Appleから新型「iPad mini」が発表されましたね。第6世代となり、機能面では着実な進化を遂げています。
サイズの側面では従来の7.9から+0.4の8.3インチとなっています。11インチ・12.9インチのiPad Proに加えて、10.9インチの「iPad Air」も登場しています。
どれにするかにおいて、重要なのが大きさです。日常的に持ち歩く場合は、機能に加えてサイズも大切です。重いと手が疲れるので重さも大事です。
2021年9月発表の最新のiPad miniと他のiPadの大きさ・サイズ・重さの比較についてまとめます。
新型と旧モデル、Pro、Air、無印の比較
まずはこれまでに発売された主要iPadの大きさ・サイズについて比較します。重量はカッコ内はWi-Fi + Cellularモデル、なしはWi-Fiモデルです。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad mini 6 (2021年) | 195.4 mm | 134.8 mm | 6.3 mm | 293 g (297 g) |
iPad mini 5 (2019年) | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 300.5 g (308.2 g) |
iPad(無印)10.9インチ 2022年 (第10世代) | 248.6 mm | 179.5 mm | 7.0 mm | 477 g (481 g) |
iPad Pro 11インチ 2022年 (第4世代) | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 466 g (468 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2022年 (第6世代) | 280.6 mm | 214.9 mm | 6.4 mm | 682 g (684 g) |
iPad Air 10.9インチ 2022年 (第5世代) | 247.6 mm | 178.5 mm | 6.1 mm | 461 g (462 g) |
iPad Pro 11インチ 2021年 | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 466 g (468 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2021年 | 280.6 mm | 214.9 mm | 6.4 mm | 682 g (684 g) |
iPad Pro 11インチ 2020年 | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 471 g (473 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2020年 | 280.6 mm | 214.9 mm | 5.9 mm | 641 g (643 g) |
iPad Air 10.9インチ 2020年 (第4世代) | 247.6 mm | 178.5 mm | 6.1 mm | 458 g (460 g) |
iPad(無印)10.2インチ 2021年 (第9世代) | 250.6 mm | 174.1 mm | 7.5 mm | 487 g (498 g) |
iPad(無印)10.2インチ 2020年 (第8世代) | 250.6 mm | 174.1 mm | 7.5 mm | 490 g (495 g) |
iPad(無印)10.2インチ 2019年 (第7世代) | 250.6 mm | 174.1 mm | 7.5 mm | 483 g (493 g) |
iPad Pro 11インチ 2018年 | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 468 g (468 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2018年 | 280.6 mm | 214.9 mm | 5.9 mm | 631 g (633 g) |
iPad Air 10.5インチ 2019年 (第3世代) | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 456 g (464 g) |
iPad mini 7.9インチ 2019年(第5世代) | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 300.5 g (308.2 g) |
iPad Pro 10.5インチ 2017年 | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 469 g (477 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2017年 | 305.7 mm | 220.6 mm | 6.9 mm | 677 g (692 g) |
iPad Pro 9.7インチ | 240.1 mm | 169.5 mm | 6.1 mm | 437 g (444 g) |
iPad Pro 12.9インチ | 305.7 mm | 220.6 mm | 6.9 mm | 713 g (723 g) |
iPad(無印)2017 / 2018 | 240.0 mm | 169.5 mm | 7.5 mm | 469 g (478 g) |
iPad mini 4 | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 298.8 g (304 g) |
※iPad(無印)は、2017年・2018年のどちらのタイプもサイズ・重さは同一
2021年のiPad miniは2018年以降に発売された最新モデル群の中では、最もコンパクトで軽量となっています。これは卓越した素晴らしさです。
格安SIMを入れてお手軽にサクッとネットに繋げるセルラーモデルで持ち運ぶと、縦横無尽にネットサーフィンやSNSが楽しめます。
ほぼ同じ画面の大きさ同士の比較
画面のサイズが異なると、大きさが違うのは当然の話となります。肝要なのは、同じサイズのiPad同時の比較です。
約8インチのiPad miniの新旧モデルの比較です。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad mini 6 (2021年) | 195.4 mm | 134.8 mm | 6.3 mm | 293 g (297 g) |
iPad mini 5 (2019年) | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 300.5 g (308.2 g) |
6 - 5 | -7.8 mm | ±0 mm | 0.2 mm | -7.5 g (-11.2 g) |
2019年のiPad miniは旧型のmini 4と大きさは全く同じで、箇体は同一のものを利用していると推定されていましたが、2021年のiPad mini(第6世代)はリニューアルされました。
格段なパワーアップを遂げているにもかかわらず、大きさはmini(第5世代)と比較して厚さ以外はコンパクトとなっており、これはナイスです。
ソニーの人気高級コンデジRX100シリーズは、新作が出るごとに重量は徐々に増えています。

しかし、2019年のiPad miniは僅かな厚さの増加にとどめて、その他のサイズはスリム化しており、持ち運びしすく軽くて便利です。
携帯性は8.3インチ、視認性は10.2インチ以上
iPad Pro、iPad Airとの大きさ・サイズ面の比較では、当たり前の話ですが、携帯性はmini、視認性はAirやProが優れています。
日常的にカバンに入れて持ち運ぶ場合は、AirやProはminiよりも一回り大きいサイズ・重さがデメリットとなります。
やはり持ち運ぶ場合、特に電車移動中心で、駅で電車を待っている時や、立ちながら見る機会がある場合は、miniのコンパクトサイズに絶大なメリットがあります。
個人的にはジャケットやコートのポケットにiPad miniが入るのが気に入っています。
ホテルラウンジでまったりと寛いだり、近所のレストランに歩いて行くことがよくあるのですが、その際にiPadをジャケット・コートのポケットに入れて行けるのがminiの大きなメリットとなっています。
また、飛行機に乗る際にもジャケットのポケットにiPadを入れられるとスムーズだったりします。
持ちやすさ・携帯しやすさの観点では7.9インチのiPad miniがダントツです。
余談ですが、縦置き 、横置きのどちらもできるiPadケースは便利です。
空港ラウンジやホテルのクラブラウンジ等で、縦置きでWeb・電子書籍、横置きで動画などを見ながらくつろぐのに最適。ただ、価格が高いのがデメリットです。
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今iPad miniを買うならSIMフリー版も選択肢
これまで携帯電話会社の決算期である3月などは、iPadを契約すると、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)などで契約できることがありました。
ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、スマホと同様にタブレットも割引額が渋くなって維持費用が上がっています。

Wi-Fi + Cellularモデルを買う場合は、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも検討しえます。
SIMフリー版iPad miniですと、海外旅行で現地SIMを入れるのが楽である点が大きなメリットです。出張・旅行で海外によく行く方には大きな利点となっています。
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