上場!Sharing Innovations(4178)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

サイト運営費用を賄うための運営ポリシー

Sharing Innovations

Sharing Innovations(4178)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年3月9日(火)~3月15日(月)、上場日は2021年3月24日(水)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は2,670円(1単元26.7万円)です。公募価格は2021年3月16日(火)に決定。

仮条件は2,670円~2,850円と上振れました。予想PERは46.8倍です。

初値予想はやや大き目のプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

4,600〜5,500円(仮条件の上限比+61.4%~+93.0%)

Sharing Innovationsはシステムソリューション、クラウドインテグレーション、アプリの企画・開発・運営を展開しています。

監査法人はEY新日本有限責任監査法人で、本社所在地は東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号です。

Sharing Innovationsとは

Sharing Innovationsはデジタルトランスフォーメーション事業において、システム開発・アプリ開発を行うシステムソリューション、クラウドサービスの導入支援を行うクラウドインテグレーション等を行っています。

デジタルトランスフォーメーション事業の事業領域においては、技術革新が絶え間なく行われており、近年AI(人工知能)の活用等により、テクノロジーの進化が進んでいます。

それら新技術に適時に対応していくために、新サービスの開発やサービスラインナップの充実を図ることで、世の中の技術革新に対応したサービスを提供しています。

特にSharing Innovationsでは、システムソリューションとSalesforceを中心としたクラウドインテグレーションの両方を手掛けていることから、クライアントのニーズに合わせて、通常のシステム開発にSalesforce製品の導入を組み合わせた柔軟な開発を行えることが強みとなります。

また、プラットフォーム事業では、占いを主要カテゴリーとしたネイティブアプリの企画・開発・運営を中心に行っています。

Apple Inc.の運営する「App Store」及びGoogle Inc.の運営する「Google play」等の配信プラットフォーム及びアプリ以外のブラウザを通じて、スマートフォンユーザーに提供しています。

主要サービスである「チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ」は、占い師とユーザー間のリアルタイムコミュニケーションによる占い鑑定を可能にしたオンラインチャット占いアプリです。

文字数に応じて鑑定料が課金されるため、鑑定時間を気にせずユーザーのペースで相談できることも特徴です。

継続的なユーザビリティの向上とSharing Innovationsにおける運用ノウハウの蓄積により、長期間の安定的な収益獲得が可能なサービスと位置づけています。

また、ウラーラでは、占いコンテンツ販売、電話占い鑑定も実施しており、ユーザーのニーズに応じてサービスラインナップを拡充しています。

従業員数は195名、平均年齢は32.5歳、平均勤続年数は1.9年、平均年間給与は425.0万円です。

Sharing InnovationsのIPOの諸データ

Sharing Innovationsの業績推移

業績面では売上高は・経常利益・純利益のいずれも右肩上がりの方向性となっています。

主要な連結経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第11期 第12期
決算年月 2018年12月 2019年12月
売上高 (千円) 676,430 2,724,748
経常利益 (千円) 58,737 150,507
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 61,832 73,971
包括利益 (千円) 61,832 73,971
純資産額 (千円) 387,903 866,434
総資産額 (千円) 580,522 1,420,360
1株当たり純資産額 (円) 122.75 236.35
1株当たり当期純利益 (円) 29.88 23.1
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
自己資本比率 (%) 66.8 60.9
自己資本利益率 (%) 25 11.8
営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 215,784 187,007
投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △328,764 △336,076
財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) 220,000 333,991
現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 123,312 319,571
従業員数 (人) 118 168

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は美しい右肩上がりとなっていましたが、足元ではスピード調整の局面となっています。

反発して堅調な推移が続くとIPOにおいて追い風となり、軟調な相場が続けば向かい風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

Sharing InnovationsのIPOの規模は最大で約28.3億円であり、東証マザーズとしてはやや大型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は50,000株、売出株式数は985,000株、オーバーアロットメント(OA)は25,800株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約29%と標準的です。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は95%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
(株)Orchestra Holdings 87.21%
有田佳史(受託者) 6.77%  
飯田啓之 2.30%  
根本崇司 2.30%  
柳径太 0.48%  
女鹿慎司 0.38%  
中川義則 0.24%  
久田友紀 0.08%  
山下祐介 0.08%  
足立研一郎 0.08%  

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

Sharing Innovationsの事業は、システムソリューション、クラウドインテグレーション、アプリの企画・開発・運営ということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しています。

予想PERは46.8倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

コード 銘柄名 PER PBR 配当利回り
2317 システナ 37.53 7.77 1.03%
3915 テラスカイ 19.18 4.05 0.00%
3937 UBICOMホールディングス 57.11 14.15 0.17%
4016 MITホールディングス 33.52 5.33 0.47%
4053 SUNASTERISK 86.09 16.81 0.00%
4335 アイ・ピー・エス 12.44 2.10 1.10%
4481 ベース 24.92 7.44 1.25%
6191 エアトリ 163.66 23.25 0.47%
6533 ORCHESTRAHLDGS 61.05 18.09 0.24%
9651 日本プロセス 14.39 0.77 3.36%

上位株主にはVCが名を連ねていません。ロックアップがかかっていない大株主もあります。

約28.3億円という上場規模は東証マザーズとしてはやや大型です。

東証マザーズの25億~35億円のやや重量感があるIPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • バルミューダ:+63.2%
  • Sun Asterisk:+72.7%
  • コプロ・ホールディングス:+14.6%
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド:+33.3%
  • プロレド・パートナーズ:+68.7%
  • ジェイテックコーポレーション:+331.1%
  • ソウルドアウト:+76.1%
  • ロコンド:+41.9%
  • キャリアインデックス:+1.5%
  • WASHハウス:+40.9%
  • アイドママーケティングコミュニケーション:-14.6%
  • 日本スキー場開発:+9.9%
  • RS Technologies:-23.6%
  • シリコンスタジオ:+102.0%
  • イグニス:+342.1%
  • 日本アクア:+24.9%
  • エナリス:+156.1%
  • メドレックス:+120.0%
  • ポールトゥウィン・ピットクルーHD:+21.3%
  • クックパッド:+101.1%
  • タケエイ:+12.1%
  • アジア・メディア・カンパニー・リミテッド:+5.0%
  • ジャパンインベスト・グループ:-1.5%
  • マガシーク:+24.5%
  • 日本M&Aセンター:+27.8%
  • アドウェイズ:+5.0%
  • ファーマフーズ:+36.5%
  • 比較.com:+500.0%

以上を総合考慮して、初値予想はやや大き目のプラスリターンです。

主幹事はSBI証券です。その他は、野村證券、みずほ証券、SMBC日興証券、エース証券、岩井コスモ証券、松井証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
SBI証券 879,500 84.98%
野村証券 93,200 9.00%
みずほ証券 20,700 2.00%
SMBC日興証券 10,400 1.00%
エース証券 10,400 1.00%
岩井コスモ証券 10,400 1.00%
松井証券 10,400 1.00%

Sharing InnovationsのIPOの当選のコツについては、以下で徹底解説しています。

株のIPO(新規上場株式)の当選のコツ・申込手順まとめ!
株には「IPO」という制度があります。新規上場株式を購入することができます。人気銘柄は抽選となり、なかなか当選しづらいの...

SBI証券が幹事団に入っているので、着実にSBIチャレンジポイントを貯めましょう。

参考まだ安全資産は定期預金と国債だけなの?IPOチャレンジポイントで確実にS級IPOをゲットできる

SBI証券でIPOの引受け部門で活動していたプロにインタビューして、貴重なお話を聞きました。以下にまとめています。

SBI証券に取材インタビュー!IPOでネットにはないディープな情報を聞き倒しました!
日本の幾多のネット証券の中で、ここ最近では、SBI証券は唯一、IPOで主幹事証券を担ってきた証券会社です。また、幹事証券と...

SBI証券は当サイト限定でお得なタイアップ・プログラムを実施しています。なんと口座開設だけで3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。口座開設・維持は無料です。

blank

SMBC日興証券のネット口座は小口個人投資家でもIPOが当選することがあります。口座開設をおすすめします。

SMBC日興証券のIPOを徹底解説!IPO優遇特典も登場!主幹事が多くおすすめ
SMBC日興証券という大手証券会社がありますね。SMBC日興証券はインターネット口座もあります。「ダイレクトコース」という名...

マネックス証券は完全抽選で小口個人投資家でも当選する可能性がある証券会社です。

マネックス証券に取材インタビュー!Vol.1 日本株・IPOについて聴き倒しました!
日本の大手ネット証券の一角がマネックス証券です。1999年創業以来、次々と先進的なサービスを提供してきており、日本初のサ...

株・投資信託ならネット証券のマネックス

野村證券はIPOの取り扱いが多いのがメリットです。小口個人ですと当たりづらいですけれども、ポチポチ作業を許容できる場合は候補です。

郵政3社、JR九州などの中型株に関しては意外な程に当たりやすいです。

松井証券も幹事団に名を連ねています。

松井証券に取材インタビュー!小口投資の手数料無料と先進的で豊富なサービスが魅力!
日本を代表する大手ネット証券の一角が松井証券です。約100年の歴史があり、大正・昭和・平成と時を紡いできました。日本初の...

大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。

大和証券グループのネット証券である「大和コネクト証券」だと、お手軽にIPOに参加可能です。

SBIネオトレード証券でもIPOの取扱いを開始しています。委託幹事に名を連ねる可能性があります。

現在はお得なキャンペーンを開催しています。

SBIネオトレード証券 公式キャンペーン

岡三オンラインでも取扱いの可能性があります。

岡三オンラインに取材!気になる最新情報をインタビューしました!Vol.1
岡三証券グループにはネット証券「岡三オンライン」があります。使い勝手がよくて投資に役立つツールに定評のあるネット証券...

岡三オンラインは、当サイト限定タイアップでお得な入会キャンペーンを行なっています。口座開設と1回以上の取引だけで3,500円+特別レポートがプレゼントされます。

ネット証券のキャンペーンとしては破格の内容でおすすめです。まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会に開設してみてはいかがでしょうか。

岡三オンライン

岩井コスモ証券blankは、ネット抽選分は小口個人投資家に嬉しい完全公平抽選となっています。

岩井コスモ証券に取材インタビュー!最新情報からIPOまで聞き倒しました!
100年以上の歴史を誇る老舗総合証券の一つが岩井コスモ証券です。対面口座だけではなく、ネット専用口座もあります。IPOの取...

東海東京証券は小口個人投資家には嬉しい完全抽選がある証券会社です。

東海東京証券はIPO完全抽選あり!手数料もリーズナブル
東海東京証券という準大手証券会社がありますね。東海東京証券はインターネット口座もあります。店頭口座はハードルが高いと...

むさし証券もIPOのサービスを提供しています。インターネット口座は売却手数料がリーズナブルです。

むさし証券のトレジャーネットに突撃インタビュー!最安値水準の手数料と金利に強みあり!
むさし証券という証券会社があります。対面口座とネット口座があり、ネット口座のトレジャーネットは、安価な手数料と金利に...

楽天証券も委託幹事団に名を連ねる可能性があります。

楽天証券に取材インタビュー!気になるあんな事やこんな事を聞き倒しました!
楽天証券という楽天グループのネット証券があります。日本の大手ネット証券の一角であり、大人気で存在感がある証券会社です...

<投資スタンス>
やや強気+
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

-IPO