Appleは2020年8月5日に新型の27インチ「iMac」を発売。機能面では着実な進化を遂げています。
iMacはサイズの側面では21.5インチ、27インチの2サイズとなっています。どっちにするかにおいて、大きさも検討材料の一つです。
日常的に持ち歩く場合のノートPCほどには重要ではありませんが、設置する場所に収まるか否かは大事。
また、パソコンで行う作業・利用シーンを考慮すると、21.5インチで十分か、それとも27インチあった方が快適なのかは重要な構成要素です。
最新のiMacの大きさ・サイズ・重さの比較についてまとめます。
また、MacBook Pro、MacBook、MacBook Air、Mac Pro、Mac miniとも徹底的に比較します。
Appleのパソコン(新型と旧モデル)の比較
まずはこれまでに発売された主要MacBookの大きさ・サイズについて比較します。
名前 | 画面サイズ | 縦×横×スタンドの奥行き (ノートPCは奥行ではなく厚さ) | 重量 |
---|---|---|---|
21.5インチiMac | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.44 kg |
21.5インチiMac Retina 4K | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.48 kg |
27インチiMac | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 8.92 kg |
iMac Pro | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 9.7 kg |
Mac Pro(タワー) | - | 52.9 cm×45.0 cm×21.8 cm | 18.0 kg |
Mac mini(2020年) | - | 19.7 cm×19.7 cm×3.6 cm | 1.2 kg |
Mac mini(旧モデル) | - | 19.7 cm×19.7 cm×3.6 cm | 1.3 kg |
21.5インチiMac | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.44 kg |
21.5インチiMac Retina 4K | 21.5インチ | 45.0 cm×52.8 cm×17.5 cm | 5.48 kg |
27インチiMac | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 8.92 kg |
iMac Pro | 27インチ | 51.6 cm×65.0 cm×20.3 cm | 9.7 kg |
Mac Pro(タワー) | - | 52.9 cm×45.0 cm×21.8 cm | 18.0 kg |
MacBook Pro 16 (2020年) | 16.0インチ | 35.79 cm×24.59 cm×1.62 cm | 2.00 kg |
MacBook Pro 13 (2020年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.40 kg |
MacBook Air (2020年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.61 cm | 1.29 kg |
MacBook Pro 16 (2019年) | 16.0インチ | 35.79 cm×24.59 cm×1.62 cm | 2.00 kg |
MacBook Pro 13 (2019年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.49 cm | 1.37 kg |
MacBook Pro 15 | 15.4インチ | 34.93 cm×24.07 cm×1.55 cm | 1.83 kg |
MacBook Air (2019年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.25 kg |
MacBook Air (旧モデル) | 13.3インチ | 32.5 cm×22.7 cm×1.7 cm | 1.35 kg |
MacBook | 12インチ | 28.05 cm×19.65 cm×1.31 cm | 0.92 kg |
MacBook Pro 13 (2018年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.49 cm | 1.37 kg |
MacBook Pro 15 (2018年) | 15.4インチ | 34.93 cm×24.07 cm×1.55 cm | 1.83 kg |
21.5インチiMac Retina 4Kは、非4Kタイプと比較して0.4kg(400g)重いだけとなっており、大きさは完璧に同一です。
21.5インチと27インチの徹底比較
iMacのうち、やはり21.5インチと27インチのどちらにするか迷う方もいらっしゃるでしょう。
性能面では27.5インチの方が上回って質実剛健ですが、価格は21.5インチが安くて流麗となっています。
名前 | 高さ | 幅 | スタンドの奥行き | 重量 |
---|---|---|---|---|
21.5インチiMac Retina 4K | 45.0 cm | 52.8 cm | 17.5 cm | 5.48 kg |
27インチiMac | 51.6 cm | 65.0 cm | 20.3 cm | 8.92 kg |
27 - 21.5 | 6.6 cm | 12.2 cm | 2.8 cm | 3.44 kg |
21.5インチiMac(非4Kタイプ)と27インチiMacの差は、重量は3.48kgです。その他は21.5インチiMac Retina 4Kとの差と同一。
27インチのiMacは、21.5インチiMac Retina 4Kと比較すると画面が大きく、5,120 x 2,880ピクセル解像度、十億色対応の5Kディスプレイになるだけあって、サイズは大幅にUPします。
- 高さ:約1.15倍
- 幅 :約1.23倍
- スタンドの奥行き:1.16倍
- 重さ:約1.63倍
性能は27インチ、価格は21.5インチ
AppleのデスクトップパソコンであるiMacの大きさ・サイズ面の比較では、当たり前の話ですが、価格は21.5インチ、スペックは27インチが優れています。
価格を重視するならば、リーズナブルな21.5インチのiMacで決まりです。
他方、大画面希望の方、パソコンでゴリゴリと作業するような方、クリエイターの方、ハイスペックが必要な方は、27インチのiMacが最有力候補です。
他方、パソコンをよく持ち運ぶ方で、「デスクトップPCとノートPCの2台持ちは避けたい」という場合、MacBook Proも選択肢です。
自宅でのメインPC、持ち運びの両方を兼務するような場合は、AppleのノートPCの中でスペックが頭一つ抜けているProが候補となります。
Appleの最高峰のパソコンはデスクトップのiMac 27インチです。
Retina 5Kディスプレイ、最大3.8GHzのCPU、最大128GBのメモリ、最大8TB SSD、Radeon Pro 5700 XT(16GB GDDR6メモリ搭載)に変更可など、最高峰のパフォーマンスを発揮しています。
iMacのうち21.5インチか27インチかは、性能・サイズ・価格を総合考慮して決めることになります。
- 価格の安さを重視、性能は21.5インチで十分、大画面は不要 → 21.5インチがおすすめ
- 大画面やハイスペックモデル希望 → 27インチがおすすめ
iMacのインターネット接続用の回線
iMacをネットにつなぐ手段としては、固定の光回線・ADSLを利用する方が多いでしょう。
ノートPCの各種MacBookに関しては、BIGLOBE WiMAX 2+等のモバイルWi-Fiルーター、スマホによるテザリングという選択肢があります。
ドコモ・au・ソフトバンクの20GB以上の大容量プランを契約している方ですと、デザリングでMacBook Proでもインターネットでドンドン通信が可能です。
携帯電話会社の決算期である3月などは、これまではiPhoneを契約すると、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)などで契約できることがありました。
ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、割引額が渋くなって維持費用が上がっています。
テザリング用のスマホを買う場合は、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも検討しえます。
SIMフリー版iPhoneですと、海外旅行で現地SIMを入れるのが楽なのが大きなメリットです。出張・旅行で海外によく行く方には大きな利点となっています。
格安SIMの代表
- UQ mobile(auのMVNOで速度は高速)
- ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランドで高速)
- 楽天モバイル(楽天ポイントが貯まる)
- mineo(au・ドコモの両方のプランがあり)
- OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズのサービス)
- IIJmio(シンプルな料金体系でわかりやすい)
- BIGLOBEモバイル(YouTubeやAbemaTV等が見放題になるエンタメフリーオプション)
- LINEモバイル(SNS使い放題のプランあり)
- NifMo(ドコモのMVNO)
- イオンモバイル(イオングループのサービス)
- Wonderlink(パナソニックのサービス)
速度はUQ mobileが速めです。私は実際にドコモの電波が悪かったり、混雑している時のサブ回線としてUQ mobileを利用していますが、心の底から非常に満足しています。
NTTドコモの電波が弱くてKDDIが強い建物・部屋では、なんとドコモよりUQ mobileの方が速いというケースも存在しています。もちろん、auが弱くてドコモの方が快適というエリアも多いです。
今なら限定でキャッシュバックのキャンペーンを開催しています。
メガキャリアを卒業して新進気鋭のUQ mobileを利用するというのも有力な選択肢だと考えます。
その他、ソフトバンクのサブキャリアであるワイモバイルも速度が早めとなっています。
Yahoo!ショッピングをよく使う方は、いつでもPayPay残高が+4%の特典があるのも魅力的。5のつく日にヤフーカードで決済すると11%還元に昇華します。
楽天市場をよく利用する方は、SPUにて+1倍の特典がある楽天モバイルが選択肢となります。
ネット通販がお得になるのが利点。また、国内通話無料、楽天回線はデータ無制限・楽天以外も国内5GB・海外2GB無料とパワフルです。
iPhone XR / XS / XS Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro MAXでは問題なく利用でき、テザリングも可能です。
楽天モバイルを申し込む際には紹介キャンペーンを利用するとお得です。申し込みページで手続きする際に、楽天モバイルID「2020031209881」をぜひご入力ください。
1年間無料&オンライン契約限定キャンペーンに加えて、更に紹介で2,000ポイントを追加でもらえます。
BIGLOBEモバイルは半年間、音声通話SIM3GBの料金がたったの400円(税抜)となるキャンペーンを開催しています。
やはり安全・安心を重視するという場合、20GB以上の大容量プラン希望、eSIMの契約が面倒で海外パケット定額を使いたい場合は、メガキャリアとの契約も選択肢です。
格安SIM・MVNOのデメリットは、大容量プラン・海外データ定額に弱い点であり、これらに関してはドコモ・au・ソフトバンクに一日の長があります。
メガキャリアとの契約はオンラインショップが便利です。店舗での大混雑を回避して、待ち時間なくスマホを手に入れることができます。一例としてドコモは以下のとおりです。
新しいiPhoneが発売される9月は混雑が酷烈なものになり、開店前から並ばないとひたすら待つ必要が生じてしまい、修行の様相を呈しています。
スマホを契約するだけで1日が終わってしまうという悪夢のような地獄に陥りかねません。そうした待ち時間を回避できるのが、公式オンラインショップのメリットです。
ソフトバンクへのMNPの場合は、2011年11月から8年間の実績があり、累計申込件数が30万件を突破した「おとくケータイ.net」というサイトだとキャッシュバックがあります。
ソフトバンクの実施しているキャンペーンは全て適用されて、それにキャッシュバックの上乗せがあります。
来店も不要で契約書の郵送だけで携帯電話を契約でき、もちろんキャッシュバックも受けられます。
通算申込20万件突破の正規代理店なので安心です。キャッシュバックは契約完了日の翌々月末に振り込まれます。
9月の新iPhone発売直後でも、キャッシュバック付きでiPhoneを獲得することが可能です。家族などで複数台同時にMNPすると、更にキャッシュバックが増額します。
長年のソフトバンクとの信頼関係があり、他の代理店よりも優先的な仕入れが可能となっており、在庫は大体ある状況となっています。
ソフトバンクへのMNPでキャッシュバックがある「おとくケータイ.net」
もしNTTドコモと契約している方ですと、dカードGOLDを活用すると、より携帯電話がお得になります。ドコモオンラインショップで購入すると2%還元です。
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)。カードの基本還元率は1%です。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモユーザーには大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
マツモトキヨシとノジマでは合計5%還元、スターバックスカードとドトールバリューカードは4%、高島屋は3%還元となるのも大きなメリットです。
その他、多くのdカード特約店では屈指の高還元となり、バリューが高いキャッシュレス決済となっています。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホも10万円を超える部分の金額(12万の場合2万)は大きくないので大部分がカバーされます。詳細は以下で徹底解説しています。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間7,400円~11,400円(税抜)です。
こう考えると、dカード GOLDの1万円(税抜)の年会費のうち、約74%以上はケータイ補償でAppleCare+が不要になることで賄えるとも考えられます。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員ならケータイ補償で守られます。
年100万円以上の利用で10,000円(税抜)分の携帯電話・dトラベル・d Fashionの割引クーポンが得られます。年200万円以上使う場合は年2万円(税抜)相当もお得になります。
年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
その他、充実の海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ、お得なキャンペーンがメリットです。
dカードを利用してプラチナステージの条件を達成すると、プラチナクーポンが利用できます。
USJのラウンジ、JALのサクララウンジも抽選で利用できます。一例として羽田空港国際線のサクララウンジは秀逸でした。
iPhoneを使っていて、携帯の利用料金が多めの方は大きなメリットがあります。ドコモ光にも10%還元が適用されるので、家のインターネットもお得になります。
一般カードのdカードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
dカード GOLDはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
現在、dカード GOLDはお得な入会キャンペーンを行っています。コンビニ・スーパー等の加盟店で現金同様に使えるiDキャッシュバックが最大13,000円分プレゼントされます。
dカード GOLDはドコモユーザーにとってメリットが大きいクレジットカードです。以下の公式ページからご入会すると、キャンペーンが適用されます。
公式サイトdカード GOLD 公式キャンペーン
auユーザーならau PAY ゴールドカードがお得です。年会費10,000円(税抜)でauユーザーにとってお得な仕組みが満載の特典が付帯しています。
- au通信料とauひかりなどの固定回線が+10%還元
- au PAY 残高へのチャージが+1%で2.0%還元
- au PAY マーケットで7%還元
- auでんき、都市ガス for auの支払いは+2.0%還元
- 海外アシスタンスサービス(ハローデスク)
- 宿泊予約サイト「Relux」の割引
- 空港ラウンジ無料サービス(国内主要空港+ハワイ)
- 充実の旅行傷害保険・ショッピング保険、レンタカー優待
詳細は以下で精緻に分析しています。