ラグジュアリー・ホテルの代表格であるハイアットの最上級ホテル・パークハイアット東京で、ラグジュアリーソーシャルアワー(Luxury Social Hour)が定期的に開催されていました。
毎月第1金曜日を基本として月1回のペースで催されます。ラグジュアリー・フライデーですね!
ピアノの生演奏に包まれながら優雅な一時を過ごせましたが、2019年12月6日がファイナルとなります。
個人的にパークハイアット東京は大好きなホテルであり、最上級の空間で開催されるLuxury Social Hourは楽しいひと時と高く評価できます。
ラグジュアリーリムジンとのコラボ利用も可能なので、金曜日の夜を最高に楽しく彩ることが可能になります。
目次
パークハイアット東京でのラグジュアリーソーシャルアワー概要
ラグジュアリーソーシャルアワーとは、高級ホテルのレストランの一角で、ワイン2~3杯とフィンガーフードを楽しめるダイニングイベントです。
これまでは月1回フォーシーズンズホテル東京で開催されていました。
2019年2月16日にハイアットホテル&リゾーツのアンダーズ東京で、土曜日に初開催されました。これが大好評で賑わっており、私も楽しく最高の一時を送れました。
ハイアットから高い評価を受けたようであり、アンダーズ東京で毎月第4土曜日、パークハイアット東京で毎月第1金曜日に定期開催することになりました。
やはりラグジュアリーソーシャルアワーを利用した後に、同じホテル内のレストランやバーを使うという流れが一定あると思います。
ラグジュアリーカード会員の平均年収は驚く程に高いので、ホテル側としても大歓迎でWin-Win(古い?)の関係ですね!
ブラックカード、ゴールドカード会員が参加できます。チタンカードは対象外です。
パークハイアット東京でのラグジュアリーソーシャルアワーの会場は、41階のフレンチブラッセリー「ジランドール」です。
ピーク・ラウンジかと思ったので意外でした。なお、ワールドオブハイアットの最上級会員であるグローバリストは、ピークバーでのカクテルフロー無料特典があります。
また、カクテルフロー付きの宿泊プランも用意されており、ダイナースプレミアム会員だと、一休.comのダイヤモンド会員向けの一休プライベートセールで安く泊まれることがあります。
以前、夏の時期に利用したことがあります。17時台はまだまだ明るかったです^^
なお、ラグジュアリーカード会員だけではなく、パークハイアット東京の顧客も、ラグジュアリー・ソーシャル・アワーと同料金で参加できます。
パーク ハイアット 東京 「ワインクラブ」 featuring Luxury Card “Social Hour”と題されています。
日程・料金・ワイン内容
パークハイアット東京でのラグジュアリー・ソーシャル・アワーは、毎月上旬の金曜日に開催されています。
時間:17時半~20時(最終受付19時半)
特に予約などは不要で、好きな時間に会場に行けばOKです。先着○名といった人数制限もないのでご安心ください。
第1回は世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール」の3種類のシャンパンを堪能できました!
- アール ド ルイナール ブリュット
- ルイナール ブランドブラン
- ルイナール ロゼ
以前にドン・ルイナールを飲んだことがあり、値段が2倍の有名メゾンのシャンパンより美味しかったです!
ナポレオン一族も愛飲したことで知られており、ウィーン会議でのパーティーや宴会ではルイナールのシャンパンが振る舞われ、「シャンパーニュのように才気は泡立ってはじけ」と出席した各国の君主や大公が書き残したとの逸話があります。
現在も、フランス大統領公邸であるエリゼ宮の晩餐会では、国賓の元首級賓客に対してはルイナールが供されています。
ルイナールは伝統製法とシャルドネ種の洗練に徹底的にこだわっており、シャルドネをベースにシャンパーニュを作っています。
フランス国家の歴史的建造物に唯一指定されている、8kmの長さにも及ぶ地下のクレイエル(=古代の石灰岩石切り場)でゆっくりと熟成しています。
その深さと石灰岩の性質が、一定した低い気温とシャンパンにとって最適な湿度をキープし、高品質な泡を生み出しています。
第2回はルイ・ロデレールのワインを3種類楽しめました。ルイ ロデレール ブリュット プルミエは飲んだことがあり、美味しかったです。
- ルイ ロデレール ブリュット プルミエ
- ルイ ロデレール ブリュット ヴィンテージ 2012
- ルイ ロデレール ブリュット ヴィンテージ ロゼ 2012
第3回目はフランス・ロワールをテーマに初夏を楽しめる泡1種と白ワイン2種が用意されました。
パークハイアット東京でのラグジュアリーソーシャルアワーは、このような上質のワインをお得に堪能できます!
料金は1人3,000円(税・サ込)となっています。
最上級の素晴らしいホテル・レストランで上質のシャンパン・ワインを3杯飲めて、フィンガーフードもついてくるので、お値打ちですね!
記念すべき第1回はルイナールのブランドアンバサダーの方もいらっしゃいました。
フィンガーフード
パークハイアットのラグジュアリーソーシャルアワーでは、フィンガーフードを3品戴けます。
どれも素晴らしいクオリティでワインとよく合います!
参加した感想
会場はフレンチレストランのジランドールであり、豪華絢爛な雰囲気でゴージャスです。
受付にてラグジュアリーカードで料金を支払うと、中にアテンドしてくれます。
私が行った回はルイ・ロデレールのワイン3種類を堪能できました!
ラグジュアリーソーシャルアワーが開催されているゾーンの中央には、フィンガーフードが用意されています。
シェフもいらっしゃって、料理の内容について解説してくれます。
ワインとよく合っており、噛めば噛む程に旨味が口中に広がっていきました。
ワインはたくましいテクスチャー、濃密な香り、凝縮感に満ちた味わいがステキでした。
特別オファーとラグジュアリーリムジン
パークハイアット東京のレストランが10%OFFに
ラグジュアリーソーシャルアワーの参加後に、ジランドール、日本料理の梢、52階のムード最高のニューヨーク グリル&バーで食事した場合、利用金額から10%優待となります。
希望の場合はLuxury Social Hour受付時にスタッフに伝えましょう。
ジランドールは料理も抜群に美味しいのが大きなメリットです。サーモンはジューシーな肉厚がパワフルで食べ応えがありました。季節の野菜も健康的でした。
本日のスープはグリーンピースのスープで口がとろけるようなマイルドさでした。
お魚料理はオーストラリア産タイガープラウンのソテー バリグール風アーティチョークでした。ぷりっぷりのエビは噛めば噛むほどに口中に旨味が広がってきました。
ニュージーランド産牛サーロインのグリルと、フォアグラ ホワイトアスパラガスとマッシュルーム マデラソースは、ジュワ~っとしたたる肉汁が感動的クオリティで、慈愛さえ感じるような味わいの豊潤さに身震いしました。
デザートもフルーツ、アイス、焼きスポンジケーキ は頬が緩む美味しさでした。
日本料理の梢はラグジュアリーアップグレード対象
日本料理の梢は広大な天井が開放的で、景色も最高。ソーシャルアワー後に使った場合は夜景がファンタスティックなのは間違いなしです!
ラグジュアリーアップグレードの対象店舗なので、お得に和食を堪能できます。
昼の時間帯は爽快な光景を堪能でき、空気が澄んだ季節の晴れの日は富士山も見えます。
もちろん料理の味も抜群。卓越した和食を堪能できます。
ニューヨーク グリルはラグジュアリーリムジンを利用可能
新宿の摩天楼であるパークハイアット東京52階に位置している「ニューヨーク グリル」は、ラグジュアリーリムジンの対象店舗です。
リムジン送迎と10%OFFは、併用して利用可能です。これは素晴らしいベネフィットですね!
私も快適なセンチュリーで帰路につくことができました。ラグジュアリーカード ゴールド会員は、夢見心地で帰宅することが可能ですよ!
ニューヨーク グリルはスペシャルにオシャレな雰囲気です。夜景が最高に美しくてファンタスティックでした。
デートには最高だと思います。残念ながら私にはその機会がありません(´;ω;`)
もちろん雰囲気だけではなく、料理も素晴らしくて頬が緩みました。
メインのステーキはジュワ~っとしたたる肉汁が絶品であり、慈愛さえ感じるような美味しさでした。
パークハイアット東京のニューヨークグリルは、外国人観光客の方も絶賛!!!
Luxury Social Hour会場のジランドールの雰囲気
ジランドールはパークハイアット東京のフレンチ・レストランです。
高層階だけあって窓からの眺めが開放的です。夕焼けの時間帯も、夜の夜景の時間帯もどちらも趣があります。
ラグジュアリーソーシャルアワーの会場は窓際席ではなく中間ゾーンですが、それでも最高峰の上質な雰囲気です。
モノクロ写真のコラージュが印象的な開放感溢れる空間で、フィンガーフード、ワインテイスティングを堪能できます。
廊下などからは最高の夜景を眺められます!
パークハイアットは「天空への塔」と形容できるハイ・クオリティー・ホテルであり、ここで開催されるラグジュアリーソーシャルアワーは優雅必至です!
デメリットはJR新宿駅から若干遠い点が挙げられます。徒歩で行けなくはない距離ですが、フォーシーズンズホテル東京よりは駅から歩く必要が生じます。
新宿西口の小田急ハルク前からは送迎バスが毎時10分・30分・50分に出ているので、時間帯が合う場合は利用も一考です(送迎バスの場所・時刻表)。
パークハイアット東京でのラグジュアリーソーシャルアワーまとめ
当初はフォーシーズンズホテル東京丸の内から始まったラグジュアリーソーシャルアワーは、2019年に入って急速に拡大しています。
アンダーズ東京で毎月第4土曜日、パークハイアット東京で毎月第1金曜日に定期開催しています。
日本でも最高峰の高級ホテルにおいて、お手頃な価格でフィンガーフードとワインを堪能できるダイニング・イベントです!
まさにラグジュアリーカードの真骨頂を発揮しているような流麗なダイニングイベントであり、お手軽に参加できるのが大きなメリットです。
私はラグジュアリーソーシャルアワーを取引先との堅くない打ち合わせ、夜の会合までの時間調整などに利用しています。
また、時おりレアなワインや有名ワインが提供されることもあるので、時間が合えば参加したいイベントです。
また、Social Hourの開催ホテルはラグジュアリーリムジン、ラグジュアリーアップグレード、ワインバー特典もあるので、ソーシャルアワー→ダイニング特典利用という流れもおすすめです。
2019年からは東京の4箇所の会場で週次開催となり、より一層利便性がUPして使いやすくなりました。また、関西でも開始しています。
地域 | 開催施設名 |
---|---|
東京 | フォーシーズンズホテル丸の内 東京 (ブラックカード以上のソーシャルアワー) |
ANAインターコンチネンタルホテル東京 (ブラックカード以上のソーシャルアワー) | |
アンダーズ東京 | |
マンダリン オリエンタル 東京 | |
ザ・キャピトル バー (ザ・キャピトルホテル 東急) | |
銀座ミュージックバー | |
ダイニングウィスキーバーCABIN | |
ヴィラフォッシュ西麻布 | |
神奈川 | インターコンチネンタル横浜Pier8 |
REVOLVER Booze & Coffee | |
大阪 | コンラッド大阪 |
セントレジス ホテル 大阪 | |
京都 | 季の美ハウス |
兵庫 | ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド |
現状では関東・関西のみとなっているので、今後は他の地域でも開催するといいですね!
ラグジュアリーカードは人生がもっと楽しくなる特典が満載であり、新しい地平へ雄飛できる機会を手に入れられます。一度使ったらもう手放せません。
私は入会前と入会後では、生活の豊かさが圧倒的に変わりました。サービスを利用したり、イベントに参加することで、それまでになかった体験が可能になっています。
本物の高貴なクレジットカードであり、珠玉のベネフィットの良さには、ただもう溜息をつくばかりです。人類垂涎の至高の芸術作品といっても過言ではありません。
特典・カードの材質に徹底的にこだわっており、魅力的なクレカになっています。「神は細部に宿る」を体現するクレジットカードで、おすすめのステータスカードの一角。
ラグジュアリー・リムジン、ラグジュアリー・アップグレードといったゴージャスなダイニング特典が付帯しています。
レフェルヴェソンス・銀座小十・茶禅華などの高級店でリムジン送迎サービスを使えて、卓越したホスピタリティで快適に帰宅できます。VILLA FOCH銀座、VILLA FOCH 西麻布の優待も秀逸。
ラグジュアリーソーシャルアワーではリーズナブルな料金でワイン等を堪能でき、ストリーマーコーヒーの優待(2杯目無料・Luxury Tea無料特典)、コース料理1名分無料サービスのLuxury Diningもあります。
以前にはレーシングドライバーのレジェンド、佐藤琢磨さんにラグジュアリーカードの魅力について聞きました!
ラグジュアリーカードは金属製デザインと構造で特許を取得した技術が用いられている金属製のクレジットカードです。
「ブラックカード」の商標も保有しており、金属プレートの加工はNASAに技術を提供している会社が行なっています。
ゴールドカードはアカデミー賞のオスカー像を作っている金属会社が作成しており、傑出したクオリティです。美しいゴールドを作れる会社として定評がある企業がハイ・クオリティーのカードを生産しています。
純金コーティングの素材力を遺憾なく発揮しており、光に反射してキラキラと輝いてゴージャス。24金クレジットカードらしく、光の当たり具合で表情が変化してラグジュアリーです。
ブラックカード以上のラグジュアリーカードのコンシェルジュは、メールでの依頼が可能である点にエッジ・優位性があります。
実際に多様な案件を依頼したところ、ラグジュアリーカードのコンシェルジュには大満足でした。他のプラチナカード・ブラックカードと比較して秀逸です。
ラグジュアリーカードのコンシェルジュのメール対応については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、Mastercard Titanium cardを「尊敬の念を感じる」と言わせるカードと高く評価しています。
なんと最新クレジットカード&電子マネー&ポイント攻略ガイドで、「今持つべき最旬カード」第1位に選定されています。
プライオリティパス、VIP HOTEL & TRAVEL、The Ryokan Collection、CLASS ONE、往復3個の手荷物無料宅配、海外への手荷物配送、Hotels.com 9%OFFなどトラベル特典も充実しています。
ブラックカード以上の会員はハワイアン航空の上級会員資格も取得でき、ハワイ旅行で役立ちます。
TOHOシネマズの映画館無料特典をフル活用する場合は、年会費を上回るお得さがある稀有な高級カードです。使わなくてもお得なクレジットカード、年会費を取り戻せるプラチナカードの筆頭です。
Luxury CardのTOHOシネマズの無料特典に関しては、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも絶賛しています。
ラグジュアリーカードはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
2017年11月からは法人代表者・個人事業主向けのビジネスカードも登場しました。
その他、新生銀行のプラチナ会員、国立美術館、LUXURY MAGAZINE、カフェ・ワインバー優待、ホームソーシャルアワー、プライベートジム優待、EARTH、家事代行、フラワーギフトなど充実の特典があります。
ポイントをワイン購入に使う場合、ポイント還元率はチタンカード2.2%、ブラックカード2.75%、ゴールドカード3.3%となります。
ブラックカード以上だとハワイアン航空の上級会員資格、名医紹介サービス、ウェルカムギフトも利用できます。
その他、ラグジュアリーカードの特徴、3種類のカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
ラグジュアリーカードを実際に使ってみた感想については、以下にまとめています。総合的に大満足のステータスカードでした。
以前にラグジュアリーカード日本支社の林 ハミルトン 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、イベントなど、Luxury Cardについて色々と聞き倒しています!
実際に使ってみて年会費を上回る価値があると確信しています。ラグジュアリーカードがある生活は優美でエレガントです。
ブラックカードは、マットな質実剛健さがスラムダンクのように力強く、蝶のように舞い蜂のように刺す「黒のカリスマ」です。
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。特にユニークなダイニングサービスに強みがあります。
MastercardのWorld Eliteのステータス、豊富な各種特典、上質の素材に魅力を感じる方にとって、ラグジュアリーカードは有力候補となります。金属製のクレジットカードは稀有でエッジ・優位性があります。
ゴールドカードは、個人用カードについてはインビテーション制ですが、ビジネスカードだといきなり24金のゴールドカードに申し込めます。
レストランでの食事後に送迎車で帰宅できる独自特典を利用したい場合、交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)、美術館の企画展・常設展、24金仕上げの素材などを重視する場合などは、ゴールドカードが候補となります。
ラグジュアリーカードのページにアクセスして、下の方にある「Mastercard Gold Card」の「お申し込み」ボタンを選択します。
そして、申し込みフォームの必要項目を入力・選択していく流れとなります。
法人だけではなく個人事業主でもOKです。サラリーマンでも「個人事業主」として申し込むという選択肢もあります。