Appleから新型「iPad Air」が発表されましたね。機能面では着実な進化を遂げています。
サイズの側面では10.5インチとなっており、2017年発売のiPad Proと同一です。
11インチ・12.9インチのiPad Proに加えて、新型の7.9インチの「iPad mini」も登場しています。
どれにするかにおいて、重要なのが大きさです。日常的に持ち歩く場合は、機能に加えてサイズも大切です。重いと手が疲れるので重さも大事です。
2019年3月発表の最新のiPad Airと他のiPadの大きさ・サイズ・重さの比較についてまとめます。
新型と旧モデル、Pro、Air、無印の比較
まずはこれまでに発売された主要iPadの大きさ・サイズについて比較します。重量はカッコ内はWi-Fi + Cellularモデル、なしはWi-Fiモデルです。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad Air 2019年 | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 456 g (464 g) |
iPad mini 2019年 | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 300.5 g (308.2 g) |
iPad Pro 11インチ 2018年 | 247.6 mm | 178.5 mm | 5.9 mm | 468 g (468 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2018年 | 280.6 mm | 214.9 mm | 5.9 mm | 631 g (633 g) |
iPad Pro 10.5インチ 2017年 | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 469 g (477 g) |
iPad Pro 12.9インチ 2017年 | 305.7 mm | 220.6 mm | 6.9 mm | 677 g (692 g) |
iPad Pro 9.7インチ | 240.1 mm | 169.5 mm | 6.1 mm | 437 g (444 g) |
iPad Pro 12.9インチ | 305.7 mm | 220.6 mm | 6.9 mm | 713 g (723 g) |
iPad(無印) | 240.0 mm | 169.5 mm | 7.5 mm | 469 g (478 g) |
iPad mini 4 | 203.2 mm | 134.8 mm | 6.1 mm | 298.8 g (304 g) |
※iPad(無印)は、2017年・2018年のどちらのタイプもサイズ・重さは同一
小さい順に順位をつけると下表のとおりです。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad Air 2019年 | 6位 | 5位 | 3位 | 4位 |
iPad mini 2019年 | 1位 | 1位 | 3位 | 2位 |
iPad Pro 11インチ 2018年 | 5位 | 7位 | 1位 | 5位 |
iPad Pro 12.9インチ 2018年 | 8位 | 8位 | 1位 | 8位 |
iPad Pro 10.5インチ 2017年 | 6位 | 5位 | 3位 | 6位 |
iPad Pro 12.9インチ 2017年 | 9位 | 9位 | 8位 | 9位 |
iPad Pro 9.7インチ | 4位 | 4位 | 3位 | 3位 |
iPad Pro 12.9インチ | 9位 | 9位 | 8位 | 10位 |
iPad(無印) | 3位 | 3位 | 10位 | 7位 |
iPad mini 4 | 1位 | 1位 | 3位 | 1位 |
2019年のiPad Airは2018年以降に発売された最新モデル群の中では、中間に位置しており、iPad Pro(11インチ)に近くなっています。
ほぼ同じ画面の大きさ同士の比較
画面のサイズが異なると、大きさが違うのは当然の話となります。肝要なのは、同じサイズのiPad同時の比較です。
10.5インチのiPad Proとの比較は下表のとおりです。
名前 | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
iPad Air 2019年 | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 456 g (464 g) |
iPad Pro 10.5インチ 2017年 | 250.6 mm | 174.1 mm | 6.1 mm | 469 g (477 g) |
Air 2019 - Pro 2017 | ±0 mm | ±0 mm | ±0 mm | -13 g (-13 g) |
2019年のiPad Airは2017年のiPad Pro(10.5インチ)と大きさは全く同じで、箇体は同一のものを利用していると推定されます。
重量は13g軽くなっています。携帯して立ちながら見る場合は地味な重みDOWNとなります。
新型iPad Airは、CPU(プロセッサ)が最新のA12 Bionicにパワーアップしているのが大きなメリットです。Neural Engineを搭載しています。
また、Apple Pencil(旧型)にも対応。更に、最新のiPad Proと同じTrue Toneに対応していることから、外光環境に応じて自然な色温度に調整してくれます。
ソニーの人気高級コンデジRX100シリーズは、新作が出るごとに重量は徐々に増えています。しかし、2019年のiPad Airはスリムダウンを成し遂げました。
携帯性は7.9インチ、視認性は10.5インチ以上
iPad Pro、iPad miniとの大きさ・サイズ面での比較では、当たり前の話ですが、携帯性はmini、視認性はAirやProが優れています。
日常的にカバンに入れて持ち運ぶ場合は、AirやProはminiよりも一回り大きいサイズ・重さがデメリットとなります。
やはり持ち運ぶ場合、特に電車移動中心で、駅で電車を待っている時や、立ちながら見る機会がある場合は、miniのコンパクトサイズに絶大なメリットがあります。
個人的にはジャケットやコートのポケットにiPad miniが入るのが気に入っています。
ホテルラウンジでまったりと寛いだり、近所のレストランに歩いて行くことがよくあるのですが、その際にiPadをジャケット・コートのポケットに入れて行けるのがminiの大きなメリットとなっています。
また、飛行機に乗る際にもジャケットのポケットにiPadを入れられるとスムーズだったりします。
持ちやすさ・携帯しやすさの観点では7.9インチのiPad miniがダントツです。
他方、やはり画面の見やすさ、Smart Keyboardへの対応を重視する場合は、AirやProが候補となります。
iPad AirかPro 11インチかは、以下が選択における重要な要素となります。
- 少しでも画面が大きい方がいい→Pro
- 少しでも軽い方がいい→Air
- 狭縁デザインがいい→Pro
- 本人認証のタイプ→指紋認証がいい場合はAir、顔認証ならPro
- Apple Pencilは第2世代がいい→Pro
- カメラ、オーディオ、その他の基本性能がいい方がいい→Pro
- 価格が安い方がいい→Air
- 512GB以上の容量希望→Pro
miniかそれ以外かは好みに応じてすぐに決まると思いますが、AirかProかは迷いそうです。
タブレットの側面にセットして無線充電できる二代目Apple Pencil、USB-C端子がいい場合はProで決まりですね。
サイズ面では大きな違いがないので、こだわりがない場合は35,000円(税抜)の価格さと性能差を総合考慮することになります。
今iPad Airを買うならSIMフリー版も選択肢
これまで携帯電話会社の決算期である3月などは、iPadを契約すると、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)などで契約できることがありました。
ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、スマホと同様にタブレットも割引額が渋くなって維持費用が上がっています。
Wi-Fi + Cellularモデルを買う場合は、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも検討しえます。
SIMフリー版iPad Airですと、海外旅行で現地SIMを入れるのが楽である点が大きなメリットです。出張・旅行で海外によく行く方には大きな利点となっています。
格安SIMの中では、速度はUQ mobileが速めです。かつてはiOSでデータ通信の挙動が不安定なのがデメリットでした。
しかし、2016年2月19日に、UQ mobileにおいてiOS 9.0以降に対応したプロファイルが公開され、現時点ではiPad Airで問題なく通信が可能となっています。
ドコモオンラインショップ等のキャリア公式ショップだとiPhoneやiPad発売後の店舗での大混雑を回避して、待ち時間なくiPhoneやiPadを手に入れることができます。
新しいiPhoneが発売される9月は混雑が酷烈なものになり、開店前から並ばないとひたすら待つ必要が生じてしまい、修行の様相を呈しています。
タブレットを契約するだけで1日が終わってしまうという悪夢のような地獄に陥りかねません。そうした待ち時間を回避できるのが、公式オンラインショップのメリットです。
ソフトバンクへのMNPの場合は、2011年11月から7年間の実績があり、累計申込件数が20万件を突破した「おとくケータイ.net」というサイトだとキャッシュバックがあります。
ソフトバンクの実施しているキャンペーンは全て適用されて、それにキャッシュバックの上乗せがあります。
来店も不要で契約書の郵送だけで携帯電話を契約でき、もちろんキャッシュバックも受けられます。
通算申込20万件突破の正規代理店なので安心です。キャッシュバックは契約完了日の翌々月末に振り込まれます。
9月の新iPhone発売直後でも、キャッシュバック付きでiPhoneを獲得することが可能です。家族などで複数台同時にMNPすると、更にキャッシュバックが増額します。
長年のソフトバンクとの信頼関係があり、他の代理店よりも優先的な仕入れが可能となっており、在庫は大体ある状況となっています。
ソフトバンクへのMNPでキャッシュバックがある「おとくケータイ.net」
もしNTTドコモと契約している方ですと、dカードGOLDを活用すると、より携帯電話がお得になります。ドコモオンラインショップで購入すると2%還元となります。
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)です。カードの還元率が1%です。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月9,000円ですと、dポイントが900ポイント(年間10,800ポイント)得られるので、年会費とトントンとなります。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードはお得であることは間違いがありません。
ドコモユーザーには大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカードの筆頭です。
ローソンでは3%割引となり、クレカ還元率・dポイントかPontaポイントと合わせて約5%還元となるのも大きなメリットです。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホも10万円を超える部分の金額(12万の場合2万)は大きくないので大部分がカバーされます。詳細は以下で徹底解説しています。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone X」は年間11,400円です。iPhone 6s / 7 / 8は年7,400円、Plusの方は年8,400円です(いずれも税抜)。
こう考えると、dカード GOLDの1万円(税抜)の年会費のうち、約74%以上はケータイ補償でAppleCare+が不要になることで賄えるとも考えられます。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
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一般カードのdカードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
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