペーン
単純にSuicaチャージでの1.5%還元・Suica定期券など、ビューカードの特典だけが必要な場合は、年1回の利用で年会費無料のビックカメラSuicaカードがおすすめです。
家族カードが必要な場合はビューカード スタンダードが選択肢となります。その他、ビューカードの一覧は下表のとおりです。
カード名 | 年会費(税抜) | 一般加盟店 | Suicaチャージ | 備考 |
---|---|---|---|---|
ビックカメラSuicaカード | 477円 (年1度の利用で無料) | 1.0% | 1.5% | ビックカメラでSuica払いならポイント二重取り |
ビューカード スタンダード | 477円 | 0.5% | 1.5% | ボーナスポイント。家族カードあり |
JRE CARD | 477円 | 0.5% | 1.5% | アトレ等のJRE CARD優待店で約3.5%還元 |
ルミネカード | 953円 | 0.5% | 1.5% | ルミネで5-10%OFF |
ビューカード ゴールド | 10,000円 | 0.5% | 1.5% | 年1回のプレゼント・東京駅ラウンジ等の特典 |
大人の休日倶楽部ミドルカード | 2,386円 | 0.5% | 1.5% | 大人の休日倶楽部パス、JR東日本線・JR北海道線5%OFF等 |
大人の休日倶楽部 ジパングカード | 3,968円 (夫婦会員6,780円) | 0.5% | 1.5% | 大人の休日倶楽部パス、JR東日本線・JR北海道線30%OFF等 |
JALカードSuica | 2,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | JRE POINTをJALマイルに移行可 JALカード特約店は2倍 |
JALカードSuica CLUB-Aカード | 10,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | JAL CLUB-Aカード特典 |
JALカードSuica CLUB-A ゴールドカード | 19,000円 | 0.5-2% | 0.5-1% (マイル) | ビューカード ゴールド特典 JAL CLUB-Aカード特典 |
ビューカード スタンダード(リボ) | 無料 | 0.5% | 1.5% | リボ払い専用カード |