上場!ライフドリンク カンパニー(2585)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

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ライフドリンク カンパニー

ライフドリンク カンパニー(2585)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年12月6日(月)~12月10日(金)、上場日は2021年12月21日(火)です。

新規上場する市場は東証2部で、想定価格は1,510円(1単元15.1万円)です。公募価格は2021年12月13日(月)に決定。

仮条件は1,510~1,535円と上振れました。予想PERは8.3~8.4倍です。

初値予想は「公開価格近辺でマイナスリターンの可能性がある」です。以下のレンジを想定しています。

1,450〜1,800円(仮条件の上限比-5.5%~+19.8%)

ライフドリンク カンパニーは、清涼飲料(ドリンク)及び茶葉(リーフ)の製造販売を展開しています。

監査法人はEY新日本有限責任監査法人で、本社所在地は大阪府大阪市北区梅田3丁目3-10 梅田ダイビル10階です。

ライフドリンク カンパニーとは

ライフドリンク カンパニーは、清涼飲料(ドリンク)及び茶葉(リーフ)の製造・仕入・販売を行っており、特に自社飲料(自社生産の飲料)ビジネスがライフドリンク カンパニーの最も重要な事業となっています。

ライフドリンク カンパニーの自社飲料ビジネスの特徴としては、①少品種大量生産、②調達から販売までの内製化、③工場の全国展開が挙げられます。

これらにより、安定した品質の確保、低価格での製品提供、供給量の確保、及び天災等への供給柔軟性の確保を実現し、高品質・低価格・大量かつ安定した供給を求める様々な小売業態の主要各社と強固なパートナーシップを構築することができています。

具体的には、総合スーパー、食品スーパー、ディスカウントストア及びドラッグストアに対してプライベートブランド商品及びライフドリンク カンパニーブランド商品の両方で継続的な取引を実現しています。

また、ライフドリンク カンパニーは、競合各社との比較として、大手飲料メーカーに対しては「価格の優位性」を、地方・地場飲料メーカーに対しては「価格の優位性」及び「規模の優位性(供給力、全国各地の小売拠点への対応)」を有していると考えています。

従業員数は390名、平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は5.8年、平均年間給与は444.6万円です。

ライフドリンク カンパニーのIPOの諸データ

ライフドリンク カンパニーの業績推移

業績面では売上高は減収、経常利益・純利益は減益の年度も目立っています。

ライフドリンク カンパニーの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第45期 第46期 第47期 第48期 第49期
決算年月 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月
売上高 (百万円) 18,364 18,878 19,026 19,481 22,735
経常利益 (百万円) 159 -720 -1,126 408 1,169
当期純利益 (百万円) -203 -1,007 -186 431 1,402
持分法を適用した場合の投資利益 (百万円) 9 12 13 10 10
資本金 (百万円) 10 642 100 100 100
発行済株式総数 (株) 20,000 37,420 37,420 37,420 37,420
純資産額 (百万円) 117 405 197 626 2,032
総資産額 (百万円) 16,796 14,621 14,168 13,408 14,003
BPS (円) 5,884 10,842 5,269 55.81 181.05
1株配当 (円)
EPS (円) -10,153 -49,876 -4,986 38.46 124.93
自己資本比率 (%) 0.7 2.7 1.3 4.6 14.5
自己資本利益率 (%) 104.8 105.4
株価収益率 (倍)
配当性向 (%)
営業CF (百万円) 1,325 2,114
投資CF (百万円) 176 -267
財務CF (百万円) -1,200 -1,290
現金等 (百万円) 2,095 2,655
従業員数 (人) 209 311 312 356 378

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証2部指数はここ3ヶ月は下降トレンドとなっています。

このまま軟調だとIPOにおいて向かい風となり、堅調な相場に回復すれば追い風となります。

上場規模

ライフドリンク カンパニーのIPOの規模は最大で約62.9億円であり、東証二部としては大型です。

公募株式数は1,324,500株、売出株式数は2,299,800株、オーバーアロットメント(OA)は543,600株です。

公開比率(オファリングレシオ)は約33%とやや高めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は64%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
Sunrise Capital II, L.P. 34.21%
Sunrise Capital II (Non-U.S.), L.P. 30.48%
田中利子 10.99%
Sunrise Capital II (JPY), L.P. 5.91%
田中将雄 5.81%
田中頼広 2.75%
田中頼成 2.75%  
湯川照美 2.75%
岡野邦昭 1.28%  
服部晃幸 0.26%  

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

ライフドリンク カンパニーの事業は清涼飲料(ドリンク)及び茶葉(リーフ)の製造販売ということで、IPOにおける業種の人気度は低めです。

予想PERは10.5~10.9倍であり、類似企業と比較すると割安感があります。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
2573 北海道コカ・コ-ラ 40.57 0.73 1.44%
2579 コカ・コーラボトラーズJHD 赤字 0.47 3.81%
2587 サントリー食品インター 17.37 1.52 1.90%
2590 ダイドーグループHD 29.48 0.88 1.22%
2593 伊藤園 59.56 5.03 0.64%
2599 ジャパンフーズ 14.75 0.75 2.21%

約62.9億円という上場規模は東証2部としては大型です。上位株主にはVCが名を連ねていますが、満遍なくロックアップがかかっています。

東証2部の20億円以上のIPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • AIメカテック:+1.1%
  • ドリームベッド:-7.5%
  • 表示灯:+33.6%
  • バリオセキュア:-4.4%
  • STIフードホールディングス:+9.5%
  • リバーホールディングス:-25.0%
  • ウイルテック:±0%
  • カクヤス:+16.6%
  • テクノフレックス:+18.0%
  • ワシントンホテル:+11.6%
  • ナルミヤ・インターナショナル:-3.8%
  • 信和:-3.8%
  • オプティマスグループ:+11.2%
  • 要興業:+26.7%
  • プレミアグループ:-4.3%
  • Casa:+2.7%
  • ウェーブロックホールディングス:-3.9%
  • 船場:-7.5%
  • ジャパンミート:+3.0%
  • 一蔵:+2.1%
  • ケイアイスター不動産:+6.8%
  • ラクト・ジャパン:±0%
  • 冨士ダイス:+50.9%
  • シーアールイー:-7.3%
  • 大冷:-6.7%
  • SFPダイニング:-16.5%
  • 日本ビューホテル:-2.3%
  • OATアグリオ:-6.3%
  • 丸和運輸機関:-8.8%
  • 日本BS放送:+6.6%
  • ウィルグループ:-4.2%
  • アサンテ:+11.2%
  • ファルテック:+5.3%

以上を総合考慮して、初値予想は「公開価格近辺でマイナスリターンの可能性がある」です。

主幹事はSMBC日興証券です。その他は、大和証券、みずほ証券、三菱UFJモルスタ証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
SMBC日興証券 3,134,500 86.49%
大和証券 357,600 9.87%
みずほ証券 52,900 1.46%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 39,700 1.10%
SBI証券 13,200 0.36%
楽天証券 13,200 0.36%
マネックス証券 13,200 0.36%

三菱UFJグループの三菱UFJ eスマート証券でも取り扱いが期待できます。カブドットコムのIPOは、公平性と機密性を確保したシステムによる抽選で当選者が決まります。

また、SBIグループのSBIネオモバイル証券SBIネオトレード証券、大和証券グループの大和コネクト証券、野村證券ルートでLINE証券、みずほ証券ルートのPayPay証券も幹事に入っている場合は同様です。

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郵政3社、JR九州などの大型株に関しては意外な程に当たりやすいです。

大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。

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岡三オンラインでも取扱いの可能性があります。

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やや弱気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:対面証券・ネット証券で申込(回数制限で回避することも)
  3. 中立:ネット証券、回数制限・S級銘柄の当落に影響がない対面証券では申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

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