ツイキャスが上場!モイ(5031)のIPOの初値予想

更新日:   IPO

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モイ

モイ(5031)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2022年4月12日(火)~4月18日(月)、上場日は2022年4月27日(水)です。

モイが新規上場する市場は東証グロースで、想定価格は470円(1単元4.7万円)です。公募価格は 2022年4月19日(火)に決定。

仮条件は430~470円と下振れました。予想PERは22.6~24.7倍です。

日本市場のIPOは「国策に買いなし」という情勢に陥っており、IPO市場は冷え込んでいます。

初値予想はプラスリターンです。以下のレンジを想定しています。

570円~730円(仮条件の上限比+21.3%~+55.3%)

モイはライブ配信サービス「ツイキャス」のサービス企画・開発・運営を展開しています。

監査法人はPwC京都監査法人です。

モイとは

モイのミッションのは「人と人をつなげて世界中の人々の生活を豊かに変えます」となっています。

このミッションのもと、あらゆる人の集まりをオンライン化し、快適に双方向のコミュニケーションを行える場の提供、及びその利用者が様々なコミュニケーション活動をすることにより経済が発生する仕組みの実現を目指しています。

具体的なサービスとしては、ライブ配信サービス「ツイキャス」のサービス企画、開発、運営を展開しています。

モイは、「ツイキャス」をライブ配信コミュニケーションプラットフォームと位置づけており、また、ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントです。

「ライブ配信」とは、PCやスマートフォンから、映像と音声をリアルタイムに他者へ届けることです。

「動画」と比較し、ライブ配信をする側と視聴する側の間でよりリアルタイム性に特化したやりとりをすることが可能となっています。

従業員数は34名、平均年齢は32.6歳、平均勤続年数は4.3年、平均年間給与は700.0万円です。

モイのIPOの諸データ

モイの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益は、大局的には右肩上がりの傾向となっています。

モイの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次 第5期 第6期 第7期 第8期 第9期
決算年月 2017年1月 2018年1月 2019年1月 2020年1月 2021年1月
売上高 (千円) 563,415 776,000 1,264,319 2,359,209 5,479,467
経常利益 (千円) -22,892 7,331 -12,144 -190,230 -136,237
当期純利益 (千円) -25,827 2,462 -34,209 -193,828 -146,616
資本金 (千円) 444,000 444,000 444,000 769,800 769,800
発行済株式総数 (株)
普通株式 5,520 5,520 5,520 5,520 5,520
A種優先株式 543 543
純資産額 (千円) 420,511 422,973 388,764 846,535 699,919
総資産額 (千円) 441,548 436,937 742,475 1,331,009 2,093,692
BPS (円) 76,180 76,626 70,428 17.66 4.38
1株配当 (円)
EPS (円) -4,679 446 -6,197 -16.1 -12.09
自己資本比率 (円)
自己資本利益率 (%) 95.2 96.8 52.4 63.6 33.4
株価収益率 (%) 0.5
配当性向 (%)
営業CF (千円) -105,067 114,160
投資CF (千円) 32,813 -90,890
財務CF (千円) 651,579 -110
現金等 (千円) 969,962 989,180
従業員数 (人) 16 23 24 33 35

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数はここ数ヶ月下降トレンドが続いていましたが、足元ではボックス相場になりつつあります。

軟調な推移になるとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

モイのIPOの規模は最大で約12.8億円であり、東証グロースとしてはやや小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は1,041,800株、売出株式数は1,320,000株、オーバーアロットメント(OA)は354,200株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約21%とやや低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は56%です。

株主名 保有割合 ロックアップ
赤松洋介 55.29%
イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合 15.88%
Mandela Capital Limited 4.28%  
グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合 3.83%
SBI AI & Blockchain投資事業有限責任組合 3.83%
赤松真矢子 2.90%  
伊藤将雄 2.44%
大森正則 2.39%
赤松賢介 2.14%  
芝岡寛之 1.83%

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

モイの事業はライブ配信サービス「ツイキャス」のサービス企画・開発・運営ということで、IPOにおける業種の人気度は高めです。

訴求力の高い東証マザーズネット企業の範疇に属しています。

予想PERは22.6~24.7倍であり、類似企業と比較すると中間的です。

上位株主にはVCが名を連ねているものの、万遍なくロックアップがかかっています。

約12.8億円という上場規模は東証グロースとしてはやや小型です。

旧・東証マザーズの10億~15億円のやや小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • ギックス:+2.8%
  • エッジテクノロジー:+98.3%
  • アジアクエスト:+130.5%
  • ハイブリッドテクノロジーズ:+46.0%
  • サクシード:+7.1%
  • フレクト:+127.8%
  • GRCS:+50.0%
  • アスタリスク:+74.5%
  • コアコンセプト・テクノロジー:+101.1%
  • ユミルリンク:+71.1%
  • メディア総研:+7.1%
  • シイエヌエス:+55.2%
  • デリバリーコンサルティング:+54.9%
  • Waqoo:+23.0%
  • コンフィデンス:+65.4%
  • セレンディップ・ホールディングス:+46.5%
  • サイバートラスト:+315.7%
  • アールプランナー:+126.2%
  • トヨクモ:+351.0%
  • インターファクトリー:+429.2%
  • GMOフィナンシャルゲート:+157.9%
  • コパ・コーポレーション:+126.5%
  • リビングプラットフォーム:-9.0%
  • AHCグループ:+61.4%
  • ジモティー:+130.0%
  • WDBココ:+122.2%
  • スペースマーケット:+121.4%
  • INCLUSIVE:+114.9%
  • ランディックス:+124.5%
  • BuySell Technologies:+92.7%
  • セルソース:+164.0%
  • ビーアンドピー:+20.0%
  • リビン・テクノロジーズ:+130.8%
  • ヴィッツ:+130.2%
  • 東名:+27.8%
  • フレアス:+118.6%
  • リックソフト:+126.3%
  • リンク:+112.8%
  • ベルトラ:+33.9%
  • ピアラ:+97.3%
  • フロンティア・マネジメント:+121.2%
  • アイリックコーポレーション:+25.8%
  • システムサポート:+128.6%
  • エクスモーション:+49.7%
  • マネジメントソリューションズ:+114.3%
  • アイ・ピー・エス(銘柄名:IPS):+71.0%
  • ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス:+207.7%
  • ファイバーゲート:+127.4%
  • SERIOホールディングス:+130.3%
  • グローバル・リンク・マネジメント:+134.0%
  • クックビズ:+134.7%
  • テンポイノベーション:+93.5%
  • テックポイント・インク:+64.9%
  • UUUM:+226.8%
  • トランザス:+170.0%
  • ツナグ・ソリューションズ:+112.0%
  • ユーザーローカル:+325.2%
  • ピーバンドットコム:+113.9%
  • レノバ:+50.0%
  • エイトレッド:+133.9%
  • シンシア:-7.1%
  • JMC:+89.2%
  • インソース:+55.8%
  • セラク:+160.0%
  • キャリア:+98.5%
  • ジェイリース:+34.5%
  • アトラエ:+135.6%
  • PR TIMES:+59.0%
  • ベネフィットジャパン:+67.2%
  • フェニックスバイオ:-2.1%
  • ブラス:+6.4%
  • バルニバービ:+130.0%
  • GMOメディア:+101.1%
  • ブランジスタ:+43.8%
  • アイビーシー:+251.0%
  • STUDIOUS:+20.0%
  • PCIホールディングス:+169.6%
  • Hamee:+67.2%
  • sMedio:+58.7%
  • ファーストコーポレーション:+25.0%
  • ファーストロジック:+52.5%
  • データセクション:+73.1%
  • サイジニア:+125.8%
  • フルッタフルッタ:+51.5%
  • メディカル・データ・ビジョン:+135.9%
  • セレス:+55.4%
  • オプティム:+260.0%

ただし、新しい資本主義ではこれまでの常識が通じない側面があります。

日本市場のIPOは「国策に買いなし」という情勢に陥っており、IPO市場は冷え込んでいます。

以上を総合考慮して、初値予想はプラスリターンです。

主幹事はSBI証券です。その他は、下表の証券で申し込めます。

証券会社名 割当株式数 割当比率
SBI証券 2,243,400 94.99%
極東証券 14,800 0.63%
岩井コスモ証券 14,800 0.63%
アイザワ証券 14,800 0.63%
東洋証券 14,800 0.63%
エイチ・エス証券 14,800 0.63%
むさし証券 14,800 0.63%
水戸証券 14,800 0.63%
松井証券 14,800 0.63%

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郵政3社、JR九州などの小型株に関しては意外な程に当たりやすいです。

大和証券も厳正かつ公平な抽選サービスとなっており、小口投資家でも当選の可能性はあります。

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<投資スタンス>
やや強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、回数制限に問題なくS級銘柄の当落に影響がない対面証券で申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)
  4. やや弱気:ネット口座以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも) ※安全重視ならSBI証券のみ
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

過去のIPO初値予想の履歴

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