Appleから新型「iPad mini」が発表されましたね。機能面では着実な進化を遂げています。
サイズの側面では従来通り7.9インチとなっています。11インチ・12.9インチのiPad Proに加えて、新型の10.5インチの「iPad Air」も登場しています。
どれにするかにおいて、重要なのが大きさです。日常的に持ち歩く場合は、機能に加えてサイズも大切です。重いと手が疲れるので重さも大事です。
2019年3月発表の最新のiPad miniと他のiPadの大きさ・サイズ・重さの比較についてまとめます。
新型と旧モデル、Pro、Air、無印の比較
まずはこれまでに発売された主要iPadの大きさ・サイズについて比較します。重量はカッコ内はWi-Fi + Cellularモデル、なしはWi-Fiモデルです。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad mini 5 (2019年) | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 300.5 g (308.2 g) |
iPad Air 3 (2019年) | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 456 g (464 g) |
iPad Pro 11インチ 2018年 | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 468 g (468 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2018年 | 280.6 mm | 214.9 mm | 5.9 mm | 631 g (633 g) |
iPad Pro 10.5インチ 2017年 | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 469 g (477 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2017年 | 305.7 mm | 220.6 mm | 6.9 mm | 677 g (692 g) |
iPad Pro 9.7インチ | 240.1 mm | 169.5 mm | 6.1 mm | 437 g (444 g) |
iPad Pro 12.9インチ | 305.7 mm | 220.6 mm | 6.9 mm | 713 g (723 g) |
iPad(無印) | 240.0 mm | 169.5 mm | 7.5 mm | 469 g (478 g) |
iPad mini 4 | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 298.8 g (304 g) |
※iPad(無印)は、2017年・2018年のどちらのタイプもサイズ・重さは同一
小さい順に順位をつけると下表のとおりです。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad mini 2019年 | 1位 | 1位 | 3位 | 2位 |
iPad Air 2019年 | 6位 | 5位 | 3位 | 4位 |
iPad Pro 11インチ 2018年 | 5位 | 7位 | 1位 | 5位 |
iPad Pro 12.9インチ 2018年 | 8位 | 8位 | 1位 | 8位 |
iPad Pro 10.5インチ 2017年 | 6位 | 5位 | 3位 | 6位 |
iPad Pro 12.9インチ 2017年 | 9位 | 9位 | 8位 | 9位 |
iPad Pro 9.7インチ | 4位 | 4位 | 3位 | 3位 |
iPad Pro 12.9インチ | 9位 | 9位 | 8位 | 10位 |
iPad(無印) | 3位 | 3位 | 10位 | 7位 |
iPad mini 4 | 1位 | 1位 | 3位 | 1位 |
2019年のiPad miniは2018年以降に発売された最新モデル群の中では、最もコンパクトで軽量となっています。これは卓越した素晴らしさです。
格安SIMを入れてお手軽にサクッとネットに繋げるセルラーモデルで持ち運ぶと、縦横無尽にネットサーフィンやSNSが楽しめます。
ほぼ同じ画面の大きさ同士の比較
画面のサイズが異なると、大きさが違うのは当然の話となります。肝要なのは、同じサイズのiPad同時の比較です。
9.7インチのiPad miniの新旧モデルの比較です。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad mini 2019年 | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 300.5 g (308.2 g) |
iPad mini 4 | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 298.8 g (304 g) |
2019年 - 4 | ±0 mm | ±0 mm | ±0 mm | 0.7 g (4.2 g) |
2019年のiPad miniは旧型のmini 4と大きさは全く同じで、箇体は同一のものを利用していると推定されます。重さは僅かに増加しています。
新型iPad miniは、CPU(プロセッサ)が最新のA12 Bionicにパワーアップしているのが大きなメリットです。Neural Engineを搭載しています。
また、Apple Pencil(旧型)にも対応。更に、最新のiPad Proと同じTrue Toneに対応していることから、外光環境に応じて自然な色温度に調整してくれます。
格段なパワーアップを遂げているにもかかわらず、大きさはmini 4と完璧に同一となっており、これはナイスです。
ソニーの人気高級コンデジRX100シリーズは、新作が出るごとに重量は徐々に増えています。2019年のiPad miniは僅かな重量の増加にとどめてサイズは維持しました。
携帯性は7.9インチ、視認性は10.5インチ以上
iPad Pro、iPad Airとの大きさ・サイズ面の比較では、当たり前の話ですが、携帯性はmini、視認性はAirやProが優れています。
日常的にカバンに入れて持ち運ぶ場合は、AirやProはminiよりも一回り大きいサイズ・重さがデメリットとなります。
やはり持ち運ぶ場合、特に電車移動中心で、駅で電車を待っている時や、立ちながら見る機会がある場合は、miniのコンパクトサイズに絶大なメリットがあります。
個人的にはジャケットやコートのポケットにiPad miniが入るのが気に入っています。
ホテルラウンジでまったりと寛いだり、近所のレストランに歩いて行くことがよくあるのですが、その際にiPadをジャケット・コートのポケットに入れて行けるのがminiの大きなメリットとなっています。
また、飛行機に乗る際にもジャケットのポケットにiPadを入れられるとスムーズだったりします。
持ちやすさ・携帯しやすさの観点では7.9インチのiPad miniがダントツです。
余談ですが、縦置き 、横置きのどちらもできるiPadケースは便利です。
空港ラウンジやホテルのクラブラウンジ等で、縦置きでWeb・電子書籍、横置きで動画などを見ながらくつろぐのに最適。ただ、価格が高いのがデメリットです。
moshi VersaCover for iPad(折り紙をヒントに開発。縦置き・横置き・タイピング用置きが可能なマルチスタンドケース)
今iPad miniを買うならSIMフリー版も選択肢
これまで携帯電話会社の決算期である3月などは、iPadを契約すると、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)などで契約できることがありました。
ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、スマホと同様にタブレットも割引額が渋くなって維持費用が上がっています。
Wi-Fi + Cellularモデルを買う場合は、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも検討しえます。
SIMフリー版iPad miniですと、海外旅行で現地SIMを入れるのが楽である点が大きなメリットです。出張・旅行で海外によく行く方には大きな利点となっています。
格安SIMの代表
- UQ mobile(auのMVNOで速度は高速)
- ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランドで高速)
- 楽天モバイル(楽天ポイントが貯まる)
- mineo(au・ドコモの両方のプランがあり)
- OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズのサービス)
- IIJmio(シンプルな料金体系でわかりやすい)
- BIGLOBEモバイル(YouTubeやAbemaTV等が見放題になるエンタメフリーオプション)
- LINEモバイル(SNS使い放題のプランあり)
- NifMo(ドコモのMVNO)
- イオンモバイル(イオングループのサービス)
- Wonderlink(パナソニックのサービス)
速度はUQ mobileが速めです。私は実際にドコモの電波が悪かったり、混雑している時のサブ回線としてUQ mobileを利用していますが、心の底から非常に満足しています。
NTTドコモの電波が弱くてKDDIが強い建物・部屋では、なんとドコモよりUQ mobileの方が速いというケースも存在しています。もちろん、auが弱くてドコモの方が快適というエリアも多いです。
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メガキャリアを卒業して新進気鋭のUQ mobileを利用するというのも有力な選択肢だと考えます。
その他、ソフトバンクのサブキャリアであるワイモバイルも速度が早めとなっています。
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楽天市場をよく利用する方は、SPUにて+1倍の特典がある楽天モバイルが選択肢となります。
ネット通販がお得になるのが利点。また、国内通話無料、楽天回線はデータ無制限・楽天以外も国内5GB・海外2GB無料とパワフルです。
iPhone XR / XS / XS Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro MAXでは問題なく利用でき、テザリングも可能です。
楽天モバイルを申し込む際には紹介キャンペーンを利用するとお得です。申し込みページで手続きする際に、楽天モバイルID「2020031209881」をぜひご入力ください。
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ソフトバンクへのMNPでキャッシュバックがある「おとくケータイ.net」
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ドコモユーザーには大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
マツモトキヨシとノジマでは合計5%還元、スターバックスカードとドトールバリューカードは4%、高島屋は3%還元となるのも大きなメリットです。
その他、多くのdカード特約店では屈指の高還元となり、バリューが高いキャッシュレス決済となっています。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホも10万円を超える部分の金額(12万の場合2万)は大きくないので大部分がカバーされます。詳細は以下で徹底解説しています。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間7,400円~11,400円(税抜)です。
こう考えると、dカード GOLDの1万円(税抜)の年会費のうち、約74%以上はケータイ補償でAppleCare+が不要になることで賄えるとも考えられます。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員ならケータイ補償で守られます。
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年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
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dカードを利用してプラチナステージの条件を達成すると、プラチナクーポンが利用できます。
USJのラウンジ、JALのサクララウンジも抽選で利用できます。一例として羽田空港国際線のサクララウンジは秀逸でした。
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dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
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