Mac miniという小型デスクトップパソコンがあります。
AppleのデスクトップPCではモニター一体型のiMac、モンスターマシンのMac Proの知名度が高いですが、コンパクトなMac miniもあります。
どのパソコンにするかにおいて、大きさも検討材料の一つです。
日常的に持ち歩く場合のノートPCほどには重要ではありませんが、設置する場所に収まるか否か、スペック・サイズ・価格のバランスは大事。
パソコンで行う作業・利用シーンを考慮すると、Mac miniで十分か、それともMac ProやiMacの方が快適なのかは重要な構成要素です。
最新のMac miniの大きさ・サイズ・重さの比較についてまとめます。
また、iMac、Mac Pro、MacBook Pro、MacBook、MacBook Airとも徹底的に比較します。
Appleのパソコン(新型と旧モデル)の比較
まずはこれまでに発売された主要Macの大きさ・サイズについて比較します。
名前 | 画面サイズ | 縦×横×厚さ (iMacはスタンドの奥行き) | 重量 |
---|---|---|---|
Mac mini(2020年) | - | 19.7 cm×19.7 cm×3.6 cm | 1.2 kg |
Mac mini(旧モデル) | - | 19.7 cm×19.7 cm×3.6 cm | 1.3 kg |
Mac Studio | - | 19.7 cm×19.7 cm×9.5 cm | 2.7 kg 3.6 kg |
21.5インチiMac | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.44 kg |
21.5インチiMac Retina 4K | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.48 kg |
27インチiMac | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 8.92 kg |
iMac Pro | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 9.7 kg |
Mac Pro(タワー) | - | 52.9 cm×45.0 cm×21.8 cm | 18.0 kg |
MacBook Pro 16 (2020年) | 16.0インチ | 35.79 cm×24.59 cm×1.62 cm | 2.00 kg |
MacBook Pro 13 (2020年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.40 kg |
MacBook Air (2020年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.61 cm | 1.29 kg |
MacBook Pro 16 (2019年) | 16.0インチ | 35.79 cm×24.59 cm×1.62 cm | 2.00 kg |
MacBook Pro 13 (2019年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.49 cm | 1.37 kg |
MacBook Pro 15 | 15.4インチ | 34.93 cm×24.07 cm×1.55 cm | 1.83 kg |
MacBook Air (2019年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.25 kg |
MacBook Air (旧モデル) | 13.3インチ | 32.5 cm×22.7 cm×1.7 cm | 1.35 kg |
MacBook | 12インチ | 28.05 cm×19.65 cm×1.31 cm | 0.92 kg |
MacBook Pro 13 (2018年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.49 cm | 1.37 kg |
MacBook Pro 15 (2018年) | 15.4インチ | 34.93 cm×24.07 cm×1.55 cm | 1.83 kg |
Mac miniは非常にコンパクトなサイズなので、モニターの下や横にさり気なく設置できます。
パソコンを置くスペースがないような場所に設置したい場合に便利です。
また、価格がリーズナブルなので、iMacを買う予算がないケースにも適しています。
hunderbolt 3(USB-C)ポートを4基も搭載しているため、拡張性も存在。高性能の外付けGPU・外付けSSDを追加することも可能です。
Mac miniとMac StudioとMac Proの徹底比較
Appleのパソコンのうち、モニターがないタイプは、Mac Studio、Mac mini、Mac Proの3種類のみで、小型タイプはStudioとminiです。
性能面ではMac Studioが圧倒的に上回って質実剛健ですが、価格はMac miniが安くてリーズナブルとなっています。
名前 | 縦 | 横 | 高さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
Mac Studio | 19.7 cm | 19.7 cm | 9.5 cm | 2.7 kg 3.6 kg |
Mac mini | 19.7 cm | 19.7 cm | 3.6 cm | 1.1 kg |
Studi - mini | ±0 cm | ±0 cm | 5.9 cm | 1.6 kg 2.5 kg |
Appleの非モニター型パソコンであるMac mini、Mac Proの大きさ・サイズ面の比較では、高さは5.9cm、Studioの方が高くなっています。
Pro タワーとminiの比較は以下のとおりです。
名前 | 高さ | 幅 | スタンドの厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
Mac mini | 19.7 cm | 19.7 cm | 3.6 cm | 1.1 kg |
Mac Pro タワー | 52.9 cm | 45.0 cm | 21.8 cm | 18.0 kg |
Pro - mini | 33.2 cm | 25.3 cm | 18.2 cm | 16.8 kg |
Appleの非モニター型パソコンであるMac mini、Mac Pro、Mac Studioの大きさ・サイズ面の比較では、当たり前の話ですが、価格はmini、スペックはProが優れています。
価格を重視するならば、コンパクト型でリーズナブルなMac miniで決まりです。
他方、パソコンでバリバリと負荷が重い動画編集・音楽編集などの作業を行うような方、クリエイターの方、ハイスペックが必要な方は、Mac StudioかProが最有力候補です。
間を取る場合は、モニター一体型のiMacという選択肢もあります。
パソコンをよく持ち運ぶ方で、「デスクトップPCとノートPCの2台持ちは避けたい」という場合、MacBook Proも選択肢です。
自宅でのメインPC、持ち運びの両方を兼務するような場合は、AppleのノートPCの中でスペックが頭一つ抜けているProが候補となります。
Mac miniかMac Studio・Proかは、性能・サイズ・価格を総合考慮して決めることになります。
- 価格の安さを重視、性能は低めでOK → Mac miniがおすすめ
- 価格が高くてもハイスペックモデル希望 → Mac StudioかProがおすすめ
Mac miniのインターネット接続用の回線
Mac miniをネットにつなぐ手段としては、固定の光回線・ADSLを利用する方が多いでしょう。
ノートPCの各種MacBookに関しては、BIGLOBE WiMAX 2+等のモバイルWi-Fiルーター、スマホによるテザリングという選択肢があります。
ドコモ・au・ソフトバンクの20GB以上の大容量プランを契約している方ですと、デザリングでMacBook Proでもインターネットでドンドン通信が可能です。
携帯電話会社の決算期である3月などは、これまではiPhoneを契約すると、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)などで契約できることがありました。
ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、割引額が渋くなって維持費用が上がっています。
テザリング用のスマホを買う場合は、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも検討しえます。
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格安SIMの代表
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- mineo(au・ドコモの両方のプランがあり)
- OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズのサービス)
- IIJmio(シンプルな料金体系でわかりやすい)
- BIGLOBEモバイル(YouTubeやAbemaTV等が見放題になるエンタメフリーオプション)
- NifMo(ドコモのMVNO)
- イオンモバイル(イオングループのサービス)
- Wonderlink(パナソニックのサービス)
速度はUQ mobileが速めです。私は実際にドコモの電波が悪かったり、混雑している時のサブ回線としてUQ mobileを利用していますが、心の底から非常に満足しています。
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メガキャリアを卒業して新進気鋭のUQ mobileを利用するというのも有力な選択肢だと考えます。
その他、ソフトバンクのサブキャリアであるワイモバイルも速度が早めとなっています。
Yahoo!ショッピングをよく使う方は、いつでもPayPayポイントが+4%の特典があるのも魅力的。5のつく日にヤフーカードで決済すると11%還元に昇華します。
楽天市場をよく利用する方は、SPUにて+1倍の特典がある楽天モバイルが選択肢となります。
ネット通販がお得になるのが利点。また、国内通話無料、楽天回線はデータ無制限・楽天以外も国内5GB・海外2GB無料とパワフルです。
最新のiPhoneシリーズでは問題なく利用でき、テザリングも可能です。
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IIJmioはギガプランがリーズナブルで、eSIMはたったの2GB400円(税抜)です。複数回線を契約した場合、データ容量を無料でシェアできるのも魅力的です。
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もしNTTドコモと契約している方ですと、dカードGOLDを活用すると、より携帯電話がお得になります。ドコモオンラインショップで購入すると2%還元です。
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)。カードの基本還元率は1%です。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモユーザーには大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
マツモトキヨシとノジマでは合計5%還元、スターバックスカードとドトールバリューカードは4%、高島屋は3%還元となるのも大きなメリットです。
その他、多くのdカード特約店では屈指の高還元となり、バリューが高いキャッシュレス決済となっています。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホも10万円を超える部分の金額(12万の場合2万)は大きくないので大部分がカバーされます。詳細は以下で徹底解説しています。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間7,400円~11,400円(税抜)です。
こう考えると、dカード GOLDの1万円(税抜)の年会費のうち、約74%以上はケータイ補償でAppleCare+が不要になることで賄えるとも考えられます。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員ならケータイ補償で守られます。
年100万円以上の利用で10,000円(税抜)分の携帯電話・dトラベル・d Fashionの割引クーポンが得られます。年200万円以上使う場合は年2万円(税抜)相当もお得になります。
年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
その他、充実の海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ、お得なキャンペーンがメリットです。
dカードを利用してプラチナステージの条件を達成すると、プラチナクーポンが利用できます。
USJのラウンジ、JALのサクララウンジも抽選で利用できます。一例として羽田空港国際線のサクララウンジは秀逸でした。
iPhoneを使っていて、携帯の利用料金が多めの方は大きなメリットがあります。ドコモ光にも10%還元が適用されるので、家のインターネットもお得になります。
一般カードのdカードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
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