上場!ベビーカレンダー(7363)のIPOの初値予想

更新日: IPO

ベビーカレンダー

ベビーカレンダー(7363)のIPOが決定しています。ブック・ビルディング期間は2021年3月10日(水)~3月16日(火)、上場日は2021年3月25日(木)です。

新規上場する市場は東証マザーズで、想定価格は3,880円(1単元38.8万円)です。仮条件は 2021年3月8日(月)、公募価格は2021年3月17日(水)に決定。

ベビーカレンダーは妊娠や出産に従事される産婦人科向けの事業のサポート、専門家監修による妊娠・出産に関する情報提供等による妊産婦向けのサポートなどのメディア事業を主軸に事業を展開しています。

監査法人は東陽監査法人で、本社所在地は東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10Fです。

ベビーカレンダーとは

ベビーカレンダーは、「赤ちゃんの笑顔でいっぱいに -A Sea of Smiling Babies-」をキーワードに、妊娠・出産に関わる全ての方の毎日を「赤ちゃんとの毎日をもっとラクに!もっと楽しく!」していくサービスを提供しています。

毎年約90万人の赤ちゃんが生まれてくることに感謝しつつ、本当に必要な情報を正しく提供しつづけることを大切にし、メディア事業を主軸に事業の拡大を図っていく方針です。

ユーザーからの意見をもとにサービスレベルの向上を継続していき、妊娠・出産領域になくてはならない№1の会社を目指し、事業を展開しています。

ベビーカレンダーは前身の会社である日本テクト株式会社の産婦人科向けのITによる経営支援サービスとクックパッド株式会社の子育て支援サービス「ベビー&ママ」を前身として事業をスタートしました。

妊娠及び出産される方の環境までを含めた支援を行っており、妊娠や出産に従事される産婦人科向けの事業のサポートを医療法人営業部にて行い、専門家監修による妊娠・出産に関する情報提供等による妊産婦向けのサポートをメディア事業部にて行っています。

情報サービスの多様化により、利便性が向上している一方で、信頼できる子育て関連情報の特定は困難をきわめており、それによって逆に不安を募らせてしまうという現象が生じています。

ベビーカレンダーは、デジタルとアナログをバランスよく組み合わせ、産婦人科、助産師、管理栄養士など、子育てに近いプロフェッショナルからの即時性と信憑性の高い情報を提供し、SNS時代の子育て層にとって心理的側面の支援になる有効なサービスが提供できると考えています。

従業員数は46名、平均年齢は36.5歳、平均勤続年数は3.8年、平均年間給与は431.6万円です。

ベビーカレンダーのIPOの諸データ

ベビーカレンダーの業績推移

業績面では売上高・経常利益・純利益のいずれも、右肩上がりの傾向となっています。

ベビーカレンダーの業績推移

主要な経営指標等の推移は下表のとおりです。

回次第24期第25期第26期第27期第28期第29期
決算年月2015年3月2015年12月2016年12月2017年12月2018年12月2019年12月
売上高(千円)470,766220,609220,084415,596488,348600,045
経常利益(千円)77,548-61,178-115,377-302-17,31332,742
当期純利益(千円)53,960-61,617-117,062-11,746-19,20870,756
資本金(千円)290,000290,000290,00030,00030,00056,790
発行済株式総数(株)1,3721,3721,3721,3721,3721,486
純資産額(千円)404,491307,604190,541179,036159,670283,923
総資産額(千円)840,686536,491326,766303,465250,597373,292
BPS(円)294,819224,202138,879130,493232.75382.13
1株配当(円)
EPS(円)39,329-44,910-85,323-8,561-2898.4
自己資本比率(%)48.157.358.35963.776
自己資本利益率(%)13.331.9
株価収益率(倍)
配当性向(%)
営業CF(千円)38,87968,480
投資CF(千円)-22,833-8,434
財務CF(千円)-22,38944,601
現金等(千円)68,364173,012
従業員数(人)252226263131

市場トレンド

市況面では、上場直前3ヶ月間のインデックスが上昇トレンドの状況だと初値リターンが高い傾向となっています。

東証マザーズ指数は他の株価指数が好調な中、ここ数ヶ月はボックスでの推移となっていましたが、足元では復調の気配が漂っています。

軟調な推移が続くとIPOにおいて向かい風となり、堅調な展開に回帰すれば追い風となります。

東証マザーズのチャート(過去3ヶ月)

上場規模

ベビーカレンダーのIPOの規模は最大で約7.4億円であり、東証マザーズとしても小型です。小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。

公募株式数は85,000株、売出株式数は80,000株、オーバーアロットメント(OA)は24,700株です。

公開比率(オファリングレシオ)は最大で約23%とやや低めです。公開比率が低ければ低いほど、初値リターンが高い傾向があります。公募株式数に占める売出の割合は49%です。

株主名保有割合ロックアップ
安田啓司30.01%
山田育代25.88%
高谷康久17.38%
高谷コンサルティング(株)8.49%
福島智晴2.60%
オオサキメディカル(株)1.70% 
大崎将男1.13% 
三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合1.13% 
髙桑忠久0.85%
佐々木和幸0.74%

※制度ロックアップによる継続保有を含む

初値予想

ベビーカレンダーの事業は妊娠や出産に従事される産婦人科向けの事業のサポート、専門家監修による妊娠・出産に関する情報提供等による妊産婦向けのサポートなどのメディア事業ということで、IPOにおける業種の人気度はやや高めです。

7.4億円という上場規模は東証マザーズとしても小型です。上位株主にベンチャーキャピタルが名を連ねているものの、万遍なくロックアップがかかっています。

東証マザーズの5億~10億円の小型IPOの初値結果は以下のとおりです。

過去実績

  • オンデック:+190.3%
  • クリングルファーマ:+48.0%
  • 交換できるくん:+125.1%
  • かっこ:+290.6%
  • ビートレンド:+257.5%
  • カラダノート:+320.0%
  • アクシス:+432.7%
  • ニューラルポケット:+466.7%
  • ティアンドエス:+150.4%
  • KIYOラーニング:+133.0%
  • アイキューブドシステムズ:+202.2%
  • グッドパッチ:+299.6%
  • コマースOneホールディングス:+335.6%
  • 松屋アールアンドディ:-7.9%
  • ミクリード:-8.1%
  • リグア:-2.1%
  • スポーツフィールド:+211.4%
  • ユナイトアンドグロウ:+152.4%
  • ALinkインターネット:+136.5%
  • ジェイック:+117.3%
  • インティメート・マージャー:+110.5%
  • AI CROSS:+65.1%
  • パワーソリューションズ:+155.5%
  • フィードフォース:+140.0%
  • インフォネット:+130.2%
  • バルテス:+175.8%
  • グッドスピード:+25.0%
  • エードット:+121.0%
  • Welby:+246.7%
  • gooddaysホールディングス:+128.1%
  • 識学:+152.8%
  • テノ.ホールディングス:+25.0%
  • AmidAホールディングス:+6.3%
  • Kudan:+276.3%
  • アルー:+46.7%
  • 霞ヶ関キャピタル:+133.7%
  • VALUENEX:+133.7%
  • ブリッジインターナショナル:+92.6%
  • イーエムネットジャパン:+133.3%
  • アズーム:+113.3%
  • チームスピリット:+101.4%
  • アクリート:+100.3%
  • ロジザード:+177.8%
  • エーアイ:+250.0%
  • プロパティデータバンク:+130.3%
  • ログリー:+149.2%
  • ベストワンドットコム:+242.5%
  • HEROZ:+988.9%
  • コンヴァノ:+135.4%
  • ブティックス:+137.8%
  • 和心:+167.9%
  • Mマート:+333.9%
  • すららネット:+113.0%
  • ナレッジスイート:+150.5%
  • イオレ:+169.8%
  • エル・ティー・エス:+313.2%
  • 一家ダイニングプロジェクト:+173.5%
  • サインポスト:+287.7%
  • エスユーエス:+116.1%
  • ユニフォームネクスト:+137.1%
  • Fringe81:+133.1%
  • ビーブレイクシステムズ:+361.1%
  • アセンテック:+197.5%
  • 旅工房:+173.7%
  • テモナ:+215.7%
  • 力の源ホールディングス:+271.7%
  • ファイズ:+220.8%
  • フォーライフ:+31.6%
  • グレイステクノロジー:+130.0%
  • イノベーション:+214.1%
  • リネットジャパングループ:+92.9%
  • G-FACTORY:+54.3%
  • シルバーエッグ・テクノロジー:+191.3%
  • チェンジ:+149.9%
  • バリューデザイン:+111.5%
  • カナミックネットワーク:+186.7%
  • デジタルアイデンティティ:+88.3%
  • ストライク:+125.9%
  • ハイアス・アンド・カンパニー:+189.5%
  • はてな:+278.1%
  • ソーシャルワイヤー:+56.9%
  • アークン:+262.1%
  • 鎌倉新書:+180.6%
  • ネオジャパン:+401.7%
  • パートナーエージェント:+217.5%
  • ピクスタ:+34.8%
  • べステラ:+25.0%
  • パルマ:+70.5%
  • 富士山マガジンサービス:+126.4%
  • ファンデリー:+102.1%
  • マーケットエンタープライズ:+167.0%
  • ジグソー:+236.4%
  • レントラックス:+53.1%
  • 海帆:+76.5%
  • プラッツ:+70.2%
  • 日本動物高度医療センター:+44.2%
  • ハウスドゥ:+47.2%
  • ショーケース・ティービー:+193.9%
  • ヒューマンウェブ:+11.7%
  • コラボス:+137.6%
  • ALBERT:+115.7%

以上を総合考慮して、初値予想は大幅なプラスリターンです。


主幹事は野村證券です。その他は、SBI証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、藍澤證券、極東証券、むさし証券で申し込めます。

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<投資スタンス>
強気
(※強気・やや強気・中立・やや弱気・弱気の5段階)

  1. 強気:対面証券・ネット証券で全力申込
  2. やや強気:ネット証券・対面証券で申込
  3. 中立:ネット証券、S級銘柄の当落に影響がない対面証券では申込(大量獲得を狙える場合は妙味あり)※回数制限やS級狙いで回避することも
  4. やや弱気:SBI証券以外は原則回避(ただし、マイナス覚悟の勝負で申し込むことも)
  5. 弱気:SBI証券以外は回避(対面証券はバーター取引ならOK)

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