イオンラウンジが乞食でひどい？混みすぎの苦情で再開後は見直し

コロナウイルスの影響でイオンラウンジは閉鎖されていましたが、2023年6月から再開します。

今後再開された時に重要な論点となるのは、「イオンラウンジが乞食でひどい」という意見に対応して、見直しが発生するかでしたが、やはり変更されました。

閉鎖前の2019年～2020年前半は混みすぎで苦情が巻き起こる程となっており、インターネットでは表現するのがはばかるようなワードも飛び交っています。

※2023年6月からの再開に際しては、混雑防止のために利用条件が厳格化されました（イオンラウンジの改悪内容）。

新しいイオンラウンジは2023年5月8日から第一弾の7店舗がプレオープンし、6月には新しく180店舗で再開しました。

イオンラウンジの混みすぎ原因は利用者の大きな増加

2018年～2019年頃にはイオンラウンジが混雑する傾向となり、土曜・日曜・祝日などは30分といった待ち時間が生じることも珍しくなくなってきました。

それに伴ってイオンラウンジのクオリティが低下の一途を辿り、2019年～2020年前半はひどいという意見が多くなっています。

イオンラウンジがひどくなったのは、利用者の爆発的な増加です。主なラウンジの利用条件は以下3つのルートとなります。

インターネットの普及などで年会費無料のゴールドカードであるイオンゴールドカードの人気が上昇。インビテーションが必要ですが、年100万円以上のカードショッピングなど条件は厳しくありません。

イオンカードの種類のうち、以下のカードにイオンゴールドカードのインビテーションが届く可能性があります。

イオンゴールドカードはイオンラウンジ以外にも充実のベネフィットが付帯しており、年会費無料カードとしてエッジが効いています。

また、株式投資もここ数年は普及が拡大しており、幅広い個人投資家が株主優待を取得してイオンラウンジに入室しています。

ただし、2023年6月からは混雑緩和の対策が講じられており、使いづらくなる反面、利用時の快適度はUPします。

乞食・民度・底辺というワードも浮上

インターネットではイオンラウンジに関連して、乞食・民度・底辺というワードも出ています。

確かにイオンラウンジで強調されている注意事項には、闇を感じるものがあります。

もちろん航空会社のラウンジ（ANAラウンジ・サクララウンジ等）や、プライオリティ・パスのラウンジ等にも類似の問題はあります。

ただし、飲食物はラウンジ内でご利用くださいといった間接表現になっており、赤字で強調されたりはしていません。

また、航空ラウンジにはないような注意書きもイオンラウンジには存在しています。

再開後は見直しの可能性が大

2019年に開催されたイオンの株主総会で、イオンラウンジの混雑が問題となり、経営陣は利用条件の見直しを示唆しました。

現在は感染予防対策で閉鎖中となっているので、問題は先送りとなっています。

しかし、経済正常化が実現してイオンラウンジが再開する際には、現在よりも厳しい条件が付される可能性があります。

※実際に利用条件が厳格化しました。

まとめ

閉鎖前はイオンラウンジが混雑する傾向であり、ひどいという意見が多い状況となっていました。

また、インターネットでは乞食という文言も出ており、「提供品の持ち帰りはご遠慮ください」というイオンラウンジの注意書きに鑑みると、お茶・コーヒー・ジュースなどを水筒に入れるような行為もあったのかと想像してしまうほどです。

イオンの株主総会でもイオンラウンジの混雑のひどさが話題になるほどであり、利用条件の見直しも検討されています。

しかし、仮にイオンラウンジの特典がなくなったとしても、イオンゴールドカードは素晴らしいハイ・クオリティ・カードです。

インビテーションが必要なゴールドカードの中でも、イオンゴールドカードはとりわけバリューが高い一枚なので、頑張って条件をクリアする価値は十分にあります。

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