Appleから新型「MacBook Air」が発表されましたね。機能面では着実な進化を遂げています。
サイズの側面ではM2は13.6インチとなり、13.3インチのM1搭載タイプより少し大きくなりました。2023年には15インチMacBook Air(M2)も登場。
MacBook Airのサイズは2種類で、12インチのMacBook、14~16インチのMacBook Proの中間となっています。
どっちにするかにおいて、重要なのが大きさです。日常的に持ち歩く場合は、機能に加えてサイズも大切です。重いと持つ時に手が疲れるので重さも大事です。
2023年発表の最新のMacBook Airの大きさ・サイズ・重さの比較についてまとめます。
MacBook、MacBook Air(新旧モデル)、MacBook Pro(13・14・16インチ)を徹底的に比較します。
目次
新型と旧モデルの比較
まずはこれまでに発売された主要MacBookの大きさ・サイズについて比較します。
名前 | 画面サイズ | 縦×横×厚さ | 重量 |
---|---|---|---|
MacBook Air (2023年 M2) | 15.3インチ | 34.04 cm×23.76 cm×1.15 cm | 1.51 kg |
MacBook Air (2022年 M2) | 13.6インチ | 30.41 cm×21.5 cm×1.13 cm | 1.24 kg |
MacBook Pro 14 (2023年) | 14.2インチ | 31.26 cm×22.12 cm×1.55 cm | 1.60 - 1.63 kg |
MacBook Pro 16 (2023年) | 16.0インチ | 35.57 cm×24.81 cm×1.68 cm | 2.15 - 2.16 kg |
MacBook Air (2020年 M1) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.61 cm | 1.29 kg |
MacBook Air (2019年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.25 kg |
MacBook Air (旧モデル) | 13.3インチ | 32.5 cm×22.7 cm×1.7 cm | 1.35 kg |
MacBook | 12インチ | 28.05 cm×19.65 cm×1.31 cm | 0.92 kg |
MacBook Pro 13 (M2 2022年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.40 kg |
MacBook Pro 16 (2021年) | 16.0インチ | 35.57 cm×24.81 cm×1.68 cm | 2.1 kg (Pro) 2.2 Kg (MAX) |
MacBook Pro 14 (2021年) | 14.2インチ | 31.26 cm×22.12 cm×1.55 cm | 1.60 kg |
MacBook Pro 13 (2020年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.40 kg |
MacBook Pro 15 | 15.4インチ | 34.93 cm×24.07 cm×1.55 cm | 1.83 kg |
MacBook Pro 16 (2020年) | 16.0インチ | 35.79 cm×24.59 cm×1.62 cm | 2.00 kg |
15インチMacBook Air(M2)は、MacBook Pro 14より縦と横は少し大きく、厚みは薄く、重量は少し軽くなっています。
新型MacBook Air 13.6インチは、MacBook Proの14.2インチより少しコンパクトになっています。
重量は360g軽くて持ち運びやすくなっており、Airの面目躍如!
画面は大きい順、それ以外は小さい順に順位をつけると下表のとおりです。
名前 | 画面サイズ | 縦×横×厚さ | 重量 |
---|---|---|---|
MacBook Air 13 | 4位 | 3位 | 2位 |
MacBook Pro 16 | 1位 | 6位 | 6位 |
MacBook Pro 14 | 3位 | 4位 | 4位 |
MacBook Pro 13 | 4位 | 2位 | 3位 |
MacBook Pro 15 | 2位 | 5位 | 5位 |
MacBook | 6位 | 1位 | 1位 |
13インチMacBook Air(M2)は、2020年のタイプより画面が大きくなり、その他は概ねスリム化しました。
旧モデルから軽くなっており、持ち運びやすくなっています。これは卓越した素晴らしさです。
ソニーの人気高級コンデジRX100シリーズは、新作が出るごとに重量は徐々に増えています。
しかし、MacBook Airは2018年にスリムダウンを成し遂げて、2019年・2020年とほぼ同じサイズを維持しています。
薄いと持ちやすくなる側面がありますし、見た目もスマートになります。カッコ良さは着実に進化しています。
13インチ台の対決!MacBook AirとProの比較
2022年新発売のMacBook Airの最大のライバルが、同じ画面サイズのMacBook Pro(13インチM2モデル)です。
どちらにするか迷う方もいらっしゃるでしょう。性能面ではProの方が上回って質実剛健ですが、重量はAirが軽くて流麗となっています。
名前 | 画面サイズ | 大きさ | 重量 |
---|---|---|---|
MacBook Air (2022年) | 13.6インチ | 30.41 cm×21.5 cm×1.13 cm | 1.24 kg |
MacBook Pro 13 (M2 2022年) | 13.3インチ | 30.41 cm×21.24 cm×1.56 cm | 1.40 kg |
Air - Pro | 0.3 インチ | ±0 cm×0.26 cm×-0.43 cm | -0.16 kg |
MacBook Air 2022年と13インチMacBook Pro(13インチM2モデル)はほぼ同一サイズで、以下2点が異なっています。
- MacBook Airの方が0.43cm薄い
- MacBook Airの方が奥行きは0.26cm長い
- MacBook Airの方が0.16kg軽い
160g重さが違う点が目立っています。
軽さと価格の安さはMacBook Air、性能はMacBook Proにエッジ・優位性があります。
なお、MacBook Pro 14インチとAirを比べると、厚さ以外はAirの方がコンパクトです。
14~16インチのMacBook AirとProの比較
2023年新発売の15インチMacBook Air(M2)の最大のライバルが、MacBook Proです。
どちらにするか迷う方もいらっしゃるでしょう。性能面ではProの方が上回って質実剛健ですが、重量はAirが軽くて流麗となっています。
名前 | 画面サイズ | 大きさ | 重量 |
---|---|---|---|
MacBook Air (2023年 M2) | 15.3インチ | 34.04 cm×23.76 cm×1.15 cm | 1.51 kg |
MacBook Pro 14 (2023年) | 14.2インチ | 31.26 cm×22.12 cm×1.55 cm | 1.60 - 1.63 kg |
MacBook Pro 16 (2023年) | 16.0インチ | 35.57 cm×24.81 cm×1.68 cm | 2.15 - 2.16 kg |
Air - Pro 14 | 1.1 インチ | 2.78 cm×1.64 cm×-0.40 cm | -0.09 kg~ |
Air - Pro 16 | -0.7 インチ | -1.53 cm×-1.05 cm×-0.53 cm | -0.64 kg~ |
MacBook Air 2022年と13インチMacBook Pro(13インチM2モデル)はほぼ同一サイズで、以下2点が異なっています。
- MacBook Airの方が0.43cm薄い
- MacBook Airの方が奥行きは0.26cm長い
- MacBook Airの方が0.16kg軽い
160g重さが違う点が目立っています。
軽さと価格の安さはMacBook Air、性能はMacBook Proにエッジ・優位性があります。
なお、MacBook Pro 14インチとAirを比べると、厚さ以外はAirの方がコンパクトです。
携帯性はBook、性能はPro、Airはその中間
MacBook Airと他のAppleのノートパソコンの大きさ・サイズ面の比較では、当たり前の話ですが、携帯性は12インチのMacBook、スペックはMacBook Proが優れています。
MacBook Airはまさにその中間となっており、キラリと光るエクセレントな中庸性があります。ドラクエの職業で喩えると、勇者のような存在です。
携帯性を重視するならば、最もコンパクトなMacBookで決まりです。
約800gのNECや富士通のモバイルノートパソコンより若干重い程度でファンタスティック。カッコよさはMacBookが圧倒的に上回っています。
他方、ノートパソコンでゴリゴリと作業するような方、クリエイターの方、ハイスペックが必要なゲームや動画編集、ピボットテーブル等を行う方は、Proが最有力候補です。
自宅でのメインPC、持ち運びの両方を兼務するような場合は、スペックが頭一つ抜けているProが候補となりますね。
そのバランスを取るならばMacBook Airが最有力候補となります。
美しいRetinaディスプレイ、便利な指紋認証のTouch ID、打ちやすい最新キーボード、抜群の感圧タッチトラックパッド、最大16GBのメモリなど、必要十分なパフォーマンスを発揮しています。
MacBook Airのテザリング用の回線
MacBook Airをネットにつなぐ手段としては、モバイルWi-Fiルーター、スマホによるテザリング等があります。
ドコモ・au・ソフトバンクの20GB以上のプランを契約している方ですと、デザリングでMacBook Airでもインターネットでドンドン通信が可能です。
携帯電話会社の決算期である3月などは、これまではiPhoneを契約すると誰でも簡単に、一括0円(実質0円ではなく、例えば実質-8万円)などで契約できることがありました。
ただし、2016年2月以降は総務省の新しい行政指導が入り、法令・政省令をくぐり抜ける格安セールで、手間を掛けるか交渉しないと、割引額が渋くなって維持費用が上がっています。
テザリング用のスマホを買う場合は、今後はSIMフリー端末&MVNOの組み合わせも検討しえます。
SIMフリー版iPhoneですと、海外旅行で現地SIMを入れるのが楽なのが大きなメリットです。出張・旅行で海外によく行く方には大きな利点となっています。
格安SIMの代表例
- UQ mobile(auのMVNOで速度は高速)
- ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランドで高速)
- 楽天モバイル(楽天ポイントが貯まる)
- mineo(au・ドコモの両方のプランがあり)
- OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズのサービス)
- IIJmio(シンプルな料金体系でわかりやすい)
- BIGLOBEモバイル(YouTubeやAbemaTV等が見放題になるエンタメフリーオプション)
- NifMo(ドコモのMVNO)
- イオンモバイル(イオングループのサービス)
- Wonderlink(パナソニックのサービス)
ソフトバンクのLINEMOは、お得な入会キャンペーンを開催中。音声付き月3GBが6ヶ月も実質無料になります。私も利用しました!
速度はUQ mobileが速めです。私は実際にドコモの電波が悪かったり、混雑している時のサブ回線としてUQ mobileを利用した機会がありますが、心の底から非常に満足しています。
NTTドコモの電波が弱くてKDDIが強い建物・部屋では、なんとドコモよりUQ mobileの方が速いというケースも存在しています。もちろん、auが弱くてドコモの方が快適というエリアも多いです。
今なら限定でキャッシュバックのキャンペーンを開催しています。
メガキャリアを卒業して新進気鋭のUQ mobileを利用するというのも有力な選択肢だと考えます。
その他、ソフトバンクのサブキャリアであるワイモバイルも速度が早めとなっています。
Yahoo!ショッピングをよく利用する方は、いつでもPayPayポイントが合計+6%の特典があるのも魅力的。5のつく日にPayPayカードで決済すると11%還元に昇華します。
楽天市場をよく利用する方は、SPUにて最大+3倍の特典がある楽天モバイルが選択肢となります。
ネット通販がお得になるのが利点。また、国内通話無料、月1GBまで無料とパワフルです。
楽天モバイルは、電話し放題が無料、海外でのインターネットが追加料金不要、SPUで楽天市場が+3%の3点が優れています。
IIJmioはギガプランがリーズナブルで、eSIMはたったの2GB400円(税抜)です。複数回線を契約した場合、データ容量を無料でシェアできるのも魅力的です。
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やはり安全・安心を重視するという場合、20GB以上の大容量プラン希望、eSIMの契約が面倒で海外パケット定額を使いたい場合は、メガキャリアとの契約も選択肢です。
格安SIM・MVNOのデメリットは、大容量プラン・海外データ定額に弱い点であり、これらに関してはドコモ・au・ソフトバンクに一日の長があります。
メガキャリアとの契約はオンラインショップが便利です。店舗での大混雑を回避して、待ち時間なくスマホを手に入れることができます。一例としてドコモは以下のとおりです。
リアル店舗の場合、混雑している日はスマホを契約するだけで1日が終わってしまうという悪夢のような地獄に陥りかねません。
そうした待ち時間を回避できるのが、公式オンラインショップのメリットです。
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もしNTTドコモと契約している方ですと、dカードGOLDを活用すると、より携帯電話がお得になります。ドコモオンラインショップで購入すると2%還元となります。
本人カードの年会費は10,000円(税抜)です。家族カードの年会費は1人目無料、2人目以降は1,000円(税抜)。カードの基本還元率は1%です。
カードの基本性能も良好であり、加えてdポイントクラブにはない優待も付帯して、月々のドコモ・ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%にアップするのが大きなメリットです。
ドコモの携帯電話料金やドコモ光の料金合計が月10,000円ですと、dポイントが1,000ポイント(年間12,000ポイント)得られるので、年会費とほぼトントンとなります。
ahamoの場合は+5GBの特典が大きなメリットです。
実はdカード ゴールドはドコモの社員がほとんど持っているクレジットカードです。社員が殺到するようなカードがお得なのは間違いありません。
ドコモ料金が高額な方には大きなメリットがあり、携帯電話の支払いにおすすめのクレジットカード、iPhone等のスマホ購入におすすめのクレジットカードの筆頭です。
マツモトキヨシとノジマでは合計5%還元、スターバックスカードとドトールバリューカードは4%、高島屋は3%還元となるのも大きなメリットです。
その他、多くのdカード特約店では屈指の高還元となり、バリューが高いキャッシュレス決済となっています。
最大10万円のケータイ補償も大きなメリットです。高価なスマホも10万円を超える部分の金額(12万の場合2万)は大きくないので大部分がカバーされます。詳細は以下で徹底解説しています。
iPhoneをお持ちの場合は、dカード GOLDを保有してAppleCare+は入らないという選択肢もあります。
「AppleCare+ for iPhone」の料金は種類によって異なり、年間11,800円~29,800円(税抜)です。
AppleCare+ではなくdカード GOLDのケータイ補償でOKと考えるなら、メリットが大きくなります。
もちろん、Xperia、Galaxy等のハイエンドなAndroidも同様に、有料のケータイ補償に入らないという選択肢が浮上します。
iPhone等のハイスペックスマホは端末代・修理代はいずれも高額です。しかし、dカード GOLDの会員ならケータイ補償で守られます。
年100万円以上の利用で10,000円(税抜)分の携帯電話・dショッピング・d Fashion・dブック等の割引クーポンが得られます。年200万円以上使う場合は年2万円(税抜)相当もお得になります。
年100万円以上クレジットカードを利用する場合は、「dカード GOLD年間ご利用額特典」だけで年会費をカバーできます。
その他、充実の海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ、お得なキャンペーンがメリットです。
iPhoneを使っていて、携帯の利用料金が多めの方は大きなメリットがあります。ドコモ光にも10%還元が適用されるので、家のインターネットもお得になります。
一般カードのdカードとゴールドカードの相違点については、以下で精緻に分析しています。
どちらもドコモのクレジットカードらしいハイ・クオリティです。クレジットカードの真髄を極める垂涎のベネフィットを享受できます。
以前NTTドコモに取材に行き、dカードをご担当なさっているスマートライフビジネス本部 金融ビジネス推進部の井芹さん、梶浦さん、久保田さん、井崎さんにインタビューしました。
dカードの特徴・歴史、dポイント、充実の特典、海外サポート、ゴールドカードのベネフィット、付帯保険、セキュリティの取組み、スマホアプリなどについて取材しています!
dカード GOLDには虎に翼、弁慶に薙刀の威力があり、優美なスペックが燦然たる輝きを放っていると改めて感じました。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんも、おすすめのゴールドカードとしてdカード GOLDを挙げていらっしゃいました。
dカード GOLDはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているクレジットカードです。
現在、dカード GOLDはお得な入会キャンペーンを行っています。コンビニ・スーパー等の加盟店で現金同様に使えるiDキャッシュバックが最大13,000円分プレゼントされます。
auユーザーならau PAY ゴールドカードがお得です。年会費10,000円(税抜)でauユーザーにとってお得な仕組みが満載の特典が付帯しています。
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詳細は以下で精緻に分析しています。