Appleから新型「iPad」が発表されましたね。2020年の最新の無印版です。機能面では着実な進化を遂げています。
画面のサイズの側面では前モデルと同じ10.2インチとなりました。タブレット、どのiPadにするかの選択肢において、重要なのが大きさです。
日常的に持ち歩く場合は、機能に加えてサイズも大切。重いと手が疲れるので重さも大事です。
2020年の新しいiPad(無印)の大きさ・サイズ・重さの比較についてまとめます。
ご参考までに、iPad Pro(9.7インチ、10.5インチ、12.9インチ)、iPad miniと徹底的に比較します。
なお、2020年3月に発表された新型iPad Proについては、以下でご紹介しています。
最新のiPad Air、iPad miniについては以下をご参照ください。
新型と旧モデル、miniの比較
まずはこれまでに発売された主要iPadの大きさ・サイズについて比較します。重量はカッコ内はWi-Fi + Cellularモデル、なしはWi-Fiモデルです。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad(無印)10.2インチ 2020年 (第8世代) | 250.6 mm | 174.1 mm | 7.5 mm | 490 g (495 g) |
iPad Air 10.9インチ 2020年 (第4世代) | 247.6 mm | 178.5 mm | 6.1 mm | 458 g (460 g) |
iPad Pro 11インチ 2020年 | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 471 g (473 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2020年 | 280.6 mm | 214.9 mm | 5.9 mm | 641 g (643 g) |
iPad(無印)10.2インチ 2019年 (第7世代) | 250.6 mm | 174.1 mm | 7.5 mm | 483 g (493 g) |
iPad Pro 11インチ 2018年 | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 468 g (468 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2018年 | 280.6 mm | 214.9 mm | 5.9 mm | 631 g (633 g) |
iPad Air 10.5インチ 2019年 (第3世代) | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 456 g (464 g) |
iPad mini 7.9インチ 2019年(第5世代) | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 300.5 g (308.2 g) |
iPad Pro 10.5インチ 2017年 | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 469 g (477 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2017年 | 305.7 mm | 220.6 mm | 6.9 mm | 677 g (692 g) |
iPad Pro 9.7インチ | 240.1 mm | 169.5 mm | 6.1 mm | 437 g (444 g) |
iPad Pro 12.9インチ | 305.7 mm | 220.6 mm | 6.9 mm | 713 g (723 g) |
iPad(無印)2017 / 2018 | 240.0 mm | 169.5 mm | 7.5 mm | 469 g (478 g) |
iPad mini 4 | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 298.8 g (304 g) |
2020年の新しいiPad(無印)は、高さ・幅・厚さが2019年のiPad(無印)と完璧に同一です。重量は前モデルよりも若干増えています。
2020年の新しいiPad(無印)は、ラインナップの中ではリーズナブルであるにもかかわらず、高さ・幅の側面ではProと比較して健闘しています。
重さはiPad Pro(11インチ)より、Wi-Fi版は17g、Wi-Fi + Cellularモデルは24g重い程度です。
幅がコンパクトだと持ちやすくなる側面がありますし、見た目もスマートになります。カッコ良さは着実に進化しています。
ほぼ同じ画面の大きさ同士の比較
画面のサイズが異なると、大きさが違うのは当然の話となります。肝要なのは、同じサイズのiPad同時の比較です。
10.2インチのiPad(無印)と、10.9インチのiPad Air、11インチのiPad Proの比較です。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad(無印)2020年 | 250.6 mm | 174.1 mm | 7.5 mm | 490 g (495 g) |
iPad Air 10.9インチ 2020年 (第4世代) | 247.6 mm | 178.5 mm | 6.1 mm | 458 g (460 g) |
iPad Pro 11インチ 2020年 | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 471 g (473 g) |
iPad - Air | 3.0 mm | -4.4 mm | 1.4 mm | 32 g (35 g) |
iPad - Pro | 3.0 mm | -4.4 mm | 1.6 mm | 19 g (22 g) |
2020年のiPad(無印)は、Apple PencilとSmart Keyboardへの対応、複数のアプリの同時利用、A12 Bionicチップの搭載によるパフォーマンスUPなどの機能がブラッシュアップされています。
マルチタスクで2画面表示ができるので、Webページを読みながら要点・重要箇所をメモったりすることが可能です。
着実なパワーアップを遂げているにもかかわらず、大きさ・重さは2018年のiPad(無印)と同一です。これはナイス。
ソニーの人気高級コンデジRX100シリーズは、新作が出るごとに重量は徐々に増えています。
しかし、2020年のiPad(無印)は、重量以外のサイズ(大きさ)が据え置きとなりました。これは素晴らしいです。
携帯性は7.9インチ、視認性は12.9インチ
iPadの大きさ・サイズ面の比較では、当たり前の話ですが、携帯性はiPad miniの7.9インチ、視認性はiPad Proの12.9インチが優れています。iPadの10.2インチはその中間で、こちらも十分に持ち運べます。
12.9インチの方を買う方は、自宅やオフィスなどの室内でパソコン代わりに使ったり、デザイナーなどの方が多いと思います。
日常的にカバンに入れて持ち運ぶ場合は、12.9インチは641g~643gという軽量ノートPC並みの重量がネックになってきます。
やはり持ち運ぶ場合、特に電車移動中心で、駅で電車を待っている時や、立ちながら見る機会がある場合は、重いと辛いので9.7~10.5インチが候補となります。
持ちやすさの観点では7.9インチのiPad miniがダントツです。個人的には後継機種としてiPad Proの単純に画面が小さい版のminiがほしいです。
iPhone Pro MAXは6.5インチの大画面ですが、やはり日常的に持ち歩いたりポケットに入れるスマホとしてはやや大きいという意見もあります。
スマートフォンは5.8インチで、読書や椅子に座った状態でのネットサーフィンはタブレットという需要も日本においては確実に存在しています。
また、個人的な事情で恐縮ですが、ジャケットやコートのポケットにiPad miniが入るので、家の近所のレストランやカフェ、ホテルのラウンジ・レストランに行く際にminiだと非常に利便性が高いので愛用しています。
iPadの小型サイズにもニーズが着実にあるので、廉価版ではなく画面が小さいだけ版も出てくれるとありがたいです。
余談ですが、縦置き 、横置きのどちらもできるiPadケースは便利です。
空港ラウンジやホテルのクラブラウンジ等で、縦置きでWeb・電子書籍、横置きで動画などを見ながらくつろぐのに最適。ただ、価格が高いのがデメリットです。
moshi VersaCover for iPad(折り紙をヒントに開発。縦置き・横置き・タイピング用置きが可能なマルチスタンドケース)
今iPadを買うならSIMフリー版
携帯電話会社の決算期である3月などは、これまではiPadを契約すると、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)などで契約できることがありました。
ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、スマホと同様にタブレットも割引額が渋くなって維持費用が上がっています。
Wi-Fi + Cellularモデルを買う場合は、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも検討しえます。
メガキャリアとの契約はオンラインショップが便利です。iPhone発売後の店舗での大混雑を回避して、待ち時間なくiPhoneを手に入れることができます。一例としてドコモは以下のとおりです。
新しいiPhoneが発売される9月は混雑が酷烈なものになり、開店前から並ばないとひたすら待つ必要が生じてしまい、修行の様相を呈しています。
スマホやタブレットを契約するだけで1日が終わってしまうという悪夢のような地獄に陥りかねません。そうした待ち時間を回避できるのが、公式オンラインショップのメリットです。
ちなみにiPadではなく、スマホのソフトバンクへのMNPの場合は、2011年11月から8年間の実績があり、累計申込件数が30万件を突破した「おとくケータイ.net」というサイトだとキャッシュバックがあります。
ソフトバンクの実施しているキャンペーンは全て適用されて、それにキャッシュバックの上乗せがあります。
来店も不要で契約書の郵送だけで携帯電話を契約でき、もちろんキャッシュバックも受けられます。
通算申込20万件突破の正規代理店なので安心です。キャッシュバックは契約完了日の翌々月末に振り込まれます。
9月の新iPhone発売直後でも、キャッシュバック付きでiPhoneを獲得することが可能です。家族などで複数台同時にMNPすると、更にキャッシュバックが増額します。
長年のソフトバンクとの信頼関係があり、他の代理店よりも優先的な仕入れが可能となっており、在庫は大体ある状況となっています。
ソフトバンクへのMNPでキャッシュバックがある「おとくケータイ.net」
SIMフリー版iPadですと、海外旅行で現地SIMを入れるのが楽なのが大きなメリットです。出張・旅行で海外によく行く方には大きな利点となっています。
格安SIMの代表例
- UQ mobile(auのMVNOで速度は高速)
- ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランドで高速)
- 楽天モバイル(楽天ポイントが貯まる)
- mineo(au・ドコモの両方のプランがあり)
- OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズのサービス)
- IIJmio(シンプルな料金体系でわかりやすい)
- BIGLOBEモバイル(YouTubeやAbemaTV等が見放題になるエンタメフリーオプション)
- LINEモバイル(SNS使い放題のプランあり)
- NifMo(ドコモのMVNO)
- イオンモバイル(イオングループのサービス)
- Wonderlink(パナソニックのサービス)
速度はUQ mobileが速めです。私は実際にドコモの電波が悪かったり、混雑している時のサブ回線としてUQ mobileを利用していますが、心の底から非常に満足しています。
NTTドコモの電波が弱くてKDDIが強い建物・部屋では、なんとドコモよりUQ mobileの方が速いというケースも存在しています。もちろん、auが弱くてドコモの方が快適というエリアも多いです。
今なら限定でキャッシュバックのキャンペーンを開催しています。
メガキャリアを卒業して新進気鋭のUQ mobileを利用するというのも有力な選択肢だと考えます。
その他、ソフトバンクのサブキャリアであるワイモバイルも速度が早めとなっています。
Yahoo!ショッピングをよく利用する方は、いつでもPayPay残高が+4%の特典があるのも魅力的。5のつく日にヤフーカードで決済すると11%還元に昇華します。
楽天市場をよく利用する方は、SPUにて+1倍の特典がある楽天モバイルが選択肢となります。
ネット通販がお得になるのが利点です。また、国内通話無料、楽天回線はデータ無制限・楽天以外も国内5GB・海外2GB無料とパワフルです。
楽天モバイルを申し込む際には紹介キャンペーンを利用するとお得です。申し込みページで手続きする際に、楽天モバイルID「2020031209881」をぜひご入力ください。
1年間無料&オンライン契約限定キャンペーンに加えて、更に紹介で2,000ポイントを追加でもらえます。
BIGLOBEモバイルは半年間、音声通話SIM3GBの料金がたったの400円(税抜)となるキャンペーンを開催しています。
やはり安全・安心を重視するという場合、20GB以上の大容量プラン希望、eSIMの契約が面倒で海外パケット定額を使いたい場合は、メガキャリアとの契約も選択肢です。
格安SIM・MVNOのデメリットは、大容量プラン・海外データ定額に弱い点であり、これらに関してはドコモ・au・ソフトバンクに一日の長があります。
メガキャリアとの契約はオンラインショップが便利です。店舗での大混雑を回避して、待ち時間なくスマホを手に入れることができます。一例としてドコモは以下のとおりです。
リアル店舗の場合、混雑している日はスマホを契約するだけで1日が終わってしまうという悪夢のような地獄に陥りかねません。
そうした待ち時間を回避できるのが、公式オンラインショップのメリットです。
ソフトバンクへのMNPの場合は、2011年11月から8年間の実績があり、累計申込件数が30万件を突破した「おとくケータイ.net」というサイトだとキャッシュバックがあります。
ソフトバンクの実施しているキャンペーンは全て適用されて、それにキャッシュバックの上乗せがあります。
来店も不要で契約書の郵送だけで携帯電話を契約でき、もちろんキャッシュバックも受けられます。
通算申込20万件突破の正規代理店なので安心です。キャッシュバックは契約完了日の翌々月末に振り込まれます。
9月の新iPhone発売直後でも、キャッシュバック付きでiPhoneを獲得することが可能です。家族などで複数台同時にMNPすると、更にキャッシュバックが増額します。
長年のソフトバンクとの信頼関係があり、他の代理店よりも優先的な仕入れが可能となっており、在庫は大体ある状況となっています。
ソフトバンクへのMNPでキャッシュバックがある「おとくケータイ.net」
もしNTTドコモと契約している方ですと、dカードGOLDを活用すると、より携帯電話がお得になります。ドコモオンラインショップで購入すると2%還元となります。
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)。カードの基本還元率は1%です。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモユーザーには大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
マツモトキヨシとノジマでは合計5%還元、スターバックスカードとドトールバリューカードは4%、高島屋は3%還元となるのも大きなメリットです。
その他、多くのdカード特約店では屈指の高還元となり、バリューが高いキャッシュレス決済となっています。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホも10万円を超える部分の金額(12万の場合2万)は大きくないので大部分がカバーされます。詳細は以下で徹底解説しています。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間7,400円~11,400円(税抜)です。
こう考えると、dカード GOLDの1万円(税抜)の年会費のうち、約74%以上はケータイ補償でAppleCare+が不要になることで賄えるとも考えられます。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員ならケータイ補償で守られます。
年100万円以上の利用で10,000円(税抜)分の携帯電話・dトラベル・d Fashionの割引クーポンが得られます。年200万円以上使う場合は年2万円(税抜)相当もお得になります。
年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
その他、充実の海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ、お得なキャンペーンがメリットです。
dカードを利用してプラチナステージの条件を達成すると、プラチナクーポンが利用できます。
USJのラウンジ、JALのサクララウンジも抽選で利用できます。一例として羽田空港国際線のサクララウンジは秀逸でした。
iPhoneを使っていて、携帯の利用料金が多めの方は大きなメリットがあります。ドコモ光にも10%還元が適用されるので、家のインターネットもお得になります。
一般カードのdカードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
dカード GOLDはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
現在、dカード GOLDはお得な入会キャンペーンを行っています。コンビニ・スーパー等の加盟店で現金同様に使えるiDキャッシュバックが最大13,000円分プレゼントされます。
dカード GOLDはドコモユーザーにとってメリットが大きいクレジットカードです。以下の公式ページからご入会すると、キャンペーンが適用されます。
auユーザーならau PAY ゴールドカードがお得です。年会費10,000円(税抜)でauユーザーにとってお得な仕組みが満載の特典が付帯しています。
- au STAR加入でデータ定額プランが最大10%還元
- 海外アシスタンスサービス(ハローデスク)
- 宿泊予約サイト「Relux」の宿泊5%OFF
- 空港ラウンジサービスの無料利用(国内31ヶ所+ハワイ)
- 年間利用額に応じて最大4,000Pのボーナスポイント
- 充実の旅行傷害保険・ショッピング保険
- レンタカー優待
詳細は以下で精緻に分析しています。