ダイナースクラブカードが2018年3月5日(月)に新システムに移行します。2017年はクレディセゾンがありましたが、今回はダイナースとなります。
これに伴ってダイナースクラブ リワードポイント、マイルの付与の仕組みが変更されます。
その他、Point+Pay(ポイント プラス ペイ)の終了、年会費やダイナースグローバルマイレージ年間参加料の支払い時期の変更などがあります。
ダイナースクラブ プレミアムカード会員の場合、リボ払いの手数料計算方法の変更も要チェックです。
ダイナースクラブカードの新システムにおける変更点について、注意点を完全網羅してわかりやすく徹底的に解説します。
ポイントが1回ごとに即時付与に
ダイナースはプロパーカードやANAダイナースならダイナースクラブ リワードポイントが貯まり、JALやデルタ航空、ユナイテッド航空との提携カードだと提携先のマイルが貯まります。
これまではダイナースクラブ リワードポイントが貯まるカードの場合、毎月の利用金額を合算した金額に対してポイントが貯まりました。
新システムへの移行後は利用1回ごとに100円あたり平カードだと1ポイント(1%)、プレミアムカードだと2ポイント(2%)が付与される方式となります。
利用1回ごとに毎回、端数が切り捨てられる方式となります。
これまでは極限まで細かくポイントが貯まり、無駄にならずに効率的に貯められたので改悪となります。
ただし、ダイナースクラブ リワードポイント加算時期は、これまでは1ヶ月分を集計して翌月以降に付与されました。
今後はカード利用後に、三井住友トラストクラブが加盟店から利用データを受け付けた時点でポイントを加算してくれるようになります。
これはライバルのアメックスと全く同じ方式です。これは改善点であり、チャリンチャリンと細かくポイントを獲得できます。
システム改定でポイント付与の方式をアメックスに寄せてきました。
1回毎に1円~99円の端数が切り捨てられるのは強烈なデメリットのように感じます。
しかし、意外にも影響はさほど大きくありません。2017年12月の1ヶ月間は、アメックスで485,885円使いました。
1ヶ月の合計額に付与する方式だと 4,858ポイントとなります。1回ごとの切り捨てでも4,844ポイントでした。
多額の利用をドーンとした訳ではなく、利用回数は合計46回、平均利用額は10,563円、利用額の中央値は3,580円です。
スーパー、ファミレス、ネットでの小口課金など、満遍なく一般的な日常使いで利用しました。
485,885円の利用で切り捨てられて損したポイント数は14ポイント(0.0028%)にとどまっています。
これも許せないという方もいらっしゃるとは思いますけれども、多くの方は「まあそのくらいならいいか」と許容できるかと思います。
その他、リワードポイントの賞品送付先は、登録の自宅住所のみとなります。ただし、ダイナースのポイントはマイル移行がベストなので、これはOKでしょう。
ポイント不足分をカードで支払える「Point+Pay」(ポイント プラス ペイ)が終了します。これも利用者はごく僅かだと思うので問題ないと考えます。
リボ払いの手数料計算方法の変更
リボ手数料が「利用日や月々の暦の日数に関わらず、利用代金の締切日(毎月15日)におけるリボルビング払いの利用残高に対し、実質年率15.0%」に変更されます。
これまでは「リボルビング払いの利用を毎月締切日で締め切り、締切日の翌営業日から次の締切日までの利用残高に対して年365日(うるう年の場合は366日)の日割にて計算し、毎月の支払元金に加算」でした。
ちょっと具体的に何が変わったのか分かりづらいですよね。
問い合わせたところ、月々の暦の日数を考慮せずに、実質年率15%になる月利計算で手数料設定されるように変更されたとのことでした。
ダイナースのブラックカードの場合、リボ手数料が発生した場合はポイント還元率が+1%となり、3%マイル還元となりました。
ダイナースプレミアムのリボ払いは支払い元金を10万円などに増やすことができます。会員サイトのクラブオンラインや電話で手続き可能です。
例えば5月20日締めの月に10万円を利用して、翌月6月10日に10万円を引き落とした場合、これまではリボ手数料は約822円でした(10万円×15%×20日)。約0.82%です。
今後は「10万円×15%÷12(月利計算)」で1,250円(1.25%)になります。
負担が若干増加したのがデメリットです。ただし、3%マイル還元は破格以外の何ものでもなく、年間利用額が大きいと逆ザヤになるという噂も耳にしました。
ダイナースプレミアムの2%~3%マイル還元はカード会社にとって負担が重いのは確かなので、この程度のコストUPは個人的にはやむを得ないと考えます。
これで1%ポイント(マイル)がアップするので、ポイントをマイルで利用するならば、むしろリボ払いを活用した方がお得になります。
マイル単価1.25円だとトラベラーならマストバイでしょう。ANAカードがあれば、1マイルを1.5円~1.7円でANA SKYコインに交換できるので、特典航空券を使わなくてもお得になります。
ANAダイナースプレミアムの場合は1枚でOKです。ただし、ビジネス・アカウントカードではリボ払いは使えません。
これまでは徹底的にリボ払いの手数料を減らすならば、20日(新システム移行後は15日)の締め日の翌日に銀行振込で繰上げ返済すればOKでした。
支払元金は最低の2万円に設定しておき、残りの金額を翌日に繰上げ返済すればOKでした。
こうすれば発生するリボ払い手数料は2万円の15%×約20日で済み、約165円程度でした。
しかし、新システム移行後は、日割り計算のリボ手数料が締め日からではなく、利用日から起算して発生すると会員デスクで回答を受けた方もいるようです。
繰り上げ返済時のリボ手数料が250円(2万円の15%÷12)ではなく、最小250円(全額15日に利用)~最大で約1.25%(全額16日に利用)となります。
締め日を過ぎてから請求金額確定前に早期返済した場合、リボ払い手数料が日割り計算になる取扱いには変更がないようです。
なお、締め日前に早期返済した場合は元金のみの支払いとなり、リボ手数料が発生しないので、1%のポイントUPはありません。
請求金額が確定後に早期返済した場合は、月利でのリボ手数料が発生してしまいます。
早期返済前の元金・手数料の合計はそのまま金融機関の口座から引き落としとなり、その分は他の利用分の残高に充当して返金される方式となります。
その他、リボ払い早期返済方法として、ATM入金による返済ができなくなります。コールセンターに電話して手続きする必要が生じます。
2018年7月15日はリボ払い利用分は100円ごとに3ポイントで合計3%(マイル付与率3%)となりましたが、2018年7月16日以降は1回払い同様に2%となります。それ以降はリボ払いには妙味がありません。
カード利用代金締切日の変更・その他
これまでは毎月20日でしたが、それが毎月15日に変わります。支払い日は翌月10日(土・日・祝日の場合は翌営業日)のままです。
16日~20日に売上計上された利用分については、これまでは翌月10日でしたが、今後は翌々月10日となります。
マイナス金利の時代では支払いの繰り延べにさほどメリットはなく、またダイナースクラブカード会員はお金に困っている方は少ないと思います。
ただし、一応は地味に月5日間の分は1ヶ月の支払い繰り延べが可能となり、キャッシュ・フローが改善することになりました。
ボーナス一括払い利用期間も、夏期は12月16日~6月15日(支払い日:8月10日)、冬期は7月16日~11月15日(支払い日:1月10日)に変更されています。
その他、細かい点に変更が生じています(変更点一覧)。
- 年会費支払い月
- 年会費優遇プログラム集計期間、集計対象
- ダイナースグローバルマイレージ年間参加料の支払い日
- 音声自動応答システムの電話用暗証番号(T-PIN)廃止
- カードの暗証番号の変更方法
- 遅延損害金計算方法
- 遅延損害金計算期間
- 会員規約、各種規定
- 会員サイト「クラブ・オンライン」のデザイン変更
- あとからリボルビングお申し込み締切日
- 音声自動応答システムでのリボルビング払いに関する受付の終了
- リボルビング払い早期返済方法
- キャッシング・ローン利用不可の家族カード
- キャッシングサービスの支払い回数
- キャッシングサービスの利息計算期間
- カードローンの利息計算期間
- カードローン早期返済方法
- あとからカードローンお申し込み締切日
- あとからカードローンの利率(実質年率)
- ダイナースクラブ コーポレートカードのETCカード有効期限、ETCカード利用代金明細書
まとめ
ダイナースクラブカードが2018年3月5日(月)に新システムに移行します。
これに伴ってダイナースクラブ リワードポイント、マイルの付与の仕組みが変更されます。
月間利用額ではなく1回ごとに対してポイントが付与される方式となりました。ただし、ポイントが得られるタイミングは前倒しとなりました。
支払日の変更でキャッシュ・フローが若干改善しました。
その他、Point+Pay(ポイント プラス ペイ)の終了、年会費やダイナースグローバルマイレージ年間参加料の支払い時期の変更などがあります。
ダイナースクラブ プレミアムカード会員の場合、リボ払いの手数料計算方法の変更で若干負担が増えました。
ダイナースは豊富な特典が満載のステータスカードです。
素晴らしいのは充実のラインナップだけではなく、クオリティも良好である点です(ダイナースクラブカードの種類)。特に大きいメリットは以下のとおりです。
- ダイナースグローバルマイレージで1%のANAマイル付与率(ダイナースクラブのポイント詳細)
- 年会費3千円のTRUST CLUB プラチナ マスターカードとほぼ同一のダイナースクラブ コンパニオンカードが無料
- 高級レストランにて2名以上のコース料理利用で1名分無料
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
- 年10回まで世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能(日本国内では成田のKALラウンジもOK)
- 充実の付帯保険(旅行傷害保険、ショッピング・リカバリー)
- 豊富なダイニング・サービス(おもてなしプラン、料亭プラン、ダイナースクラブのお取り寄せ等)
- 手荷物無料宅配サービス
- デュカス優待、ハワイでの優待、便利なダイナースクラブ スマホアプリ、ダイナースクラブ チケットサービス
- 海外旅行先での24時間無料の電話サポート(日本語)
- 痒いところに手の届く充実の会員サポート「ダイナースクラブコールセンター」、ゴルフ優待、コナミスポーツクラブ優待
- ダイナースクラブ限定イベント(ダイニング、馬主体験、醍醐寺の観桜会、若手女子プロとのダイナースクラブ カップなど)
豊富なベネフィットに鑑みると、年会費を超える価値があると評価できます。
コース料理1名分無料サービスの利用可能店舗数は競合サービスと比較すると多く、ダイニングに強みがあるダイナースらしくなっています。
- ダイナース プレミアム エグゼクティブダイニング:約380店舗
- ダイナースのエグゼクティブダイニング:約280店舗
- 招待日和系のサービス(ゴールドダイニング、2 for 1 ダイニング、Taste of Premium等):約250店舗
- ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン:約200店舗
- JCBのグルメ・ベネフィット:約130店舗
- 三井住友カード プラチナのプラチナグルメクーポン:約100店舗
対象レストランの一例としては、「重慶飯店 麻布賓館」があります。燕の巣入りフカヒレの姿煮、アワビ、ロブスター、和牛サーロインといった卓越した素材をお得に堪能できます。
また、トスカーナ料理のジャッジョーロ銀座があり、秀逸なイタリアンをお得に堪能できます。
エグゼクティブ・ダイニングは、誕生日や記念日のディナーや会食がお得になってはかどります。店舗一覧、サービス内容の詳細は以下にまとめています。
ダイナースクラブカードの具体的なスペック、審査の基準については以下で徹底解説しています。
以前にダイナースの五十嵐 幸司 代表取締役社長に取材しました。充実の特典、高いステータスの秘訣、クラブメンバーシップ・哲学など多様な角度で聞き倒しています!
ダイナースは使える店舗が少ないというイメージがありますが、日本国内ではダイナースが使えないお店はごくたまにしかありません。メインカードとしてガンガン利用可能です。
ダイナースは年会費が高めですけれども、幾多の高い魅力のベネフィットを満喫できます。
日本料理 未在、銀座 小十、Fujiya 1935、日本料理 龍吟、青空など至高の予約困難店でキャンセルが出た席を予約できるダイニングサービスもあります。
SAKE COMPETITIONの上位入賞酒が飲み放題、秀逸な料理の食べ放題のパーティーにポイントで参加することも可能です。
全国の有名レストランでの食事がお得に楽しめるダイナースクラブ レストランウィークでは先行予約が可能です。
ダイナースクラブ会員はいち早く満席となる大人気店を予約可能になります。先行予約期間中に全日程が満席となる店舗もあります。
ダイナースクラブ フランスレストランウィークのレセプションに参加しました。ダイナースは会員限定のダイニングやコンサート等のイベントも充実しています。
実際にガラディナーに参加したところ、大満足のクオリティで幸せに包まれました。
イタリアン・レストランウィーク、銀座レストランウィークというイベントも開催されており、お得な料金や優待で美食を堪能できます。「VIPremio Dining」というダイナース会員限定のプランもあります。
フランス大使公邸、イタリア大使館、オーストリア大使公邸という通常は立ち入ることのできない特別な空間でのディナーなど、ダイナースクラブ会員限定のスペシャルイベントに参加できます。
あのフィギュアスケートでオリンピック金メダリストの荒川静香さんによるスケートレッスンのイベントもありました。
東京競馬場の来賓用特別室「ダービールーム」での食事、パドック・地下馬道など、一般人は不可能な馬主体験が可能なイベントも開催されます。
ダイナースクラブはまさに「人生を彩るクラブ」であり、ダイナースクラブカードは本物のこだわりを語るステータスカードです(おすすめのダイナース一覧)。
ダイナースは流麗な制度が満載であり、人生がもっと楽しくなるクレジットカードです。一度使ったらもう手放せません。
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ダイナースを保有して利用していくと、上位カードであるブラックカードのインビテーションが届くのも魅力的です。
ダイナースプレミアムはANAマイル付与率1.5%~2.0%、24時間365日対応のコンシェルジュ、数多くのプレミアムカード限定特典など至高のベネフィットがあります。
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- 医療相談と法律・税務相談
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- 国内クラブホテルズ・旅の宿
- スパ・エステ優待
- H.I.S.エグゼクティブメンバーズクラブ「CLASS ONE」
- 最上級の付帯保険
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 手荷物無料宅配サービス(往復)
- コート預かりサービス(成田・羽田・中部・関空)
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
まさに「溢れる生命力と優雅さが調和」「最高のバリューの結晶」と評価できるハイ・クオリティー・カードです。
年会費は高いものの、ダイナースプレミアムの価値は高く、人生を極めるその手にふさわしい一枚です。
ダイナースのブラックカードの入手方法については、体験に基づいて以下で精緻に分析しています。インビを待たずに獲得することも可能です。
ダイナースクラブ プレミアムカードにはANAダイナースプレミアムなどの提携カードもあります(ダイナースのブラックカード一覧)。いずれも年会費を取り戻せる高級カードです。
オメガのスピードマスター60周年記念イベントが開催され、ダイナースプレミアムの保有者から2名が参加でき、お声がけいただくことができました。
俳優の三浦翔平さんも出席しており、プライベートで愛用している「スピードマスター グレーサイド オブ ザ ムーン メテオライト」を腕につけて登場なさっていました。
その他、超有名アイドル、スポーツ選手、著名人がいて、セレブで凄いの一言でした。セレブが参加しているイベント・パーティーで、シャンパンや美味しい食事を堪能できました。
ダイナースプレミアムを保有して、興味がある分野についてコンシェルジュとコンタクトを取っていれば、このようなスペシャルなイベントに招待される機会が生じてきます。
ブラックカードならではのお金では買えないプライスレスの貴重な体験が可能です。高級カードの醍醐味です。
知り合いは高級車のパーティー・イベントに招待されたそうです。ダイナースならではの傑出したイベントで特筆に値します。
将来的にブラックカードを視野に入れている場合は、ダイナースクラブカードが有力です。アメックス・センチュリオンは年3000万円近い利用が必要という説があり、一般人にはハードルが高いです。
また、アメックス・センチュリオンは年会費が500,000円(税抜)と高過ぎて、コストパフォーマンスの側面では今ひとつです。
ダイナースのブラックカードであるダイナースプレミアムは、コスパの観点では随一のブラックカードです。高いマイル付与率を誇っています。
一般加盟店で日本最高峰の1.5%~2.0%マイル還元であり、お得な有効期限が無期限のクレジットカードの筆頭です。
ダイナースクラブカードを保有して利用していくと、ダイナースクラブ プレミアムカードのインビテーションが届く可能性があります。決してハードルは高くありません。
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