JCB THE CLASSは前代未聞のハイ・コスパのブラックカードであり、目指している方が多いでしょう。
長年にかけて利用してようやく掴むことになるインビテーション。
インビが届いてからの申し込みは審査落ちすることはほぼ皆無ですが、正式に発行が確定するまでは若干気持ちが落ち着きませんよね。
JCB THE CLASSの審査通過・正式な発行確定を最も早く知る方法は、会員サイトMyJCBへのログインです。
文書による通知・カード郵送の前に、まずMyJCBの表示が「ザ・クラス」に切り替わるからです。
実際の体験談に基づき、JCB THE CLASSの申込書の返送からMyJCBの表示が切り替わるまでの日数について、最新の正確な情報をお伝えします。
私の場合、2018年12月14日(金)にポストに投函して、12月22日(土)にMyJCBがザ・クラス表示に切り替わりました。土曜・日曜を挟んだ日数ベースで8日間となります。
また、カード入会日は12月21日(金)になっており、MyJCBは毎朝確認していたので、21日の日中に切り替わった可能性もあります。
かつては12~14日間程度かかっていた時期もあったようですが、現在は1週間程度となっています。土日を挟んでいたので、平日のみだと2日間程度早かった可能性があります。
毎日MyJCBにログインしていたところ、ある時に突然ワンタイムパスワードの入力を求められていました。
クラウド家計簿を使っていたので、それの承認の有効期限切れなのかなと思い、入力したところ、「カードのお切り替えに伴うMyJCB ID・パスワードに関するお知らせ」画面が光臨。
切り替え!
切り替え!!
切り替え!!!
キタ━━━━(*´ω`*)━━━━!!
なお、JCBザ・クラスに切り替えた後も、これまでのカード(JCBゴールド/ゴールド ザ・プレミア/プラチナ)と同じID・ログインをそのまま使えます。
これまで使っていたカードに対して新しいIDが割り振られて、従来のカード利用明細などの情報を閲覧できます。
未確定分の利用明細はJCBザ・クラスにそのままスライドするので、最新の明細はいちいち以前のカードにIDを切り替えなくても閲覧できます。
JCB THE CLASSに切り替わった瞬間、安堵の思いが全身を包み込み、通算で約1200万円JCBゴールドを使ってきた思い出が走馬灯のように流れて、万感の思いが込み上げました。
大いなる達成感と感動が巻き起こり、とても幸せな気持ちで胸いっぱいに。涙は流れませんでしたが、涙腺崩壊的な感情が芽生えました。

早速、会員サイトのJCB ザ・クラスのベネフィットガイドを読み、配偶者・子供とディズニーリゾートでの特典を利用する日を想像してワクワクテカテカしました。
私には奥さん・子供どころか、彼女も10年近くいないので遠い未来の話ですけれども。夢だけは無限に広がっていきます。
家族カードがせっかく何枚も無料なので、いつか配偶者と子供に使ってほしいですねヽ(´ー`)ノ
こんな私にはJCBザ・クラスは猫に小判、鳥にポルシェ、馬の耳に念仏かもしれませんが、ぼっちでもベネフィットをフル活用します!
アプリのMyJCBもチェックしたところ、こちらもJCBザ・クラスにカード券面が切り替わっていました。
利用限度額がいくらになったのかを確認したところ、初期の利用枠で上限の500万円!
下限の350万円ではなく上限の500万円という利用可能枠を付与してくださり、JCBの信頼を感じて嬉しくなりました。
たまに100数十万円~200数十万円の決済を行う機会があるので、そのような時には高めの利用限度額があると助かります。
JCB ザ・クラス切り替え前は枠が圧迫されていたのが、一気に開放されて楽になりました。
私の利用限度額は、アメックスプラチナの約2100万円に続いてJCB THE CLASSが500万円で2位です。ちなみに3位はラグジュアリーカード(ゴールド)の400万円。
日本の唯一の国際ブランドであり、世界で活躍していて応援しているJCBの最上位カードを持てて感無量です。
JCB ザ・クラスにMyJCBが切り替わる瞬間はファンタスティックであり、溢れる感動が巻き起こります。誇張抜きに!
ぜひ目指すのをおすすめします。時間はかかりますが、ハードルは決して高くありません。
年200~300万円の数年間の利用、あるいは年100万円以上でもコツコツと継続的にクレジットヒストリーを残すのがポイントとなります。
年収は高くなくても全く問題ありません。数年の保有期間、通算1000万円~1500万円程度の利用といった利用年数・利用額を積み上げれば、インビテーションには着実に近づくと考えます。
MyJCBの切り替え後7日が経過した12月29日、簡易書留(ゆうメール)にて、カード本体が届きました。
夢にまで見たJCB THE CLASSを手にできる幸せ、至福でした(*´ω`*)
「夢にまで見た」というのは単なる形容詞や冗談・大げさな言葉ではなく、正真正銘、夢の中にJCB THE CLASSが出てきたことすらありました。
「JCB THE CLSSのインビテーション来るかな」と家で考えている夢を見たことがあり、超現実的な夢でした!
光を当ててカードを極限まで接写すると、「JCB THE CLASS」という文字がシルエットになって浮き出ていました。ディティールまで半端ではないこだわりです!
カード裏面もブラックカードらしいオシャレな黒一色であり、JCBオリジナルシリーズの家紋ロゴがカード右側のCirrusの下にありました。
ゴールドの箔押し印刷であるJCBロゴが圧巻のカッコよさを誇っています。金色の箔ロゴのJCBカードはザ・クラスだけであり、唯一無二の存在です。
JCB THE CLASSは夢と冒険の国・ディズニーリゾートでの卓越したベネフィットがあるクレジットカードですが、私の場合は実際に夢にも見たので「ドリームジャンボ・クレジットカード」のようなパワーがあります。
挨拶文・JCB THE CLASSとベネフィットガイド・付帯保険のガイドなどが入った箱には、『Only For "JCB THE CLASS" 最上位のステイタスと価値 特に選ばれた方の「JCB THE CLASS」』と書かれていました。
案内文、サービスガイド、付帯特典の案内はいずれも上質感に満ちていました。
Apple Payのカード券面は自動的には切り替わらないので削除して再登録しました。
JCB THE CLASSによってお財布の「最後のワンピース」が埋まった感があり、センチュリオン・カードの取得意欲が低下した程です。
人生の「The Goal」に到達したような無上の至福、Blissがこみ上げました。お会計がめっちゃ楽しいです!
なお、QUICPay(nanaco)を利用していた場合は、特に更新の手続きは不要で、これまで通り利用可能です。自動的に紐付けるカードをザ・クラスに切り替えてくれます。
JCBの最上級カードを手にした時の感動は計り知れないインパクトがあり、SFCやJGCと同様に「修行する価値があるクレジットカード」だと断言できます。
JCB ザ・クラスはJCBの頂点に君臨しており、JCBのプロパーサービスは全て利用可能です。
年会費は50,000円(税抜)です。家族カードは8枚まで発行できて年会費は全て無料。8名無料というカードは滅多にありませんね。パワフルです。
JCB THE CLASSは卓越したベネフィットが豊富です。その中でも主なメリットは以下のとおりです。
- 24時間対応コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- 東京ディズニーリゾートの会員専用ラウンジ
- メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)※ドンペリで正月に乾杯も可能!
- ザ・クラス会員限定 オリジナルプラン 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ(利用した体験談)
- ザ・クラス 名食倶楽部、大相撲の溜まり席のチケット予約などザ・クラス会員限定イベント、高い利用限度額
- JCBプレミアムステイプラン(中にはザ・クラス会員限定のプランも)
- グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)
- ダイニング30(飲食店で合計代金・コース料理が30%OFF)
- USJのJCBラウンジ
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
- JCB Lounge 京都
特に充実しているのは、ディズニーランド関連のオリジナル特典です。ディズニーリゾート内の会員専用ラウンジを利用できて、休憩後は待たずにアトラクションに搭乗できます。
ディズニーシーのストームライダーの後継アトラクションである「ニモ&フレンズ・シーライダー」にもJCBラウンジが設置されました。
メンバーズセレクションでは、ディズニーリゾートのパークチケット(パスポート)2枚、ディズニーグッズのセットが選べます。
年1回は夫婦や恋人でディズニーランドかディズニーシーを満喫できます。
パスポートは大人8,200円、グッズはダッフィー&シェリーメイのぬいぐるみだと8,800円なので、税込25,200円相当となり、年会費に占める金額はなんと約45.8%とパワフルです。
メンセレにはUSJスタジオ・パスとJCBプレモカードのセットもあり、年会費の半分近くはこれらの特典で元が取れてしまいます。
ディズニーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンがお好きな方には絶大なメリットがあります。
USJのJCBラウンジを利用でき、1.5~3時間待ちの大人気アトラクションを並ばずに乗れて、上質の空間で休憩できます。
コース料理1名分無料サービスは、コンシェルジュの対応が優れている点において、他の高級カードと比較しても、エッジ・優位性があります。
JCB THE CLASSのコンシェルジュの質については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
わが国が誇る国際ブランドJCBの最上位カードであり、コスパ最上級のブラックカードです。ジョジョの奇妙な冒険で喩えると、第4部の副題「ダイヤモンドは砕けない」のようなカードです。
アメックス・プラチナ、ダイナースクラブ プレミアムカードに勝るとも劣らない卓越した魅力があります。アメプラ・黒ダイナースでも、JCB THE CLASSの魅力は砕けません。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのプラチナ/ブラックカードとしてJCB THE CLASSを挙げられていました。
JCB THE CLASSはクレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
2015年6月からのJCBのブランドメッセージは、日本国内では「世界にひとつ。あなたにひとつ。」であり、海外では「Uniquely Yours」です。
このブランドメッセージには、JCBがこれからも大切にしたいこと、「お客様志向」と「日本的」が反映されています。JCBの思いは以下の通りです。
それぞれの願い。それぞれの夢。お客様一人ひとりの、かけがえのない想い。
JCBは約束します。そのひとつひとつをしっかりと受けとめ、耳を傾け、かなえるお手伝いをすることを。
私たちは、日本で生まれた、ただひとつの国際カードブランドとして、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」で一人ひとりのご期待に応えていきます。
そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、あなたにとっての世界にひとつを目指し続けます。
JCB THE CLASSはまさにこのブランドメッセージに込められたコンセプトを体現しているスーパーカードです。詳細については、以下で徹底解説しています。
メンセレ、東京ディズニーリゾートやUSJのラウンジ、会員限定イベント、プライオリティパスなどの特典があるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。
JCB THE CLASSはインビテーションを待つ必要があり、取得まで時間がかかります。ただし、年収は高くなくても問題ありません。利用額とフリークエンシーが最重視されています。
JCB THE CLASSの特徴としては、JCBでの利用履歴が非常に重視される点が挙げられます。JCBの保有履歴が長いとインビテーションが届きやすい傾向にあります。
将来的に日本が誇る至高の煌めきを放つJCB THE CLASSへの道が開けるのが、JCBゴールド、JCBプラチナの大きなメリットの一つです。
現在、JCBゴールド、プラチナは2021年3月31日(水)の入会まで、期間限定でお得な新規入会キャンペーンを行っています。
JCBのプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズは、卓越したT&Eサービス(トラベル&エンターテイメント)が魅力的なクレジットカードです。
ブラックカードであるザ・クラスだけではなく、一般カードからプラチナカードまで魅力的なクレカが満載です。
Amazon・セブン-イレブン・昭和シェル・スターバックス・高島屋などのJCBオリジナルシリーズパートナーでは還元率が高い隠れ高還元カードです。
Oki Dokiランドというモールを経由すると、Amazonだけではなく、楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACOなどのネット通販がお得になるというメリットもあります。
貯めた「Oki Dokiポイント」は、魅力的な多種多様な商品と交換できます。詳細、あらゆる交換先一覧については、以下にまとめています。
スマホアプリ「MyJCB」は利用金額の確認、キャンペーンの応募が便利です。会員サイトMyJCBは公共料金の支払い設定も可能です。
JCBトッピング保険、J-Basketなどのオプションも用意されており、ニーズに応じてサービスを追加できます。
残高不足となった場合は、一度だけではなく複数回引落しをかけてくれます。中には月末まで毎営業日実施してくれる銀行もあり、JCBは口座振替も便利です。
JCB PLAZAなど日本人が海外で活用できるJCBカード共通特典も充実しています。JCBオリジナルシリーズの特徴、メリット・デメリットについては、以下で徹底解説しています。
JCBは不正監視システムで24時間365日、不正利用を監視しており、高いセキュリティを確保しています。
万が一の4桁の暗証番号・3Dセキュア突破時も、絶対補償しないではなく、一定の条件では補償してくれます。
更新カードを発送する際にも、住所変更がないか確認してくれてユーザーフレンドリーです。
世界文化遺産「東寺」での貸切イベント、USJでのハロウィーン・パーティー、USJクリスマスパーティー、JCB MUSIC LOUNGE、妙心寺 退蔵院 特別拝観など、会員限定のイベントも充実しています。
以前JCBに取材に行き、イシュイング本部 イシュイング推進部 商品企画グループ 副主事の新宮さんにインタビューしました。
JCBカードの魅力、JCBの歴史・強み、安全・安心の信頼性と充実した特典を両立させている点について取材しています。
JCBカードの種類は多様であり、ハイ・クオリティー・カードが揃っています。おすすめカードについては、以下で丹念に分析しています。
JCBオリジナルシリーズのスタンダードカードであるJCB一般カードについては、以下で徹底的に解説しています。
39歳以下の方はJCB CARD W、JCB CARD W plus Lを発行できます。解約しない限り自動更新されるので、40歳以降も継続利用可能です。
年会費が無条件で無料、基本還元率が1%と優遇されており、plus Lの方は女性向け特典・有料保険(女性疾病保険など)が付帯しているのが特徴です。
どちらも年会費無料で高還元であり、秀逸なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」としてJCB CARD W、女性向けカードとしてJCB CARD W plus Lを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんの「おすすめの若年層向けカード」はJCB CARD W、女性向けカードはJCB CARD W plus Lでした。
JCB CARD W、JCB CARD W plus Lはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
ゴールドカード以上のJCBカードは、GOLD Basic Serviceを利用できます。詳細は以下で徹底解説しています。
JCBゴールドは保険が充実しており、安価なプラチナカードを凌駕することもある高水準です。
空港ラウンジ、健康・介護・育児などに関する無料電話相談(24時間・年中無休)、充実の海外旅行保険、航空機遅延費用保険、空港手荷物無料宅配、JCBゴールド グルメ優待など特典も充実しています。
JCB一般カードとJCBゴールドは最短で即日発行も可能です。迅速にカードを作成できてすぐに使えます。
若年層向けのJCB CARD EXTAGE、JCB GOLD EXTAGEも用意されており、ポイント還元率・年会費がお得になっています。
JCBゴールドを保有して、2年連続でショッピングを100万円以上利用すると、「JCB GOLD THE PREMIER」(JCBゴールド ザ・プレミア)のインビテーションが届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアは、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジを0円で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
搭乗する航空会社、搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できるのが大きなメリット。格安航空券利用時も使えますし、1日に2回以上ラウンジを使うことも可能です。
通常は年会費429米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル105.36円(2021/2/6時点)換算だと年会費45,199円が無料になります。
レストランの合計代金やコース料金が30%引きになる優待サービス「ダイニング30」(サーティー)も利用可能です。詳細は以下にまとめています。
また、JR京都駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を利用できます。ドリンク、ガイドブック・情報誌の閲覧、手荷物の一時預かり、無料Wi-Fiなどのサービスが受けられます。PC作業もOKです。
JCBプレミアムステイプランという、JCB上級カード会員限定のホテル・旅館の優待も受けられます。
JCBゴールドのカード年会費とは別に、JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費が5,000円(税抜)かかります。
しかし、初年度は無料ですし、2年目以降もショッピング利用金額が合計100万円以上だと無料となります。
つまり、JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドと全く同じ年会費でプライオリティ・パスなどの特典を享受できます。
コストパフォーマンスに優れた非常にお得なゴールドカードであり、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもエッジが効いています。
JCBゴールド ザ・プレミアを入手するためには、まずJCBゴールドに加入することが必要です。
公式サイトJCBゴールド 公式キャンペーン
JCBオリジナルシリーズ、法人カード、JALとの提携カードには「プラチナ」というラインもあります。
2017年10月24日からは自己申込可能なプラチナカード「JCBプラチナ」が登場しました。
コンシェルジュ、USJラウンジ、グルメ・ベネフィット等の卓越したベネフィットを利用できます。年会費を取り戻せる高級カードの筆頭です。
JCBゴールド、ゴールド ザ・プレミア、プラチナの相違点については、以下で丹念に解説しています。
JCBプラチナとザ・クラスの比較は以下で精緻に分析しています。
JCBプラチナはJCBの上級カードならではの類稀なT&Eサービスが魅力的です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのプラチナカードとしてJCBプラチナを挙げられていました。