JCBプラチナというクレジットカードがあります。プロパーカードであるオリジナルシリーズのJCBプラチナカードです。
プラチナカードらしくて申し込み書類、特典ガイドが豪華なのが特徴です。また、毎年定期的にベネフィットガイドの冊子を送ってくれるのでユーザーフレンドリーです。
JCBプラチナの舞台裏であるプレゼンテーションの冊子、申し込み書類、ベネフィットガイドについてご紹介します。

国際ブランド |
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電子マネー・Pay・NFC決済 |
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- ETC
- 家族カード
- 2回払い
- リボ払い
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ショッピング保険
- 航空便遅延保険
- スマホ保険
年会費(税込) | 発行スピード | |
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本会員 | 家族会員 | |
27,000円 | 1人無料 | 最短3営業日 |
基本還元率 | マイル還元率 | ポイント名 |
0.5%〜5% (※) | 0.3% (ANA・JAL等) | Oki Dokiポイント |
- 上質のJCBコンシェルジュ
- プライオリティ・パスのプレステージ会員無料
- USJ、京都駅のJCB LOUNGEを利用可能
- コース料理1名分無料サービス
- ※最大還元率はJCB PREMOかnanacoポイントに交換した場合
豪華な申込書類
JCBプラチナの各種書類・ガイドが入った封筒はブラック一色でシックとなっており、左側に「JCB Platinum」というキラキラと輝いている文字が刻まれていてオシャレです。
裏面はJCBのロゴ、ブランド・コンセプト、住所などがプラチナらしい色合いで書かれています。まさに白金のように雅やかです。
中にはJCBプラチナの特典ガイド(Presentation)、入会申込書、返信用封筒が封入されています。
申込書受付センターは総武線の始発駅で、中央特快や特急かいじも停車して便利な三鷹駅にあります。東京メトロ東西線との直通電車の本数も多いので、通勤に便利な街ですね。
特典ガイドを開くと、目次が記載されています。1961年からもうすぐ60周年を迎えるJCBのメッセージ、豊富な特典が記載されています。
まずはやはりプラチナカードならではのサービスである「プラチナ・コンシェルジュデスク」に関するご案内がありました。
JCBグループのJCBトラベルが運営しているので、JCBのクオリティが保たれています。
経験則としてはJCBのコールセンターの方は丁寧な受け答えの方が多いです。
ホテル・高級旅館での優待サービスとして、JCBプレミアムステイプランが紹介されていました。
旅行を豊かにするサービスとして、プライオリティ・パス、JCB Lounge 京都などが掲載。USJのJCBラウンジもファンタスティックです。
カード自動付帯保険も案内されています。JCBプラチナは1億円という最高金額だけではなく、
レストラン優待としてはコース料理1名分無料サービスのグルメベネフィットを紹介。カレッタ汐留の寿司屋などもあって使いやすいです。
JCBプラチナの案内・JCBオリジナルシリーズのサービスでは、基本スペックが案内されています。
申込書類は横開きでゴージャスです。Webで申込みを完結することも可能なので、インターネットで申し込んだ場合は記入・捺印の手間をカットできます。
申込書類にもJCBプラチナの基本内容、申込対象、カード利用可能枠などが記載されています。
毎年ベネフィットガイドの冊子を丁寧に郵送
JCBプラチナの特徴としては、毎年「JCB Platinum Service&Benefits Guide」という冊子を郵送してくれます。
冊子が必要か否かには議論があるところで、「郵送ではなくWebのみで確認する方式にして、その分他の特典を充実させてほしい」という意見もあると思います。
ただし、こまめに会員サイトにログインして特典を確認する習慣がない方にとっては、年1回冊子で確認できるのはメリットです。
以前と比べるとインターネットの普及に伴って簡素化されて、詳細はWebへという流れで薄くなっています。
「冊子では概要を解説して詳細は会員サイトで」という方式がコストとの兼ね合いではスマートかもしれません。
まとめ
JCBプラチナの申込書類、プレゼンテーション・ガイドは豪華です。カード入会前にしっかりと特典を把握できます。
また、毎年定期的にベネフィットガイドの冊子を送ってくれるので、新サービスや変更点を確認することが可能です。
JCBプラチナは類まれなるゴージャス感、驚異のスケール感を備えたプラチナカードであり、エネルギーが最高潮に達しています。
伝統に新しい感覚を注ぎ込んで生み出した特典が魅力に溢れています。年会費が25,000円(税抜)に抑えられており、コストパフォーマンスの側面も良好です。
JCBプラチナは「JCBオリジナルシリーズ」のプラチナカードです。日本発祥の国際ブランドのプロパーカードで、自己申込可能な最上級カードです。
年会費が25,000円(税抜)に抑えられており、コストパフォーマンスに優れた上質のプラチナカードです。
家族会員の家族カードは1名無料、2名以降は1人あたり3,000円(税抜)です。
JCBプラチナの主なメリットは以下のとおりです。特にトラベル&エンターテインメントに秀でています。
- 24時間対応コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- JCBプレミアムステイプラン
- グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)
- USJのJCBラウンジ
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
- JCB Lounge 京都
- 海外旅行傷害保険で最も利用頻度が高い疾病・傷害治療費用(医療費)の補償が最高1000万円
とりわけプライスレスなのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に設置されているJCB LOUNGEを利用できるベネフィットです。
USJのジュラシック・パークのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」の施設内に設置されているJCBラウンジでは、以下のサービスを提供しています。
- アトラクションの優先搭乗
- ドリンクサービス
- 休憩
- 雑誌閲覧
2023年度は2023年4月1日~2024年3月31日までとなります。招待券1枚で4名まで利用可能です(乳幼児含む)。家族や友人で一緒に入れるのは大きなメリットです。
4時間待ちになったこともある大人気アトラクションにほとんど待たずに乗れるのは絶大なメリットです。
混雑する人気アトラクションで優先搭乗ができて、居心地が秀逸なラウンジでドリンクを飲んで休憩できるのは、JCBプラチナならではの特権です。
USJで歩き回ると喉が渇くので、ドリンクサービスが大変に嬉しいですね!
JCBプラチナは、プラチナカードとしてはコストパフォーマンスに優れた非常にお得なカードです。
JCBの箔押しロゴは圧巻のカッコ良さであり、高級感に満ち溢れています。角度によってキラキラ具合が変化して表情が変わり、セクシーでラグジュアリーです。
日本が誇る華麗な特典が豊富であり、キラリと光るエクセレントな魅力が燦然たる輝きを放っています。
JCBプラチナはJCBの上級カードならではの類稀なT&Eサービスが魅力的です。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめのプラチナカードとしてJCBプラチナを挙げられていました。
JCBプラチナは2023年12月4日(月)の入会まで、期間限定でお得な新規入会キャンペーンを行っています。
公式サイトJCBプラチナ 公式キャンペーン
JCBのプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズは、卓越したT&Eサービス(トラベル&エンターテイメント)が魅力的なクレジットカードです。
また、Amazon・セブン-イレブン・昭和シェル・スターバックス・高島屋などのJCBオリジナルシリーズパートナーでは還元率が高い隠れ高還元カードです。
Oki Dokiランドというモールを経由すると、Amazonだけではなく、楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACOなどのネット通販がお得になるというメリットもあります。
貯めた「Oki Dokiポイント」は、魅力的な多種多様な商品と交換できます。詳細、あらゆる交換先一覧については、以下にまとめています。
スマホアプリ「MyJCB」は利用金額の確認、キャンペーンの応募が便利です。会員サイトMyJCBは公共料金の支払い設定も可能です。
JCBトッピング保険、J-Basketなどのオプションも用意されており、ニーズに応じてサービスを追加できます。
残高不足となった場合は、一度だけではなく複数回引落しをかけてくれます。中には月末まで毎営業日実施してくれる銀行もあり、JCBは口座振替も便利です。
JCB PLAZAなど日本人が海外で活用できるJCBカード共通特典も充実しています。JCBオリジナルシリーズの特徴、メリット・デメリットについては、以下で徹底解説しています。
JCBは不正監視システムで24時間365日、不正利用を監視しており、高いセキュリティを確保しています。
万が一の4桁の暗証番号・3Dセキュア突破時も、絶対補償しないではなく、一定の条件では補償してくれます。
更新カードを発送する際にも、住所変更がないか確認してくれてユーザーフレンドリーです。
世界文化遺産「東寺」での貸切イベント、USJでのハロウィーン・パーティー、USJクリスマスパーティー、JCB MUSIC LOUNGE、妙心寺 退蔵院 特別拝観など、会員限定のイベントも充実しています。
以前JCBに取材に行き、イシュイング本部 イシュイング推進部 商品企画グループ 副主事の新宮さんにインタビューしました。
JCBカードの魅力、JCBの歴史・強み、安全・安心の信頼性と充実した特典を両立させている点について取材しています。
JCBカードの種類は多様であり、ハイ・クオリティー・カードが揃っています。おすすめカードについては、以下で丹念に分析しています。
JCBオリジナルシリーズのスタンダードカードであるJCB一般カードについては、以下で徹底的に解説しています。
39歳以下の方はJCB CARD W、JCB CARD W plus Lを発行できます。解約しない限り自動更新されるので、40歳以降も継続利用可能です。
年会費が無条件で無料、基本ポイント還元率が2倍と優遇されており、plus Lの方は女性向け特典・有料保険(女性疾病保険など)が付帯しているのが特徴です。
どちらも年会費無料で高還元であり、秀逸なハイ・クオリティー・カードです。
クレジットカードの専門家・岩田昭男さんも、おすすめの「メインカード」としてJCB CARD W、女性向けカードとしてJCB CARD W plus Lを挙げられていました。
また、クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんの「おすすめの若年層向けカード」はJCB CARD W、女性向けカードはJCB CARD W plus Lでした。
JCB CARD W、JCB CARD W plus Lはクレジットカードのレジェンドも高く評価しているハイ・クオリティー・カードです。
ゴールドカード以上のJCBカードは、GOLD Basic Serviceを利用できます。詳細は以下で徹底解説しています。
JCBゴールドは保険が充実しており、安価なプラチナカードを凌駕することもある高水準です。
空港ラウンジ、JCB GOLD Service Club Off、健康・介護・育児などに関する無料電話相談(24時間・年中無休)、充実の海外旅行保険、航空機遅延費用保険、空港手荷物無料宅配など特典も充実しています。
JCB一般カードとJCBゴールドは最短で即日発行も可能です。迅速にカードを作成できてすぐに使えます。
若年層向けのJCB CARD EXTAGE、JCB GOLD EXTAGEも用意されており、ポイント還元率・年会費がお得になっています。
JCBゴールドを保有して、2年連続でショッピングを100万円以上利用すると、「JCB GOLD THE PREMIER」(JCBゴールド ザ・プレミア)のインビテーションが届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアは、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジを0円で利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
搭乗する航空会社、搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できるのが大きなメリット。格安航空券利用時も使えますし、1日に2回以上ラウンジを使うことも可能です。
通常は年会費469米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル149.38円(2023/11/4時点)換算だと年会費70,059円が無料になります。
また、JR京都駅ビル内にある「JCB Lounge 京都」を利用できます。ドリンク、ガイドブック・情報誌の閲覧、手荷物の一時預かり、無料Wi-Fiなどのサービスが受けられます。PC作業もOKです。
JCBプレミアムステイプランという、JCB上級カード会員限定のホテル・旅館の優待も受けられます。
JCBゴールドのカード年会費とは別に、JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費が5,000円(税抜)かかります。
しかし、初年度は無料ですし、2年目以降もショッピング利用金額が合計100万円以上だと無料となります。
つまり、JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドと全く同じ年会費でプライオリティ・パスなどの特典を享受できます。
コストパフォーマンスに優れた非常にお得なゴールドカードであり、空港ラウンジを使えるゴールドカードの中でもエッジが効いています。
JCBゴールド ザ・プレミアを入手するためには、まずJCBゴールドに加入することが必要です。
公式サイトJCBゴールド 公式キャンペーン
JCBオリジナルシリーズ、法人カード、JALとの提携カードには「プラチナ」というラインもあります。
2017年10月24日からは自己申込可能なプラチナカード「JCBプラチナ」が登場しました。
コンシェルジュ、USJラウンジ、グルメ・ベネフィット等の卓越したベネフィットを利用できます。年会費を取り戻せる高級カードの筆頭です。
JCBゴールド、ゴールド ザ・プレミア、プラチナの相違点については、以下で丹念に解説しています。
JCBプラチナとザ・クラスの比較は以下で精緻に分析しています。
JCBの最上位カードは「JCB THE CLASS」(JCB ザ・クラス)です。JCBの頂点に君臨しており、JCBのプロパーサービスは全て利用可能です。
年会費は50,000円(税抜)です。家族カードは8枚まで発行できて年会費は全て無料。8名無料というカードは滅多にありませんね。パワフルです。
JCB THE CLASSは卓越したベネフィットが豊富で、JCBブラックカードの真骨頂を発揮しています。
- 24時間対応コンシェルジュサービス
- プライオリティ・パス
- 東京ディズニーリゾートの会員専用ラウンジ
- メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)※ドンペリで正月に乾杯も可能!
- ザ・クラス会員限定 オリジナルプラン 東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ(利用した体験談)
- ザ・クラス 名食倶楽部、大相撲の溜まり席のチケット予約などザ・クラス会員限定イベント、高い利用限度額
- JCBプレミアムステイプラン(中にはザ・クラス会員限定のプランも)
- グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)
- USJのJCBラウンジ
- 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
- JCB Lounge 京都
特に充実しているのは、ディズニーランド関連のオリジナル特典です。ディズニーリゾート内の会員専用ラウンジを利用できて、休憩後は待たずにアトラクションに搭乗できます。
ディズニーシーのストームライダーの後継アトラクションである「ニモ&フレンズ・シーライダー」にもJCBラウンジが設置されました。
メンバーズセレクションでは、ディズニーリゾートのパークチケット(パスポート)2枚、ディズニーグッズのセットが選べます。
年1回は夫婦や恋人でディズニーランドかディズニーシーを満喫できます。
パスポートは大人7,900~9,400円、グッズはダッフィー&シェリーメイのぬいぐるみだと8,800円なので、最大27,600円(税込)相当となり、年会費に占める金額はなんと約50.1%とパワフルです。
メンセレにはUSJスタジオ・パスとJCBプレモカードのセットもあり、年会費の半分近くはこれらの特典で元が取れてしまいます。
ディズニーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンがお好きな方には絶大なメリットがあります。
USJのJCBラウンジを利用でき、1.5~3時間待ちの大人気アトラクションを並ばずに乗れて、上質の空間で休憩できます。
コース料理1名分無料サービスは、コンシェルジュの対応が優れている点において、他の高級カードと比較しても、エッジ・優位性があります。
JCB THE CLASSのコンシェルジュの質については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
わが国が誇る国際ブランドJCBの最上位カードであり、コスパ最上級のブラックカードです。ジョジョの奇妙な冒険で喩えると、第4部の副題「ダイヤモンドは砕けない」のようなカードです。
アメックス・プラチナ、ダイナースクラブ プレミアムカードに勝るとも劣らない卓越した魅力があります。アメプラ・黒ダイナースでも、JCB THE CLASSの魅力は砕けません。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんは、おすすめのプラチナ/ブラックカードとしてJCB THE CLASSを挙げられていました。
JCB THE CLASSはクレジットカードのレジェンドも高く評価しています。
2015年6月からのJCBのブランドメッセージは、日本国内では「世界にひとつ。あなたにひとつ。」であり、海外では「Uniquely Yours」です。
このブランドメッセージには、JCBがこれからも大切にしたいこと、「お客様志向」と「日本的」が反映されています。JCBの思いは以下の通りです。
それぞれの願い。それぞれの夢。お客様一人ひとりの、かけがえのない想い。
JCBは約束します。そのひとつひとつをしっかりと受けとめ、耳を傾け、かなえるお手伝いをすることを。
私たちは、日本で生まれた、ただひとつの国際カードブランドとして、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」で一人ひとりのご期待に応えていきます。
そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、あなたにとっての世界にひとつを目指し続けます。
JCB THE CLASSはまさにこのブランドメッセージに込められたコンセプトを体現しているスーパーカードです。詳細については、以下で徹底解説しています。
メンセレ、東京ディズニーリゾートやUSJのラウンジ、会員限定イベント、プライオリティパスなどの特典があるので、使わなくてもお得なクレジットカードです。
JCB THE CLASSはインビテーションを待つ必要があり、取得まで時間がかかります。ただし、年収は高くなくても問題ありません。利用額とフリークエンシーが最重視されています。
JCB THE CLASSの特徴としては、JCBでの利用履歴が非常に重視される点が挙げられます。JCBの保有履歴が長いとインビテーションが届きやすい傾向にあります。
将来的に日本が誇る至高の煌めきを放つJCB THE CLASSへの道が開けるのが、JCBゴールド、JCBプラチナの大きなメリットの一つです。
現在、JCBゴールド、プラチナは2023年12月4日(月)の入会まで、期間限定でお得な新規入会キャンペーンを行っています。