イオン銀行が2016年から「JCBデビット付きICキャッシュカード」を発行開始しました。「イオン銀行キャッシュ+デビット」という名前です。
イオン銀行のICキャッシュカード、電子マネーWAON、JCBデビットカードの三位一体型のカードです。
イオン銀行のデビットカード(イオンデビットカード)についてまとめます。VISAとJCBの二種類があります。
目次
イオン銀行のJCBデビット付きICキャッシュカード
イオン銀行の「イオン銀行キャッシュ+デビット」は、イオン銀行で初めて、中学生を除く15歳以上から申し込むことができるカードです。高校生でも使えます!
ただし、所定の確認は行われます。ブラックリストに載っていたり、暴力団などの反社会組織に属している場合などは、発行できない場合があります。
気になる年会費は、既存のVISAデビットカードと同様に無料です。カードフェイスは、一般、スージー・ズー、スィーツの三種類です。
国際ブランド(JCB)のデビットカードであり、JCB加盟店で原則としてクレジットカードのように使えます。
インターネットでのカード決済や、海外でのショッピング・海外ATMでも利用可能です。
高速道路の通行料金、飛行機の機内販売、毎月の保険料の支払いなど、ごく一部に使えないサービスや店舗もあります。
イオン銀行キャッシュ+デビットは、イオンカードと同様のポイント特典が受けられます。JCB加盟店でのお買い物で0.5%得することが可能です。
また、原則として審査がないのがメリットです。クレジットカードを作れない場合は、デビットカードを活用するとお得です。
高校生でクレジットカードを保有するのはハードルが高いので、デビットカードを使うとネット通販やアプリ・ゲーム等の課金が便利です。しかも地味に得することができます。
イオン銀行のICキャッシュカードを兼ねているので、イオン銀行のATMで入出金が可能です。
また、電子マネーWAON機能も搭載しています。WAON払いで0.5%のWAONポイントを得られます。
WAONはイオングループだけではなく、マクドナルド、吉野家、ビックカメラ、ヤマト運輸などでも利用可能です。
イオン銀行のJCBデビット付きICキャッシュカードの詳細については、以下で徹底解説しています。
イオンデビットカード(VISA)の内容
イオン銀行のJCBデビットカードのスペックは、多くの部分は既存のイオンデビットカード(VISA)と内容は準じています。
以下、イオンデビットカード(VISA)の内容について見てみましょう。
デビットカードは無審査で発行されるイメージがありますが、イオンデビットカード(VISA)には審査があります。
銀行システム停止時や、万が一預金口座残高が不足している場合に、イオン銀行が一時的に10万円まで利用金額を立て替えてくれる「バックアップサービス」があるからだと考えられます。
ただし、クレジットカードよりは審査が緩いです。
ポイント還元率
イオンデビットカード(VISA)の利用金額に応じてポイントがたまります。カードショッピング利用200円(税込)ごとに、WAON POINTが1ポイント貯まります。還元率0.5%です。
貯めた「WAON POINT」は、電子マネーWAONポイントや商品との交換ができます。
WAON POINTの有効期間は最長2年間です。WAONに交換できるので現金同様の価値があります。
WAONポイントはイオングループ以外でも多種多様なお店で利用可能ですので、基本的にはWAONポイントへの交換が使いやすいです。
ジャンル | 店名 |
---|---|
ショッピングセンター/スーパー等 | イオン、イオンスーパーセンター、イオンタウン、イオンモール、ダイエー、ダイエーグルメシティ、マックスバリュ、マックスバリュエクスプレス、ウェルマート、キミサワ、コーヨー、ザ・ビッグ、サンデー、ホームセンタージョイ、東急プラザ、ピーコックストア、ビブレ、フォーラス、ホームワイド、まいばすけっと、マルナカ、ジャパン、フジ、ディスカウントマーケット アコレ、千歳アウトレットモール・レラ、JRタワー |
コンビニ | ファミリーマート、ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100、ポプラ、生活彩家、ミニストップ、スリーエイト、セイコーマート |
薬局・ドラッグストア | イオンボディ、ウェルシア、ドラッグストアウェルネス、くすりの福太郎、ダックス、ツルハドラッグ、スギ薬局、ジャパン、ハックドラッグ、レディ薬局、キリン堂、セイムス、サツドラ、キリン堂・サーバ(一部対象外) |
家電 | ビックカメラ、エディオン、コジマ、ソフマップ、Joshin、ケーズデンキ |
その他ショッピング | BLUE SKY(空港店舗)、コカ・コーラ自動販売機(一部対象外)、TSUTAYA、イオンバイク、イオンリカー、グリーンボックス、酒ゃビッグ、スポーツオーソリティ、武田メガネ、未来屋書店、メガネのヨネザワ、R.O.U |
カーライフ等 | ヤマト運輸、コスモ石油、大和自動車タクシー、NEXCO西日本・東日本・中日本、JB本四高速・首都高(一部不可)、阪神高速 |
飲食店 | マクドナルド、吉野家、コメダ珈琲店、オリジン弁当、上島珈琲店、CoCo壱番屋、はなまるうどん、かっぱ寿司、小僧寿し、ステーキのどん、安楽亭、七輪焼肉 安安、中華東秀、ドミノ・ピザ、CoCo壱番屋・餃子の王将・バーガーキング(一部対象外) |
ホテル | ホテルJALシティ、ニッコー・ホテルズ、藤田観光(ワシントンホテル・グレイスリー・椿山荘等)、ルートインホテルズ |
エンタメ | USJ、イオンシネマ、タイトーステーション、ラウンドワン、PayPayドーム |
WAONポイント以外で主に交換できるものは以下の通りです。
商品名 | WAON POINT | 交換先 | 備考 |
---|---|---|---|
イオン商品券 | 1,000P | 1,000円 | 交換手数料250P 1,000P以上500P単位 |
JCBギフトカード | 1,000P | 1,000円 | 交換手数料250P 1,000P以上1,000P単位 |
JALマイル | 1,000P | 500マイル | 1,000P以上500P単位 |
dポイント 1,000ポイント | 1,000P | 1,000P | 1,000P以上500P単位 |
ワタミグループ食事券 | 2,000P | 2,000円 | - |
イーハート食事券 | 2,700P | 3,000円 | - |
4,500P | 5,000円 | - | |
イオンシネマ ペア映画鑑賞券 | 3,000P | 2名分 | - |
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン スタジオ・パス | 7,700P | 1名分 | - |
15,400P | 2名分 | - | |
公益社団法人 国土緑化推進機構への寄付 | 1,000P | 1,000円 | 1,000P以上500P単位 |
社会福祉法人 日本点字図書館への寄付 | 1,000P | 1,000円 | 1,000P以上500P単位 |
ベネッセポイント | 1,000P | 1,000P | ベネッセ・イオンカード (WAON一体型)限定 1,000P以上500P単位 |
Suicaへのチャージ | 1,000P | 1,000円 | イオンSuicaカード限定 1,000P以上1,000P単位 |
JRキューポへの移行 | 1,000P | 1,000P | イオンSUGOCAカード限定 1,000P以上1,000P単位 |
カスミ商品券 | 1,000P | 1,000円 | KASUMIカード限定 交換手数料250P 1,000P以上500P単位 |
E-NEXCOポイント | 1,000P | 1,000P | イオンE-NEXCO passカード (WAON一体型)限定 1,000P以上500P単位 |
ETC無料通行への移行 | 1,000P | 1,000円 | イオンNEXCO中日本カード (WAON一体型)限定 1,000P以上1,000P単位 |
ツーリスト旅行券 | 1,000P | 1,000円 | KNTカード限定 1,000P以上1,000P単位 |
コジマポイント | 1,000P | 1,000P | コジマ×ビックカメラカード限定 1,000P以上500P単位 |
概ね1ポイント1円程度の交換レートです。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスタジオ・パスの価格は変動性で最低でも税込8,400円なので、1ポイントが約1.09円以上となりお得感があります。
これ以外にも多種多様な商品と交換できます。WAON POINTは現金同様に使いやすいポイントです。
イオンカードの特典も!イオン等で5%OFF
イオンデビットカードはイオンカードの一種なので、イオンカードの各種特典もあります。イオングループでのお買い物がお得になります。
都心部ですとマックスバリュが多いですね。
「お客さま感謝デー」は5%OFF!
毎月20・30日は、イオングループ各店舗でのイオンデビットカード利用で、お買い物代金が5%OFFになります。対象店舗は以下の通りです。
- イオン、マックスバリュ、ビブレ、メガマート、イオンスーパーセンター
- ダイエー、グルメシティ
- マジックミシン、ミスタークラフトマン、スポーツオーソリティ、コックス、ニューステップ、クレアーズ
イオンネットスーパー・イオンショップは対象外となります、その他専門店など一部対象外となる店舗があります。
毎月2万円イオンでお買い物しているとすると、20・30日に集中させたら1ヶ月あたり1,000円、1年で12,000円も節約することができます。
イオンデビットカードを活用して買い物したら、それだけで大きなリターンとなります。
毎月10日はポイント5倍
毎月10日は「ありが10デー」であり、WAON払いでポイント5倍となります。なんと還元率2.5%です!
全国のイオン・イオンスタイル(北海道・九州地区を除く)にて、WAONで支払うとWAONポイントが5倍となります。これも強力な特典ですね^^
イオングループではいつでもポイント2倍
全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどイオングループの対象店舗では、200円(税込)ごとに2ポイントが付与されます。還元率が1%にアップします。
他の同時開催されるポイント倍付け企画との併用はできません。以前にあった「AEONCARD Wポイントデー」のイオンでの2倍は終了しました。いつでも2倍となります。
AEONCARD Wポイントデー
毎月10日はイオングループ以外の全加盟店で利用した場合でも、WAON POINTが2倍(還元率1.0%)となります。
イオングループはいつでもポイント2倍(還元率1.0%)ですが、対象外の一般加盟店でも月1回はお得になる日があります。
電子マネー決済でもお得
イオングループの対象店舗にてWAONでお買い物すると還元率が2倍となります。
なお、イオンカードセレクトでチャージしたWAONで決済すると、WAONチャージ時の0.5%+利用時の1.0%で合計1.5%還元となります。
「G.G感謝デー」は5%OFF
55歳以上の会員ですと、毎月15日にイオンデビットカードで決済すると、請求時にお買い物代金が5%OFFとなります。
イオンネットスーパーでの利用は対象外で、また専門店など一部対象外店・対象外商品があります。
イオンデビットカードでも、シルバー優遇の施策が取り入れられています。55歳以上だと5%割引の日が1日増えるのでかなりお得ですね!
ショッピング保険があって安心
イオンデビットカードにはショッピング保険があります。デビットカードで購入した1品5,000円以上の商品が対象です。WAON払いは対象外です。
偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日以内に被害を受けた場合、年間50万円(税込)まで補償されます。
宝石貴金属・コンタクトレンズ・自転車等、一部補償対象とならない商品や補償できない場合があります。
年会費無料のクレジットカードやデビットカードだと、ショッピング保険は「海外での利用かリボ払いのみ」といった制約がついていることがほとんどです。
イオンデビットカードは国内での1回払も対象なのが大きなメリットです。
もちろん、カード盗難保障も無料付帯しています。紛失・盗難によってイオンデビットカードを不正利用された場合でも、紛失の届け出が受理された日を含めて61日前に遡って損害額が補填されます。
これは大きな安心ですね。一部の年会費無料クレジットカードには、紛失時の補償がないカードがあります。
5,000円以上の商品なら自己負担額がないのもメリットです。例えば2万円の商品に事故があった場合、保険金は15,000円ではなく2万円満額が出ます。
壊したり無くしやすいスマホも補償の対象なのが卓越したメリット。他社カードのショッピング保険はスマートフォンが対象外のことが多いです。
スマホがショッピング保険の対象なのは、月会費1,000円(税抜)のアメリカン・エキスプレス・グリーン・カード、年会費22,000円(税抜)のダイナースクラブカード等のみです。
年会費無料でスマホが補償対象なのは秀逸です。キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
クレジットカードの専門家でいらっしゃる菊地崇仁さんも、イオンカードのショッピング保険について高く評価しています。
使い過ぎを防止!クレカ嫌いの方に最適
イオン銀行のJCBデビットカードを使ってお店で買い物すると、イオン銀行の預金口座からすぐに引き落とされます。
預金残高を超えた支払いができません。クレジットカードだと使い過ぎるという方ですと、使い過ぎを防止できます。
また、使い過ぎることはなくても、クレジットカードを使った金額は一時的に負債となり、もし支払日に引き落とせないことになると、信用情報機関に事故情報が登録されてしまいます。
このような仕組みが嫌でクレカを持たないという方も多いでしょう。しかし、イオン銀行のJCBデビットカードにはこのようなデメリットは無く、現金同様に使えます。
クレジットカードの利便性・お得な還元と、現金同様の仕組みが両立しています。
利用金額をメールで知らせるサービスや、あらかじめ利用限度額を設定できる機能もあります。利用明細はすぐに確認できます。
また、利用の上限も設定できるので安心・安全です。使い過ぎているかどうかは一目瞭然なので、使い過ぎを防止できます。
利用限度額は、1回、1日、1ヶ月それぞれの単位で設定できます。初期設定は1回、1日、1ヶ月それぞれ50万円(未成年の場合は5万円)となっています。
最大で1ヶ月100万円まで利用限度を設定できます。ただし、一部の加盟店では利用可能金額・普通預金口座残高を超えて取引が成立する場合があります。
ATMの手数料を支払う機会が減少
最近はほとんどのお店でデビットカードを使えます。イオン銀行のJCBデビットカードで日常の買い物をしていくと、ATMでお金をおろす機会そのものが減っていきます。
イオン銀行のキャッシュカードは、イオングループ等に設置されているイオン銀行のATMですと入出金手数料は無料です。
ゆうちょ銀行は、2016年2月12日からは、平日午前8時45分~午後6時までと、土曜午前9時~午後2時までの手数料は無料になります。
しかし、イーネット(ファミリーマート等)、ローソンのATM利用時は常に手数料がかかります。
三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行も、手数料が発生する時間帯があります。ライバルのセブン-イレブンのATMは利用できません。
しかし、JCBデビットカードで日常の買い物をしていくと、ATMでお金をおろす機会そのものが減るため、ATM手数料を支払わなければならない場面が減少します。
ATM手数料が発生しなくなることによって、その分、他のことにお金を使えるようになります。一ヶ月当たり300円ATM手数料を減らせたら、年間3,600円です!
煩わしい小銭・紙幣の管理が不要に
スーパーやコンビニやディスカウントストアでお買い物すると、支払額1,537円といった端数になることが多いです。
そういう時に千円札で支払うと、小銭が山のように出てお財布が重くなってしまいます。したがって、できる限り手持ちの小銭をうまく組み合わせて、お釣りが出ないようにしますよね。
しかし、小銭をいちいち探すのは手間がかかるし、時間もかかります。混んでいる時だと無言のプレッシャーを感じることもあります。
また、現金で支払いをしていると、どんどんお財布の中のお金が減っていくので、定期的にATMでおろして補充する必要が生じます。
ATMが混んでなければいいのですが、お昼休みや夕方などの時間帯は待つことも多いです。人生の貴重な時間をATMに並ぶ時間に浪費するのは避けたいところです。
日常の支払いをカード払いにすると、財布の中の現金はあまり減らないので、ATMを使う頻度は減少します。いちいちATMに並んでおろす時間と手間が省けます。
JCBデビットカードがあれば、これらの意味のない時間と手間を省いて、その時間を好きなことや楽しいことに使って、人生を楽しむことができます!
デメリット
還元率の低さ
イオン銀行のデビットカードのデメリットは、還元率が0.5%と低いことです。
還元率が最も高いデビットカードは、楽天銀行デビットカード(JCB)であり、1%で楽天ポイントが付与されます。
ただし、イオン銀行のデビットカードは、イオングループでのお買い物がお得になる仕組みがあります。20日・30日のイオングループでのお買い物は、なんと5%OFFとなります。
ちなみに現金還元のデビットカードがよければ、Sony Bank WALLETという現金還元のデビットカードがあります。還元率は0.5%~2.0%です。
メガバンクの三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行もそれぞれ国際ブランド搭載型デビットカードを発行しています。
スルガ銀行はANAマイルが貯まるデビットカードや、Vポイントが貯まるユニークなデビットカードを提供しています。
住信SBIネット銀行のVisaデビットカードはいつでも0.6%の還元で、会員制度スマートプログラムのランクアップに役立つのがメリットです。
Mastercardデビットカードであるミライノデビットは0.8%還元、ミライノデビット PLATINUMは1.0%還元です。
その他、おすすめのデビットカードの比較については、以下で徹底的に解説しています。
海外旅行傷害保険
また、クレジットカードには付帯していることが多い、海外旅行傷害保険などの旅行保険がないのはデメリットです。
旅行保険を確保したい場合は、持っているだけで死亡・高度障害以外は補償が上乗せされる自動付帯のカードをサブカードとして保有すればOKです。
海外旅行保険が自動付帯の年会費無料カードは、使わなくてもお得なクレジットカードなので、サブカードとしておすすめです。
優待特典の少なさ
イオンカードと比較すると、イオンシネマの映画料金300円引き、優待加盟店での優待、イオンワールドデスクで海外旅行サポート、その他諸々の優待がありません。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)には、ビックカメラでのポイントアップ・クーポンや、「ベネッセクラブオフ」でのホテル・レジャー施設特別料金もあります。
イオンカードセレクトは、WAONへのオートチャージでポイント二重取り、イオン銀行の普通預金アップ(年0.001%→年0.1%)、限定の定期預金キャンペーンなどのオリジナル特典が充実しています。
イオン銀行Myステージでの優遇もあり、銀行がお得になるクレジットカードの筆頭に挙げられるハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「スーパーでお得なカード」としてイオンカードセレクトを挙げられていました。
イオンカードはショッピング保険でスマホが対象なのも大きなメリット。他社カードのショッピング保険はスマートフォンが対象外のことが多いです。
しかも期間は180日間とたっぷりで、年間50万円(税込)まで補償されます。年会費無料のクレジットカードとしては秀逸なクオリティです。
クレジットカードのレジェンド・菊地崇仁さんは、保険が充実しているカードとしてイオンカードセレクトを挙げていらっしゃいました。
まとめ
イオンデビットカードは、利用時はメールがすぐに来ますし、事前に利用限度も設定できるので、使い過ぎる心配がありません。
VISAに加えてJCBも登場します。国内中心ならJCBで十分ですし、日本人としては国内企業を応援したいという気持ちがある場合もあります。
現金同様に使えて、利用金額に応じてポイントも得られます。また、不正利用時の補償やショッピング保険があります。
ATMで現金を引き出す手間や、小銭を探したり管理する手間がなくなり、とても便利です。カード払いしていくと、現金を引き出す機会が少なくなるので、ATM手数料が必要になるケースも少なくなります。
クレジットカードにはないデビットカードならではのメリットがあり、お得さと安心さを兼ね揃えたデビットカードです。
イオンでの5%OFFなどイオン銀行のデビットカードならではの特典もあります。
日本経済新聞の第13回金融機関ランキングでは、顧客満足度総合ランキングで、イオン銀行が初めてのNo.1となっています。
日経の金融機関ランキングは、約4,000名の個人に対する調査に基づいています。イオン銀行は客観的に高く評価されています。
イオン銀行は銀証連携口座を除くと普通預金が日本一の高金利なのが大きなメリットです。イオン銀行Myステージがプラチナだと、魅力的な金利を享受できます。
その他、イオン銀行のメリット、デメリット、お得な使い方については、以下で精緻に分析しています。
イオンデビットカードは客観的に高く評価されているイオン銀行の卓越したデビットカードです。
JCBブランドでよければ、WAONオートチャージで0.5%のWAON POINTが付与されるイオン銀行キャッシュ+デビットがお得です。
ただし、デビットカードよりも、簡単にイオン銀行の金利が高金利となって、しかもWAONオートチャージでポイントが付与されるイオンカードセレクトの方がお得です。
やはり最もお得なイオンカードは、イオンカードのフルスペックの機能を搭載しており、かつ卓越したコスパを誇るイオンゴールドカードのインビテーションが届くイオンカードセレクトです。
クレジットカードに抵抗がない場合はイオンカードセレクトをおすすめします。数千円相当が得られる入会キャンペーンも魅力的です。
デビットカードではなくクレジットカードを比較検討したいという場合は、以下のクレジットカード一覧をご参照ください。おすすめクレジットカードについて徹底的にまとめています。
日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめカードには、珠玉のクレジットカードが集結しています。
多様な項目での最強のクレジットカードについては、以下で論述しています。