ヒルトンの朝食は美味しくて豪華ですが、価格が高いのがデメリットです。
しかし、ヒルトン、コンラッド、ダブルツリー、キュリオコレクション、ロク京都などのLXRホテル、ウォルドーフ・アストリアなど、ヒルトングループのホテルの朝食を無料にする方法があります。
しかも面倒な手間は不要で、ハードルも高くありません。クレジットカードのヒルトンアメックスを保有するだけでOKです。
ヒルトンホテルの朝食を無料にする方法について、注意点を網羅してわかりやすく徹底的に解説します。
ヒルトンホテルの朝食は豪華だが高い
ヒルトングループのホテルの朝食は豪華なのがメリット、料金が高価なのがデメリットです。
朝食ビュッフェはゴージャスであり、野菜、たんぱく質、大豆、卵、乳製品、炭水化物、フルーツと、美味しく栄養素を摂取できます。
なお、朝食ビュッフェでテイクアウト用のコップがなくても、言えばくれるホテルが多いです。
安いダブルツリーbyヒルトンでも1人あたり2千数百円、ヒルトンホテルは3,000~4000円程度、コンラッドは5,000円前後、ROKU KYOTOは5,692円(税・サ込)もします。
夫婦だと2人分、夫婦+一定の年齢を超えた子供だと複数名分の料金が発生し、侮れない負担となります。
誰も簡単にヒルトングループのホテルを無料にする方法
ヒルトンホテルには会員プログラム「ヒルトン・オナーズ」があり、宿泊実績に応じてメンバー・シルバー・ゴールド・ダイヤモンドの4つのグレードが用意されています。
このうちヒルトンゴールド、ヒルトンダイヤモンド会員なら朝食無料となります(一部地域・ホテルブランドは飲食クレジット)。
本人+同伴者1名の合計2名まで、宿泊期間中は毎日朝食が無料になってパワフルです。
ライバルのマリオットボンヴォイはリッツ・カールトンなど一部ホテルブランドは対象外となっていますが、ヒルトンは例外なしで無料となるのが原則です。
ただし、米国では無料朝食ではなく、1人あたり10米ドル~25米ドルの飲食クレジットとなっています(詳細)。
また、Motto by Hiltonはアメリカ以外でも無料朝食ではなく、飲食クレジットです。
世界中の大部分の国・地域では、例えば1人あたり3,000円の朝食が無料になります。2人で平均3,000円のホテルに年5泊宿泊すれば、3,000円×2名×5回=75,000円もお得です。
ただし、ヒルトンゴールドは通常10滞在もしくは25泊という膨大な数の宿泊実績が必要なので、旅行・出張が極めて多くない限り困難を極めます。
しかし、誰でもサクッと簡単にゴールド会員になる方法があります。ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードに入会するだけです。
カード入会だけでゴールド会員になれて、保有している限り無条件で維持できます。実際に私は0泊でもゴールド!
ヒルトンアメックスの年会費は16,500円(税込)で、無条件でマリオットゴールドを得られるマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの年会費49,500円(税込)の1/3となっています。
マリオットボンヴォイのゴールドエリートには無料朝食の特典がないので、ヒルトンゴールドにはお得感があります。
ROKU KYOTOの朝食は価格が高いので、ヒルトンアメックスを保有するとかなりお得だと思います。
上位カードのヒルトンアメックスプレミアムに加入すると、年200万円のカードショッピングで最上級のヒルトンダイヤモンド会員を得られます。
ダイヤモンドになると無料朝食に加えて、1ベッドスイートを含む客室アップグレード(空室状況による)、クラブラウンジ無料(ROKU KYOTOではTea Houseでのカクテルタイム)など、至高の特典を享受可能です。
エリートステータスの特典適用にはすべて、ホテルへの直接予約が必要です。
ヒルトンアメックス、プレミアムのどちらも入会キャンペーンがお得です。
年に何回かヒルトングループのホテルに宿泊する機会があれば、年会費を超える価値を受けられるお得なクレジットカードです。
簡単0円朝食ルートはその他もメリット大
ヒルトン・オナーズのゴールドでは、2名分の無料朝食だけではなく、無料の客室アップグレード、+80%のボーナスポイントなど充実のベネフィットを享受できます。
主な特典
- 無料の客室アップグレード(エグゼクティブまで)
- 80%のボーナスポイント
- 無料朝食(会員と同室に宿泊の1名まで)
- 無料のボトルウォーター2本
- レイト・チェックアウト、エクスプレス・チェックアウト
- 優先チェックイン、無料Wi-Fi、デジタルチェックイン
- 2人目の方は宿泊無料(追加料金不要で部屋料金のみ)
また、ヒルトンアメックスは、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに実質無料で入会でき、いつでも宿泊料金25%OFF・レストラン利用料金は20%OFFの特典もあります。
ヒルトン・オナーズを活用すると、ヒルトンのポイントがたまります。
1ポイントの価値は概ね0.3円~0.7円程度ですが、繁忙期に高級ホテルに宿泊すると、1ポイント=1円前後で使えるケースもあります。
ヒルトンのポイントはMarriott Bonvoyのポイントと同様に自分で購入することが可能です。時折割引価格で購入できるセールを開催しているのも同様です(マリオットのポイントセール)。
例えばコンラッド東京の無料宿泊に必要なのは95,000ポイントでほぼ固定されています。
年末年始だと税・サ込みで10万円前後になることもあるので、1ポイント1円で利用可能となります。
例えば12月31日から関東のホテルに宿泊する場合、1ポイント1円超で宿泊できるホテルが複数ありました。
ホテル名 | 料金 (税・サ抜) | 必要ポイント | 1ポイントの価値 (税・サ抜) |
---|---|---|---|
ヒルトン東京 | 81,340 | 60,000 | 1.36円 |
ヒルトン東京お台場 | 74,385 | 70,000 | 1.06円 |
コンラッド東京 | 147,000 | 95,000 | 1.55円 |
ヒルトン成田 | 36,691 | 20,000 | 1.83円 |
このような繁忙期はポイントを有効活用する好機となります。桜・紅葉の時期の京都や、円安期の海外もお得です。
無料宿泊にポイントが少し足りない場合は、セールでのバイポイントも可能です。
ヒルトン・オナーズのポイントの貯め方、使い方については、以下で精緻に分析しています。
朝食無料の例外
無料朝食などヒルトンゴールド、ヒルトンダイヤモンドの特典は、原則としてヒルトン公式サイト・HPCJから予約する必要があります。
楽天トラベル、じゃらん、JTB、るるぶトラベル、Booking.com、エクスペディア、agoda等の宿泊サイト(OTA)から予約した場合は対象外なのが原則です。一部OKのホテルがありますが、例外となります。
ヒルトンの公式サイトは基本的にベストレート保証となっており、旅行サイトの価格と同等以下となっているのが原則です。
また、「プライス・マッチ保証」という仕組みもあり、ヒルトンの公式チャネルからの予約後、24時間以内に同一の客室・条件でより低い対象料金を申告すれば、安い料金が適用されて、各日の客室料金が25%OFFになります。
ただし、キャンセル料の発生日・キャンセル料が異なっていたり、宿泊サイトの会員限定セールなどの場合は、ベストレート保証は受けられません。
改悪リスクがデメリット
ヒルトンの無料朝食ルートのデメリットは改悪リスクがある点です。
アメリカのホテルでは2021年7月以降、ヒルトンゴールド以上の無料朝食の特典がなくなり、代わりに1人あたり10USD~25USDの飲食クレジットが付与されました。
金額はホテルブランドによって異なります。
朝食が食べられない方にとってはメリットですが、無料朝食を楽しんでいた方の場合、米国のホテルでは朝食を10~25USDで済ますのは困難なので改悪です。
現時点では期間限定・地域限定のトライアルとなっていますが、将来的にはアメリカ以外に波及する可能性がある点がデメリットです。
まとめ
ヒルトン、コンラッド、ダブルツリー、キュリオコレクション、ロク京都などのLXRホテル、ウォルドーフ・アストリアなど、ヒルトングループのホテルでは、簡単に朝食を無料で食べられます。
会員プログラムのヒルトンオナーズで、ヒルトンゴールド、ヒルトンダイヤモンド会員なら朝食無料となります。
ヒルトン・オナーズの制度内容、メンバー・シルバー・ゴールド・ダイヤモンド会員のそれぞれの特典については、以下で精緻に分析しています。
ゴールドでも通常は10滞在もしくは25泊という膨大な数の宿泊実績が必要なので、旅行・出張が極めて多くない限り困難を極めます。
しかし、誰でもサクッと簡単にゴールド会員になる方法があります。ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードに入会するだけです。
カード入会だけでゴールド会員になれて、保有している限り無条件で維持できます。
ヒルトングループのホテルをよく使う方には、ヒルトンアメックスがおすすめです。
ヒルトン・オナーズ アメックス・カードはヒルトンゴールドを無条件で得られて、年150万円の利用と継続で年1回の無料宿泊特典をもらえます。
ヒルトンゴールド特典では、嬉しい客室アップグレード・無料朝食を受けられて、快適なホテルステイが可能です。
上位カードのヒルトン・オナーズ アメックスプレミアムカードは、年200万円以上利用することでヒルトンダイヤモンドを取得でき、最大2回の無料宿泊券を取得できます。
項目 | ヒルトンアメックス | ヒルトンアメックス プレミアムカード |
---|---|---|
カードフェイス | ||
年会費(税込) | 本会員:16,500円 家族会員:1枚無料、2枚目以降6,600円 | 本会員:66,000円 家族会員:3枚無料、4枚目以降13,200円 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 一般加盟店:2% ヒルトン:3% | 一般加盟店:3% ヒルトン:7% |
マイル還元率 (ANA・JAL等) | 一般加盟店:0.2% ヒルトン:0.3% | 一般加盟店:0.3% ヒルトン:0.7% |
有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 |
ヒルトン・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) ダイヤモンド (年200万利用) |
カード継続特典 | ウィークエンド宿泊特典1泊 (年間150万円以上利用と継続) | ウィークエンド宿泊特典2泊 (1泊は無条件、 年300万円利用と継続で+1泊) |
HPCJの優待入会 | 初年度1万円 (入会後に1万円分の 優待券で実質無料) | 初年度無料 |
入会後は宿泊割引25%OFF、レストラン20%OFF、2年目以降も実質無料 | ||
入会キャンペーン | 60,000ポイント | 140,000ポイント |
空港ラウンジ | ○ | ○ |
コンシェルジュ プライオリティ・パス | – | – |
空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 | 帰国時1個 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万~4万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) | 年最高500万円 (自己負担1事故1万円) |
スマートフォン・プロテクション | – | 年3万円限度 |
リターン・プロテクション | – | 年最高15万円 |
キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 |
ヒルトンアメックスの一般カード・プレミアムカードの比較、各カードの詳細については、以下で徹底的に解説しています。
お得な入会キャンペーンも開催されています。
ヒルトンの上級会員資格を保有でき、ヒルトンのセールにて25~50%OFFで予約して、朝食無料&部屋のアップグレードを受けるという二刀流が可能になります(ヒルトンゴールド特典)。
ヒルトングループのホテルをよく使う方にとっては、ヒルトン・アメックスは素晴らしいクレジットカードであり、有力な選択肢です。
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードは、上級会員資格、ウィークエンド無料宿泊特典、HPCJ実質無料入会など、ヒルトングループでの至れり尽くせりの特典が魅力的です。
ヒルトンの上級会員資格に加えて、HPCJの特典も併用して利用できますし、嬉しい無料宿泊もあります。
幾多のアメックスカードの種類の中でも、おすすめのアメックスの一角です。
項目 | ヒルトンアメックス | ヒルトンアメックス プレミアムカード | |
---|---|---|---|
カードフェイス | |||
年会費(税込) | 本会員 | 16,500円 | 66,000円 |
家族会員 | 1枚無料、2枚目以降6,600円 | 3枚無料、4枚目以降13,200円 | |
ETCカード | 無料 | 無料 | |
ポイント還元率 | 一般加盟店:2% ヒルトン:3% | 一般加盟店:3% ヒルトン:7% | |
マイル還元率 (ANA・JAL等) | 一般加盟店:0.2% ヒルトン:0.3% | 一般加盟店:0.3% ヒルトン:0.7% | |
有効期限 | 最終加算から24ヶ月 | 最終加算から24ヶ月 | |
ヒルトン・オナーズステータス | ゴールド (無条件) | ゴールド (無条件) ダイヤモンド (年200万利用) | |
カード継続特典 | ウィークエンド宿泊特典1泊 (年間150万円以上利用と継続) | ウィークエンド宿泊特典2泊 (1泊は無条件、 年300万円利用と継続で+1泊) | |
HPCJの優待入会 | 初年度1万円 (入会後に1万円分の 優待券で実質無料) | 初年度無料 | |
入会後は宿泊割引25%OFF、レストラン20%OFF、2年目以降も実質無料 | |||
入会キャンペーン | 60,000ポイント | 140,000ポイント | |
空港ラウンジ | ○ | ○ | |
コンシェルジュ プライオリティ・パス | – | – | |
空港手荷物無料宅配 | 帰国時1個 | 帰国時1個 | |
海外旅行傷害保険 (カッコ内は家族) | 海外旅行傷害保険 | 利用付帯 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 (1,000万円) | 最高1億円 (1,000万円) | |
傷害・疾病治療費用 | 最高100万円 (同額) | 最高300万円 (200万円) | |
賠償責任 | 最高3,000万円 (200万円) | 最高4,000万円 (同額) | |
携行品 | 最高30万円 (同額) | 最高50万円 (同額) | |
救援者費用 | 最高200万円 (同額) | 最高400万円 (300万円) | |
家族特約 | ○ | ○ | |
航空機遅延費用保険 | – | 海外最高2万円 (同額) | |
航空機預託手荷物遅延費用 | – | 海外最高2万円 (同額) | |
航空機預託手荷物紛失費用 | – | 海外4万円 (同額) | |
国内旅行傷害保険 | 適用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円(1,000万円) | 最高5,000万円(1,000万円) | |
入院保険金(日額) | – | – | |
手術費用保険金 | – | – | |
通院保険金(日額) | – | – | |
家族特約 | ○ | ○ | |
ショッピング保険 (90日間) | 年最高200万円 (自己負担1事故1万円) | 年最高500万円 (自己負担1事故1万円) | |
スマートフォン・プロテクション | – | 年3万円限度 | |
リターン・プロテクション | – | 年最高15万円 | |
キャンセル・プロテクション | – | 年最高10万円 | |
オンライン・プロテクション | ○ | ○ | |
無料ポーターサービス | – | ○ | |
ポイント対象の電子マネー | Apple PayのQUICPay | Apple PayのQUICPay | |
ポイント対象のPay | au PAY、d払い | au PAY、d払い | |
アメックスオファー | ○ | ○ | |
エクスペディア優待 | ○ | ○ | |
申し込み資格 | 20歳以上の正社員・個人事業主など | 20歳以上の正社員・個人事業主など |
以下、ヒルトンアメックスカードについて掘り下げて解説します。
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
ヒルトン・オナーズ アメックス・カードは、本会員の年会費が16,500円(税込)で、追加カードの年会費は1枚無料、2枚目以降6,600円(税込)です。
主なメリット
- 保有するだけでヒルトン・オナーズのゴールド会員
- 年150万円利用&カード継続でウィークエンド無料宿泊の特典
- ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン入会が1万円(入会後は1万円分の優待券プレゼント)
- 一般加盟店では2%・ヒルトングループでは3%でヒルトン・オナーズポイント還元
素晴らしいのは上級会員資格&無料宿泊のダブル特典がある点です。
ヒルトン・オナーズのゴールドでは、無料の客室アップグレード、2名分の無料朝食、+80%のボーナスポイントなど充実のベネフィットを享受できます。
主な特典
- 無料の客室アップグレード(エグゼクティブまで)
- 80%のボーナスポイント
- 無料朝食(会員と同室に宿泊の1名まで)
- 無料のボトルウォーター2本
- レイト・チェックアウト、エクスプレス・チェックアウト
- 優先チェックイン、無料Wi-Fi、デジタルチェックイン
- 2人目の方は宿泊無料(追加料金不要で部屋料金のみ)
ライバルのマリオットボンヴォイのゴールドエリートには無料朝食がないので、ヒルトンアメックスカードならではの利点です。
ヒルトングループのホテルで快適なホテルステイが可能です。
また、アメリカン・エキスプレス発行のクレジットカード共通のベネフィットも享受できます。
主なメリット
アメックスの不正検知システム、紛失・盗難・不正利用の補償は幾多のクレジットカードの中でも優秀です。
もちろん、オンライン・プロテクションによって、インターネット上での不正使用による損害は全額補償されるので、安心してネットショッピングを楽しめます。
アメックスのコールセンターの従業員は、ほとんどがアメリカン・エキスプレスの正社員であり、しっかりとしたサポートを受けられます。電話応対は素晴らしく、いつも気持ちよく電話できます。
ただし、年会費が高いのがデメリットなので、以下の方にはおすすめしません。
年会費をペイできないケース
- ヒルトングループのホテルをあまり利用しない
- 部屋アップグレード・無料朝食は不要
- カードショッピングの金額が低い(年150万円に届かない)
こんな方におすすめ
- ヒルトングループのホテルをよく使う
- 年150万円利用する
- 旅行・出張の機会が多い
総合的にヒルトン・オナーズ アメックス・カードは、年150万円利用してウィークエンド無料宿泊特典を得られる場合は、それだけで年会費を超える価値があります。
ROKU KYOTO、コンラッド東京・大阪、キュリオコレクションなどの高級ホテルに宿泊する場合、最低価格ベースでも35,000円~93,000円程度の宿泊料金が必要です(国内のヒルトンのホテル一覧)。
サービスの面でも充実した内容で、特に国内外の旅行・出張向けサービスが充実しています。
アメリカン・エキスプレスはニューヨークで運送業として開業し、顧客サービスの1つとしてクレジットカードを開始しました。
こうした歴史的背景からT&E(Travel & Entertainment)が極めて充実している点にエッジ・優位性があります。
ヒルトン・オナーズ アメックス・カードの年会費は16,500円(税込)ですが、1日あたりのコストを出すと約45円です。
1日45円のコストでヒルトン・オナーズ アメックス・カードの有形無形のサービスを受けられることを考えると、高い年会費は十分にペイできます。
ベネフィットが充実して総合的に優れており、ヒルトンでお得なクレジットカード、ひいてはホテルでおすすめのクレジットカードの一角です。
現在、ヒルトン・オナーズ アメックス・カードは、大量のポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンを行っています。
当サイト経由でお得なキャンペーンが適用されますので、ヒルトン・オナーズ アメックス・カードをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
公式サイトヒルトン・オナーズ アメックス・カード 公式キャンペーン
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムカードは、本会員の年会費が66,000円(税込)で、家族カードの年会費は3枚無料、4枚目以降13,200円(税込)です。
ヒルトングループのホテル宿泊において、最高峰のベネフィットを満喫できます。
主なメリット
- カード更新時にウィークエンド無料宿泊の特典
- 年200万円利用でヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員
- 年300万円利用と継続でウィークエンド無料宿泊1泊追加
- 保有するだけでヒルトンのゴールド会員
- ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン入会が初年度無料(更新も1年無料)
- 一般加盟店では3%・ヒルトングループでは7%でヒルトン・オナーズポイント還元(ヒルトンのポイントの価値)
なんといっても年200万円の利用でヒルトンの最上級会員資格であるダイヤモンドのステータスを得られるのがファンタスティックです。
1ベッドスイートへのアップグレードの可能性がありますし、秀逸なクオリティのエグゼクティブ クラブラウンジを無料で利用できます。
また、最大で年2回のウィークエンド無料宿泊特典を利用できます。
実際にヒルトンアメックスプレミアム特典のヒルトンダイヤモンドの状態で、無料宿泊特典を使ったところ、10万円超のスイートルームにアップグレードしていただきました。
コンラッド香港のピークスイートは快適。ヒルトンアメックスプレミアムの無料宿泊の価値が10万円超に昇華!
🍑Hilton Amexがお得https://t.co/IJ56Acro9B
🎀GOLD&無料宿泊&HPCJ実質0円https://t.co/0Lx6GduETqhttps://t.co/AsK7wIgatg… https://t.co/o5McNWgfst pic.twitter.com/7mpy9m3fA3
— まつのすけ (@matsunosuke_jp) October 7, 2023
無条件で得られるヒルトン・オナーズのゴールドでは、無料の客室アップグレード、2名分の無料朝食、+80%のボーナスポイントなど充実のベネフィットを享受できます。
アメリカン・エキスプレス発行の上級クレジットカードに提供されているベネフィットも享受できます。
主なメリット
総合的にヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムカードは、年2回のウィークエンド無料宿泊特典を得る場合は、それだけで年会費を超える価値があります。
また、最上級のダイヤモンドステータスを得られるので、泊まれば泊まるほどお得になります。
ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムカードの年会費は66,000円(税込)ですが、1日あたりのコストを出すと約180円です。
1日180円のコストでヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムカードの有形無形のサービスを受けられることを考えると、高い年会費は十分にペイできます。
ベネフィットが充実して総合的に優れており、ヒルトンでお得なクレジットカード、ひいてはホテルでおすすめのクレジットカードの一角です。
現在、ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムカードは、大量のポイントがプレゼントされるお得な入会キャンペーンを行っています。
当サイト経由でお得なキャンペーンが適用されますので、ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムカードをまだお持ちでない方は、この機会にぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
公式サイトヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムカード 公式キャンペーン
また、ヒルトンに加えてマリオットボンヴォイ・プリンスホテル、その他ホテルグループもよく使う場合、アメックスプラチナという選択肢もあります。
ホテル・メンバーシップという特典で、ヒルトンだけではなく複数のホテル上級会員資格を得られます。
ホテル名 | 会員名 |
---|---|
マリオットボンヴォイ | Marriott Bonvoyのゴールドエリート |
カールソン レジドール ホテルズ | ラディソンリワード プレミアム |
ヒルトン・ワールドワイド | ヒルトン・オナーズのゴールド会員 |
プリンスホテルズ&リゾーツ | プリンスホテル プラチナ会員 |
ファインホテル&リゾートでは、世界1,500ヶ所以上の優雅かつスタイリッシュなホテルやリゾート施設にて、ベスト・アベイラブル・レートでの予約で上級会員のような優待が受けられます。
フリー・ステイ・ギフトの特典では、年1回上質のホテルに無料で宿泊できます。
年1回の無料宿泊特典は、ヒルトングループの国内ホテルも対象に含まれています。
アメックスプラチナは最高峰のプラチナカードであり、他社ブラックカード級の品質を誇っています。
トラベル関連の特典が優れており、ライフスタイルによっては最強のアメックスです。
アメックスのコンシェルジェの航空券手配については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
得られる特典に鑑みると年会費を上回る価値があります。
アメックスプラチナの年会費は高い?特典と価値が勝っている!
続きを見る
アメックスの本社でのプラチナ・カードの説明会に参加して、プロダクトのご担当者、コンシェルジェの方に話を聞いたところ、実直で素晴らしく他にはない、唯一無二の魅力があると感じました。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン