
日本で最高峰のクレジットカードは「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」です。「アメックスセンチュリオン」と呼ばれています。
私は平凡な会社員なので無理だと考えており、アメックス・プラチナで打ち止めにする予定でした。
しかし、その後に色んな出来事があり、「もしかすると可能性があるかも」と思い直し、アメックス・センチュリオンを目指すことにしました。
取得方法を模索して、将来的なセンチュリオンカードの取得までの軌跡をブログとしてまとめます。
アメックスの優良会員リスト入り。事実上のセンチュリオンウェイティングリスト?

私はアメックス・ゴールドを保有していましたが、その後はダイナースプレミアムをメインカードとしており、あまり使っていませんでした。
ただし、アメックス・プラチナにメタルカードが導入されたことで、プラチナ・カードの取得を決意して、2017年にインビテーションを得て無事発行しました。

正直ここでFinishだと考えており、後はアメックス・プラチナのトラベル関連特典を使って残りの人生を楽しもうと思っていました。


しかし、その後にアメックスから個別に電話がかかってくるようになりました。
どうやらアメックスの優良会員リストに入ったようでした。私が経験した変化は以下のとおりです。
- 事務手続きの際にアメックスの社員から「直接お会いしませんか?」と提案があって面談
- イベントのお誘いが電話で来たこともあり
どれも特別感があるものであり、素直に嬉しいです。アメックスへのロイヤルティが一気に上がりました。
やっぱりインターネットの時代でも、フェイス・トゥ・フェイスや電話でコミュニケーションしてくれると、嬉しさが込み上げてきました。

アメックス・センチュリオンには「ウェイティングリスト」があるという噂があります。
センチュリオンカードのインビテーションを送る対象が掲載されている会員リストです。

順位まで載っているという説から、そんなリストそのものがないという説まで諸説が飛び交っています。
しかしながら、アメックスには優良会員リストが存在しているのは確実です。

おそらくこのリストに載っていないとセンチュリオンカードのインビが届くことはない可能性が高いので、これが事実上のセンチュリオンのウェイティングリストになっていると考えます。
ちなみに私がアメックスの優良会員リスト入りまでの通算利用額は1700万円程度です。
通算1億円以上

アメックス・センチュリオンのインビテーションの基準は諸説ありますけれども、インターネットでの情報を集めると以下のとおりです。
- 年間利用額の平均は25万ドル(1ドル110円換算で2750万円)
- 通算利用額が1億円以上(バラツキがあり数千万円~2億数千万円)
- プラチナカードを持ってから早くて5年程度という場合が多い(最短で1年未満という例も)
- コンシェルジェを数多く利用してお金を落とすのはプラス材料という説が有力
もちろん例外はあり、もっと少ない利用で届いたり、もっと短い期間で届いた事例もあります。
最短でプラチナカード取得から1年未満という例もあるようです。ただし、属性がファンタスティックで、しかもカード平均利用額が1ヶ月1000万円前後という異次元の方です。

センチュリオンカードのインビでは年収、社会的地位、属性なども重視されるとは思いますけれども、最も重要なのはカードの利用履歴だと思われます。
通算利用額にはバラツキがあり、数千万円の段階で届いた方から2億使ってやっと届いた方までいらっしゃいます。


アメックス・センチュリオンは、カリスマ個人投資家のCIS氏が保有していることでも有名です。
アメックスセンチュリオンのインビが来てチタンカードになるらしい
初年度年会費が91万8000円だった
お前ら馬鹿だから100万ぐらいにやり過ぎた方がむしろステータスがあると勘違いして欲しくなるんだろ?的な
もちろん喜んで送り返したけど・・・
べ、べつに嬉しくなんかないんだからね!— cis@株 DQMSL (@cissan_9984) 2014年12月17日
CIS氏にインビテーションが届いていることから、必ずしも従業員数が多い企業の経営者だったり、有名企業に所属している必要はありません。
私の場合は年2750万円の利用は困難を極めます。ナチュラルなライフスタイルではそんなに使うものがありません。
時間的な制約で旅行、食事には限界があり、あまり物欲がないことから高級家具、宝飾品、ブランド品、会員権などの購入にも限界があります。


日常的に高いワインばかりを飲めば可能ですが、利用額の大部分がワイン代というのは微妙で、そういう使い方ではセンチュリオンカードのインビが来ない気がします。
1回限りなら年25万ドルの利用にタッチさせることができると思いますが、それを継続していくのは難しいです。
しかし、いつかセンチュリオンを夢見てアメックスを使っていきたいと思います。
今から10~20数年といったスパンになると思いますが、過程をブログに全て公開していきます。
アメックスの累計利用額

以下ではプラチナカードを取得した2017年以降のアメックスの累計利用額を掲載します。
アメックス・プラチナ、アメックス・ビジネス・プラチナの通算利用金額です。
アメックス社員2名のお話では、ビジネスプラチナの利用分もセンチュリオン・カードのインビテーションで考慮対象とのことだったので、合算して掲載します。
広告費用などのビジネス決済が多く、個人用プラチナ・カードの利用額は大きくないので、それがインビテーションに影響するか否かに注目しています。
いつかセンチュリオンカードのインビテーションを戴けることを期待して使っていきたいと思います。
| 引落し年月 | 利用額 | 累計利用額 |
|---|---|---|
| 2017年5月 | 640,342 | 640,342 |
| 2017年6月 | 1,340,582 | 1,980,924 |
| 2017年7月 | 9,060,829 | 11,041,753 |
| 2017年8月 | 675,707 | 11,717,460 |
| 2017年9月 | 4,562,675 | 16,280,135 |
| 2017年10月 | 491,589 | 16,771,724 |
| 2017年11月 | 178,401 | 16,950,125 |
| 2017年12月 | 164,659 | 17,114,784 |
| 2018年1月 | 461,320 | 17,576,104 |
| 2018年2月 | 1,728,810 | 19,304,914 |
| 2018年3月 | 8,592,804 | 27,897,718 |
| 2018年4月 | 509,775 | 28,407,493 |
| 2018年5月 | 528,386 | 28,935,879 |
| 2018年6月 | 747,891 | 29,683,770 |
| 2018年7月 | 700,655 | 30,384,425 |
| 2018年8月 | 10,408,972 | 40,793,397 |
| 2018年9月 | 1,069,587 | 41,862,984 |
| 2018年10月 | 1,016,871 | 42,879,855 |
| 2018年11月 | 1,614,226 | 44,494,081 |
| 2018年12月 | 3,487,789 | 47,981,870 |
| 2019年1月 | 30,063,912 | 78,045,782 |
| 2019年2月 | 6,652,439 | 84,698,221 |
| 2019年3月 | 11,428,695 | 96,126,916 |
| 2019年4月 | 1,087,505 | 97,214,421 |
| 2019年5月 | 2,410,087 | 99,624,508 |
| 2019年6月 | 4,878,992 | 104,503,500 |
| 2019年7月 | 1,965,534 | 106,469,034 |
| 2019年8月 | 1,296,593 | 107,765,627 |
| 2019年9月 | 20,713,009 | 128,478,636 |
| 2019年10月 | 2,760,893 | 131,239,529 |
| 2019年11月 | 1,309,872 | 132,549,401 |
| 2019年12月 | 1,218,769 | 133,768,170 |
| 2020年1月 | 1,031,228 | 134,799,398 |
| 2020年2月 | 125,071 | 134,924,469 |
| 2020年3月 | 122,390 | 135,046,859 |
| 2020年4月 | 271,058 | 135,317,917 |
| 2020年5月 | 9,726 | 135,327,643 |
| 2020年6月 | 1,046,651 | 136,374,294 |
| 2020年7月 | 764,911 | 137,139,205 |
| 2020年8月 | 986,269 | 138,125,474 |
| 2020年9月 | 18,696 | 138,144,170 |
| 2020年10月 | 176,457 | 138,320,627 |
| 2020年11月 | 54,496 | 138,375,123 |
| 2020年12月 | 12,915 | 138,388,038 |
| 2021年1月 | 138,848 | 138,526,886 |
| 2021年2月 | 36,023 | 138,562,909 |
| 2021年3月 | 4,657 | 138,567,566 |
| 2021年4月 | 29,186 | 138,596,752 |
| 2021年5月 | 12,933 | 138,609,685 |
| 2021年6月 | 6,821 | 138,616,506 |
| 2021年7月 | 13,442 | 138,629,948 |
| 2021年8月 | 59,307 | 138,689,255 |
| 2021年9月 | 39,460 | 138,728,715 |
| 2021年10月 | 3,300 | 138,732,015 |
| 2021年11月 | 30,999 | 138,763,014 |
| 2021年12月 | 21,056 | 138,784,070 |
| 2022年1月 | 42,536 | 138,826,606 |
| 2022年2月 | 0 | 138,826,606 |
| 2022年3月 | 0 | 138,826,606 |
| 2022年4月 | 0 | 138,826,606 |
| 2022年5月 | 96,091 | 138,922,697 |
| 2022年6月 | 4,229 | 138,926,926 |
| 2022年7月 | 250,648 | 139,177,574 |
| 2022年8月 | 0 | 139,177,574 |
| 2022年9月 | 8,988 | 139,186,562 |
| 2022年10月 | 51,194 | 139,237,756 |
| 2022年11月 | 13,994 | 139,251,750 |
| 2022年12月 | 6,293 | 139,258,043 |
| 2023年1月 | 992 | 139,259,035 |
| 2023年2月 | 4,094 | 139,263,129 |
| 2023年3月 | 1,934 | 139,265,063 |
| 2023年4月 | 0 | 139,265,063 |
| 2023年5月 | 168,978 | 139,434,041 |
| 2023年6月 | 32,100 | 139,466,141 |
| 2023年7月 | 7,134 | 139,473,275 |
| 2023年8月 | 74,435 | 139,547,710 |
| 2023年9月 | 0 | 139,547,710 |
| 2023年10月 | 0 | 139,547,710 |
| 2023年11月 | 0 | 139,547,710 |
| 2023年12月 | 479,230 | 140,026,940 |
| 2025年8月 | 4,275,226 | 144,302,166 |
| 2025年9月 | 24,022,286 | 168,324,452 |
利用金額の累計を年ごとに集計すると以下のとおりです。
- 2017年:17,114,784円
- 2018年:30,867,086円
- 2019年:85,786,300円
- 2020年:4,619,868円
- 2021年:396,032円
- 2022年:473,973円
- 2023年:768,897円
- 2025年:28,297,512円
- 通算:168,324,452円
通算利用金額は1億円を突破しましたが、まだセンチュリオンカードのインビテーションは届きません。広告代や税金の支払いが多いことが要因だと考えます。
やはり旅行・航空券・ダイニング・エンターテインメント等の支払いがセンチュリオンカードのインビテーションで重要である可能性が高いです。
アメックスセンチュリオンのインビテーションが届いた知り合いの例では、以下の利用実績でした。
- 個人用アメックス・プラチナ:2年間で約2億円
- アメックス・ビジネス・プラチナ:2年間で約1.5億円
- 合計:約3.5億円
2018年半ばにはアメックスプラチナのメタルカードが登場して、プラチナ・カードの高級感もUPしました。センチュリオン・カードのチタンカードが楽しみです。

使い方としては時間がなくて海外旅行に行く機会がなかなか取れないので、海外での利用が少なくなるのがセンチュリオンのインビではマイナス要素です。
ただし、高級ホテルに宿泊して室内でPC作業することがよくあるので、ホテルの利用はかなり多く、これはプラスポイントだと思います。


年収の側面では約1300万円程度であり、センチュリオン・カードは著しく保有者の平均年収が高いので、ダントツで低い方です。

しかしながら、特に却下される足切りの水準ではない気がします。
困難な道程になると思いますけれども、人生はチャレンジの連続です。現状に甘んじることなく、挑戦したいと思います。

アメックス・センチュリオンに届かずに儚く散る可能性もあるとは思います。

しかし、それでも悔いはないと考えました。現在はアメックス・プラチナを継続的に利用していきます。
また、アメックスの社員とお会いする機会があった時や、コンシェルジェへの電話の際に「いつもたくさんご利用いただき、ありがとうございます!」と言ってくださった時は、「センチュリオン・カードを目指しています」と伝えるようにします。
最速でのアメックスセンチュリオンの取得方法

最も早くアメックスセンチュリオンを取得する方法は、金融機関経由での申し込みです。
インビテーションを待たずに発行することが可能となっています。
一例として野村證券のプライベートバンク部門に10億円を預け入れると、アメックスセンチュリオンの申込書をゲットできます。

まとめ

アメックス・センチュリオンは、地球上においても最上級のブラックカードです。
いつかダイナースプレミアムとの2枚持ちができる日を夢見て、プラチナカードを使っていきます。その過程は全てこのブログに掲載します。
高級カードの歴史はアメックスの歴史でもあります。1966年にゴールドカード、1984年にプラチナカード、1999年にブラックカードを投入して、競合他社が模倣するという歴史が繰り返されてきました。
クオリティ、インビテーションの希少性、年会費、ステータスなどを総合すると、アメックス・センチュリオンは他の追随を許さない存在となっています。

誕生から10数年を経た2025年11月現在において、広大な地球上における圧巻なブラックカードとしての地位は揺ぎないものになっています。
年会費は500,000円(税抜)です。初年度は入会金が別途かかります。入会金は2022年6月まで500,000円(税抜)でしたが、現在は値上げされている可能性があります。
- 初年度:入会金+500,000円(税抜)
- 2年目以降:500,000円(税抜)
配偶者にはアメックス・センチュリオン(プラスチック製カード及びチタンカード)、その他の家族には、アメックス・プラチナが無料で発行されます (4枚まで)。
アメックス・センチュリオンの利用限度額はブラックカードならではの高額で、各カード会員ごとに上限が設定されています。無制限ではありません。
上質のベネフィットが満載のブラックカードです。特に大きいメリットは以下のとおりです。
- 希少なメタルカード(旧チタンカード)の発行
- アートカード・プラダウェアラブル
- 秀逸なセンチュリオン・パーソナル・コンシェルジェ
- 有名ホテル・グループの上級会員の資格
- エミレーツ・スカイワーズ・ゴールドのステータス(稀有な航空会社の上級会員資格を得られるクレジットカード)
- JALのファーストクラス/ANAプレミアムクラスへのアップグレード
- センチュリオン・ファイン・ホテル・アンド・リゾート
- フリー・ステイ・ギフト(年1回の無料宿泊2名分)
- プライオリティ・パス無料
- 予約困難店の照会・予約などのダイニング特典
- 「一見さんお断り」の高級料亭・レストランにアクセス可能
- エアポート送迎、インターナショナルエアラインプログラム、プライベート・クルーズ、プレミア・ゴルフ・アクセス
- アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション(センチュリオンラウンジ・デルタスカイクラブ等)
- 最上級の付帯保険
- KIWAMI 50、ダイニング・イベント、フランス大使館でのカクテルレセプションなど限定イベント
- 阪急メンズ大阪 プレミアム サービス、パーソナル・インポート・サービス
- 高級スポーツクラブを都度料金で利用可能(スポーツクラブ・アクセス)
- メンバーシップ・リワードプラスのボーナスポイント(Amazon・Yahoo!ショッピング・JAL・HIS・iTunes等が3%還元)
- セカンド・センチュリオン・カード、誕生日プレゼント、会員誌
- センチュリオン・カード限定のボーナスポイント・パートナーズ
- セカンドオピニオン・優秀な専門医の紹介
- 海外旅行先での24時間日本語サポート
- 国内外の手荷物無料宅配サービス(往復)
- 京都瑠璃庵、クリスティーズ・オークション、プライベートクラブ
- 通貨盗難補償、VIPエアポートサービス、てぶらチェックイン
- センチュリオン会員限定のラグジュアリーな特典・イベント
- ポイントの有効期間が無期限(マイルも無期限で貯められる)
やはり最大のメリットは幾多のコンシェルジュサービスの中でも定評があるセンチュリオン・パーソナル・コンシェルジェです。

担当者がつくのはアメックス・センチュリオンならではですね。執事として様々な雑務・調べごとをアウトソーシングできます。
誰にでも平等で1日24時間しかない時間を節約することが可能です。ビジネスマンや相場を常に監視するスタイルの専業投資家にとっては、時間は命・お金と並んで貴重です。
そんなプライスレスの時間を省くことができるのが絶大なメリットです。「アザラシの子供が見たい」という場合もすぐに提案してくれます。

アメックスのコンシェルジェの航空券手配については、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんも高く評価しています。
クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマであるプロ中のプロが、アメックスのコンシェルジェの航空券手配について高く評価なさっています!

アメックスのトラベル関連の特典が優れていることもあり、ホテル・旅館の手配も秀逸です。アメックス・プラチナのコンシェルジェはトラベル関連で卓越したクオリティを発揮しています。

今後はコンシェルジェのデジタル化対応が検討されており、メールや会員サイトからのフォーム入力で依頼できるようになる可能性があり、より一層便利になるポテンシャルがあります。
好みのワインの発掘、レアなワインの探索、有名店で提供されているワインの情報の取得などもはかどります。

家族の誕生日をサプライズでお祝いする演出も可能です。まさにアメックスならではの卓越したコンシェルジュ・サービスで至福の一時「Priceless Moment」をプロデュースすることも可能です。
元祖・金属製カードであるチタンカードも貴重でプライスレス。職人が作成した至高の一枚であり、しっかりとした重みはまさに頂上級カードです。

上級会員の資格が得られるホテル・グループの数がアメックス・プラチナから大幅に増加して頑健になっています。
名だたる世界の有名ホテルの上級メンバーシップのサービスが受けられるようになり、超・実用的です。
| ホテル名 | 会員名 |
|---|---|
| マリオットボンヴォイ | Marriott Bonvoyのゴールドエリート |
| ヒルトン・ホテルズ・ワールドワイド | ヒルトン・オナーズのダイヤモンドメンバー |
| インターコンチネンタル ホテルズ グループ | IHG One Rewards プラチナエリート |
| カールソン レジドール ホテルズ | ラディソンリワード プレミアム |
| オークラ ニッコー ホテルズ | One Harmony エクスクルーシィヴ |
日本でも使い勝手が良好なホテルの上級会員資格が得られます。セントレジス大阪、ウェスティンホテル東京などのハイ・クオリティー・ホテルにお得に宿泊できます。
国内線でのJALファーストクラス/ANAプレミアムクラスへのアップグレードも大きなメリットです。
コンシェルジェ経由で、宿泊先の予約とセットでJALかANAの国内航空券を普通料金で購入した場合、フライトの座席がアップグレードする特典があります。

JALの国内線ファーストクラスは、JALのダイヤモンド会員用のエントランスで搭乗手続き・手荷物検査が可能で、ダイヤモンド・プレミアラウンジを利用できるので非常にお得感があります。
豪華な朝食をシャンパンとともに食べる時間は至福の極みです。松茸もありました。

ANAのプレミアムクラスはANA SUIT ラウンジは利用できませんが、通常のANAラウンジを利用可能です。チェックインはANA PREMIUM CHECK-INです。

ANAラウンジもPC作業向け、ファミリー・複数人向け、食事向けなど多様な席があります。快適な空間で居心地は抜群です。

ANAのプレミアムクラスの機内食は味が抜群で健康にも良い秀逸な内容です。いつも満足しています。

ディナータイムの機内食では、6年連続でミシュランガイドにて三ツ星を獲得した「日本料理 子孫」の料理が出たこともあります。多種多様な食材が宝石箱のように詰まっていてバリューがありました。



また、エミレーツ航空の上級会員になれるのも海外旅行の際には役に立ちます。デルタ航空搭乗時にデルタスカイクラブを使えるのも嬉しいです。エコノミークラス搭乗時もラグジュアリーなラウンジを使えます^^
世界中のアメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションを利用でき、海外に設置されているセンチュリオンラウンジ等を利用できます。

世界中の148ヶ国、600を超える都市で膨大な数の空港ラウンジを0円で利用できるプライオリティ・パスも無料で発行可能です。
通常は年会費469米ドルであるプレステージ会員が0円です。1ドル157.72円(2025/1/1時点)換算だと年会費73,970円が無料になります。

アメックス・センチュリオンでプライオリティパスに入会した場合、本人だけではなく同伴者もなんと2名まで無料となります。
合計3人までラウンジにて無料で快適に過ごせるのは大きなメリット。他のブラックカードは、同伴者は有料だったり、無料は1名までというカードが多いです。
しかも、アメックス・センチュリオンの場合は、家族会員もプライオリティ・パスが無料となります。
5名まで無料で家族会員になれますので、最大6名分のプライオリティ・パスが無料となります。大家族ならかなりお得です。

「エアポート送迎サービス」では、ビジネスクラスの搭乗券を購入するだけで、日本国内の自宅⇔空港、海外の空港⇔ホテルの送迎サービスを無料で利用できます。
「インターナショナル・エアライン・プログラム」では、センチュリオン・コンシェルジェ経由で、提携している航空会社の国際線航空券を優待料金で購入できます。
提携航空会社の日本発着ビジネスクラスを優待料金で利用できます。カナダまでビジネスクラスで往復10万円というチケットが出たこともあります。
「VIPエアポートサービス」で、海外旅行・出張の入国時・出国時に、ゲートにスタッフが来てくれて、入国レーン/出国レーンの通過をサポートしてくれます。
「センチュリオン・ファイン・ホテル・アンド・リゾート」で、アマン、ザ・ペニンシュラ、セントレジス、マンダリンオリエンタル、ベルモンドなどにて、部屋のアップグレード、館内利用割引などの特典が受けられます。

「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」はアメックスプラチナよりもパワーアップしています。
世界中の高級ホテルにて、ベスト・アベイラブル・レートと特別優待で予約をしてくれます。優待内容は以下の通りで太字部分がプラチナ・カードとの違いです。
- 部屋のワンランクのアップグレード ※予約時の空室状況による
- アーリーチェックイン(12:00から)※当日の空室状況による
- レイト・チェックアウト(16:00まで)※予約時に確約
- 朝食サービス(2名分)
- 客室内のWi-Fi無料
- 2連泊以上で館内レストランまたはスパトリートメントが100米ドル or 200米ドルOFF
予約時に部屋アップグレードが確定し、かつ2連泊以上の場合に特別な特典があるのがアメックスプラチナと比較したメリットです。ただし、一部対象外のホテルがあります。
この他、各ホテルのオリジナル特典も用意されています。一例としては、館内レストラン利用代金100米ドル相当オフ、飲食・スパ・エステ等の館内施設で使えるクレジット100米ドル、マッサージ2名分サービス等です。

「センチュリオン・カード・アシスト」で海外旅行中は24時間365日、センチュリオン・カード専用の番号に電話すれば、日本語でサポートが受けられます。
「プライベート・クルーズ」のサービスで、オーナーのように、30~60フィートクラスのクルーザーを国内で利用できます。
「ラグジュアリー・フライト」では、浦安ヘリポート(千葉県)から発着するヘリコプターの優先予約が可能で、アメックスの高台寺塔頭 圓徳院 客殿も利用可能です。
ポイントが無期限となり、1%のマイル付与率でマイルを無期限で貯められるので、ビジネスクラス・ファーストクラスに向けてコツコツと貯められます。

保険も全世界のクレジットカードの中でもトップクラスのクオリティ。海外旅行傷害保険の中で最も利用頻度が高くて重要な傷害・疾病治療費用(病院等での医療費)は最高2000万円と圧巻の金額です。
国内・海外旅行傷害保険は、基本カードの家族のみならず、家族カード会員の家族も対象である点はアメックス・センチュリオンならではの利点です。
ホームウェアプロテクション・ワランティープラスで家電の故障・火災・盗難・破損・水濡れが補償されます。

アメックス・センチュリオンは世界を通り越して宇宙でも有数のクレジットカードであり、その卓越した魅力は光・時空を超越するパワーがあります。
その戦闘力は「史上最高、無敵」。究極、至高、永遠を司る化身です。圧倒的存在感を誇る「The Credit card」「Final Credit card」と形容できます。

記憶にも記録にも残るまさに世紀の一枚、「センチュリー・カード」です。後世に語り継がれる伝説的カードです。
オンリー・ワン、スペシャル・ワン、エアフォース・ワンの圧巻のブラックカードです。

年会費は著しく高いものの、海外旅行・出張、高級ホテル宿泊、ビジネスクラスの有償搭乗の頻度が多い場合は、年会費を超える金銭的価値を得ることも可能です。

アメックス・センチュリオンのインビテーションを手に入れるには、まずはアメックスプラチナを保有してカードを利用していくことになります。

アメックス・センチュリオンへの第一歩はアメックスプラチナから始まります。
2019年4月8日からはインターネットでアメックス・プラチナの自己申し込みが可能になりました。
お得な入会キャンペーンを開催しており、大量のポイントを獲得可能です。初年度は実質的な保有コストを抑えて試せます。
公式サイトアメックスプラチナ 公式キャンペーン
いきなり年会費165,000円(税込)のプラチナ・カードに抵抗がある場合は、まずはアメックス・ゴールドに申し込んで、アメックスのサービスを試してみるのも方法の一つです。
年会費を上回る価値があるポイントを獲得できる入会キャンペーンもあるので、1年間は実質無料で使えます。
ゴールドカード保有後にカードデスクに電話してプラチナ・カードに切り替えることも可能になっています。
