Appleは2023年11月に新型24インチ「iMac」、2020年8月5日に27インチ「iMac」を発売。機能面では着実な進化を遂げています。
iMacはサイズの側面では24インチ、27インチの2サイズとなっています。以前は21.5インチもありました。24・27インチのどっちにするかにおいて、大きさも検討材料の一つです。
日常的に持ち歩く場合のノートPCほどには重要ではありませんが、設置する場所に収まるか否かは大事。
また、パソコンで行う作業・利用シーンを考慮すると、21.5インチで十分か、それとも27インチあった方が快適なのかは重要な構成要素です。
最新のiMacの大きさ・サイズ・重さの比較についてまとめます。
また、MacBook Pro、MacBook、MacBook Air、Mac Pro、Mac miniとも徹底的に比較します。
Appleのパソコン(新型と旧モデル)の比較
まずはこれまでに発売された主要MacBookの大きさ・サイズについて比較します。
名前 | 画面サイズ | 縦×横×スタンドの奥行き (ノートPCは奥行ではなく厚さ) | 重量 |
---|---|---|---|
24インチiMac | 24インチ | 46.1 cm×54.7 cm×14.7 cm | 4.43 kg 4.48 kg |
27インチiMac | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 8.92 kg |
21.5インチiMac | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.44 kg |
21.5インチiMac Retina 4K | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.48 kg |
iMac Pro | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 9.7 kg |
Mac Pro(タワー) | - | 52.9 cm×45.0 cm×21.8 cm | 18.0 kg |
Mac Studio | - | 19.7 cm×19.7 cm×9.5 cm | 2.7 kg 3.6 kg |
Mac mini(2023年) | - | 19.7 cm×19.7 cm×3.58 cm | 1.18 - 1.28 kg |
Mac mini(2020年) | - | 19.7 cm×19.7 cm×3.6 cm | 1.2 kg |
Mac mini(旧モデル) | - | 19.7 cm×19.7 cm×3.6 cm | 1.3 kg |
21.5インチiMac | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.44 kg |
21.5インチiMac Retina 4K | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.48 kg |
27インチiMac | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 8.92 kg |
iMac Pro | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 9.7 kg |
Mac Pro(タワー) | - | 52.9 cm×45.0 cm×21.8 cm | 18.0 kg |
MacBook Pro 16 (2020年) | 16.0インチ | 35.79 cm×24.59 cm×1.62 cm | 2.00 kg |
MacBook Pro 13 (2020年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.40 kg |
MacBook Air (2020年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.61 cm | 1.29 kg |
MacBook Pro 16 (2019年) | 16.0インチ | 35.79 cm×24.59 cm×1.62 cm | 2.00 kg |
MacBook Pro 13 (2019年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.49 cm | 1.37 kg |
MacBook Pro 15 | 15.4インチ | 34.93 cm×24.07 cm×1.55 cm | 1.83 kg |
MacBook Air (2019年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.25 kg |
MacBook Air (旧モデル) | 13.3インチ | 32.5 cm×22.7 cm×1.7 cm | 1.35 kg |
MacBook | 12インチ | 28.05 cm×19.65 cm×1.31 cm | 0.92 kg |
MacBook Pro 13 (2018年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.49 cm | 1.37 kg |
MacBook Pro 15 (2018年) | 15.4インチ | 34.93 cm×24.07 cm×1.55 cm | 1.83 kg |
24インチiMacは、2つのポートだと4.43kg、4つのポートなら4.48kgとなります。
21.5インチiMac Retina 4Kは、非4Kタイプと比較して0.4kg(400g)重いだけとなっており、大きさは完璧に同一です。
24インチと27インチの徹底比較
iMacのうち、やはり21.5インチと27インチのどちらにするか迷う方もいらっしゃるでしょう。
性能面では27.5インチの方が上回って質実剛健ですが、価格は21.5インチが安くて流麗となっています。
名前 | 高さ | 幅 | スタンドの奥行き | 重量 |
---|---|---|---|---|
24インチiMac | 46.1 cm | 54.7 cm | 14.7 cm | 4.48 kg |
27インチiMac | 51.6 cm | 65.0 cm | 20.3 cm | 8.92 kg |
27 - 24 | 5.5 cm | 10.3 cm | 5.6 cm | 4.44 kg |
27インチのiMacは、24インチiMacと比較すると画面が大きく、5,120 x 2,880ピクセル解像度、十億色対応の5Kディスプレイになるだけあって、サイズは大幅にUPします。
- 高さ:約1.12倍
- 幅 :約1.19倍
- スタンドの奥行き:1.38倍
- 重さ:約1.99倍
性能は27インチ、価格は24インチ
AppleのデスクトップパソコンであるiMacの大きさ・サイズ面の比較では、当たり前の話ですが、価格は24インチ、スペックは27インチが優れています。
価格を重視するならば、リーズナブルな24インチのiMacで決まりです。
他方、大画面希望の方、パソコンでゴリゴリと作業するような方、クリエイターの方、ハイスペックが必要な方は、27インチのiMacが最有力候補です。
他方、パソコンをよく持ち運ぶ方で、「デスクトップPCとノートPCの2台持ちは避けたい」という場合、MacBook Proも選択肢です。
自宅でのメインPC、持ち運びの両方を兼務するような場合は、AppleのノートPCの中でスペックが頭一つ抜けているProが候補となります。
Appleの最高峰のパソコンはデスクトップのiMac 27インチです。
Retina 5Kディスプレイ、最大3.8GHzのCPU、最大128GBのメモリ、最大8TB SSD、Radeon Pro 5700 XT(16GB GDDR6メモリ搭載)に変更可など、最高峰のパフォーマンスを発揮しています。
iMacのうち24インチか27インチかは、性能・サイズ・価格を総合考慮して決めることになります。
- 価格の安さを重視、性能は24インチで十分、大画面は不要 → 24インチがおすすめ
- 大画面やハイスペックモデル希望 → 27インチがおすすめ
iMacのインターネット接続用の回線
iMacをネットにつなぐ手段としては、固定の光回線・ADSLを利用する方が多いでしょう。
ノートPCの各種MacBookに関しては、BIGLOBE WiMAX 2+等のモバイルWi-Fiルーター、スマホによるテザリングという選択肢があります。
ドコモ・au・ソフトバンクの20GB以上の大容量プランを契約している方ですと、デザリングでMacBook Proでもインターネットでドンドン通信が可能です。
携帯電話会社の決算期である3月などは、これまではiPhoneを契約すると、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)などで契約できることがありました。
ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、割引額が渋くなって維持費用が上がっています。
テザリング用のスマホを買う場合は、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも検討しえます。
SIMフリー版iPhoneですと、海外旅行で現地SIMを入れるのが楽なのが大きなメリットです。出張・旅行で海外によく行く方には大きな利点となっています。
格安SIMの代表
- UQ mobile(auのMVNOで速度は高速)
- ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランドで高速)
- 楽天モバイル(楽天ポイントが貯まる)
- mineo(au・ドコモの両方のプランがあり)
- OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズのサービス)
- IIJmio(シンプルな料金体系でわかりやすい)
- BIGLOBEモバイル(YouTubeやAbemaTV等が見放題になるエンタメフリーオプション)
- NifMo(ドコモのMVNO)
- イオンモバイル(イオングループのサービス)
- Wonderlink(パナソニックのサービス)
ソフトバンクのLINEMOは、お得な入会キャンペーンを開催中。音声付き月3GBが6ヶ月も実質無料になります。私も利用しました!
速度はUQ mobileが速めです。私は実際にドコモの電波が悪かったり、混雑している時のサブ回線としてUQ mobileを利用した機会がありますが、心の底から非常に満足しています。
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メガキャリアを卒業して新進気鋭のUQ mobileを利用するというのも有力な選択肢だと考えます。
その他、ソフトバンクのサブキャリアであるワイモバイルも速度が早めとなっています。
Yahoo!ショッピングをよく使う方は、いつでもPayPayポイントが+4%の特典があるのも魅力的。5のつく日にPayPayカードで決済すると11%還元に昇華します。
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ネット通販がお得になるのが利点。また、国内通話無料、楽天回線はデータ無制限、海外でも2GB無料とパワフルです。
最新のiPhoneシリーズでは問題なく利用でき、テザリングも可能です。
楽天モバイルは、電話し放題が無料、海外でのインターネットが追加料金不要の2点が優れています。
IIJmioはギガプランがリーズナブルで、eSIMはたったの2GB400円(税抜)です。複数回線を契約した場合、データ容量を無料でシェアできるのも魅力的です。
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もしNTTドコモと契約している方ですと、dカードGOLDを活用すると、より携帯電話がお得になります。ドコモオンラインショップで購入すると2%還元です。
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)。カードの基本還元率は1%です。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
ahamoの場合は+5GBの特典が大きなメリットです。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモ料金が高額な方には大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
マツモトキヨシとノジマでは合計5%還元、スターバックスカードとドトールバリューカードは4%、高島屋は3%還元となるのも大きなメリットです。
その他、多くのdカード特約店では屈指の高還元となり、バリューが高いキャッシュレス決済となっています。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホも10万円を超える部分の金額(12万の場合2万)は大きくないので大部分がカバーされます。詳細は以下で徹底解説しています。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間11,800円~29,800円(税抜)です。
AppleCare+ではなくdカード GOLDのケータイ補償でOKと考えるなら、メリットが大きくなります。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員ならケータイ補償で守られます。
年100万円以上の利用で10,000円(税抜)分の携帯電話・dショッピング・d Fashion・dブック等の割引クーポンが得られます。年200万円以上使う場合は年2万円(税抜)相当もお得になります。
年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
その他、充実の海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ、お得なキャンペーンがメリットです。
iPhoneを使っていて、携帯の利用料金が多めの方は大きなメリットがあります。ドコモ光にも10%還元が適用されるので、家のインターネットもお得になります。
一般カードのdカードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
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詳細は以下で精緻に分析しています。