JCBカードが海外・国内ホテル予約サイト「Agoda」の6~8%OFFキャンペーンを開催しています。
JCBのAgodaキャンペーンでは、面倒なクーポンの入力は不要でお得な割引を享受できて便利です。
一度限りの打ち上げ花火ではなく、定期的にこの手のキャンペーンを開催していてバリューが高いです。
Agodaはエクスペディアを上回る世界No.1オンライン旅行会社のブッキング・ホールディングス傘下の旅行サイトです。
Booking.comとは同じグループとなり、海外はもちろん日本国内のホテルも多数の掲載があります。
この度は実際にJCBカードでAgodaの割引特典を利用したので、体験談を口コミとしてまとめます。
JCBカード会員専用の「Agoda×JCB特設ホームページ」から予約して、JCBカードで支払うと、最大8%OFFになる優待が受けられます(キャンペーン詳細)。
2023年8月1日(火) ~ 2024年5月31日(金)までに予約し、2024年7月31日(水)まで宿泊する分が対象です。
専用ページから割引対象の宿泊施設・プランを選択後、JCBカードで支払うと、海外ホテルが8%OFF、国内ホテルが6%OFFとなります。
以前はスマホアプリだと8%OFFとなる時期があり、私の場合はスマホのSafariからの予約でも8%OFFになりました。
支払画面でJCBカード番号を入力すると割引した料金が表示するので、料金を確認して支払えばOKです。
JCBのプロパーカードだけではなく、すべてのJCBブランドカード発行会社のクレジットカードが対象となります。ただし、一部に対象外のカードがあります。
Agodaアプリで+2%の特典がある時期は、アプリを使って予約をする場合も、「Agoda×JCB特設ホームページ」にアクセスしてから予約する必要があります。
直接Agodaアプリから予約をした場合、割引のキャンペーンの対象になりません。
「プロモーション」のマークがあるホテル・ルームタイプが割引対象で、割引はルームチャージのみ適用となり、税・サービス料等は含まれません。
他の割引やキャンペーン、優待特典、優待料金と併用することはできません。また、「今すぐ予約&ホテルへ直接支払い」で予約した場合は、対象となりません。
2016年12月にはアゴダ日本法人はJTBと業務提携して、2017年1月からagodaのウェブサイト上で、JTB取扱のホテルが予約可能となりました。
JTBは宿泊の枠を買い取って在庫リスクを抱えていると推測される節があります。
部屋に余りが多いと推測される日には、時としてじゃらんや楽天トラベル等よりも大幅に値下がりすることがあります。
実際にagodaだけ楽天トラベル・じゃらん・一休.com等よりも妙に安い時があり、何度が利用したことがあります。
実際にJCBカードを使ってagodaを予約したところ、しっかりと8%OFFが適用されました。
agodaは日本国内において円建てで予約した場合でも、海外利用扱いとなってポイント2倍となります。
以下の利用明細では備考が「*2」となっていますが、これはポイント2倍を意味しています。
アメックスの横浜花火大会の日に、ホテルニューグランドに宿泊しました。
昭和2年(1927年)に開業したホテルで重厚なクラシカルホテルです。帝国ホテルや富士屋ホテルのような風格・オーラがありました。
横浜の山下公園のすぐ手前にあるホテルで、朝や夜のライトアップ中の散歩がはかどります。
山下公園側の部屋だと、昼は緑と海、夜は美しい夜景を堪能できます。夏の時期は客室から花火も見えます!
部屋もきれいで快適な就寝が可能です。
デスクもあってPC作業もバッチシ。
電源コンセントが2口、USBの給電口が1口あり、持ち運ぶデジタル・ガジェットが増えている現代にタイムリーな設備を用意しています。
高い価格帯のホテルでも電源が不足気味ということは多々あるので、素晴らしかったです。
ホテルニューグランドはプリファード ホテルズ&リゾーツにも加盟しています。
JCBのおかげで上質のホテルにお得に宿泊することが可能でした。2,869円浮いたので着実なリターンとなります。
Agodaはエクスペディアと比較すると知名度は低いものの、便利でお得に利用することが可能です。Facebookでログインできるので利用のハードルは低めなのがナイス。
一度は予約をキャンセルする必要が生じたのですが、会員サイト上でサクッと簡単に行えました。オンライン決済した場合は電子領収書も予約ページから発行できます。
キャンセル料金、既に課金済みの場合は返金額も明瞭表示なので安全・安心です。
メールでもキャンセル確定について通知してくれるのでユーザーフレンドリーです。
JCBカードを持っていてAgodaを利用する場合はお得なキャンペーンです。クーポン不要で割引が適用されて、ホテル・旅館にバリュー宿泊することが可能になります。
国際ブランド共通特典が充実しており、かつトラベル&エンターテイメントに強みがあるJCBらしいベネフィットです。
JCBのプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズは、卓越したT&Eサービスが魅力的なクレジットカードです。
また、Amazon・セブン-イレブン・apollostation・スターバックス・高島屋などのJCBオリジナルシリーズパートナーでは還元率が高い隠れ高還元カードです。
貯めた「Oki Dokiポイント」は、魅力的な多種多様な商品と交換でき、JCB PLAZAなど日本人が海外で活用できるJCBカード共通特典も充実しています。
以前JCBに取材に行き、イシュイング本部 イシュイング推進部 商品企画グループ 副主事の新宮さんにインタビューしました。
JCBカードの魅力、JCBの歴史・強み、安全・安心の信頼性と充実した特典を両立させている点について取材しています。
JCBカードの種類は多様であり、ハイ・クオリティー・カードが揃っています。おすすめカードについては、以下で丹念に分析しています。
JCBオリジナルシリーズのスタンダードカードであるJCB一般カードについては、以下で徹底的に解説しています。
18歳以上39歳以下の方はJCB CARD W、JCB CARD W plus Lを発行できます。解約しない限り自動更新されるので、40歳以降も継続利用可能です。
年会費が無条件で無料、基本ポイント還元率が2倍と優遇されており、plus Lの方は女性向け特典・有料保険(女性疾病保険など)が付帯しているのが特徴です。
どちらも年会費無料で高還元であり、秀逸なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」としてJCB CARD W、女性向けカードとしてJCB CARD W plus Lを挙げられていました。
また、プロ中のプロ・菊地崇仁さんの「おすすめの若年層向けカード」はJCB CARD W、女性向けカードはJCB CARD W plus Lでした。
ゴールドカード以上のJCBカードは、GOLD Basic Serviceを利用できます。詳細は以下で徹底解説しています。
JCBゴールドは保険が充実しており、安価なプラチナカードを凌駕することもある高水準です。
空港ラウンジ、健康・介護・育児などに関する無料電話相談、充実の海外旅行保険、航空機遅延費用保険、JCBゴールド グルメ優待など特典も充実しています。
JCBゴールドを保有して、2年連続でショッピングを100万円以上利用すると、「JCB GOLD THE PREMIER」(JCBゴールド ザ・プレミア)のインビテーションが届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアは、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,400ヵ所以上の空港ラウンジを0円で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
通常は年会費469米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル157.72円(2025/1/1時点)換算だと年会費73,970円が無料になります。
また、JR京都駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を利用できます。ドリンク、ガイドブック・情報誌の閲覧、手荷物の一時預かり、無料Wi-Fiなどのサービスが受けられます。
JCBプレミアムステイプランという、JCB上級カード会員限定のホテル・旅館の優待も受けられます。
年100万円以上カードを利用すると、JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドと全く同じ年会費でプライオリティ・パスなどの特典を享受できます。
コストパフォーマンスに優れたお得なゴールドカードであり、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもエッジが効いています。
JCBゴールド ザ・プレミアを入手するためには、まずJCBゴールドに加入することが必要です。
公式サイトJCBゴールド 公式キャンペーン
JCBオリジナルシリーズ、法人カード、JALとの提携カードには「JCBプラチナカード」というラインもあります。
JCBプラチナはコンシェルジュ、関西有名テーマパークのラウンジ、グルメ・ベネフィット等の卓越したベネフィットを利用できます。年会費を取り戻せる高級カードの筆頭です。
JCBゴールド、ゴールド ザ・プレミア、プラチナの相違点については、以下で丹念に解説しています。
JCBプラチナとザ・クラスの比較は以下で精緻に分析しています。
JCBの最上位カードは「JCB THE CLASS」(JCB ザ・クラス)です。JCBの頂点に君臨しており、JCBのプロパーサービスは全て利用可能です。
JCB THE CLASSは卓越したベネフィットが豊富で、JCBブラックカードの真骨頂を発揮しています。
- 24時間対応コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- 東京ディズニーリゾートの会員専用ラウンジ
- メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)※ドンペリで正月に乾杯も可能!
- ザ・クラス会員限定 オリジナルプラン 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ(利用した体験談)
- ザ・クラス 名食倶楽部、大相撲の溜まり席のチケット予約などザ・クラス会員限定イベント、高い利用限度額
- JCBプレミアムステイプラン(中にはザ・クラス会員限定のプランも)
- グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)
- 関西有名テーマパークのJCBラウンジ
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
- JCB Lounge 京都
特に充実しているのは、ディズニーランド関連のオリジナル特典です。ディズニーリゾート内の会員専用ラウンジを利用できて、休憩後は待たずにアトラクションに搭乗できます。
メンバーズセレクションでは、ディズニーリゾートのパークチケット(パスポート)2枚、ディズニーグッズのセットが選べます。
年1回は夫婦や恋人でディズニーランドかディズニーシーを満喫できます。
パスポートは大人7,900~9,400円、グッズはダッフィー&シェリーメイのぬいぐるみだと8,800円なので、最大27,600円(税込)相当となり、年会費に占める金額はなんと約50.1%とパワフルです。
メンセレにはUSJスタジオ・パスとJCBプレモカードのセットもあり、年会費の半分近くはこれらの特典で元が取れてしまいます。
JCB THE CLASSのコンシェルジュの質については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
コストパフォーマンスは最上級のブラックカードです。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのプラチナ/ブラックカードとしてJCB THE CLASSを挙げられていました。
JCB THE CLASSはクレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
JCB THE CLASSは充実の特典があるため、使わなくてもお得なクレジットカードです。
インビテーションを待つ必要があり、取得まで時間がかかります。ただし、年収は高くなくても問題ありません。利用額とフリークエンシーが最重視されています。
JCBの保有履歴が長いとインビテーションが届きやすい傾向にあります。
将来的に日本が誇る至高の煌めきを放つJCB THE CLASSへの道が開けるのが、JCBゴールド、JCBプラチナの大きなメリットの一つです。
現在、JCBゴールド、プラチナは2024年9月30日(月)の入会まで、期間限定でお得な新規入会キャンペーンを行っています。