品川にある東京マリオットホテルのスイートルームを見学する機会がありましたので、ご紹介します。
プレジデンシャルスイートは108㎡の面積で、W160cm×L200cmのベッドが2台設置されています。
リビングルームとベッドルーム間の扉を広げておけるので、一つの空間が広く感じて開放的なのがメリットです。
東京マリオットホテルの「プレジデンシャルスイート」について徹底的に解説します。
東京マリオットホテルのスイートルーム概要
東京マリオットホテルのスイートルームは24~25階に設置されています。
ベッド | 部屋名 | 広さ | 客室数 |
---|---|---|---|
ツイン | ジュニアスイート | 70平米 | 1室 |
プレジデンシャルスイート | 108平米 | 1室 | |
ダブル | ロイヤルスイート | 114平米 | 1室 |
ザ・ゴテンヤマスイート | 82平米 | 1室 |
ツインベッドの最上級となるプレジデンシャルスイートは24階にあります。
エレベーターを降りて左側、スカイチャペルの方の奥に部屋があります。
東京マリオットホテルのプレジデンシャルスイートは、主にリビングルーム、ベッドルーム、バスルームに分かれています。
間取図
リビングルーム
リビングルームは広大となっており、快適に過ごすことが可能です。
中央には広大なソファー、椅子2つ、丸いテーブル2つが設置されており、スマホやタブレットいじり、読書やテレビ鑑賞がはかどります。
奥側には食事にも適した丸いテーブルと椅子4つがあります。
簡単な水洗いが可能なキッチンルームもあり、ルームサービスの際にはここの外の扉から運んでくれます。
ガッツリと作業できる横長のデスクがあり、パソコンや事務作業もバッチリです。イスが貝殻のようでオシャレ^^
もちろんコーヒーマシンやミネラルウォーター・お茶類も完備されています。
ベッドルーム
東京マリオットホテルのプレジデンシャルスイートのベッドはW160cm×L200cmとゆとりがあるサイズ2台で最高峰の睡眠を具現化します。
ベッドの手前の置物インテリアもオシャレ。
壁掛けの大型テレビが設置されており、ベッドにゴロゴロしながら鑑賞することができます。
ベッドサイドのインテリアもオシャレであり、スマホ全盛期の現代に嬉しい充電コンセントも1人あたり2口もあります!
東京マリオットホテルのキングベッドでの最上級スイートルームは「御殿山スイート」です。
こちらもベッドルームとリビングルームが分かれており、2つの部屋の間の扉は広く開けて置けるので、寝る前まで部屋を広く利用できます。
窓からの眺望
東京マリオットホテルのスイートルームは窓が広々としており、眺めも良好です。
この日は曇り空でしたが、晴れの日は広がる青空が爽快。東海道新幹線、各種JRの電車が通るのを見下ろすことができ、鉄道ファンに大好評のようです。
東京湾も広がっており、羽田空港に降りる飛行機が見えることもあります。
バスルーム・トイレ
バスルームとトイレが同じとなっており、広大なので壁による仕切りが不要で、開放感・高級感があります。
バスルームは大理石風となっていてゴージャスの極み。ゆとりがあるバスタブとバスソルトによって、心身ともにリラックスする入浴を実施できます。
シャワーは天井から降り注ぐタイプと自由に動かせるタイプの2種類。アメニティのTHANNは香りも洗い心地も抜群に良好です。
洗面台は2つあるのが大きなメリット。2名での宿泊時に、他の方の動向に左右されることなく、手洗い・歯磨きが可能になります。
1名宿泊時でも夜と朝で使う方を分けて、常に新しい洗面台を使うということが可能になって風雅。
キングベッドの御殿山スイートの方も、バスルームはピカピカで豪華絢爛です!
まとめ
品川の東京マリオットホテルのスイートルームは、ダブルベッド、ツインベッドの両方があるので、多様なニーズに対応しています。
ホテルによってはスイートルームはダブルベッドのみというところもありますが、マリオットホテルはツインベッドもあるので、親子・親戚・友人との宿泊などの際にも便利です。
きらびやかで豪華絢爛であり、風雅なホテルステイが可能になります。一例としてプレジデンシャルスイートは広々として素晴らしいハイ・クオリティーでした。
ターンダウンのサービスも有り、18時~21時のどこかの時間帯にバスルーム・洗面台・ゴミ箱などをきれいに清掃して、就寝の準備を整えてくれます。
スイートルーム宿泊時は、カクテルタイムが秀逸なエグゼクティブラウンジを利用できます。
スイートルーム以外の客室、ホテルのレストラン・フィットネスジム・プール・サウナ等の設備については、以下をご参照ください。
東京マリオットホテル 公式サイトで予約したり、レストランなどの利用時にモバイル会員証を提示すると、マリオットボンヴォイのポイントが貯まり、無料宿泊や航空マイルへの交換に利用できます。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の会員の場合、ジュニアスイートにアップグレードされる可能性があります。
マリオットのプラチナチャレンジという制度を利用すれば、通常よりも容易に取得できます。
チタンエリート、アンバサダーエリートになると、より上位にアサインして頂ける可能性があります。
マリオット ボンヴォイの上級会員資格は、ヒルトンのような「滞在」、IHGのような「ポイント」での達成条件がなく、泊数のみが原則となります。
したがって、出張が多い方や世界を飛び回っているトラベラーでないと、達成は困難を極めます。
しかし、誰でも簡単にゴールドエリート会員資格を維持できる裏技があります。SPGアメックスというクレジットカードを保有するだけです。
SPGアメックスの正式名称は「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」です。
アメックスとマリオットが提携して発行しているクレジットカードで、「プリファードゲスト」とは「特別な客」という意味です。
年会費は本会員が31,000円(税抜)、家族カードが15,500円(税抜)と高めで、プラチナカード並みです。
しかし、コストを圧倒的に上回るお得なメリットが満載であり、SPGアメックスは年会費を超える価値があります。主なオリジナルのメリットは4つです。
- 保有しているだけで「Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員」のステータスを維持可能
- 世界中で利用可能な無料宿泊特典(2名分)が毎年1回プレゼント
- アジア太平洋の対象直営レストラン・バーが15%OFF(ゴールドエリート特典によるマリオットボンヴォイのレストラン割引)
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SPGアメックスの無料宿泊特典は、必要ポイントが5万ポイント以下のホテルなら、空室があればいつでも利用できるのが卓越しています(必要ポイント一覧・地図)。
SPGアメックスはカード利用で貯めたポイントをマイルに交換でき、通常の加盟店では1.25%でマイルが貯まります。
JALマイル還元率も1.25%とJALカード プラチナよりも一般加盟店では高く、JALマイルがお得に貯まるクレジットカードの1枚です。
Marriott Bonvoyのポイントで、世界中のホテルに無料宿泊することもできます。これだと実質還元率は最大で5%近くなり、質実剛健で非常にお得です。
SPGアメックスを持っているだけで、上級会員であるマリオット ボンヴォイのゴールドエリート会員の資格も得られます。
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